福ヶ笑のTRPGログ

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ほぼほぼ自分用のTRPG活動記録です。 同卓してくれた方々に圧倒的感謝を。

CoC「刻限の種 大正改編」みずほさん卓


◆注意事項

この記事は、CoC「刻限の種」(泥紳士様作)のネタバレを含みます!

◆権利表記

本作は、「 株式会社アークライト  」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『新クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「新クトゥルフ神話TRPG ルールブック」

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KP : 新クトゥルフ神話TRPG「刻限の種 大正改編」開幕致します。

KP : 頃は、大正14年、春のことでございます。

KP : 場所は帝都。お二人は、偶然会ったんでしょうか? それとも、久々に待ち合わせなどされたんでしょうか?

夏目 三四郎 : そうですねー。いきなり見舞いでもいいと思いますね。

KP : おや、では、病院の玄関あたりでしょうか

夏目 三四郎 : そうですね。鉢合わせますか!w

牧野上 五右衛門 : そうしましょうか!^^

夏目 三四郎 : お見舞いに向かうところでもよろしいでしょうか? 久々に飛鳥さんに合う感じで

牧野上 五右衛門 : 同じく、久しぶりの依頼を受けて向かっている感じでしますね^^

KP : 承知しました。

夏目 三四郎 : ありがとうございます

牧野上 五右衛門 : ありがとうございます^^

医師 : 「おや、牧野上さん。今日も飛鳥さんの所に?」
病院の玄関。飛鳥の主治医である藤崎雅之先生が、牧野上さんに言います。

牧野上 五右衛門 : 「あんたぁ~。確か、飛鳥さんのセンセイだったけか?お久しぶりっす!はい!久しぶりに仕事の依頼があるってことでして!おいらこちらに伺ったところです!」

医師 : 「……嗚呼。そうなんだね。ただ、彼女は状態が余り良くない。面会は出来るだけ短く……」
そう言い差したとき。彼は、軍人さんを見て、おや、と言う表情をしました。

医師 : 「……おや、そちらは?」

夏目 三四郎 : (は、見つかった!)焦る。入ろうか入るまいかとうろうろしていました。

夏目 三四郎 : 「自分は、夏目三四郎と申します。大日本帝国陸軍の少尉であり、ここに入院しておられる今田飛鳥さんの見舞いに参ったところであります。」姿勢を正して返答します

医師 : 「夏目……? 若しかして?」
彼は担当医だけに、ある程度事情は聴いているみたいでした。それは、飛鳥さん本人から聞いた話なのかも知れません。
「遠くからお戻りになったんですね」

夏目 三四郎 : 「はっ、シベリアより戦況の報告の為、一時帰国したところであります」

夏目 三四郎 : 「……」

夏目 三四郎 : 「先生は事情をご存じのようですね」

夏目 三四郎 : 「実は出征の折、飛鳥さんにはひどい不義理をしてしまったのであります」

夏目 三四郎 : 「軍務のためとはいえ婚約を破棄した手前、どの顔下げて見舞いに来ればよいのかと途方に暮れておりました」苦笑い

牧野上 五右衛門 : (ぐ、軍服、、、。ゴクリ)
「あ、あの~~~。シベリアってもしかして、あんた軍人さんなのか??」目をキラキラさせて、震えつつ夏目さんとまだ認識していない状態で声を掛けます。

医師 : 「異国ではいつ、どうなるか判りませんから。それよりも、良くお戻りになられましたね」
彼はそんな風に言いました。

夏目 三四郎 : 「ウチの奉公人のキヨに、見舞いに手ぶらで行くなと言われましたが、自分には菊と桜しか花のことは分かりません」

夏目 三四郎 : 「ですので、これを持ってまいりました。病状的に大丈夫でしょうか?」と恐る恐る好物の団子の包みを先生に見せます。

夏目 三四郎 : 「はっ、小官は確かに帝国軍人ではありますが?」五右衛門と気付かず答えます

医師 : 「ええ、少しくらいなら大丈夫ですよ」
穏やかな様子で言ったあと。牧野上さんの様子に、口を閉ざします。お二人の会話を邪魔してはいけないと思ったようです

牧野上 五右衛門 : 「いやぁ~。その立ち振る舞い!話し方!おいらが昔理想とした職のお人だ!そいや、おいらのだちも一人軍服着たやついたけど~、かれこれ長らくあっていないから、今頃どこで何してんだかってんでよ~」とぺちゃくちゃとマシンガントークし始めますねw推しの人に合ったらみんなこうだったと信じたいw

医師 : 「ああ、夏目さん。この方は牧野上 五右衛門さん。飛鳥さんの護衛などされていた方ですよ」
と、夏目さんに軽く紹介します。

夏目 三四郎 : いきなりの猛プッシュにたじたじとなりますが、その特徴的な名前を聞いて「はっ!」と思い出します。

夏目 三四郎 : 「お前、五右衛門か?自分、いや、俺だよ俺!夏目のところの三男坊、三四郎だ!」一気に砕けた様子になります

牧野上 五右衛門 : 「!?夏目??あんた、軍服着たおいらのだちとおんなじ苗字かい!こんな偶然ってあるんだな~」と言って、顔をまじまじ見てはっとするかな。

牧野上 五右衛門 : 「え~~~~!!!!三四郎!!?!?!本当にお前なのか!!」

夏目 三四郎 : にかーっと笑う

夏目 三四郎 : そして「久しぶりだなー!」とハグしますw

牧野上 五右衛門 : 普段大人しめの五右衛門ですが、この時は童心に帰ったように嬉しさを顕わにして

牧野上 五右衛門 : 「良く帰って来た!!いつ帰ってきたんさー。おいはおまんが返ってくるのを、いつかいつかっちおもっちょたんよ~」と方言交じりで、男のハグをしますねw

夏目 三四郎 : 「ああ、つい先日帰国したばかりだ。家に帰るや否や奉公人のキヨから、飛鳥さんの見舞いに向かえと、叩き出されたところだ」頭かきかき

夏目 三四郎 : 「そう言えば五右衛門は飛鳥さんと親しいのか?」

医師 : 「おや、牧野上さんと夏目さんは知り合いだったのですか?」
先生はおや、と言う風に二人を見て言いました。

夏目 三四郎 : 「はっ!これは玄関先で大の大人がやいのやいのと申し訳ない!」

夏目 三四郎 : 「五右衛門とは幼なじみです。ただ随分と久しく会っていなかったもので、つい嬉しくなって、恥ずかしいところをお見せしました」赤面

牧野上 五右衛門 : 「そうだったんけ!ほうほう。なっつかしいな~。いいタイミングで呼ばれた~。うれしいこつよ~こっちは~。あ、あぁ。まぁ、仕事の依頼を飛鳥さんがしてくれてな。時々こうやってきてるんよ。あぁ、先生とはこうやって話すのも初めてでしたからね。いつもいつもふてくされた面ですんません」とわっぱの様な笑顔を見せています

医師 : 「い、いやいや……。昔馴染みと会うのは、嬉しいものだからね。だが、シベリアでいた彼は、飛鳥さんの詳しいことは知らないようだから、わたしから少し伝えておいた方が良いかもしれないね」
彼は、そういって。夏目さんがいなかった一年の間に何があったかを、話してくれます。

医師 : 「彼女は、君たちが知る通り、天才彫刻家として名をあげていたのだけれども。実は半年ほど前に……体をひどく悪くしてしまってね」

医師 : これは、牧野上さんは知っていることですが。
飛鳥さんは半年前。帝都のアトリエにて、家族との食事中に突如気を狂わせて、自らその両目を抉り取ってしまいます。
何の前触れもないものでしたが、彼女の父親と母親が取り押さえ、すぐに病院へ搬送しました。
結果、飛鳥さんは永久的に失明してしまい。発狂したこともあって、精神病院に入る事となります。

医師 : 「……それで。私が彼女の担当医を務めることになったんだよ」

夏目 三四郎 : 「そうですか……」驚きと共に顔色を暗くします

夏目 三四郎 : 「自分の出征前も、既に体調が優れないご様子だったので、心配しておりました」

夏目 三四郎 : 「自分の婚約破棄にも遠因があるやも知れず。後悔してもしきれません」罪悪感を隠しきれない表情になります

牧野上 五右衛門 : 「で、先生。飛鳥さん今は体調大丈夫なんでしょうか?呼ばれたから来たんすけど、、。」

医師 : 「……ああ。今は大分落ち着いているよ。以前みたいなことはないみたいだ。春になって、暖かくなったからか。ここの所見た感じ、普通に見えるね」
彼はそう言って、牧野上さんの、呼ばれたと言う話に、おや、と言う顔をしました。
「それは、知らなかった。ただ彼女の体は大分弱っているから……出来るだけ面会は短めにね」

牧野上 五右衛門 : 「そう、、なんですか、、。三四郎はともかくおいらは依頼聞いたらとっととお邪魔するよ。2人のお邪魔になっちゃいけないしな~」とニヤッとして夏目さんを見ているかな

夏目 三四郎 : 「五右衛門こそ仕事なのだろう。自分はまた出直してもよい。いや、二度手間になるのも負担がかかるのか……???」困惑しています

医師 : 「……まあ、二人で見舞ってあげれば良いと思うよ。その……彼女が入院した事情が事情だから。ご家族もそんなに、お見舞いに来てないからね」
藤崎先生は、そう言って少し言葉を切ります。
「彼女の部屋は、牧野上さんが知っているので、一緒に行けば良いだろう」

夏目 三四郎 : 「承知いたしました。では五右衛門案内を頼む」

夏目 三四郎 : (ご家族も見舞いに来られていない?)少々疑問に思いながら病室へ向かいます

牧野上 五右衛門 : 「あぁ、任せてくれ。こっちだ。いや?こっち?うんと~。先生!部屋どこでしたかね?」と聞いてから意気揚々と案内し始めるかなw

医師 : 「……牧野上さん……部屋は、二階の個室だよ」
彼はお部屋を教えてくれます。

KP : では、そんなわけで。特に何もなければ、病室になります。

夏目 三四郎 : はい、お願いします

牧野上 五右衛門 : お願いします^^

KP : 病室では、飛鳥さんがベッドの上に起き上がり、ぼんやりとしているようです。

夏目 三四郎 : 「……」咄嗟に声を掛けられずに、部屋の前で立ち尽くしています

牧野上 五右衛門 : 「お!飛鳥さん起きているんじゃないっすか!思ったより元気そうでよかったな三四郎!」と声をかけるかな

今田飛鳥 : 「………?」
牧野上さんの声に、そちらに顔を向けました。
「あら? 五右衛門さん? いらして下さったのね?」
そう言う声は随分と弱弱しい様子です。夏目さんは、昨年別れた時よりも、より一層、飛鳥さんが痩せてしまっていることに気づくでしょう。

今田飛鳥 : 「……え? どなたか、ご一緒なのですか? 三四郎…さん?」

夏目 三四郎 : 観念した様子で語り始めます……。

夏目 三四郎 : 「はい、三四郎……夏目三四郎です。貴女に酷い仕打ちをして出征をし、先日シベリアより帰国しました……」

夏目 三四郎 : 「そんなにも貴女はやつれてしまわれて……。自分のせいで……、大変申し訳なく思って……おります」俯いて唇を噛み締めます

牧野上 五右衛門 : その姿を見て、ちょっとだけ後ろに下がって2人を見守り始める。

今田飛鳥 : 「……ああ、三四郎さん。ご無事で戻られましたのね。いえ、貴方は少しも酷いことはしておりませんわ。その、寧ろ…私、ほっとしましたのよ」
彼女はそんな風に言いました。
「それと、お聞きになったかと思いますけれど…私、こんなことになってしまって。そちらの方が申し訳ないですわ」

今田飛鳥 : 「それに……私、元々、こうでしたし。何方かと家庭を作るなんて、無理だったのです……ですから、あのことはどうか、苦になさらないように、お願いいたします」

夏目 三四郎 : 「そんな、貴女はとても傷付かれた。何も申し訳なく思うことはない」

夏目 三四郎 : 「それに、多少なりとも縁が出来たのです。それを見捨てることなど自分にはできません。何か微力ながらでもお手伝いできることは無いでしょうか?」真摯に問いかけます

今田飛鳥 : 「お気遣いに、感謝いたします、三四郎さん。そのようにおっしゃって下さるのでしたら……」
彼女はそう言って。少しばかり思案し、ゆっくりと気配を探るように顔を動かします。
「……五右衛門さん、いらっしゃるのでしょう?」
そう、呼びかけてきます。

牧野上 五右衛門 : 「は、はい。ご、五右衛門、、こちらに居ます。」申し訳なそうにしながら出てくる。

今田飛鳥 : 「……実は、貴方に依頼しようと思っていたことなのですが。あなたお一人では、少し危険かもしれない、と思っていましたの。ですので……」
そういって、夏目さんの方に顔を向けて。そっと、彼を示します。
「こちらの方……夏目三四郎さんと仰る方なのですけれど。出来ればご一緒に、依頼を遂行して戴けませんか?」

夏目 三四郎 : 「あぁ、危険とは聞き捨てなりません。五右衛門、一緒に依頼を聞いてはくれないだろうか?」

牧野上 五右衛門 : 「危険は承知の上でこの稼業やってから、任せとけってんだ」江戸っ子意識して話していますね

今田飛鳥 : 「……ええ、でもその。五右衛門さんにはお話したと思いますけれども……この件は、変な小人が絡んでいるのです」
彼女は、どこから話したものだろうと少し考えて。言います。
牧野上さんは、飛鳥の彫刻を護ることも勿論。護衛のようなこともするようになっていました。それはちょうど一年ほど前。夏目さんがシベリアへ出生するかどうか、と言う時期のことです。

今田飛鳥 : その時、飛鳥から「茶色い、妙な小人がうろついている」と言う話を聞き、その小人について警戒したり、探したりはしたのですが。未だその正体はつかめないままでした。

今田飛鳥 : 「お願いしたいのは、私がアトリエにしていた家から、ある品物を持ってきていただきたいのです」

今田飛鳥 : 「それは、このくらいの、金属製の箱なのです。多分、アトリエのどこかにあると思うのですが…」
彼女の仕草から。それは、両手に持って抱えられるような大きさのものだという事が推察されました。

牧野上 五右衛門 : (そういえば、昔そんな話されたような、、。されなかったような、、、。)
「そんだけの依頼でしたら、お安い御用っす!帝都一旨い団子一週間分で引き受けるっすよ」と息巻いておりますw

夏目 三四郎 : 「確かに、大の大人が2人して掛かれば造作もない事と言えましょうが……。飛鳥さんが仰る茶色の小人とやらが気になる……。」

夏目 三四郎 : 「五右衛門、油断は禁物。心して掛かろう」真剣な表情です

牧野上 五右衛門 : 久しく見るその表情から、自分の悪い性格を思い出し、気を引き締め治している五右衛門

今田飛鳥 : 「……ええ。でも、茶色い小人は、その箱を狙っているようなのです。それのありかを探していたみたいで……」
飛鳥はそう言って、言葉を切ります。
「とにかく、気を付けてくださいね? その箱を、此処に持ってきてくださるだけで良いのです。ただ……」

今田飛鳥 : そう言って、少しばかり口ごもった後。
「できるだけ早く。出来れば、明日の、明るいうちには…届けて欲しいのです」

今田飛鳥 : 急な頼みだと判っているのか、大変申し訳なさそうでした。
「本当に、急にごめんなさいね? とても、急ぎますの」

夏目 三四郎 : 「なんと、そのアトリエはここから近いのですか?」慌てて聞き返します

今田飛鳥 : 「ええ。帝都の中ですから……アトリエの場所は多分、五右衛門さんがご存じだと思いますわ。以前から、時々お仕事をお願いしていましたし」

牧野上 五右衛門 : 「場所はおいら知ってるすっよ。あっと、それ何が入ってるんすか??」と念のために確認するかな。

夏目 三四郎 : 「確かに!壊れ物ではありませんか?」

今田飛鳥 : 「……箱の中には、小さな、塔のようなオブジェがひとつ、入っていますの。とある友人に頂いた、大切な品物なのです。よほど乱暴に扱わない限り、壊れたりはしないと思いますわ」
そして、思い出したように言います。
「アトリエの鍵は、そこの、一番上の抽斗に…」
指さした先には、小さい箪笥がありました。身の周りのものをしまう、整理箪笥のようです。

夏目 三四郎 : 「それでは失礼します」と言って抽斗から鍵を取り出します

牧野上 五右衛門 : 「すまないな」と小柄な体なのをアピールしながら話しています

今田飛鳥 : 「それでは、お二方、よろしくお願いいたします……茶色い小人には、くれぐれもお気をつけて」
飛鳥は、お二人に言います。
「理由は分かりませんが、大事なものを狙っているのは確かですから」

KP : そうこうしていると、医師がやってきます。

医師 : 「……二人とも、申し訳ないが、そろそろ……」
回診ついでに、様子を見に来たようです。

夏目 三四郎 : 「はっ、これは長居してしまった。申し訳ありません」慌てて帰り支度を始めます

牧野上 五右衛門 : 「あ、あぁ。これはすいません。ついつい長居してしまったようで。取り合えず、飛鳥さんこの依頼はお受けしましたし、小人さんに合ったら注意しつつ、狙っている訳も聞いときますよ」

夏目 三四郎 : 「あ、飛鳥さん。明日には戻りますが、くれぐれもご自愛ください」心配そうに名残惜しそうに病室を去ります

医師 : 「二人とも、お見舞い有難う。では」
彼はそう言って、二人を見送ってくれました。

KP : さて、そういうわけで、お二人は病院を出ることになります。時間で言うと、お昼くらいという所でしょうか。

KP : 今日のうちに、探索の準備を整えて、明日の早朝からアトリエに向かう、という事も出来ます。

夏目 三四郎 : 「五右衛門、そのアトリエというのは大きい屋敷なのか?」必要な物に見当を付けようと尋ねます

KP : 五右衛門さんは、アトリエは、二階建ての木造建築だという事を知っているでしょう。

夏目 三四郎 : 「部屋はいくつくらい?窓は大きい?地下室はあるのか?」侵入する気満々ですねw

牧野上 五右衛門 : 「あぁ。あそこで間違いないはずだ。小人は外まではいないだろうな。」ときょろきょろしてみますけど、いませんかね?まだ早いかなww

KP : では、此処で、お二人目星を

夏目 三四郎 : 目星、目星…あった

夏目 三四郎 : CC<=50 【目星】 (1D100<=50) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 20 > 20 > ハード成功

牧野上 五右衛門 : CC<=60 【目星】 (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 18 > 18 > ハード成功

KP : 冴えていますね。では。お二人は、病院から市街地にむけて人通りの少ない道を通る最中、木々または路地裏など、隠れる場所の多いところから何かがこちらを見ているのに気付きます。
遠目から見てそれは、太った子供の影のように見えることでしょう。

KP : よくよくみれば。それが子供のような背丈をした肌の浅黒い太った東洋人らしい風貌の男であると気付けます。
人類学、或いはアイデアを振ることが出来ます

牧野上 五右衛門 : いい流れだから、親からもらった人類学振りたいとこあるけど、素直にアイデアいきます!

牧野上 五右衛門 : CC<=80 【アイデア】 (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 47 > 47 > レギュラー成功

夏目 三四郎 : CC<=40 【アイデア】 (1D100<=40) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 46 > 46 > 失敗

KP : では、牧野上さんはその小人を見て「あれは、中国人ではないだろうか?」と思います。

KP : 男は見られたことにきづくと、すぐさま木々または路地裏などの奥、より人気の少ない場所へよたよたと走り去っていきます。

KP : 追いかけたい場合、追跡ロールを。

牧野上 五右衛門 : 「なぁ、三四郎。あのお方異国の方じゃないか?それに、動きがとてもあ・や・し・い」了解です^^

牧野上 五右衛門 : CC<=10 【追跡】 (1D100<=10) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 59 > 59 > 失敗

KP : 残念ながら、彼方の動きはすばしっこく。あっという間に見失ってしまいました。

夏目 三四郎 : 「見失ってしまったな。確かに異国の者だったのか?」

牧野上 五右衛門 : 「あ、あぁ。確かにそう見えたんだけど、、、。まさか!盗人じゃないよな!あの身のこなしただモノじゃなさそうだ、、、」

夏目 三四郎 : 「飛鳥さんが言っていた茶色の小人ってあいつなのか?」見当もつかない

牧野上 五右衛門 : 「小人にしては大きかったような??」どうでしょうKP!ぱっとみ大きかったですかね?同じくwww

KP : そうですね。子供のような背丈で、太った人物、と言う感じですね。ただ、見た感じは子供と言う風には見えなかったと思います。

KP : ひきつづき、周りを探してみますか? 現在はまだ、街ですね。
小人について調べたりもできると思います

牧野上 五右衛門 : なるほど!では、そのことを三四郎さんと共有します。

牧野上 五右衛門 : それから、小人について街行く人に聞いて回りたいですけど、、、、何かめぼしい情報手に入るかな~~~?

牧野上 五右衛門 : 行く途中で、中国人について聞くとしたら何か技能ロールありますかね??

KP : はい、とりあえず、周辺の人に聞きこんだりとかしてみますか? 

牧野上 五右衛門 : はい^^ してみます!

KP : では。こんなことを聞くことが出来ます。

KP : 市内の警察や、付近民などに話を聞くと得られる情報です。
1、2年ほど前から近辺で目撃情報が何度かある不審な男。
何度か警察に通報されているが、神出鬼没な為に全く捕まらない。
見た目は中国人のようだが、一応片言ながらも日本語を喋るらしい。
顔は肌に不自然な皺のようなものが多く、無感情的で服装も黒装束であるために不気味な印象を与えるらしい。

KP : ここで、幸運ロールをしてみて下さい

牧野上 五右衛門 : CC<=60 【幸運】 (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 84 > 84 > 失敗

夏目 三四郎 : 自分もできますか?

KP : はい、どうぞ

夏目 三四郎 : CC<=50 【幸運】 (1D100<=50) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 43 > 43 > レギュラー成功

夏目 三四郎 : お

牧野上 五右衛門 : おお
ありがたいです!(^^)!

KP : では。街の人が、うわさをひとつ、教えてくれます。

KP : 街のひとによると「男の体から虫の化け物が出てきた」と言うのです。

KP : ただ、それは、ただの噂でしかない、ともいえます。猟奇(オカルト)雑誌を中心に、図書館で調べることもできるでしょう。

夏目 三四郎 : 虫の化け物について何か調べられますか?

夏目 三四郎 : なるほど

KP : 調べてみたいようなら 図書館をお願いします

夏目 三四郎 : 決して高くはないが……

夏目 三四郎 : CC<=40 【図書館】 (1D100<=40) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 72 > 72 > 失敗

夏目 三四郎 : わからん

KP : 牧野上さんも振ることが出来ますよ

牧野上 五右衛門 : よかった!ありがとうございます(;'∀')

牧野上 五右衛門 : CC<=60 【図書館】 (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 92 > 92 > 失敗

牧野上 五右衛門 : わからーんwww

KP : プッシュもできるんですが(7版なので)

牧野上 五右衛門 : つ、使ってみるか(ごくり)因みに、ファンぶったら何が起こりますかね(;'∀')

KP : さて。オカルト雑誌を見るのは、流石にどこかのお店の中でしょうから…(以下略)

KP : お楽しみにです。

牧野上 五右衛門 : wwww
わっくわくしてきました(´っ・ω・)っ プッシュします(*'▽')

牧野上 五右衛門 : CC<=60 【図書館】 (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 94 > 94 > 失敗

牧野上 五右衛門 : www

KP : では、D100を

牧野上 五右衛門 : 自分で作ったルールなのに怖いwww

牧野上 五右衛門 : 1d100 (1D100) > 83

牧野上 五右衛門 : wwwww

KP : みるくほうるで雑誌を見ていた五右衛門さんは。うっかり、みるくこおひいを、雑誌にぶちまけてしまったのでした。

牧野上 五右衛門 : 「・・・・・・。」辺りをきょろきょろして誰も見ていないの確認後、手さばきしてみていいですか??

KP : どうぞ。

牧野上 五右衛門 : CC<=10 【手さばき】 (1D100<=10) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 93 > 93 > 失敗

店主 : 「………お客様、困ります」 みつかりました。

牧野上 五右衛門 : 「あ、あぁ、、、。すまない。とてもおいしいむるくこひ?だったものでついつい見とれていたら、、、。買い取らせてもらうよ」と伝えていますねw

店主 : 「………まったく、きをつけてくださいよ」
ちょっと、怒ってるようですが。買取の話には了承してくれてるようです。

夏目 三四郎 : (何をばたばたと…)と呆れて見ています

夏目 三四郎 : 探索が必要そうなので懐中電灯とか手に入りますか?

夏目 三四郎 : この当時あるのかな?

KP : ありますよ。懐中電灯できたのって明治時代らしいです。

牧野上 五右衛門 : へー。この時代にはもう存在していたんですね!

夏目 三四郎 : へぇ!

KP : そのようです。 1907年には、日本で製造はじまったとか。

KP : 1923年 ごろに、電池寿命の長い自転車用乾電池ランプが登場。これを機に携帯電灯が急激に普及した、ってことなので。

夏目 三四郎 : おー

牧野上 五右衛門 : そんな前から!!

KP : 当時は、携帯電灯、って言われたようですね。

KP : かなり普及してる時期なので、金物屋さんで買えるみたいです。

夏目 三四郎 : では買っておきますー

夏目 三四郎 : 信用35の人は買えますかー?

KP : 買えると思いますよ。多分。

KP : では、他にお買い物はありますか? 

夏目 三四郎 : 武器はそれぞれ持っているし……

牧野上 五右衛門 : 牧野上は小人=盗人とみているので、縄を買っておこうかな

夏目 三四郎 : 箱って簡単に持ち運べる大きさですか?

夏目 三四郎 : そうそうロープとかリュックとか必要かなと

KP : 両手で抱えていけるサイズです。金属の箱ですね。

夏目 三四郎 : じゃあロープを五右衛門に任せます

KP : お買い物は、それぞれ持ち物に加えておいてくださいね。

牧野上 五右衛門 : 了解です

夏目 三四郎 : 了解です

KP : では他には? 棍棒相当の大型くぎ抜き(いわゆる、バールのようなもの)とかも買えますが

夏目 三四郎 : バールのようなもの

KP : うん(笑)

牧野上 五右衛門 : 様な物www
むしろ、クワとか農機具買おうとしているかもしれませんwww

KP : 鍬って、どうするんだろう(汗)

牧野上 五右衛門 : 確か、武器に出来たような、、、

KP : るるぶ401ページの大きい棍棒相当ですね

牧野上 五右衛門 : 良かったです(;'∀')
脇差あるけど、ちょっと距離ある武器欲しさあります(;'∀')

KP : これは格闘(近接)で使うようになりますが。良いですか?

牧野上 五右衛門 : 大丈夫です^^

KP : では、武器の所に書き足しておいてくださいね。

牧野上 五右衛門 : 了解です^^

KP : (まあ、アトリエを家探ししたらなんか出てくる可能性も高いですのでそこは(笑)

KP : では、お買い物が終わったようなら、このあたりで切りますね。

牧野上 五右衛門 : 現段階では買い出しはこのくらいですね(;'∀')
了解です

夏目 三四郎 : はい、了解ですー

KP : では、お二人はお買い物を済ませて帰宅。翌朝、早朝に、アトリエ近くのどこかに集合した、という事で良いでしょうか?

夏目 三四郎 : はい、大丈夫です!

牧野上 五右衛門 : 大丈夫です。

KP : それでは、お二方はアトリエ近くの停車場で集合したとしましょう。未だ、そんなに人通りのない時間です。

夏目 三四郎 : 「お早う、五右衛門。屋敷への案内は頼んだぞ」にこ

牧野上 五右衛門 : 「三四郎、おはよう。あぁ、こっちこそ今日は頼むな。一緒に飛鳥さんの願いかなえてやろうぜ」

夏目 三四郎 : 「そうだな。五右衛門は昔から色々と器用で頼りになる。しかも女性への心配りもできる……」

夏目 三四郎 : 「自分、いや俺はそこのあたりがどうも不器用でいかん」頭かきかき

牧野上 五右衛門 : 「そうか??そんな褒めたって、今帝都で人気の団子屋のぞうにしか出してやれんぞ。」

牧野上 五右衛門 : 「三四郎は、そのままでいいよ。誠実そうなの伝わってくるからさ。俺は、慎重すぎるから何考えているか分からんって、探偵所の先生からよく言われる始末だし」

夏目 三四郎 : 「ははは、そうか。では俺たちは存外相性が良いのかもしれんな」安心した様子でにっこりと笑います

牧野上 五右衛門 : 「ばか、、。恥ずかしいじゃねえか。その、無理して自分を偽らなくていいから、おれだって」とそわそわしておりますw

夏目 三四郎 : 「どうした。急に寒気でもするのか?そんな事ではこれからの探索が思い遣られるぞ」からかいながら

牧野上 五右衛門 : 「ち、ちげーよ。その、、、俺なりのテレカクシって奴だよ、、。と、とりあえず!飛鳥さんの宝探し行くぞ」やはり、今だけまともに目を合わせられないでいるw

牧野上 五右衛門 : アトリエに向けて歩く道中、団子屋がないか目星振ってみていいですか?

KP : はい、どうぞ。

牧野上 五右衛門 : CC<=60 【目星】 (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 80 > 80 > 失敗

KP : プッシュできますよ 

牧野上 五右衛門 : プッシュでwww

KP : 了解

牧野上 五右衛門 : CC<=60 【目星】 (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 93 > 93 > 失敗

牧野上 五右衛門 : 1d100 (1D100) > 47

KP : 牧野上さんは、お団子やさんはないかと、見回しました。あるにはあったのですが。時間的に未だ、準備中と言ったところですね。一寸ばかり時間が早かったかも?

牧野上 五右衛門 : 「だんご~だんごやだんごや~。って、どこもやってねぇな。せっかくいい団子食わしてやろうと思ったのに。」とアトリエ前まできょろきょろしながら案内して辿り着いたことでww

KP : 承知しました。では。お二人は、アトリエに辿り着きます。それは、町はずれに、ポツン、と立っている建物でした。

KP : お二人はアトリエの前にいます。どうされますか?

夏目 三四郎 : 「ほう、これは存外大きな建物ではないか。ここで飛鳥さんは一人で制作活動をなされていたのか?」

牧野上 五右衛門 : 「だよな~。俺だと広すぎて落ち着かないけどな。」と笑っています

KP : ここに、家族で住んでた感じですね。今は、あんな事件があったので、空き家になってるようです。

夏目 三四郎 : 「……そうか、痛ましい過去の騒動のせいか」少し顔を曇らせるが、顔を上げます

夏目 三四郎 : 「よし、さっさと飛鳥さんの願いを叶えて、団子を手土産にお見舞いに行こう」

牧野上 五右衛門 : 「お!それいいな!団子いい店知っているから早いとこ仕事すませちまうか~」と二人で中に入ろうとします。

KP : 承知しました。では、鍵持ってるのはどちらでしょう? 鍵開けて、入って下さいね。

牧野上 五右衛門 : 「そういや、三四郎。鍵って預かっているか??」

夏目 三四郎 : 「そうだ。昨日箪笥の抽斗から取り出して俺が預かったのだったな」玄関の鍵を開けて建物に入ります

KP : 承知しました。お二人は、建物の中に入りました。空き家になって時間が経っているらしく、家具や調度に、何となく、埃が積もっているのが判ります。

KP : ――ただ。探偵の牧野上さんや、軍人の夏目さんは、埃のつもり方に違和感を感じました。床や家具に溜まっている埃がまばらで、明らかに不自然だと感じます。

KP : と言う訳で、此処で、お二方、アイデアロールをお願いします。

牧野上 五右衛門 : CC<=80 【アイデア】 (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 69 > 69 > レギュラー成功

夏目 三四郎 : CC<=40 【アイデア】 (1D100<=40) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 45 > 45 > 失敗

夏目 三四郎 : とんと気付かぬ

KP : プッシュできますよ

夏目 三四郎 : いやここは朴念仁でいきます(五右衛門成功してるしw

KP : 承知しました。では。

KP : 探偵としての経験でしょう。牧野上さんは、何者かが頻繁的にこの家に出入りしていたのではないかという事実に気付けます。見ると、窓がひとつ、壊されているのが判ります。
ただ。残された痕跡はぐちゃぐちゃになっているものが多いため、人物の特定は大変難しくなっています。

牧野上 五右衛門 : 「なぁ。三四郎。なんかこの部屋おかしいって感じないか?盗人でも入られたのかここ?」

夏目 三四郎 : 「おぉ、流石五右衛門、目端が利くな。確かに何者かが侵入した形跡がある…」

夏目 三四郎 : 「万が一、怪しき輩が身を隠しているやも知れぬ。気を付けて参ろう」警戒します

牧野上 五右衛門 : コクっと相槌をうち、クワを両手で持ち始めます。飛鳥さんの私室を一旦目指します

KP : では、建物は二階建て。一階には、居室が三つ、応接間がひとつ、台所、風呂、手洗いなどがあります。二回には、階段を挟んで居室が二つづつ、四つあります。あとは、洋風のお家なので、テラスがあったり、バルコニーがあったりですね。

KP : 一階には二間続きの、続き部屋があります。牧野上さんは、その、二間続きのお部屋が、飛鳥が彫刻を制作していたアトリエだと知っているでしょう。

牧野上 五右衛門 : 「確か~、飛鳥さんのアトリエはここだった。三四郎、ここが飛鳥さんのアトリエの場所だ。一旦中の様子見て、狙いの品があるか探そうぜ~」と手招きしています。

夏目 三四郎 : アトリエにはまだ作品が残されていますか?

KP : 残念ながら、作品はないようですが。探せば、作品の写真集のようなものはあるかもしれませんね。

夏目 三四郎 : 「ふむ、興味深くはあるが、依頼の達成の方が重要か……」頼まれた金属製の箱らしきものは見当たりますか?

KP : そうですね、二間あるのですが、片方は洋室、片方は和室です。両方のお部屋を探してみますか?

KP : 取り敢えず、探す方のお部屋を宣言して、目星振ってみて下さいね。

牧野上 五右衛門 : 二手に分かれて目星行きます??

KP : 一緒に、目星振っても良いですよ。それぞれのお部屋で。

夏目 三四郎 : そうですね。洋館に和室も珍しいのでそちらを振ろうかな。

夏目 三四郎 : お、であれば二人掛かりで虱潰しにしましょうか

KP : はい、どうぞです。

夏目 三四郎 : 失敗したらフォローするか

夏目 三四郎 : CC<=50 【目星】 (1D100<=50) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 64 > 64 > 失敗

牧野上 五右衛門 : CC<=60 【目星】 (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 49 > 49 > レギュラー成功

夏目 三四郎 : あー!(><)

夏目 三四郎 : さすが五右衛門

牧野上 五右衛門 : 良かったです成功して(´;ω;`) あ!同じ部屋見ましたw

KP : では、二人で和室ですね。承知しました。

KP : 牧野上さんが和室の畳を注意深く見ていますと。何やら畳の色がわずかに違う場所を見つけました。よく見ると、畳の縁も、少し擦れているように思えます。

牧野上 五右衛門 : 「三四郎、この畳だけ他と違うみたいだから、ひっぺ替えしてみようぜ」と一緒に畳を裏返す提案します。

夏目 三四郎 : 「なるほど、よく気付いたな。さすが五右衛門」

夏目 三四郎 : 「ああ、力仕事なら俺でも役に立つ。一緒にひっぺ替えしてみるとしよう」

牧野上 五右衛門 : ということで、STR合計130分の剛力を使い、畳を引っぺがそうとしますが、なにかあったりします??

KP : はい、では、お二人は畳を引っぺがすと、地下への階段が見えました。

KP : 階段の下は真っ暗です。

夏目 三四郎 : 「こんな事もあろうかと、懐中電灯を手に入れておいて良かった。早速役に立ったぞ」

夏目 三四郎 : 明りを付けながら下を覗いてみます

牧野上 五右衛門 : 「さすが~。頼りになるぜ。俺らやっぱいい相棒だな。」

KP : 階段の下は、地下室のようですね。降りていきますか?

夏目 三四郎 : そうですね。上では目的の箱が見当たらなかったので、下に向かおうと思います

牧野上 五右衛門 : その後をついていきます

KP : はい、では、お二人は地下室へ降りて行きました。懐中電灯に浮かび上がるのは、埃っぽい部屋です。色々、ものが置かれているようですね。此処で、お二人とも、目星を振ってみて下さい。

牧野上 五右衛門 : CC<=60 【目星】 (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 71 > 71 > 失敗

夏目 三四郎 : CC<=50 【目星】 (1D100<=50) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 78 > 78 > 失敗

KP : プッシュできますよ。

牧野上 五右衛門 : プッシュします💦

KP : はい。

牧野上 五右衛門 : CC<=60 【目星】 (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 4 > 4 > イクストリーム成功

KP : 素晴らしい。

KP : 注意深く地下室を調べていた牧野上さん。色々な荷物の間に「信号拳銃」をみつけました(ルルブp405)。

KP : 更に、すみっこの方に「火かき棒(大きな棍棒相当)」が立てかけてあるのも見つけます(ルルブ401P )。

KP : 何れも、武器として使える品ですね。

KP : どちらがどちらを持つかなど、協議してみて下さい。

牧野上 五右衛門 : 「なんだこれ??三四郎、たしか軍人って銃とか使えたよな??これ見たことあるか?なんだこれ?」

夏目 三四郎 : 「ああ、これは遠方の味方に合図を送る信号拳銃と見受けられるが、どうしてこんな処に???」

夏目 三四郎 : 「まあ、得物は合って困るものでもあるまい。預かっておいてはどうだ?」見つけた五右衛門に勧めてみます

牧野上 五右衛門 : 「まさか、盗人が起き忘れたとかっていへまじゃないよな。そうだったらとっ捕まえた時に、笑い話にして場を和ませてやるか!俺は銃なんて持ったことないから持っててくれよ。」と逆に勧めようとしています。

夏目 三四郎 : 「そうか、じゃあ預かっておこう」信号拳銃預かります

牧野上 五右衛門 : 「助かる。おっかなくて仕方ないからさ。」

KP : さて、それでは、引き続き地下室の探索をしていますと……。

KP : 雑然と色々なものが押し込まれたそこの。一番奥の棚の上に、正方形をした金属性の箱を見つけられます。箱は大体ワインボックスを2、3個重ねたほどの大きさですね。

夏目 三四郎 : 「お、これがお目当ての箱か?」手に取ろうとしてみます

牧野上 五右衛門 : 「お!やった!これで依頼が完了して食い扶持減らされなくて済むぜ!」

KP : 金属製の箱は結構重く。両手で抱えなくては持って行けなさそうでした。

KP : …ここで、お二方、聞き耳をおねがいします。

牧野上 五右衛門 : CC<=60 【聞き耳】 (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 34 > 34 > レギュラー成功

夏目 三四郎 : CC<=45 【聞き耳】 (1D100<=45) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 74 > 74 > 失敗

KP : プッシュは特にされません?

夏目 三四郎 : 元々の値が低いのでやめておきます

KP : 承知しました。では。

KP : 目的のものを見つけて喜んでいた牧野上さんでしたが。ふと、すぐ外からギシギシと足音が聞こえるのに気づきます。知らぬ間に、何者かが、すぐ近くまできているのだと気が付くでしょう。

夏目 三四郎 : きっと重い箱を抱えようと悪戦苦闘していて気付かなかったんでしょう(^ー^;

夏目 三四郎 :

牧野上 五右衛門 : 「三四郎!誰か来るから、隠れよう」と棚の横など隠れそうなとこに誘導します!

牧野上 五右衛門 : なるほど!確かにそれだと聞こえにくいですね(;'∀')

KP : では、牧野上さんが動こうとした時のことです。

KP : 地下室に、浅黒い肌のでっぷりとした男が姿を現します。間近で見る男の肌は皺が多く歪んだ感じがあり、無機質で感情のまるでない瞳が探索者達を睨むように見つめてきます。
0/1 のSANチェックです。

牧野上 五右衛門 : CC<=60 【SAN値チェック】 (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 20 > 20 > ハード成功

夏目 三四郎 : CC<=60 【SAN値チェック】 (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 37 > 37 > レギュラー成功

黒い小人 : 出入り口の怪談を塞ぐように男は陣取り、あなた様達に片言の、羽音が混じっているような無機質な声で「それをよこせ」と箱を指して言ってきました。

黒い小人 : 「少しでも知能があるのであれば、渡せ。そうすれば見逃してやらないこともない。私は寛大であるからな」 と、随分上から目線です。

牧野上 五右衛門 : 「あんたこそ。状況分かってんのか盗人。あんたもとっつ構えて、手柄二本立ての牛鍋屋に行けるくらい報酬もらうぜ」

夏目 三四郎 : 「これはあるご婦人からの依頼で持ち帰らねばならぬ物。それゆえ貴様に渡す訳にはいかぬ」きっぱり断ります。

夏目 三四郎 :

黒い小人 : 「この劣等種族めが。ソレを有効に使う方法も知らぬくせに。先にそれを渡せば少しの知識を渡すのも吝かではなかったのだがな?」

牧野上 五右衛門 : 「知識?生憎おいら、学がないもんでな。そんなもん得たって腹の足しになるかよ!」

黒い小人 : 「――劣等種めが、ほざきよるわ」
男は大変機嫌を悪くしてすばやく黒いドアノブのような金属の塊を取り出し、向かってきます。

KP : 戦闘開始です

黒い小人 : まず、黒い男からです。

夏目 三四郎 : 速い!

夏目 三四郎 :

牧野上 五右衛門 : 妙な風体なのに!

黒い小人 : では、二つの爪を振りかざし、お二人に一撃づつ、攻撃してきます。

黒い小人 : CC<=40 【近接戦闘・ハサミ】 (1D100<=40) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 27 > 27 > レギュラー成功

黒い小人 : CC<=40 【近接戦闘・ハサミ】 (1D100<=40) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 56 > 56 > 失敗

黒い小人 : 回避か、応戦をどうぞ 

黒い小人 : 最初の一撃は、牧野上さん 次の一撃は夏目さんへです

牧野上 五右衛門 : 回避します!(;'∀')

牧野上 五右衛門 : CC<=60 【回避ひえぇ~~】 (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 55 > 55 > レギュラー成功

黒い小人 : では。男の爪は空を掻き、近くに立てかけてあったふすまを切り裂くでしょう。

黒い小人 : 「……ぐ、こざかしい」

黒い小人 : ではつぎは、夏目さん

KP : 射撃攻撃は、DEX50プラスできます

夏目 三四郎 : はい。では早速、先ほど手に入れた信号拳銃を構えて黒い男目掛けて撃ちます

KP : はい、どうぞ

KP : 黒い小人は回避できません

KP : 拳銃技能で撃って下さい

夏目 三四郎 : CC<=60 【拳銃】 (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 39 > 39 > レギュラー成功

KP : では、ダメージをどうぞ

夏目 三四郎 : 1d10+1d3 (1D10+1D3) > 9[9]+1[1] > 10

夏目 三四郎 : 装填数は一発なので信号拳銃は投げ捨てて腰のオートマチックを引き抜きます

KP : 承知しました。弾は何故かあまり手ごたえがないようなのですが。炎が怪物を包みました。

黒い小人 : 「劣等種めがっ…」と、凄く怒っています

KP : では次、牧野上さんです。

牧野上 五右衛門 : 「盗人!これでも喰らって大人しく縄に着きな!」といいクワで殴ります。

牧野上 五右衛門 : CC<=60 【近接戦闘(格闘)】 (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 97 > 97 > 失敗

KP : ではこちらは応戦しますね

黒い小人 : CC<=40 【近接戦闘・ハサミ】 (1D100<=40) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 97 > 97 > ファンブル

黒い小人 : 応戦しましたが、敵わなかったようです。ぺしゃん。

KP : では2Rめ 

黒い小人 : 「この劣等種めが」
ドアノブのようなものを取り出し、攻撃を仕掛けます。
手前側にいる牧野上さんに。

黒い小人 : CC<=15 【射撃・電気銃】 (1D100<=15) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 95 > 95 > 失敗

黒い小人 : …まあ、あたらないんですけどね。

牧野上 五右衛門 : ひらりとかわしつつ
「なんだそれ?立派な爪を持っておきながら、銃ぶっぱなすとかw」と煽っておきますw(やめい)

夏目 三四郎 : その攻撃近接攻撃ですか?射撃ですか?

KP : 射撃です。

夏目 三四郎 : 銃弾ですか?電撃?

KP : でも当たってません…軌道をそれて、積んであるものをこがします。

KP : 電撃ですね。あたると怖いぶんです。

KP : 青っぽい炎を出して攻撃するそうです。

KP : さて、では、夏目さん。

夏目 三四郎 : はい、では先ほど抜いた拳銃を撃ちます

KP : どうぞ。

夏目 三四郎 : CC<=60 【拳銃】 (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 28 > 28 > ハード成功

KP : ダメージをどうぞ

夏目 三四郎 : 1d10 (1D10) > 5

黒い小人 : 「………ぐっ」まだ立ってはいるようです。

KP : では、次は牧野上さんです。

夏目 三四郎 : 「くっ、こいつしぶといぞ」五右衛門に声を掛けます

牧野上 五右衛門 : 「軍人の三四郎が言うんだ。早いとこケリつけた方がよさそうだな!おりゃ」とクワを渾身の力を込めて振り下ろします

牧野上 五右衛門 : CC<=60 【近接戦闘(格闘)】 (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 81 > 81 > 失敗

黒い小人 : 応戦します

黒い小人 : CC<=40 【近接戦闘・ハサミ】 (1D100<=40) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 23 > 23 > レギュラー成功

黒い小人 : あら、成功してる。では。

黒い小人 : 1d6 (1D6) > 3

system : [ 牧野上 五右衛門 ] HP : 9 → 6

黒い小人 : 3ダメージ。牧野上さんを爪が切り裂きます。

牧野上 五右衛門 : 「うぶっ、、うはっ、、、不覚、、」

KP : では3Rめ 

黒い小人 : 「調子に乗るな、劣等種の分際で!」

黒い小人 : また、電気銃を向けてきます。1が牧野上さん 2が夏目さん

黒い小人 : 1D2 (1D2) > 2

黒い小人 : 夏目さんに向けます

黒い小人 : 回避した場合 暗渠に飛び込むことになります

黒い小人 : CC<=15 【射撃・電気銃】 (1D100<=15) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 50 > 50 > 失敗

夏目 三四郎 : 「よし来い!こっちだ化け物!!」傷付いた五右衛門を庇ったていでw

牧野上 五右衛門 : 「三四郎。す、すまない、、、」

夏目 三四郎 : あ、でも全然当たってませんねw

黒い小人 : まあ、当たらないんですけれど
青い炎はまた、別の荷物を燃やします

黒い小人 : 「小賢しい」やっぱり怒ってます

KP : では次は夏目さんです。

夏目 三四郎 : 「は、そうか!」手近にある燃えている荷物で化け物を殴れませんか?

KP : 普通の、素手格闘扱いになりそうですが?

夏目 三四郎 : 近接格闘なら60あります

KP : では近接格闘でどうぞ

夏目 三四郎 : ありがとうございます

夏目 三四郎 : CC<=60 【近接戦闘(格闘)】 (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 30 > 30 > ハード成功

黒い小人 : CC<=40 【近接戦闘・ハサミ】 応戦します (1D100<=40) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 61 > 61 > 失敗

黒い小人 : ダメージをどうぞ

夏目 三四郎 : ダメージはどうなりますか?炎のぶんなど

黒い小人 : 普通に、素手でのダメージでお願いします

夏目 三四郎 : 了解です。

夏目 三四郎 : 1d3 (1D3) > 2

黒い小人 : 「ぐぉお…」ふらついていますが、まだ立ってはいるようです。

KP : では、牧野上さんどうぞ。

牧野上 五右衛門 : 「いい加減、大人しくなりやがれ!」と三度目の正直!クワで攻撃します!

牧野上 五右衛門 : CC<=60 【近接戦闘(格闘)】 (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 22 > 22 > ハード成功

黒い小人 : ふらふらしていて、回避できないようです。ダメージをどうぞ。

牧野上 五右衛門 : 「うおおおお~」

牧野上 五右衛門 : 1d8+1d4 (1D8+1D4) > 4[4]+1[1] > 5

黒い小人 : 「ぐああっ……」
黒い小人は、鍬で殴られ、その場にたおれました。そして。その背中がペりぺりと破れ…

蟹? : 蟹のような、蝉のような、怪物がふらふらと姿を現しました。

蟹? : 「この、劣等種めが……」
そう言ったあと、その怪物は、その場で泡になって消えてしまいます。

KP : 戦闘終了です

牧野上 五右衛門 : 「な、なんだいまの、、、。それより、俺の報酬が~。」

夏目 三四郎 : 「何を言っている。飛鳥さんに届ける箱は無事だぞ」無邪気に

牧野上 五右衛門 : 「ほんとか!!あんな状況の中守り切れるなんて!ほんと!男の中の男!いや!漢だな!!」ととっても喜んでおります。

夏目 三四郎 : 「早速飛鳥さんに届けよう。しかし重い箱だな。荷車でも借りて来ればよかった」

夏目 三四郎 : 開いたりする気配はないですか?中に入った物がごとごと動くとか

KP : はい。と言うか不思議なことに、どこからあけていいやら、わからない感じです。振ってみても、特に音はしません。

夏目 三四郎 : 「ふむ、下手の考え休むに似たり、か」ひとり自嘲して、持ち出そうとします

KP : ではそのまま、病院に行く、で良いですか?

夏目 三四郎 : 五右衛門に特になければ

牧野上 五右衛門 : 「俺も手伝うよ。一緒に持って行こうぜ」と一緒に持とうとしますね^^

夏目 三四郎 : 「それは助かる」二人でえっちらほっちら運び出します

KP : 承知しました。では、外に出て。停車場で馬車をつかうか。あるいは、タクシーでいくかで。

KP : お二人は病院へやってきました。

医師 : 「おや? 二人とも、今日もお見舞いかい?」
多少口調の砕けた藤崎先生と、玄関で鉢合わせるでしょう。

牧野上 五右衛門 : えっちらほっちら

夏目 三四郎 : 「飛鳥さんに頼まれたものを届けに参りました。飛鳥さんのご加減はいかがでしょうか?」心配そうに尋ねます

医師 : 「ああ、今日も安定している。昨日とは変わらないようだ。さあ、行ってあげなさい」

医師 : そう、二人を促します。

牧野上 五右衛門 : 五右衛門はコクっと頷いて、三四郎と病室に向かおうとします。

夏目 三四郎 : 「はい、では失礼します」と言って、五右衛門と病室へ向かいます

KP : それでは病室です。飛鳥は、昨日と同じように、ベッドの上に体を起こしています。

夏目 三四郎 : 「う、ううんっ!」咳払い

夏目 三四郎 : 「飛鳥さん、夏目です。夏目三四郎です。」

夏目 三四郎 : 「昨日頼まれたものを持参しました。入っても宜しいでしょうか?」堅苦しく尋ねます

今田飛鳥 : 「……? まあ、三四郎さん、五右衛門さんも見えますの?」

今田飛鳥 : 夏目さんの声に、そう言います。

牧野上 五右衛門 : 五右衛門は三四郎の後ろにはいますが、2人を見守っている感じですねw

夏目 三四郎 : 「おい、どうした五右衛門?」怪訝に問います

夏目 三四郎 : 「あ、はい。五右衛門も参っております」飛鳥さんに

牧野上 五右衛門 : 「あ、いや。2人の時間をそ、その、、、依頼費がどうのって話でじゃましたくなくてよ~」

今田飛鳥 : 「依頼費は、届けてもらうよう、手配していますわ。それより、その…お願いしたもの、渡していただけますか?」

夏目 三四郎 : 「はい、では失礼します!」と言って箱を持ち部屋に入ります。

夏目 三四郎 : そして重さを心配しながら、そっと箱を飛鳥さんに手渡します。

夏目 三四郎 : 「どうぞ、これがご依頼の箱かと思われます」

今田飛鳥 : 「……ありがとうございます」
彼女は箱を受け取り、膝の上に置くと、指先で確かめるようにそれを撫でました。
「……ええ、確かにこれです。有難うございます」
彼女は深々とお辞儀をしました。そして。
「……なんだか、焦げたようなにおいがしますわ。何か、危険なことがあったのでは?」

夏目 三四郎 : 「すみません。アトリエを少し焦がしてしまいました。茶色い小人というか化け物が現れその箱を奪おうとしましたので、応戦した折に火が出ました。しかし今はちゃんと消火しましたのでご心配なく」慌てて早口になります

牧野上 五右衛門 : 「飛鳥さん、三四郎すごかったんすよ!おいら、手助けすらまともにできなかったのに。軍人らしい立派な立ち姿でしたよ。飛鳥さんにも見せてやりたかったな~。な!三四郎。」

今田飛鳥 : 「……まあ。でも、五右衛門さんも、お怪我なさっているのでは? ごめんなさい…お二人を、危険なめに、あわせてしまって…」

今田飛鳥 : さあっと、飛鳥は青ざめました。

今田飛鳥 : 「あの、黒い小人は。たまに現れて。箱をよこせ、と言ってきたりしたのです……なんだか、中身を欲しがっているようで」

牧野上 五右衛門 : 「こんなもん、唾つけとけば治りますよ!帝都一丈夫な体を持っているって言われてますから」(嘘です)

今田飛鳥 : 「五右衛門さんったら。ちゃんと手当てをしてもらわないと……破傷風になってしまったら大変ですわ……でも」

今田飛鳥 : 「……今は、お話する方が、先、ですね……その」

今田飛鳥 : 「……ごめんなさい。黙っていて。その、私」

今田飛鳥 : 「……今日でもう、この命を、終えるのです……」

牧野上 五右衛門 : 「な、なにいってんすか。そんな、弱音吐くなんて、、、。らしくないっすよ。な、なぁ三四郎」動揺しています

夏目 三四郎 : 「えぇ!?そんな何をおっしゃっているのです。お医者様も今日はご加減がよろしいと仰っていました。きっと大丈夫です」慌てて

今田飛鳥 : 「……全部、お話しなくてはいけませんね…」

今田飛鳥 : 飛鳥は、ゆっくりと、語りはじめます。

今田飛鳥 : 「その箱を下さったのは、遠い、遠い、月よりも遠い星の優しい紳士」

今田飛鳥 : 「イス人、という種族なのです」

KP : それから。飛鳥は自身の過去について話をはじめました。

KP : 丁度、天才彫刻家と騒がれ始めた3年前から2年前までの一年の間。実は、イス人の精神交換を受けていたという事。

KP : その際にイス人の住んでいた遥か過去の世界で、イス人の都市建設に大きく貢献した事。

KP : そしてイス人達がその礼に、この箱と、その中身を残し、自身は半年前に全てを思い出すまでその記憶を消されていた事。

KP : 全てを思い出したショックで、自身が一時、気が狂ってしまったこと。

KP : 彼女は自身が知りうる限りの事実を、残された時間の間になるべく掻い摘んで話します。

KP : 彼女からイス人という存在について聞かされた皆様は、1/1d4のSANチェックです。

牧野上 五右衛門 : CC<=60 【SAN値チェック】 (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 67 > 67 > 失敗

夏目 三四郎 : CC<=60 【SAN値チェック】 (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 23 > 23 > ハード成功

牧野上 五右衛門 : 1d4 (1D4) > 2

system : [ 夏目 三四郎 ] SAN : 60 → 59

system : [ 牧野上 五右衛門 ] SAN : 60 → 58

KP : 加えて2パーセントのクトゥルフ神話技能を獲得します。

KP : この事実を話し終えると、彼女は掛布団を握り締めてから続けます。

今田飛鳥 : 「私は、今日死にます。それは、イス人達の世界で既に知っている事実なのです。今の私が居るのは彼等のお陰。今の不幸も幸福も、彼等から与えられたことなのです」

今田飛鳥 : 「ですから最期に私は、あの偉大なる種族達とこの装置を使って交信をしたいんです。私にこんな人生を与えてくれた彼等に、最期のお礼を言いたかったのです……」

牧野上 五右衛門 : 「い、椅子の人だか、イヌの人だか分かんないっすけど、、、本当なんですね、、、。」とショックを受けやや暗い表情になります。

夏目 三四郎 : 「頭の悪い自分には、飛鳥さんの仰る内容は難し過ぎて理解が追い付きません。しかし飛鳥さんの真剣さだけは伝わって参りました」

夏目 三四郎 : 真っ赤な目をしながら「何でも言ってください。お手伝いいたします」

今田飛鳥 : 「……ありがとう、三四郎さん」
彼女はそう言いつつ、膝の上の箱の表面に指を滑らせ。幾度か、慣れた手つきで回転させます。

今田飛鳥 : すると蓋のない筈の金属製の箱は音を立てて開き、中からは塔を象ったブロンズ製のオブジェのようなものが出てきます。
大体30cmほどの高さで表面に精巧な彫り物が施され、全体に不規則な形のスイッチがついており、天辺には赤く綺麗な宝石が一つ乗っています。

今田飛鳥 : 彼女は、そのオブジェを大切に抱きしめ、お二人に言います。

今田飛鳥 : 「これは時間通信機という、皆さんの知らない偉大なる種族が創り上げた特別な道具です。イス人と時空を超えて通信をする為、イス人の「ほろぐらむ」が映し出されますわ」

今田飛鳥 : 「そしてイス人の姿はとても常識的なものではない為、見ない方が良いと思われますが……」

KP : おふたりはここで、飛鳥がイス人と交信するのを見守ることもできますし、外に出ておくこともできます。
どうされますか?

夏目 三四郎 : 飛鳥さんが最期と決めた一瞬一瞬を、静かに見守りたいです。

牧野上 五右衛門 : 「飛鳥さんが見ない方がいいって言うのでしたら、見ない方がいいんでしょうけど、、。飛鳥さんの人生の一端に関わった方なのでしたら、一度この目に映しておきたいです。」と伝えます

今田飛鳥 : 「……わかりましたわ」

今田飛鳥 : 飛鳥はそう言ったあと。言葉を続けます。

今田飛鳥 : 「最期に私のお願いを聞いてくれて有難う御座いました…もう、思い残すことはありません。本当に、有難う」

KP : そして、彼女は時間通信機の幾つかのボタンを弄り、それを起動させます。
赤い宝石がギラリと輝き、小さく光を発し始めます。

KP : 赤い宝石が輝きだしてから2、3分ほどすると、真っ赤なホログラムが投影され、円錐状の生物の姿をした偉大なる種族の姿が露になります。

KP : この不可思議な形の生物を目撃したお二人は、0/1d6のSANチェックです。

夏目 三四郎 : CC<=59 【SAN値チェック】 (1D100<=59) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 22 > 22 > ハード成功

牧野上 五右衛門 : CC<=58 【SAN値チェック】 (1D100<=58) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 81 > 81 > 失敗

牧野上 五右衛門 : 1d6 (1D6) > 5

夏目 三四郎 : 覚悟完了

system : [ 牧野上 五右衛門 ] SAN : 58 → 53

牧野上 五右衛門 : CC<=80 【アイデア】 (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 52 > 52 > レギュラー成功

KP : 「BMR」をどうぞ

牧野上 五右衛門 : bmr 狂気の発作(リアルタイム)(5) > 重要な人々:探索者のバックストーリーの重要な人々を見直す。探索者はその場にいた人物を、自分にとっての重要な人々だと思い込む。人間関係の性質を考慮した上で、探索者はそれに従って行動する。1D10ラウンド続く。(1D10>7ラウンド)

牧野上 五右衛門 : そうしましたら、三四郎を自分の恩師。
井黒探偵事務所の井黒辰巳先生と思い込み始めます。

KP : 承知しました。では。

KP : 飛鳥は無事イス人との接触が完了したのを悟ると、聞いた事も無い言葉を一方的に喋りながら、イス人のホログラムを懐かしそうに見上げます。

KP : この接触しているイス人は、飛鳥と精神交換を行ったイス人そのもののようでした。イス人自体は全く喋らずにただ黙って飛鳥を見下ろしているかのように見えますが、実際はテレパシーで今田飛鳥にのみ語りかけています。

KP : 飛鳥はそれに、イス人独自の言葉で返事を返しながら会話を成立させているのです。

KP : 飛鳥は暫くの間、イス人に対して自身の送った人生について語り、それからその人生をえたきっかけとなった彼に対して感謝の気持ちを表します。

KP : 暫くして、飛鳥が明らかに動揺したような表情を見せて、少しの間黙り込むのを目にします。

夏目 三四郎 : 「……どうか、なさったのですか?」小声で尋ねます

牧野上 五右衛門 : 「井黒先生、飛鳥さんどうしちゃったんでしょうね。突然黙り込んじゃって。それより!先生!自分、しっかりと一人で依頼こなしましたよ!!これで、給料もらえますよね!!」と三四郎さんを見ながら話しております

夏目 三四郎 : (井黒先生?)いぶかしみますが黙っています

牧野上 五右衛門 : 先生に相手してもらえなかったことにショック受けます。

KP : 飛鳥は、お二人の方に、顔を向け。またすぐ、解読不能の言葉をぽつりと呟いてから、顔を下に向けて黙り込みます。

今田飛鳥 : 「……私は あちらにゆきます。心配しないでね。おふたり……三四郎さんと、五右衛門さんの明るい未来と、帝都の繁栄をずっと祈っています……」

KP : それから2、3分ほど飛鳥は黙りっぱなしになり、やがてイス人のホログラムも段々と色を無くしていき、その姿が消えて宝石の光も途絶えます。

牧野上 五右衛門 : 「三四郎、、、。今のってどういうことだ?目の前に飛鳥さんいるよな、、、。」

夏目 三四郎 : 恐る恐る飛鳥さんの様子を伺いに近付きます

KP : 返事はおろか反応すら全く返ってきません。触れてみますか?

夏目 三四郎 : はい、覚悟を決めて、でもできるだけそっと、震える手で、飛鳥さんに触れてみます。

KP : 触れれば、彼女が既に死んでしまっている事に気付くでしょう。

KP : 飛鳥が事切れて冷たくなった事実を知った三四郎さんは、0/1d3のSANチェックです。

夏目 三四郎 : CC<=59 【SAN値チェック】 (1D100<=59) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 50 > 50 > レギュラー成功

夏目 三四郎 : 覚悟は完了しています

KP : 流石御強い。

KP : ホログラムが消えた後は時間通信機に設置されていた宝石は自動的にその機能を停止させ、ただの小さな宝石のついた奇妙なオブジェでしかなくなります。

牧野上 五右衛門 : 「さん、、しろう?なぁ、、、。飛鳥さんは、、飛鳥さんは寝ているだけなんだよな?そうなんだよな??」

夏目 三四郎 : 五右衛門に向かい無言で首を左右に振ります。

夏目 三四郎 : そして先生を呼びに部屋を出ようとします

KP : すぐ、先生は駆けつけてくれるでしょう。

医師 : 「……どうしましたか? ああ、これは……」

夏目 三四郎 : 機械のような淡々とした声で見たままの事を先生に伝えます。

牧野上 五右衛門 : 膝から崩れおちて、
「こういうときこそ、嘘ついてくれよ、、。なぁ。飛鳥さん、、、」静かに涙を流しています。

医師 : それから藤崎先生は、お二人に、飛鳥の死の状況を色々と尋ねることでしょう。

医師 : そして、お二人から、話を聞きつつ、色々記入していた彼が、ふと、口を開きます。

医師 : 「心配しないで、三四郎さん、五右衛門さん」

医師 : 「私は、全然気にしていないし、あなたたちが危険な時は必ず助けるから」

KP : 彼の話し方は、飛鳥のそれと全く同じようでした。

医師 : 「おや、どうしましたか?」妙な表情をしているお二人に、彼は問いかけます。そして、死亡状況に関する問いかけが続きました。

牧野上 五右衛門 : (飛鳥さん・・。体は滅びても、その魂は今もまだ熱く輝き続けているんですね、、、。自分らの事遠い空の果てから見守っていてくださいね。約束ですからね!)と思いを届けようとしたので、雅之先生の話を上の空で聞いている事だと思います。

夏目 三四郎 : (心配はします。いや、させて下さい。随分と遠出の旅のようですから。
 むしろこちらの事はどうか心配なさらず。
 帝国軍人たるもの、この国土と民と家族を命を懸けて守ることを誓います。
 ですから、安心して旅を続けてください)

夏目 三四郎 :

KP : では、特に何もなければエンディングに行きますね

夏目 三四郎 : はい、お願いします

牧野上 五右衛門 : お願いします

KP : 今田飛鳥の死は、世間で、面白おかしく報じられました。看取った二人にも火の粉がかかるかもしれませんが。それ以上に死人に口なし、好き勝手言う報道もやがては、収まることでしょう。

KP : 彼女は度々精神交換をしては、あなた方が困った時に助言をすることでしょう。
それはあなた方の母であったり、友人であったり、未来の夫人かもしれません。彼女はいつでも、あなた方の未来を見ており、そして帝都の行く末を遠い星から見守ります。

KP : 既に役に立たなくなった時間通信機や停滞キューブは、お二人が好きにして構いません。何処かに売りさばいても、個人的に研究しても構いません。
これらのテクノロジーは皆様を更に宇宙的恐怖の世界へと導く鍵となってしまうかもしれません。

KP : 以上、刻限の種 大正改編 終幕です