福ヶ笑のTRPGログ

福ヶ笑のTRPGログ

ほぼほぼ自分用のTRPG活動記録です。 同卓してくれた方々に圧倒的感謝を。

ケダモノオペラ『最期の帰郷』すみれさん卓

 

◆注意事項

この記事は、ケダモノオペラ『最期の帰郷』(公式体験シナリオ)のネタバレを含みます!

https://operarpg.jp/

 

◆権利表記

※ 本作は、「著:池梟リョーマ/アークライト、新紀元社」が権利を有する『ケダモノオペラ』の二次創作作品です。(C)アークライト/新紀元社/池梟リョーマ 「ケダモノオペラ」

==========

 

 

 

[other]ヴィクトリア・エンプレス : てすとてすと

[other]ランバス・ヘクサイェーガー : てす~と

[main]マスター : 今回は「最期の帰郷」
マスターはすみれです、よろしくおねがいします。

[main]マスター : 開始前に、ちょっとだけPL,ケダモノの紹介をお願いします!

[main]マスター : 名前の五十音順にしましょうか

[main]ヴィクトリア・エンプレス : こんばんは。
福が笑うと書いて福ヶ笑(ふくがわ)です。
積みルルブおじさんです。

[other]マスター : この色のそろいかた、、マスター見たことある!

[main]ヴィクトリア・エンプレス : ケダモノオペラ大好き~!
「少年と絵」という体験シナリオを回しまくっていますが、PLは数えるほどしか遊べていないので、今日は楽しみにして参りました。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : よろしくお願い致します~@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : うおおお~~~88888888888

[main]マスター : 👏

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 本日連れて参ったケダモノはラハブのヴィクトリア。マッチョな海賊おネェです。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 慈愛のケダモノで、ニンゲンの事を「カワイイわねぇ♡」と鑑賞しています。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : わたあめさんのメルカバさんとは「盟約の群れ」で、迷惑を掛けられない限りは非干渉で、くらいのゆるい繋がりかなぁと思っています。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : よろしくお願い致します~@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : ごきげんよう
わたあめやくみです。
ルルブ作りお兄さんです。

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : ケダモノオペラは2回目くらいだと思います。
ま~じでこのゲームよき。
ケダモノオペラからしか得られない養分を得るぞ!!

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : PL紹介、以上!

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : さてさて。今宵、あいまみゆるケダモノの名はランバス・ヘクサイェーガー。
無垢なる笑みの下に隠したるは、穢れなき乙女への狂おしき執着。
喰らえば喰らうほど、鋼の肉体は乙女の柔肌へと還ってゆく。

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 審美のケダモノで清らかな乙女以外は穢れた魔女と呼び、浄化と称する過程を踏まないと食べないよ!

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 現代的に言えば極めて拗らせた処女厨。でもここは神話や童話の世界だから!美しき獣として舞台にあがることができるのです

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : ヴィクトリアお姉さんとは、互いの欲望のベクトルが違うのをいいことに、上手く協力関係を結ぶことができてる気がします!

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 以上!!!

[main]マスター : お二人ともありがとうございます!

[main]マスター : どんな物語になっていくのか…楽しみですね。

[main]マスター : ではこれから、舞台設定の説明に参ります。

[main]むかしむかし … : 剣と魔法の世界。
皇太子と大公が玉座をめぐり争っている王国……架空の中近世。
人間の愚かさは、むかしむかしから変わらぬもの。
王位継承をめぐる内戦の最中――
兵士たちのむくろが打ち捨てられた戦場。
そこでケダモノは若き騎士エーリヒに出会いました。
「故郷に妻を残しているんだ。せめてむこうに旅立つ前に、一目会いたい。この指輪を渡さなくちゃならないんだ」
 青年はケダモノの正体を見ても恐ず、頼みこんできました。照れくさそうな笑顔。しかしそこに未来はありません。
彼は幽霊なのですから……。

イントロ予言
参加ケダモノは、以下の予言から1つを選んで獲得します。
それぞれ違うものを選ぶことを推奨。
〈予言:エーリヒは思い残すことなく、この世を去りました〉
〈予言:マルティナに形見の指輪を渡しました〉

[main]マスター : 選ぶ予言が決まったら、ここに書き込んでください!

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 〈予言:マルティナに形見の指輪を渡しました〉

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 〈予言:エーリヒは思い残すことなく、この世を去りました〉をいただきます@

[main]マスター : 予言も決まったので、さっそく、物語の幕を開けていきましょう!
あらためて、よろしくお願いいたします。

[main]プレリュード :

[main]場面1:戦場の亡霊 : 場所:戦場
戦場です。戦いが終わって数日が経過し、今は戦士たちの
骸が打ち捨てられています。
そんなところにケダモノたちはやってきました。

[main]マスター : ケダモノは普段は“闇の森”の住処で暮らしています。
今回はたまたま戦争があって、数日後の戦場にやってきています。
参加ケダモノが複数いる場合には、群れとして共にいます。
一緒にいるのかもしれませんし、数年ぶりに会ったのかもしれません。

[main]マスター :  なぜケダモノたちはここへやってきたのでしょう。 戦士たちの魂を喰らいにきたのでしょうか。
あるいは人間の愚かさを嘲笑しにきたのでしょうか。
プレイヤーに尋ね、話し合ってみるとよいでしょう。
そしてそれから 事件が起こります。@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「さてさて、よく考えなくても戦場跡には清らかな乙女なんて残ってない気がするけど」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「何故来たんだっけね?」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「逃げ遅れを喰らいたい気分だったのかな」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 冗談とも本気とも取れる呟きをもらしつつ、凄惨な戦場を仰ぎ見る@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「ふぅ、やっぱりニンゲンって愚かねぇ。」凄惨な戦場を歩きながら。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「まぁ、そんなおバカさんなところがカワイイんだけ・れ・ど。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : そうですねぇ、運よくお宝でも落ちてないかと辺りを見回しますかねぇ……。@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「そう、全くもって愚かの極めつけだよ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「少女性の結晶に勝る価値はこの世にないというのに」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「わざわざそれを損ねる行為を推奨して、挙句戦争して殺し合うなんて」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「愚かしいよ。彼らの進化をいつまで待てばいいんだろうね」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「ほんとタダでさえあっという間に死んじゃう短命な生き物なのに、どうしてこう死に急いじゃうのかしらねぇ?」ため息@

[main]マスター : では、あなたたちがそうして戦場を歩いていると…

[main]エーリヒ : 「ケダモノ殿、ケダモノ殿……僕の声が聞こえるか」

[main]マスター : 不思議な声が、あなたたちに呼びかけます。辺りを見回すと、丘の上に、若い騎士が佇んでいました。その姿はまるで霧のように存在感がなく、向こう側が透き通っています。

[main]マスター : その足元には、同じ姿をした骸が、倒れ伏しています。間違いありません。それはこの戦場で果てた騎士の幽霊です。@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「おや、成仏しそこなった魂の聲が聴こえるね」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「ヴィクトリア。君にも聴こえるかい?」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あぁ、確かに聴こえたわね。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「この世に未練を残して光の主のところに行きそびれた亡者かい?」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「魂を喰らってくれと言うなら、パクっといただいて神の身元に送ってあげてもいいんだ・け・ど♡」エーリヒにウィンク@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「ああ、それも名案だね。介錯は一瞬であるに越したことはない」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「それで。ケダモノなんかに頼み事でもあるのかな?」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]マスター : あなたたちから声をかけられると、エーリヒは一瞬その言葉に目を見開き、そしてすぐ、いつもの笑みであろう顔を浮かべます。

[main]エーリヒ : 「神の身元へ送っていただけるというのは、この上ない栄誉ですが…」

[main]エーリヒ : 「僕はエーリヒ。城伯様と戦場に出て、共に討ち死にしたものと思っていたのです」

[main]エーリヒ : 「戦場に散るが、騎士の運命。だけど、最愛の妻マルティナのことだけが不憫だ。旅立つ前に、どうか最期に一目、彼女に会いたい……彼女からは僕の姿は見えぬだろうが、それでも…」

[main]エーリヒ : 「僕の霊はこの地に縛られているが、どうやらケダモノ殿の魔力をお借りすれば、動くことができそうだ。どうか僕を故郷、シンボレアまでおくってはもらえないか。僕が捧げられる対価は、この魂と肉体の他にはないけれど……」

[main]エーリヒ : と、願い出てきます@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あら素敵。死してまだ妻の事を想い続けるって……。純愛じゃない♡」頬を染めつつ@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「へえ、いい心意気だね」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「それだけの愛を注がれている人物に興味がないと言えば嘘になるな」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]マスター : おふたりの返事に、同意の意味を感じ取ったのでしょう、エーリヒは目を輝かせます。

[main]エーリヒ : 「よろしいのですが…?ありがとうございます」
そう笑顔で礼を告げると、

[main]エーリヒ : 「そこに倒れた僕の手に指輪があって、それを彼女に……あれ? な、ないぞ。ま、まさか奪われた?」

[main]マスター : そう、彼が指した先の死体には、指輪らしきものは見つかりませんでした@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「金目の物が奪われるというのは、なんら不思議はないな」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「この荒れようだ。戦場泥棒からすればここは天国だよ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]エーリヒ : あなたの言葉に眉尻をさげ、まったくそのとおりだ、という顔をします@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あら、それはいけないわ!二人を結ぶ愛の結晶が無くなってしまったなんて。さっそく探しましょ。」@

[main]エーリヒ : 「そんな…なんとお優しいケダモノ殿なのでしょう」

[main]エーリヒ : 「ありがとうございます…!そうだ、おふたりとも。名は、なんとお呼びすれば…?」@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「さぁ、そんなに簡単にケダモノを信じてもいいのかしら?」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「優しいだけじゃないかもよ~」鮫のように笑う

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「な~んて、ウソウソ!あたしはあんた達の愛の物語を鑑賞したいの。その間は信じてくれてもいいわ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「そうそう、あたしの名前はヴィクトリア。“深淵の女帝”なんて呼ぶやつらもいるけど。気軽にマダムと呼んでくれてもいいわ♡」にっこり@

[main]エーリヒ : 「マダム・ヴィクトリアですね!そのお言葉の通り、慈愛溢れた優しいケダモノ殿だ」

[main]エーリヒ : 「…あなたのおっしゃっていること、この身になると深く染み入ります。貴女との信頼は、これから築いていければと思っています」
のんきなのか、穏やかな笑みを浮かべ、名乗ってくれた感謝を伝えます@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「いいね~、素直で」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「俺のことはランバスと呼んでくれ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「時に」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「愛は儚いかもしれぬ。弱いものかもしれぬ。移ろいやすいのかもしれぬ。形のない夢なのかもしれぬ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「それでも、構わないのかい?」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : エーリヒに問う

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : (なによ、そこがいいんじゃない)ひとりごちる@

[main]エーリヒ : 「…?僕のマルティナへの愛は少なくとも…儚いやもしれませんが」

[main]エーリヒ : 「まだ弱くも、移ろいもしていないと思っていますよ。…貴方はなぜそれを?」
首を傾げ、追って貴方に問いかけます。@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「ああ、死人らしい良い答えだ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「そんな変化を多く見てきたのさ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「それでも君が永遠を証明するというのなら」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「君ためのデウス・エクス・マキナになってあげよう」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]エーリヒ : 「デウス…?不信人なもので、僕は神の名に疎くて、すみません」

[main]エーリヒ : 「永くを生きてきたケダモノ殿が、愛の変化をおっしゃるのであれば、それは真実なのでしょう。」

[main]エーリヒ : 「僕は愛の永遠を証明することはできませんが…貴方が見届ける間は、マルティナへの愛が真実であることを見ていてもらえればと、思いますよ」

[main]エーリヒ : そう言って、少し困った顔で首をかしげます。@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「そうだね。真実だと思うけど君にそれを否定して欲しい」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「そんな気分なのさ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]エーリヒ : 「ふふ、ケダモノ殿は、人間のことを愛してくださっているのかもしれませんね」

[main]エーリヒ : 「僕に気持ちの変化が訪れることを望み、それを見て、人間はやはり、愚かで気変わりの早いものだと」

[main]エーリヒ : 「そう、思うのを期待されているのかもしれませんね」

[main]エーリヒ : 微笑み、貴方の疑似餌のせいもあってか、穏やかに告げます。

[main]エーリヒ : 「…では、ぜひ、マダムと共に僕のなれ果てを見ていてくださるとうれしいです。…改めて、お名前をうかがっても?」@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「ランバス・ヘクサイェーガー 。魔女狩り機って意味らしいよ。神聖なケダモノに相応しい名前だね」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]エーリヒ : 「ランバス殿ですね!魔女狩りとは、向こうの国で聞いたものですが…」

[main]エーリヒ : 「神聖で、畏怖に溢れた、ケダモノ殿らしいお名前だ。」
にこやかにそう告げます。

[main]マスター : エーリヒのお願いは、故郷の妻マルティナに会い、指輪を渡すこと。
しかし彼の姿は魔力の豊富なケダモノにしか なケダモノにしか見えず、その魔力なくして移動もできないため、ケダモノの協力なくしては達成不可能です。

[main]マスター :  そのうえ厄介なことに、彼が渡すはずだった指輪は、死体から奪い去られています。それを探すことからはじめなければなりません。
 エーリヒの魂はまだここにあるため、ケダモノの獲物としての価値はあります。またエーリヒが戦場に置き去りにされれば、彼の無念は晴れることなくここに留まり、長い歳月の末、悪霊となります。

[main]マスター : ここに置きっぱなしにするなんてもったいない、彼の愛の物語とやらを見てみようという気持ちも抱きつつ、あなたたちふたりは、彼と旅路を共にすることにしました。
ー場面1終了

[main]場面2:指輪の行方 : 場所:戦場
まずは奪われた指輪の在り処を探す必要があります。

[main]マスター : エーリヒが死んでから、幽霊として目覚めるまでの間、エーリヒには 、意識がありませんでした。
目覚めたあとも自分の死体を動かせなかったため、身体の下敷きとなった自分の手を確認してみることはなかったのです。

[main]マスター : おそらく失われたのは、死んでから目覚めるまでの数日の間のこと。
戦場には盗人の痕跡が残っているでしょう。 @

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「それじゃあまずは、指輪探しからかな?」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「乙女相手に手土産の一つもないようじゃ、無粋の謗りを避け得ないからね」@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「そうねぇ。その前に……。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : ランバスにケダモノだけにしか伝わらない思念で内緒話をします。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「ねぇランバスちゃん、あたしと賭けをしない?」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「この子たちの愛が成就したらあたしの勝ち、儚く想いが潰えてしまえばあんたの勝ち、ってのはどう?」ケダモノらしい笑み@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「へえ、賭けか」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「別にいいけど」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「賞品は何がいい?」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「それこそ、試練を乗り越えて最高に輝く彼らの魂、なんてモノならあんたも燃えるんじゃな~い?」@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「彼らの魂、ね」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「片っぽだけで満足しちゃうような気もするけど」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「賞品としては十分だね。散る花の香り、楽しみにしておくよ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「いいよ。そのルールでやろうか」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「そうこなくっちゃね!いいわ~。あんたやっぱり最高よ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「さ~て、彼らの物語の行く末が楽しみになってきたわ~!!!」るんるん

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「ああ。いずれ至尊の座へと辿り着く。最高のケダモノだよ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「彼らの行く末はどうなるか。はじまりはじまり」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]マスター : では、あなたたちはエーリヒに秘密の賭けをはじめ、がぜん乗り気で、指輪探しをはじめるでしょう。

[main]マスター : ここでは調査試練を使って、指輪の行方を調べることができます。

[info]マスター : 達成チェックの流れ

【1】ベースロール
まず2D6を振る!

【2】特技の使用
ベースロールの目をみてから、特技をどれか1つ使うかどうか決める。
特技を使用したなら、そのランクに応じて1D6~3D6を振りたす!
特技を使ったら特技予言を1つ獲得。

【3】権能の使用
指定した権能を取得しているなら、今まで振ったダイス(ベース+特技)を全部振り直してもよい。

【4a】達成(10以上&波乱を選んでいない)
10以上なら指定した【達成】!
20以上でさらに追加権能を1つ獲得。

【4b】波乱(9以下orプレイヤーの希望)
9以下orプレイヤーが希望した場合【波乱】!
以下の手続きを順に行う。

・波乱予言を1つ獲得。

・振ったダイスから1つ選ぶ。その番号の特技を未使用にし、特技予言を消去できる。6の場合は同意するプレイヤーの好きな特技、予言を選んで行える。

[試練]ー場面2試練:指輪の行方を調べるー : 権能 【狡猾】【叡智】
この試練では、最大2つの情報を得ることができます。

難度 2

波乱予言
・エーリヒの仲間は、動く屍となってケダモノに襲いかかりました
・生存者がいたのに、助けられませんでした
・他にも大切なものを盗まれました

[試練]ランバス・ヘクサイェーガー : 2d6 ベースロール (2D6) > 5[4,1] > 5

[試練]ランバス・ヘクサイェーガー : 天の火を使用して振り足し

[試練]ランバス・ヘクサイェーガー : 2d6 天の火 (2D6) > 8[2,6] > 8

[試練]ランバス・ヘクサイェーガー : 特技予言:「一瞬で地形を変えてしまいました」を取得

[試練]マスター : 達成1

[試練]ヴィクトリア・エンプレス : 2d6 【ベースロール】10以上で【達成】または【波乱】、9以下で【波乱】 (2D6) > 3[1,2] > 3

[other]マスター : 2D6 (2D6) > 6[2,4] > 6

[試練]ヴィクトリア・エンプレス : 2d6 特技B使用(ナンバー3、4) (2D6) > 11[6,5] > 11

[試練]マスター : 達成2

[info]マスター : {指輪の行方1}
戦場には魔物の群れがやってきていた。たいていは屍肉漁りが目的だが、中には財宝に興味をもつものもいる。エーリヒの屍の周囲には、小竜(ドラゴネット)の鱗が残っていた。

[info]マスター : {指輪の行方2}
戦場からほど近い岩山“竜の灯台”に、ドラゴネットたちの巣がある。やつらは巣に光り物を溜め込む習性がある。指輪もそこに持ちさられたに違いない。

[info]マスター : ;ドラゴネットについて
〈ケダモノ種:ドラゴン〉の血をひく魔物たちです。一般的に“竜”といえば、彼らのことを指し、ドラゴンと区別する際にはとくに“小竜”と呼びます。
 ドラゴンとは異なり高い知性はもたず、ときに群れをなし、人類の脅威となります。
 多くのドラゴンはドラゴネットを、誇りある竜種とは認めていません。

[main]マスター : 貴方たちは指輪を奪ったのが、ドラゴネットであると分かるでしょう。

[main]マスター : ちょうど戦場のほど近くに、ねじろになりそうな岩山があるのが視えました@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「解析完了。人間同士の殺し合いにそぐわない要素はドラゴネットの鱗だけ、かな」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あらあら、どうやら指輪を狙ったコソ泥は躾の悪いドラゴネット達みたいね。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「おいたをした子には、きつ~いお灸をすえてあげましょうか。」にやり@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「それがいいだろう」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「身の程を教育して差し上げにいこうか」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]マスター : あなたたちから、指輪の居場所を聞いたエーリヒは、驚きが勝った顔をしています。

[main]エーリヒ : 「まさか、ほかのケダモノ殿に奪われていたとは。取り返していただけるのならありがたい!」

[main]エーリヒ : 「おとぎ話に出るような、ケダモノ殿の闘いを見られるのですね」
と、少し楽しみそうな顔をしました。@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「期待以上のものをお見せできると思うよ・・・・人智を超越した力のぶつかり合いに興味があるのかい?」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]エーリヒ : 「子供のころ、母からケダモノの伝説を聞いていてのです」@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「それはいいね。母に実物の妙味を教えてやってくれ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「もちろん、あたしたちの探し物をくすねた輩には罰を与えるのも吝かじゃないけれど。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「今回の恋物語の主役はあんたなんだからね。あたしに美しいストーリーを見せてくれるのを忘れちゃダメよ。」@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「引き立て役として頑張らないとね」@

[main]エーリヒ : 「ケダモノ殿方が引き立てとは…な、なんだか恐れ多い気もしますね」

[main]マスター : エーリヒはそうこぼし、あなたたちが指さす、「竜の灯台」へ、共に向かうでしょう。

[main]マスター : はたして、無事、指輪は見つかるのでしょうか…?
ー場面2終了

[main]場面3:竜の灯台 : 場所:竜の灯台
戦場からほど近い岩山。人間の決して近づけぬ、魔物の領域。そこには知性なき竜たちが巣をかまえていました。

[main]マスター : 戦場からほど近い岩山。人間の決して近づけぬ、魔物の領域。
そこに知性なき竜たちが巣をかまえていました。
 彼らには財宝を溜め込む竜の本能があります。頂上の巣に積まれた金
銀財宝は、昼には太陽の、夜には月の光をうけて灯台のように輝きます。
 それゆえにこの地は“竜の灯台”と呼ばれているのです……。

[main]エーリヒ : 「“竜の灯台”。伝説に聞いた人外魔境だ。まさかこの地に来ることになろうとは」

[main]エーリヒ : 「ああ、胸が躍るなぁ。財宝を守る竜に立ち向かう大冒険、これこそが僕の夢見た騎士物語の世界だ……! みずから剣を振るえぬのが口惜しい」

[main]エーリヒ : 「戦争には、吟遊詩人が語るロマンなどありはしなかった……。皇太子殿
下と大公とで戦ってはいても、同じ国の民……むなしいだけです…」
そう言って、寂し気に笑います。@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「そういえば、どの死体も人種は同じだったっけな」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 戦場の様子を思い出し

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「ま、君の血の色騎士物語は終わっちゃったから観客席で見ていてよ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]エーリヒ : 「ふふ、そうですね。ケダモノ殿の伝説を間近で見れるとは、この上なく良い席をもらいました」
そう、あなたたち二人に笑いかけます@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「まぁ、欠伸をしてたら見逃しちゃうくらいの寸劇で終わっちゃうと思うけどね。」指をパキパキと鳴らしつつ@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「そうそう・・・・瞬き禁止で、ご高覧あれ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 竜たちの元へ、一歩踏み出す

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]マスター : では、ドラゴネットから指輪を取り戻す試練が始まります。

[試練]ー場面3試練:指輪を取り戻すー : 権能 【暴虐】【狡猾】

難度 2

波乱予言
・竜の爪があなたをふかく傷つけました
・竜の炎がその巣を指輪ごと燃やしました
・竜の群れは王国中を襲いました

[試練]ヴィクトリア・エンプレス : 2d6 【ベースロール】10以上で【達成】または【波乱】、9以下で【波乱】 (2D6) > 9[6,3] > 9

[試練]ヴィクトリア・エンプレス : 1d6 特技C使用(ナンバー1、2) (1D6) > 2

[試練]マスター : 達成1

[試練]ランバス・ヘクサイェーガー : 2d6 ベースロール (2D6) > 11[6,5] > 11

[試練]ランバス・ヘクサイェーガー : 達成を選択!

[試練]マスター : 達成2、栄光の門

[main]system : [ マスター ] 栄光 : 1 → 2

[main]マスター : では、あなたたちは己のケダモノの力も用いて、ドラゴネットから指輪を取り戻すでしょう@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「なになに~、外から見てもキラキラしてたからどんな財宝があるのか楽しみにして来たけど、見た目だけの安物ばっかりじゃな~い!」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 飛び掛かって来るドラゴネットを拳でいなしながら物色をしている。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「ランバスちゃん、そっちはどお~?」もう一匹を殴り飛ばしつつ@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「こっちも、まだ目的のブツは見つからないな~」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 両腕から突き出た光の剣が、ドラゴネットを次々と輪切りにしていく

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「これかな?こっちも違うなあ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 指輪らしいものを見つけては拾い上げ

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「エーリヒ、これはどう?違う?」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 群れを退けてから、指輪類だけをまとめて持って行く

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]エーリヒ : ふたりの闘いの様子に圧倒されながら、はたと気づいたように、あなたが持ってきた財宝の山を見ます。

[main]エーリヒ : 「そ、そうだ!どんな指輪かおつたえするのを忘れていました…!えっと、指輪自体は金色で内側に…」

[main]マスター : と説明していますが、それを聞き終える前に、あなたたちは「この指輪だろうか」とひとつのものに目星をつけることができるでしょう。

[main]マスター : 拾って、彼に改めて見せてみるかもしれません@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「ああ、これかな?」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あ、これ……」拾おうとした手と手が重なる

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「うふ♡」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「どうぞ」にっこり@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「あ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「・・・・おいおい、君はケダモノも守備範囲なのかい?」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : どうぞと言われれば手に取りつつ@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「もちろんよ。私の愛は影海よりも広く深いのよ。」@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「それは広大すぎるね」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「もしも少女性に失望したらその海の中で泳ぐ深海魚になるのも悪くなさそうだ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]エーリヒ : 「ケダモノ殿方は、お会いした時から思っていましたが…仲が良いのですね」

[main]エーリヒ : ちょっと珍し気な顔であなたたちを見ていましたが。
「あ!そうだ、指輪は…見つかりましたか…?」@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「ま~ね。それなりに長くやってるし」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「そうそう、これであってるかな?」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 先ほど手に取ったものを見せる@

[main]エーリヒ : 「おお!まさしくこれです、この指輪です」

[main]エーリヒ : 「ランバス殿、マダム・ヴィクトリア…取り戻してくださって、ありがとうございます!」
深い感謝を述べます@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「それはよかった」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「目の良いケダモノと出会えて幸運だったね」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「もう無くすんじゃないわよ。」@

[main]エーリヒ : 「体の無い身ですが…ずっと指輪の傍にいます」
そう言って、こころなしかランバスの方に近寄って、指輪を見ています。@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「そうしておくれ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「物はなくさないでおくからね」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]エーリヒ : 「ありがとうございます」
そう、再度ランバスに伝えるでしょう。

[main]マスター : あなたたちは、無事、エーリヒの指輪を取り戻すことに成功しました。

[main]マスター : されこれからは、シンボレアへ向けての旅が始まります。
…ですが、その途中に、貴方たちはふと、気になることが生まれたようです。
ー場面3終了

[main]場面4:魔法の指輪 : 場所:シンボレアへの旅の途中
ケダモノたちは指輪を取り戻し、シンボレアへと旅立ちました。
肉体をもたぬエーリヒは、指輪に触れることはできません。エーリヒにできるのは、ケダモノのもつ指輪を、感慨深げに見つめることだけです……。

[main]マスター :  しかしシンボレアに近づくにつれ、ケダモノは奇妙なことに気が付きます。
この指輪がなにかの魔力を帯び、それがどんどん強くなっているのです。この指輪には、なにか古い魔法が宿っているようにみえます。@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「そういえばこの指輪」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「俺の探知機に妙な波を送ってくるね・・・・それもシンボレアに近づくほど、大きくなってる」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「ヴィクトリアは、何か感じる?」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あらそう?ちょっと見せてみて。」指輪を受け取るとしげしげと眺める

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「確かになにかしらの魔力を感じるわ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「でもおかしいわね。拾ったときはこんなにビンビン魔力を発していなかったはず……。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「エーリヒちゃん、この指輪、何か謂れのあるものなのかしら?」@

[main]マスター : あなたに問われると、エーリヒは不思議そうな顔をしつつ、指輪のゆらいを話るでしょう。

[main]エーリヒ : 「この指輪は結婚の証としていただいたものです。けれど、もともと城伯様の……マルティナの家に代々伝わるものなんです。」

[main]エーリヒ : 「マルティナは僕が仕えるシンボレア城伯様の姫君で、僕が見習いとして城
に来てから、…恋に落ちて。城伯様にお許しをいただいて、出陣の前に式をあげたんです。…共に居た期間は一カ月にも満たないので、彼女の家の歴史には、疎い所もあります…」

[main]エーリヒ : 「生前、僕は魔法はまるでわからなくて。でも幽霊となった今は、たしかにこの指輪に力のようなものを感じます」

[main]エーリヒ : 詳しいことは何もわからない様子です@

[main]マスター : では、あなたたちは指輪を調べてみるでしょう。

[試練]ー場面4試練:指輪の魔法を調べるー : 権能 【叡智】
この試練では、最大2つの情報を得ることができます。

難度 2

波乱予言
・指輪は邪悪なケダモノを拒み、あなたを傷つけました
・指輪は偽物にすり替えられていました
・指輪はまた盗まれました

[試練]ランバス・ヘクサイェーガー : 2d6 ベースロール (2D6) > 6[2,4] > 6

[試練]ランバス・ヘクサイェーガー : 特技:車輪の思索を使用!

[試練]ランバス・ヘクサイェーガー : 1D6  特技で振り足し!! (1D6) > 2

[試練]マスター : 波乱1

[試練]ヴィクトリア・エンプレス : 2d6 【ベースロール】10以上で【達成】または【波乱】、9以下で【波乱】 (2D6) > 4[2,2] > 4

[試練]ヴィクトリア・エンプレス : 2d6 特技B使用(ナンバー3、4) (2D6) > 3[2,1] > 3

[試練]マスター : 波乱2

[試練]マスター : 受難の門です!

[main]system : [ マスター ] 受難 : 0 → 1

[main]system : [ ヴィクトリア・エンプレス ] 受難ポイント : 0 → 2

[main]system : [ ランバス・ヘクサイェーガー ] 受難ポイント : 0 → 2

[試練]マスター : 取得する波乱予言を、スクリーンの予言に書き込んでください!

[main]マスター : 指輪のことは、あなたたちもよく分かりませんでした…ですが、今すぐ特別な効果があるものでは、無いのかもしれません@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「・・・・」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「・・・・・・・・」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 頭がから湯気が出ているね

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「この指輪は……うん、魔力をビンビン感じるわ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「これはきっと、あなたの想い人マルティナがあなたを想う恋の波動。……いや、これこそ愛ね♡」@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「愛、理解不能

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「計測失敗、エラー発生、共有違反:そのコマンドは実行されません」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 魔力に充てられて、探知機と内部システムに障害が生じる

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 〈予言:・指輪は邪悪なケダモノを拒み、あなたを傷つけました〉を実現します!@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「ふぅ、あなたはそれだからダメなのよ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「……愛は理解するものじゃない。感じるものよ。」にっこり@

[main]エーリヒ : 「恋の波動…?マルティナが僕を思う力が、この指輪には込められていた…のですね!」
喜びと、よく分からない嬉しさに溢れた顔をします。

[main]エーリヒ : 「ですが、ランバス殿にはあまり良い影響が与えられなかったようですね…大丈夫でしょうか?」@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「・・・・修復中、修復中・・・・修復完了」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「人格エミュレーション再起動」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「大丈夫だよ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「かなり危危危危危危危険な代物のように思える」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : まだ完全には修復されていないようだ@

[main]エーリヒ : 「えっ!そうなんですか?ケダモノ殿にとって、それほどまでとは…」

[main]エーリヒ : 「え、ええと…影響が大きいようでしたら、ケダモノ殿方に、指輪を運ぶのをお願いするのは…やめた方が良いのでしょうか?」

[main]エーリヒ : そう言いつつ、影響を受けていないヴィクトリアを伺います@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あー、気にすること無いわよ。それにあなた物持てないでしょ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「最後まであなた達の恋物語を見届けるチケット代としてなら、荷物持ちくらいお安いものよ。」ウィンク@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「それが良さそうだ。この魔力は・・・・危ない気がする」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]マスター : ではエーリヒは、影響を受けているランバスの様子に心配しつつも、ヴィクトリアの言葉に少し安堵の表情を浮かべるでしょう。

[main]マスター : これがどんな代物でも、指輪をマルティナの元へ返すのが、エーリヒの望みなのです。

[main]マスター : しばらくは、様子を見守っておこうと、あなたたちは指輪を片手に、旅路を続けました。
ー場面4終了

[main]場面5:侵攻 : 場所:峠の城門
街道の途中にある峠の城門。そこは無惨なありさまになっていた。城壁は無惨に打ち壊され、ここを守っていた兵士たちの姿はどこにもない。

[main]マスター : 着の身着のままの避難民たちが、開け放たれた関所をくぐって、こちらへと歩いてくる。

[main]エーリヒ : 「バカな、このありさまはどうしたことだ!? まさか、この城門が破られたのか。しかし大公の軍勢にそのような余力があるはずが……」
「この人々は、あちこちの街や村から逃れてきたのか。ああ、戦況はどうなっているのだろう」
そう、苦々し気に呟く。@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「へえ、まだ見ぬ隠し玉でも持っていたのかな」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「愚かなニンゲンどもの戦況とやらにはこれっぽちも興味は無いのよね~。あたしの好みは戦乱絵巻じゃあなくって、恋物語だ・か・ら。」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「それか案外、その大公とやらもケダモノの力を借りたのかな?」@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「エーリヒの大事な大事なマルティナちゃんが生きてるかどうか、それが大事なんじゃな~い?」@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「ま、俺たちの要点はそれに尽きるけど」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「ここの奴らを蹴散らした何者かが、見境なく襲い掛かってこないとも限らないからね」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「マシーンはどうしても可能性と演算から逃げられないのさ」@

[main]エーリヒ : 「おっしゃる通りです、マダム、ランバス殿…」

[main]エーリヒ : 「ですが、こうして逃げ惑う民もまた、僕にとっては大切な人々なのです」
少しうつむきがちに答える。

[main]マスター : あなたたちは、数少ない人間とのかかわりで、彼の身上をどことなく察するでしょう。

[main]マスター : 彼が騎士として領民を守護する役目であり、そんな中、シンボレアへと続くこの場所にすら避難民がいる状況が、”おそらく非常につらい”であろうことを。

[main]マスター : 帝国人から逃げているであろう避難民に話しかけてみたり、彼らの話を盗み聞いてみるのも、エーリヒを安心させる材料のひとつになるかもしれません。@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あ、そっか!あたし忘れてたわ。あんた幽霊だから人間に話し掛けられないのよね。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「じゃあ、かわいいあんたの為ね。慈愛のケダモノであるあたしが事情を聞いてあげるわ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あー、そこのいかにも哀れな避難民!いったいこれはどういう状況なの?」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「シンボレア城伯とかその娘とやらは大丈夫なの?」@

[main] 避難民 : 「あ、あんたら帝国人か!?」

[main] 避難民 : 声を掛けられ、一瞬おびえた表情を浮かべますが、次いで出た言葉に、あなたが帝国の人々ではないと察するでしょう。

[main] 避難民 : 「ああ、疑ってすまない。オレたちは帝国軍から逃げてきたんだ」

[main] 避難民 : 「この先は行かないほうがいい。大公閣下は帝国とくんだのさ。玉座ほしさに、国を売ったんだ。」

[main] 避難民 : 「やつらは容赦しない。どこもかしこもひどいもんさ」
と、肩を落として見せます@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「帝国ぅ~?なんかいかにも悪そうなやつらね。」

[その他]マスター : どんな人物に話しかけますか?

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「愚かな大公とやらはその威光を利用したつもりかも知れないけど、そんなの裏切られて国ごと乗っ取られるのが見え見えのオチじゃない。」

[その他]ランバス・ヘクサイェーガー : 「さて、清らかな乙女はいないかな」

[その他]マスター : では、ベースロールを利用して探してみませんか?
判定が成功なら、いかにも清純そうな乙女が見つかります。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「エーリヒ、あんたのマルティナちゃんは大丈夫かしら?急いで助けに行った方がいいんじゃないの?」@

[その他]ランバス・ヘクサイェーガー : 2d6 ベースロール! (2D6) > 7[5,2] > 7

[main]エーリヒ : 「た、たしかにその通りです…!」

[その他]ランバス・ヘクサイェーガー : 「残念。既に戦利品として持っていかれたかな」探知機に反応なし

[main]エーリヒ : 「城壁まで軍勢が及んでいるかもしれません…急いだほうがいいですね」
はたと気づいたように言います@

[その他]マスター : では、乙女はかすみのように消えたのか、人の群れでは見つかりそうにありません。

[その他]マスター : あなたはつまみ食いをしようとした気分も失せ、ふたりのもとへ戻るでしょう@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「ああ、それがいいよ。ここの花は根こそぎ狩られた後みたいだし、先に行こう」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 逃げ惑う民から関心を失い、門の先を見据える

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]マスター : 避難民の話を聞いて、エーリヒも焦燥と怒りがこみ上げた顔をします。
シンボレア、マルティナが無事かもわからなくなった今、急がなければいけないのかもしれません。
ー場面5終了

[main]場面6:燃える故郷 : 場所:焼けた農村(シンボレア)
シンボレアは、農村と豊かな自然だけがある小さな領地です。しかし今や、見る影もありません。一面の小麦畑には火が放たれ、村人たちがあちこちに倒れています。

 略奪の嵐が、この地を襲ったのです。

[main]エーリヒ : 「ああ、シンボレアが燃えている……!」

[main]エーリヒ : 「あそこに倒れているのは我が義弟のヤンだ! ああ、なんてことだ」

[main]マスター : エーリヒの指のさす先には、少年騎士が血だまりに倒れています。齢は15歳ほど。手傷は深く、意識はありません。

[main]エーリヒ : 「まだ息がある……! 頼む、ケダモノ殿、助けてくれませんか」

[main]エーリヒ : 「マルティナは父と夫を失ったんだ。もう誰一人失っちゃいけない!」@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「家族か、だったら近況を詳しく知っているかもしれない」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「できるだけのことはやってみるよ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「何せ、人はあまりに脆いからね。絶対とか誓いとか、そういうのは期待しないでくれよ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 金属の脚でヤンに駆け寄る@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「もちろんよ。この物語の登場人物、もう誰一人として舞台から退場させないわ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「それに、少年騎士ってのも可愛いじゃなぁ~い?」@

[main]マスター : ヤンの治療を行う試練が始まります。

[試練]ー場面6試練:ヤンの傷を癒すー : 権能 【慈愛】

難度 2

波乱予言
・ヤンの身体は治っても、心までは治りませんでした
・ヤンは二度と剣を振るうことはできませんでした
・ヤンは一言話すと、事切れました

[試練]ランバス・ヘクサイェーガー : 2d6 ベースロール (2D6) > 7[2,5] > 7

[試練]ランバス・ヘクサイェーガー : 特技:人造の怪力を使用します!

[試練]ランバス・ヘクサイェーガー : 1d6 振り足し (1D6) > 6

[試練]ランバス・ヘクサイェーガー : 特技予言:「かよわくて~」を取得します

[試練]ランバス・ヘクサイェーガー : 達成!!!達成!!させてくれ!!!

[試練]マスター : 達成1

[試練]ヴィクトリア・エンプレス : ベースロールいきます

[試練]ヴィクトリア・エンプレス : 2d6 【ベースロール】10以上で【達成】または【波乱】、9以下で【波乱】 (2D6) > 10[6,4] > 10

[試練]マスター : 達成2

[試練]マスター : 栄光の門です!

[main]system : [ マスター ] 栄光 : 2 → 3

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「とりあえず、やることをやっておくよ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : ヤンの上に乗っかっていた瓦礫を退けて

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 剣戟によって肉体に食い込んだ鎧兜を、機械の精密動作でゆっくり引き剥がしていく

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「ありがとうランバスちゃん、あとはあたしに任せて。」ヤンの身体をお姫様抱っこで受け取ります。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あ~ら、だいぶひしゃげちゃってるわね。ニンゲンてほんと脆いんだから。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「でもそんなところが可愛くもあるのよね~。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「さてと、じゃあ慈愛のケダモノ自ら海賊流の治療を施してあげちゃおうかしら。」ヤンを横たえて腕まくり。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 地面の影の部分に手を突っ込んで、闇の色をした治療道具を取り出します。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「ちょっと痛いけど我慢するのよ。まぁ返事をする元気もないか。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 腰に下げたラム酒をあおって、ヤンの傷口に吹きかけます。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 荒っぽくも繊細な指使いで傷口を縫合。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 最後に縫い終わった傷口に軽く口づけを。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「ほ~ら、ラハブの体液は無限の進化を促すのよ。きっとこの傷も早く治るわ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : ぐぐっと伸びをする。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あとはこの子の生きる意思次第ね。」優しく見守る。@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「海のやり方は豪快だったり繊細だったりで見ごたえがあるねえ」治療の過程を見守るよ@

[main]マスター : あなたたちが治療を行えば、ヤンはかすかに目を開くでしょう。

[main]ヤン : 疑似餌のあなたたちを見て、治療の恩をかすれた声で告げ、

[main]ヤン : 「城が……城が囲まれているのです。生きている者たちは、皆そこに。どうか、どうか姉上たちをお救いください」

[main]ヤン : そう言うと、力なく目を閉じます@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「ということだ。エーリヒ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「俺たちの旅も、目的地が近づいてきたようだよ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「安心して。あたしたちはエーリヒの友達なの。あなたのお姉さんはきっと助けるわ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : もう聞こえていないだろうヤンの胸に手を当てつつ。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「じゃあ、急ぎましょ。マルティナちゃんはまだ生きてるらしいわ。朗報じゃない。」エーリヒに向かってにっこり@

[main]エーリヒ : ふたりに言われ、涙をこらえるような顔で頷きます。

[main]エーリヒ : 「お二人とも、ヤンの治療を行って下さって、ありがとうございます」

[main]エーリヒ : 「…マルティナも、まだ…良かった。」

[main]エーリヒ : 「あながたの隣で申し訳ないが、ぜひ、連れて行ってください」@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「それくらい、安いものさ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「それに、指輪と共に連れていく・・・・そう言う話だったからね」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「君の意志が諦めない限り、やってやるさ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「もちろんよ。主演俳優のいないクライマックスなんてありえないわ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「最後の舞台でヒロインがあなたを待っているわよ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「それに、観客であるあたしがこの物語の結末を見届けたいの。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「引き摺ってでも連れて行くから覚悟することね。」鮫のように笑う@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「観客参加型の劇かあ、実にモダンな響きだね」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「最後の地にヒロインが待つ、そこはクラシックでまた味わい深い」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「未來と過去の交差する場所に、向かおうか」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]マスター : あなたたちはエーリヒの背をおすように言葉を交わし、シンボレアへの道を急ぐでしょう。

[main]マスター : マルティナの無事な姿を…おそらく、自分の力に祈って。
ー場面6終了

[main]場面7:籠城の姫君ーマスターシーン : 場所:城(シンボレア)
シンボレアは、今や風前の灯火でした。

[main]マスター : 騎士たちは倒れ、戦える者はわずか。そのほとんどが、村から家族とともに避難してきた農夫たちです。彼らはスキをマスケット銃に持ち替え、籠城戦をつづけています。

[main]マルティナ : 「城の者たちに告げる……!」

[main]マスター : 城の外から、幾度目かの降伏勧告が聞こえてきます。しかしここで開城すれば、死よりも悲慘な運命が待ち受けているのです。

[main]マスター : そんな中、城の者たちの心を支えているのは、ひとりの貴婦人です。

[main]マルティナ : 「今は耐えるのです。だいじょうぶ。お父様たちは戻ってきます。シンボレアの誇る一騎当千の騎士、エーリヒと共に。それまで、この城には誰も入れさせません……!」

[main]マスター : マルティナは、信じていました。夫の帰還を……。
ー場面6終了

[main]マスター : さて、間奏です。
ここでは、結末にむけ、参加者でプランをすりあわせていきます。

[main]マスター : =======================

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 瓦礫を排除し、食い込む鉄の鎧を取り除いて、ヤンをヴィクトリアに託す

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「生憎、治療用の装備は品切れ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「何より、これ以上触ったら壊しちゃいそうだから後はパス」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 軽口を叩きつつも

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「(浄化も乙女の食用加工も、結構資源使っちゃうんだよね)」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 内心、自身の使命のためにいざという時に困る現実に直面してしまうことに対する焦りはあるものの

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : そこを補うためにヴィクトリアと手を組んでいると言ってもいい

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「これからも、よろしく頼むよ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「安心しなさい。あたしを誰だと思ってるの?」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「それに、あたし、失敗しないので。」自信満々に。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「ありがとうランバスちゃん、あとはあたしに任せて。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : ヤンの身体をお姫様抱っこで受け取ります。@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 特技予言:かよわくて~を実現!

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「恐るべき海のケダモノにして慈愛の女神様さ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「こういう時までしっかり手が回る」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「それでいて、深い欲求のために目は爛々と輝き、皿までしっかり味わい尽くす」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「見事な手並みだよ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : それでも完全無欠ではない。だからこそ、向こうにも組む理由が生まれる。@

[main]マスター : =====================

[main]マスター : ー間奏終了

[other]マスター : 1D100 (1D100) > 30

[main]場面8:シンボレアの奇跡 : 場所:城(シンボレア)
シンボレアの城は、帝国軍によって包囲されています。城に残っているのは、ほとんどが非戦闘員。その先頭に立っているのがマルティナです。

[main]マスター : 舞台は帝国軍に取り囲まれたシンボレアの城です。
マルティナは です。マルティナは他の領民とともに城にこもり、籠城戦をしています。

[main]マスター : 敵は多く、食糧もとぼしく、疲弊しています。
しかし開城すれば、帝国軍が彼女たちを紳士的に扱わないことは明白です。
マルティナは夫の帰還に、一縷の望みを託しています。彼女は夫の死など、知らないのです……。

[main]エーリヒ : 「このままではマルティナは。ああ、ケダモノ殿。どうか彼女を助けてくれ……!」

[main]エーリヒ : 彼は幽霊となってなお枯れない涙を流しました。@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「マルティナが求めてるのは君だけど」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「救いの騎士の役割は俺らで、いいのかい?」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]エーリヒ : 「僕ができる事なんて、もう・・・」

[main]エーリヒ : そう言って顔を伏せこぼします。

[main]エーリヒ : 「…マルティナには、僕が帰ってこなくても大丈夫だと、思ってもらいたいんだ」
「ランバス殿、貴方というケダモノ殿には失礼な話だけど」@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「大丈夫、か」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「それはこの場を収めることができれば、それで構わないということかな?」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]エーリヒ : 「…?どういう意味でしょう」@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「彼女が欲するのは、あくまでも君だからね」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「それが叶わないと知ったあの子の心を守る手段は、残念ながらすぐには思いつかないから」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「だからヴィクトリアは違うかもしれないけど・・・・」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「少なくとも俺は、暴力の行使者としてこの場を収めるのが限度だということさ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「君が願い、俺が叶えればいい」@

[main]エーリヒ : 「僕の願い…?」
動揺したようにまたたく。

[main]エーリヒ : 「僕はもう死んだ身だから、何もできないけど」

[main]エーリヒ : 「一つ気にかかるとすれば…それは、僕がここを立ち去った後の、彼女のことだよ」

[main]エーリヒ : 「僕より、強い人に守ってもらえたら、安心するな…」

[main]エーリヒ : そういって、少しはにかんだように笑いました。@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あら、それでいいの?」顎に指を当てつつ

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「…マルティナには、僕が帰ってこなくても大丈夫だと、思ってもらいたいんだ」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「僕はもう死んだ身だから、何もできないけど」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「僕より、強い人に守ってもらえたら、安心するな…」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「最初から諦めちゃってるじゃないの。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あんたの本音、叶う叶わないなんか二の次、あんたがどうしても何が何でも叶えたい本音をここで晒せって言ってんのよ!」強めの語調で@

[main]エーリヒ : 「そんな…そんなわけじゃ!」

[main]エーリヒ : 「マルティナが帰郷を待っているのは分かってるさ、僕だって、帰りたい一心で貴方たちに頼み込んだんだ」

[main]エーリヒ : 「…死んだあとに、愛する人の顔を見て旅立つ…それ以上の望みなんて」

[main]エーリヒ : 「もう一度共に過ごしたい、以外に無いじゃないか!そんなこと、できるわけない!」@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「……ふっ、うふふ、あはははははは!」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「そう!それよ。それが聞きたかったのよ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「それに、あんたちょっとあたしたちの事、舐め過ぎじゃない?」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あんたと一緒にここまで来たのは誰だと思ってんの?」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「闇の森で永劫の時を生きるケダモノ様よ!」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「しかもそれがふた~り。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あんたの望みは聞いたわ。後は仕上げを御覧じろってね!」任せろの笑み@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「あーいいね、今の響いたよ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「人のそういう欲望は、そんなに嫌いじゃない」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「何せ、欲望を深く抱けるのは・・・・・人がケダモノに勝る数少ない力だから」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]マスター : エーリヒはあなたたちの言葉に再度涙を流し、かすれる声で感謝を告げました。

[main]エーリヒ : 「あ…ありがとう、マダム、ランバス殿…」

[main]エーリヒ : 「僕は、マルティナの無事と貴方たちの健勝を願うよ。…勝手だけど、ご活躍を!」

[main]マスター : そう言って、彼は騎士らしい敬礼のしぐさをしました。

[main]マスター : 帝国軍と戦うの試練を開始します。

[試練]ー場面8試練ー : *以下の3つからそれぞれ1つ選択して達成度チェックを行います。
*波乱予言はすべて共通です。
*途中で挑戦する試練を変えることもできます。
*どちらか一人が挑戦する試練の終了条件を満たせば、試練は終わります。
*試練の選択に関しては{p125}を参照。

ー試練1:マルティナたちを脱出させる
権能 【狡猾】【叡智】
難度 4

ー試練2:帝国軍を壊滅させる
権能 【暴虐】【狡猾】
難度 4

ー試練3:帝国軍と交渉する
権能 【慈愛】【叡智】
難度 4

[試練]場面8波乱予言 : ・エーリヒとマルティナは、仲良くケダモノの腹におさまりました
・エーリヒは悪霊となり、この世を呪いました
・城は落ち、生き延びたのはマルティナひとりだけでした
・シンボレアは荒廃し、二度と栄えることはありませんでした
・マルティナは癒えることのない傷を負いました
・マルティナは子を宿していました

[試練]マスター : ー試練2:帝国軍を壊滅させる で決定!

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 2d6 【ベースロール】10以上で【達成】または【波乱】、9以下で【波乱】 (2D6) > 10[5,5] > 10

[main]マスター : 達成1

[試練]ランバス・ヘクサイェーガー : 2d6 【ベースロール】10以上で【達成】または【波乱】、9以下で【波乱】 (2D6) > 7[2,5] > 7

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 2d6 【ベースロール】10以上で【達成】または【波乱】、9以下で【波乱】 (2D6) > 9[3,6] > 9

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 特技:応答願ウを使用

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 4d6 権能による振り直し([特技B]使用) (4D6) > 14[3,3,3,5] > 14

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 4d6 権能による振り直し([特技B]使用) (4D6) > 12[5,1,3,3] > 12

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 3d6 特技A使用(ナンバー5) (3D6) > 12[6,4,2] > 12

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 2d6 特技B使用(ナンバー3、4) (2D6) > 5[2,3] > 5

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 特技予言:「内側から~」を取得

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : これで達成を選択

[main]マスター : 達成2

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 2d6 【ベースロール】10以上で【達成】または【波乱】、9以下で【波乱】 (2D6) > 12[6,6] > 12

[main]マスター : 達成3

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 2d6 【ベースロール】10以上で【達成】または【波乱】、9以下で【波乱】 (2D6) > 5[1,4] > 5

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 特技:哲学心臓を使用

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 3d6 特技A使用(ナンバー5) (3D6) > 10[4,3,3] > 10

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 特技預言は「エネルギー」を取得

[main]マスター : 達成4

[main]マスター : では、栄光の門!

[main]system : [ マスター ] 栄光 : 3 → 4

[main]マスター : 籠城戦の真っただ中のシンボレア、城壁は今にも帝国軍に破られそうです。@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : ヴィクトリアは腕を組んだまま鼻歌交じりに城の正門に向かいます。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 気付いた帝国軍兵士が振り返りますが、気付いた端から姿を消していきます。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 彼らは足元に口を開けた影海の深淵へと身を沈めて行ったのでした。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 影色の花道が城門へとヴィクトリアとランバスを導くように続いて行きます。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「さぁ、ランバスちゃん。エーリヒと共に凱旋と参ろうじゃない♪」@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「ああ、お祝いを始めよう」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「こういう時は花火を打ち上げるものと相場が決まっている」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「データが蓄積されているから俺は詳しいんだ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 花弁から火を噴く爆発物を投射する

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : それはまるで意思を持つかのように

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 花に集う蝶のように

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 帝国兵をバリケードこと粉砕し、派手な音と共に鮮やかに破裂する

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]エーリヒ : 貴方たちが引いた道へ、誘われるがままついていきます。

[main]エーリヒ : 「なんと豪勢な凱旋でしょう…!マダム・ヴィクトリア」

[main]エーリヒ : 「…舞い散る火花が、この国に勝利をもたらす音が聞こえます、ランバス殿」

[main]エーリヒ : そう、惜しみない感嘆の言葉をあなたたちに告げるでしょう@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あら、こんなの邪魔な雑草を抜いただけよ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「これからがクライマックスじゃない。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あたしたちが代弁してあげるから、あんたの言葉でマルティナちゃんに『ただいま』を言ってあげなさいな!」@

[main]エーリヒ : 「シンボレアの誇る一騎当千の騎士、エーリヒの帰還だ!」

[main]エーリヒ : 一度くちをつぐみ、高らかと唱えるでしょう@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「ブラボー!」手を叩いてます@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「照準再設定、熱源探知から座標指定に変更」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「火薬構成を編成・・・・チェック完了」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「発射」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 帝国兵だけを吹き飛ばしていた爆発物は天へ駆ける

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : それはシンボレアの上空で静止し、エーリヒの言葉を光で紡いだ

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「ふ~ん、この演出、嫌いじゃないわ」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「ランバスちゃん、正直言うと頭の固い機械仕掛けかと思ってたんだけど、謝らないといけないわね。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : ウィンク♡@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「ああ、先人の智慧は素晴らしい」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「それを拝借しただけさ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 精密動作のウィンクを返す@

[main]マルティナ : 「エーリヒが…!?」

[main]マルティナ : 「帰ってきたのね!エーリヒ…!この未知の技術もきっと、彼が御手を借りたものの力なのでしょう」

[main]マルティナ : 「出迎えなさい、帰ってきたのです、我らの騎士が…!」

[main]マスター : あなたたちが、城門に立つマルティナがそう告げるのを聞くと同時に、重たく門が開き始めました@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : エーリヒと最初に出会った戦場の近く、うすら寒い地下の石室に影海を伝って姿を現したヴィクトリア。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「さて、ようやくあんたの出番よ。ねぼすけさん。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : エーリヒの亡骸をお姫様抱っこすると再び影海に身を沈める。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : その一瞬後、姿を現したのは美しきメルカバの体内の影より。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「お邪魔したわね。じゃあ後は任せたわよ。ランバスちゃん。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : エーリヒを座席に横たえると、ヴィクトリアは影海へと身を躍らせました。@

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「確かに受け取ったよ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「肉体も、心もね」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「それだけあれば十分」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「エーリヒ、君に御者の権限を移行するよ」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「少女性の結晶を集める探求はいつでもできることではあるし」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「ただ目についた少女たちを喰らうだけでは発展性に欠ける」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「弁証法的物事は時に、矛盾との折り合いによって先に進めることもできる」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「君たち二人に、結晶は残っていなくても」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「星を産む可能性は残っている」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「ならば惑いなし、憂いなし、迷いなし」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「この魂を差し上げよう」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : オペラ:最終兵器を使用します!

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : オペラ予言:魂を破壊を選択して即実現!

[main]ランバス・ヘクサイェーガー :

[main]メルカバ : 最終兵器。それはあらゆる原理を捻じ曲げて実現する外の理なるもの。

[main]メルカバ : 「ランバス・ヘクサイェーガー 、拝領」

[main]メルカバ : それは死者の蘇生という呪わしい一芸すら為し遂げる

[main]メルカバ : 新たな御者を得たメルカバは頭部のコックピットを開き

[main]メルカバ : 白い手にエーリヒを乗せ

[main]メルカバ : 破壊された壁・・・・マルティナたちのいる一室に繋がる場所へと寄せる

[main]メルカバ : @

[main]マスター : ヴィクトリアに体を運ばれ、ランバスに魂と肉体をつながれ、エーリヒはメルカバの新たな御者となりました。

[main]マスター : 彼が、それに深い感謝を告げたのがあなたたちには聞こえるでしょう。

[main]マスター : マルティナの元へ、指輪と共にエーリヒが帰還するのを、あなたたちは見守ることでしょう。
ー場面8終了

[main]場面9:最後の帰郷 : 場所:マルティナのいる場所
ケダモノはマルティナのいる場所へ、エーリヒとともに訪れるでしょう。

[main]マスター : マルティナは、エーリヒの帰還をその目で確認すると、喜びの涙を流して彼を迎えます。

[main]マスター : 彼女を姿を初めて目にとめたあなたたちケダモノは、その幼さの残る顔に、昨今の戦争の過酷さを思うかもしれません。

[main]マルティナ : 「ああ、エーリヒ…こうして無事に帰って来てくれるなんて!」

[main]エーリヒ : 「ああ…こうして戻ってこれたのも、あの方々のおかげなんだよ」
マルティナの抱擁を受けて、穏やかな顔に笑みを浮かべて言います。

[main]マスター : エーリヒはそう言って、あなたたちを指し示します。
あなたたちは、マルティナにどんな英雄譚を聞かせるのでしょうか。@

[main]メルカバ : 「すべては、騎士エーリヒの望みのままに」

[main]メルカバ : 「彼は如何なる状況に置かれても、瞼の暗闇に貴方を映し続けていた」

[main]メルカバ : 「兜が割れ、剣が欠け、脚や腕を捥ぎ取られても」

[main]メルカバ : 「愚直に貴方だけを見ていた」

[main]メルカバ : 特技予言:「愚鈍の中にこそ~」を実現!

[main]メルカバ : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あらあら、ランバスちゃん。いいこと言うじゃない!」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : (でもその言い方、ニンゲンには違和感あるかもよ)苦笑い

[main]ヴィクトリア・エンプレス : (まぁ、確かにエーリヒが死んだとは口が裂けても言えないもんね。)

[main]ヴィクトリア・エンプレス : (でもあんたのお陰で、こうしてエーリヒちゃんをマルティナちゃんに会わせる事ができたわ)

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 〈特技予言:失われたはずのものが、思わぬ形で帰ってきました〉を、エーリヒの生還の流れとして実現します。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : (それにしてもランバスちゃん、あんたかっこ良過ぎるわよ。)

[main]ヴィクトリア・エンプレス : (あんたのこと見直した、絡繰り扱いしてごめんって言いたかったのに……)

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 若干潤んだ目を誤魔化すようにつぶやきます。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 〈特技予言:突然の別れ。懺悔も仲直りももうできません〉を、ランバスの疑似餌交代劇として実現します。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : @

[main]マスター : では、あなたたちの話を聞いて、マルティナはエーリヒが、ケダモノと手を組んだことでここまで戻ってこれたとを知るでしょう。

[main]マルティナ : 「貴方は、ケダモノ…?伝説の存在が本当にいたなんて」
そう言ってメルカバのケダモノとしての姿を現したランバスを見上げました。

[main]マルティナ : 「それでは、きっと貴方も…」
そう言って、ヴィクトリアも見つめるでしょう。

[main]マルティナ : 「…ありがとうございます、伝説のケダモノの方々」

[main]マルティナ : 「貴方がたのおかげで、エーリヒは帰ってこれたのですね。…あなたがたのことは忘れません」

[main]マルティナ : 深く礼をして、次いで、どこか畏れ深く口を開きます。

[main]マルティナ : 「…お名前を、伺ってもよろしいですか?あなた方の名を、シンボレアの歴史に刻みたいのです」@

[main]メルカバ : 「識別名はエーリヒとなっている・・・・しかし」

[main]メルカバ : 「更新前はランバス・ヘクサイェーガーと記録されていた」

[main]メルカバ : 既にランバスを構成していたデータの塊は、再構成されつつある

[main]メルカバ : 特技予言:「内側から乗っ取られてしまいました」を実現!

[main]メルカバ : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「マルティナちゃん、礼には及ばないわ。あたしは慈愛のケダモノとしてあんた達の愛の物語を鑑賞するのが報酬だったのだから。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あ、そうそう、あたしはヴィクトリア。“深淵の女帝”と呼ぶものもいるわ。」鮫のように笑う@

[main]マスター : 貴方たちの名を聞いて、マルティナは恐れ多い様子でその名を口にしました。

[main]マルティナ : 「ランバス・ヘクサイェーガー様、ヴィクトリア様ですね。」

[main]マルティナ : 「改めて、エーリヒを助けていただきありがとうございます…!」
そう言って再び深く礼をしました。

[main]マルティナ : 「…それと、シキベツメイ?と言うのは何でしょうか?」
ランバスとヴィクトリアを交互に見て、首をかしげました。
隣のエーリヒも、どう説明すればいいのか分かっていない様子です@

[main]メルカバ : 「他者が私を呼ぶことを目的とした名だ」

[main]メルカバ : 「内部的には識別名と識別IDをリレーションした識別子によって機体間のユニーク情報を管理し・・・・」くどくど

[main]メルカバ : 「以上が、識別名の説明となる」

[main]メルカバ : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あー、あたしにも難しいことは分かんないけど、……」頭を掻きかき

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「これからは『エーリヒ』って呼べば、そのケダモノ:メルカバちゃんが、その麗しい見た目によらない暴虐の力を振るってくれるわ。」@

[main]マルティナ : 「そ、そうなのですか…つまりエーリヒはケダモノに…なったということなのですね!」

[main]マルティナ : 動揺を隠せず聞きます@

[main]メルカバ : 「肯定。彼は自我の断絶の瞬間までケダモノの御者であり続ける」

[main]メルカバ : 「削除予定のログを参照するならば」

[main]メルカバ : 「この力の行使者として、何時も貴方と共にあるものと推測される」

[main]メルカバ : @

[main]マルティナ : 「死の間際までのケダモノの御者…ですか」

[main]マスター : 現実味のない言葉を口にし、エーリヒを見たマルティナに、彼は微笑みかけました。

[main]エーリヒ : 「…彼、ランバス殿が、訳あってこうして僕を救ってくれたんだ」

[main]エーリヒ : 「僕がシンボレアの騎士として生きている間、力を貸してくれるって、言ってくれたんだ」

[main]エーリヒ : 「どれだけ感謝をしても足りないよ。もちろん、マダム・ヴィクトリアにも!」

[main]マスター : 彼も、改めて貴方たちにお礼を言って、言葉を続けます。

[main]エーリヒ : 「ケダモノ殿方、勝手な申し出ですが、しばらくこちらに留まってはいかがでしょう」

[main]エーリヒ : 「僕を、国を救ってくださったのです、何かお礼をさせてください」@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「マルティナちゃん、エーリヒちゃんについて不安な気持ちを抱いちゃうのも無理はないわ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「そうね、あたしが不安材料を少しだけ消してあげる。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「エーリヒちゃん、あの指輪貸して頂戴。」手を差し伸ばす。@

[main]メルカバ : 「これを」

[main]メルカバ : メルカバの巨大な掌の上に、米粒よりも小さい光るものを乗せてヴィクトリアに手渡す

[main]メルカバ : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あ・り・が・と♡」ウィンク

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「さ~て、あたしは七つの海と影海を股に掛けた海賊、宝飾品にはちょっとばかし詳しいのよ~」腕まくり

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「ドラゴネットのコソ泥から取り戻したとき、輝きに陰りがあったから、もしかしたら偽物に差し替えられたのかと思ったのだけれど……。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 船長のマントで汚れを拭き、陽の光に石をかざし、そして安堵の吐息を漏らす。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「お二人さん、安心なさい。これは正真正銘ホンモノのお宝よ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「指輪はお互いの心臓に近い左手の薬指に嵌めるっていうでしょ。これからは無くさないように、しっかり付けておきなさい。」微笑んでエーリヒに手渡す@

[main]エーリヒ : 「そんな宝物だったんですね!…ありがとうございます」
手渡してくれる貴方に礼を述べて受け取ります。

[main]エーリヒ : そして、やっと自分の手で取れた喜びをかみしめるように、そっと薬指にはめました。@

[main]メルカバ : 〈予言:マルティナに形見の指輪を渡しました〉を実現します!@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 指輪をはめたエーリヒの手を取り、口元に人差し指を立て、目を閉じて何かに聴き入っています。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「エーリヒちゃん、あんたの愛するマルティナちゃんの鼓動が指輪から伝わってきてるでしょ。あんたにも感じられる?」@

[main]エーリヒ : 「…ほ、本当だ!鼓動が聞こえる」

[main]エーリヒ : 「これが、指輪の力…なのですか」
貴方と同じように、聞き入るように目を閉じました@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「ノンノンノン。」指を振りつつ

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「こんなのは指輪の機能の一つに過ぎないわ。大事なのはここから。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あんた、もっとよ~~くよ~~~~く、耳を澄ませてみなさいな。もうひとつ小さな小さな心音が聞こえて来てるのじゃなくって?」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : ここで伝説:獣の本能 を使用します。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 〈予言:指輪は偽物にすり替えられていました〉を、〈予言:マルティナは子を宿していました〉に差し替えます。@

[main]エーリヒ : 「む、むむ…?言われてみると、聞こえてくる気がします」
指輪を耳にくっつけて聞いています。

[main]エーリヒ : 「いったいどこから聞こえてるんだ…?マルティナのそばにいる人のも、一緒に聞こえるんだろうか?」
気づいていない様子です@

[main]メルカバ : 「否」

[main]メルカバ : 「それは近しき者のみに届く音」

[main]メルカバ : 「侍従や遠い血縁者は該当しない」

[main]メルカバ : 「彼らよりも、マルティナの近くにおわす小さな者」

[main]メルカバ : 「近くとは、座標、血、心。いずれの意味においてもトートロジーとなる」

[main]メルカバ : 「エーリヒとマルティナ、その結晶は既にある」

[main]メルカバ : 「聴覚機能の拡張が必要とあらば要請されたし」

[main]メルカバ : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「エーリヒちゃん、しっかりしなさい!あんたこれからお父さんなんだから。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 彼の指輪の手をマルティナのお腹に当てさせる。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 〈特技予言:愛が芽生え、育まれました〉を、
エーリヒとマルティナとその子どもが築いていく幸せな家庭として実現します。@

[main]エーリヒ : 「お、お父さん!?えっと、それじゃあこの音って…!」
そう言われ、お腹にあてた手からもかすかに感じる拍動を聞きます。

[main]マルティナ : 「…ええ、エーリヒ、貴方の子供ですよ!」

[main]マルティナ : 「…戦況の苦難を乗り越え、国の皆と、ケダモノの方々にも祝福された命です、会うのが楽しみですね」
どこか年相応な笑みを見せました。

[main]マスター : エーリヒは言葉も無く感嘆を漏らしていましたが、「うん…楽しみだ!今から会いたくて仕方ないよ」と、はにかんだような笑顔をこぼしました。@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : (これよ、これ。この幸せを絵に描いたような光景。これが観たかったのよ。)ほくほく顔で@

[main]メルカバ : ここにはいない誰かも、きっと天からその景色を見ているだろう@

[main]マスター :  城伯を亡くしたシンボレアは、マルティナとエーリヒとその弟ヤン共に、復興していくでしょう。

[main]マスター : どうなるにせよ、戦乱の時代と無縁にはいられません。
ここシンボレアの戦いも、この戦争の片隅の出来事にすぎません。
王国のあちこちで未だに帝国軍の侵攻がつづいています。

[main]マスター : それでも、このシンボレアは、ケダモノに救われ、祝福されたのです、きっと永く栄え、多くの人が幸せ手良き日を送るでしょう。

[main]マスター : ==========================

[main]マスター : それでは、ここで予言実現の後日談をはさみます。@

[other]マスター : choice(息子,娘) (choice(息子,娘)) > 娘

[main]メルカバ : それから月日は流れ、マルティナが新たな大公となり、エーリヒは変わらず騎士であり続けた頃

[main]メルカバ : 戦火で焼けた地は荒廃し、復興の手が及ばない地も少なからず残されていた

[main]メルカバ : 帝国の手によって、土地を汚染する毒性の兵器が用いられたのだ

[main]メルカバ : 無論、ケダモノの力はそういった人の力を凌駕する

[main]メルカバ : 「我が御者、我が大公。進言を許されたし」

[main]メルカバ : @

[other]ヴィクトリア・エンプレス : リーリエはドイツ語で百合。 白百合の花言葉は「純潔」「威厳」。

[main]エーリヒ : 「ぜひ!ランバス殿」
彼はいまだ、貴方をかつての名で呼ぶ、数少ないケダモノです@

[other]マスター : いい名前すぎ

[main]メルカバ : 「土地が汚染されたままでは復興すること能わず」

[main]メルカバ : 「それのみならず」

[other]マスター : カレンデュラ(別名キンセンカ花言葉「献身」「慈愛」「乙女の姿」「変わらぬ愛」
せっかくならミドルネームにしたいな。

[main]メルカバ : 「我らがシンボレアの若き姫、リーリエ嬢への贈り物として」

[main]メルカバ : 「我が力の大規模行使を要請する」

[main]メルカバ : @

[main] リーリエ : 「わたしへのおくりもの?なにをこうしするの、メル?」
父母の影響で、ケダモノへの恐れも少ない彼女は、貴方を愛称で呼んでいます。@

[main]メルカバ : 「土地の浄化機能を行使する」

[main]メルカバ : 「土壌の中の微生物類にはたらきかけて自然の治癒能力の活性化を促し、本来200年の年月を要する浄化にかかる時間を・・・・」くどくど

[main]メルカバ : 「以上が、土地の浄化機能である」

[main]メルカバ : @

[main] リーリエ : 「う、うーん?なんかみどりゆたかになるってことかしら?それならすてきね!」@

[main]メルカバ : 「肯定」

[main]メルカバ : 「大地は黒いばかりではない」

[main]メルカバ : 「リーリエ嬢はそを知るべしと、我が回路が強く訴えかけている」

[main]メルカバ : @

[main]マルティナ : 「戦場で荒れた土地を、自然豊かに再興してくださるのですね。確かに、国の皆知る広大な地は荒れ果てています。」

[main]マルティナ : 「私も、あなたの考えには同意します、ケダモノ殿」@

[main]メルカバ : 「肯定。されど一つ懸念点あり」

[main]メルカバ : 「汚染された土地の面積から推定するに、我の活動エネルギーを全て使用しなくてはならない」

[main]メルカバ : 「行使の後、復旧まで一年は稼働不可となる」

[main]メルカバ : 「ケダモノの抑止力を喪失したまま、帝国と向き合えなくてはならない」

[main]メルカバ : @

[main]マルティナ : 「…心配は無用です。その抑止力を盾にしたのも、ほんの一時」

[main]マルティナ : 「我々には立て直した国と土地の他にも、他の国々と締結した条約があります」

[main]マスター : それに加え、外交についてきた貴方は、マルティナやエーリヒ、ヤンの人柄も、他国の人々に良い影響を与えていたのを知っているでしょう。@

[main]メルカバ : 「ならば迷いはなし」

[main]メルカバ : 「参りましょう。リーリエ嬢」

[main]メルカバ : @

[main]マスター : 貴方に呼ばれ、リーリエは喜んでついていきます。執務も滞りないのか、エーリヒやマルティナも一緒に向かうでしょう@

[main]メルカバ : 三人と一機は、戦場跡にやってきた

[main]メルカバ : 「ここが起点として、最適な地点」

[main]メルカバ : 「我が御者、我が大公、我が姫君。一年に及ぶお暇を拝領する」

[main]メルカバ : そういうと、全身から光が溢れ出す

[main]メルカバ : 眩い光は周囲のすべての人間の視界を覆い尽くし

[main]メルカバ : 今一度目を開けば、辺り一面に花畑が広がっていた

[main]メルカバ :

[main]メルカバ : 特技予言:「エネルギー」と「地形を変えてしまいました」を実現!@

[main]マスター : あなたは、御者の子供のために花畑をつくりました。

[main]マスター : ケダモノがつくった花畑なのです、ちょっとやそっとでは枯れません。
きっと、あなたが目覚める事には、もっとたくさんの花が咲き誇っている事でしょう。

[main]マスター : それと、目覚めた後の三人からの言葉を楽しみに、眠るのかもしれませんね。

[main]マスター :

[main]ヴィクトリア・エンプレス : エネルギーを使い果たし、くずおれるメルカバの身体を背後から抱き留めて一言。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あんたはいつでも無茶をするね。そんなところは幾千年経とうがこれっぽっちも変わっちゃいない。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「それにしてもいい花畑ね。真っ白な花びらが見渡す限り広がって、まるで大海原のよう。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「後のことはあたしに任せてしばらく休むがいいわ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「もしかしたら、あたしが海底から拾ってきたオーパーツとやらがあんたの役に立つかも知れないし。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : オペラ:過越の加護を使用します

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「本当のことを言うと、最高に幸せな瞬間に光輝く最高の魂を喰らってやるのも考えなかったわけじゃあないのよね……。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「でも、あたしはやっぱりハピエン厨なの!!こればっかりはやめられないのよ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 〈オペラ予言:あなたの獲物は愛するモノと共に、幸せな生涯をおくりました〉を実現します。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「ただいま、リーリエ。いい子にしてたかい?」にっこり

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「とびっきりの冒険談があるのよ。土産物もね。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「さぁ、みんなでお家に帰ろう!」リーリエを肩車@

[main] リーリエ : 「わー!おねえさま、おひさしぶりだわ!」
肩車をされ、あなたの上から鈴のような笑い声が響くでしょう。@

[main]メルカバ : 受け取ったオーパーツの恩恵もあってか、一年どころか二か月ほどで復旧に成功したのは後の話である

[main]メルカバ : ・・・・

[main]メルカバ : 一面の花畑。白い楽園に一つの影あり

[main]メルカバ : 帰路につく家族の背を眺め

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「清らの乙女はかくありき」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「レースのパラソルを回し」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「金糸雀のように歌う」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「フリルのパニエは日の輝きの中、花と乙女とを分かち」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「爛々と輝ける瞳は美しき世界を映す」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「小さな唇は菓子を齧り、時に嘘をつき、ベエゼを交わすために薄く濡れている」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「筆舌に尽くしがたし、清らの乙女はかくありき」

[main]ランバス・ヘクサイェーガー : 「その行く末に、幸のあらんことを」

[main]メルカバ : 吹く風に、影は消えた

[main]メルカバ : @

[main]マスター : 皆が、シンボレアの小さな姫を祝福していました。

[main]マスター : シンボレアの外のケダモノも、どこかのケダモノの残り香も。

[main]マスター : ===========================

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「シンボレアも久しぶりだわ。」国境に広がる百合の花畑を眺めながら独り言つ。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「マルティナお嬢さん、いや今は先の女大公陛下さまだったか。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「ニンゲンの命と言うものは、どうしてこうも短いのやら。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「エーリヒも今やおじいちゃん、……いや、ランバスちゃんのお陰で歳は取っていないんだっけ?」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「ま、いいわ。早く顔を見せてアタシの元気を分けてあげなきゃ!」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 城への道を急ぎます。@

[main]マスター : 果たして、マルティナが療養している寝室には、彼女を囲んで一族が一同に介していました。

[main]マスター : 彼女は、ニンゲンで言うところの百何歳に当たるそうです。

[main]マスター : 先日の生誕の会でも盛大に祝われたことも、周囲から小耳に挟むでしょう。

[main]マスター : エーリヒも未だ騎士の姿のまま、あなたを迎えるでしょう。@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : ヴィクトリアは、先代女大公を見送ろうと高貴な人々がしめやかに集う城の中を、傍若無人にのしのしと歩いてマルティナの寝室までやって来ます。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「マルティナお嬢ちゃん、お久しぶり!元気してた?……って感じでもないわね。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「リーリエちゃんもまあご立派になって!」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「そこのちっちゃい二粒の真珠はリーリエの娘たちかい?」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「この家系は代々別嬪さん揃いの血筋なんだねぇ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : びっくりしているカレンとデュラを見やり

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「おっとっと!こりゃあ済まなかったね。あたしはヴィクトリア。マルティナおばあちゃんと、エーリヒおじいちゃんのトモダチなんだ。怖がらなくてもいいよ。」焦りつつ

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あ、そうだ。これをあげよう。」目線の高さに合うようにしゃがんで、大きな拳を二つ握り二人の前に見せます。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「どっちでもいい、好きなほうを選びな。」にっこり。@

[main]マスター : リーリエの双子の娘たち、カレンとデュラは、あなたの陽気な自己紹介にほっとした顔を見せます。

[main] カレン : 「お久しぶり…かしら、マダム・ヴィクトリア!あえて光栄ですわ」

[main] デュラ : 「光栄ですわ」
二人並んで微笑みます。

[main] デュラ : 「…何かしら?素敵なものを持ってきてくださったのね」

[main] カレン : 「嬉しいですわ、ありがたくいただきましょう」
マルティナへの悲哀の表情をかくすように、二人ともやさしい笑顔で、あなたのこぶしを指さします。

[main] カレン : 「わたくしは右のを」

[main] デュラ : 「わたくしは左のを」@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「二人ともちゃんと挨拶ができて大したもんだ!」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「よーし、分かったよ。じゃあこちらから。」右の拳を開きます。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : そこには珊瑚をあしらった金のペンダントが。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 左の拳を開くと、真珠をあしらった銀のペンダントが乗っていました。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「海にはいろんな宝物があるのよ。今度あんたたちも連れてってあげるわ♡」ウィンク@

[main] カレン : 「まあ素敵!海にはこんなにきれいな宝石があるのね」

[main] カレン : シンボレア周辺には海がありません、初めて目にする珊瑚に、子供の用に目を瞬かせました。

[main] デュラ : 「すてきな飾りのネックレスですわ!お母さまやおばあ様から伺った海の宝石のお話は、これのことだったのですね」

[main] デュラ : 双子はおろそいのペンダントに、普段の明るさをとりもどし、にこやかに礼を言うでしょう。

[main]マスター : いつか連れて行く、との言葉にも、喜びの言葉を乗せるでしょう。

[main]マスター : 久しぶりのかつての群れの来訪に、メルカバのあなたも、彼と挨拶をかわすでしょう@

[main]メルカバ : 「マダムの再来を歓迎する」

[main]メルカバ : 「八十八の春を過ぎてなお麗しい」

[main]メルカバ : 「否・・・・その美しさはより磨かれている」

[main]メルカバ : 「あなたを知る者は、皆歓迎している。それは私も同じ」

[main]メルカバ : 「エーリヒを搭載するよりも前を知る唯一の友よ」

[main]メルカバ : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あ~ら、嬉しいこと言ってくれるじゃな~い♪」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あんたも少しは美的センスってものが分かってきたようね。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「……冗談はこれくらいにして、と。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あんたがいてくれたお陰で、あたしは安心して大海原を渡って来れたし、このシンボレアにも帰って来れたわ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「ありがと。礼を言うわ。」@

[main]メルカバ : 「こちらこそ、僅かな歳月の中でシンボレアの民の幸福な顔をいくつも見ることができた」

[main]メルカバ : 「これはマダムの助力なしには為しえなかったことである」

[main]メルカバ : 「今はなき一つ前の乗り手に代わり、感謝の意を述べる」

[main]メルカバ : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 大げさな身振りでハグをします。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 耳元でささやく

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「で、マルティナちゃんはもう長くないの?」@

[main]メルカバ : 「肯定」

[main]メルカバ : 「あらゆるコンディションが緩慢ながら不可逆の低下を示している」

[main]メルカバ : 「生命維持は既に危険域に達し・・・・恐らく本日中には眠りにつくであろう」

[main]メルカバ : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「……そう、ありがと。」肩をぽんぽんと叩いて離れます。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 悲しい表情を隠して振り返り、笑顔でマルティナに語り掛けます。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あんた。もっと生き永らえたくな~い?」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「ヤオビクニだっけ?
アタシが一声掛けりゃ人魚の肉だって手配できちゃうわよ。」表情を見つめながら。@

[main]マルティナ : エーリヒに手を握られながら、彼女はうっすらと目を開き、あなたへ微笑みかけます。

[main]マルティナ : 「マダム…ですか。お久しぶりです、来訪に気づけず…申し訳ない」
老女のかすれた声でそっと挨拶するでしょう。

[main]マルティナ : 「…長生きですか…?嬉しいことに、もう十分生かされてきましたわ」

[main]マルティナ : 「…あなたがたのおかげでね…」
細い目を優しくすがめ、ヴィクトリアと、メルカバへ微笑みかけました@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「いい覚悟だね。
確かにあんたとっても幸せそうだ。」周りの家族たちを見回してうなずく。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「わかった。安心しな。
あたしは最も遠き海を渡る船頭とは顔見知りなんだ。
あんたの船旅は最高のものしてみせるさ。」潤んだ目を誤魔化すようにニッと笑います。@

[main]メルカバ : 「大公陛下の選択を、私は肯定する。その意思の赴くがままに」

[main]メルカバ : 「そして、我が仕手も・・・・」

[main]メルカバ : 感情の乗らない機械的な喋りが多いメルカバにしては珍しく、どこか翳りの帯びた声音だ

[main]メルカバ : @

[main]マルティナ : 動かすのが億劫なのか、細い目の笑顔のまま、謝意を告げるでしょう。

[main]マルティナ : 「嬉しいわ…マダム。遠いケダモノ殿である貴方には、お礼を言う機会も少なかったから…最期に伝えれそうで」

[main]マルティナ : 「私たち、エーリヒ、ヤン、リーリエ、カレンとデュラ…そして我が領民へ、海のすばらしさと、ケダモノの慈愛を教えてくれてありがとう」

[main]マルティナ : 「機械のケダモノ殿、メルカバ。貴方へは無茶をいろいろと言いましたね。」

[main]マルティナ : 「リーリエが生まれてからは特にそうでした。エーリヒがあなたを好き勝手乗り回していたのも、昨日の事のようですわ」

[main]マルティナ : 「…私たちを今日まで護ってくれて、ありがとう。」

[main]マルティナ : 彼女は、親愛な友人にするように、栄誉ある騎士にするように、あなたたちへそう言いました@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「こちらこそありがと。あたしはここシンボレアに返って来るのが毎回楽しみだったのよ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「それもあんたたちがケダモノであるあたしを家族同然に迎えてくれたから。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あんたの子どもたちの事は心配しないでいいわ。なんたって永遠を生きるケダモノ、“深淵の女帝” であるあたしがついてるんだからね。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : もう片方の眼から涙がこぼれるのを隠そうともしていません。@

[main]メルカバ : 「我が手はエーリヒの望みがためにある」

[main]メルカバ : 「如何なる願いも叶えるだけの機能が私には備わっている」

[main]メルカバ : 「その両輪にて、無茶を聞き届けられて幸いである」

[main]メルカバ : 「エーリヒは大公陛下なくして立ち上がることはなく」

[main]メルカバ : 「また我らケダモノと出会うこともなかったであろう」

[main]メルカバ : 「今日まで、すべては連続している」

[main]メルカバ : 「私はそのすべてを記録し、昨日の出来事のように再生することができる」

[main]メルカバ : 「我がメルカバとして意義、居場所は貴方なくしては何もなかった」

[main]メルカバ : 「感謝する」

[main]メルカバ : @

[main]マスター : あなたたちの言葉に、マルティナは再度、礼を返し、微笑むでしょう。

[main]エーリヒ : 「…僕も、ケダモノ殿方には、言わなくちゃいけないことがいっぱいあるな」

[main]エーリヒ : 「ほぼ全部マルティナが伝えてくれた…けどね!…改めて、僕からもあなたがたに感謝を伝えたい」

[main]エーリヒ : 彼はそう告げ、マルティナの傍に控えるリーリエと似た、精悍で穏やかな笑顔を見せました。

[main]マスター : リーリエもそれにならうように、マルティナの死の間際に訪れたあなたと、これまでずっと仕えてきたあなたへ礼を告げるでしょう。

[main] リーリエ : 「母上はこの御年になられ、私に大公の座をゆずられてからも、家族を案じ、民を案じ、その幸せを祈っていました」

[main] リーリエ : 「これからは、私も、皆の幸せを祈り、よい国にするよう励まなくては…」

[main]マスター : リーリエの涙の流れる頬を、マルティナにかわってエーリヒがぬぐいました。
彼の目も涙がこぼれていました。

[main]マスター : 皆が皆、すぐにマルティナの死を受け入れられることは無いのでしょう。

[main]マスター : それは、あなたがたケダモノも同じなのかもしれません。

[main]マスター : ===================

[main]マスター : それからしばらく、街の景色が移り変わりました。

[main]マスター : ヴィクトリア、あなたはまた、虫のしらせか、メルカバの報せかで、シンボレアを訪れていました。

[main]マスター : ―…エーリヒがもうじき旅立つそうです@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「ただいま~。帰ったわよ!みんな元気してた~?」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 自分の家のように、にこやかに城の門をくぐります。@

[main]メルカバ : ヴィクトリアが城門をくぐると、見慣れたメルカバの姿がある

[main]メルカバ : カメラアイがその姿を捉え、コックピットが開くと

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : そこには貴方の見知らぬ青年が鎮座していた

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あら、坊やとは初めましてかしら。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あたしはヴィクトリア。先代のマルティナちゃんとエーリヒちゃんのトモダチよ。よろしくね。」にっこり@

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「はい、その名は聞き及んでおります。マダム・ヴィクトリア」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「私はエルンスト・フォン・ルドルフ」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「エーリヒ様に代わり、メルカバ騎士の地位を授かった者です」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「この有様ですから、様式に沿った礼ができぬ点はご容赦を」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 四肢なし獅子の呼び名の通り、彼には手足がない

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 彼は生まれつき両腕を持たず、腕の代わりに鎖を身体に巻き付けて鞭のように振るって戦場を駆けた

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 後に領土防衛のための戦いにて両足をも失う

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : そんな彼の功績とエーリヒの考えから、メルカバの代替わりが決まったのだった

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あら、あんたが新しい御者……。」試すような視線で見やった後

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「いい面構えね。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「それに手足の一本や二本、……あんたの場合は四本かしら。そんなのこっちは気にしないわよ。海賊にとっちゃ日常茶飯事。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「それより、代替わりしたって事は、エーリヒちゃん、元気してるの?」表情をやや曇らせて問います。@

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「そう言っていただけると嬉しいです」面構えとか、四肢なしを気にしないことに対してね

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「エーリヒ様は・・・・私の追いかけた大きな背は既に小さく、見えます」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「ご案内するよう仰せつかっています。こちらへ」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 言葉で伝えるのがつらいのか、見てもらうことを選ぶ

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「そう。……じゃあ、案内を頼むわ。」心配そうな表情で城の奥へと向かいます。@

[other]マスター : 1D100 (1D100) > 8

[other]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 1d100 俺は負けねえぞ (1D100) > 64

[main]マスター : ヴィクトリア、あなたは心のどこかに懐かしい気持ちを抱きながら、城のらせん階段を駆け上ります。

[main]マスター : エーリヒの居室は、大公の夫となっても、かつて騎士だったころの時の質素なたたずまいを要していました。

[main]マスター : そこには、マルティナの時と似たように、一族の多くがいました。
大公を務めあげているリーリエも、彼の傍にいました。

[main]マスター : かつての面影より、老いた色のある顔は、それでも精悍な騎士のものでした@

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「エーリヒ様。マダム・ヴィクトリアをお連れいたしました」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : メルカバから分離したコックピットの一部を車椅子代わりに城内を移動し、その部屋へとやってきた

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 車輪が回り、曲者の侵入を想定した位置につく

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : @

[main]エーリヒ : 「マダムが…?ああ、本当に来てくださるとは」

[main]エーリヒ : 「どうぞ中へ。…ルドルフも、案内ご苦労。せっかくだし入っておいでよ」

[main]エーリヒ : 穏やかに告げる声が、彼が自分の死期が間近だとさっとていると分かるでしょう@

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「かしこまりました」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 意を酌み、部屋の中へとなき足を踏み入れる@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 廊下でそのやり取りを聞き、エーリヒの声の生気の無さを実感するヴィクトリア。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 己が頬を両手で叩き、意を決して部屋へと踏み入る。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「エーリヒちゃん、お久しぶり!元気してた?……って感じでもないわよね。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「なんだかまるで初めて会ったときを思いだすわ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あんた戦場にぼうっと立ってて、向こうが半分透けた亡霊みたいななりだったじゃない。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あたしらケダモノにとってはついさっきみたいなもんだけど、あんた覚えてる?」にやり@

[main]エーリヒ : しわのよった顔で笑うと、数度頷きます。

[main]エーリヒ : 「ええ、もちろん…!あの日、死後に味わった冒険譚は忘れようもありません」

[main]エーリヒ : 「この指輪を持って帰るために、あなたがたに声をかけたのが、すべての始まりでしたね…」
そう言って指輪を撫でる彼の顔は、かの日を思い出すように、どこかはにかんだ色をしていました。@

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「エーリヒ様、見たことのない表情だな」独り言@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「そうそう、あたしとランバスちゃんがあんたをマルティナちゃんに会わせようとしたあの旅ね。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「楽しかったわ~。実に良い物語を鑑賞させてもらったわ。本当にありがと。」にこ

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「でも、……あたしにとっては昨日のことのようだけど、今やランバスちゃんもマルティナちゃんも、この世にはいなくなってしまったのよね。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 水平線の彼方を見やるような眼で。@

[main]マスター : あなたの言葉に、エーリヒも憂いを帯びた目で同意を返します。

[main]マスター : 彼にとってもまた、ランバスは良き旅の友でした。

[main]マスター : マルティナは最愛の妻でした。

[main]エーリヒ : 「…ケダモノの身になったとて、別れが惜しくなくなることはないのですね。」

[main]エーリヒ : 「ですが、愛する人々の命の間際まで傍にいられたのは、幸福なことでした…これからは、叶わないことなのでしょうが」
困ったように笑います@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「おやおや、もっとたくさんの人々の最期を看取りたいのかい?こりゃあまた欲張りだね。」大げさに驚いた風に

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あんたの始めた物語の幕は、そろそろ仕舞ってもいい頃合いじゃないの?」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「じゃなきゃ、また愛するマルティナちゃんを待たせることになっちゃうわよ。」意地悪そうな笑顔で。@

[main]エーリヒ : 「ははあ、あなたも優しいケダモノ殿だ!…おっしゃるとおりですね。もう心残りなんて、ほとんど無いのですよ」

[main]エーリヒ : 「マルティナのようないい人が、いつまでも待っていてくれるともかぎらないですもの」

[main]エーリヒ : どこかあなたと似た笑顔で答えました@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「安心しな。マルティナのいる彼岸は時間の理から解き放たれた岸辺だ。永遠に変わらぬ想いであんたのことを待ってくれているはずさ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「しかし、あんたもはっきりしない男だね。『心残りなんて、ほとんど無い』ってなあに?」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「まだ心残りがありそうな口振りじゃない!」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あんたとマルティナの可愛いリーリエは今やこんなにご立派な女大公陛下さまさまだ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「孫娘の2粒の真珠、カレンとデュラもすくすくと真っ直ぐ育っている。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「しばらくは戦乱の気配もなく、シンボレアも平和に治まってる。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「いったい他に何が心残りだって言うんだい?」@

[main]マスター : 大公リーリエと、双子のカレンとデュラも、かつての喪失を経験しているためか、しじまのような悲しみがそっと広がっていました。
ですがあなたたちの会話で、それもほころぶような色づきを見せます。

[main]エーリヒ : 「さすがはマダム、気づかれてしまいましたか」

[main]エーリヒ : 「…これは、かつてランバス殿であったころの記憶なのでしょうが」

[main]エーリヒ : 「賭けは結局、どちらが勝ったのだろうかな、と…今わの際に気になってしまって」@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あ~ら、あんたも古いこと覚えてるわね。って言うかそれランバスちゃんの記憶を盗み見ちゃったってこと?なかなかいい趣味してるじゃないの。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あの賭けはあたしの勝ちよ。あたしはあんた達の愛が成就することに賭けたの。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「でもね、賭けの相手はその結果が出る前にこの世からいなくなったわ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「いや、むしろこの愛を成就させるための一番の立役者だったと言っても過言じゃないわ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「それを想えば、この賭けはあたしの完敗、なのかもしれないわね。」微苦笑を浮かべつつ@

[main]エーリヒ : 「…左様でしたか…それならば、すべてはあなたがたの賭けのおかげ、だったのですね」

[main]エーリヒ : 「…知れて良かったです。あちらでランバス殿に会うことがありましたら、重ねて礼を伝えなくては」
そう微笑み返します。

[main]エーリヒ : 「今日はよい日です。愛しい者たちに囲まれて、愛する者の元へ旅立つ折に、かつての恩人へ礼を言う機会もいただけるなんて」@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「なんだあんたそんな事を気にしてたの!?」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「でもいいわ、心残りは無いに越したことないわよね。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「でも、いい機会だわ。ランバスちゃんにもよろしく言っておいてね。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あらいけない!あたしばっかりあんたとおしゃべりしてない?」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「騎士の務めの引継ぎとかあるんじゃない?」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「それに、何より愛する家族との時間を大切になさいな。」やさしく微笑む@

[main]マスター : 慈愛に満ちたあなたの顔に、エーリヒもつい忘れ事を思い出したように、笑いました。

[main]エーリヒ : 「ありがとう、そうさせていただきましょう」

[main]エーリヒ : 「…ルドルフ、おいで」@

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「はい」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 車輪が回り、エーリヒを横たえる寝台に近づく

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : エーリヒもまた人であった。その光景を映していた瞳を向ける

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : @

[main]エーリヒ : 「君には、国の守護なんていう、大役を負わせることになってしまったね」

[main]エーリヒ : 「両の腕のない中、重圧にどう耐えるべきか、分からなくなる時も来てしまうだろう」

[main]エーリヒ : そんなことないかな?と小首をかしげてみせる@

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「身に余る地位をいただいたと存じておりますが」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「エーリヒ様の思し召しとあらば」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「この国に応えぬ騎士はおりますまい」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「役目の重さも、不祥の器の頂たることも」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「我が喜びにございます」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : @

[main]エーリヒ : 「そうかしこまられると、やっぱり照れ臭いな」

[main]エーリヒ : 「でも、喜んでくれてるならいいのかな…?いつか君が、それ以上の喜びにあふれると、僕は嬉しいな」

[main]エーリヒ : 「メルカバのかつての御者のランバス殿も、僕も、最上の喜びは別にあったからね」

[main]エーリヒ : 「もし道に迷うことがあるなら、その機械の身に聞いておくれ。」@

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「それ以上の喜び・・・・今は想像し難いものです」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「騎士の道とは根にして茎。余人はその上に咲く花ばかりを愛でるものと」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「エーリヒ様の背中は語っておいででしたから」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「花の頂点として、貴方に代わる者になれるほどの喜びに勝るものを、今は知りませぬ」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「・・・・」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「それが何処かにあるとするならば」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「なかったはずの我が腕がある・・・・ことでしょうか」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : メルカバの一部に視線をやる

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「我が腕に問えばよいのですね」@

[main]エーリヒ : 「ふふ、ルドルフの思うまま、問えばいいと思うよ」

[main]エーリヒ : 「どんなところからでも、応えはきっとくるからね」@

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「思うがままに、ですか」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「理不尽の奥底からでも・・・・答えは生まれ出ずる、そうなのですね?」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : @

[main]エーリヒ : 「うん、その応えを、君なら見出せるよ。」@

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「ではいずれ、見つけ出した答えのご報告に参れる日を・・・・待ち望みます」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「それまで、エーリヒ様の代わりにシンボレアを守護し」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「千年の栄華をもたらす一助となりましょう」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : @

[other]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 1d2 1ならやる (1D2) > 1

[main]エーリヒ : 「ふふ、分かった分かった、それじゃあそのころまでに、僕の友達みたいになっくてくれたら嬉しいな」

[main]マスター : エーリヒは、リーリエの手に自分の手を重ね、家族の安泰を願い、カレンとデュラの髪を撫で、安らかな時が多く訪れるよう祈りました。
そしてまた、騎士ルドルフにも、その安寧の時が必ずもたらされるように口にします。

[main]マスター : 彼はあなたたちの手をとり、あなたたたちとの最期の別れに口を開きます

[main]エーリヒ : 「ありがとうございます、僕が再び国を守れるようにしてくれて」
ラハブのあなたへそう告げ、

[main]エーリヒ : 「僕が再び、愛する人のそばにいれるようしてくださって」
メルカバのあなたへそう告げます。

[main]マスター : その顔は、晴れ渡るシンボレアの空のようで、一片の心残りもありませんでした。@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 〈イントロ予言:エーリヒは思い残すことなく、この世を去りました〉を実現します@

[main]マスター : =======================

[main]マスター : エーリヒはそうして旅立ちました。

[main]マスター : それを見送ったあなたたちケダモノは、どのような言葉を交わすのでしょうか?@

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「それにしても、あんたの疑似餌たちめんどくさいわねぇ。見ててやきもきしちゃったわよ!」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「それが騎士道とか機械的に正確性をうんぬんかんぬんてヤツ?」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あんなのねー『ありがとう。後は頼んだよ』とか言ってがっしり握手とかしとけばいいのよ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「すべて言葉にしなくたって伝わるもんはあるでしょ!」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「野暮ってもんよ、野・暮!」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 言葉に反してヴィクトリアの顔には笑顔が浮かんでいます。@

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「野暮、ですか」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「そういうものだったのですね・・・・」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「エーリヒ様と言えばこの国の武人の頂点であらせられたものですから」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「その時の感覚がすぐには拭えなかったようです」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「それがあんたの悪いところよ。相手の肩書なんか気にする必要なんてこれっぽっちもないのよ!」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「エーリヒがあんたを認めたのは、あんたの肩書が良かったから?そうじゃないでしょ!」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「だったらあんたも相手の事を真正面から見て、あんた自身の気持ちでどーーーーんとぶつかっちゃいなさいよ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「そうしないと心の距離なんて何千年経っても縮まんないんだから。」@

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「うちに秘めた敬愛を最大限に表現したつもりだったのですが・・・・」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「難しいものですね」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「あの方の元へ向かうべき時までに」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「多くを知れば」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「それも為せるようになるものでしょうか?」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「そうね。まずはそこから始めて見ればいいんじゃない?」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「それが正しいかは動いてみれば分かるわ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「それに、あたしなら何千年だって付き合ってあげるから安心しなさいな。」肩をパーンとはたきます@

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「ケダモノの生、何千年も生きる生も・・・・想像し難いものですが」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : はたかれると、車輪が回り、機械的な動きですぐに姿勢を立て直す

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「ケダモノの先達として、今後もご指導のほどよろしくお願いします」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : にっこりと微笑み

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「任せて!あんたの先々代には借りがあるの。手取り足取り……ってあんたには無いんだっけ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「まぁともかく、長い付き合いになりそうね。よ・ろ・し・く♡」ウィンク@

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「はい、生身にはありませんが」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : メルカバの鋼鉄の手を掲げ

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「こっちにはあります」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「腕の使い方のご指導も長く賜ることになるでしょう、マダム」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「腕があることの喜びを・・・・教えてください」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「そんなの、ハグだって、酔っぱらって肩組みながら歌うのだって、まだまだたっくさんあるわよ~。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「でもまぁ、はじめの一つはこれからでいいんじゃないかしら?」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : メルカバに向かって片手を差し出します。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「どうしたの?握手よ握手。」にやり@

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「握手くらい、見たことありますよ」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 機械の腕が、差し出された手を掴む

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 常人を潰しかねない、ケダモノの身体でなければ受け止め得ない荒っぽい握手だ

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あらあら、そんな荒っぽいやり方じゃ女の子に嫌われちゃうわよ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「でも初めてって感じで可愛かったわ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「これからた~~~~っぷり時間を掛けて、女心も漢の魂も教えて、あ・げ・る♪」@

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「エーリヒ様は婦人にも人気が高かったものですから」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「まだまだ、及ばぬということですね」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 追いかけ続けた背を思い起こす

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「女心に漢の魂・・・・手の使い方以外にも世の中には多くの物事があるのですね」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「流石は海の如く、多くのものを内包するお方だ」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「目標とする存在があるのはいいことよ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「きっとエーリヒちゃんも悪くはあ思わないでしょう。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「でも忘れないでね。あんたが越えるべきは他の誰かじゃあないわ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「あんたが越えるべきなのは過去のあんた自身よ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「それさえ忘れなきゃ、あんたはエーリヒでもランバスでも超えて無限に成長し続ける事ができるわ。」@

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「無限に?」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「比喩でもなんでもないのでしょうね」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「いくらでも生き続けられるのならば」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「越えなくては過去の自分は大きくなり続けるのならば」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「次に斬るべきは外に敵に非ず。内の敵にあり」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「ということですね」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : @

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「うんうん。難しい言葉は良くわかんないけど、きっと合ってるわ。こういうのは考えちゃダメ。感じるものだからね。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 誤魔化すように笑って伸びをする。

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「さーて、じゃああたしはそろそろ海が恋しくなってきたわ。」

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 「今度会う時、あんたがどれくらいいい男になっているか、楽しみにしてていいかしら?」試すような眼で見つつ。@

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「ええ、また会う時は」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「誰かが振り向く男になっておきます」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 「手足も名声も地位も関係のないところで。」

[main]”四肢なし獅子”エルンスト・フォン・ルドルフ : 真っ直ぐな視線を返す@

[main]マスター : ケダモノはふたり、初めての握手を交わしました。

[main]マスター : それには、これからよろしくね、とか、改めまして、わたしはね、とか、あなたのことをもっと知っておきたいよ、とか、いろんな意味が、あったのでしょう。

[main]マスター : また会ったときは、あなたはどんな時間を生きてきたの?と聞くついでに、ハグなんてするのかもしれません。

[main]マスター : ======================

[main]マスター : あなたたちは、闇の森をすみかとし、人間の魂を喰らい、永劫の時を気ままに生きるケダモノです。
貴方たちの名は、いずれ変わってしまうのかもしれません。
貴方たちの姿は、いずれ変わってしまうのかもしれません。

[main]マスター : それでも、この小さな国、シンボレアの歴史には、確かにその雄姿を残したのです。
大きな美しい兵器のケダモノと、慈愛溢れる鮫のケダモノ。

その二人の名を、永い国の伝説の一幕に残すことでしょう。

[main]マスター : そしていつか、新たな伝説が、その尾に、その接続部の先に、続いていくのかもしれませんね。

[main]マスター : ーケダモノオペラ公式シナリオ「最期の帰郷」了

[main]カーテンコール : さて、それでは後片付けです。
まだもう少しだけ、物語は続きます。

[main]マスター : 伝説の獲得

[main]メルカバ : 以下の伝説を獲得します!
エーリヒを救った英雄:その後もシンボレアの守護者であり続ける

[main]ヴィクトリア・エンプレス : 伝説:シンボレアの恋物語 を獲得します

[main]マスター : 無事、伝説も獲得して、ケダモノのおふたりの物語もいったん幕引きです。

[main]マスター : ああそうだ!

[main]マスター : SNSでぜひ感想を発信してください。Twitterハッシュタグは #ケダモノオペラ 。
小説を書き、漫画を描き、動画を配信しましょう。
ああ、これから遊ぶ人もいるのでネタバレにはお気をつけて!

[main]マスター : それではまたお会いしましょう!お疲れ様でした

[main]マスター : 楽曲「花隠し」作者:きさら はこちらから
つべ https://youtu.be/rOcIhtqr4XM
にこ https://www.nicovideo.jp/watch/sm39759007

人鬼血盟RPG ブラッドパス「百鬼擾乱」しぃちゃんさん卓

◆注意事項

人鬼血盟RPG ブラッドパス「百鬼擾乱」(しぃちゃん様作)のネタバレを含みます!


◆権利表記

本作は「からすば晴(N.G.P.)」および「株式会社アークライト出版事業部」が権利を有する『人鬼血盟RPG ブラッドパス』の二次創作です。
c2019 からすば晴/N.G.P./アークライト/新紀元社

==========

 

 

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : 貴方達は道の駅へ訪れていた。
本来ならば目的の場所は別の場所だったのだが...どうやら降りる駅を間違えてしまったようだ。
周りにはお土産ショップコーナーやご当地グルメのレストランなどが並んでいる。/

[メイン]金宮 睦姫 : 「ここどこ?…まあ、とりあえずご飯にしよ?ご当地グルメ。…残念。お肉じゃなくてお野菜。」/

[メイン]グラウシュロス : 「おや、お目当ての物はここに無いようだね。
どうする?私は血であれば……いや、別の場所が良いというなら車を用意させるが?」/

[メイン]金宮 睦姫 : 「…まあたまにはいいよ。お野菜でも。…とりあえず来ちゃったからには美味しいものを食べて帰るのが礼儀。」道の駅のレストランのメニュー表を見つつ/

[メイン]グラウシュロス : 「ふむ、そういうものか。そうかもしれないな。
私もたまにはヒトの食事を取ろう。」

[メイン]グラウシュロス : 「ここは…キャベツが有名なのか?
やたらと推してくるな…キャベツバーガー、炒め物…アイス…?」/

[メイン]金宮 睦姫 : 「キャベツ&ニンニクマシマシラーメンのチャレンジとかあるよ。…まあでも普通のやつでいいかー。キャベツバーガーにしよっと。グラウはー?」/

[メイン]グラウシュロス : 「では私もそうしよう。ウェイター!」
パチンと指を鳴らす。/

[メイン]ウェイター : 「お呼びでしょうか」サッ/

[メイン]グラウシュロス : 「このキャベツバーガーを2つ。」
メニューを指しながら/

[メイン]ウェイター : 「承知致しました、少々お待ちくださいませ」/

[メイン]グラウシュロス : 「食物を食べるのは久しぶりな気がするな。」/

[メイン]金宮 睦姫 : 「吸血鬼はすごいよね、血だけで十分って。自分的にはもっと美味しいもの食べに行ってほしいんだけど。…奢ってもらえるし」正直/

[メイン]ウェイター : 「お待たせ致しました、キャベツバーガーでございます」
そうして運ばれてきたのはバンズに挟まれた肉、トマト、そして溢れんばかりの千切りキャベツ。
千切りキャベツには自家製のドレッシングが掛かっているようで、照明の光を時折反射する。/

[メイン]金宮 睦姫 : 「…あ、お肉入ってる。やったー。」などと言いながら一口

[メイン]金宮 睦姫 : 「…うん、美味しい、さすが道の駅。隠れた名所って感じする。」/

[メイン]グラウシュロス : 「ふむ、素材の味というやつか。」
一口食べ進めると、バンズに挟まった具材がズルリと滑り落ちていく。

[メイン]グラウシュロス : 「庶民の食事は慣れないな……」
皿に広がるキャベツの海を眺めながら眉をひそめる/

[メイン]金宮 睦姫 : 「まあ、吸血鬼にとっては血以外はあまり必要ないんだよね?でもたまにはいいんじゃない?こういう食事も…あ、余るなら頂くよー。」/

[メイン]グラウシュロス : 「いや、食べるのが礼儀であろう?
ウェイター!ナイフとフォークをここに。」
さっ、と手を上げて声をかける/

[メイン]ウェイター : 「こちらに」サッとナイフとフォークをセットする/

[メイン]グラウシュロス : 「ほう、サービスが良いなここは。気に入った。」/

[メイン]金宮 睦姫 : 「…外国人客用に準備とかしてるのかなー?…それじゃ、食べたら目的地に向かって移動しよっか…(もぐもぐ)…そういえば。目的地、どこだっけ?」/

[メイン]グラウシュロス : 「んー?確か……」
ウェイターにチップ(諭吉)を渡しながら。

[メイン]グラウシュロス : 「ニンムだとかイライだとかで呼ばれていたのではなかったかな?」/

[メイン]金宮 睦姫 : 「…そうだったねー。依頼人さんの呼び出し場所、ちょっと確認しておく。」スマホで目的地をチェックして

[メイン]金宮 睦姫 : 「…あ。…行先逆の電車だったっぽい。」/

[メイン]グラウシュロス : 「ならば帰る方向に乗らなければな。」
ナイフとフォークを使ってキャベツの山とパティを綺麗に片付けていく。

[メイン]グラウシュロス : 口を拭きながら
「では行こうか、睦姫。」

[メイン]グラウシュロス : 「戦士のしばしの休息は終わりだ。」/

[メイン]金宮 睦姫 : 「そうだねー。行こうかグラウ。…あ、お代よろしくー」/

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ────────────────────────

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : 貴方達は現在訓練室にいる。
地下20階のSIDに作られた訓練室は血盟が全力で戦闘を行っても問題無いように作られており、日夜問わずここでは誰かが訓練しているだろう。/

[メイン]薄氷 幸 : 「監督官……今日は戦闘訓練……ですか?」

[メイン]薄氷 幸 : 相手の表情を恐る恐る伺いながら問い掛ける。@

[メイン]新藤 東 : 「暇を持て余しているなら、その時間を訓練に割り当てた方が合理的だ」

[メイン]新藤 東 : 「何より、多少の体術なりはこなして貰えなきゃ俺が困る」ARを構えながら/

[メイン]薄氷 幸 : 「はい……わかりました。」

[メイン]薄氷 幸 : 「……どうせ私なんか非番の日に遊ぶ予定など皆無ですから。」ぼそぼそ@

[メイン]新藤 東 : 「独断行動は容認されていない、というかそんなことを勝手にさせたら俺が上に小言を言われる」

[メイン]新藤 東 : 「が、別段貴様を一々縛り付けるような悪趣味もない。要望があるのであれば聞くが?」/

[メイン]薄氷 幸 : 「いえ何も。それより訓練……始めましょう。」

[メイン]薄氷 幸 : 突き付けられたライフルの銃口に構わず棒立ち。@

[メイン]新藤 東 : 「………訓練の意味を理解しているか?」/

[メイン]薄氷 幸 : 声を掛ける一瞬の隙をついて死角へ移動

[メイン]薄氷 幸 : ライフルの懐に潜り込んでほぼ密着状態で一言

[メイン]薄氷 幸 : 「ええ、訓練はもう始まっているのでしょう?」@

[メイン]新藤 東 : 「動く気があるならばいい」
咥えた煙草を吐き捨てて、後ろに引きながら足でけり押しのける様に隙間を作る

[メイン]新藤 東 : 「凌げよ」
わずかにできた隙間にねじ込むように、銃身を腹部へと突き立てる/

[メイン]薄氷 幸 : 見た目にはゆっくりと、必要な距離だけを移動し、その刺突を躱す

[メイン]薄氷 幸 : 「そうです。そうでなければ業血鬼の相手は務まらない。」

[メイン]薄氷 幸 : 「ふふふ、妹さんの仇を討つんでしたよね?」あえて言葉にする@

[メイン]新藤 東 : 「仇ではない」

[メイン]新藤 東 : 「取り戻すの間違いだ」
離れたのを確認すると即座に足を地につけ直し引き金を数度引く/

[メイン]薄氷 幸 : 訓練用の模擬弾を喰らって倒れる。

[メイン]薄氷 幸 : しばらく動かない。

[メイン]薄氷 幸 : が、おもむろに起き上がる。

[メイン]薄氷 幸 : 「そうです。その調子です。」

[メイン]薄氷 幸 : 「私たちの約束。忘れていない様ですね。」

[メイン]薄氷 幸 : @

[メイン]新藤 東 : 「その確認に訓練をといったのだがな………」

[メイン]新藤 東 : 深々と溜息をつくと、銃身を下ろす

[メイン]新藤 東 : 「避けれる攻撃を無意味に受けるな、意味がない」/

[メイン]薄氷 幸 : 「戦闘中に私の事を見捨てる覚悟があるか、確認したのです。」

[メイン]薄氷 幸 : 薄っすら笑って「お見事でした。」@

[メイン]新藤 東 : 「そのゴミ以下の自認をどうにかしろ貴様は…………」

[メイン]新藤 東 : 「目的のために必要なものを初めから切り捨てることを視野に入れて活動するのは愚者のやることだ」

[メイン]新藤 東 : 「貴様の自殺のために血契を結んだ覚えはないぞ」/

[メイン]薄氷 幸 : 「はい、もちろん無駄死にはしません。」

[メイン]薄氷 幸 : 「業血鬼を倒すため、そして監督官の命を守り、その目的を完遂する為にこそ、この命を奉げます。」頭を下げつつ@

[メイン]新藤 東 : 「……………」

[メイン]新藤 東 : 「……もういい、訓練は切り上げる」
深々と溜息を吐き捨ててから、新たに煙草に火をつけ/

[メイン]薄氷 幸 : 「はい、ありがとうございました。」

[メイン]薄氷 幸 : 「お陰で非番のひまがつぶせました。」にっこり@

[メイン]新藤 東 : 「今後はまともな趣味の一つでも見つけておくように」
それだけ言って訓練室を先に出ていき/

[メイン]薄氷 幸 : 「考えておきまーす。」そう言って監督官のあとをついて訓練室を出る。@

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ──────────────────────

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ▨事件への介入

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : 貴方達は仕事の仲介人である「灰村和巳」に呼び出しを受け、待ち合わせ場所の喫茶店へと来ていた。
今はまだ約束の時刻の少し前であり、少しすれば彼も来るだろう。/

[メイン]グラウシュロス : 「反対へ向かった割に、意外と早く着いたな。」/

[メイン]金宮 睦姫 : 「依頼人より早く着いたし美味しいものも食べれたし万歳だね。」/

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : 時間になると、喫茶店に一人の男が入ってくる。
その男性は貴方達を見ると軽く手を上げ、挨拶する。

[メイン]灰村 和巳 : 「よ、お疲れさん」/

[メイン]金宮 睦姫 : 「あ、きた。こんにちはー。今日は依頼のお話?」/

[メイン]グラウシュロス : 「しばらくだな。サー灰村」
紅茶のカップを掲げ、挨拶とする/

[メイン]灰村 和巳 : 「そうそう、仕事の話だ。もしかしたら耳に届いているかも知れないけどな」

[メイン]灰村 和巳 : 「昨日に渋谷のスクランブル交差点で業血鬼が大暴れしたみたいでな、大勢の人間が死んだ」

[メイン]灰村 和巳 : 「んで、その場に向かった血盟も殆が死んだらしい」

[メイン]灰村 和巳 : 「で、抹殺の為にSIDから協力の依頼が来てる。報酬金もたんまり出るそうだ」

[メイン]灰村 和巳 : 「SIDからの大口の依頼だ。俺としては安心できる血盟に頼みたいと思ってな」

[メイン]灰村 和巳 : 「で、どうだ?興味はあるか?」/

[メイン]金宮 睦姫 : 「…強敵の予感だけど、報酬いっぱいなら受けてもいいよ。グラウ強いし。…SIDの協力ってことはSIDからも派遣来るの?」/

[メイン]灰村 和巳 : 「そうだな、SIDと協力してってことになる」/

[メイン]グラウシュロス : 白磁カップがことりと音を立てる。
音を立ててしまった自身を恥じる様に眉間にしわを寄せ、目を伏せる。
「先の事件の犯人か……」

[メイン]グラウシュロス : 静かに怒りを見せる様に。
「引き受けよう。夜会から聞いていた件の者だと確信した。しかも愛すべき者達を何人も、とあれば……私は」
その眼は冷徹とも慈愛ともとれる表情だった。/

[メイン]灰村 和巳 : 「それじゃあ、SIDに話を通しておくよ」

[メイン]灰村 和巳 : 「明日、警視庁に行ったらSIDまで通される」

[メイン]灰村 和巳 : 「そこで詳しい内容を聞いてくれ」/

[メイン]金宮 睦姫 : 「わかった、任せて。頑張るよ。…グラウが」/

[メイン]グラウシュロス : 「あぁ、睦姫は私の後ろから離れるな。
仕事が終わったら好きなものを頼め。用意させよう。」/

[メイン]金宮 睦姫 : 「うん、サポートは任せて。…今回も頑張ろうね。」/

[メイン]グラウシュロス : 「あぁ。」
微笑みを返した/

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ─────────────

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : 貴方達は上司である日比屋響子に呼び出されており、現在はその課長室の前に立っている。/

[メイン]薄氷 幸 : 「監督官……入らないのですか?」@

[メイン]新藤 東 : 「失礼します。新藤東、並びに薄水幸、呼び出しに応じ参上いたしました」
ノックを後のに開き中へ/

[メイン]薄氷 幸 : 後について入ります。@

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : 中に入れば、執務机と向き合っている日比屋響子が目に入る。
貴方達に気が付くと、その手を止めて貴方達へ向けて顔を上げる。

[メイン]日比屋 響子 : 「来て早々だけど任務の説明をするわ。そこに座って頂戴」と着席を促す/

[メイン]新藤 東 : 「了解」/

[メイン]薄氷 幸 : 監督官に続いて座ります。@

[メイン]日比屋 響子 : 「まず……先日、渋谷のスクランブル交差点で業血鬼による大量殺人事件が発生したわ」

[メイン]日比屋 響子 : 「被害想定は最低で3,000人、恐らくもっと被害は大きい」

[メイン]日比屋 響子 : 「また、抹殺に向かったSIDを始めとする対鬼組織から血盟が何組か向かったけれど全て全滅したわ」

[メイン]日比屋 響子 : 「SIDは早急にこの業血鬼を抹殺する必要があると判断したわ」

[メイン]日比屋 響子 : 「ここまででなにか質問はあるかしら?」/

[メイン]新藤 東 : 「規模が規模、事態の緊急性は理解しました」

[メイン]新藤 東 : 「業血鬼の特徴等、その辺りの情報は?」/

[メイン]薄氷 幸 : 黙って聞いています。@

[メイン]日比屋 響子 : 「業血鬼は和服に煙管、角が二本生えていることが確認されているわ」

[メイン]日比屋 響子 : 「また、戦闘スタイルは拳による白兵戦ということも判明しているわ」/

[メイン]新藤 東 : 「和服に煙管…と。性別の方は?」/

[メイン]日比屋 響子 : 「恐らく男性よ」/

[メイン]新藤 東 : 「了解、あとはこちらで調査でしょうかね」/

[メイン]日比屋 響子 : 「お願いするわ」

[メイン]日比屋 響子 : 「また、今回の任務にはフリーランスの協力を取り付けているわ」

[メイン]日比屋 響子 : 「顔合わせも兼ねて明日、こちらに来るそうよ」/

[メイン]新藤 東 : 「人手は多いに越したことは無いでしょう。わかりました」

[メイン]新藤 東 : 「……普通のコミュニケーション、取れるよな?」自分の相方に不安を覚える図/

[メイン]薄氷 幸 : 「協力者には興味はありません。」

[メイン]薄氷 幸 : 「この件の業血鬼、妹さんを攫った鬼ですか?」@

[メイン]新藤 東 : 「あれなら暴れたりはせん、もっと悪趣味だ」

[メイン]新藤 東 : 「興味は持たなくていい……連携を取るためにもコミュニケーションを取れるかというとこだ…」/

[メイン]薄氷 幸 : 「別の鬼ですか。それは安心しました。」

[メイン]薄氷 幸 : 「情報を聞き出す必要なく滅せますね。」

[メイン]薄氷 幸 : 「作戦に必要ならば、協力者との情報伝達ぐらいはします。ご命令とあらば。」@

[メイン]新藤 東 : 「………」自分の眉間を押さえ

[メイン]新藤 東 : 「……了解しました、伝達事項は以上でしょうか?」
諦め顔で/

[メイン]日比屋 響子 : 「……えぇ、以上よ」/

[メイン]新藤 東 : 「では……失礼します」/

[メイン]薄氷 幸 : 監督官に続いて部屋を出ます。@

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ────────────────────

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ▨マスターシーン

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : フリーランス一行は翌日、警視庁へ訪れ、SIDまで案内される。
そして、会議室へと通される。そこには日比屋響子と今回協力するのであろう血盟が待機していた。/

[メイン]金宮 睦姫 : 「こんにちはー。」通常運転/

[メイン]グラウシュロス : 「ご機嫌よう。」こちらも/

[メイン]新藤 東 : 「こんにちは、今回の事件を対応することとなったSIDの新藤だ。よろしく頼む」/

[メイン]薄氷 幸 : 無言で会釈だけします。@

[メイン]金宮 睦姫 : 「あ、自分は金宮睦姫。今回はよろしくお願いするね。サポートは任せてー。」/

[メイン]グラウシュロス : 「私はグラウシュロス。グラウ等、好きに呼んでくれ。」/

[メイン]新藤 東 : 「……こいつは俺の血盟の薄水だ。少々人見知りのため、変に思うかもしれんが悪気はない。気にしないでくれると助かる…………」

[メイン]新藤 東 : 「金宮にグラウシュロスだな、短い縁になるか長い縁になるかは知らんがまぁお互い上手くやろう」

[メイン]新藤 東 : 「事件についてはどの程度話を?」/

[メイン]金宮 睦姫 : 「えーと、なんか相手が大量虐殺犯でやばいってくらいかな。情報はこれから頑張って集める。」/

[メイン]新藤 東 : 「こちらも似たようなものだ。そこに服装は和服、性別は男。この二点を加えて調査をしてもらえればいい」

[メイン]新藤 東 : 「放置してはまぁろくなことにはならんのが目に見えているからな。可能な範囲迅速に頼む」/

[メイン]金宮 睦姫 : 「へー、和服ってのは結構目立つ要素だねー。新たな事件が起きる前に何とかしなきゃってとこかな。」/

[メイン]グラウシュロス : 「…縁のある夜会から聞いた話も確定的な情報は無いに等しいものだった。まぁ、そこまで積極的でない連中なのでな……人が死のうと関係ないらしい。」

[メイン]グラウシュロス : 「容姿が分かっているだけでも調査は捗りそうだな。委細承知した。」/

[メイン]日比屋 響子 : 「顔合わせは大丈夫なようね」

[メイン]日比屋 響子 : 「早速、貴方達には準備が出来次第、調査に向かってもらうわ」/

[メイン]新藤 東 : 「了解」/

[メイン]金宮 睦姫 : 「はーい」/

[メイン]グラウシュロス : 「分かった」/

[メイン]薄氷 幸 : こくりと頷く@

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ─────────────────────

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : 貴方達は死亡した人間の遺留品を調べる為、遺留品が一時的に置かれているSIDの会議室へ足を運ぶ。
そこには大量の遺留品が床や机に並べられており、規模の大きさが目に見えてわかるだろう。/

[メイン]グラウシュロス : 「む……」
彼の目に留まったのはマスコットキャラクターのぬいぐるみだった。

[メイン]グラウシュロス : 赤黒いシミが出来たそれに悲しげな視線を送る。

[メイン]グラウシュロス : 「か弱い子供までも…か」
遺留品に残る血から何か情報を得ることが出来ないかと、その場に屈む/

[メイン]金宮 睦姫 : 「…大規模だから、老若男女が犠牲になったんだろうねー…。どう、グラウ。何かわかりそう?」/

[メイン]グラウシュロス : 「いや、残念だが…一瞬の出来事だったのだろう。
強い思念を残す間もなくこれの持ち主は……な」

[メイン]グラウシュロス : 暗く陰る気持ちを跳ねのけ、話題を逸らそうとして。
「睦姫はこういったものには興味は無いのか?金や肉など、私が把握しているキミの好きな物は消費物ばかりだ」/

[メイン]金宮 睦姫 : 「キャラクターかぁ…そうだなー…」しばらく考えたあと

[メイン]金宮 睦姫 : 「…あ、結構猫モチーフは好きかもしれない。仕事を選ばない白い猫の子とかは姿勢見習いたいし、青いロボットは夢があるし。」/

[メイン]グラウシュロス : 「ほう、それは初耳かもしれん。何か欲しいグッズがあるなら言えば叶うぞ。
青いたぬきにも負けない自負はある。」

[メイン]グラウシュロス : 「もしくは……実際に猫を飼ってみるのも面白いかも知れないな。」/

[メイン]金宮 睦姫 : 「空を自由に飛ぶとかできるもんね、グラウは。実際に飼うのは…世話が大変そうだしいいや。そういうグラウはどうなの?キャラクターとか、好き?」首かしげ/

[メイン]グラウシュロス : しばし思案して。
「私は人間と、私に連なる血族が好き…なのだが、
そうだな。人の生み出したキャラクターもそう思えば愛おしいものだな」/

[メイン]金宮 睦姫 : 「キャラクターは夢があるもんね。二足歩行する動物とか、動物みたいな乗り物とか。」/

[メイン]グラウシュロス : 「あぁ、人間の想像力は素晴らしい。
私もその産物のような物でもあるからな」/

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ─────────────────────

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : 貴方達はSIDが保有している過去の事件や伝記等の文献を調べる為に書庫へ訪れる。
中は少し埃っぽく、大量の文献が書架に詰められている。/

[メイン]新藤 東 : 「足で稼ぐのは彼らがやってくれるとして……こちらは敵についてを調べるか………」
書庫へと向かい、大量の文献をひっくり返しに

[メイン]新藤 東 : 「換気扇をつけよう先に、スイッチを探してくれるか?」/

[メイン]薄氷 幸 : 「人間は夜目が利かないのでしたか……。もちろんご命令とあらば。」

[メイン]薄氷 幸 : 「はい。」点灯。@

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : 点灯すれば、モーターの駆動音とともに風が流れ始める。少し待てば息もしやすくなるだろう。/

[メイン]新藤 東 : 「明かり以上に空気がな……」

[メイン]新藤 東 : 「とりあえずはそれらしいものを探そう、手当たり次第しか今のところはない」空気が落ち着いてから改めて動き出し/

[メイン]薄氷 幸 : 自分は学が無いので監督官に言われるがまま、書物や資料を探し届ける。

[メイン]薄氷 幸 : そして資料を真剣に読む監督官の姿をじっと観察。@

[メイン]新藤 東 : 「これは違うか……次のを」

[メイン]新藤 東 : 「……っと、なんだじっと見て」/

[メイン]薄氷 幸 : 「はい、これを。」資料を手渡し

[メイン]薄氷 幸 : 「いえ、頭が良い人には世界がどんな風に見えるのかと……。」

[メイン]薄氷 幸 : 「……すみません。気にしないでください。」無言に戻る。@

[メイン]新藤 東 : 「頭がいいわけじゃない、たかが学問ができるだけだ」

[メイン]新藤 東 : 「こんなものはやったかやってないかの差にすぎん。貴様もやろうと思えばいくらでも身に着くものだ」/

[メイン]薄氷 幸 : 「そんなものでしょうか。」首をかしげ

[メイン]薄氷 幸 : 「でも、私なんかは頭より吸血鬼の力を使う方がお役に立てる気がします。」

[メイン]薄氷 幸 : 「これからも、私を道具として使って下さいね。」@

[メイン]新藤 東 : 「無能な働き者になるよりはましといえばそうだが……」

[メイン]新藤 東 : 「……はぁ、まぁいい。一々言っていてもキリはない」

[メイン]新藤 東 : 「その問答なんぞは後でいくらでもできる。今は被害者をこれ以上ださないことだ……」/

[メイン]薄氷 幸 : 「はい、妹さんのような被害者を増やさないために。」真剣な表情で。@

[メイン]system : [ GM/しわけん(Siwaken) ] がダイスシンボルを3 に変更しました。

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ─────────────────────

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : 貴方達は事件現場である渋谷スクランブル交差点の付近で聞き込みを行うことにした。
どうやら疎らではあるが人はいるようで、聞き込みは出来そうだ。/

[メイン]金宮 睦姫 : 「ちょっといい、かな?最近この辺で事件があったって聞いたの。」/

[メイン]通行人 : 「え、あぁはい。渋谷の交差点で起きた事件の事ですかね...?」/

[メイン]金宮 睦姫 : 「うん、物騒だなって。何か知らない?怖いから自衛に知っておきたいなって。」/

[メイン]通行人 : 「そうですねぇ...」

[メイン]通行人 : ではここで判定を挟みます

[メイン]通行人 : OK、成功

[メイン]system : [ 通行人 ] がダイスシンボルを5 に変更しました。

[メイン]通行人 : 「あぁ、そういえば噂好きの奴が話していたことがあるな。確か────」
そういって彼は情報を話してくれるだろう/

[メイン]金宮 睦姫 : 「了解、ありがとう。物騒だし貴方も気を付けて。」

[メイン]金宮 睦姫 : 「…まあ、今得られるのはこのくらいかな。行こうか、グラウ」/

[メイン]グラウシュロス : 「あぁ。見事だ、睦姫。」

[メイン]グラウシュロス : 「私の出番も必要なく、助かったぞ。」
財布をしまいつつ、彼女の頭を撫でる。/

[メイン]金宮 睦姫 : 「…買収もほどほどにね。」/

[メイン]グラウシュロス : 「カネの心配はしてくれるな。」
からからと笑いながら睦姫の後へついていく。/

[メイン]金宮 睦姫 : 「…沢山振りまくと逆に怪しまれるかもしれないからね。」などと言いながら街を後に/

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ──────────────────────────

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : 貴方達は調査のため、裏路地を進んだ先にある地下バーへと向かうことが出来る。
中に入ればアングラな雰囲気が貴方達を出迎える。
バーカウンターや様々なゲームが行うことが出来るテーブルが目に付くことだろう。/

[メイン]薄氷 幸 : 「なんだか騒々しいところですね。でも確かに血の匂いがここで途切れていたんです。」

[メイン]薄氷 幸 : 監督官を盾にしながら、恐る恐る周りの様子を窺う。@

[メイン]新藤 東 : 「情報は往々にしてこういった場に集まりやすいが……」

[メイン]新藤 東 : 「遊びの範疇を越えなければギャンブルもそう悪いものじゃない、それらしい相手に近づくためにも少しやって行くか」/

[メイン]薄氷 幸 : 「監督官からそういうセリフが出るのは意外ですね。」

[メイン]薄氷 幸 : 「私は全く興味も自信も無いので、ここはお任せします。」@

[メイン]新藤 東 : 「堕ちる奴はギャンブルをやらずともどうせ堕ちる……っと」

[メイン]新藤 東 : 「いや、いい機会だから試しにやってみろ。案外趣味になるかもしれん」/

[メイン]薄氷 幸 : 「それはギャンブルを趣味にしろという命令ですか?」@

[メイン]新藤 東 : 「命令ではない、提案だ」/

[メイン]薄氷 幸 : 「ふぅ、しょうがありませんね。」

[メイン]薄氷 幸 : 「今日は監督官という保護者同伴だから特別ですよ。」

[メイン]薄氷 幸 : 「社会科見学のつもりで試してみます。」

[メイン]薄氷 幸 : @

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ではここで判定を行いましょう。

[メイン]system : [ GM/しわけん(Siwaken) ] がダイスシンボルを6 に変更しました。

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : OK、♣のKで失敗

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : では、途中までは上手く行っていたかもしれないが、いつの間にか負けてしまっていた。
しかし、ゲームの参加者から少しは情報を聞くことが出来たかもしれない。/

[メイン]薄氷 幸 : 「監督官。これは惨敗というのではないでしょうか?」@

[メイン]新藤 東 : 「そうだな、おかげで今月の給与は大半が飛んだ」特に気にした様子もなく

[メイン]新藤 東 : 「そこはいい、感想は他にあるか?」/

[メイン]薄氷 幸 : 「上には上がいる。多分あのディーラー、吸血鬼かも知れません。」@

[メイン]新藤 東 : 「吸血鬼の動体視力であればイカサマなぞ容易いだろうから、可能性はあるだろう」

[メイン]新藤 東 : 「ともあれ小手先を極めた人間という可能性も大いにある。まぁいい経験だな」/

[メイン]薄氷 幸 : 「はい、今後監督官のいない状況ではギャンブルには一切かかわらないと心に決めました。」@

[メイン]新藤 東 : 「ギャンブルは性に合わなかったか、もっといいものはあるとは流石に思うが」/

[メイン]薄氷 幸 : 「いいえ、やはり私の性には合わない様です。」興味を失ったように出口はどこかと辺りを見回す。@

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ────────────────────────

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ▨調査進行度のチェック

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : 6に達しているので大丈夫そうですね~
情報開示します~

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ▨交流シーン

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : では上の血盟からどうぞ~

[メイン]金宮 睦姫 : 「…歩き疲れた。」公園で一休みを促す/

[メイン]グラウシュロス : 「うむ、ここで休んでいくか。」
ベンチに腰掛ける。

[メイン]グラウシュロス : 「睦姫、疲れているなら後の調べは私がやっておいてもいいぞ?」
珍しく、少々不安げな顔で聞く/

[メイン]金宮 睦姫 : 「…大丈夫。ちょっと休めば元気になるよ。…どうしたの、グラウ。…相手のことがわかって、少し怖くなった?元気なさそう。」首をかしげ/

[メイン]グラウシュロス : 「まぁ、そうだな……
今回の敵はとにかく武闘派の様だしな。」

[メイン]グラウシュロス : 「もちろん、睦姫のことは私が守るつもりでいるのだが……
吸血鬼が失うことを怖がっているのは間違っているだろうか。」
目を伏せて、相棒である彼女に打ち明ける/

[メイン]金宮 睦姫 : 「(少し間が空いた後)失うのが怖い…間違ってないよ。グラウだって心があるもん。…だけどね、グラウ。」

[メイン]金宮 睦姫 : 「…自分はグラウのこと、信じてるから。グラウはどんな敵にも負けないって。だから、絶対に…大丈夫。」/

[メイン]グラウシュロス : 「そうか、信じてくれる、か。」
顔を上げ、少しの間、"前"の相棒に思いを馳せる。

[メイン]グラウシュロス : あの男が最高だと言っていた、ジャージの胸の辺りを少し握りしめる。
「あぁ、やはり人の言葉は美しいものだ。
ありがとう、睦姫」

[メイン]グラウシュロス : 「キミが信じるグラウシュロスがいかほどに強いか、見せることが出来そうだ。」/

[メイン]金宮 睦姫 : 「うん、今回も期待してるね。グラウ。サポートはするから。…それじゃ、そろそろいこっか。調査の再開。」/

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) :

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ────────────────────────

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : では下の血盟の番です~

[メイン]新藤 東 : 「慣れない場所に行って疲れただろう、少し休め」
賭場から離れ、公園へとやってくるとベンチにて一休みするように促し

[メイン]新藤 東 : 「飲み物でも買ってくるが、何を飲む?」/

[メイン]薄氷 幸 : 「人混みは苦手です。夜空の見える屋外の方がやっぱり心地良いですね。」

[メイン]薄氷 幸 : 「いえ、使い走りは私が!」

[メイン]薄氷 幸 : 監督官を止めようと手を掴みます。@

[メイン]新藤 東 : 「はぁ……」掴んできた手を払いのけ

[メイン]新藤 東 : 「構わん、それで無理されては肝心な時に困るだけだ。休め」

[メイン]新藤 東 : 「それでもごねるなら命令としてだ」/

[メイン]薄氷 幸 : 「もう充分休みま……。」

[メイン]薄氷 幸 : 「……はい、命令には従います。」

[メイン]薄氷 幸 : ベンチにちょこんと腰かけます。@

[メイン]新藤 東 : 「よろしい」

[メイン]新藤 東 : 「で、何を飲む?水などというつまらん回答はなしとする」/

[メイン]薄氷 幸 : 「……。」

[メイン]薄氷 幸 : 「では、監督官と同じものを。」@

[メイン]新藤 東 : 「……」

[メイン]新藤 東 : 「ブラックコーヒーの予定だが、飲めるのかお前」/

[メイン]薄氷 幸 : 「好んで飲みはしませんが、それくらい平気です。」@

[メイン]新藤 東 : 「好むものを飲め……まぁいい」

[メイン]新藤 東 : 「カフェオレあたりにしておくか……」この辺りなら問題なく飲めるだろうというのを自販機で買って/

[メイン]薄氷 幸 : 「……。なんでブラックコーヒーじゃないんですか?」不服そうな顔で@

[メイン]新藤 東 : 「こちらの方が飲みやすいだろう、要望通り同じものにしたが不満か?」新しい煙草に火をつけ、それを吸いながら自分の分のカフェオレをのみ/

[メイン]薄氷 幸 : 「お子ちゃま扱いは不服です。」

[メイン]薄氷 幸 : 「今度の敵はこんなカフェオレみたいに甘くないと思います。」むくれつつ@

[メイン]新藤 東 : 「なら猶更頭を回すために糖分が必要だろう」

[メイン]新藤 東 : 「お得意の口も、その厄介な敵相手に回らねば意味がない」その様子を小さく笑いながら見て/

[メイン]薄氷 幸 : 「それにしても今度の敵、スサノオでしたっけ。」

[メイン]薄氷 幸 : 「良く知らないですけど、日本神話の神様を名乗るって、相当自意識過剰か、もしくはそれに相応しい力を持っているって事でしょうか?」首をかしげ@

[メイン]新藤 東 : 「さてな、強いて言うなら前者であることを祈った方がいい」

[メイン]新藤 東 : 「相応の力があるのであれば、手に負えず死ぬ可能性がある。それだけは避けなければだ」/

[メイン]薄氷 幸 : 「お祈りですか。吸血鬼って何に祈ればいいんでしょう。神も仏も救ってはくれそうにありませんが。」@

[メイン]新藤 東 : 「ふむ……言われてみればそうだ」

[メイン]新藤 東 : 「神はともかく仏の懐に期待しよう、あちらなら十字架等を使わないからやられる心配はない」/

[メイン]薄氷 幸 : 「そんなものでしょうかねぇ。」

[メイン]薄氷 幸 : 「……。そうだ。」

[メイン]薄氷 幸 : 「私は監督官にお祈りします。」

[メイン]薄氷 幸 : 「監督官が危ない目に遭う時は、私が率先して敵の攻撃を受けられるように。」

[メイン]薄氷 幸 : 悪意のない笑みを浮かべて@

[メイン]新藤 東 : 「俺はお前を救わない、祈るだけ無駄だ」

[メイン]新藤 東 : 「それなら自分の中にでも祈っておいた方が建設的だ」

[メイン]新藤 東 : 「勝手には死ぬなよ、自殺を容認した覚えはない」

[メイン]新藤 東 : 深々と溜息を吐き出すとともに、飲み干した缶の中に吸殻を入れて処理をし

[メイン]新藤 東 : 「そろそろ調査を再開する、動けるな?」/

[メイン]薄氷 幸 : 「はい。休憩は充分です。」@

[メイン]新藤 東 : 「では、動くぞ」/

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ─────────────────────────

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ▨ターンテーマの決定

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : 一周目で引かなかった方が引きましょうか

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ▨調査シーン

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : あなた達はとある吸血鬼コミュニティへと足を運ぶ。
そこは貴種が集まったコミュニティであり、内装は西洋風で茶菓子や紅茶を嗜みながら日頃あったことや過去の事を談笑し合っている。/

[メイン]グラウシュロス : 「やぁ、失礼するよキミたち。お茶会を邪魔して悪いね。」
手をひらひらと上げながらその場へ入っていく/

[メイン]金宮 睦姫 : 「…グラウのよく来てるところ。…こういう場に来てもいいのかな。まあいいや。お邪魔しまーす。」と言いながら後ろをついていく

[メイン]金宮 睦姫 : 「…吸血鬼の皆さんにちょっと聞きたいことがあるの」/

[メイン]グラウシュロス : 横で微笑みながらうなずいている/

[メイン]吸血鬼 : 「聞きたいことかい?まぁ、グラウも居るし話しても大丈夫だとは思うけど…」

[メイン]吸血鬼 : 「何が聞きたいんだい?」/

[メイン]金宮 睦姫 : 「…最近事件を起こしてる業血鬼のこと。…あ、そのクッキー美味しそう。ちょっともらっていい?」/

[メイン]吸血鬼 : 「勿論、自慢のクッキーだからね」

[メイン]吸血鬼 : 「それだったら…」

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ここで判定入れましょうか

[メイン]吸血鬼 : 「こんな事を聞いたよ」
と様々なことを教えてくれるだろう/

[メイン]金宮 睦姫 : 「了解、情報ありがとう。さすがグラウのお友達なの。物知り。…あ、せっかくだから紅茶ももらっていい?」/

[メイン]グラウシュロス : 「やはりここに来て正解のようだ。」

[メイン]グラウシュロス : 「せっかくだから私も同席させて貰おうかな。」

[メイン]グラウシュロス : 「あいにく、昔話には事欠かないものでね。」
にこやかにそう言って、茶会に混ざる/

[メイン]金宮 睦姫 : 「さすが長生き吸血鬼。…じゃ、いろんなお話聞こうかな。おいしい紅茶と一緒に。」ということで吸血鬼たちとお茶会をエンジョイしたことでしょう/

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ───────────────────────────

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : あなた達は調査を進め、路地を調べている。
よく見れば、路地のとある所でチンピラ達が屯している。

[メイン]マックス・ゴウダ : /

[メイン]新藤 東 : 「この辺りで事件が起きていたはず、目撃者でもいればいいが……」

[メイン]新藤 東 : 「ちょうどいいのがいるな」/

[メイン]薄氷 幸 : 「腕の一本でもいっておきますか?」@

[メイン]新藤 東 : 「武力は最終手段でいい、過剰な刺激はするもんじゃない」

[メイン]新藤 東 : 「だがまぁ、一応逃げ場だけ塞ぐよう回り込んでもらっていいか?」/

[メイン]薄氷 幸 : 「もちろん、仰せのままに……」逃げ場を塞ぐように闇に紛れる。@

[メイン]新藤 東 : 「任せた」

[メイン]新藤 東 : 「では……」吸っていた煙草の火を消し、マックスゴウダの方へ/

[メイン]マックス・ゴウダ : 「あ"?誰だテメェ…」と言いながらあなたの方へ向き

[メイン]マックス・ゴウダ : 「──ゲエッ!SIDぃ?!」と驚く/

[メイン]新藤 東 : 「捕まえに来たわけじゃァない、話しを聞きに来ただけだ」

[メイン]新藤 東 : 「暴れなければ何もする気はない」一応武器は構えてないよ/

[メイン]マックス・ゴウダ : 「何だよ、驚かせるなよな……」

[メイン]マックス・ゴウダ : 「って言うと思ったか!!あばよSID!!お前らにくれてやる情報はねぇぜ!!」そう言って走り去ろうとする

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ここで判定を挟みましょうか

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : では、逃げたマックス・ゴウダは薄氷の方へ逃げていく/

[メイン]新藤 東 : 「はぁ……任せた」/

[メイン]薄氷 幸 : 闇の中から赤い目を光らせ舌なめずり……。

[メイン]薄氷 幸 : 「つーかまーえた……。」

[メイン]薄氷 幸 : 闇の中の霧が実体化したかのように、逃げようとする男の身体に絡みつき、関節を極めて取り押さえる。

[メイン]薄氷 幸 : 「腕の一本は、いっちゃいけないんでしたよね。監督官」@

[メイン]新藤 東 : 「直ぐに折れるようにはしておいてくれ、吐かないようならまずは一本いくしかない」

[メイン]新藤 東 : 「で、話の続きなんだが。最近起きてる件の事件についてなにかしらないか?この辺りで一度はあったはずなんだが」/

[メイン]マックス・ゴウダ : 「ヒュッッッッ」

[メイン]マックス・ゴウダ : 「ままままままままぁ待て待て待て待て」

[メイン]マックス・ゴウダ : 「分かった!話す!話す!!」
と言って情報を話してくれるだろう/

[メイン]新藤 東 : 「初めからそうすれば痛い思いなどしなかったというのに、話しはちゃんと聞いておいた方が得だぞ?」

[メイン]新藤 東 : 「離してやれ、情報を渡してきた以上約束は守らねばな」/

[メイン]薄氷 幸 : 黙って解放します。@

[メイン]マックス・ゴウダ : 「イテテテテテ………」

[メイン]マックス・ゴウダ : 「これで勝ったと思うなよ!アバヨ!!」
と逃げ去る/

[メイン]新藤 東 : 「戦っていたつもりはないんだが……」

[メイン]新藤 東 : 「いいか、そろそろ情報も集まってきた。あともう少し調べれば目標にたどり着けるだろう」/

[メイン]薄氷 幸 : 「やはり折っておけばよかったのでは?」淡々と。

[メイン]薄氷 幸 : 「そうですね。敵の居場所さえ掴めれば後は踏み込むだけですからね……。」@

[メイン]新藤 東 : 「半端に、しかし確実に残る怪我というのは遺恨を生む。無為に敵を増やすメリットも今はない」

[メイン]新藤 東 : 「優先して対処が必要になったときにそこは考えればいい、大詰めの調査に向かうぞ」/

[メイン]薄氷 幸 : 「監督官はいつも冷静ですね。常に先の先を読んで行動していて。」

[メイン]薄氷 幸 : 「私は今日を生きるのに精いっぱいの生活をしていましたから。目の前の事を処理すことしか考えられません。」

[メイン]薄氷 幸 : 「先の事を考えるのは、監督官にお任せしますね。」@

[メイン]新藤 東 : 「頭を冷やし続けて居なければイレギュラーに対応できない」

[メイン]新藤 東 : 「後は向き不向き、そして慣れの問題だ。そのうちお前も身につく」/

[メイン]薄氷 幸 : 「そんなものでしょうか。まぁ前向きに検討しておきます……。」@

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ──────────────────────────

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : あなた達はコミュニティからの帰り道、路地を歩く。
いつも通り通っているはずの道だが、何故か長い気がする。/

[メイン]グラウシュロス : 二、三度辺りを見回して。
「…睦姫、気を付けろ。
おそらく何者かの"干渉"を受けている。」/

[メイン]金宮 睦姫 : 「…了解。気を付ける。」頷き、グラウさんの横に/

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : 二度三度見渡すが、辺りには誰もいない。
そのはずだが

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : 後ろから声をかけられる。

[メイン]ピルグリム : 「初めましてお二方、こちらには観光で?」

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : 足音も気配もしなかった。しかし、確かに声は後ろから聞こえた。/

[メイン]グラウシュロス : 「いつの間に…っ!」
睦姫を守る様に怪しい男との間に出る/

[メイン]金宮 睦姫 : 「…グラウ、気を付けて。やばい予感がする。」/

[メイン]ピルグリム : 「おやおやおや、悲しいですねぇ...私は貴方達と仲良くしたいのに」

[メイン]ピルグリム : 「あぁ、取り引きなんてものはどうでしょう?」

[メイン]ピルグリム : 「私と貴方達が仲良くなる第一歩として」/

[メイン]グラウシュロス : 「取り引き…?キミは何を出してくれるんだい?」
警戒は続けつつ/

[メイン]ピルグリム : 「そうですねぇ...闘争を求め続け今もなお欲望に囚われ続けている憐れな業血鬼のお話はどうでしょうか?」/

[メイン]グラウシュロス : 「なるほど、我々の欲しいものはお見通しという訳か。
対価は如何程かな?」
どこからともなくグラウの手には札束の扇子が/

[メイン]ピルグリム : 「キハハッ!えぇ、お金は良い物です!ですが、それでは面白くありません」

[メイン]ピルグリム : 「お代はお気になさらず、面白い物を見つけましたから」

[メイン]ピルグリム : 「もしお支払いしたいのであれば、そちらの人間でも構いませんよ?」/

[メイン]グラウシュロス : ぴくりと眉が動く。
「何を言っている…?彼女を渡す訳無いだろう!
話が終わったなら去れ…!でなければ…」
怒りの形相で捲し立てつつ、構える/

[メイン]金宮 睦姫 : 「…安心して、グラウ。あの人なんかについてく気なんてさらさらない。」冷静に見えるが声には怒りのトーンが混じっている/

[メイン]ピルグリム : 「キハハハハッ!おぉ怖い怖い」と大袈裟に

[メイン]ピルグリム : 「では私はここでお暇すると致しましょう」

[メイン]ピルグリム : 「それでは、また今度」

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : そう言って影に溶けるようにピルグリムは消えていく。
前を見れば、いつの間にか路地の終わりが見えている。/

[メイン]グラウシュロス : 「……行ったか。ヤツはおそらく…道化騎士『ピルグリム』だ。神出鬼没の業血鬼、らしい」/

[メイン]金宮 睦姫 : 「…業血鬼。何を考えてるかわからない相手だったね。…グラウ、安心して。自分はグラウ以外と契約する気はないよ。」/

[メイン]グラウシュロス : 「あぁ、睦姫。ありがとう。
そうだ、身体に変調はないか?相対するだけでもヤツは何をするか分からん…」
彼女の頭や腕を調べる様に優しく触る/

[メイン]金宮 睦姫 : 「大丈夫、今のところはなんともない。…行こう。情報はもらえたし。」いつも通りの様子/

[メイン]グラウシュロス : 「分かった。ここに長居しても、だな」
ついて行く/

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ─────────────────────────

[メイン]system : [ GM/しわけん(Siwaken) ] がダイスシンボルを12 に変更しました。

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : 貴方達は情報を得るために大通りに来ている。
ここで人から情報を聞き取ることも可能だろう。/

[メイン]薄氷 幸 : 「大通りですね。こんな所で業血鬼の情報って聞けるんですか?」人混みを嫌そうに眺めつつ@

[メイン]新藤 東 : 「探せばいるだろう、余波は充分起きているのだから」/

[メイン]薄氷 幸 : 「ご命令とあらば。」

[メイン]薄氷 幸 : とりあえず来た人来た人に「すみませーん。業血鬼の居場所知りませんかー。」と声を掛けます。@

[メイン]新藤 東 : 「………」

[メイン]新藤 東 : 「いや……ある意味関係者以外には伝わらないからいっそ好都合……???」困惑しながらも一応やめさせることはせず/

[メイン]薄氷 幸 : 「あ、怪しい者じゃありませんよー。ほらこれSIDの鑑札!」警察手帳を見せつつ。

[メイン]薄氷 幸 : 「あ、逃げないでいいですって!」@

[メイン]新藤 東 : 「そりゃ逃げるな、それどうぱっとみ警察の手帳だ」/

[メイン]薄氷 幸 : 「えー、それってみんな後ろめたい事があるってことですかー?」首をひねりつつ@

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : では、貴方達がそう話しているとダンディなおじさんが話しかけてきます。

[メイン]通行人 : 「お嬢さんは業血鬼の情報が欲しいのかな?」/

[メイン]薄氷 幸 : 「はい。あなたは業血鬼の関係者ですか?」@

[メイン]通行人 : 「あぁいや、そういう訳じゃないんだ。一応これでも裏の人間でね、多少話を聞いていたからね」/

[メイン]薄氷 幸 : 「監督官。重要参考人です。しょっ引きますか?」@

[メイン]新藤 東 : 「……………もう少し穏便にだな」

[メイン]新藤 東 : 「見識がある相手なら逮捕するより協力者として取引できた方がいくらかやりやすい、先を考えた時にな」/

[メイン]薄氷 幸 : 「だそうです。善良ないち市民として協力することを期待します。」おじさんに@

[メイン]通行人 : 「ははは、もちろんだとも。それじゃあ私の知っている情報だが...」

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : 判定を挟みましょうか

[メイン]薄氷 幸 : ではダイヤの3を使用。3+13=16で成功!

[メイン]通行人 : 「...という感じだが、そうだな」少し考えて

[メイン]通行人 : 「もし何かあればここにかけると良い」と言って連絡先を手渡し

[メイン]通行人 : 「それでは、私は行くとしよう」

[メイン]通行人 : 「あぁそうだ、私は気にしないから良いが、少し話すときの距離感を考えた方が良い」

[メイン]通行人 : 「中には勘違いをする痴れ者も出るかもしれんからな」と言ってその場を去る/

[メイン]薄氷 幸 : 「監督官、これあの人の個人携帯でしょうか?」連絡先を見せつつ@

[メイン]新藤 東 : 「いい老紳士だったが、その気遣いは伝わらなかったようだな……」少し呆れたように

[メイン]新藤 東 : 「情報屋ならそれ用の端末だろう、今後いい協力者になってくれるかもしれん。覚えておいて損はない」/

[メイン]薄氷 幸 : 「そうですか。これが世にいうパパ活ってやつかと思ったんですけど、違ったようですね。」@

[メイン]新藤 東 : 「少し、いやだいぶ違うな」

[メイン]新藤 東 : 「良識をもう少しつけた方がいい、それと自己を正しく見つめ直せお前は」/

[メイン]薄氷 幸 : 「え、それってパパ活でも意外といける、って意味ですか?どうしよう、お金に困ったら考えてみようかな……。」ぶつぶつ……@

[メイン]新藤 東 : 「……………」頭痛いって顔

[メイン]新藤 東 : 「帰るぞ」/

[メイン]薄氷 幸 : 「あ、心配してくれたんですか?」

[メイン]薄氷 幸 : 「あれ?あれ?」

[メイン]薄氷 幸 : 「どうして行っちゃうんですかー?」

[メイン]薄氷 幸 : 後を追って走り出します。@

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ─────────────────────────

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ▨交流シーン

[メイン]グラウシュロス : グラウシュロスがいつものように連絡をすれば、二人の前に長いリムジンが停まる。

[メイン]グラウシュロス : 「さて、短い間だが休息を取ろうじゃないか」

[メイン]グラウシュロス : 「公共の乗り物では十分に休めんからな」
と、エスコートするようにラグジュアリーな車内へと睦姫を促す。@

[メイン]金宮 睦姫 : 「相変わらずすごい車だねー。…これはこれで休めない気もするけど。」リムジンをじーっと見た後促され車内へと。

[メイン]金宮 睦姫 : 「…うん、いつ見ても車内もすごい車。」@

[メイン]グラウシュロス : 「まぁ、そうだな。どういう訳かこの車は長い。
長い必要はあるのかとニンゲンの上流階級には問いたいが…」

[メイン]グラウシュロス : 「無駄に華美であることは私も否定はしないさ」

[メイン]グラウシュロス : 「ゆっくり休みつつ移動したいと願えば、この車が何故か来るのだ」

[メイン]グラウシュロス : と、そう言って席の横にあるフルーツの盛り合わせからブドウを一つ摘まみ、口に放り込む。@

[メイン]金宮 睦姫 : 「…長ければ長いほど高級感あるけど駐車大変そうだよね。」などと言いつつこちらもフルーツの盛り合わせに手を伸ばし

[メイン]金宮 睦姫 : 「…これが一番高そうかな。ぜんぶ高そうだけど、メロンは王様って感じ。」小さな角切りされたメロンを選んでフォークでいただく@

[メイン]グラウシュロス : 「王、か…戦に狂った王さまは何を思っているのだろうな」

[メイン]グラウシュロス : 目的地である新宿へ思いを馳せつつ車窓を眺め、

[メイン]グラウシュロス : 睦姫へ向き直ってから。
「…それほど、知りたいとも思わんが、な」@

[メイン]金宮 睦姫 : 「…だね。何を思っていたとしても。自分たちがやることは、業血鬼を止めること。」

[メイン]金宮 睦姫 : 「だから、業血鬼に情が出てしまってはいけない。…これ以上、被害を出さないためにも、頑張らないとね。頼りにしてるよ、グラウ。」@

[メイン]グラウシュロス : 「あぁ、もちろん。これ以上、愛しき子らを傷つけさせてなるものか」

[メイン]グラウシュロス : 「私からも頼るぞ。睦姫」@

[メイン]金宮 睦姫 : 「…ん、援護は任せて。…じゃ、目的地までリラックスしてよっか」などと言いながら今度は大粒のイチゴを選んで食べている@

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ―――――――――――――――――

[メイン]新藤 東 : 「………仕事の大詰め前の休息、と」
コーヒーの注文をし、一服しながら少しだけ肩の力を抜いた様子で

[メイン]新藤 東 : 「好きに頼め、戦闘後の怪我次第では暫く飯がまともに食えなくなる可能性もある」@

[メイン]薄氷 幸 : 「ご配慮ありがとうございます。ですが今のところ食事の必要は感じていません。」

[メイン]薄氷 幸 : 「ですが、喫茶店に入って注文しないのは不自然かと思われますので、監督官と同じものを注文します。」

[メイン]薄氷 幸 : 「それよりも、次はいよいよ対象との接触になるでしょう。監督官からブリーフィングなどは無いでしょうか?必要でしたら排泄などもどうぞ。」

[メイン]薄氷 幸 : 淡々と。@

[メイン]新藤 東 : 「喰える時に喰っておけ、肝心な時に力が出ない方が意味がない」

[メイン]新藤 東 : 「これまでの情報からして相応に苛烈な攻撃が想像はできる、警戒しすぎるに越したことはない以上肉体の備えは万全な方がいい」
息を吐き捨てながらそういうとぷかぷかと紫煙を浮かばせて@

[メイン]薄氷 幸 : 「分かりました。とっさの判断が鈍らない程度の軽いものを頼みます。」注文をして

[メイン]薄氷 幸 : 「それより監督官は大丈夫なのですか?いつもより喫煙のペースが速いようですが、何か心配事でも?」@

[メイン]新藤 東 : 「単にニコチン不足というだけだ、頭痛の種はあるが言ったところでどうしようもない」

[メイン]新藤 東 : 「業血鬼の討伐には何ら支障はない、気にするな」@

[メイン]薄氷 幸 : 「……。」

[メイン]薄氷 幸 : 「了解です。でも、絶対に忘れないでくださいね。私たちの交わした約束の事を。」

[メイン]薄氷 幸 : 「私の事は道具と割り切り、必ず自分を優先する事」

[メイン]薄氷 幸 : 「それさえ守って頂けるのなら、私は何の気兼ねもなく戦いに赴けます。」監督官の眼をまっすぐに見つめつつ。@

[メイン]新藤 東 : 「言われるまでもない」

[メイン]新藤 東 : 「だが道具をどう扱うかを決めるのは使い手の自由だ、そこに過干渉をされる覚えもない」
紫煙を深々と吐き出し、真正面に見据えながら

[メイン]新藤 東 : 「己を道具など評したいならもっと機械的になるんだな?」@

[メイン]薄氷 幸 : 「了解しました。それでは生き物としてこの食事までは頂きます。」手を合わせてサンドイッチにかぶり付きます。@

[メイン]新藤 東 : 「あぁ、そうしろ」

[メイン]新藤 東 : 「その食事終わっても行動の再開は俺のニコチン補充が終わってからだ、ゆっくりくっとけ」
かぶりついてるのに苦笑を漏らしながら新しい煙草に火をつけて@

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ―――――――――――――――――

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ▨最終血戦フェイズ

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ▼吸血シーン

[メイン]金宮 睦姫 : 「いよいよだね、グラウ。」@

[メイン]グラウシュロス : 「漸くと対峙することができるか…」

[メイン]グラウシュロス : 「さて…睦姫」

[メイン]グラウシュロス : 「"血"をもらうぞ」@

[メイン]金宮 睦姫 : 「…うん、いいよ。」目を閉じて@

[メイン]グラウシュロス : その身を抱き寄せ、頬に手をあてる。

[メイン]グラウシュロス : 口付けを交わすようにして、彼女の血を取り入れた。

[メイン]グラウシュロス : 「うむ。ありがとう、睦姫」@

[メイン]金宮 睦姫 : 「…どういたしまして。…自分の血は、さっきのフルーツよりおいしかった?」@

[メイン]グラウシュロス : 「はっは、言うまでもない。いつも通りの最高だ」

[メイン]グラウシュロス : 自身の力を確かめる様に掌を握る。
「さぁ、行こうか」@

[メイン]金宮 睦姫 : 「そっか。それならよかった。…うん、行こう。そして、終わらせよう。」グラウシュロスさんのあとをついていく@

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ―――――――――――――――――――

[メイン]新藤 東 : 「腹ごなしも終わり、最後の準備か」
店を出た後路地裏へと向かい、人気のないことを確認するとナイフを取り出し

[メイン]新藤 東 : 「血を出すぞ、無駄にするなよ」自分の左手首へと刃をあてがうと何のためらいもなく刃を滑らせ血を溢す@

[メイン]薄氷 幸 : 監督官の前に跪くと、滴り落ちる血液を両手のひらで受け止める。

[メイン]薄氷 幸 : 飛び散る血しぶきも気にせず、恍惚とした表情でその様を眺め、熱い吐息をひとつ。

[メイン]薄氷 幸 : 「それでは。」手のひらの血を呷るように喉へと流し込む。

[メイン]薄氷 幸 : そのまま仰け反った姿勢で停止する事しばし。

[メイン]薄氷 幸 : 機械的に立ち上がり仰向けた顔を正面へと戻す。

[メイン]薄氷 幸 : 口元の血を拭いながら

[メイン]薄氷 幸 : 「お待たせしました。さあ、参りましょう……。」

[メイン]薄氷 幸 : その表情は今までに見せたことの無い歓喜に満ちた笑顔。そのように見えた。@

[メイン]新藤 東 : 「腐っても吸血鬼…か、そっちの方がまだ悪くない顔つきだろうよ」
包帯を取り出し自分の手首にさっと巻き付けて

[メイン]新藤 東 : 「あぁ、向かおう。準備は全て済んだ、後は仕留めるだけだ」@

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ――――――――――――――――――

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : 夜の新宿駅
人払いは済み、貴方達だけになった駅へ招かれざる客が訪れる。
それは濃い血の臭いと死の雰囲気を纏い、貴方達の前に立つ。

[メイン]スサノオ : 「──ほぅ、人間と吸血鬼……なるほど、契を結んだ輩か」
スサノオは目を細め、貴方達を面白そうに眺める。

[メイン]スサノオ : 「今まで嗾けられた奴らとは違うな……強者の匂いがする。ここまで膳立てをした甲斐があったものだ」/

[メイン]グラウシュロス : 「貴様がスサノオか?やはり戦狂いのようだな」@

[メイン]金宮 睦姫 : 「情報通り…って感じだねー。」@

[メイン]薄氷 幸 : 「御託は充分です。さあさっさと我々に叩き潰されなさい。」

[メイン]薄氷 幸 : 「事情聴取はその後で。もし生きていたらの話ですが。」血濡れた口角を上げながら。@

[メイン]新藤 東 : 「楽をしたいからな、一応問おう」

[メイン]新藤 東 : 「大人しく首を差し出す気はあるか?」@

[メイン]スサノオ : 「クククッ戦の前に首を差し出す酔狂な者がいると思うか?」
まるで可笑しい事を聞いたかの様に喉を鳴らして笑う。

[メイン]スサノオ : 「俺の興味は武士(モノノフ)との血が滾るような戦いだ。それ以外の有象無象には興味はない」

[メイン]スサノオ : 「人も鬼も老若男女も、俺の生死もな」/

[メイン]グラウシュロス : 「それで殺されてはたまったものではないよ、スサノオ

[メイン]グラウシュロス : 「愛しきニンゲンたちから無碍に命を奪った罪は贖って貰うぞ…」@

[メイン]金宮 睦姫 : 「怒ったグラウは怖いからねー…まあ、運が悪かったってことで。倒されちゃって。」@

[メイン]新藤 東 : 「一応問っただけだ、解答そのものに期待は微塵もしてない」

[メイン]新藤 東 : 「さっさと片付けよう」
銃を構え咥えていた煙草を吐き捨てて/

[メイン]薄氷 幸 : 「了解。監督官の命に従い、スサノオ、貴方を排除します。」無造作なポーズで一歩前へ。@

[メイン]スサノオ : 「そう来なくてはな」
ニィ、と白い歯を見せながら楽しそうに、そして満足そうに口角を上げる。

[メイン]スサノオ : 「では……死合おうか」

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ~血戦開始~

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ▨タイミング:開始

[メイン]スサノオ : 〈兵への敬意〉 タイミング:開始 対象:単体 条件:なし 貴方はラウンド終了まで、〈特技〉で与えるダメージに+[脅威度](最大10)する。

[メイン]スサノオ : 〈根源解放〉 タイミング:開始 対象:自身 条件:血戦1回 他の[タイミング:開始]の〈特技〉と同時に使用可能。山札からカードを2枚引き、1枚を選択。すべてのPCに[選択したカード+5]点のダメージを与え、残りのカードを[スタック]する。

[メイン]スサノオ : 〈根源技:闘争〉 タイミング:常時 対象:自身 条件:なし 貴方が[対象:単体]の〈特技〉で与えるダメージに+[脅威度](最大10)する。

[メイン]グラウシュロス : 〈霞魅のライン〉解説参照 単体 ダイヤ1枚 ラウンド1回 対象が複数のキャラクターを対象に指定して[タイミング:攻撃]の〈特技〉を宣言した際に使用する。その〈特技〉は[対象:単体(あなた)]に変更される。

[メイン]system : [ グラウシュロス ] 耐久値 : 30 → 8

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ▨先手PC

[メイン]新藤 東 : 闇明視
二枚開けます

[メイン]新藤 東 : K捨ててスサノオの下段二枚で

[メイン]新藤 東 : カード上に置いたとこ

[メイン]新藤 東 : 虚偽の針 いつでも 単体※ 対象の11以下の生命カード1枚を破壊する。モブエネミーなら戦闘不能

[メイン]新藤 東 : J捨てて二段目左

[メイン]新藤 東 : 武器攻撃 攻撃 単体 手札1枚 なし 7以下の生命カードを破壊する

[メイン]新藤 東 : ♡8捨てて二段目右

[メイン]新藤 東 : 「まず足から潰す」迷いなく膝を撃ち抜いていき/

[メイン]スサノオ : 〈牙の悪渦〉 タイミング:準備 対象:自身 条件:解説参照 貴方は[手番]終了まで、〈特技〉で与えるダメージに+[山札1枚]する。その〈特技〉でダメージを与えたキャラクターが[戦闘不能]になった場合、新たな[生命カード]を山札から1枚引き、裏向きにセットする。シナリオに[PC人数÷2]回使用可能。

[メイン]スサノオ : 〈強者の一閃〉 タイミング:攻撃 対象:単体 条件:なし 対象に[山札1枚+5]点のダメージを与える。

[メイン]金宮 睦姫 : 〈金縛の鎖〉単体 対象が[タイミング:攻撃]の<特技>を宣言したときに使用する。その<特技>は効果を発揮しない。

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ▨後手PC

[メイン]薄氷 幸 : 導蝶ソナタ で監督官さんを未行動に

[メイン]薄氷 幸 : 月下贈花(デヴォート)  で監督官さんの血威を1回増やす

[メイン]新藤 東 : 手番貰いまして

[メイン]新藤 東 : 虚偽の針 いつでも 単体※ 対象の11以下の生命カード1枚を破壊する。モブエネミーなら戦闘不能

[メイン]新藤 東 : A捨てて二段目左

[メイン]新藤 東 : 武器攻撃 攻撃 単体 手札1枚 なし 7以下の生命カードを破壊する

[メイン]新藤 東 : そのまま捨てて→

[メイン]金宮 睦姫 : 〈武器攻撃〉単体 手札1枚 なし 対象の7以下の[生命カード]を1枚破壊する。

[メイン]金宮 睦姫 : ダイヤ4を破壊!

[メイン]金宮 睦姫 : 〈闇明視〉 いつでも 裏向きの[生命カード]を2枚選択し、表向きにする。

[メイン]金宮 睦姫 : 右と真ん中で

[メイン]グラウシュロス : 〈疾風のステップ〉 準備 自身 ハート1枚 ラウンド1回 あなたは[手番]の終了まで、[タイミング:攻撃]の〈特技〉を[対象:2体]に変更する。さらに[タイミング:攻撃]の〈特技〉で破壊できる[生命カード]の数値に+2する。

[メイン]グラウシュロス : 〈武器攻撃〉 攻撃 単体 手札1枚 なし 対象の7以下の[生命カード]1枚を破壊する。

[メイン]金宮 睦姫 : 〈援護の一撃〉 単体 手札1枚 ラウンド1回 対象が[生命カードを破壊する]効果の<特技>を宣言時に使用する。対象は、その<特技>で破壊できる[生命カード]の数値に+2する。自身不可。

[メイン]金宮 睦姫 : 対象:グラウさん

[メイン]グラウシュロス : 〈武器攻撃〉対象:ボス スタック右+モブ

[メイン]グラウシュロス : 「さっきのは効いたが、私の一撃も効くだろう?」

[メイン]グラウシュロス : 身体の一部を霧に変え、モブへも同時に襲い掛かる。/

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ▨タイミング:終了

[メイン]金宮 睦姫 : 〈応急手当〉 単体 黒1枚 ラウンド1回 対象の【耐久値】を10点回復する。対象が血盟なら、さらに5点回復する。

[メイン]system : [ グラウシュロス ] 耐久値 : 8 → 23

[メイン]金宮 睦姫 : 対象:グラウさん

[メイン]GM/しわけん(Siwaken) : ▨タイミング:開始

[メイン]グラウシュロス : 〈絶命共撃(ナイトレイド)〉 いつでも 単体※ あなたと[パートナー]1枚ずつ手札を捨てる。対象の[捨てたカードの数値の合計]以下の生命カードを1枚破壊する。

[メイン]グラウシュロス : 対象:ボス 左スタック

[メイン]金宮 睦姫 : 〈必勝の令〉 いつでも 対象の<<血威>>一つを選択する。その<<血威>>の使用可能な回数を1回増やす。

[メイン]金宮 睦姫 : 〈絶命共撃(ナイトレイド)〉を選択

[メイン]グラウシュロス : 〈絶命共撃(ナイトレイド)〉 いつでも 単体※ あなたと[パートナー]1枚ずつ手札を捨てる。対象の[捨てたカードの数値の合計]以下の生命カードを1枚破壊する。

[メイン]グラウシュロス : 対象:ボス スタック

[メイン]薄氷 幸 : 絶命共撃(ナイトレイド) 使用します

[メイン]新藤 東 : ♡Jで

[メイン]薄氷 幸 : ♠10で

 

[フリーランス]グラウシュロス : SIDからの報酬を貰った後、
シックな内装、高級そうな調度品がささやかに飾られた高級焼き肉店へと二人は来ていた。

[フリーランス]グラウシュロス : 「『夜会』の連中に聞いた処だが、ここで良いかな?お嬢さん」
エスコートをするように店の入り口に佇む /

[フリーランス]金宮 睦姫 : 「もちろんいいよー。…相変わらずいいお店見つけるの、得意だよねグラウは。」

[フリーランス]金宮 睦姫 : 「…食べ放題コース。高級肉盛り合わせ…何にしようかなー。」/

[フリーランス]グラウシュロス : 「伊達に長く生きていないものでな。」

[フリーランス]グラウシュロス : 「好きに頼むといい。今回の報酬は使い切っても構わんぞ。ははは!」

[フリーランス]グラウシュロス : 「私は焼き加減だけこだわれれば肉は何でもよいからなァ」
もちろんレア /

[フリーランス]金宮 睦姫 : 「わーい。じゃあとりあえずこれとこれとー。」店の中の値段トップクラスを迷わず選択する/

[フリーランス]グラウシュロス : 「はっは!遠慮がないな!」

[フリーランス]グラウシュロス : 睦姫の注文する様を楽しそうに眺め、笑う /

[フリーランス]金宮 睦姫 : 「こういう時はね、遠慮したほうが失礼だって思うの。…わー。すごく脂のってる…さすが高級ランク…」届いたお肉ににこにこしつつ/

[フリーランス]グラウシュロス : 「いや何、喜んでもらえて何よりだ」
届いた肉は火に炙った程度で口へ放り込む /

[フリーランス]金宮 睦姫 : じっくりお肉を焼いて一口。
「…うん、とても美味しい。お仕事のあとの焼き肉はやっぱり最高。」/

[フリーランス]グラウシュロス : 「そうか…。まぁ、私にとっては正直お前の血の方が何倍も旨いのだがな」
人間と同様には味わえないことに少し悲しげな表情を見せる。が、

[フリーランス]グラウシュロス : 「実に滾る味だぞ。ククク…。」
そう言って、すぐに目を細める。/

[フリーランス]金宮 睦姫 : 「…そーなの?それじゃ、高級お肉のお礼にあとであげてもいいよ、血。今回もグラウに頑張ってもらったし…あ、でも今だと焼き肉の味と混じっちゃうかも。」/

[フリーランス]グラウシュロス : 「ふ、ははは…。感謝するぞ、睦姫」
少々元気のない笑い声が響く。

[フリーランス]グラウシュロス : 「だがな……そう易々と吸血鬼に血を許すものではない」

[フリーランス]グラウシュロス : 心配する親心なのか、パートナーを取られたくない防衛本能か。
そんな言葉が口を突く。

[フリーランス]グラウシュロス : 「その内、こうしてお前のことも喰ってしまうかもしれんぞ?ふふふ…。」
血の滴る肉をまた口へ放り込み、続くのは冗談めかしたものだった。/

[フリーランス]金宮 睦姫 : 「もちろんグラウだけにだよ?…自分は食べても美味しくないと思うなー…あ、でも吸血鬼的には人肉もありなのかな…」などと言いながら追加で肉を注文している/

[フリーランス]グラウシュロス : かくん、と肩をすかされた様な反応をする。
「睦姫……肝が据わっているのか何なのか…」

[フリーランス]グラウシュロス : 「まったく、面白い奴だよ。お前は。」

[フリーランス]グラウシュロス : 「ウェイター(パチン」

[フリーランス]グラウシュロス : 「ユッケを持ってこい」
自分も注文を重ねる /

[フリーランス]金宮 睦姫 : 「…面白いのかな?(首かくり)」そして新たな肉が来るのを楽しそうに待つ/

[フリーランス]グラウシュロス : 「あぁ…面白いさ。だから血が欲しい。お前が、欲しい」

[フリーランス]グラウシュロス : 「そう、思わせるレディだよ。はっはっは!」/

[フリーランス]金宮 睦姫 : 「そーなんだ。…別にいいよ。自分はグラウのものでも。」あっさり/

[フリーランス]グラウシュロス : 「あぁ、そうだとも。たとえ相手が"死"だとしても渡すものか」
にこりと、底知れない微笑みを浮かべる。

[フリーランス]グラウシュロス : 「帰ったら血は貰うぞ、睦姫。一人で私室へ来てくれるかな?」/

[フリーランス]金宮 睦姫 : 「うん、わかった。ちゃんと歯磨きしておくよー。焼き肉の味と混じらないように。」などと言いながら追加で来た肉を味わうのであった/

 

[SID]新藤 東 : 後日、特段仕事もない日に外回りという名目で公園まで

[SID]新藤 東 : 「何かあればと思いながら連れて出てはみたが、まぁそう何かに当たることもないな……」

[SID]新藤 東 : 「喉が渇いたし何か買うが、何か飲むか?」/

[SID]薄氷 幸 : 「はい。監督官と同じものを。」いつものように淡々と。@

[SID]新藤 東 : 「希望を言えと……まぁいい」

[SID]新藤 東 : 溜息をつきながらカフェオレを一本投げ渡し/

[SID]薄氷 幸 : 無造作にパシっと受け取り@

[SID]新藤 東 : 「連れ出されたのが不満か?有事のためだ、我慢しろ」
変わらない様子そのものに肩を竦めつつ新しいタバコに火をつけて

[SID]新藤 東 : 「単に訓練室で訓練とばかりじゃ芸もないし何より飽きる、8割方気分転換の散歩と割り切って楽しめ」そう言われて楽しめるかどうかはさておきながら深々と紫煙を吐き出して/

[SID]薄氷 幸 : 「不満、ですか?特に我慢するようなことは思い当たりません。」

[SID]薄氷 幸 : 「監督官の退屈が解消されて気分転換ができたのなら、良かったと思います。」

[SID]薄氷 幸 : いつものように監督官の少し後ろに控えながら。@

[SID]新藤 東 : 「俺のだけというよりはお前の気分転換も兼ねてたつもりだったが、その様子だと何も影響はなしか。まぁいい」

[SID]新藤 東 : 「買ったのを飲み終えたら小休止を終えてまた動く、長めに休みたければダラダラそれを飲んでおけ」/

[SID]薄氷 幸 : 「お気遣い頂きありがとうございます。ですが私には気分転換は必要ありません。」

[SID]薄氷 幸 : 「監督官の傍らにいると常に心が安らぎますから。」

[SID]薄氷 幸 : 「そして私には休憩は必要ありません。」

[SID]薄氷 幸 : 「ですが、このカフェオレはちょっとだけゆっくり飲みますね。」カフェオレの缶を口に当てる。口元の微笑みを隠すように。@

[SID]新藤 東 : 「疲れなんてものは見えないところで溜まるものだ、思い込むのは勝手だが己の体は気遣ってやれ」

[SID]新藤 東 : 「肝心な時に体が動かなったら笑えもしないからな……」

[SID]新藤 東 : 「んで…そうだな、そうするといい。飲み終えたらとは言ったがどうせ俺のタバコが吸い終わるまでにまだまだかかる」

[SID]新藤 東 : 仮にもパトロールという名目上とは思えないほどに肩の力を抜き切って、欠伸混じりにそう答えると昼間の陽気に包まれながらのんびりとした時間を/

デッドラインヒーローズRPG『ブルーウォーター』夏風さん卓

 

◆注意事項

この記事は、デッドラインヒーローズRPGブルーウォーター
非公式アンソロジー「MARVELOUS 6(マーベラス6)」収録(和沙様作)のネタバレを含みます!


◆権利表記

本作は「ロンメルーゲームズ」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『デッドラインヒーローズRPG』の二次創作です。
(C)Takashi Osada / Rommel Games
(C)KADOKAWA

 

==========

 

 

[雑談]ウェザー・ハーツ : test

[雑談]ブラックベリー・ジャム : test

[雑談]ブラックベリー・ジャム : DLH29 行為判定(成功率:29%) > 1D100[4,9]=49 > 49 > 失敗

[雑談]ブラックベリー・ジャム : DLH29+10 運動判定 行為判定(成功率:39%) > 1D100[6,7]=67 > 67 > 失敗

[雑談]ブラックベリー・ジャム : DLH44+10+40 U R MY SPECIALS 判定 行為判定(成功率:94%) > 1D100[3,9]=39 > 39 > 成功

[雑談]福ヶ笑 : 遅くなりました!

[雑談]ホワイトロリータ : 準備完了!

[雑談]皆無先生 : 遅れました〜

[雑談]アシモフ : DLH50 白兵判定 行為判定(成功率:50%) > 1D100[6,4]=64 > 64 > 失敗

[雑談]アシモフ : やべぇ、デッドラ久しぶり過ぎて何もかんも忘れてる

[雑談]ブラックベリー・ジャム : わかるマン

[雑談]ホワイトロリータ : なんとかなるなる

[雑談]アシモフ : ならえーかー

[雑談]GM : お待たせしました

[雑談]GM : こんばんはー

[雑談]ブラックベリー・ジャム : こんばんわー

[雑談]ホワイトロリータ : こんばんはですー。

[雑談]アシモフ : こんばんは~

[雑談]GM : よいしょ

[雑談]GM : 準備できました

[雑談]GM : みなさんよろしいでしょうかー

[雑談]ホワイトロリータ : OKです!

[雑談]ブラックベリー・ジャム : おkです!

[雑談]アシモフ : なんとか大丈夫、なはず

[雑談]GM : よっしゃ、では始めてまいりましょう

[メイン]GM : デッドラインヒーローズRPG
ブルーウォーター
開幕となります。

[メイン]GM : よろしくお願いします!

[メイン]ブラックベリー・ジャム : よろしくお願いします~!

[メイン]アシモフ : よろしくお願いします!@

[メイン]ホワイトロリータ : よろしくおねがいしまーす

[メイン]GM : ではまずブラックベリーさん、かるーくキャラ紹介よろしくです!@

[メイン]ブラックベリー・ジャム : はーい、HO1、ヒーローネーム「ブラックベリー・ジャム」。
本名「黒屋敷 茨」

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 高校最後の日に地下鉄でヴィランのテロに遭い死亡、犠牲者の一人としてカウントされた。
その後数年を経て冥界より悪魔「ウェザー・ハーツ」を引き連れて復活。
ヒーローとして活躍し始める。

[雑談]ホワイトロリータ : そういえばブラックとホワイトがいますね今回。<HN

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 肉体年齢は18歳から動かないが、実年齢は多分24くらい行ってる。
よろしくお願いします。@

[雑談]ブラックベリー・ジャム : たしかし

[メイン]GM : 悪魔は何を目的に現世へ現れたのか!
よろしくお願いします!

[メイン]GM : では続いてアシモフさんどうぞー@

[メイン]アシモフ : はい、HO2はこんなキャラです。

[メイン]アシモフ : ヒーローネーム:アシモフ
本名:アイザック・マーフィ
オリジン:エンハンスド

[メイン]アシモフ : ロボコップ×ベイマックス的な混合物です

[メイン]アシモフ : 元警官で殉職した際に、開発部門のマッドサイエンティストに改造されて全身義体になりました。

[雑談]ブラックベリー・ジャム : 悪魔は実質スタ〇ドみたいなもんです。
一緒にお喋りできるだけで

[雑談]ホワイトロリータ : しんでるひとがふたりもいる。

[メイン]アシモフ : 最初はほぼ機械でしたが、人間の意識に目覚めた後はG6に所属して、日々市民の平和を守っています。

[雑談]GM : 死んでる人ふたり、改造されてる人ふたり

[メイン]アシモフ : よろしくお願い致しますー。@

[雑談]ホワイトロリータ : 改造は自分でしたよ!

[雑談]ブラックベリー・ジャム : この卓まともな人間が居ねぇ!

[メイン]GM : 果たして機械に本当の正義の魂は宿っているのか
よろしくお願いします!

[雑談]アシモフ : ニンゲンデスヨ

[メイン]GM : 最後ホワイトロリータさんどうぞー@

[メイン]ホワイトロリータ : はーい。HO3ホワイトロリータ
見た目は幼女頭脳はおっさん!悪の科学者からパクった資料で自身を改造手術したやつです。

[メイン]ホワイトロリータ : ホワイトと名乗りつつ結構毒舌(メスガキ系?)です。

[メイン]ホワイトロリータ : 「まあよろしくねー。さて、今回は何が起こるかなー。」@

[メイン]GM : 今回王道シナリオなので正義のヒーロー頑張ってください!
よろしくお願いします!

[メイン]GM : それでは本編まいりましょう

[メイン]GM : ―――――――――――――――――――

[メイン]GM : 【PC1導入/自堕落な男】
東京某所居酒屋

[雑談]アシモフ : 正義のヒーローを強調されている

[メイン]GM : セカンドカラミティから一年。

[雑談]アシモフ : そうとう警戒している模様……

[メイン]GM : 大災厄を乗り越え、キミは今もヒーローとして活躍し続けている。

[メイン]GM : しかし、ヒーローといえど全員が前を向いて歩けるわけではない。

[メイン]GM : ハーバーガイというヒーローがいる。

[メイン]GM : 青いヒーロースーツに身を包み、水を操る肉体派ミスティックの彼は紛れもないヒーローの鑑だった。

[雑談]ホワイトロリータ : 大丈夫ちゃんとヒーローはするよ!毒舌なだけだよ!

[メイン]GM : しかし、セカンドカラミティ以降、生き残ったはずの彼の活躍をキミは一度として耳にしたことがない。

[メイン]GM : 同じくヒーローだった妻を亡くし、心が折れてしまったのだろう。

[雑談]ブラックベリー・ジャム : 同じミスティックだったのか

[メイン]GM : そんな“元”ヒーローと、キミは繁華街の居酒屋で偶然再会した。

[雑談]アシモフ : おー、確かに

[メイン]ハーバーガイ : 「おお! ジャムじゃねぇか!」

[メイン]ハーバーガイ : 「久しぶりだな!」

[メイン]ハーバーガイ : 「こっち座れよ!」

[メイン]GM : 息抜きか、悪魔の好奇心か、たまたま居酒屋に立ち寄ったキミをみつけて自分の隣に来るよう手招きをする。@

[雑談]アシモフ : 意外と元気そう <ハーバーガイ

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「あぁ、ハーバーさん、お久しぶりです。」ぺこりと一礼をしてから、招かれた席へ座る。

[雑談]GM : 表情差分が最初のじゃなくて、どれがどれか微妙に覚えてなくてちょっと焦った

[雑談]アシモフ : 意外と素直そう <BJ

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「偶然ですが助かりました、この見た目で一人だと店員さんに説明するのが面倒だったので。」苦笑いしつつハーバーガイと会話をする。

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「とりあえず、カシスオレンジください。」そう言って飲み物だけは先に注文を済ませる。@

[メイン]ハーバーガイ : 「そりゃWin-Winだな」

[メイン]ハーバーガイ : 「実はもう帰るところだったんだけどよ」

[メイン]ハーバーガイ : 「これ以上飲む金が無いもんでな」

[メイン]ハーバーガイ : 「だから、せっかく会ったんだ、おごってくれないか?」@

[雑談]ハーバーガイ : いきなり酒代ねだるおっさん

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「あはは、ちゃっかりしてますね。いいですよ、でも次はハーバーさんに奢ってもらいますからね?」そう言って自身の酒を飲む。

[雑談]アシモフ : イイ感じにクズってるw

[雑談]ホワイトロリータ : 年下にたかる系おじさんだった…

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「茨、私も腹がすいた、奢ってくれ。」茨の影から、煙のような頭を出してそう声をかけてくる。

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「ウェザーってそもそも人間のご飯食べるの…?まぁいいけど。」そう言って三人分ほどのちょうどいい注文をする。

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「ごきげんよう人間、私は顔を覚えるタイプではないのでね、友達の友達、と言った感じで相席させてもらうよ。」そう言って影から無数の手を出し、這い上がるように身体を出して、茨の隣に座る。@

[メイン]ハーバーガイ : 「さすがジャムは話がわかる」

[メイン]ハーバーガイ : 「悪魔も飲め飲め、どうせ俺の金じゃねぇ」

[雑談]ウェザー・ハーツ : 終わってるw

[メイン]ハーバーガイ : 「次は奢るったって……まぁ、金が入ったらな、がはは」

[雑談]アシモフ : ウェザーいいね

[メイン]GM : そんなこんなで愉快に飲んでいたハーバーガイだが、酔いが回ってきたのか陽気さに陰りが差す。

[雑談]アシモフ : 「やっぱり人間って… 面白!!…」とか言うキャラじゃなかった

[メイン]ハーバーガイ : 「なぁジャム、俺ぁもう疲れちまったよ」

[メイン]ハーバーガイ : そう言いながら写真入れのついたペンダントをそっと開く。

[メイン]ハーバーガイ : 中の写真には母娘らしきふたりの女性が写っている。

[メイン]ハーバーガイ : 「最近は娘のミナトも口うるせぇんだ」

[メイン]ハーバーガイ : 「顔を合わせりゃ酒を控えろだのなんだ、完全に嫌われちまった」

[メイン]ハーバーガイ : 「俺ぁ家にも居場所がねぇんだ」@

[雑談]ホワイトロリータ : ノートで制裁を下す系ミスティック…?

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「そうなんですね…。色々と大変なようで。」真面目に話を聞いて、相談に乗っている。

[雑談]アシモフ : 娘はミナトちゃんていうのか

[雑談]GM : 意外に好青年だな、ジャム

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「娘さんって、今お幾つになられるんでしょう?年頃だとどうしても親には反抗したがるものですから…。」

[雑談]GM : 娘はミナト

[雑談]アシモフ : なんやかんや言うて、父親の体調を心配しているいい娘さんじゃないか

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「人間とは、生きるのにも疲れるものなのか?不思議なものだな。」そう言って一人料理を食べる。

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「こらっ、ハーバーさんにも色々あったの…!」小声でそう言って注意する。@

[メイン]GM : 自嘲気味に笑っていたハーバーガイは急に泣きそうな顔になる。

[メイン]ハーバーガイ : 「もう今年で17になる、どんどん母親に似てきてな……」

[メイン]ハーバーガイ : 「マツバ……なんで俺たちを置いて死んじまったんだよ……」

[メイン]GM : 写真をじっと見つめ、いい年の男が今にも泣きだしそうだ。@

[雑談]アシモフ : 湿度が高い

[雑談]GM : 居酒屋で絡まれたらたまったもんじゃないな

[雑談]ホワイトロリータ : 泣き上戸だったか…

[雑談]アシモフ : BJ完全に巻き込まれ事故

[雑談]GM : これでも元はヒーローの鑑と言われたような男なんすよ

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「泣く、と言う事は、それほど大切な人間なのだな。
死んでいる、と言う事は、冥界に行ってるのか。」

[雑談]アシモフ : いい、実にいい……

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「もうそろそろ俺、娘さんに追い抜かれるのか、年齢。
ハーバーさん、置いていったなんて悲しい考えやめましょう?きっとハーバーさんに託して行ったんだって、思いましょう。」@

[メイン]ハーバーガイ : 「ウェザー、あんたの力で冥界から呼んだりできねぇのか?」@

[雑談]アシモフ : いいこと言う

[雑談]アシモフ : あーなるほどねー

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「申し訳ないがそれは不可能だ。私も茨と言う契約者が居てやっと現世に来れたからな。
その人間も向こうで悪魔と契約、かつ数百年に一度の大会で勝たなきゃ、人間が冥界から帰って来るなんて無理だ。」

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「人間の寿命は持って百年弱…。思い人が戻ってくる頃にはむしろ、君が置いていく立場になるだろうね。」@

[メイン]ハーバーガイ : 「……だよな」

[メイン]ハーバーガイ : 「前にも聞いた気がするぜ」

[メイン]ハーバーガイ : 「はぁ、ダメだ、酒が不味くなってきた」

[メイン]ハーバーガイ : 「たまには終電で帰るか」

[メイン]ハーバーガイ : 「……悪かったなジャム、こんな体たらくで」

[メイン]ハーバーガイ : 自己嫌悪たっぷりといった表情で立ち上がる。@

[雑談]ホワイトロリータ : 終電代もたかってくるのかと思った

[雑談]ハーバーガイ : 終電逃したらタクシー代かオール代をたかってた

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「たまには娘さんともお話してあげてくださいね。きっとその子もお母さんの事、悲しんでるはずですから。」@

[雑談]ハーバーガイ : なんかヒーローが引退したら貰える恩給的な年金で生活してるのかもしれない

[メイン]ハーバーガイ : 「いいって、もうこんな腐った元ヒーローに構わなくても」

[メイン]ハーバーガイ : 「お前さん、まだヒーローやってんだろ」

[メイン]ハーバーガイ : 「頑張れよ、じゃあな」

[メイン]ハーバーガイ : 返事も聞かずに去っていく。

[メイン]GM : もちろん会計伝票はキミの座っているテーブルに置いたままだ。

[メイン]GM : ただでさえ安い居酒屋でケチな飲み方をしていたようだ、大した金額ではない。@

[メイン]ブラックベリー・ジャム : (相当金がなかったんだな、あの人…。)そう言って伝票を眺める。

[雑談]アシモフ : 切ないねー

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「茨、おかわり。」そう言ってご飯を平らげている。

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「それ俺じゃなくて店員さんにお願いして?」そう言って自身はそのままご飯を嗜む。@

[メイン]GM : ハーバーガイは完全に身を持ち崩している。キミはそんな印象を受けた。

[メイン]GM : かつての面影を思い、少し切ない気持ちになったかもしれない。

[メイン]GM : ■エンドチェック
・ハーバーガイと会話をした。

[メイン]GM : ―――――――――――――――――――

[メイン]GM : 【PC2導入/地下鉄異臭事件】
東京某地下鉄駅構内

[雑談]アシモフ : お、きたきた

[メイン]GM : 機械の体を持つヒーローにも息抜きは必要だ。

[メイン]GM : キミは今日一日をオフと定めて外出していた。

[メイン]GM : 思ったよりも帰りが遅くなってしまい、終電に乗るためホームに駆け込んできた。

[メイン]GM : 電車はまだ来ていない。@

[雑談]GM : このロボコップが休暇に何するのか気になる

[雑談]ブラックベリー・ジャム : 地下鉄だ…!(トラウマ)

[メイン]アシモフ : 今日電気街で買ったパーツについて脳内でデータ照合しつつ、電車の運行状況も検索しています。

[メイン]アシモフ : 「何かしらダイヤの乱れが起きているのだろうか。事件でなければ良いのだが。」独り言ちています。@

[メイン]GM : 調べれば特別な遅延は発生していない。

[メイン]GM : 終電特有のちょっとした遅れだろう。

[メイン]GM : しかし、電車の到着を待っていると、線路の奥から白い煙が漂ってくる。

[メイン]GM : 何事かと見ていると、煙を吸った一般人が次々と倒れていく。@

[メイン]アシモフ : 煙の発生源に向かいます。

[雑談]GM : そういえば左のNPC枠にハーバーガイ出し忘れてた

[メイン]アシモフ : 「私はG6のアシモフです。皆さん地上へ避難して下さい。あわてず騒がず。ここは私に任せて。」

[メイン]アシモフ : 駅員を呼び出しつつ元凶の元へと急ぎます。@

[メイン]GM : 線路に降りたキミのセンサーが煙の奥からやってくる複数の人影を認識する。

[メイン]改造怪人A : そいつらは、怪人と呼ぶに相応しい姿をしている。

[メイン]GM : 怪人たちはキミを見ると戦闘態勢になり向かってきた。@

[雑談]GM : 軽くひねっちゃってOKです

[雑談]GM : 三体ぐらいいます

[メイン]アシモフ : 「忠告します。
あなたの、不特定若しくは多数の人の生命若しくは身体を害し、又は重要な施設若しくは設備を破壊するおそれがあり、社会に不安又は恐怖を生じさせる行為は、凶悪犯罪に該当します。」@

[メイン]改造怪人A : 「…………」

[雑談]アシモフ : はーい

[メイン]改造怪人A : 怪人たちは無言で迫り、かぎ爪のついた腕を振るってくるだろう。@

[メイン]アシモフ : 「警告します。
それ以上の抵抗は敵対行動と見做し、治安維持活動上の排除対象となります。」

[メイン]アシモフ : 鉤爪を機械の腕で受けます。

[雑談]ホワイトロリータ : 改造人間VS改造人間

[雑談]GM : 煙が効く余地もないヒーローで描写が楽だ

[メイン]アシモフ : 「ガーディアン6の権限において、実力を行使します!」

[メイン]アシモフ : できるだけ敵三体の攻撃をまとめて受けるような位置取りをしながら攻撃を凌いでいきます。@

[メイン]GM : 改造処置を受けた下っ端ヴィラン

[メイン]GM : 戦ってみた感触としてはそんなものだ。

[メイン]GM : 特に統制が取れた動きをするわけでもなく、高い知能があるとも思えない。

[メイン]GM : 力こそ強いが、大振りで防ぐのは容易い。@

[雑談]アシモフ : かっこいい描写ありがたい

[雑談]ブラックベリー・ジャム : これ私だったらトラウマで発狂してそうだな

[雑談]GM : 地下鉄テロ再び

[メイン]アシモフ : 解析結果を確認すると、三体の敵を一つのエリアに誘導し、タイミングを見計らって「ハンドクラップ:非致死性音響兵器」を使用。全員を転倒させようとします。

[雑談]GM : あ、そうか今日23:00までか、タイムキープを誤るところだった

[メイン]アシモフ : @

[メイン]GM : 一斉に倒れる改造怪人たち。

[メイン]GM : そこに、地下鉄線路の奥から女性の声が響く。

[メイン]女の声 : 「子供たち!」

[メイン]女の声 : 「もう行くわよ!」

[メイン]GM : するとどうだろう、倒れていた怪人たちが素早く立ち上がり、一糸乱れぬ動きで撤退を始めた。

[メイン]GM : 先ほどまでと打って変わった統制の取れた動き。

[メイン]GM : 深追いするのは危険かもしれない。@

[メイン]アシモフ : 深追いはせず。自分のカメラとマイクで拾った映像と音声を記録しておきます。

[メイン]アシモフ : 「誰か!逃げ遅れた方やケガをなさった方はいませんか!」被害者がいないか確かめつつ、駅員のいるだろう駅事務室へ向かいます。@

[メイン]GM : やがて、煙が消える頃、警官とG6の職員が駆けつけてくる。

[メイン]GM : G6職員、同僚のチェインがキミに問いかける。

[雑談]アシモフ : かっこいい人きた

[メイン]チェイン : 「アシモフ、一体何があったんですか? 把握できた範囲で情報共有をお願いします」@

[雑談]チェイン : ちなみに煙は睡眠ガスだったので、倒れた人たちは眠っただけで無事です

[雑談]チェイン : 把握できてて大丈夫です

[メイン]アシモフ : 「データはここに。」体内から記録用のチップを取り出しチェインに渡します。

[メイン]アシモフ : そして自分の知る範囲での事件のあらましを伝えます。(かくかくしかじか)@

[雑談]アシモフ : はーい

[メイン]チェイン : 「助かります、的確な対処ありがとうございます」

[メイン]チェイン : 「お陰で被害は……いや、念のため確認ですね」

[メイン]チェイン : 「ところで、終電に乗る予定でしたか?」

[メイン]チェイン : 「車を回させますよ」@

[メイン]アシモフ : 「なるほど、終電を逃してしまいましたか」

[メイン]アシモフ : 「それは助かります。」会釈をします。@

[メイン]GM : こうして、キミは不可解なヴィランの動きと遭遇したのだった。

[メイン]GM : もしかしたら、何か大きな事件の前触れなのかもしれない。

[メイン]GM : ■エンドチェック
・改造人間と交戦した。

[メイン]GM : ―――――――――――――――――――

[メイン]GM : 【PC3導入/新人ヒーローの憂鬱】
G6本部内カフェ

[メイン]GM : キミは昨夜起きた地下鉄異臭事件について捜査依頼を受けG6本部へと来ていた。

[メイン]GM : 情報共有を一通り終え、併設のカフェで今後の方針を考えていると顔見知りの新人ヒーローがやってくる。

[メイン]GM : セカンドカラミティ以降に覚醒したミスティックのウォーターガールだ。

[メイン]GM : 彼女はキミを見ると生真面目な様子で
挨拶をしてきた。

[メイン]ウォーターガール : 「こんにちは、ホワイト先輩」

[メイン]ウォーターガール : 「もしかして、昨夜の地下鉄の件でいらしてるんですか?」@

[雑談]ウォーターガール : ホワイトロリータ先輩が悪口に見える

[雑談]アシモフ : w

[メイン]ホワイトロリータ : 「うん、そうだよー。まったく、いやになっちゃうよねー。地下鉄事件、結構多いし。ウォーターガールちゃんも調査?」@

[メイン]ウォーターガール : 「実は……父が巻き込まれたかもしれないんです」

[雑談]ホワイトロリータ : 幼女先輩…

[メイン]GM : 彼女の父はセカンドカラミティの英雄のひとり、ハーバーガイだ。@

[雑談]GM : ホワイト先輩にしておこう

[メイン]ホワイトロリータ : 「…そっかー。それは大変だったね。…被害じょうきょうってどんな感じ?まだわかってないの?」首かくり@

[雑談]ブラックベリー・ジャム : 娘さんかーい

[メイン]ウォーターガール : 「身内が関わってる可能性があるならと、調査に参加させてもらえないんです」

[メイン]ウォーターガール : 「最近の父はお酒に逃げるばかりで、私の話もろくに聞いてくれません」

[メイン]ウォーターガール : 「家にもあまり帰っていなかったのですが、昨日は珍しく終電で帰ると連絡があって……」

[メイン]ウォーターガール : 「結局帰ってきませんでした」

[メイン]ウォーターガール : 「父が飲み歩く地域なんですよね、事件の起きた駅」

[メイン]ウォーターガール : 「だから、もしかしたら……」@

[雑談]アシモフ : パパ疑われてるやん

[雑談]ウォーターガール : 純粋に心配してるんだよ!

[雑談]ウォーターガール : パパは嫌われてると思い込んでるけど、普通に体とか心配して口うるさくなってるだけ

[雑談]アシモフ : ですよねー

[メイン]ホワイトロリータ : 「あー…おとーさんってあの、おじさんか。…ま、ふかく考えても仕方ないんじゃないかなー。もう起きちゃった事件だし。正直、無事をいのるしかないってとこじゃない?」@

[雑談]ブラックベリー・ジャム : こーれBJ君めっちゃ罪悪感してます

[雑談]アシモフ : ええこや

[メイン]ウォーターガール : 「もちろん、どこかの裏路地で寝ているのかもしれません」

[メイン]ウォーターガール : 「それはそれで心配ですが、元は立派なヒーローです」

[メイン]ウォーターガール : 「ヴィランが絡まないのであれば問題はないでしょう」

[メイン]ウォーターガール : 少し悩んだように視線をさまよわせる。

[メイン]ウォーターガール : 「ホワイト先輩、お願いがあります」@

[雑談]ウォーターガール : ジャムくんいい子やな

[メイン]ホワイトロリータ : 「ん、なに?ボクでできること?」@

[メイン]ウォーターガール : 「父の行方か、関わりがあるかどうかわかったら、どうか私にも教えてください」

[メイン]ウォーターガール : 深々と頭を下げた。@

[メイン]ホワイトロリータ : 「んー…どうしよっかなー…(と少し意地悪な笑みを浮かべた後)」

[メイン]ホワイトロリータ : 「…ま、いいよー。ただ、どんな結果になってても…覚悟があれば、だけどねー。」@

[メイン]ウォーターガール : 「はい……」

[メイン]ウォーターガール : 「父はもうヒーローは辞めてしまいました」

[メイン]ウォーターガール : 「お酒ばかり飲んでいるどうしようもない人かもしれません」

[メイン]ウォーターガール : 「でも、私は父が立派なヒーローだったことを知っています」

[メイン]ウォーターガール : 「それに、たったひとりの家族です」

[メイン]ウォーターガール : 「どうか、よろしくお願いします」

[メイン]GM : 心の底から心配している。そんな様子が見て取れた。@

[雑談]GM : 純粋まっすぐ若手ヒーローとうまく話が合うか心配してたんや

[メイン]ホワイトロリータ : 「…。りょーかい。それじゃ、調査行くねー。」@

[メイン]GM : 家族を想う純粋な若者の頼みをキミはどう受け止めただろうか。

[メイン]GM : ひとまず頼みには頷き、事件の捜査へ赴くだろう。

[メイン]GM : ■エンドチェック
・ウォーターガールと会話した。

[メイン]GM : ―――――――――――――――――――

[メイン]GM : 【合流/復讐予告】
G6本部会議室

[メイン]チェイン : 「緊急事態です! すぐに本部へ来てください!」

[メイン]GM : ブラックベリー・ジャム、アシモフホワイトロリータ。そしてウォーターガール。

[メイン]GM : キミたち4人はG6のチェインに呼ばれ、会議室に集められている。

[雑談]ブラックベリー・ジャム : ベリー!!!

[メイン]GM : 生真面目なウォーターガールが手短な自己紹介を行う。

[雑談]GM : 失礼

[メイン]ウォーターガール : 「新人ヒーローのウォーターガールです!」

[メイン]ウォーターガール : 「先輩方の足を引っ張らないよう、精一杯頑張らせていただきます……!」@

[メイン]アシモフ : 「こんにちは、私はアシモフ。市民の平穏な生活を守ります。」型通りの挨拶。@

[メイン]ホワイトロリータ : 「やっほー。ボクはホワイトロリータ。幼女だってあなどると痛い目みるよー。」@

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「君のお父さん、本当にごめんなさい…!俺が付いていくなり、そもそも店に入らなければ…!ごめん、ごめん…!」罪悪感に押しつぶされそうになりつつ、深々とウォーターガールに頭を下げる。

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「茨、今は謝罪よりも自己紹介が先ではないかな?謝るより先にするべきことがあるはずだ、ヒーロー。」

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「………すみません、取り乱しました。ブラックベリー・ジャムです。」@

[雑談]アシモフ : ウェザーいいなー

[メイン]ウォーターガール : 「ブラックベリー先輩!? お父さんがってどういう!?」

[メイン]チェイン : 「まぁ、待ってください」

[メイン]チェイン : 「その話はあとでするので」

[メイン]チェイン : 「まずは何はともあれ、見ていただきたい動画があります」

[メイン]GM : チェインは会議室のモニターに動画投稿SNSの画面を表示させた。

[メイン]チェイン : 「本日、犯行予告と思われる動画が投稿されました」

[メイン]GM : 動画が再生される。

[メイン]GM : 映っているのは優しげな風貌の中年女性。白衣を羽織ったその腕は4本。

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「みんな~、こ~んに~ちわ~」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「みんなのお母さんゲーゾイよ~」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「今日はね~、みんなにお知らせがあるのよ~」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「ついにね~、私を軽んじた世間様に復讐をする時がきたのよ~」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「というのも~、私の最高傑作がついに、ついに完成したのよ~」

[メイン]GM : ゲーゾイ博士の背後では中身の見えない棺状の機械装置が不気味に存在感を放っている。

[メイン]GM : なお、アシモフは地下鉄で聞いた声が、このゲーゾイと名乗る女性と同じものだとわかるだろう。

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「まだ~、お披露目はできないけれど~」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「近いうちに、みんなの街に連れて行くから~」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「た~のしみにしててね~」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「目指せ~、いっせんまん、だい・ぎゃく・さつ☆」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「協力してくれたハーバーガイには感謝感謝ね~」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「じゃあ、まったね~」

[メイン]GM : 動画は終わった。

[メイン]ウォーターガール : 「お、お父さんが!?」@

[雑談]アシモフ : ヤなこと言ってたなー

[メイン]ホワイトロリータ : 「…うわぁ。この動画、ざつな編集してるー。」@

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 過去のトラウマや自責の念云々で過呼吸になり始めて、まともにしゃべれない。

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「すまないな人間ども、茨はしばらく落ち着かせるため、私が代弁しよう。」

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「茨は今、色々な感情が溢れているようでね。映像の人間に怒ったりしているようだ。」@

[雑談]ウォーターガール : ちょっとこのシーンだけ巻いて終わらせよう

[メイン]チェイン : 「動画の人物はゲーゾイ博士です」

[メイン]チェイン : 「行き過ぎた生体改造実験が問題視され何度も警告を受けていたのですが」

[メイン]チェイン : 「遂には改造動物を使ったテロ行為を行い、ハーバーガイに逮捕された過去を持ちます」

[メイン]チェイン : 「先月まで超人刑務所に服役していました」

[メイン]チェイン : 「模範囚だったため早期に出所したのですが……どうやらその判断は間違っていたようです」

[メイン]チェイン : 「みなさんにゲーゾイ博士の逮捕を要請します」

[メイン]チェイン : 「協力して事に当たってくだ――」

[メイン]ウォーターガール : 「すみませんが先行します! 後で落ち合いましょう!」

[メイン]GM : ウォーターガールはチェインの説明が終わる前に会議室を飛び出していった。

[メイン]チェイン : 「……ハーバーガイとの連絡は未だ取れていません」

[メイン]チェイン : 「私から、皆さんに個人的なお願いがあります」@

[メイン]ホワイトロリータ : 「なーに?…ま、何となく予想はついてるけどさー。」@

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「人間とは、つくづく面白い……おっと、不思議な生き物だね。」先を行くウォーターガールを見ながら。

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「……ふむ、お願いとは?」@

[メイン]アシモフ : 「お願いなどされずとも、私たちは最善を尽くしますよ。」@

[メイン]チェイン : 「上はウォーターガールがハーバーガイの娘だと承知の上でこの作戦に参加させました」

[メイン]チェイン : 「父親を想う気持ちが彼女のヒーローとしての成長を促すだろうとのことです」

[メイン]チェイン : 「しかし、先ほどの動画を見る限り、ハーバーガイはゲーゾイ博士に利用されている」

[メイン]チェイン : 「あるいは考えたくはありませんが協力している可能性があります」

[メイン]チェイン : 「彼女にとって辛い決断が迫られるかもしれません」

[メイン]チェイン : 「どうか、新人である彼女を守ってあげてください」@

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「……わかった、茨によく言っておくよ。」@

[メイン]アシモフ : 「当然です。私はアシモフ。市民の平穏な生活を守ります。」

[メイン]アシモフ : 「その市民の中には当然あの少女も含まれています。」@

[メイン]ホワイトロリータ : 「…ま、知ってる仲だしいいよー。そのかわり報酬ははずんでねー。」@

[メイン]チェイン : 「ありがとうございます」

[メイン]チェイン : 「報酬増額は交渉しておきましょう、健闘を祈ります」

[メイン]GM : キミたちはそれぞれ手掛かりを探しに街へと向かった。

[メイン]GM : ■エンドチェック
・ゲーゾイ博士の存在を知り逮捕要請を受けた。

[メイン]GM : ―――――――――――――――――――

[雑談]GM : というところで、一日目は〆ましょう!

[雑談]GM : お疲れさまでした!

[雑談]GM : このシーンまでできたのでだいぶ余裕ができたはず

[雑談]ホワイトロリータ : はーいおつかれさまでしたー!

[雑談]アシモフ : はーい、お疲れ様でした~

[雑談]ウェザー・ハーツ : はい、お疲れ様です!

[雑談]GM : 次回は明日ですね、チャレンジからです

[雑談]ホワイトロリータ : HO3じゃなかったらめんどいとか言ってたとおもうので3で正解だったな…

[雑談]ブラックベリー・ジャム : かしこまりましたー

[雑談]ホワイトロリータ : チャレンジ了解です!

[雑談]GM : 難易度はふつうかな

[雑談]アシモフ : 承知致しました!

[雑談]GM : 初期作成でふつうに遊べる感じの難易度です

[雑談]GM : それでは、また明日!

[雑談]アシモフ : はーい!お疲れ様でした~

[雑談]ホワイトロリータ : おつかれさまでしたー!

[雑談]ブラックベリー・ジャム : また明日―

[雑談]ブラックベリー・ジャム : 待機

[雑談]アシモフ : こんばんは!

[雑談]アシモフ : すみませんが、少ししたら下の子の風呂上りキャッチで席を外すと思います。

[雑談]GM : こんばんはー

[雑談]GM : お風呂了解!

[雑談]ホワイトロリータ : こんばんはー

[雑談]GM : こんばんはー

[雑談]GM : 昨日、チャレンジはふつうだと言ったな
あれは嘘だ

[雑談]GM : 今確認したら

[雑談]GM : かんたんだった

[雑談]GM : おや、皆無先生遅いな

[雑談]アシモフ : 20:49には待機していたようだけど……

[雑談]GM : おや

[雑談]GM : あ、ほんとだ待機って言ってる

[雑談]ブラックベリー・ジャム : あ、すみません返信遅れました

[雑談]GM : お、こんばんはー

[雑談]GM : みなさん、ご準備よろしいでしょうか!

[雑談]ブラックベリー・ジャム : はーい

[雑談]ホワイトロリータ : OKです!

[雑談]GM : 福ヶ笑さんはお風呂キャッチ中かな

[雑談]アシモフ : ふろりだ

[雑談]GM : 待ちましょう

[雑談]アシモフ : お待たせしました!

[雑談]GM : おかえりなさーい

[雑談]GM : 改めまして、みなさんご準備よろしいでしょうか!

[雑談]ブラックベリー・ジャム : あい!

[雑談]ホワイトロリータ : はい!

[雑談]アシモフ : おkですー

[雑談]GM : はーい、では

[雑談]GM : DLHブルーウォーター再開してまいりましょう!

[雑談]GM : よろしくお願いします!

[雑談]アシモフ : よろしくお願いしますー

[雑談]ホワイトロリータ : よろしくですー

[雑談]ブラックベリー・ジャム : よろしくお願い致します

[メイン]GM : 【チャレンジ/襲撃!】
東京某所

[メイン]チェイン : 「緊急事態です! 改造動物が暴れています! 至急現場に向かってください!」

[メイン]GM : キミたちが指定のポイントに向かうと、機械を埋め込まれた巨大な動物たちが暴れまわっていた。

[メイン]GM : その数は三体。各自一体ずつ撃破すべきだろう。

[メイン]GM : @

[情報]GM : ■チャレンジ判定■
<攻撃に使う技能>×3

・チャレンジ失敗時1D6+3のスティグマ

[雑談]ブラックベリー・ジャム : かっこよ

[雑談]GM : <攻撃に使う技能>×3
こんな簡単なチャレンジある?

[雑談]GM : 各自好きな技能に一回ずつ成功するだけ!

[情報]GM : メインでのRPとか良ければ、こちらで判定をどうぞー

[雑談]ブラックベリー・ジャム : チャレンジとかで成功値底上げできないキャラがちょいキツくらい

[雑談]ホワイトロリータ : 攻撃に使う技能ってパワーです?それとも技能です?

[雑談]GM : 白兵とか射撃とか霊能ですね

[雑談]ホワイトロリータ : はーい。じゃあ白兵DA

[雑談]GM : 戦う描写等はご自由にどうぞ!

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「なんだこの……動物、なのか…?」現場に駆けつけ、一瞬戸惑う@

[雑談]ブラックベリー・ジャム : 判定は情報の方でってことでいいんですかね

[雑談]GM : はい、情報タブでどうぞ!

[メイン]アシモフ : 「はい、ゲーゾイ博士の被造物でしょう。」

[メイン]アシモフ : 「彼らには降伏勧告も無効でしょうから、早速実力を行使する必要がありそうですね。」@

[メイン]ホワイトロリータ : 「…改造系かぁー。…でもさー。改造するならもっといい感じにしないとだよー?」@

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「悪魔が言うのもなんだが、悪魔的な発明だねぇ。」影から嘲笑が聞こえる@

[雑談]ホワイトロリータ : 改造人間がこっちには二人いるぜ!

[雑談]ホワイトロリータ : そして情報タブ了解ですー。集中支援の発言は情報でいいです?

[雑談]GM : はい、情報タブでお願いしますー

[雑談]ホワイトロリータ : はーい。45だし集中しとくのが無難かなあ。

[雑談]ブラックベリー・ジャム : 同じく

[情報]アシモフ : では集中して白兵攻撃をします

[情報]GM : 集中承認!

[情報]system : [ アシモフ ] S : 16 → 12

[情報]ホワイトロリータ : 同じく集中で白兵振ります。

[情報]GM : 集中承認!

[情報]system : [ ホワイトロリータ ] サニティ : 16 → 12

[情報]ブラックベリー・ジャム : 支援をアシモフに飛ばしますね

[情報]GM : 支援承認!

[メイン]system : [ ブラックベリー・ジャム ] クレジット : 16 → 12

[情報]アシモフ : 支援あざす

[情報]ブラックベリー・ジャム : 茨は霊能で、集中します

[情報]GM : 集中承認!

[情報]アシモフ : 支援要る? >ホワイト

[メイン]system : [ ブラックベリー・ジャム ] サニティ : 12 → 8

[情報]ホワイトロリータ : じゃあもらっておきますー<支援

[情報]アシモフ : りょ! WLに支援します

[情報]GM : 支援承認!

[情報]ホワイトロリータ : 私もブラックさん支援しましょうか?

[情報]system : [ アシモフ ] C : 16 → 12

[情報]ブラックベリー・ジャム : お願いします〜

[情報]ホワイトロリータ : はーいでは支援します!

[情報]GM : 支援承認!

[情報]system : [ ホワイトロリータ ] クレジット : 16 → 12

[情報]GM : では各位、+20で判定どうぞ!

[雑談]アシモフ : 超連携取れてる

[情報]アシモフ : では

[情報]アシモフ : DLH50+10+10 白兵判定 行為判定(成功率:70%) > 1D100[4,9]=49 > 49 > 成功

[情報]ホワイトロリータ : DLH45+20 白兵判定 行為判定(成功率:65%) > 1D100[2,5]=25 > 25 > 成功

[情報]GM : アシモフ成功!

[情報]ブラックベリー・ジャム : DLH44+10+20 霊能判定 行為判定(成功率:74%) > 1D100[5,1]=51 > 51 > 成功

[情報]GM : ホワイト成功!

[情報]GM : ブラック成功!

[雑談]アシモフ : ないすーx3

[情報]GM : 余裕だな!

[情報]GM : では、改造動物好きに料理してください!

[雑談]アシモフ : ホワイト&ブラックいいね

[雑談]ブラックベリー・ジャム : 言われるまで集中支援の存在をすっかり忘れていた男。

[雑談]アシモフ : ぼんやりとしか覚えてなかった なんか助けるやつあったよねー程度w

[雑談]GM : なるほど、みんなルールがうすぼんやりだったか

[雑談]ホワイトロリータ : 私は覚えてたよ!よ!

[雑談]アシモフ : ありがたい

[メイン]アシモフ : 「では私が前に立ち敵を引きつけます。」ずいと前へ@

[雑談]ホワイトロリータ : あとはリマークでグリット増やしたりとかもあるけどまあまだ使わなくていいね…

[メイン]GM : 改造動物たちは、突如現れたアシモフに殺到する。@

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「『ウェザー・ハーツ…!』喰らいつけッ!」茨の影からウェザーが這い出ると、機械動物に飛んでいき無数の腕を伸ばし、一体を拘束する。

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「おっと、大人しく"お座り"して頂こうか?下等生物。」そう言うと腕に力を込め、拘束した一体の四肢を全てもぎ取る。

[雑談]アシモフ : おー、えぐい攻撃するねー

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「………ガブッと行くよ。」そう言うと遠くから、機械動物から何か魂のようなものを取り出し、茨がそれを齧る。
すると一体は完全に動作を止める。@

[メイン]GM : 黒いオイルと赤い血液が周囲を抽象芸術のキャンパスに変えた。@

[メイン]ホワイトロリータ : 「単純めーかいな動き。…背中ががら空きだ―!えーい☆」小刀を取り出すと、背中の機械向かって躊躇なく振るう!@

[メイン]GM : 刃を突き立てられた機械が火花を上げ、爆発。

[メイン]GM : 機械部分を破壊された改造動物はあっけなく動きを止める。

[メイン]GM : 残りの一体が恐怖を感じる様子もなくアシモフに突進していった。@

[メイン]ホワイトロリータ : (爆発をものともせずすた、と地面に着地)@

[メイン]アシモフ : 突進してくる獣に腕を嚙みつかせ、噛まれた腕をそのまま振り上げます。

[メイン]アシモフ : そして獣の重量による位置エネルギーに、機械の腕から繰り出す運動エネルギーを合わせて、地面に叩きつけます。@

[メイン]GM : 骨の折れる音、金属のひしゃげる音、断末魔の鳴き声。

[メイン]GM : 改造動物たちはヒーローの活躍によって瞬く間に制圧された。

[メイン]GM : キミたちはその残骸に刻まれた文字をみつけるだろう。

[メイン]GM : 『TRAITOR-7』@

[メイン]アシモフ : 「この被造物を操る主犯がいるはずですが……。」辺りを見回す。@

[雑談]GM : TRAITORはシナリオ作者さん的には反逆者の意味らしいです

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「うぇ……オイル臭…。」齧った魂のような果実のような物をすぐさまぺっと吐き出してしまう。

[雑談]アシモフ : ほほう

[雑談]ホワイトロリータ : なるほど

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「おやこれは……。茨、来たまえ。」そう言って遠くでげんなりしてる茨を呼び出し、文字を見せる。

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「うーん、これは一体…?」@

[雑談]ブラックベリー・ジャム : なるほど?

[メイン]GM : 状況から見て、ゲーゾイ博士の差し金だと思われるが、彼女の姿は無い。@

[メイン]ホワイトロリータ : 「ボク的にあの改造はなしだねー。センスが足りなーい。(などと言いつつ)…増援とか主犯はいなそーかな?」@

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「近くに映像の女は居なさそうだ。差し金か、デモンストレーションと言ったところかな。」@

[メイン]アシモフ : 「報告します。周囲には後続および増援、また主犯のゲーゾイ博士の存在は確認できない模様。」@

[メイン]GM : 動画では新作をお披露目したいようなことを言っていたが、こんなに簡単に倒せる動物がそうなのだろうか?

[メイン]GM : ■エンドチェック
・暴れる改造動物を撃破した。

[メイン]system : [ GM ] チャレンジ : 2 → 1

[メイン]GM : ―――――――――――――――――――

[メイン]GM : 【クエリー/心弱き者】
東京某所

[メイン]GM : キミたちが改造動物を倒してすぐにウォーターガールが遅れてやってきた。

[メイン]ウォーターガール : 「申し訳ありません!」

[メイン]ウォーターガール : 「現場到着が遅れて戦いに参加できないなんて大失態です!」@

[メイン]アシモフ : 「お気になさらず。怪我も無くて何よりです。」@

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「いや、君のハーバーさんが心配な気持ちはよく分かる。焦らなくて良いよ。こう言った事は俺たちに任せて。」@

[メイン]ホワイトロリータ : 「まー、今回はボク達で何とかなる敵だったし。終わったんだから気にしなくていいよー。」@

[メイン]ウォーターガール : 「次はこのようなことがないよう気をつけます!」

[メイン]ウォーターガール : 「ダメですね私……父のような立派なヒーローには程遠い……」@

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「君もまだまだ若いんだから、焦る必要は無いよ、きっとこれからさ。」

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「キミの父上も、完璧という訳では無いのだからね。人間は不完全だからこそ面白い。」影から笑い声が聞こえる

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「ウェザー、一言余計。」ジト目@

[メイン]ホワイトロリータ : 「…そーだね。ダメだねー。…このくらいで落ち込んじゃ。その立派を目指す姿勢はいいけどさー。それに、最初からすごいヒーローなんていないよ。」@

[メイン]ウォーターガール : 「ホワイト先輩……そうですね、最初からなんて、その通りです」

[メイン]ウォーターガール : 「精進いたします!」

[メイン]ウォーターガール : 「ところで、昔……父に尋ねたことがあるんです」

[メイン]ウォーターガール : 「ヴィランはどうして悪いことをするのかって」

[メイン]ウォーターガール : 「子供の質問に、父は真摯に答えてくれました」

[メイン]ウォーターガール : 「ヴィランは心の弱い人々なんだって」

[メイン]ウォーターガール : 「私は……私も心の弱い人間です」

[メイン]ウォーターガール : 「今の父を受け入れられずケンカしてしまって……」

[メイン]ウォーターガール : 「さっきだって焦るあまり空回りして……」

[メイン]ウォーターガール : 【こんな私でもヒーローとしてやっていけるでしょうか】

[メイン]ウォーターガール : 真剣な瞳を向ける。@

[メイン]アシモフ : 「弱いこと=悪ではありません。それを補えるように我々はチームとして動いています。」

[メイン]アシモフ : 「遠慮なく頼って下さい。私も頼る事があるでしょう。」@

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「確かに心が弱い人間は、悪魔にだって魂を売るだろうな?だが茨のような人間だっている。
心が弱いから悪事をするのでは無く、悪事をするから心が弱くなってしまうのだよ。」

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「例え心も体も弱くたって、信じれるものがあればヒーローになれる。俺が戻ってこれたみたいにね。」@

[メイン]ホワイトロリータ : 「二人ともやさしいねー。…ボク的にはそれはキミ次第だと思うよ。ボクからは何とも言えないねー。ま、ヒーローとしてやっていきたいなら、能力だけでなく心も鍛えないとねー。小さな積みかさねってのは大事。目標はあるなら努力するってのは大事なんじゃないかな?」@

[メイン]ウォーターガール : 「みなさんのお言葉、心に刻みます……!」

[メイン]ウォーターガール : 「体も心も鍛え、互いに補い合い、正義を信じて……立派なヒーローになります!」

[メイン]GM : ■エンドチェック
・ウォーターガールの想いを知った。
・グリットを1点獲得。

[メイン]system : [ GM ] クエリー : 3 → 2

[メイン]system : [ GM ] グリット : 3 → 4

[メイン]GM : ―――――――――――――――――――

[メイン]GM : 【チャレンジ/再襲撃!】
G6本部前

[メイン]チェイン : 「緊急事態です! G6本部が攻撃を受けています! 至急帰還してください!」

[メイン]チェイン : キミたちがG6本部に辿り着くと、ゲーゾイ博士と改造怪人たちが建物を包囲していた。

[雑談]アシモフ : 陽動か

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「あらー、早かったわね~、陽動作戦失敗ね~」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「7号シリーズじゃ物足りなかったかしら~」@

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「なるほど、陽動が目的だったとは、悪魔の才能があるな、あの人間は。」影からぱちぱちと拍手する音が聞こえる

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「褒めている場合じゃないよ…!気を引き締めていこう!」@

[メイン]ホワイトロリータ : 「物足りないしセンスもないしー。せっかく改造するなら見た目も良くした方がいいよ?(一瞬ちらっとアシモフさんを見つつ)ボクからのアドバイスー。」@

[メイン]アシモフ : 「作戦の失敗を認識できているのなら、撤退もしくは降参するのが、より現状に即した判断だと思われますが?」博士に向かって淡々と勧告します。

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「問題ないわ~、だって15号がいるのですもの~」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「さ、出番よ~」

[メイン]GM : 改造人間の中からひとりの男が歩み出る。

[メイン]ハーバーガイ : 「…………」

[メイン]ウォーターガール : 「そんな……お父さん!?」

[メイン]GM : 虚ろな目をした元ヒーローは娘の声に応えることもない。@

[雑談]ホワイトロリータ : ハーバーさぁん…

[メイン]ホワイトロリータ : 「わー。もしかしなくても最悪のパターン。」@

[メイン]アシモフ : 「15号?我々は元ヒーロー:ハーバーガイに対する認識を改めねばならない様ですね。」@

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「はっは!こりゃ悪魔的だ!茨、あの人間は心が弱いどころか、むしろ人一倍頑丈だ。強すぎるくらいにな。まぁ、群れる生き物の人間からすれば、畏怖の対象になったのだろうな。言葉での懐柔は不可能だと思いたまえ。」笑い声の後に、1つトーンの落ちた冷ややかな声が響く。

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「忠告ありがとう、ハーバーさんのあの反応、きっと操られているか何かされているはずだ。大元を叩けばあるいは…!」@

[メイン]GM : ハーバーガイ、そして改造怪人たちがキミたちに襲い掛かる。

[情報]GM : ■チャレンジ判定■
<チャレンジ1で使った技能-20>×3

・チャレンジ失敗時1D6+3のダメージ

[雑談]GM : 怪人たちを薙ぎ払って、ハーバーガイを組み伏せる感じでおなしゃあ!!

[メイン]GM : @

[雑談]ブラックベリー・ジャム : うわ、実質集中支援無効だ

[雑談]GM : とはいえ、得意な技能-20だから、チャレンジとしては優しい

[雑談]ホワイトロリータ : はーい。集中支援しとけばまあそこそこの確率!

[情報]ブラックベリー・ジャム : 集中します

[雑談]アシモフ : 先程と同じ集中&支援体制ですかね

[情報]GM : 集中承認!

[情報]system : [ ブラックベリー・ジャム ] サニティ : 8 → 4

[情報]ホワイトロリータ : 集中しますー

[情報]GM : 集中承認!

[情報]アシモフ : 集中します

[情報]system : [ ホワイトロリータ ] サニティ : 12 → 8

[情報]GM : 集中承認!

[メイン]system : [ アシモフ ] S : 12 → 8

[情報]アシモフ : ホワイトに支援します

[情報]GM : 支援承認!

[情報]ブラックベリー・ジャム : アシモフに支援します

[情報]system : [ アシモフ ] C : 12 → 8

[情報]GM : 支援承認!

[情報]ホワイトロリータ : ブラックさんに支援投げます!

[メイン]system : [ ブラックベリー・ジャム ] クレジット : 12 → 8

[情報]GM : 支援承認!

[情報]GM : 全員判定をどうぞ!

[情報]ブラックベリー・ジャム : DLH44+10 霊能判定 行為判定(成功率:54%) > 1D100[9,7]=97 > 97 > 失敗

[情報]system : [ ホワイトロリータ ] クレジット : 12 → 8

[雑談]ブラックベリー・ジャム : うわ

[雑談]アシモフ : でか

[雑談]ホワイトロリータ : グリッドで振り直しが無難かな

[雑談]ブラックベリー・ジャム : 振り直しですねー

[雑談]アシモフ : おkー

[情報]ブラックベリー・ジャム : グリッド使って振り直しますが、御二方よろしいでしょうか

[情報]アシモフ : おkです

[情報]ホワイトロリータ : OKです!

[情報]GM : グリット振り直し承認!

[情報]system : [ GM ] グリット : 4 → 3

[情報]ブラックベリー・ジャム : DLH44+10 霊能判定 行為判定(成功率:54%) > 1D100[9,0]=90 > 90 > 失敗

[雑談]ブラックベリー・ジャム : えぇ…

[雑談]アシモフ : ふー

[雑談]ホワイトロリータ : わお

[雑談]GM : いい感じにデッドラのチャレンジしてきましたね

[雑談]ブラックベリー・ジャム : リトライか…?

[雑談]ブラックベリー・ジャム : しかないな

[雑談]GM : まだ使えますよ

[雑談]GM : グリット

[雑談]ブラックベリー・ジャム : あれ、振り直しもっかい行けましたっけ

[雑談]GM : あれ? 一回につき一回だっけ?

[雑談]GM : ルルブ見よう

[雑談]アシモフ : 1判定に1回では?

[雑談]GM : あら

[雑談]GM : じゃあ、リトライ消費ですね

[雑談]ブラックベリー・ジャム : あまって、しかもリトライって集中支援消えるやん確か

[雑談]GM : 消えます

[雑談]ブラックベリー・ジャム : (^p^)オウフ

[雑談]ホワイトロリータ : ですね。なのでその前に私とふくがわさん振りましょか

[雑談]GM : いいですよ

[雑談]ブラックベリー・ジャム : ちょっとお願いします

[情報]ホワイトロリータ : DLH45 白兵判定 行為判定(成功率:45%) > 1D100[7,1]=71 > 71 > 失敗

[雑談]ブラックベリー・ジャム : ぐへぇ

[雑談]アシモフ : おうふ

[雑談]ホワイトロリータ : …グリットいいです?

[雑談]アシモフ : いいですよ

[雑談]GM : でぇじょうぶだ、チャレンジ失敗してもダメージ受けるだけだ

[雑談]ブラックベリー・ジャム : 行きましょ

[雑談]GM : 優しい

[情報]ホワイトロリータ : グリット使いますね…

[情報]GM : グリット振り直し承認!

[情報]system : [ GM ] グリット : 3 → 2

[情報]ホワイトロリータ : DLH45 白兵判定 行為判定(成功率:45%) > 1D100[3,0]=30 > 30 > 成功

[雑談]ブラックベリー・ジャム : えらい!

[情報]GM : ホワイト成功!

[雑談]アシモフ : えらい

[情報]アシモフ : DLH50 白兵判定 行為判定(成功率:50%) > 1D100[2,3]=23 > 23 > 成功

[情報]GM : アシモフ成功!

[雑談]ブラックベリー・ジャム : えらーい!

[雑談]アシモフ : おけ

[雑談]ホワイトロリータ : よし!

[情報]ブラックベリー・ジャム : ではリトライを…

[情報]GM : リトライ振り直し承認!

[情報]system : [ GM ] リトライ : 2 → 1

[雑談]ブラックベリー・ジャム : ただのリトライじゃねぇ…。
ド級のリトライ、「ドリトライ」だ!

[雑談]GM : 最近、チャレンジ失敗でエグいペナルティ受けるシナリオやったから、ダメージが凄く優しく見える

[雑談]ホワイトロリータ : とりあえず支援します?

[雑談]ブラックベリー・ジャム : あれ、リトライにも出来るんでしたっけ

[雑談]ブラックベリー・ジャム : かけなおし

[雑談]GM : 改めて掛けなおしができます

[雑談]ホワイトロリータ : ですです。集中もかけ直しできたはず

[雑談]GM : できます

[雑談]GM : リソースが減る感じですね

[雑談]ブラックベリー・ジャム : 集中してデッドライン行くか

[雑談]GM : 0だとまだ入らないのです

[雑談]ホワイトロリータ : デッドラインはマイナスからなので行けませんね…

[雑談]ブラックベリー・ジャム : あそうか

[雑談]ブラックベリー・ジャム : とりあえずやるだけやるか

[雑談]ホワイトロリータ : じゃあ支援しますねー

[情報]ブラックベリー・ジャム : 集中かけ直し

[情報]GM : 集中承認!

[情報]ホワイトロリータ : 再度支援!

[情報]system : [ ブラックベリー・ジャム ] サニティ : 4 → 0

[情報]GM : 支援承認!

[情報]GM : 判定どうぞ!

[情報]system : [ ホワイトロリータ ] クレジット : 8 → 4

[雑談]アシモフ : がんばれー

[情報]ブラックベリー・ジャム : DLH44+10 霊能判定 行為判定(成功率:54%) > 1D100[1,5]=15 > 15 > 成功

[雑談]ブラックベリー・ジャム : はい〜

[情報]GM : ブラック成功!

[雑談]アシモフ : ないすー

[雑談]ホワイトロリータ : よしよし

[雑談]ブラックベリー・ジャム : 人騒がせなんだからも〜

[情報]GM : では、怪人を倒してハーバーガイを組み伏せる感じでRPどうぞ!

[メイン]アシモフ : 「いつもの様に私が前に出ます。」ずいと前へ@

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 言葉では表せても、いざハーバーガイと対峙しろ、となると体が動かず、思考も上手くまとまらない。
呼吸が再び荒くなる

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「何をしている茨!今のあの人間は力ずくで止めない限り被害が出るのだぞ!動けヒーロー!!君のトラウマを、もう一度起こす気か!!」

[メイン]ブラックベリー・ジャム : その言葉にハッとして、寸手のところで攻撃を躱す。
「すみません、また取り乱していました。止めましょう、彼を…!
『ウェザー・ハーツ』ッ!喰らいつけ!」

[メイン]ウェザー・ハーツ : 茨の影が形を変え、ハーバーの影に掴みかかり、そのままで本体も動きを封じられる。@

[メイン]ホワイトロリータ : 「おにさんこちらつかまえてごらーん。」などと言いながらひょいひょいと改造人間の群れの上を駆け、ハーバーガイを目掛け完全に押さえつけにかかる@

[雑談]ウェザー・ハーツ : なんか、茨だけ妙に手こずってた理由がわかった気がする

[メイン]GM : アシモフが怪人たちを抑え、ウェザー・ハーツとホワイトロリータがハーバーガイの動きを止める。

[メイン]GM : 完全にハーバーガイの動きを止めることに成功したが、ゲーゾイ博士は微笑みを浮かべたままその様子を見ていた。

[メイン]GM : ■エンドチェック
・ハーバーガイを拘束した。

[メイン]system : [ GM ] チャレンジ : 1 → 0

[メイン]GM : ―――――――――――――――――――

[メイン]GM : 【クエリー/元ヒーロー】
G6本部前

[メイン]GM : 身動きの取れないハーバーガイに
ウォーターガールが声を掛ける。

[メイン]ウォーターガール : 「お父さん!!」

[メイン]GM : その魂からの呼び声にようやくハーバーガイの表情がまともなものに戻る。

[メイン]ハーバーガイ : 「ミナトか……」

[メイン]ハーバーガイ : 「ああ、クソッ……」

[メイン]ハーバーガイ : 「どうしてみんな放っておいてくれないんだ……!」

[メイン]ハーバーガイ : 「俺はもうどうなったっていい!」

[メイン]ハーバーガイ : 「全部忘れさせてくれ!!」

[メイン]GM : ハーバーガイが自暴自棄になっていることは誰の目にも明らかだ。

[メイン]ハーバーガイ : 「ジャム! 頼む、俺はもうマツバのいないこの世に耐えられない」

[メイン]ハーバーガイ : 【いっそひと思いに殺してくれ!!】

[メイン]GM : 悲痛な言葉を吐くハーバーガイの首には『TRAITOR-15』の刻印がある。@

[雑談]GM : ジャムくんへの精神攻撃が

[雑談]アシモフ : 名指しですからねー

[メイン]ホワイトロリータ : 「…だ、そーだけど?」」ブラックさんのほうを見て@

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「………茨、キミが、決めるんだ。」影からそっと聞こえてくる。

[雑談]GM : 今日は時間的にはこのシーンまでかな

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「………ッ、命を、」

[雑談]ホワイトロリータ : はーい。

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「命を軽く見てんじゃねぇよこのバカヤローッ!!!!」

[雑談]アシモフ : りょ

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「あんたが死んだら残された娘さんはどうなる?!例え冥界で奥さんに出会えても、自暴自棄になって死にましたなんて言って、その人は喜ぶのか!?」

[雑談]アシモフ : 命を軽く見るな。この卓には刺さるいいセリフですね

[雑談]GM : いい、いいぞヒーロー、その意気だ

[雑談]ホワイトロリータ : HO1がちゃんとHO1してる

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「運良く生き返っても、もう元の人間には戻れない…。一回しかない命を軽々しく捨てようとか、おこがましいんだよ!!!!!お前は最後まで娘さん大切に育てて、真っ当に寿命で人生謳歌しやがれーッ!!!!」涙を流し、怒りと悲しみとが混ざった顔で言葉を投げつける。

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「………ここまでの茨は初めて見る。やはり面白いな、感情とは。」誰にも聞こえない小ささでボソリと呟く。@

[メイン]ウォーターガール : 「ブラック先輩……」@

[雑談]ウォーターガール : アシモフさんも何かどうぞどうぞ

[雑談]アシモフ : ふむ

[メイン]ホワイトロリータ : 「…だ、そーだけど。…まー、ボク的にもさすがに娘の前で父を殺しますなんてできないねー。」@

[雑談]アシモフ : ウォーターガールちゃん何歳でしたっけ?

[雑談]ウォーターガール : 17とか16とかその辺だったはず

[雑談]アシモフ : なるほど

[雑談]ウォーターガール : 流れ的には次のシーンの冒頭で切ろうかな

[メイン]アシモフ : 「忠告します。あなたには未成年を養育する義務があります。それを放棄することに我々は協力致しかねます。」@

[メイン]GM : ■エンドチェック
・自暴自棄のハーバーガイに声を掛けた。
・グリットを1点獲得。

[メイン]system : [ GM ] クエリー : 2 → 1

[メイン]system : [ GM ] グリット : 2 → 3

[メイン]GM : ―――――――――――――――――――

[メイン]GM : 【クエリー/憂いの青】
G6本部前

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「あらぁ、ずいぶんと優しいのねヒーロー」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「私にも親身になってくれる人がいたら違ったのかしら~」

[メイン]GM : ゲーゾイ博士はそう言いながら手元の端末を操作し始める。

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「世の中不公平よね~」

[メイン]ハーバーガイ : 「う、ぐぉぉぉぉぉ!!」

[メイン]ウォーターガール : 「お父さん!?」

[メイン]GM : ハーバーガイは突然苦しみの声をあげ、拘束を振り切って腕を広げる。

[メイン]GM : 空気中の水分が凝集され、衝撃波と共に周囲に飛散した。

[メイン]ウォーターガール : 「きゃあああ!!!」

[メイン]GM : その攻撃を至近距離からまともに受けたウォーターガールは跳ね飛ばされ、壁に激突して気を失った。

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「あははははは!!」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「15号、いえ、ディープハーバー!! リミッター解除!!」

[雑談]GM : というところで、少しはやいけど〆ましょう!

[雑談]GM : 待て次回!

[雑談]GM : お疲れ様でした!

[雑談]GM : 次は来週火曜日か

[雑談]ホワイトロリータ : おつかれさまでしたー!!

[雑談]ウェザー・ハーツ : お疲れ様でした〜!

[雑談]アシモフ : お疲れ様でした!

[雑談]GM : それでは、解散!

[雑談]GM : こんばんはー

[雑談]ホワイトロリータ : こんばんはー

[雑談]ブラックベリー・ジャム : こんばんわー

[雑談]アシモフ : こんばんは!

[雑談]GM : 残すはクエリー1回と決戦!

[雑談]GM : 明日きっちり終わりそうですね

[雑談]ホワイトロリータ : がんばるぞー!

[雑談]ブラックベリー・ジャム : いえあ!

[雑談]GM : さて、皆様ご準備よろしいでしょうか

[雑談]ホワイトロリータ : OKです!

[雑談]アシモフ : おkですー

[雑談]ブラックベリー・ジャム : おkです!

[雑談]GM : では、ブルーウォーター、再開してまいりましょう!

[雑談]GM : よろしくお願いします!

[雑談]アシモフ : よろしくお願いしますー

[雑談]ブラックベリー・ジャム : よろしくお願いします!

[雑談]ホワイトロリータ : よろしくおねがいしまーす!

[メイン]GM : その言葉と共にハーバーガイの体を
甲殻類のような装甲が覆っていく。

[メイン]ディープハーバー : 「了解。殲滅モードに移行を開始」

[メイン]ディープハーバー : 周囲に水の障壁を張り巡らせ、力を増幅し始める。

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「あの障壁を破壊することはあなたたちには無理よ~」

[雑談]アシモフ : かっこよ

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「おとなしくディープハーバーが万全の状態になるのを見てなさ~い」@

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「くそっ!俺がもっとしっかりしていれば、こんなことには…!!」

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「悔いるのはまだ早いぞ、茨。今は目の前の問題に立ち向かうんだ。」衝撃波の影響で吹き飛ばされた後、影の中から身体を引きずり出し、顕現する。

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「いつぞやの人間、操られているとはいえ、先ほどの衝撃、高くつくぞ?」衝撃で一部吹き飛んだ指や手首を急速に回復させながら。@

[メイン]ホワイトロリータ : 「はーい。…なんていうとでも思ったの?…そしてそこ。後悔してる場合があったら対策考えよ―よ。まだ万全じゃないってことは、何かしらできることあるかもじゃない?」@

[メイン]アシモフ : いつもの様に前に出ます。

[メイン]アシモフ : 水の障壁が破れないとは知りつつもそれに手を掛け何とか開こうとします。

[メイン]アシモフ : 「忠告します。
あなたの、不特定若しくは多数の人の生命若しくは身体を害し、又は重要な施設若しくは設備を破壊するおそれがあり、社会に不安又は恐怖を生じさせる行為は、凶悪犯罪に該当します。」@

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「無駄よ~、無駄なのよ~」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「あなたたちのやってることは、ぜーんぶ無駄」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「ねぇ、ヒーローたちー?」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「そんな無駄なことを繰り返すあなたたちに聞いてみたいことがあるの~」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「ヒーローがたまたまその場に居合わせて救われた人と~」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「救助が間に合わず死んでいく人~」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 【この不公平は何が原因なのかしら~?】

[メイン]GM : ゲーゾイ博士は4本ある腕のうち、男性的な2本を残りの2本で愛おしげに撫でさする。@

[メイン]ホワイトロリータ : 「それを不公平って思うのが間違いなんじゃないかなー。…いわば運命。原因なんてない。ちょっと運が悪かった、それだけ。」@

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「きっと、そんな不公平も、不条理も、善意では埋め尽くせない程、世の中には悪意がたくさん転がっているんだ。手の届かない命だって、ヒーローをやってるうちにたくさん出てくるさ…。」

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「…でもそれは、届くはずの手を諦めて良い理由にはならないッ!たとえ無駄だって言われても、周りのみんなが諦めても、俺たちヒーローは、最後まで諦めちゃいけないんだ…!世の中の”不公平”を無くすために…!」

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「………不公平。私からしてみれば、人間の命はみな同じ価値に見える。きっと助かる命も、助からない命も、たくさんあるだろうねぇ。
そう言った点からすれば、私はそこの幼子と同意見かな。運命の賭け引きに負けた、それだけだよ。」@

[メイン]ホワイトロリータ : 「おーおー。おにーさん熱血だねー。顔色悪いのに」@

[メイン]アシモフ : 「その理由は明確です。」

[メイン]アシモフ : 「それは、救急車が現着するまでの時間です。」

[メイン]アシモフ : 「救急車が到着するまで平均約8分かかります。

[メイン]アシモフ : しかし、心停止7分後の救命率(命が助かる可能性)は、何も行わないと約30パーセントとなってしまいます。

[メイン]アシモフ : さらに、心停止から電気ショックを開始するまでの時間が1分経過するごとに生存率が約7パーセント~10パーセント低下します。」

[メイン]アシモフ : 「しかし、我々ヒーローはその可能性を少しでも上げるために命をも賭けます。」

[メイン]アシモフ : 「決して諦めることはありません。」

[メイン]アシモフ : 「私はアシモフ。市民の平穏な生活を守ります。」@

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「なるほどね~」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「だったら~」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「私がこれから大虐殺☆しちゃうのは運命だしー」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「たっくさん人が死ぬのはあなたたちヒーローの力不足ってわけね~」@

[メイン]ホワイトロリータ : 「そんな運命ごめんだねー。大虐殺☆なんて阻止するよー。」@

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「止められるものなら止めてみるといいわ~」

[メイン]GM : ■エンドチェック
・ゲーゾイ博士と会話した。
・グリットを1点獲得。

[メイン]GM : ―――――――――――――――――――

[メイン]system : [ GM ] クエリー : 1 → 0

[メイン]system : [ GM ] グリット : 3 → 4

[メイン]GM : 【決戦/怒涛】
G6本部前

[メイン]GM : 壁際に倒れていたウォーターガールがふらふらと立ち上がる。

[メイン]ウォーターガール : 「世界は不公平に満ち溢れてる……」

[メイン]ウォーターガール : 「だからって!」

[メイン]ウォーターガール : 「だからってすべてを諦めていいわけじゃない!! 先輩の言う通りです!!」

[メイン]GM : ウォーターガールが両腕を掲げ、大気中の水分を集め始める。

[メイン]GM : それは、優しく輝きキミたちの周囲に霧となって散布された。

[メイン]GM : ここまでの戦いで疲弊した体を癒してくれる魔法の霧だ。

[メイン]GM : しかし、彼女は力を使い果たし、その場にへたり込む。@

[メイン]ホワイトロリータ : 「…大丈夫?ちょーっとむりしすぎた?…あとは、ボク達に任せて。」@

[メイン]アシモフ : 「ウォーターガール、協力に感謝します。ここは危険が予想されます。安全圏への避難を提案します。」@

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「……そうだな、”誰か”が決めた運命など、私のような悪魔が『はいそうですか』と易々と受け入れると思うか?
奢るなよ、人間。」

[メイン]ウェザー・ハーツ :

[雑談]ウォーターガール : しまわないで!

[雑談]ウォーターガール : サポートできるから!

[雑談]ブラックベリー・ジャム : あ

[雑談]ブラックベリー・ジャム : 修正します。

[雑談]ウォーターガール : いや、しまっちゃってもいいけど、戦闘のヒーロー側有利のギミック消えるよ?w

[雑談]ホワイトロリータ : それは痛い

[雑談]ブラックベリー・ジャム : 流石にそれは痛い

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「それに、誰かの邪魔をする方が、悪魔的だろう?」ウォーターガールを一時的に安全な場所に避け、にやりと笑う。

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「……とか言って、素直じゃないね、ウェザーは。」@

[メイン]ウォーターガール : 「ありがとうございます、でも私は退きません!」

[メイン]ウォーターガール : ウェザーの手を押しのけ、キミたちの後ろまで力強く歩いてくる。

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「わぁお、あなたハーバーガイの娘だったわよね~」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「ずるいわ~親子揃ってトクベツな力を持ってるなんて~」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「決めたわ~、あなた、16号の素材ね~」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「せっかくだから、そっちの3人を材料にしてあげちゃおうかしら~」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「作品名の参考にするから名前を教えてちょ~だい?」@

[雑談]Dr.ゲーゾイ : かっこよく名乗りを上げるもよし、ヴィランに名乗る名などないしてもよし

[雑談]Dr.ゲーゾイ : 決戦直前の見栄を切る場面です

[メイン]アシモフ : 「ゲーゾイ博士、残念ながらあなたに次の作品を作る機会はありません。この場で我々に拘束されるのですから。」@

[メイン]ホワイトロリータ : 「ボクたちに倒されるんだから名乗る必要はないかなー。あと改造手術は間に合ってるし―。素材になる気も全くないし―。」@

[雑談]ホワイトロリータ : 改造手術済みがすでに二人いるぜ

[雑談]GM : 機械パーツと生体パーツを素材にされるんだよ!

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「名前、教えたところでどうせ、捻りなく○○号にするだけでしょう?だったら必要ないです。」

[雑談]アシモフ : 我々は改造される側ではなく、素材として提供される側なのでは……。

[雑談]アシモフ : 確かに

[雑談]ディープハーバー : いちおうディープハーバーっていう作品名つけてるよ!

[雑談]ディープハーバー : ひねりはない

[雑談]アシモフ : w

[雑談]アシモフ : ウォータードーターとかかなぁ <捻りの無い名前

[雑談]ホワイトロリータ : 純人間がいたらちゃんとした素材になりそうだけどここに居るメンツは…うん…

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「面白いじゃないか茨、最近は名前に見合った”棘”が出てきたなぁ?
まぁ、同じ”悪魔”としての礼儀だ。私はウェザー、『ウェザー・ハーツ』だ。冥界への土産として覚えておくといい。」皮肉を込めて挨拶をする。@

[メイン]ウォーターガール : 「私は、初陣なので名乗らせてもらいます!」

[雑談]アシモフ : よっ!がんばれー

[メイン]ウォーターガール : 「ハーバーガイの娘! ウォーターガール! あなたを逮捕します!!」

[雑談]ウェザー・ハーツ : 真面に名乗るのが悪魔と娘だけなの草

[雑談]アシモフ : 88888888

[メイン]GM : それでは決戦に移ります。

[メイン]GM : 勝利条件:ゲーゾイ博士の撃破
敗北条件:PCの全滅

[雑談]アシモフ : いや、既に何回か名乗ってるし……

[メイン]GM : エリア1とエリア2はウォーターガールのパワーで、毎ラウンド終了時にライフとサニティが1ずつ回復する効果を持ちます。

[雑談]アシモフ : 決戦だー

[雑談]ウェザー・ハーツ : 確かに、アシモフさんは既に何度も名乗ってるわ。

[雑談]アシモフ : おー、回復ありがたい

[雑談]GM : エリア番号間違えてた

[情報]GM : それでは、宣言や処理は情報タブでやっていきましょう

[情報]GM : エリア配置はどちらにしましょうか

[情報]GM : ディープハーバーとヘンチマンは3

[情報]GM : ゲーゾイは4です

[情報]ホワイトロリータ : 初期位置はエリア2で!

[情報]ブラックベリー・ジャム : 茨は2で

[雑談]アシモフ : 1か2ならどちらでもいいんでしたっけ

[雑談]GM : ですです

[情報]アシモフ : アシモフも2で

[雑談]ホワイトロリータ : あとは手持ちのパワー次第ですかね

[情報]GM : はい、では行動順ロール!

[情報]Dr.ゲーゾイ : 1D10 (1D10) > 2

[情報]ホワイトロリータ : 1d10 行動順ロール (1D10) > 4

[情報]ディープハーバー : 1D10 (1D10) > 7

[情報]改造怪人A : 3B10 (3B10) > 9,2,10

[情報]アシモフ : 1d10 行動順ロール (1D10) (1D10) > 10

[情報]ブラックベリー・ジャム : 1d10 行動順ロール (1D10) > 7

[雑談]アシモフ : おっそ

[情報]GM : 行動順ロール直後パワーがあればどうぞ!

[情報]アシモフ : 【憤怒の巨人:治安維持モード起動】属性:強化 判定:- タイミング:特殊 射程:- 目標:自身 代償:サニティ2 効果:行動順ロールの直後に使用できる。イベント終了時まで、受けるダメージを-2、与えるダメージを+2する。

[情報]GM : 憤怒の巨人承認!

[情報]ブラックベリー・ジャム : "Nobody‘s perfect(ムーンレッド・バインド)">妨害 / 霊能+20% / 特殊 / 3 / 1体 / クレジット2 / 行動順ロール後に使用、対象は[束縛]状態になる。

[情報]GM : ムーンレッドバインド対象はどちらで

[情報]system : [ ブラックベリー・ジャム ] クレジット : 8 → 6

[情報]system : [ アシモフ ] S : 8 → 6

[情報]ブラックベリー・ジャム : ゲーゾイとディープ、どっちにしましょう?

[情報]GM : あ、そうだ、休息

[情報]GM : します? 一応、ウォーターガールのさっきの魔法の霧で回復した演出としてあります

[情報]GM : リトライを1消費して、ライフサニティクレジットをそれぞれ1D6回復できます

[情報]ブラックベリー・ジャム : あぁ、やっときます?

[情報]アシモフ : やっときましょうか

[情報]ホワイトロリータ : ですね、リトライパワーはないので回復したいところ

[情報]GM : では休息回復量どうぞ

[情報]system : [ GM ] リトライ : 1 → 0

[情報]ブラックベリー・ジャム : それと対象はゲーゾイでよろしいですかね

[情報]ホワイトロリータ : 対象はお好きなほうどうぞー。

[情報]ブラックベリー・ジャム : ではゲーゾイで

[情報]アシモフ : おkですー

[情報]GM : 対象ゲーゾイ了解!

[情報]ホワイトロリータ : とりあえず休息回復ダイスしましょうか。

[情報]ホワイトロリータ : 1d6 サニティ回復 (1D6) > 4

[情報]アシモフ : 1d6 サニティ回復 (1D6) > 5

[情報]ホワイトロリータ : 1d6 クレジット回復 (1D6) > 4

[情報]system : [ ホワイトロリータ ] サニティ : 8 → 12

[情報]system : [ ホワイトロリータ ] クレジット : 4 → 8

[情報]system : [ アシモフ ] S : 6 → 11

[情報]アシモフ : 1d6 クレジット回復 (1D6) > 6

[情報]system : [ アシモフ ] C : 8 → 14

[雑談]アシモフ : だいぶ回復した!

[雑談]GM : 皆無先生、メインで何入力中だろう

[メイン]ブラックベリー・ジャム :

[雑談]GM : ムーンレッドバインド自動成功じゃないよ!

[雑談]ブラックベリー・ジャム : あ、そうじゃん

[雑談]GM : まぁ

[雑談]GM : 失敗したら振り払うのでよし

[雑談]ホワイトロリータ : とりあえず休息回復→判定かな?

[情報]ブラックベリー・ジャム : 1D6 サニティ回復 (1D6) > 3

[雑談]GM : ですです

[情報]ブラックベリー・ジャム : 1D6 クレジット回復 (1D6) > 5

[情報]GM : では判定どうぞ!

[情報]system : [ ブラックベリー・ジャム ] サニティ : 0 → 3

[情報]system : [ ブラックベリー・ジャム ] クレジット : 6 → 11

[雑談]アシモフ : お、いいサニティ

[メイン]ブラックベリー・ジャム : DLH44+10+20 Nobody‘s perfect 判定 行為判定(成功率:74%) > 1D100[9,0]=90 > 90 > 失敗

[雑談]ブラックベリー・ジャム : たっか

[雑談]アシモフ : 集中したらデッドライン?

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「少し、止まってもらおうかな。”Nobody‘s perfect”…。」そう言うと茨の影が伸びて、そこからウェザーの手が生え、ゲーゾイを掴み拘束しようとする。@

[情報]GM : お、失敗でいいのですね

[情報]GM : 進めます

[雑談]アシモフ : グリット使ってもいいのよ

[雑談]ブラックベリー・ジャム : ここは一旦、これで

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「あら~?」

[雑談]アシモフ : はーい

[メイン]Dr.ゲーゾイ : ウェザーの手によって拘束されたかに見えたが、力強い腕がそれを振り払う。

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「ただの科学者だと思ってると痛い目見るわよ~?」

[雑談]ホワイトロリータ : まあまだ1ターン目ですからねぇ。グリッドは火力や危ないスキル対策にとっておきたい感。

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 振り払った方の腕を撫でさする。

[情報]GM : ではターン2

[情報]GM : ゲーゾイから

[雑談]アシモフ : なるほどう

[雑談]ウェザー・ハーツ : ですねぇ

[情報]Dr.ゲーゾイ : 【被造物たちの歌】射程3/目標3体/代償ターン12/科学%/意志の判定に失敗した目標に2D6ショック。

[情報]Dr.ゲーゾイ : 対象:ヒーロー全員

[情報]Dr.ゲーゾイ : DLH120 【被造物たちの歌】 行為判定(成功率:120%) > 1D100[4,2]=42 > 42 > 成功

[情報]GM : 回避のための意志判定どうぞ!

[情報]ホワイトロリータ : 素振りで行こう。意志振ります

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「たとえば、こんなのどうかしら~」

[情報]ブラックベリー・ジャム : ここで、集中切ろうかな

[情報]ホワイトロリータ : DLH42 意志判定 行為判定(成功率:42%) > 1D100[0,4]=04 > 04 > 成功

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 手にした機械のボタンを押すと、拡声器から奇妙なノイズが流れ始める。

[雑談]アシモフ : ないすー

[情報]GM : 集中承認!

[メイン]system : [ ブラックベリー・ジャム ] サニティ : 3 → -1

[情報]GM : ホワイト成功!

[情報]GM : ブラックはデスチャどうぞ!

[情報]ブラックベリー・ジャム : デッドライーン!

[情報]ブラックベリー・ジャム : DCS1 デスチャート(精神)[マイナス値:1 + 1D10(->10) = 11] > 11 : 以後、イベント終了時まで、全ての判定の成功率-10%。

[雑談]ブラックベリー・ジャム : e?

[雑談]アシモフ : でかい

[雑談]GM : なんか本卓の皆無先生何かに憑かれてない?

[雑談]ホワイトロリータ : グリッド使います?

[雑談]ブラックベリー・ジャム : グリッド使います…。

[雑談]アシモフ : いいすよ

[情報]GM : ではグリット振り直しどうぞ!

[情報]system : [ GM ] グリット : 4 → 3

[情報]ブラックベリー・ジャム : DCS1 デスチャート(精神)[マイナス値:1 + 1D10(->1) = 2] > 10以下 : 何も無し。キミは歯を食いしばってストレスに耐えた。

[情報]GM : OK!

[雑談]アシモフ : ないすー

[雑談]ブラックベリー・ジャム : 0/100すぎんか

[情報]アシモフ : DLH35 意志判定 行為判定(成功率:35%) > 1D100[1,8]=18 > 18 > 成功

[雑談]ホワイトロリータ : ふりはばがはげしい

[情報]GM : アシモフ成功!

[雑談]アシモフ : ダメ元だったけど避けられた

[雑談]アシモフ : ノイズに頭を掻きむしるのとかやりたかったのにw

[情報]ブラックベリー・ジャム : DLH44+10+10+30 意志判定 行為判定(成功率:94%) > 1D100[5,3]=53 > 53 > 成功

[情報]GM : ブラック成功!

[雑談]アシモフ : ないすー

[メイン]GM : 精神攻撃がキミたちを襲う。@

[情報]GM : ではBくん

[情報]改造怪人B : 【強化左腕】射程1/目標1体/代償ターン10/白兵%/目標に1D6ダメージ。

[情報]改造怪人B : 1D3 対象 (1D3) > 3

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「死んだ人間に何を言おうと手遅れってね。」自虐気味に笑う。

[情報]改造怪人B : 対象:ホワイトロリータ

[メイン]ホワイトロリータ : 「…残念、ボクには効かないよー。」

[情報]改造怪人B : DLH50 【強化左腕】 行為判定(成功率:50%) > 1D100[4,8]=48 > 48 > 成功

[情報]改造怪人B : 1D6 【強化左腕】 (1D6) > 1

[情報]system : [ ホワイトロリータ ] ライフ : 20 → 19

[雑談]改造怪人B : 1

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「あの科学者、思った以上に難敵か…。」@

[雑談]改造怪人B : なんだこいつ、50%で1D6って

[メイン]アシモフ : 「ノイズキャンセル起動」スルーします@

[雑談]改造怪人B : よわ

[雑談]ウェザー・ハーツ : 1

[メイン]改造怪人B : ノイズの展開と共に怪人がホワイトロリータへと突進する。@

[情報]GM : ターン4

[メイン]ホワイトロリータ : (とか言ってたら怪人に狙われていたが身のこなしで重傷は避ける@

[情報]GM : ホワイトロリータ

[メイン]アシモフ : 「すみません。私のカバーが間に合わないばかりに。」@

[情報]ホワイトロリータ : さて。怪人減らすかディープハーバー削るのどっちがいいです?

[メイン]ホワイトロリータ : 「だいじょーぶ。このくらいへーき。」@

[雑談]アシモフ : 怪人がさっきの雑魚パンチしかしないのであればスルーもありかなー

[雑談]ブラックベリー・ジャム : たしかし

[雑談]GM : 写し間違えじゃないか確認しよう

[雑談]ブラックベリー・ジャム : 一旦削りでもよいかな

[雑談]ホワイトロリータ : ディープハーバー攻撃していいのか迷うんだよなあ…

[雑談]GM : ガチザコだった

[雑談]アシモフ : やっちー

[雑談]GM : 次からちょっと強化しよう

[雑談]GM : だって、ウォーターガールのリジェネあるんだよ?

[雑談]ホワイトロリータ : ディープハーバー行きますか…雑魚はまあ他の方に託しますね…

[雑談]アシモフ : はーい

[雑談]GM : と言いつつ、リジェネはちょっといじってる

[雑談]GM : 回復量減らしてサニティにも適用してる

[情報]ホワイトロリータ : 【忍者刀】属性:攻撃、装備 判定:白兵+40% タイミング:行動 射程:1 目標:1体 代償:ターン10 効果:2D6点のダメージを目標に与える。ダメージロールの結果が気に入らない場合、出目のうちひとつを1度だけ振り直してもよい。

[情報]ホワイトロリータ : 対象:ディープハーバーで

[情報]GM : 判定どうぞ!

[雑談]アシモフ : ニンジャ!

[情報]ホワイトロリータ : DLH45+40 白兵判定 行為判定(成功率:85%) > 1D100[8,2]=82 > 82 > 成功

[情報]GM : 成功!

[情報]GM : ダメージどうぞ!

[情報]ホワイトロリータ : 2d6 (2D6) > 11[6,5] > 11

[情報]ホワイトロリータ : このままで

[雑談]アシモフ : ないすー

[情報]GM : 6が気に入らないので振り直しましょうか()

[情報]GM : はい

[情報]GM : それではターン7

[情報]GM : ブラック

[雑談]アシモフ : ささやかな抵抗w

[情報]ブラックベリー・ジャム : はい

[メイン]ホワイトロリータ : 「さーて。目を覚ましてもらおっか。」小刀を構えてディープハーバーを斬りつける。…手ごたえ十分。@

[雑談]ブラックベリー・ジャム : 思いのほかデッドラインが早かったからなぁ、どうしよ

[雑談]ブラックベリー・ジャム : 詠唱いらんな

[メイン]ディープハーバー : 水飛沫を上げながら腕で受け止め、うめき声をあげる。@

[雑談]アシモフ : ディープに引導を渡すのはキミだ!

[情報]ブラックベリー・ジャム : "U R MY SPECIALS(アイシクル)">攻撃 / 霊能+40% / 行動 / 2 / 一体 / T10 / 目標は〈運動〉+10%判定。

[情報]ブラックベリー・ジャム : 一旦ゲーゾイのステが知りたいので、ゲーゾイ対象に取ってみよう。

[情報]GM : はーい

[情報]Dr.ゲーゾイ : DLH30+10 【運動】 行為判定(成功率:40%) > 1D100[4,7]=47 > 47 > 失敗

[雑談]アシモフ : おうふ

[情報]GM : ダメージどうぞ!

[情報]ブラックベリー・ジャム : DLH44+10+40+30 U R MY SPECIALS 判定 行為判定(成功率:124%) > 1D100[4,9]=49 > 49 > 成功

[雑談]アシモフ : いや!ゲーゾイの回避か

[情報]GM : あ、判定先だった

[情報]GM : 成功!命中!

[情報]GM : ダメージどうぞ!

[情報]ブラックベリー・ジャム : "Clear Mind(フェニックス・バーン)">強化 / - / 特殊 / - / 自身 / 特殊 / ライフを1~6点を失い、次に行う攻撃のダメージに追加する。R1回

[雑談]アシモフ : 燃やしていくー

[情報]GM : フェニックスバーン承認!

[情報]ブラックベリー・ジャム : 4点削ります

[情報]GM : あい

[雑談]ホワイトロリータ : 思ったより運動高いな博士

[情報]system : [ ブラックベリー・ジャム ] ライフ : 20 → 16

[情報]ブラックベリー・ジャム : 2d6+6 U R MY SPECIALS ダメージ (2D6+6) > 7[2,5]+6 > 13

[雑談]ブラックベリー・ジャム : いいね

[情報]GM : ではターンカウンタ移動していただいて

[情報]GM : ディープハーバー

[情報]ディープハーバー : 1D2 なにしよっかな (1D2) > 2

[情報]ディープハーバー : 【シャドウィシャーク】射程3/目標1体/代償ターン10/霊能%/遺志判定に失敗した目標は1D6+2ショック。

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「U R MY SPECIALS…。」影を伸ばし、影から生える無数の腕でゲーゾイにダメージを与える。

[情報]ディープハーバー : 1D3 対象 (1D3) > 3

[情報]ディープハーバー : DLH99 【シャドウィシャーク】 行為判定(成功率:99%) > 1D100[6,2]=62 > 62 > 成功

[情報]GM : ホワイトは回避の意志判定どうぞ!

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「拘束ができないなら、強行突破だ。それが一番手っ取り早い。」@

[雑談]アシモフ : ホワイト狙われてる

[情報]ホワイトロリータ : DLH42 意志判定 行為判定(成功率:42%) > 1D100[1,0]=10 > 10 > 成功

[雑談]ウェザー・ハーツ : わからせにきてるか

[情報]GM : 成功!

[雑談]アシモフ : えらすぎる

[雑談]ホワイトロリータ : 余裕だぜ

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「あらー、痛い、痛いわー」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「やーめてー」

[メイン]ディープハーバー : @

[情報]GM : ターン9

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「やめてと言われて、貴方は手を止めたことがあるのか……!」@

[メイン]ディープハーバー : その間にディープハーバーが、ミスティックの力で精神の牙をホワイトロリータに突き立てようとする。

[メイン]ディープハーバー : @

[雑談]アシモフ : いい返し

[情報]GM : Aくん

[情報]改造怪人A : 【強化左腕】射程1/目標1体/代償ターン10/白兵%/目標に1D6ダメージ。

[情報]改造怪人A : 1D3 対象 (1D3) > 1

[情報]改造怪人A : DLH50 【強化左腕】 行為判定(成功率:50%) > 1D100[9,7]=97 > 97 > 失敗

[雑談]アシモフ : ないすGM

[情報]GM : ターン10

[情報]GM : アシモフ

[雑談]GM : こいつら、いる意味あるのかな

[メイン]ホワイトロリータ : 「…ざんねーん。ボクには効かないよー。早く目、覚ましたらー?」@

[情報]アシモフ : こっちかなー

[メイン]改造怪人A : 主を狙うブラックベリー・ジャムへと突撃する。@

[情報]アシモフ : ディープに攻撃

[情報]アシモフ : 【エラスティックバインド捕縛用ケーブルタイ】属性:攻撃 判定:白兵+20 タイミング:行動 射程:3 目標:1体 代償:ターン10 効果:1D6+2点のダメージと【束縛】を与えた後、目標のいるエリアに移動する

[情報]GM : 判定どうぞ!

[情報]アシモフ : 集中します

[情報]GM : 集中承認!

[情報]system : [ アシモフ ] S : 11 → 7

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「茨は今いいところなんだ。邪魔をするなよ、痴れ者が。」攻撃を防ぎ、威圧@

[情報]アシモフ : DLH50+20+10 白兵判定 行為判定(成功率:80%) > 1D100[0,6]=06 > 06 > 成功

[情報]GM : 出目いいねみんな

[情報]GM : ダメージどうぞ!

[情報]アシモフ : 1D6+2+2 (1D6+2+2) > 3[3]+2+2 > 7

[情報]GM : 移動はしますか?

[情報]アシモフ : 強制なのでしますね

[情報]GM : 強制かこれ

[情報]GM : ではCくん

[情報]改造怪人C : 1D3 (1D3) > 3

[情報]改造怪人C : DLH50 【強化左腕】 行為判定(成功率:50%) > 1D100[9,3]=93 > 93 > 失敗

[情報]GM : Aくん

[雑談]ウェザー・ハーツ : よ、よわい…。

[情報]改造怪人A : 1D3 (1D3) > 1

[雑談]アシモフ : 同じく <こいつら(以下略

[情報]改造怪人A : DLH50 【強化左腕】 行為判定(成功率:50%) > 1D100[1,1]=11 > 11 > 成功 > クリティカル! パワーの代償1/2

[雑談]ウェザー・ハーツ : 急に

[情報]改造怪人A : 1D6 【強化左腕】 (1D6) > 5

[情報]GM : ブラックに5点

[雑談]アシモフ : w

[雑談]GM : 急にやる気出すじゃん

[雑談]ホワイトロリータ : ついに怒ったか

[情報]system : [ ブラックベリー・ジャム ] ライフ : 16 → 11

[情報]GM : ターン14

[情報]GM : ホワイトロリータ

[雑談]ホワイトロリータ : ディープハーバー削りでおk?

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「茨ッ!」他の雑魚に気取られ、隙を突かれてしまう。

[メイン]アシモフ : 「あなたを拘束します。エラスティックバインド。」
捕縛用ケーブルタイを射出し、ディープを拘束するとともに間近まで移動@

[メイン]ディープハーバー : 「……!」

[雑談]アシモフ : おk

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「ッぐ…。これくらい、あの親子や、事件に巻き込まれた人に比べたら、平気だよ……!」@

[情報]ホワイトロリータ : 【忍者刀】属性:攻撃、装備 判定:白兵+40% タイミング:行動 射程:1 目標:1体 代償:ターン10 効果:2D6点のダメージを目標に与える。ダメージロールの結果が気に入らない場合、出目のうちひとつを1度だけ振り直してもよい。

[メイン]ディープハーバー : 当たった箇所から水飛沫が上がる。@

[情報]ホワイトロリータ : 対象:ディープハーバー

[メイン]改造怪人A : 群がる有象無象。@

[情報]GM : 判定どうぞ!

[情報]ホワイトロリータ : DLH45+40 白兵判定 行為判定(成功率:85%) > 1D100[6,5]=65 > 65 > 成功

[情報]GM : ダメージどうぞ!

[情報]ホワイトロリータ : 2d6 (2D6) > 7[3,4] > 7

[情報]GM : 振り直しは?

[情報]ホワイトロリータ : このままでいいかな

[情報]GM : はーい

[情報]GM : ではターンカウンタ移動していただいて

[情報]GM : ゲーゾイ

[情報]Dr.ゲーゾイ : 【被造物たちの歌】射程3/目標3体/代償ターン12/科学%/意志の判定に失敗した目標に2D6ショック。

[情報]Dr.ゲーゾイ : 対象:ヒーロー全員

[情報]Dr.ゲーゾイ : DLH120 【被造物たちの歌】 行為判定(成功率:120%) > 1D100[2,7]=27 > 27 > 成功

[メイン]ホワイトロリータ : 「さっきのお返し―!!」ざくざく@

[情報]GM : 回避の意志判定どうぞ!

[情報]アシモフ : DLH35 意志判定 行為判定(成功率:35%) > 1D100[6,7]=67 > 67 > 失敗

[情報]ホワイトロリータ : DLH42 意志判定 行為判定(成功率:42%) > 1D100[3,5]=35 > 35 > 成功

[雑談]アシモフ : 失敗ー

[情報]ブラックベリー・ジャム : DLH44+10+30 意志判定 行為判定(成功率:84%) > 1D100[6,2]=62 > 62 > 成功

[メイン]ディープハーバー : 当たる度に飛沫が上がる。@

[雑談]ホワイトロリータ : こいつ意志強いな???

[情報]Dr.ゲーゾイ : 2D6 【被造物たちの歌】 (2D6) > 10[6,4] > 10

[情報]GM : アシモフに10ショック!

[情報]system : [ アシモフ ] S : 7 → -3

[雑談]ブラックベリー・ジャム : でかめ

[情報]GM : デスチャートどうぞ!

[雑談]ホワイトロリータ : デスチャだー!!

[情報]アシモフ : DCS3 デスチャート デスチャート(精神)[マイナス値:3 + 1D10(->9) = 12] > 12 : キミは[恐怖]ポイント2点を得る。[恐怖]ポイントを所持している間、キミは「属性:攻撃」のパワーを使用できない。各ラウンド終了時、キミは所持している[恐怖]ポイントを1点減らしてもよい。

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「うーん、もう少し出力上げてみよっか」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : ノイズの強度が高まる。@

[雑談]アシモフ : うわ

[雑談]ブラックベリー・ジャム : おっと

[雑談]ホワイトロリータ : …グリッドいりますか(真顔

[雑談]ブラックベリー・ジャム : これは振り直しか

[雑談]アシモフ : ありがたく使わせて頂きます

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「悪魔の声なら、もう聞き慣れてるんだよ……!」@

[情報]アシモフ : グリットで振り直しをお願いします

[雑談]ホワイトロリータ : どうぞー。そろそろリマークでグリット増やしてもいいかもですね

[情報]GM : グリット振り直し承認!

[情報]アシモフ : DCS3 デスチャート デスチャート(精神)[マイナス値:3 + 1D10(->6) = 9] > 10以下 : 何も無し。キミは歯を食いしばってストレスに耐えた。

[情報]system : [ GM ] グリット : 3 → 2

[情報]GM : では意志判定どうぞ!

[雑談]アシモフ : ふうううう

[雑談]ブラックベリー・ジャム : なーいす

[雑談]GM : 今日はデスチャあらぶりますね

[雑談]アシモフ : 意志判定?

[情報]GM : じゃなかった

[情報]GM : 失敬

[情報]GM : ターン17

[雑談]アシモフ : いえいえー

[情報]GM : ブラック

[情報]ブラックベリー・ジャム : "U R MY SPECIALS(アイシクル)">攻撃 / 霊能+40% / 行動 / 2 / 一体 / T10 / 目標は〈運動〉+10%判定。失敗すると2d6+2点

[雑談]GM : 集中で臨死入ったとなぜか思いましたw

[情報]ブラックベリー・ジャム : 対象は引き続きゲーゾイで

[情報]GM : 判定どうぞ!

[雑談]アシモフ : なるほどう

[情報]ブラックベリー・ジャム : DLH44+10+40+30 U R MY SPECIALS 判定 行為判定(成功率:124%) > 1D100[4,2]=42 > 42 > 成功

[情報]Dr.ゲーゾイ : DLH30+10 【運動】 行為判定(成功率:40%) > 1D100[8,5]=85 > 85 > 失敗

[情報]GM : ダメージどうぞ!

[情報]ブラックベリー・ジャム : 2d6+2 U R MY SPECIALS ダメージ (2D6+2) > 6[5,1]+2 > 8

[情報]GM : 臨死分の増加もどうぞ!

[情報]ブラックベリー・ジャム : a,

[情報]ブラックベリー・ジャム : そう言えばさっきのにも追加するの忘れてた

[情報]GM : おっと

[情報]GM : 見落とし申し訳ない

[情報]ブラックベリー・ジャム : 2d6 (2D6) > 8[5,3] > 8

[情報]GM : 16点もらいました

[雑談]ブラックベリー・ジャム : つよみ

[情報]GM : ディープハーバー

[情報]ディープハーバー : ここはブラック殴りにいこう

[情報]ディープハーバー : 【波濤の剣】射程2/目標1体/代償ターン10/白兵%/運動判定に失敗した目標に2D6ダメージ。

[情報]ディープハーバー : DLH110 【白兵】 行為判定(成功率:110%) > 1D100[5,2]=52 > 52 > 成功

[情報]GM : 回避の運動判定どうぞ!

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「ちょこまかと、だがその程度では避けきれんなぁ?」猛攻@

[情報]ブラックベリー・ジャム : はーい

[情報]ブラックベリー・ジャム : DLH29+10+30 運動判定 行為判定(成功率:69%) > 1D100[9,7]=97 > 97 > 失敗

[雑談]ブラックベリー・ジャム : えぇ…。

[雑談]アシモフ : どうした……

[雑談]ホワイトロリータ : 出目ぇ…

[情報]GM : 通しますか?

[情報]ブラックベリー・ジャム : 大丈夫です

[情報]GM : では

[情報]ディープハーバー : 2D6 出すんだここで6ゾロを! (2D6) > 8[4,4] > 8

[雑談]アシモフ : 変に気合が入っている

[情報]GM : 8点どうぞ

[情報]system : [ ブラックベリー・ジャム ] ライフ : 11 → 3

[雑談]GM : 4ゾロだった

[雑談]ホワイトロリータ : 8点痛いなぁ…

[メイン]ディープハーバー : ゲーゾイを攻撃するブラックベリー・ジャムに狙いを定め、水の刃で斬りかかる。@

[情報]GM : BくんとAくん連続でいきます

[情報]改造怪人B : 1D3 (1D3) > 3

[メイン]ウェザー・ハーツ : []

[情報]改造怪人B : DLH50 【強化左腕】 行為判定(成功率:50%) > 1D100[0,6]=06 > 06 > 成功

[情報]改造怪人B : 1D6 【強化左腕】 (1D6) > 3

[情報]改造怪人A : 1D3 (1D3) > 2

[情報]改造怪人A : DLH50 【強化左腕】 行為判定(成功率:50%) > 1D100[0,2]=02 > 02 > 成功

[情報]改造怪人A : 1D6 【強化左腕】 (1D6) > 3

[雑談]アシモフ : ホワイト タンクかな?

[雑談]GM : なんだこいつら、

[情報]GM : ターン20

[情報]GM : アシモフ

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「させるか……!」茨とディープの間に入り、勢いを殺すも、それでも茨にダメージが入る。

[情報]アシモフ : 【ハンドクラップ:非致死性音響兵器】属性:攻撃 判定:白兵 タイミング:行動 射程:1 目標:1エリア 代償:ターン20 効果:目標(自身除く)に[1D6+2]点のダメージおよび[転倒](p178)を与える。

[雑談]ホワイトロリータ : えーと、アシモフさんと私3点ずつかな

[情報]GM : 判定どうぞ!

[情報]system : [ アシモフ ] L : 12 → 9

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「がぁっ…!すまない茨、守り切れなかった。」腕の一本が吹っ飛ぶ。@

[雑談]アシモフ : あざます

[メイン]system : [ ホワイトロリータ ] ライフ : 19 → 16

[雑談]GM : あ、わかりにくくてすみません、そうです

[情報]アシモフ : DLH50+30 白兵判定 行為判定(成功率:80%) > 1D100[7,8]=78 > 78 > 成功

[雑談]アシモフ : ギリ

[雑談]ホワイトロリータ : 減らしましたー

[情報]GM : ダメージどうぞ!

[情報]アシモフ : 3D6+2+2 (3D6+2+2) > 7[1,1,5]+2+2 > 11

[雑談]アシモフ : 1 1 ぃー

[情報]GM : 怪人たちは全滅

[情報]GM : ラウンド終了時

[情報]GM : ウォーターガールの回復の霧でライフとサイニティ1ずつ回復

[雑談]ウェザー・ハーツ : おぉー

[情報]system : [ ブラックベリー・ジャム ] ライフ : 3 → 4

[情報]system : [ ホワイトロリータ ] ライフ : 16 → 17

[情報]system : [ ホワイトロリータ ] サニティ : 12 → 13

[情報]system : [ ブラックベリー・ジャム ] サニティ : -1 → 0

[情報]GM : あ、アシモフはエリア3だから、ブラックとホワイトですね

[メイン]system : [ アシモフ ] L : 9 → 10

[メイン]system : [ アシモフ ] S : -3 → -2

[情報]アシモフ : あー

[情報]system : [ アシモフ ] L : 10 → 9

[情報]system : [ アシモフ ] S : -2 → -3

[雑談]GM : 今日も23時まででしたよね

[雑談]GM : キリいいから切りますか

[雑談]ウェザー・ハーツ : かしこまりました

[メイン]アシモフ : ハンドクラップ:非致死性音響兵器を起動。消し飛ぶ雑魚怪人に「失敬。出力の調整が必要のようですね。」@

[雑談]ホワイトロリータ : はーい。行動順だけ振っておいてもいいかもですねー。

[雑談]ウェザー・ハーツ : ぱしかに

[メイン]ディープハーバー : 怪人たちが吹き飛ぶ中、波濤の音と共に立ち続ける。@

[雑談]アシモフ : 振りますかー

[情報]GM : んではラウンド2の行動順ロール

[情報]Dr.ゲーゾイ : 1D10 (1D10) > 8

[情報]ブラックベリー・ジャム : 1d10 行動順ロール (1D10) > 10

[情報]ディープハーバー : 1D10 (1D10) > 5

[情報]ホワイトロリータ : 1d10 行動順ロール (1D10) > 5

[雑談]ウェザー・ハーツ : げ

[情報]アシモフ : 1d10 行動順ロール (1D10) > 10

[雑談]アシモフ : またおっそ

[雑談]GM : 全体的に遅いですね

[雑談]GM : ではでは

[雑談]アシモフ : ホワイトがんばえー

[雑談]GM : 本日はここで切りましょう

[雑談]GM : お疲れさまでした!!

[雑談]ホワイトロリータ : はーい。お疲れ様でしたー!

[雑談]アシモフ : お疲れさまでしたー

[雑談]ウェザー・ハーツ : お疲れ様です

[雑談]GM : 明日は22時から!

[雑談]GM : 解散!

[雑談]ウェザー・ハーツ : そういえばの確認、夏風さんの卓でBGM乗っ取りみたいなのってありでしたっけ?

[雑談]ホワイトロリータ : こんばんはー。私はとりあえず次の行動迷ってるので相談しておこう…

[雑談]ホワイトロリータ : ディープハーバー倒しちゃって大丈夫なのかなって思うけどどうなんでしょ…

[雑談]ホワイトロリータ : 勝利条件が博士の撃破なので…ので…

[雑談]ウェザー・ハーツ : それは思う所あるんですよね

[雑談]ウェザー・ハーツ : なんか下手に手を出せない感じはある

[雑談]ホワイトロリータ : ただ博士先倒したら制御できなくて暴走する可能性もある気がして…。

[雑談]GM : こんばんは

[雑談]ホワイトロリータ : こんばんはー

[雑談]GM : んーと、まずBGMなんですが、一言伝えてくれれば変えてもいいです、戻していいタイミングを教えてください

[雑談]ウェザー・ハーツ : はーい

[雑談]GM : んで、ディープハーバー倒していいか、ゲーゾイ先に倒したらどうなるか、これはドキドキしてもらおう

[雑談]ホワイトロリータ : わー…責任重大だぁ…

[雑談]ホワイトロリータ : 倒す=殺すではないですよねとご確認

[雑談]GM : デッドラは基本的にヒーローは人を殺さないと思っていいです

[雑談]ホワイトロリータ : はーい。とりあえずディープハーバー狙ったほうがいいかな…博士先倒したら制御できなくなりそうな気もしなくもないので…。

[雑談]GM : ていうかあれだ、勝利条件にゲーゾイの撃破って書いてた

[雑談]GM : つまり、ゲーゾイ倒すとその時点で戦闘自体は終了します

[雑談]GM : あと、4ラウンド目までいくはずないと思うので逆に公開しますが、4ラウンド目にディープハーバーは自爆します

[雑談]ホワイトロリータ : なん…だと…

[雑談]ディープハーバー : 【自爆】射程3/目標3体/代償なし/4ラウンド目終了時に使用する。運動-10%の判定に失敗した目標は2D6ダメージとショック。その後使用者は死亡する。

[雑談]GM : これ使った場合は「死亡する」って書いてるんで死にますね

[雑談]ホワイトロリータ : 自爆させないためにもいったん気絶させた方がよさそうな気配ですが他の方の意見も聞きたい。

[雑談]アシモフ : こんばんは!遅くなってすみません!!

[雑談]GM : こんばんはー

[雑談]ホワイトロリータ : こんばんはー。

[雑談]ホワイトロリータ : とりあえずディープハーバーの扱いどうするかによってこちら動く予定ですー。

[雑談]GM : 福ヶ笑さん、帰ったばかりです? 準備とかよきですか?

[雑談]アシモフ : はい、帰ったばかりですが、今座って今日の分の雑談ログを見返しました!

[雑談]アシモフ : 大丈夫です!

[雑談]GM : お、では皆様、ご準備よろしいでしょうか

[雑談]ホワイトロリータ : はーい

[雑談]アシモフ : おkです

[雑談]GM : 皆無先生どうしたんだろう

[雑談]アシモフ : おや?

[雑談]ホワイトロリータ : おや…

[雑談]アシモフ : 取り込み中になってる

[雑談]GM : ちょっと待ちますか

[雑談]ホワイトロリータ : はーい。…とりあえず今のうちに福ヶ笑さんの意見聞いとこう。私最初に動くのでどっち狙うか。

[雑談]アシモフ : 倒せそうならディープかなあ。

[雑談]アシモフ : 下手にダメージばらけて長引くと自爆の危険性が高まりそうで。

[雑談]アシモフ : 今現在の累積ダメージはディープの方が多い?

[雑談]GM : GMがこう言うのもなんですが、忍者刀の射程1だからホワイトはディープハーバー狙わない手は無さそう

[雑談]GM : 今んとこ与えたダメージは
ゲーゾイ:29点
ハーバー:36点

[雑談]アシモフ : あざす!

[雑談]ホワイトロリータ : 戦場移動でエリア移動も考えてましたが10ターンなんですよねぇ…

[雑談]アシモフ : 忍者刀なら移動分で殴れる

[雑談]ホワイトロリータ : ですねぇ。まあ博士先倒しルートが嫌な予感するので素直にハーバー殴りましょか。

[雑談]ホワイトロリータ : 博士倒す→ハーバー暴走があり得そうで怖いので

[雑談]アシモフ : 勝利条件になっている方を倒して嫌な結果になるのは流石にないのでは?

[雑談]ホワイトロリータ : 夏風さんいわく戦闘「は」終わるなので…含みがありそうで…

[雑談]アシモフ : それに暴走したところでもう倒せそうですし

[雑談]アシモフ : まぁ、お任せしますよ

[雑談]GM : 自爆は4ラウンド目終了時なのでそこはご安心を

[雑談]ホワイトロリータ : はーい。とりあえずハーバー斬りかかりますかね…

[雑談]GM : というか皆無先生どうしよう

[雑談]アシモフ : とりまディープは束縛状態なはず

[雑談]アシモフ : 確かに……

[雑談]ホワイトロリータ : どうしましょ…

[雑談]GM : うーん、あと5分待って反応無かったら

[雑談]GM : 5月の頭、1,2,3とかってどこか空いてます?

[雑談]ホワイトロリータ : 2と3夜なら空いてますー

[雑談]アシモフ : すみません。全部埋まってます……

[雑談]GM : ゴールデンウィークって空いてる人と空いてない人の差が激しいんですよね

[雑談]GM : 致し方ない、地獄のリスケ伝助作りますか

[雑談]ホワイトロリータ : 5月は上旬なら空いてると思いたい

[雑談]GM : んよし、今日は流しましょう

[雑談]GM : 解散っ

[雑談]ホワイトロリータ : はーい

[雑談]アシモフ : 了解ですー

[雑談]GM : こんばんはー

[雑談]ホワイトロリータ : こんばんはー

[雑談]アシモフ : こんばんは!

[雑談]ウェザー・ハーツ : こん

[雑談]GM : 皆様ご準備よろしいでしょうか!

[雑談]ホワイトロリータ : OKです!

[雑談]ウェザー・ハーツ : おkです

[雑談]GM : おや、子供ふらかな

[雑談]アシモフ : おkですー

[雑談]GM : はーい

[雑談]GM : では、DLH『ブルーウォーター
決戦2ラウンド目から再開してまいりましょう!

[雑談]GM : よろしくお願いします!

[雑談]アシモフ : よろしくお願いしますー

[雑談]ホワイトロリータ : よろしくおねがいします!

[雑談]ウェザー・ハーツ : よろしくおねがいしますー!

[情報]GM : それでは行動順ロール直後パワーある方は宣言どうぞ!

[情報]ホワイトロリータ : なしです

[情報]ブラックベリー・ジャム : "Nobody‘s perfect(ムーンレッド・バインド)">妨害 / 霊能+20% / 特殊 / 3 / 1体 / クレジット2 / 行動順ロール後に使用、対象は[束縛]状態になる。

[情報]アシモフ : なしです

[情報]GM : 対象はどちらで

[情報]ブラックベリー・ジャム : ゲーゾイで

[情報]GM : はーい、判定どうぞ!

[雑談]ホワイトロリータ : ディープハーバーはすでに束縛済みだったはず…

[情報]ブラックベリー・ジャム : DLH44+10+20+30 Nobody‘s perfect 判定 行為判定(成功率:104%) > 1D100[7,1]=71 > 71 > 成功

[情報]GM : 成功! ゲーゾイ束縛です

[雑談]アシモフ : ないすー

[情報]GM : では、ラウンド5

[情報]GM : ホワイトどうぞ!

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「少し大人しくしてもらおうか??」腕を伸ばす@

[雑談]ホワイトロリータ : 普通にディープハーバー殴っていいです?

[雑談]ウェザー・ハーツ : 行っていいと思われ

[雑談]アシモフ : おkおk

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「あらー?」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : ついに悪魔の腕によって捕らえられる。@

[情報]system : [ ブラックベリー・ジャム ] クレジット : 11 → 9

[雑談]ホワイトロリータ : はーいじゃあハーバー殴りますー

[情報]ホワイトロリータ : 【忍者刀】属性:攻撃、装備 判定:白兵+40% タイミング:行動 射程:1 目標:1体 代償:ターン10 効果:2D6点のダメージを目標に与える。ダメージロールの結果が気に入らない場合、出目のうちひとつを1度だけ振り直してもよい。

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「同じ悪魔として、仲良くしようじゃないか?」影に縛り付けるような形で、複数の腕で拘束される。@

[情報]ホワイトロリータ : 対象・ディープハーバー

[情報]GM : 判定どうぞ!

[情報]ホワイトロリータ : DLH45+40 白兵判定 行為判定(成功率:85%) > 1D100[0,8]=08 > 08 > 成功

[情報]GM : 命中!

[雑談]アシモフ : いけいけー

[情報]GM : ダメージどうぞ!

[雑談]GM : リマークって誰か切ってたっけ

[雑談]ホワイトロリータ : グリッド乗せてもいいです?

[雑談]ホワイトロリータ : 切ってませんねー。

[雑談]ウェザー・ハーツ : リマークはまだ誰も切ってないですね

[雑談]アシモフ : グリットいいですよ

[雑談]ウェザー・ハーツ : グリッドいいですよー

[雑談]ホワイトロリータ : グリッド乗せて倒せたらリマークしようかなとは

[情報]ホワイトロリータ : グリッド1点使用しましょう

[情報]GM : グリットでダメージ増加承認!

[情報]system : [ GM ] グリット : 2 → 1

[情報]GM : 2ラウンド目なので+2D6!

[情報]ホワイトロリータ : 4d6 ダメージ (4D6) > 16[3,5,5,3] > 16

[情報]GM : 出目振り直しは?

[情報]ホワイトロリータ : このままで

[情報]GM : はーい

[情報]GM : ディープハーバー撃破!

[雑談]アシモフ : ないすー

[雑談]ウェザー・ハーツ : ないす

[情報]GM : ではターンカウンタ移動してもらって

[情報]GM : ターン8

[情報]GM : ゲーゾイ

[メイン]ホワイトロリータ : 「…ごめんね。少しだけ眠っててもらうよー!!」小刀でディープハーバーに切りかかり、動けないくらいの状態まで持ち込んだ。リマーク!@

[情報]Dr.ゲーゾイ : 【グッドスケーター】代償ターン1/判定なし/隠密エリアを除く任意のエリアに移動する。

[情報]Dr.ゲーゾイ : エリア2へ移動!

[雑談]アシモフ : 飛び込んできた!?

[メイン]ディープハーバー : 「ぐぉ……!!」

[メイン]ディープハーバー : 攻撃を受け、膝をついてから倒れた。

[雑談]ディープハーバー : リマーク演出ここからって意味か

[情報]Dr.ゲーゾイ : 【四ツ腕】射程0/目標2体/代償ターン10/白兵+10%/運動-20%判定に失敗した目標に2D6+3ダメージ。

[情報]Dr.ゲーゾイ : 対象、ブラック&ホワイト

[情報]Dr.ゲーゾイ : DLH130 【四ツ腕】 行為判定(成功率:130%) > 1D100[0,3]=03 > 03 > 成功 > クリティカル! パワーの代償1/2

[雑談]Dr.ゲーゾイ : あれ

[雑談]Dr.ゲーゾイ : 束縛ってパワー効果の移動もできないっけ

[雑談]ホワイトロリータ : リマークこれで大丈夫そしてこれはつらい

[雑談]ホワイトロリータ : パワー効果は移動できたような

[雑談]Dr.ゲーゾイ : 確認します

[雑談]Dr.ゲーゾイ : 戦闘移動と離脱が不可ですね

[雑談]Dr.ゲーゾイ : パワー移動はできた

[情報]GM : 回避の判定どうぞ!

[雑談]ホワイトロリータ : この補正って常在戦場で打ち消せましたっけ

[雑談]GM : バステとかが対象ですね

[雑談]GM : エリア効果とか

[雑談]ホワイトロリータ : 了解ですー

[情報]ホワイトロリータ : DLH45-20 運動判定 行為判定(成功率:25%) > 1D100[1,7]=17 > 17 > 成功

[情報]ブラックベリー・ジャム : DLH29+10+30-20 運動判定 行為判定(成功率:49%) > 1D100[0,1]=01 > 01 > 成功

[雑談]ブラックベリー・ジャム : b

[情報]GM : 回避!

[雑談]ホワイトロリータ : この幼女強ない?????

[雑談]アシモフ : ないすー

[雑談]アシモフ : 神回避

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 靴に内蔵されたスラスターでウェザーごとブラックへ突撃し、軌道上にいたホワイトもまとめて四本の腕で掴みかかろうとする。

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「追い込まれてからが本番よ~」@

[情報]GM : ではターン10

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「抑え込んでいるのに、なんてパワーだ……!」

[メイン]ホワイトロリータ : 「…残念。子供ってね、すばやいんだよ。当たり判定もせまいし」ひょいっと@

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「大丈夫、ウェザーのおかげで避けやすくなった。」間一髪で腕を躱す。@

[雑談]ブラックベリー・ジャム : 先どうします?

[雑談]GM : ちなみに、ふたりいれば、まず倒せるんじゃないかなーという感じ

[雑談]ホワイトロリータ : がんばれー

[雑談]アシモフ : どちらでも

[雑談]GM : グリットと臨死乗ってれば一撃もありそう

[雑談]ホワイトロリータ : グリッド使ってもいいですよー。さっき使わせてもらいましたし

[雑談]GM : あ、リマークのグリット増加してなかった

[雑談]system : [ GM ] グリット : 1 → 2

[雑談]ブラックベリー・ジャム : 先行こうかな、じゃあ

[雑談]アシモフ : 悪魔対悪魔でケリ付けますか

[雑談]アシモフ : どうぞどうぞ

[情報]ブラックベリー・ジャム : "U R MY SPECIALS(アイシクル)">攻撃 / 霊能+40% / 行動 / 2 / 一体 / T10 / 目標は〈運動〉+10%判定。失敗すると2d6+2点

[情報]GM : 判定どうぞ!

[情報]ブラックベリー・ジャム : DLH44+10+40+30 U R MY SPECIALS 判定 行為判定(成功率:124%) > 1D100[5,3]=53 > 53 > 成功

[情報]Dr.ゲーゾイ : DLH30+10-20 【運動】 行為判定(成功率:20%) > 1D100[3,5]=35 > 35 > 失敗

[情報]Dr.ゲーゾイ : やる気ははある出目

[情報]GM : ダメージどうぞ!

[雑談]アシモフ : やったか

[情報]ブラックベリー・ジャム : グリッド乗せます!

[情報]GM : グリットでダメージ増加承認!

[情報]system : [ GM ] グリット : 2 → 1

[雑談]アシモフ : いてまえー

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「誰一人だって命を弄んでいい権利はないんだ……!たとえ運よく蘇っても、自分の知ってる世の中じゃなかった、知り合いもみんな大人になって置いて行かれた……!そんな苦痛も知らずにお前は……!お前はッ…!」右拳に力を込めて、握り締める。

[雑談]GM : ちなみに、一歩で多くの人が勘違いして覚えてるけど、グリッドじゃなくてグリットなんだ
グリッタリングの輝きのグリットなんだ

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「やれ!茨!」そのままゲーゾイを縛る。@リマーク

[雑談]ホワイトロリータ : あ、間違えて覚えてた…気を付けよう

[情報]ブラックベリー・ジャム : リマーク宣言忘れてた

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「やーめーてー!」@

[情報]GM : リマーク承認!

[情報]ブラックベリー・ジャム : "Clear Mind(フェニックス・バーン)">強化 / - / 特殊 / - / 自身 / 特殊 / ライフを1~6点を失い、次に行う攻撃のダメージに追加する。R1回

[雑談]アシモフ : 燃やしていけー

[情報]ブラックベリー・ジャム : 6点全部乗せで

[情報]GM : お、ではデスチャ2どうぞ!

[情報]system : [ ブラックベリー・ジャム ] ライフ : 4 → -2

[情報]ブラックベリー・ジャム : DCL2 デスチャート(肉体)[マイナス値:2 + 1D10(->1) = 3] > 10以下 : 何も無し。キミは奇跡的に一命を取り留めた。闘いは続く。

[雑談]アシモフ : ないすー

[情報]GM : ダメージどうぞ!

[情報]ブラックベリー・ジャム : 2d6+2d6+2d6+2+6 U R MY SPECIALS ダメージ (2D6+2D6+2D6+2+6) > 6[2,4]+9[6,3]+12[6,6]+2+6 > 35

[情報]GM : 撃破!

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「これが!命の!重みだぁぁぁぁ!!!!!」純粋な、右ストレート。@

[雑談]アシモフ : とどめ

[メイン]GM : 拘束され、身動きのとれないゲーゾイ博士に拳が叩き込まれる。

[メイン]GM : 勝敗は決したようだ。

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「ぐっ……ディープハーバー!! 自爆してこいつらを道連れにしなさい!!」

[メイン]GM : 倒れていたディープハーバーがよろよろと起き上がろうとする。

[メイン]ディープハーバー : 「……了か」

[メイン]ウォーターガール : 「お父さん!!」

[メイン]GM : 力を振り絞りウォーターガールが駆ける。

[メイン]GM : そして、自爆寸前の危険なハーバーガイに抱き着いた。

[メイン]ウォーターガール : 「私がいる! お父さんには私がいるから!!」

[メイン]ディープハーバー : 「ミ……ナ…ト」

[メイン]ディープハーバー : 装甲がボロボロと崩れ落ち、ハーバーガイの素顔が現れる。

[メイン]ハーバーガイ : 「すまないミナト……」

[メイン]ハーバーガイ : 「俺はてっきりお前に嫌われちまったんだと思ってたよ……」

[メイン]ウォーターガール : 「お父さんのバカ!!」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「大馬鹿はあなたたち全員よ!!」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : ゲーゾイ博士の腕が一本、拘束を抜け出し端末を操作しようとする。@

[雑談]Dr.ゲーゾイ : 止めちゃって大丈夫です

[雑談]ブラックベリー・ジャム : ここはアシモフさんにお願いしよう

[雑談]ホワイトロリータ : ですねー。アシモフさんどうぞ

[雑談]アシモフ : りょ

[メイン]アシモフ : 「FREEZE!」

[メイン]アシモフ : エラスティックバインド:捕縛用ケーブルタイを射出しその腕を拘束します。

[メイン]アシモフ : 「無駄な抵抗はやめる事をお勧めします。」

[メイン]アシモフ : 「あなたには黙秘権があります。あなたの供述は、法廷であなたに不利な証拠として採用されることがあり得ます。あなたには弁護士の立会いを求める権利があります。もし自分で弁護士に依頼する資力がなければ、公費で弁護人を付けてもらう権利があります。」機械的に読みあげます。@

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「ぐやじい! 次こそは! 次こそは世間様に目にもの見せてやるわ!!!!」

[メイン]GM : ―――――――――――――――――――

[雑談]GM : このまま余韻なんだ

[メイン]GM : 【PC2余韻/後始末】
決戦直後のG6本部前

[メイン]チェイン : 「うわぁ、派手にやりましたねぇ」

[雑談]ホワイトロリータ : はーい

[メイン]チェイン : 「あ、アシモフさんがじゃなくてヴィランがですよ?」

[メイン]チェイン : ボロボロになったG6本部の前庭、瓦礫を乗り越えながらやってくる。@

[メイン]アシモフ : 「確かに。周辺施設への被害は無視できませんね。これは反省点とし次回よりオペレーションの改善が必要ですね。」@

[メイン]チェイン : 「まぁ、民間被害は最小ということで、問題ないでしょう」

[メイン]チェイン : 「おっと、超人護送班が到着したみたいです」

[メイン]チェイン : 四本腕に対応した手錠をアシモフに手渡す。@

[メイン]アシモフ : 「ROGER.」手錠を受け取り

[メイン]アシモフ : 「xx時xx分。対象を確保。」護送班へと連行します。@

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「覚えたわよ~あなたのこと」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「私は執念深い女なの~」

[メイン]Dr.ゲーゾイ : 「必ず復讐をしてみせるわ~」@

[メイン]アシモフ : 「はい、よく覚えておいてください。」

[メイン]アシモフ : 「私はアシモフ。市民の平穏な生活を守るためあなたの企みを全て阻止します。」@

[メイン]GM : なおも恨み言をつらつらと言いながらゲーゾイ博士は連行されていった。

[メイン]チェイン : 「ロックウェイブからの脱獄なんて、ゲーゾイ博士にできるとは思えませんけどね」

[メイン]チェイン : 「何はともあれ、お疲れさまでした!」@

[メイン]アシモフ : 「いえ、これも通常任務の範囲ですから。」

[メイン]アシモフ : 「労いは協力者の二人に。」仲間を見ます。@

[メイン]チェイン : 「ええ、みんなよくやってくれました」

[メイン]チェイン : 「私のポケットマネーで済む範囲でですが、なんか奢りますよ」

[メイン]チェイン : 「って、アシモフさんって何食べるんです?」@

[メイン]アシモフ : 「私に皆さんと同じような食事は必要ありません。」

[メイン]アシモフ : 「しかしあなたの好意はお受けします。会食には同行しますよ。」

[メイン]アシモフ : 「あ、それと先程私は計算ミスを犯しました。」

[メイン]アシモフ : 「私と共に戦ってくれた協力者は2名ではなく3名です。」ウォーターガールに視線を向けます。@

[雑談]アシモフ : いるよね?

[メイン]チェイン : 「本当に、一皮むけたみたいですね、良かった良かった」

[雑談]チェイン : います

[雑談]アシモフ : よかったw

[メイン]チェイン : 「ハーバーガイについても、セカンドカラミティを生き残った英雄をヴィランにしたくないでしょう、上は」

[メイン]チェイン : 「悪いようにはならないはずです」@

[雑談]アシモフ : 他のみんなも話そうぜ~

[雑談]チェイン : 時間的に巻いたほうがいいかも

[雑談]チェイン : あと30分ずつの個別余韻

[雑談]チェイン : あ、これアシモフの個別余韻です

[雑談]アシモフ : おー個別余韻

[雑談]アシモフ : なるほど

[雑談]GM : なんか返していただければ〆ます

[メイン]アシモフ : 「それは良かった。あの二人にはこれからたくさん話をするための時間が必要ですから。」@

[雑談]アシモフ : 返しました!

[メイン]GM : そう言って親子を見守るアシモフの声色は、いつもより柔らかかったかもしれない。

[メイン]GM : ―――――――――――――――――――

[メイン]GM : 【PC1余韻/再起】
東京某所病院

[メイン]GM : 事件から数日後、キミはG6傘下の病院へとやってきていた。

[メイン]GM : ハーバーガイが精密検査と危険な装置の取り外し処置を受け、入院している見舞いだ。

[メイン]ハーバーガイ : 「よう、ジャム」

[メイン]ハーバーガイ : 「見舞いの品はもちろん酒だよな?」@

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「そんな訳ないでしょう…。果物ですよ、無難ですけど。」そう言っていくつか果物が入った袋を持っている。@

[メイン]ハーバーガイ : 「冗談だって」

[メイン]ハーバーガイ : 「俺ぁ、これを機に酒はきっぱりやめることにしたんだ」@

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「そうですか……。娘さんのためです?」そう言って果物を処理し始める。@

[メイン]ハーバーガイ : 「ああ、俺が元気でいてやらないとな」

[メイン]ハーバーガイ : 「きちんと向き合って、長生きして、マツバに自慢してやるんだ」

[メイン]ハーバーガイ : 「立派に育てたぜって」@

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「そうですね、その方が、きっと奥さんも喜びますよ。」ふっと微笑む。

[メイン]ウェザー・ハーツ : 茨の影からひゅっと手を伸ばし、リンゴをひとつ取って丸かじりする。
「健気な事だな、人間。更生するのもまた人間の面白いところだな。」

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「あ、こらウェザー!それお見舞い用なんだからお前が食べたら駄目だろ!」@

[メイン]ハーバーガイ : 「ははは、食え食え」

[メイン]ハーバーガイ : 「…………」

[メイン]ハーバーガイ : 「なぁジャム」

[メイン]ハーバーガイ : 「俺ぁ自暴自棄になってゲーゾイの実験体になることを受け入れちまった」

[メイン]ハーバーガイ : 「なのに、知り合いが何人も、G6のお偉いさんに俺の処分が軽くなるよう掛け合ってくれてる」

[メイン]ハーバーガイ : 「もしも、もしも、だ」

[メイン]ハーバーガイ : 「俺が許されるのなら……」

[メイン]ハーバーガイ : 「もう一度、ヒーローをやりたいと思ってる」

[メイン]ハーバーガイ : そう言ってペンダントの写真を見つめる。

[メイン]ハーバーガイ : 「その方がふたりとも喜ぶと思わないか?」@

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「……!良いですね、僕もまた見てみたいですよ、ハーバーさんの活躍。衰えたなんて言わせませんからね??」驚いた顔でハーバーを見つめる。@

[メイン]ハーバーガイ : 「ブランクもあれば、今回の後遺症もあるかもしれない」

[メイン]ハーバーガイ : 「衰えちまってるだろうさ」

[メイン]ハーバーガイ : 「ミナト……ウォーターガールの方が強ぇかもしれねぇなぁ」

[メイン]ハーバーガイ : どこか嬉しそうに笑う。@

[雑談]アシモフ : 父と娘、いいなあ

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「娘さんに負けないように、頑張らないとですね。」

[メイン]ウェザー・ハーツ : 「人間の体はすぐに衰えるからなぁ。鍛え直してやれよ、茨。」クククと笑う@

[メイン]ハーバーガイ : 「俺のことばっか話しちまったな」

[メイン]ハーバーガイ : 「お前さんの方はどうなんだ?」

[メイン]ハーバーガイ : 「まだ復讐を目的に戦ってるのか?」@

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「復讐…ってよりは、その延長線ですね…。」

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「僕の出会ったヴィランが今どうしてるかわかりません…。今もまだのさばってるかも知れませんし、とっくのとうに捕まってるかもしれません。
だから僕は、同じ様にテロを起こす人達を捕まえる。それでいつか、そのヴィランを捕まえられたら万々歳って感じです。」

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「それでも僕はヒーローを辞めませんよ。同じ思いは、誰にもして欲しくないから。」@

[メイン]ハーバーガイ : 「そうかい、これはどん底も経験したおっさんの……いや、友人として言うんだが」

[メイン]ハーバーガイ : 「出発点はどうであれ、道を間違えなければ正しいゴールにいつか辿り着くさ」@

[雑談]ハーバーガイ : これに返してもらったら〆ようかな

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「正しいゴール…。」

[メイン]ブラックベリー・ジャム : 「………分かりました。目指してみます。だからハーバーさんも、早く良くなって復帰して下さいね?」そう言ってそれなりに盛り付けられた果物を差し出す。@

[メイン]ハーバーガイ : 「まぁ、俺がそう信じたいだけかもしれねぇけどな」

[メイン]ハーバーガイ : 「お、うまいなこのリンゴ」

[メイン]GM : こうして、キミはかつての英雄が立ち直りつつあるのを確かに感じ取るのだった。

[雑談]アシモフ : ジャムくん手先器用そう

[メイン]GM : ―――――――――――――――――――

[メイン]GM : 【PC3余韻/決意】
ヴィラン組織基地

[メイン]GM : 事件からしばらくして――

[メイン]GM : キミはウォーターガールとふたりでヴィランの基地に潜入していた。

[メイン]ウォーターガール : 「先輩、そこ、罠が仕掛けられてます」

[メイン]ウォーターガール : 空気中の水分を巧みに操り周囲の危険を察知してみせる。@

[メイン]ホワイトロリータ : 「あ、ほんとだ危ない危ない。…それにしてもウォーターちゃん、さすがだねー。」@

[メイン]ウォーターガール : 「先輩方のご指導ご鞭撻のお陰です!」@

[雑談]ウォーターガール : 思春期に父親が飲んだくれのプー太郎だったのに生真面目に育ったな

[メイン]ホワイトロリータ : 「うんうん、この調子で目指すはベテランヒーロー、だねー。…さて、敵はこの奥かな?」@

[雑談]アシモフ : ええ子や

[メイン]GM : キミが探る部屋の奥は巨大な研究施設になっており、そこそこ名の通ったヴィランボスが部下たちに何やら指示を出しているのが見える。@

[雑談]GM : そこそこ名の通った名無しのヴィランボス

[雑談]GM : なんか呼びたければつけてもいいです

[メイン]ホワイトロリータ : 「うんうん、やっぱりあっちにいるねー。…準備はOK?」小声で@

[メイン]ウォーターガール : 「はい、正面突破、ですかね?」@

[メイン]ホワイトロリータ : 「奇襲のほうがいいかな?今だったら魔法で部下の一人や二人くらい狙えそうだよー。背中向けてるやつおすすめ。」@

[メイン]ウォーターガール : 「わかりました、なるべく広い範囲を狙います」

[メイン]ウォーターガール : 「先輩は弾幕に紛れてください」@

[メイン]ホワイトロリータ : 「ん、りょうかーい。(小刀を構えつつ)その方が奇襲しやすいもんね。さくっと親玉倒しちゃおー。」@

[メイン]ウォーターガール : 「3、2、1」

[メイン]ウォーターガール : 身を翻して部屋に躍り出ると水の弾丸を次々と放ち始める。@

[メイン]ホワイトロリータ : その水の弾丸の間から親玉めがけてとびかかる!@

[メイン]GM : 奇襲に驚きふためくヴィランたち。

[メイン]GM : 次々と構成員が倒れていく中をキミはボスの元へと駆ける。

[メイン]GM : しかし、足を止めざるを得なかった。

[メイン]GM : ボスが、おそらく実験体としてさらってきたのであろう少女を盾にする。

[メイン]GM : このままでは手が出せない。

[メイン]GM : ヴィランボスは勝ち誇りベラベラと計画を話し始める。

[メイン]GM : その時!

[メイン]GM : 部屋の中に逆巻く水の渦が現れた。

[メイン]GM : 人質の少女はキミたちの背後へと水によって運ばれる。

[メイン]ハーバーガイ : 「待たせたな! ウォーターガール! ホワイト!」

[メイン]GM : ヴィランボスとキミたちの間に現れたのは改造で得た能力を使いこなせるようになったハーバーガイだった。@

[雑談]ブラックベリー・ジャム : おぉ

[雑談]アシモフ : 父ちゃん!

[メイン]ホワイトロリータ : 「…もー、遅いよハーバー。…ま、これで形勢は逆転、計画内容も全部いただきだねー。」にこにこしながら再度ヴィランのほうへと向かい@

[メイン]GM : 狼狽するヴィランボスは破れかぶれになってキミに襲い掛かってくる。@

[雑談]GM : ボスをかたしたら〆ます

[雑談]GM : ちなみに、ゲーゾイ護送のシーンが本来合同余韻でそれで終わりだったのが物足りないので個別余韻にしました

[メイン]ホワイトロリータ : 「…残念。そんなあわてた行動じゃ当たらないよ。それじゃ―…お休み―☆」ヴィランの攻撃をひょいひょい避けると背後に回り一撃を食らわせる!@

[メイン]GM : こうして、キミたちはひとつのヴィラン組織を壊滅させ人質の少女も救い出した。

[メイン]GM : 翌日の新聞にはハーバーガイ復活の見出しが躍ることだろう。

[メイン]GM : ―――――――――――――――――――

[メイン]GM : ヒーローたちの戦いはまだまだ続く。

[メイン]GM : だが、それはまた別のお話。

[メイン]GM : デッドラインヒーローズ
ブルーウォーター
終幕です。

[メイン]GM : お疲れさまでした!

[メイン]アシモフ : お疲れさまでした~!

[メイン]アシモフ : 88888888

[メイン]ブラックベリー・ジャム : お疲れ様でしたー!

[メイン]ホワイトロリータ : お疲れ様でした!!!

[メイン]GM : 成長点は10点で!

[メイン]アシモフ : あざます

[メイン]ホワイトロリータ : はーい!

[メイン]GM : そいじゃあ、解散!

[メイン]ブラックベリー・ジャム : お疲れ様でした

[メイン]アシモフ : ありがとうございました~

[メイン]アシモフ : おやすみなさ~い☆彡

[メイン]ホワイトロリータ : おつかれさまでしたー!

ストリテラ オモテとウラのRPG「ルートイレヴンは眠らない」みずほさん卓

◆注意事項

この記事は、『ストリテラ オモテとウラのRPG』用シナリオ
「ルートイレヴンは眠らない」(著:瀧里フユ様)のネタバレを含みます!

 

◆権利表記

本作は「著:瀧里フユ/どらこにあん、KADOKAWA」が権利を有する『ストリテラ オモテとウラのRPG』の二次創作作品です。
© 瀧里フユ/どらこにあん ©KADOKAWA
==========

 

 

 

[雑談]GM : こんばんは

[雑談]GM : ルールやチャプターの内容はマウスオーバーすると読めるようになっています。

[雑談]GM : ネタバレなしなので、目を通しておいて頂けると進行がスムーズになると思います。

[雑談]みずほ : こんばんは。はい、ありがとうございます。

[雑談]GM : お待たせいたしました!

[雑談]GM : 昨夜に引き続きご参加頂きありがとうございます!

[雑談]みずほ : ちょっと、ココフォリアフリーズしてたので入りなおしました。
こちらこそ、ありがとうございます。

[雑談]GM : みずほさん、ストリテラは久しぶりでしたっけ?

[雑談]みずほ : はい 久しぶりですね。多分、一昨年くらい? が最後かな?

[雑談]GM : おー、だいぶ空きましたね

[雑談]みずほ : ROMはしてますが

[雑談]GM : 今回のシナリオはシネマティックモードです

[雑談]みずほ : 恐らく2022年の12月が最後でないかな? あとは、キーワード投げした記憶はあります

[雑談]みずほ : はい

[情報]GM :  「ルートイレヴンは眠らない」は、シネマティックモード専用に作成されたシナリオです。
 シネマティックモードでは、観客によるキーワードの追加が行われず、「あなただけのキーワード」と、メインチャプターに用意されている「キーワード」だけを使用します。
 各メインチャプターの「キーワード」を、ふたりで協力し、すべてコレクトし終えたら次のメインチャプターへ進むことになります。

[雑談]GM : 情報にも念のため貼りました

[雑談]GM : 盤面右のMode & Option Ruleの欄にもありますね

[雑談]GM : 今日はタイマーを使いません

[雑談]みずほ : はい

[雑談]GM : 観客によるキーワード投げ込みもありません

[雑談]みずほ : はい

[雑談]GM : キーワードタブに、そのチャプターに用意されたキーワードを貼りますので、それを主演と助演の2人で全てコレクトしたら、そのチャプターが終了となります。

[雑談]GM : ケダモノオペラの予言に似ているかも知れません

[雑談]みずほ : なるほど、言われてみれば。

[雑談]GM : コレクト宣言はメインの描写のあとでも雑談タブでもOKです。

[雑談]GM : タブを行き来するのが大変ならそのままメインでもいいと思います。

[雑談]みずほ : ふむふむ。では、メインで宣言した方が判りやすいかもしれませんね

[雑談]みずほ : あるいは、キーワードタブで宣言?

[雑談]GM : キーワードタブは流れそうなので他のにしましょう

[雑談]みずほ : 承知しました。では、メインで発言後?が良いでしょうか?

[雑談]みずほ : シネマティック初めてなので

[雑談]GM : メインでストーリーを追えるようにするなら雑談の方がきれいですかね

[雑談]みずほ : なるほど。

[雑談]GM : じゃあ雑談や進行周りの相談などは、雑談タブにしましょうか

[雑談]みずほ : はい。よろしくお願いいたします。今までは、ギャグ風味(?)なのしか経験ありませんので。
(魔王城と、魔女のティーパーティだけだったと思います)

[雑談]みずほ : 頑張ってシリアスします。

[雑談]GM : 犯人たちの弁明も通ってませんでしたっけ?

[雑談]みずほ : はっ、そう言えば(汗) 

[雑談]みずほ : すっかり記憶から飛んでました……。

[雑談]みずほ : 2022年の10月とかですね

[雑談]GM : では、ご準備がよろしければ始めて参りましょうか?

[雑談]みずほ : はい。よろしくお願いいたします。

[雑談]GM : よろしくお願いします~

[メイン]あらすじ :  街に響くのは、銃撃とエンジンの鼓動(ガンファイア&エギゾーストノート)。

 死者からの依頼。
 正体不明の届け先。
 追走する狼藉者たち。
 頼りになるのは、相棒だけ。

 硝煙とテールランプの軌跡だけを残して、
 今夜もまた、運び屋業務の始まりだ。

[メイン]GM : ストリテラ オモテとウラのRPG
『ルートイレヴンは眠らない』

[メイン]GM : ●シナリオの概要
 「ルートイレヴンは眠らない」は、運び屋コンビとなって、謎の依頼人からの謎の荷物を、無事に目的地まで届けるシナリオです。
 カーチェイス、銃撃戦、そして頼りになる相棒との掛け合いを、存分にお楽しみください。

[メイン]GM : ――――――――――――
カーチェイス×銃撃戦×バディ
参加人数:2人(専任GMと俳優ふたりの3人でもOK)
所用時間:1時間~
形式:シネマティックモード
採用ルール:上から順番チャプター/チーム名を作成する
      これまでのあらすじを作る
その他:内容の変更OK、続編作成OK、配信OK
このシナリオには以下の要素が含まれています:
 銃撃戦、流血、激しい道路交通法違反
――――――――――――

[メイン]GM : ルールの説明をします。

[メイン]GM :  「ルートイレヴンは眠らない」は、シネマティックモード専用に作成されたシナリオです。

[メイン]GM : 先程軽くお話したので、説明は画面右の欄をご確認ください。

[メイン]GM : 「上から順番チャプター」

[メイン]GM :  「ルートイレヴンは眠らない」は、「上から順番チャプター」のルールを使用します。
 メインチャプターが始まったら、シナリオに掲載されている順番で遊ぶチャプターが進みます。

[メイン]GM : 今までは主演が好きなメインチャプターを選べましたが、今回は上から順に進んでいきます。

[メイン]GM : チーム名を作成する

[メイン]GM :  「ルートイレヴンは眠らない」は、ふたり組の運び屋となって遊ぶシナリオです。
 そのため、ふたりに相応しいチーム名を考えておくと、演技の際の話題のひとつになりますし、何より楽しさが倍増するはずです!
 そこで、おふたりで相談して、最高にカッコイイチーム名を作成しておくことをオススメします。
 もしどうしても、頭を抱えるほどに迷うようであれば「(好きな鳥の名前)イレヴンス」としておきましょう。

[メイン]GM : まーこれはキャラ作成後にしましょう

[メイン]みずほ : はい。

[メイン]GM : これまでのあらすじを作る

[メイン]GM :  ふたりは長きにわたりバディを組んでいる運び屋です。
 これまでにどんな仕事があったのか、簡単に決めておくと「いつもどおりやろう」とか「あの時と同じだ!」とか、過去を振り返るセリフを言えて盛り上がるはず!
 もしさくっと決められない場合には、以下のリストからお好きなものを選んでみてくださいね。

[メイン]GM : これもキャラメイク後で。

[メイン]みずほ : はい

[メイン]GM : 【オモテ】リスト
・運び屋コンビのドライバー
・運び屋コンビのガンシューター

【ウラ】リスト
・相棒のために引退を考えている
・相棒を殺すよう脅されている

[メイン]GM : では【オモテ】と【ウラ】を選びましょう
どちらかご希望はありますか?

[メイン]みずほ : どちらも難易度高そうですね。悩ましいです。

[メイン]みずほ : ただ、安全運転しかしたことない田舎者なので、
オモテの方は、ガンシューター、のほうがいいかな…と

[メイン]GM : 了解です。ではドライバーを担当します。

[メイン]みずほ : ありがとうございます。

[メイン]GM : 【ウラ】はどうします?

[メイン]みずほ : ウラは うーん。 難易度高そうだけど
下側の、相棒を殺すよう脅されている かなあ、と

[メイン]GM : いいですね。では引退を考えている方をいただきます。

[メイン]みずほ : はい、宜しくお願い致します。

[メイン]GM : ここで一つ提案なのですが

[メイン]みずほ : はい。

[メイン]GM : この2人

[メイン]GM : ハピエンのキャラ使ってみませんか?

[メイン]みずほ : は? ああ、ハピエン、ですか

[メイン]GM : 女の子二人組でもいいですし

[メイン]みずほ : どれ使ってもいいなら女の子がいいかな

[メイン]GM : 水木とおらでも、力士と少年でも

[メイン]みずほ : あれから、お姉さんの名前は 翠子(みどりこ)さんかなって 思ったりしてました

[メイン]GM : 了解です。では姉妹ペアで。

[メイン]みずほ : はい。

[メイン]みずほ : (我さん、すっかり水木さんになってる(笑)

[メイン]GM : なるほど。なんとなく藍子(あいこ)もいいかなと思ってました

[メイン]みずほ : ああ。ではそちらにしましょうか?

[メイン]GM : あぁ、どちらでも構いませんよ!

[メイン]GM : 今日のガンシューターはどちらを使用しますか?

[メイン]みずほ : べにこ、と、あいこ、で文字数おなじですものね

[メイン]みずほ : じゃあ お姉ちゃんの、藍子ちゃんの方にします 哀しんでるし

[メイン]GM : ではキャラコマの画像と名前をいじりました

[メイン]GM : 自分の駒にしましょう

[メイン]みずほ : ありがとうございます

[メイン]藍子 : 自分のコマにしました。

[メイン]紅子 : 色も変えようっと

[メイン]紅子 : おっと赤にします?

[メイン]藍子 : こちらはこれがいいかな?

[メイン]紅子 : なるほど

[メイン]藍子 : いや、文字色触らずに発言したので。

[メイン]紅子 : ではチーム名どうしましょうか?

[メイン]藍子 : どうしましょう? 

[メイン]藍子 : 最高にかっこいいチーム名とは

[メイン]紅子 : R11 シスターズ、とか?

[メイン]藍子 : なるほど。ではそれでおねがいいたします

[メイン]紅子 : 最高にかっこいい、がハードル高いんですよねー

[メイン]藍子 : そうなんですよ 

[メイン]藍子 : ぱっと浮かんだのが

[メイン]紅子 : おっとこれで大丈夫ですか?

[メイン]藍子 : 「決まらない場合」の例にあった「好きな鳥の名前」で

[メイン]紅子 : ほうほう

[メイン]藍子 : ごきげんペンギンズ っていう どこぞのVチューバ―グループみたいだったので

[メイン]藍子 : (先ほどまで、PLアイコンペンギンでしたしね)

[メイン]藍子 : アイコンで行くなら(今は天使アイコンなので)R11エンジェルズ? 

[メイン]藍子 : (昔々 チャーリーズエンジェル、っていう、ドラマあったなあ、と、遠い目をしています)

[メイン]紅子 : では「R11エンジェルズ」にしましょう!

[メイン]藍子 : はい。では、それで。かっこわるくはない、はず…

[情報]紅子 : チーム名「R11エンジェルズ」

[メイン]紅子 : これまでのあらすじはどうします?

[メイン]藍子 : これまでのあらすじは…どうしましょう。 ぱっと浮かびませんね。

[メイン]紅子 : デスゲームを生き残って、今は届け屋稼業で名を馳せている?

[メイン]藍子 : そうですね。そんなかんじでしょうか?

[メイン]紅子 : プレイガイドの2つから選んでもいいですよ

[メイン]紅子 : ・超大企業のお家騒動に首を突っ込んだ
 ふたりが運んだ「謎の分厚い封筒」には、なにやらとんでもなく重要な情報が記されていたらしい。
 仕事の数日後、誰もが知る超大企業代表の世代交代が起き、ふたりのもとには代理人を名乗る者から、特別ボーナスとして半年間ものバカンスまで支給された。

 ほとぼりが覚めるまで帰ってくるなってことだよね……。
 これは前社長にめちゃくちゃ恨みを持たれてるだろうなぁ。

依頼人を裏切っちゃった
 この前の積み荷は、まさかの人間だった。
 キャリーケースに詰め込まれたのが生きた人間だったと知ったふたりは、自分たちの流儀に反すると判断して、依頼人を裏切って敵対組織に味方した。

 ふたりのやり方はよく知れ渡っているから、看板に傷は付かなかったし、依頼人には徹底的に制裁がくだされたけど……。
 でも、あいつ恨んでるだろうなぁ……。

[メイン]紅子 : まぁ、何かしら敵を作ったようですね

[メイン]藍子 : では、デスゲームを生き残って運び屋家業をはじめて。
プレイガイドのお家騒動の方の事件(?)に巻き込まれたとか?

[メイン]紅子 : なるほど、了解です。

[メイン]紅子 : では一山依頼をこなして泡銭が手に入っている、ってとこですかね

[メイン]藍子 : そうですね。泡銭が手に入って、折半して。お姉ちゃんは堅実に貯金か、投資か、NISAか、個人年金に使ってそうです(何)

[メイン]紅子 : 紅子は、パーッと海外にでも行ってバカンスしようよ~!って言ってますね

[メイン]紅子 : 内心はそのまま引退しちゃおうかとも思っています(ウラの設定)

[メイン]藍子 : 半年間のバカンス貰ってるので(笑) この子としては、それでいいじゃない、って感じですね。

[メイン]藍子 : なるほど。

[メイン]藍子 : バカンス中に、恨まれてる前社長に、脅されてるって感じですから。んー。

[メイン]藍子 : 妹以外に大事な人いるのかな。

[メイン]紅子 : 実際に殺すか、旅先の事故で死んだことにして誤魔化そうか、とか……

[メイン]藍子 : なるほど。

[メイン]紅子 : 大事な人設定はお任せしますよ

[メイン]藍子 : 大事な人かモノ、ってなってますね ペットとかもあるみたいですが

[メイン]藍子 : 恩人の誰かとかあるから 二人の恩人になる人が人質に取られてるとかが良いでしょうか

[メイン]紅子 : いいと思いますよ

[メイン]紅子 : 家族ですか?友達?恩人?恩師?施設の職員?……

[メイン]藍子 : 恩師の我さん、でなくって水木さん?

[メイン]紅子 : おー、不幸な目に遭ってる

[メイン]藍子 : なんかごめん、水木さん

[メイン]紅子 : 似合いますね

[メイン]藍子 : はい、ぱっと思いついたのがあの人でした

[メイン]紅子 : では恩師の水木さんが人質になっている事にしましょう

[メイン]藍子 : はい。

[メイン]紅子 : よし!決めることは決め切ったな

[メイン]紅子 : ではオープニングを始めましょうか

[メイン]藍子 : そうですね。これで全部かな。

[メイン]藍子 : はい、宜しくお願い致します。

[メイン]紅子 : よろしくお願いします!

[メイン]紅子 : ====================

[メイン]オープニング : ▼最速の運び屋と、依頼人の死
 依頼人との合流地点は、寂れたハンバーガーショップ
 大都市のど真ん中でありながら、どの駅からもアクセスの悪いこのバーガーショップは、どちらかといえばタチの悪い連中のたまり場になっています。
 ふたりが駐車場に車を止めると、聞いていたとおりの風貌の男が、怯えた様子で、しかし覚悟を決めた表情で駆け寄ってきます。

「あなたたちが、R11エンジェルズですね?」
「もう時間がありません。これが運んでほしい荷物です」

 そう言って、男は大きなダンボール箱を無理やり手渡してきます。
 さらに男は、鍵の開いたままのアタッシュケースを押し付けてきて、
 
「この金は全額お渡しします。どうか、娘にこの荷物を届けてください」

 男がそう言った直後、どこかからの銃撃によって、彼は殺されてしまいます。
 ――ここにいたら、ふたりも危険です。
 金は受け取ってしまいましたし、深夜の逃走劇を始めましょう。

[雑談]藍子 : あ、そうだ。
オープニング文中の 
(ふたりが決めたチーム名) のところ

[雑談]藍子 : {ふたりが決めたチーム名}
にかきかえて

[雑談]藍子 : ルーム変数使ったら

[雑談]藍子 : 良い感じに、チーム名はいると思います

[雑談]紅子 : ありがとうございます!

[雑談]藍子 : ラベルのとこに

[雑談]藍子 : ふたりが決めたチーム名

[雑談]藍子 : 値 のとこに

[雑談]藍子 : 今回の場合 

R11エンジェルズ 

[雑談]藍子 : で、良い感じに変換できると思います

[雑談]藍子 : 次回からは、値を書き換えるだけでいいので便利です

[雑談]紅子 : ありがとうございますー

[雑談]藍子 : 同じ感じで メインチャプターの 

[雑談]藍子 : 運び屋コンビの云々 も、同じ処理したら

[雑談]藍子 : 値を変えるだけで キャラ名はいります

[雑談]紅子 : はーい

[雑談]藍子 : 多分キャラ名はいっただけで 没入感違うと思うので
ルマンドさん達の卓の時ように、小細工されることをお勧めします(笑 

[メイン]紅子 : 「お姉ちゃん、このままここにいたらうちらもいい銃撃の的だよ!」

[メイン]紅子 : 「車に乗って!いったんずらかろう!!」@

[メイン]藍子 : 「――そうね」
頷いて、段ボール箱アタッシュケースを回収して、自動車に載せます。

[メイン]藍子 : 愛用の銃のマガジンを確認しつつ、助手席に乗るでしょう。
「じゃあ、いきましょう」@

[メイン]紅子 : 「あいよっ!」

[メイン]紅子 : 助手席のドアが閉まるのも待たずにアクセルを床までベタ踏み。

[メイン]紅子 : 夜の街にエギゾーストノートを響かせ、彼女らの車は闇へと消えていきます。@

[雑談]紅子 : オープニングはこんなもんでしょうか?

[メイン]藍子 : 「(相変わらず乱暴な運転ね。最も、そうしなきゃ生き残れないけど)」
シートベルトをしめながら、苦笑交じりに夜の街へと目をやりました。@

[雑談]藍子 : そうですね。なんかつい、シートベルトしちゃう…

[雑談]紅子 : ありがとうございます。ではメインチャプターに移ります

[雑談]藍子 : はい

[メイン]紅子 : ==========

[メイン]メインチャプター01 : ▼逃走劇の始まり
 主演:運び屋コンビのドライバー

 都心のビル街を縫うように、車は夜を駆けていきます。
 この辺りはふたりの縄張りも同然ですが、荷物を狙う何者かによる追跡が本格的に始まるのも時間の問題でしょう。
 今のうちに、どこへ向かうのか、誰に荷物を渡すのかを調べてしまいましょう。

★キーワード
 街灯の光、誰もいない街、ハンバーガー、エンジン音、積み荷の箱、受取人とメモされた少女の写真、隣県のテーマパークに赤い丸が打たれた地図、大切な人、高速道路の入り口

[キーワード]紅子 : ★キーワード
 街灯の光、誰もいない街、ハンバーガー、エンジン音、積み荷の箱、受取人とメモされた少女の写真、隣県のテーマパークに赤い丸が打たれた地図、大切な人、高速道路の入り口

[雑談]紅子 : 主演は紅子からですね

[雑談]藍子 : はい お願いします

[メイン]紅子 : 【街灯の光】を次々と後ろに吹っ飛ばしながら二人の車が【誰もいない街】を駆け抜けていきます。

[メイン]紅子 : ルームミラー越しに追手がいないのを確かめて、ようやくアクセルを緩め、悲鳴を上げていた【エンジン音】を鎮め、ゆるゆると街を流します。

[メイン]紅子 : 「もう大丈夫そうだね。それにしても車飛ばしたらお腹空いたね~。さっき頼んだ【ハンバーガー】食べそびれちゃったなぁ~」悔しそう@

[雑談]紅子 : 街灯の光、誰もいない街、ハンバーガー、エンジン音、4つコレクトします

[メイン]藍子 : 自動車の速度が落ちるのを感じながら、【積み荷の箱】と一緒に渡された封筒を開封します。

[メイン]藍子 : 出てきたのは【受取人とメモされた少女の写真】と【隣県のテーマパークに赤い丸が打たれた地図】でした。

[メイン]藍子 : 「あれはちょっと残念だったわね。折角すぐに受け取れるように、オンラインで注文してただけに……。とはいえ、一応非常食のサンドウイッチも積んで来てるんだけど、どこかで食べられたらいいわね?」@

[雑談]藍子 : 積み荷の箱、受取人とメモされた少女の写真、隣県のテーマパークに赤い丸が打たれた地図、3つをコレクトします。

[メイン]紅子 : 「サンドイッチ!?助かる~♪ さっすがお姉ちゃん、抜かりないねぇ」ニカっと笑いつつ

[メイン]紅子 : 「そう言えば、その荷物。天国に行っちゃった依頼人のおじさんの“娘?”に届けるんだっけ?」

[メイン]紅子 : 「よっぽど【大切な人】みたいだけど、どこにいるか手掛かりあった?」@

[雑談]紅子 : 大切な人、1つをコレクトします。

[メイン]藍子 : 「腹が減っては何とやら、って言うし。飲み物はペットボトル詰んで来てるから、それで何とかなるでしょう」

[メイン]藍子 : そう言いながらシートを後ろに倒し、後部座席に置いてあるピクニックバスケットを取り上げます。
「なんだったら、今から、あーん、したげるわよ?」

[メイン]藍子 : 冗談めかして言いながらバスケットを足元へと置いて座席を戻し。
「ええ。受取人の写真が入っているわ。多分この子が娘さんなんでしょうね。まあ、娘さんは大体、大事にされるものよ」
ひとつため息を落とし。
「受け渡し場所……地図には、隣県のテーマパークに丸がついてるわね、ここかしら?」@

[メイン]紅子 : 口をあ~んと開けかけて、姉の冗談だったのに気づいて舌打ちをする。

[メイン]紅子 : 差し出された地図にチラッと目を移し

[メイン]紅子 : 「あぁ、ディスティニーランドじゃん。ここからなら【あの入り口】使えばすぐかな」

[雑談]紅子 : 高速道路の入り口、1つをコレクトします

[メイン]紅子 : 記憶を頼りにハンドルを切り、最寄りの高速入り口を目指します。@

[雑談]紅子 : これでキーワードは全部使ったかな。

[雑談]藍子 : そうですね。

[雑談]紅子 : あと、もし使うのなら【ウラ】にある自分だけのキーワードも使えます

[雑談]藍子 : なるほど。

[雑談]紅子 : 特に無ければこのチャプターは終了ですね

[雑談]藍子 : じゃあ、妹ちゃんに、あーんしてあげます

[雑談]紅子 : 了解です!

[雑談]藍子 : (せっかく口開けようとしてたので)

[メイン]藍子 : 妹の舌打ちを聞いて、思わずくすっと笑い。サンドウイッチをひとつ取り出し、妹の口元へと持って行きます。

[メイン]藍子 : 「せっかちさんね、紅子ちゃんは」
くすくす笑いながら。
「はい。あーん。あなたの大好きな、自家製ミートローフのサンドウイッチよ」@

[メイン]紅子 : 「ちょ、待っ、今料金所の合流だから!今じゃない、今じゃないって!」

[メイン]紅子 : 若干慌てつつも無事ETCレーンに合流。

[雑談]藍子 : ETCだから問題ないのでは(笑)

[メイン]紅子 : 少しして首都高にも無事合流して一息つきます。

[メイン]紅子 : 「ふぅ、あいかわらず姉ちゃんはマイペースなんだから。」

[メイン]紅子 : 「はいはい、あ~ん……」視線は前に向けたまま、少し顔を助手席の方に寄せ大口を開けます。@

[メイン]藍子 : 「え? ETCだったら問題ないんじゃないの?」
あっさりとそう言いつつ。料金所を過ぎたところで大口を開けた妹の口に、サンドウイッチ咥えさせました。

[メイン]藍子 : 「飲み物はこのカップフォルダーに置いとくわね。キャップは取り換えとくわ」
言いながらシフトレバー前のカップフォルダーに、500mlのペットボトルを置いた。キャップは片手で開けやすいそれに変えて。

[メイン]藍子 : 「今のところは順調かな……?」
そう言いながら自身もサンドウイッチを齧っています。@

[雑談]紅子 : とりまこんなところで次に行きましょうか

[雑談]藍子 : はい おねがいいたします。

[メイン]紅子 : 腹ごしらえをしつつ、二人を乗せた車は首都高を快調に進んでいきます。今のところは……。

[メイン]紅子 : ====================

[メイン]紅子 : コレクト数は、主演:6、助演:3でした。

[メイン]紅子 : 主演にフラグポイントを1点授与します~

[メイン]system : [ 紅子 ] フラグpt : 0 → 1

[雑談]紅子 : と言いつつ、それなりのお時間ですね

[雑談]藍子 : ですね。私は25時くらいまで行けますが GMは如何でしょう?

[雑談]藍子 : まあ、今日は半分以上色々決めるのに使っちゃった気がしますので…

[雑談]紅子 : なるほど、ではあと1チャプター進めましょうか

[雑談]藍子 : はい

[雑談]藍子 : (フラグポイントの存在をすっかり忘れていた)

[メイン]紅子 : ====================

[メイン]メインチャプター02 : ▼ハイウェイロンド
 主演:運び屋コンビのガンシューター

 高速道路に乗り、ふたりは目的地へ向かいます。
 そんな中で、「運び屋コンビのガンシューター」は小さな違和感に気づきます。
 それは例えば、額に銃口を突きつけられた時のような、ひりひりとする緊張感。
 ――そう、背後には数台のスポーツカーが追走しており、その窓からふたりに向けて銃口が突き出されていたのです。
 遠慮なく返り討ちにしてしまいましょう。

★キーワード
 防弾ガラス、必要経費、割れる街灯、スナイパー、相棒、道路交通法、銃刀法、ガンアクション映画

[キーワード]紅子 : ★キーワード
 防弾ガラス、必要経費、割れる街灯、スナイパー、相棒、道路交通法、銃刀法、ガンアクション映画

[雑談]紅子 : という事で、ガンアクションのお時間です

[雑談]藍子 : はい が、頑張らねば

[雑談]紅子 : お姉ちゃんの見せ場!張り切って参りましょう

[雑談]藍子 : はい

[メイン]藍子 : 高速道路の窓の外、街の灯が後ろに流れるのを眺めるともなく眺めながら、今日のサンドウイッチの出来は中々かもしれないと思いつつ、ペットボトルの中身を飲んでいます。

[メイン]藍子 : そんな時。不意に、後部ガラスにひびが入ったような音。ちら、と見れば【防弾ガラス】が弾を受けて、蜘蛛の巣のような模様を作っています。

[メイン]藍子 : ひとつ、ふたつ、みっつ。こちらに向けて撃たれる弾は狙いが定まっているというわけでもないようで。そのいくつかは【街灯の明かりを消し】ていきます。
「普通に通らせてはもらえないみたいね。誰の差し金なのかしら? それは兎も角、あの人たち【銃刀法違反】じゃないのかしらね?」
言いながら窓を開け、背後のスポーツカーの【スナイパー】に向けて、弾を放って行きました。ひとつ、ふたつ、みっつ。こちらも人のことは言えないな、と思いながら。@

[雑談]藍子 : 防弾ガラス、割れる街灯、スナイパー、銃刀法、 コレクトしました

[雑談]紅子 : 4つですね

[雑談]system : [ コレクトカウンターくん ] 主演 : 0 → 4

[雑談]藍子 : あ、はい 4つですね

[雑談]藍子 : (緊張しすぎて数申請忘れてました。すみません)

[メイン]紅子 : 「ちょちょちょ、何してくれちゃってるの~!」

[メイン]紅子 : 「うちの大事な【相棒】のクルマちゃんに傷つけてくれちゃってえええ!!!」

[メイン]紅子 : 「この仕事終わったらまた完璧に修理してあげるからね。クルマちゃん!」

[メイン]紅子 : 「ねぇ、お姉ちゃん。当然修理代は【必要経費】で落ちるわよね!?」@

[雑談]紅子 : 相棒、必要経費、2つをコレクトします

[雑談]system : [ コレクトカウンターくん ] 助演 : 0 → 2

[メイン]藍子 : ショットガンに持ち替えて狙いを定めます。狙いは後ろのスポーツカーのタイヤ。すう、と、息をひとつ吸い、引き金を引けば、銃口を発した弾が、過たずそれらを打ち抜いてゆきました。

[メイン]藍子 : 「え? ああ、うん、たぶん? まあ、経費は一杯貰ってるから大丈夫なんじゃないかしら?」
後ろでスピンするスポーツカーが一台。薬莢を落として弾を入れ替え、もう一台のタイヤを撃ち抜いていきます。
「こないだみた【西部劇】だと、ピストルとかの打ち合いだったけど。相手が馬に乗ってるわけだから【道路交通法】心配要らないからいいわよね」

[メイン]藍子 : 続いてスピンを始めたスポーツカーは、他の自動車を巻き込んでいるようです。それを遠目にみながら、薬莢を落とし、弾を込めました。

[メイン]藍子 : 「はい、これでおしまい、と」
とどめとばかりに放った銃弾が最後のスポーツカーのエンジン部を打ち抜く音を聞きながら窓を閉めます。
「もう、サンドウイッチすらゆっくり食べられないなんて、厄介なことね」
ふかく、溜息をひとつつくのでした。@

[雑談]藍子 : ガンアクション映画、道路交通法、2つをコレクトします。

[雑談]system : [ コレクトカウンターくん ] 主演 : 4 → 6

[雑談]紅子 : これで全部ですね

[雑談]藍子 : そうですね なんか、あんまりかっこよくなかった気がしますが(汗

[雑談]藍子 : ショットガン触ったことないので…

[雑談]藍子 : (それ以前に 銃って重いのに凄いなこの子と思っています)

[メイン]紅子 : 「ひゅ~、やっぱお姉ちゃん、相変わらずイイ腕ね。それに涼しい顔してミリも容赦しないしw」

[メイン]紅子 : 「それにしても前のヤマの前社長だっけ?未だにうちらの命狙ってきてるわけ?しつこ過ぎでしょ!」

[メイン]紅子 : 「それとも……」今回の積み荷を気にしつつ

[メイン]紅子 : 「娘を愛する今は無き父からのプレゼントで、うちらの命、狙われちゃってるってコト?」引きつった笑い@

[雑談]紅子 : いえいえ、クールでかっこよかったですよ

[メイン]藍子 : 「――あるいは、その両方かも知れないわね?」
またひとつ、大きなため息をつきました。
「(そう。あんなこと、わたしに言ってくるくらいには、恨みを買ってるわけだし)」

[メイン]藍子 : ちら、と、隣でハンドルを握る妹を見、サンドウウイッチをもう一つ取り上げます。
「こっちは照り焼きチキンサンドよ。体力つけて、お仕事完遂しましょう?」
言いながら、妹の口元にそれを持って行くのでした。
「はい、あーん」@

[雑談]藍子 : クールでしたか? 有難うございます。 ふんわりでやってるので

[雑談]藍子 : (やはり私がやると、天然入るな)

[メイン]メインチャプター03 :

[メイン]メインチャプター02 :

[雑談]紅子 : 操作ミスすみません!

[雑談]藍子 : いえいえ 

[雑談]藍子 : うっかりですね

[メイン]紅子 : 「そうだね。生きてるうちに食べちゃわないともったいないかんね。」

[メイン]紅子 : 差し出されたサンドイッチにかぶり付き、口をもしゃもしゃさせながら、ハイウェイをひた走り続けます。

[メイン]紅子 : ====================

[メイン]紅子 : コレクト数は、主演:6、助演:2でした。

主演にフラグポイントを1点授与します~

[メイン]system : [ 藍子 ] フラグpt : 0 → 1

[メイン]system : [ コレクトカウンターくん ] 主演 : 6 → 0

[メイン]system : [ コレクトカウンターくん ] 助演 : 2 → 0

[メイン]藍子 : 有難うございます。

[メイン]紅子 : では明日4/5(金)22時より、この続き「メインチャプター3」より再開いたします

[メイン]藍子 : はい。よろしくお願いいたします。

[メイン]紅子 : よろしくお願いしますー

[雑談]藍子 : そしてお疲れさまでした。ありがとうございました

[雑談]紅子 : お疲れ様でした!こちらこそご参加頂きありがとうございます

[雑談]紅子 : ではではおやすみなさ~い☆彡

[雑談]藍子 : いえいえ 手探りでなんとも

[雑談]藍子 : はい、おやすみなさいませ

[雑談]紅子 : 初めてのシネマティックモードだから無理もないですよ

[雑談]紅子 : でもこちらは焦らず演出できるのでテキセ向きですよね

[雑談]藍子 : そう、なのかな。ストリテラも久々でしたし 

[雑談]藍子 : ああ 制限時間ないから じっくりできていいですね

[雑談]紅子 : 慣れればきっとエモシもいけるでしょう

[雑談]藍子 : そうですね。慣れれたらいいなあ。でも次、ストリテラいつだろうっていう有様ですので。

[雑談]藍子 : 今回ちょっとでも慣れれたらいいなと思います

[雑談]紅子 : はーい、機会を見つけてまた遊びましょう

[雑談]藍子 : はい、ありがとうございます

[雑談]藍子 : それでは、お疲れさまでした 有難うございました

[雑談]藍子 : また、22時よりおねがいいたします。

[雑談]紅子 : よろしくお願いしますー

[雑談]藍子 : では失礼いたします(礼)

[雑談]みずほ : こんばんは。待機しています。

[雑談]紅子 : こんばんは~

[雑談]紅子 : よろしくお願いします!

[雑談]藍子 : こんばんは。

[雑談]藍子 : 宜しくお願い致します

[雑談]紅子 : 前回はメインチャプター2でドンパチに圧勝したシーンまででしたね

[雑談]藍子 : ですね。

[雑談]藍子 : 今日お買い物しながらちょっと考えたんですが。
実はこの二人孤児で、水木さんのとこの、養子?養女?扱いっていうのも面白いなと思いました。
(唐突に設定を)
かなり彼若く見えるから、兄妹っぽいけど

[雑談]紅子 : あぁ、いいですね!見た目や性格が似てないのにも納得

[雑談]藍子 : 恐れ入ります。この子たち苗字何なのかなあっておもったとき、ふと思いついた設定です

[雑談]紅子 : これを【ウラ】の設定に絡めて、ファイナルチャプターの演出の指針としましょう

[雑談]藍子 : はい。

[雑談]紅子 : ではご準備がよろしければ、再開させて頂こうと思います

[雑談]藍子 : はい。大丈夫です。

[雑談]藍子 : 今夜も、宜しくお願い申し上げます。

[雑談]紅子 : はーい、よろしくお願いします

[メイン]紅子 : ====================

[メイン]メインチャプター03 : ▼ハンバーガーファイト
 主演:運び屋コンビのドライバー

 市街地を抜け、湾岸道路へと入る頃。
 星空と水平線の美しい、最高の眺め。
 そんな感慨にふけるまもなく、次の追っ手が現れました。
 ――どうやら待ち伏せされていたようです。
 背後に追いすがるスポーツカーと、前方から逆走してくるワゴンに挟撃された状態。
 となれば、ここを切り抜けるのはあなたの役割でしょう。

★キーワード
 サーキット、悲鳴を上げるタイヤ、爆発、ぶっ飛んでいくパーツ、 歌、星空、約束、天才

[キーワード]紅子 : ★キーワード
 サーキット、悲鳴を上げるタイヤ、爆発、ぶっ飛んでいくパーツ、 歌、星空、約束、天才

[メイン]紅子 : ----------

[メイン]紅子 : という事でドライバーである紅子が主演のシーンとなります。

[メイン]藍子 : はい。

[メイン]紅子 : では演出していきます

[メイン]紅子 : ====================

[メイン]紅子 : 「や~っと湾岸に入って、【サーキット】ばりに気持ちよく飛ばしてやろうって思ったら、お邪魔な奴らが出しゃばって来たね!」

[メイン]紅子 : 前方の車両の急減速に合わせ急ブレーキ!

[メイン]紅子 : 【タイヤが甲高い悲鳴を上げます】

[メイン]紅子 : 「ごめん!お姉ちゃん。急ブレーキ大丈夫だった!?」@

[キーワード]紅子 :

[雑談]紅子 : サーキット、悲鳴を上げるタイヤ、2つコレクトします

[メイン]system : [ コレクトカウンターくん ] 主演 : 0 → 2

[メイン]藍子 : 急ブレーキがかかれば、一気にGがかかります。前方に現れた車両に、置いてあった銃を取り上げました。
「大丈夫! あなたは【天才】ドライバーだから、もしものことなんてないと思っているわ」

[メイン]藍子 : 「わたしは、これでなんとかしてみるわ。だから、任せたわよ?」
言いながら窓を開き、逆走してくる障害物を何とかしようと、その、前輪を狙いました。

[メイン]藍子 : 「ここを何とか切り抜けて、娘さんに届けてあげなくてはね。それが、あの、依頼人との【約束】だもの」
言いながら、引き金を引き、銃弾を撃ち込んでゆきます。前方のワゴン車の【バンパーに当たった弾は、それを吹っ飛ばし】、続く銃弾はタイヤに穴を穿つのでした。@

[雑談]藍子 : ぶっ飛んでいくパーツ、天才、約束、3つコレクトします。

[雑談]system : [ コレクトカウンターくん ] 助演 : 0 → 3

[メイン]紅子 : 目の前を塞ぐ車両はバーストしたタイヤのせいでコントロールを失い、路肩に突っ込んで【爆発】します!

[メイン]紅子 : 「ひゅー、やっぱお姉ちゃんの射撃の腕はピカイチだわ」口笛

[メイン]紅子 : 「後はお姉ちゃんが言うところの天才ドライバーであるうちに任せてね~」ご機嫌で【鼻歌】を歌いつつ

[メイン]紅子 : 「今までもらった報酬をつぎ込んで改造に改造を重ねたこの相棒のクルマちゃんで、追手なんかぶっちぎってやるからね~」

[メイン]紅子 : 舌なめずりをしつつ、流れるようなシフト操作でギアチェンジ。最高速の更に上を絞り出すべくエンジンの回転数が上がります。

[メイン]紅子 : 「気持ちいいぃぃーーーーーーー!!!!!」殴られるほどの加速度を体中で感じテンション爆上げの紅子。

[メイン]紅子 : 彼女の眼には【星空】も数多の光の軌跡として映っていました。@

[キーワード]紅子 :

[キーワード]system : [ コレクトカウンターくん ] 主演 : 2 → 4

[雑談]紅子 : あれこれで全部だっけ?

[雑談]藍子 : かな?

[雑談]紅子 : 歌、星空、2つをコレクト

[雑談]藍子 : 爆発、歌、星空? の3つかな?

[雑談]紅子 : あ、爆発もだ

[雑談]紅子 : あざます

[雑談]藍子 : うん

[雑談]system : [ コレクトカウンターくん ] 主演 : 4 → 5

[雑談]紅子 : では全部コレクトしたので何か一言ずつぐらいで〆ましょうか

[メイン]藍子 : 「――でも、追っかけがちょっとうるさいから、お帰り頂こうかしら?」
薬莢をばらばらと落し、新たに弾を込めたショットガンで、後ろの車両を狙います。

[雑談]藍子 : はい

[雑談]紅子 : さすが容赦しないオンナ

[雑談]藍子 : (笑)

[メイン]藍子 : 「恨みがあるかどうかって言われたら、微妙だけれど。変なストーカーにお仕事の邪魔はされたくないものね」
窓から後ろの車両を狙い、過たず銃弾を撃ち込んでゆきます。スポーツカーのバンパーが歪み、タイヤに穴が開き、ドアミラーが吹っ飛び、やがてスピンして後ろに消えてゆくのを見送ってから、ふう、とひとつ息をつきました。

[メイン]藍子 : 「取り敢えず、お掃除おわり、ね?」
新しい弾を込め乍ら、妹にそう言い、ニッ、と唇の端を上げました。@

[雑談]藍子 : ストーカー邪魔だし(笑)

[メイン]紅子 : 「うん、お掃除さんきゅ!追手もいなくなったしこの先のレインボーブリッジを渡ればお台場。ディスティニーランドも見えてくるわ」ニッ、と微笑み返します。@

[メイン]紅子 : ====================

[メイン]紅子 : コレクト数は、主演:5、助演:3でした。

主演にフラグポイントを1点授与します~

[メイン]system : [ 紅子 ] フラグpt : 1 → 2

[メイン]system : [ コレクトカウンターくん ] 主演 : 5 → 0

[メイン]system : [ コレクトカウンターくん ] 助演 : 3 → 0

[メイン]紅子 : ====================

[雑談]紅子 : 最後のメインチャプターです

[雑談]藍子 : はい。

[雑談]メインチャプター04 : ▼ルートイレヴンの女神
 主演:運び屋コンビのガンシューター
 湾岸道路のコーナーを抜けると、きらびやかなライトに照らされた長大な橋に出ました。
 この場所こそ、ふたりの縄張り。
 ルートイレヴン、星屑の橋とも呼ばれる、この街のランドマークです。
 ――けれど、最後の刺客が、ここで待っていました。
 並走し始める単車を操るのは、「運び屋コンビのガンシューター」にとって因縁の相手でした。

★キーワード
 過去の因縁、舞い散る薬莢、最高の相棒、ここでこいつを絶対殺すor倒す、時が止まる、BGM、ダンス、愛してる

[キーワード]紅子 : ★キーワード
 過去の因縁、舞い散る薬莢、最高の相棒、ここでこいつを絶対殺すor倒す、時が止まる、BGM、ダンス、愛してる

[雑談]藍子 : 因縁の相手って誰かしら(汗) 社長?

[雑談]紅子 : ラスボス戦ですね

[雑談]紅子 : ルートイレヴンの女神がどっちかを決める感じですかね?

[雑談]藍子 : ですね。 因縁の相手が、前社長だとしたら バイク載ってるから若そうですね

[雑談]藍子 : なるほど。

[雑談]紅子 : だとすると、めっちゃ強いメスゴリラ、いやセクシーライダースーツ姐さんが並走し始めているんじゃないでしょうか

[雑談]藍子 : 前社長は、ふじこちゃんだったのですね(ライダースーツでそれしか思いつかなかった)

[雑談]紅子 : 前社長はあくまで一個前のビズで関わったぽっと出の敵でしょうし、因縁の相手には格不足でしょうw

[雑談]藍子 : なるほど。

[雑談]紅子 : R11エンジェルズが幅を利かせ始めたころからの長い因縁のある敵じゃないかと思います

[雑談]藍子 : なるほど この子を脅迫してる前社長とは、また別口なんですね

[雑談]紅子 : そうですね。前社長は人質を取るような卑怯者だから前線に出ず、金でこのメスゴリラを雇って二人を襲わせようとしたんじゃないでしょうか

[雑談]藍子 : なるほど。

[雑談]紅子 : 北斗の拳で言うとラオウが立ち塞がっているイメージですね

[雑談]藍子 : ラオウ…。

[雑談]藍子 : すっごい大きい馬に乗ってるお兄さんですね

[雑談]紅子 : 姉妹のコンビネーションで、強大なラスボスと因縁の決着をつけましょう

[メイン]紅子 : ====================

[雑談]藍子 : はい!

[雑談]藍子 : とは言え書き出しどうしよう んー

[雑談]紅子 : 黒王号のようなどでかいハーレーに跨っているんじゃないでしょうか、ラスボス姐さん。

[雑談]紅子 : 前回の小競り合いでもでっち上げてみては?

[雑談]藍子 : おお、凄いな ハーレーって大きいうえに見るからに重そうだから 筋肉ありそう

[雑談]藍子 : なるほど

[雑談]紅子 : あの時死んだはず!?とかw

[メイン]藍子 : 道路のコーナーを過ぎ、目の前に現れた橋に、ほう、とひとつ息をしました。星屑の橋とはよく言われたものだなと思いながら、新しい銃弾を込めてゆきます。
「ここまでくれば、少しだけ安心、な、気はするけれど。なんだか、もう一山来そうな気もするのよね」
言いながら、カーラジオをつけました。DJの声の後に、軽やかな音楽が流れてきます。それを【BGM】に、シートに背を預け、暫し風景に見とれます。

[メイン]藍子 : 誰がリクエストしたものか、ラジオから聞こえる音楽は、クラシックをロック風にアレンジしたもの。ペール・ギュントの魔王の城のテーマが、派手なエレキギターの旋律で流れてきます。
「――ん? 今、何かきこえた?」
ふ、と、後ろから近づく爆音に窓から外を見て、はたと息を呑みます。

[メイン]藍子 : 「え? ちょっと待って?」
此方へと迫って来る、黒のハーレ・ダビットソン。鼓膜が破れそうな爆音とともに並走し始めたそれに載っていたのは【因縁の相手】の女性でした。
「嘘、レディF? 確か彼女、死んだって聞いたのに? 幽霊?」

[メイン]藍子 : 並走し始めた車上の人物は、こちらに銃口を向けてきます。防弾ガラスに幾つもひびが入り、【薬莢が飛び散っていく】様子が見えました。

[メイン]藍子 : 「ねえ、紅子ちゃん、スピード上げられる? これから彼女と【ダンスパーティ】をしようと思うから」@

[雑談]藍子 : BGM、ダンス、過去の因縁、舞い散る薬莢、4つコレクトしました。

[雑談]藍子 : ちょっと苦しいかな、って思いますが(汗

[雑談]system : [ コレクトカウンターくん ] 主演 : 0 → 4

[メイン]紅子 : 「もっちろん!【最高の相棒】のお姉ちゃんの頼みなら聞かないわけないっしょ!」

[メイン]紅子 : 「最高のダンスで、二度とうちらの前に現れない様に【ここで絶対とどめを刺しちゃってよ】!」

[メイン]紅子 : アクセルベタ踏みで、スピードを極限まで上げ続けます。@

[雑談]紅子 : 最高の相棒、ここでこいつを絶対殺す の2つをコレクト

[雑談]system : [ コレクトカウンターくん ] 助演 : 0 → 2

[雑談]紅子 : とどめを刺される前にレディFも一言くらいはさんでおこうかな?

[雑談]藍子 : ああ、そうですね。

[雑談]紅子 : んじゃ入れますねー

[雑談]藍子 : お願いします

[メイン]GM : 加速する二人のクルマでしたが、レディFの巨大なバイクも負けじと追いすがって来ます

[メイン]ラスボス : 「待てぇい!」

[メイン]GM : いや違うな

[雑談]藍子 : え? レディ? え?

[雑談]藍子 : (ちょっと、コーラが気管に入った)

[雑談]藍子 : (吹かなかっただけ褒めて(笑)

[メイン]レディF : 「R11エンジェルズのじゃじゃ馬ちゃん達!」

[雑談]藍子 : よくまあこんな画像あったなあ。

[メイン]レディF : 「せっかくあたしがBAYFMであんた達の葬送行進曲リクエストしてあげたってのに、無視してイっちゃうなんてつれないじゃな~い」

[メイン]レディF : 「あんた達も調子に乗り過ぎたようね。このルートイレヴンの女神、レディFがきっつぅ~いお灸をすえて、ア・ゲ・ル!」

[メイン]レディF : その言葉とともに、2人の乗るクルマの防弾ガラスに向けて、立て続けに3発のスラッグ弾が撃ち込まれる!!!

[メイン]レディF : ショットガンの口径とほぼ同じ直径をした金属塊に連打された窓ガラスは木っ端微塵に砕け散る!

[メイン]レディF : 「ようやくお顔が見えたわね!」車内に吹き込む暴風越しにレディFの声が届いてきた。@

[雑談]レディF : お待たせしましたー

[雑談]藍子 : ありがとうございます。うわー、怖い

[メイン]藍子 : 立て続けに撃ち込まれた銃弾に割れた硝子が飛びちり。その一つが頬をかすめました。伏せながら、自身の銃に込める弾を急いで替え。後ろへと引き離したバイクに銃口を向けました。

[メイン]藍子 : 「もうー、結婚退職したとか、断崖から落ちて死んだとか、一杯噂を聞いたけど。結構元気にお仕事してるのね」
言いながら、狙うのはやはりタイヤ。こちらはお返しとばかりに、リーサル型のスラッグ弾をそちらに向けて撃ち込みます。

[メイン]藍子 : 撃った弾はひとつ。けれども破壊力抜群のそれは、着弾と共に飛散し。あっという間にタイヤに穴をあけ、飛び散った破片は大きなバイクのヘッドランプをも破壊してしまいます。

[メイン]藍子 : それは、スローモーションのようにも【時が止まった】ようにも、みえました。見る見るうちに自動車はバイクを引き離し。橋を真っ直ぐに渡って行きます。

[メイン]藍子 : 「ありがとう、紅子ちゃん、流石のハンドルさばきね【愛してる】わ!」
上気した頬でそう言い、妹を振り返るのでした。@

[雑談]藍子 : 時が止まる、愛してる、2つコレクトしました。

[雑談]system : [ コレクトカウンターくん ] 主演 : 4 → 6

[雑談]レディF : これで全部ですね

[雑談]藍子 : そうですね。

[メイン]レディF : 前輪がバーストしてはさしものハーレーも堪りません。

[メイン]レディF : フロントフォークを路面に擦ったかと思うと、それを支点にジャックナイフのように後輪が持ち上がり、盛大に転倒します。

[メイン]レディF : その勢いのままライダースーツのレディFはごろごろと路面を転がり、全身を打撲して倒れ伏します。

[メイン]レディF : 「……ちっ、覚えてらっしゃい……今度会ったら……」そのまま意識を失いました。

[メイン]紅子 : 「愛してるって!?ちょっとヤバいバトルでトリガーハッピーにでもなっちゃった?」赤面しつつ

[メイン]紅子 : 「しっかりしてよね。お台場を抜けたら目的地は目と鼻の先なんだから!」口調の割にはまんざらでもない顔で。

[メイン]紅子 : (愛してるなんてバッカじゃないの!こっちのほうこそ【お姉ちゃんが大切だ】っつーの!!)

[メイン]紅子 : そんな内心はおくびにも出さずに、窓から吹き込む風で火照った頬を冷まします。@

[雑談]紅子 : 自分だけのキーワード、せっかくだから使っておきます。

[雑談]紅子 : あなただけのキーワード:「あなたが大切なの/なんだ」 1つコレクト

[雑談]system : [ コレクトカウンターくん ] 助演 : 2 → 3

[メイン]藍子 : 「――え? いや、素直な感想、だったんだけど? 照れ屋さん、ね?」
くすくすと笑いながら、妹の頬を軽く指先で突っついてみます。

[メイン]藍子 : 「(――大事な妹。だから。もしも【あなたを害することになるなら。それは、私自身の手で、害してあげるわ】)」
内心でそう呟き。くすくすと、表面は笑って見せました。

[メイン]藍子 : 「うふふ、もうすぐ目的地ね」@

[雑談]藍子 : あなただけのキーワード「あなたを殺せるのは、私(僕、俺)だけ」を1つコレクトしときます。

[雑談]system : [ コレクトカウンターくん ] 主演 : 6 → 7

[メイン]紅子 : ====================

[メイン]紅子 : コレクト数は、主演:7、助演:3でした。

主演にフラグポイントを1点授与します~

[メイン]system : [ 藍子 ] フラグpt : 1 → 2

[メイン]system : [ コレクトカウンターくん ] 主演 : 7 → 0

[メイン]system : [ コレクトカウンターくん ] 助演 : 3 → 0

[メイン]GM : お疲れ様でした。これにてメインチャプター終了です。

[メイン]GM : フラグポイントは双方2点ずつの引き分けですね。

[メイン]藍子 : ありがとうございます。お疲れさまでした。
はい。引き分けですね。

[メイン]GM : ファイナルチャプターは、ひとまず双方の思いを達成できるか確認する意味も含めて、お互いの胸の内を話し合うシーンにしてみましょうか?

[メイン]藍子 : はい。そうですね。

[メイン]GM : では進めます

[メイン]GM : ====================

[メイン]藍子 : 宜しくお願い申し上げます。

[メイン]ファイナルチャプター00 : ▼明ける夜
 ――どうやら、追っ手はすべて撃破したらしい。
 愛すべきルートイレヴンは、そのまま隣県へと続いており、ゆるやかに景色が変わっていきます。
 今夜もどうにか、依頼を達成できたようです。
 このまま目的地であるテーマパーク―「ディステニーランド」へ向かいましょう。

 その前に、ノンアルコールのドリンクで乾杯なんてどうでしょうか。
 それから――どちらが目的を達成したのか、その演技をしましょう。
 どちらの場合でも、目的の内容をどう扱うのかは、それぞれの俳優に委ねられています。

[メイン]GM : --------------------

[メイン]紅子 : 紅子はインター手前のパーキングエリアに車を停めます。

[メイン]紅子 : 「あぁ~あ、うちのかわいいクルマちゃんがボッロボロじゃ~ん!」愛車の哀れな姿に肩を落としています。@

[メイン]藍子 : 「経費で修理するから、そんなに落ち込まないで、紅子ちゃん」
ショットガンを置き。お守りにしている、年代物のデリンジャーをトートバッグに入れながら言いました。

[メイン]藍子 : 「あそこで、ちょっと休憩していく? 自販機も色々あるみたいだし」@

[メイン]紅子 : 「はぁーい……」重たい脚を引き摺りながらゾンビのように自販機へ向かいます

[メイン]紅子 : 「思いっ切りカフェインの効いたブラックコーヒーで、気分だけでもシャッキリさせよ……」

[メイン]紅子 : 「あ、お姉ちゃん何飲む?」@

[メイン]藍子 : 「んー、わたしは、カフェオレにしようかな…? 温かいのが良いわ」@

[メイン]紅子 : 「あーい、ブラックと……カフェオレね……」自販機のボタンをポチポチ

[メイン]紅子 : 「アチッ!」

[メイン]紅子 : 袖を引っ張って直接肌に触れないようにして持った缶の一つを姉に渡します。

[メイン]紅子 : 「熱いから気を付けて。」@

[メイン]藍子 : 「ありがとう、紅子ちゃん。大丈夫? やけどしてない?」
先ほどの妹の声を気にして、そう訊ねつつ、缶を受け取ります。

[メイン]藍子 : 「あっ、本当、結構熱いわね、これ。よく温まってる感じ?」
ハンカチを出してそれで缶を包み、窓際の席に足を向けました。

[メイン]藍子 : 「どうせだし、座ってゆっくりいただきましょう?」
椅子に腰を降ろし、プルタブをあけようとしています。@

[メイン]紅子 : その隣に座って「貸して」と言って缶のプルタブを開けてあげます。

[メイン]紅子 : 自分のも開けてふーふー息を吹きかけて冷ましながら、熱いコーヒーをすすります。

[メイン]紅子 : 「はぁー……。」ため息が白い湯気になって明け方の空に消えていきます。

[メイン]紅子 : 「実はさぁ……」姉の方を向かずに話し始めます

[メイン]紅子 : 「……うちさぁ、このヤマが片付いたらこの稼業引退して南の島でスローライフ送ろう、ってお姉ちゃんに言おうと思ってたんだよねぇ……。」@

[メイン]藍子 : 「ありがとう、紅子ちゃん」
プルタブをあけた缶を受け取り、妹にお礼を告げ。中身を一口含みます。ほんのりとした甘さが体に広がるような気がして、ほっとしました。

[メイン]藍子 : 「――ディスティニーランド、って。そう言えば昔、水木のお兄さんに、連れてってもらったことあったわね」
これから向かう場所に思いをはせ、ぽつんと言いました。

[メイン]藍子 : 「ライトつかったナイトパレード、綺麗だったわよね……最初に、青い妖精とか出てきて言うの、こんな風に」

[メイン]藍子 : すう、と、息を吸い、あの時の妖精の言葉を日本語で告げます。
「ようこそ、ようこそ、ごきげんよう。皆さん、いい子にしていましたか? ほら、ごらんになって? 素敵な光の魔法の夜ですね!」

[メイン]藍子 : はあ、とためいきをひとつ。
「でも。わたしは……いい子じゃないから。お兄さんを……私たちを養女にしてまでしてくれたお兄さんを、人質に取られたりしちゃったのかしら」

[メイン]藍子 : 「できることなら、紅子と、お兄さんと、わたしとで、南の島で、悠々自適に、引退生活とかできたら……」
そう言う声は、だんだん、涙声になってしまいます。@

[メイン]紅子 : 「はぁ!?」

[メイン]紅子 : 紅子は驚きの余り立ち上がって姉に問い詰めます。

[メイン]紅子 : 「何それ、うち聞いてないし!お兄ちゃんが人質になってるってコト!?」

[雑談]みずほ : ただ、PLレベルで言うならば 裏社会の技能持ってるお兄さん 自力で脱出してきそうだけど…

[メイン]紅子 : 「なんでそんな大事なことうちに黙ってたん?」

[メイン]紅子 : 「お姉ちゃん一人だけで何とかするつもりだったの!?」肩を掴んで揺さぶります。

[メイン]紅子 : 「いい加減に子ども扱いはやめて!」

[メイン]紅子 : 「うちら二人でR11エンジェルズっしょ!何でも二人でこなしてきた。」

[メイン]紅子 : 「さっさとこのヤマ片付けて、二人でお兄ちゃん助けに行かなきゃ!」

[メイン]紅子 : 泣いている姉の眼を覗き込むようにして語り掛けます。@

[メイン]藍子 : 「――っ……あのね。前の、お家騒動の、狼牙製薬の社長さんがね。私が、あなたを、殺さなければ、お兄さんを、殺す、って……」
ぽろぽろと涙をこぼしながらそう言います。

[メイン]藍子 : 「見張りをつけてるから……って……」
トートバッグからオートマチック銃を取り出し、妹の手に握らせます。そして。こちらを覗き込んでいる妹に囁きます。

[メイン]藍子 : 「わたしのうしろ、ふたり、できるわよね?」@

[メイン]紅子 : 姉の言う方をつい見ようとして、ぐっとこらえます。

[メイン]紅子 : そして姉だけに分かるくらいに小さく頷きます。

[メイン]紅子 : 「良かった、さすがお姉ちゃん。これくらいの事じゃ絶望なんてしないよね。」

[メイン]紅子 : 信頼のこもった笑顔を浮かべ、受け取った拳銃のセーフティを解除します。@

[メイン]藍子 : 「――そう、ね。それに、お兄さん、自力でなんとかしそうな気も、するのだけれど……」
恐らく、背後の見張りの目には、自分が泣いているように見えるでしょう。実際、涙は零してはいるのですが。

[メイン]藍子 : 「けど、私たちが、お出迎えにいったほうがいい、わよね。引退するんだし……」
指の背で涙を拭い、自身ももう一つのオートマチックを取り出しました。安全装置を外し、妹に囁きます。

[メイン]藍子 : 「紅子ちゃんは右側をおねがい、わたしは左側にするわ」@

[メイン]紅子 : 「オーライ!いつもの運転席と助手席の位置ね。」@

[メイン]藍子 : 「そう。じゃあ、1,2,3,でいくわよ」@

[メイン]紅子 : 息をひそめて頷く@

[メイン]藍子 : 「――じゃあ……」
ひとつ、大きく息を吸い。お腹の底へと落してから。
「1,2,3!」
そう囁き、振り向いて、引き金を引きました。@

[メイン]紅子 : 同時に引き金を引く。

[メイン]GM : 背後の闇の中で何者かが倒れる2つの音がした。

[メイン]GM : そこに横たわっていたのは自分が攻撃されるとは思いもしていない、油断し切った顔の黒づくめの男たちだった。

[メイン]紅子 : 「やっぱお姉ちゃんには敵わないな。うちの撃った方は狙いの大きい胴体に一発。」

[メイン]紅子 : 「でもお姉ちゃんの方は見事にヘッドショット。これが格の違いってやつ?」肩をすくめて@

[メイン]藍子 : 「――うん、でもね。あの間で、私一人で二人は少し、難しかったわ。それに紅子ちゃん、胴体って言ってもちゃんと左胸じゃない?」

[メイン]藍子 : いいながら、空になったカフェオレの勘を手に席を立ちます。

[メイン]藍子 : 「じゃ、ちゃんと、お届け物をして、お兄さん、お迎えに行かなくちゃね?」@

[メイン]紅子 : 「そうだね。うちら運び屋は信用第一。パパからのお土産を待っている女の子を待たせちゃいけないからね。」

[メイン]紅子 : 窓ガラスの砕け散ったドアを開け、運転席に滑り込みます。@

[メイン]藍子 : 「ええ。急いで行かなくちゃ。お嬢さんがお待ちかねだもの」
言いながら銃をバッグに戻し。助手席に乗り込みます。

[メイン]藍子 : 「ここにくるときほど、危険はないと思うけど、安全運転でいきましょう」@

[メイン]紅子 : 「了解!」カーラジオの歌を聴きながら目的地に向けて車を走らせます。@

[メイン]紅子 : ====================

[メイン]ファイナルチャプター01 : ▼ドリームランドにて
 ドリームランドの入り口では、写真に映っていた少女が待っていました。
 ふたりの姿を見つけると、「あなたたちが、パパの言っていた秘書さんですか……?」と、おずおずと問うてきます。
 どうやら依頼人たる彼は、ふたりの秘書が荷物を届けてくれると伝えていたようです。

 彼女に本当のことを伝えるかどうかはお任せします。
 ふたりでたっぷり相談してから、最後のワンシーンとして「どんな言葉を少女に伝えるか」を決めましょう。

[メイン]紅子 : ====================

[雑談]GM : パパが死んだことを伝えるかどうかですね

[雑談]藍子 : なるほど。うーん、死んだっていうより、どこかに行ったとかの方が良いのかな

[雑談]藍子 : それとも真実を伝えるべきなのか、悩ましいですね

[雑談]GM : お悩みでしたら、先に積み荷の中身を見てみますか?

[雑談]藍子 : そうですね。その方が良いかも。

[雑談]ファイナルチャプター02 : ★積み荷の中身
 積み荷はカーチェイスと銃撃戦の合間に蓋が開いてしまって、中身がひと目で分かるようになっています。
 そこにはクマのぬいぐるみが入っており、耳の辺りにはメモリーカードとおぼしき物が取り付けられています。

 ふたりがそれを読み取るなら、その内部には「聞いたこともない、でも明らかに有益だと分かる研究論文」が収められていることが分かります。
 このデータを渡せば少女には有益かもしれませんが、同時に危険が迫るかもしれません。
 もちろん、ふたりがこれを回収しても同様です。

[メイン]GM : ====================

[雑談]GM : 積み荷はテディベアと、超重要そうなデータでした。

[雑談]藍子 : な、なるほど

[雑談]GM : ベアは渡すとして、データをどうするかですね

[雑談]藍子 : そうですね。危険が迫るのだったら、女の子に渡すのはちょっとなあってなりますよね

[雑談]藍子 : 何の研究論文かは判らないですが

[雑談]GM : じゃあデータはこちらで預かって換金まで行い、以降は彼女のあしながおねえさんにでもなりますか?

[雑談]藍子 : そうですね。それも良いかも。取り敢えずお兄さんたすけてから(そっちのが重要…)

[雑談]GM : ではこの場はサクッと進めましょうか。ビジネスライクに

[雑談]藍子 : はい

[雑談]GM : ではどちらが娘に話し掛けますか?

[雑談]藍子 : んー、どうしましょう。秘書って言われてるわけだから

[雑談]藍子 : そうですね、私の方から話しかけましょうか

[雑談]GM : 了解です。ではお願いしますー

[雑談]藍子 : はい

[メイン]GM : 少女が「あなたたちが、パパの言っていた秘書さんですか……?」と、おずおずと問うてきます。
 どうやら依頼人たる彼は、ふたりの秘書が荷物を届けてくれると伝えていたようです。

[メイン]GM : @

[メイン]藍子 : 手にしていた段ボール箱を置き、少女の身長に合わせて膝をつきます。
「ええ、そうです。あなたのお父様から、これを預かって参りました」

[メイン]藍子 : そう言って、くまのぬいぐるみだけの、段ボール箱を少女に手渡しました。

[メイン]藍子 : 「お父様は、国外へ行かれました。遠くからだけれど、いつも、お嬢様の様子をご覧になっているから、心配しないで、との事ですわ」
秘書っぽい言い回しでそう告げます。@

[メイン]GM : 「……そっかぁ。」テディベアを受け取りぺこりと頭を下げます。

[メイン]GM : 「急に来れなくなった、って聞いたから、またお仕事なんだろうとは思ってたんだぁ。」

[メイン]GM : 熊をギュッと抱き締めます。

[メイン]GM : 「今日の遊園地。楽しみにしてたんだけどなぁ……。」

[メイン]GM : 入場ゲートとその向こうに見えるお城の方を見上げて、そう呟きます。@

[雑談]藍子 : 一緒に遊園地はいっても良いものだろうかとか この子をお家に送ってった方が良いのだろうかとか色々(汗

[メイン]藍子 : 「今日、お父様と行くお約束をされてたんですね」
少女の言葉にそう言って、立ち上がります。

[雑談]GM : 水木の方に急ぎたいのであれば、そっち優先で構いませんよ

[雑談]藍子 : なるほど

[メイン]藍子 : 「お父様は、本当に火急の用事が出来てしまわれて。お嬢様には謝ってほしいと、頼まれております。お家には、お一人で戻れそうですか?」@

[メイン]GM : 「うん、大丈夫」

[メイン]GM : そう言って彼女が振り返った方に目をやると、父親の部下らしき女性がこちらに向かって頭を下げているのが見えた。@

[メイン]藍子 : あちらにいる女性たちを確認し。此処は大丈夫そうだと感じます。それで、こちらも、女性たちに一礼をして。
「それでは、私共はここで。ごきげんよう、お嬢さん」
少女にそう言ってから、場を後にするでしょう。

[メイン]藍子 : そして、妹の松自動車の所へと急ぎ、助手席に乗り込みます。
「お兄さんは――の、前社長の別荘にいるって聞いたわ。本当かどうかまでは判らないんだけど、でも、多分、嘘じゃないとは思う」@

[メイン]紅子 : 大人たちの待つ方へと、てとてと歩いていく少女の後姿をしばらく見つめた後

[メイン]紅子 : 「分かった。きっとそれは間違いないでしょ。お姉ちゃんの掴んだ情報だから、信頼してる」

[メイン]紅子 : 「これからは“戦争”だね。大丈夫?弾薬とか調達しとく?」@

[メイン]藍子 : 「――そうね。補充して、準備万端にしてから行こうかな?」@

[メイン]紅子 : 「おっけぃ~♪じゃあ一つだけお願いがあるんだけど……。」@

[メイン]藍子 : 「――お願い?」@

[メイン]紅子 : 「お腹空いたぁ~~~!うちらも弾薬切れだよぉ!!」

[メイン]紅子 : 「どっかこの時間でもやってそうな手近のファミレスでも寄って朝ごはんにしよ!昨日の夜のハンバーガーのリベンジでもいいし!」@

[メイン]藍子 : 「そうね。ファミレスならここに来る途中で見たわ。そこにする? 多分まだモーニング、あるんじゃないかしら」@

[メイン]紅子 : 「やった~!じゃあ決まり!!よーっし飛ばすからねぇ。しっかり掴まっててよ~」

[メイン]GM : アクセル全開でスキッド音を響かせ、早朝のテーマパークの駐車場から飛び出すボロボロのチューニングカー。

[メイン]エンディング : ★通報はされない&お好きな結末を!
 今夜のカーチェイスとガンアクションは明らかに法律違反ですが、通報されることはありません。
 ただ、ふたりが「少女に荷物を渡した後、警察から華麗に逃走する場面」を追加でやりたいと思ったならば、パトカーの大群が近づいてくるような描写をしてもよいでしょう。

 ここは「ルートイレヴンは眠らない」という物語の最後の最後、映画ならばエンディングテーマが流れるところです。
 ふたりの思うがままに、最高の結末を描いてくださいね!

[メイン]GM : ==========

[メイン]GM : 2人の恩人を救い出すシーンはまた別のおはなし。

[メイン]GM : ストリテラ『ルートイレブンは眠らない』

[メイン]GM : これにて終幕となります。

[メイン]GM : お疲れ様でした!

[メイン]藍子 : お疲れさまでした。ありがとうございました。

[メイン]GM : ありがとうございました~

[メイン]藍子 : 日曜日見学したくなってきました(笑)

[メイン]GM : 確かに。きっとまた別の物語が紡がれるでしょうね。

[メイン]藍子 : 多分、私よりかっこいい物語になるんではと

[メイン]GM : そうですか?この姉妹もいい物語になったと思いますよ

[メイン]藍子 : ありがとうございます 

[メイン]GM : ハピエンから生えた姉妹でしたけどねw

[メイン]藍子 : 慣れない(?)ハードボイルド物で

[メイン]藍子 : はは、でもそれも一興 

[メイン]藍子 : 思うに、水木おにいさん助けに行こうって、いったら 別荘壊滅して、その前でタバコ吸ってそうです、お兄さん…

[メイン]GM : あー、それもいいですね

[メイン]藍子 : この二人の師匠だから

[メイン]GM : はいはい

[メイン]GM : ストリテラのシネマティックモードのお試しとしてはこんな感じでした

[メイン]GM : エチュードモードとはまた違った楽しみ方ができたのではないでしょうか

[メイン]藍子 : そうですね じっくり物語を考えられたのは良かったです

[メイン]藍子 : シネマティックモードもいいかんじだなあって 思いました

[メイン]藍子 : ストリテラの肝心なコレクトをすっかり忘れてたのはちょっとあれでしたが(汗

[メイン]GM : 全然問題ありませんでしたよ

[メイン]藍子 : ありがとうございます

[メイン]藍子 : シネマティックモードだったら フルテキストでも行けそうだから

[メイン]藍子 : よさげなシナリオあったら挑戦してみるのもよさそうですね

[メイン]GM : そうですね。きっとみずほさんも回せますよ

[メイン]藍子 : ちょっと自信ないのですが 人が集まるようならやってみようかな

[メイン]GM : シネマティックモードでタイマンのものなら、余裕をもって回せるのではないかと思います

[メイン]藍子 : なるほど。確かに、タイマン、あるいは2PLだったら 落ち着いて行けそうですね

[メイン]藍子 : 盤面写真は、ハピエンのネタバレになるからダメそうですね

[メイン]GM : いいんじゃないですか?あえて触れなければただの女の子の顔アイコンですしw

[メイン]藍子 : なるほど(笑

[メイン]藍子 : では盤面SS撮影させて頂きます

[メイン]GM : はーい

[メイン]藍子 : ハピエンは 色々覚えてるうちに 伏せでも書こうかな

[メイン]GM : お、いいですねー

[メイン]藍子 : 色々面白かったので

[メイン]藍子 : ダイス目散々だけど

[メイン]GM : 楽しみにしておきます

[メイン]藍子 : 伏せなら、ゲームのこと書いても良いんですよね、あれ?

[メイン]GM : はい大丈夫です

[メイン]藍子 : では、忘れないうちに書いとかないと(汗
4番さんがなんかもう、ネタ過ぎて…

[メイン]GM : それ程刺さって頂けたのなら何よりです……

[メイン]藍子 : そういえば 矢野さんの、動画見ましたが あれも、4番さん、我さんでしたね

[メイン]GM : 矢野さんの4番の我さん、味があって良かったなぁ~

[メイン]藍子 : ですね。流石はっていうか、あの方の、面白かったです 深くて

[メイン]GM : おっと、気付けばかなり深い時間!

[メイン]藍子 : 確かに 明日は土曜日とは言え、もう寝なくては

[メイン]藍子 : こんな時間まで、ありがとうございました

[メイン]GM : 3夜に渡りご参加頂きありがとうございました

[メイン]藍子 : こちらこそ、久々のプレイヤー、凄く楽しかったです

[メイン]GM : それはよかった

[メイン]藍子 : 3月は、GM月間だったんで

[メイン]藍子 : GMしてるか アマプラ見てるか(笑 でした

[メイン]藍子 : 後は見学? 

[メイン]GM : なるほど

[メイン]藍子 : ちょっと、潤ったように思います(何)

[メイン]GM : うるうる

[メイン]GM : ではでは、また機会がありましたら遊んで下さ~い

[メイン]藍子 : はい、宜しくお願い致します

[メイン]藍子 : では、おやすみなさいませ

[メイン]藍子 : ありがとうございました

[メイン]GM : おやすみなさ~い☆彡

エモクロアTRPG 「海になる」すみれさん卓



◆注意事項

この記事は、エモクロアTRPG 「海になる」(サグサ書庫 様作)のネタバレを含みます!

 

◆権利表記

本作は、「エモクロアTRPG」(著:ダイスタス・チーム)の二次創作物です。
==========

 

 

[雑談]襟久 謳詩 : こんばんは!

[雑談]DL : こんばんは~

[雑談]葛城立 : これにします

[雑談]鈴川 里奈 : それじゃあ私はこれで!

[メイン]DL : DL紹介!すみれです。
昨年エモクロアを始めたのですが、これすごく楽しい!共鳴感情楽しい!みたいなノリで現在にいたります。本セッション、半テキストでのんびり、皆さんと楽しんでいけたらなと思ってます!よろしくお願いいたします。

NPC:鈴川里奈
今回、PCのお二人を旅行に誘うNPCです。葛城君とおなじバンドに所属しつつ、フリーターをやっています。元気で楽天的なパーカッション担当です。

[メイン]襟久 謳詩 : PLは、福が笑うと書いて福ヶ笑(ふくがわ)です。
積みルルブおじさんです。

エモクロアは、主にしまどりる先生の大怪獣サメラやハピエンをDLとして回すことが多いです。
最近PLとして遊ぶこともぼちぼち増えてきたので今日も楽しみにやって参りました。

[メイン]襟久 謳詩 : PCは、襟久 謳詩(えりひさ おうじ) 
25才 男性 職業は営業マンです。

[メイン]襟久 謳詩 : 環境省認定日本一星空が綺麗な村「長野県阿智村」出身
都会に憧れて就職を機に上京したものの、都会暮らしに馴染めないでいます

[メイン]襟久 謳詩 : 休日に海や山に息抜きに出かける時間を大切にしています

歌を歌うのが好きで、気付くとつい鼻歌を歌っている事があるキャラです。

[メイン]襟久 謳詩 : 以上、よろしくお願い致します!@

[メイン]葛城立 : 今日はPLとして楽しくやっていこうと思っているリンです!
エモクロアのダイスにいつも振り回されています。今日は出目が荒れないことを神様にお祈りしてきました!

[メイン]葛城立 : PCは葛城立{かつらぎりつ)
バンドマン。ギターと作曲担当。
バンドの中では天然キャラで、ギターを引いているときだけはかっこいいというtheギャップ男。
天然だが頭は切れる。切れるというか頭の中に答えが浮かんでくるという直感タイプ。
相手に強い悪意が見えなければあった人全員を信用していく。
自分に近しい人はさらに甘えが強くなる。

みたいな設定を持ってきました!よろしくお願いします!@

[メモ]DL : セッション中の情報を切り抜いて、見直すように置いておく場所として使ってくださると嬉しいです。雑談とのすみわけ用によろしければ

[メイン]イントロダクション : 水と大気のもと、海より命がうまれたこの星で。
強きものが弱きものを食らって生きていく。
そうしなければ、命は生きていけないのだから。

それと同じことなのです。
私たちがかしづき、その意志に従うということは。

――そうだと分かってはいても。
輝かしい景色。愛しい人々。美しい思い出。
ああ。それらと、永遠に別たれてしまうことが。
ただ、ただ。どうしようもなく切なく思うのです。

ひとえに、心というものがあるゆえに。

[メイン]DL : 1-1 貴巌島へ
8月中旬。共鳴者たちはこの時期に訪れるペルセウス座流星群を見るために××地方沖合の貴巌島(たかいわしま)に向かっていた。
「夏の海に降り注ぐ星の天体ショー」として、あなたたちの友人である鈴川瑠奈が見つけてきたものだ。

[メイン]DL : ひと夏の思い出作りか、天体ショーへの興味か、はたまた2泊3日でありながらの格安ツアーに惹かれてか。あなたたちはそのツアーに申し込んだのであった。

[メイン]DL : 到着まで3時間ほど。貴巌島に向かう二日に一度の連絡船にはまばらながら宿泊の予定を思わせる荷物を携えた観光者の姿も見られたが、多くは特に周囲に興味もなくのんびりと過ごしている。
夏の海は穏やかで美しく、真昼の高い日差しを反射してきらめいている。

[メイン]鈴川 里奈 : 潮風に髪をなびかせながら、鈴川は大きく伸びをした。
「ん~!風きもちいいね。海もめっちゃきれい!」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「♪~」
海風に吹かれながら、BUMP OF CHICKENの「天体観測」を鼻歌で歌っています。@

[メイン]葛城立 : 「いい景色だねぇ~。」
目を細めながら美しい海を視界に収めています。@

[メイン]鈴川 里奈 : 「ほんとにね~。晴れててよかったぁ。これなら、流星群も良く見えそう!」

[メイン]鈴川 里奈 : 「…あ!そうだ、歌ってるとこごめん、謳詩くん、立くん、旅のしおりわたしてたよね。せっかくだし、今確認しておかない?」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「ん?あぁ大丈夫。そうだな、確認は大事だよな。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「それにしても里奈はマメだよな。この旅のしおり、お手製?」@

[メイン]鈴川 里奈 : 「そうだよ~!バンドメンバーと旅行はまああるけど、幼馴染そろってってないじゃん?頑張っちゃった!」

[メイン]鈴川 里奈 : にこにこ笑いながら、自分も冊子を取り出している。@

[雑談]襟久 謳詩 : 張り切っててかわよ

[雑談]鈴川 里奈 : かわいい皆のためだからよう…(*´ω`*)

[雑談]襟久 謳詩 : 昔からこんな感じだったんだろうなぁ

[メイン]葛城立 : 「わあ。すごい。お手製なんだ。確かにこのメンバーで行くのは始めてなんだね。ふふ、俄然楽しみになってきちゃった。」
って言いながらカバンを漁って少し折れ目のあるしおりを取り出して読もうとします。@

[雑談]葛城立 : いいねぇ

[メイン]鈴川 里奈 : 「あはは!立くんてば、いつも旅のしおりに折り目ついてたよね、なんか懐かしいな~」

[メイン]鈴川 里奈 : 二人の様子に笑い声をこぼしつつ、しおりを開いて説明を始めた。

[情報]📖夏の海に振り注ぐ星の天体ショー : 1日目
18時 貴巌島到着 旅館「しじま」まで移動。
 休憩、夕食。夜の時間まで仮眠
22時 御橋村役場担当者とともに観測場所へ移動(歩いて15分ほど)
24時 旅館へ戻り、就寝

2日目
9時 ボランティアガイドの案内のもと、貴巌島を観光
島内散策 ・御橋村役場
     ・御橋参道(みはしさんどう)
     ・史跡:貴巌神社(きがんじんじゃ)
13時 海鮮食堂「おおがい」で新鮮海鮮料理を堪能
14時 貝殻のキーホルダーづくり体験
15時 自由行動
18時 旅館「しじま」にて休憩・夕食・仮眠
22時 御橋村役場担当者とともに観測場所へ移動(歩いて15分ほど)

3日目
9時30分までに 旅館「しじま」をチェックアウト 

    10時の連絡船で離島

[メイン]鈴川 里奈 : 「貴巌島につくのは今日の夕方。夜の天体観測に向けて、ご飯を食べて、早めに仮眠をとる!観光は明日ね」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「おぉ、スケジュールもちゃんとしてる!」

[メイン]襟久 謳詩 : 「天体観測は今夜と明日の夜の2回って事かな?」@

[雑談]鈴川 里奈 : いいね~仲良しで

[メイン]鈴川 里奈 : 「ああ、それはね…天気によって見れない場合があるかもって思って!」

[メイン]鈴川 里奈 : 「でも、今日の天気でも十分見れそう……でもやっぱり『極大』の日に見られるのがいいかなって。みんなの予定合わせられてよかったよ!」

[雑談]襟久 謳詩 : 素晴らしく計画的! <雨対策

[メイン]鈴川 里奈 : と言っている。「極大」に関しては、しおりをぱらぱらしてたら記載が見つかる。

[情報]ペルセウス座流星群 : ペルセウス座流星群は「しぶんぎ座流星群」「ふたご座流星群」とともに「三大流星群」と呼ばれ、毎年ほぼ安定して多くの流星がみられる流星群である。他の二つが1月と12月という冬の時期に発生することと比べて、ペルセウス座流星群は、夏の時期なので屋外の観測もしやすく、発生する期間も一カ月近くと長い。
そして幸運にも『極大』に当たる明日は新月で、観測にはもってこいの日程だった。

[情報]流星群について : 流星群とは空のある一点から放射状に広がる流れ星の一群のことを指す。その名称はその一点の位置を示す星座や近くの恒星から名づけられている。流星群が発生する期間はそれぞれ異なり、数日で終わるものや一カ月にわたって継続する流星群もある。
 その期間の間でもっとも流星が多くみられる日が『極大』とよばれる日だ。

[メイン]鈴川 里奈 : 「謳詩くんも、立くんも星好きだし、やっぱ一番いいときに見れるといいよね!」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「いやほんとタイミング良かったよ!ちょうど仕事で疲れ果ててたから、アウトドアが必要だったんだよー。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「山の夜空は見慣れてるけど、潮騒を聴きながら観る夜空も格別だろうなぁ。今から楽しみでしょうがないよ。」@

[メイン]葛城立 : 「確かにそれは俺も初めてかもしれないな~。」

[メイン]葛城立 : 「極大で見るの初めてだから楽しみだな。」

[雑談]襟久 謳詩 : うきうきしてる

[メイン]葛城立 : 「ここまで作ってあるのすごいね。結構分厚い。」そう言ってパラパラしおりをめくってます@

[雑談]鈴川 里奈 : みんなうきうきしててかわいいな

[メイン]鈴川 里奈 : 「んふ~、でしょ!久しぶりにワードとエクセル立ち上げて頑張ったんだ~」

[メイン]鈴川 里奈 : 「島のほうは、けっこう自然がゆたかみたいだし、星空もすっごくきれいに見えるはずだから、楽しみにしてて!」

[メイン]鈴川 里奈 : 「…でも、島といえば、ご飯も楽しみだよね~ん。そういえば皆、魚介系は得意だったっけ?」@

[メイン]葛城立 : 「好きな方だとおもうよ。いくらとかサーモンとかよく食べる。」

[メイン]葛城立 : 「けど和食か。焼き魚はあんまり食べないけど好きだよ。」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「うん、大丈夫大丈夫。取れたての海の幸、めっちゃ楽しみにしてきた!」@

[メイン]鈴川 里奈 : 「あ~良かった~、あたしも楽しみにしてきただよね!」

[メイン]鈴川 里奈 : 「やっぱ新鮮なやつ使わないといけない料理って、旅先の定番って感じするし!」@

[メイン]鈴川 里奈 : 「奇麗な景色みて、おいしいごはんたべて、バンドもお仕事もがんばろーって感じかな?旅行のコンセプト」
今更だけど、と笑いながら言う。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「仕事の話は置いといて、とりあえずはたっぷり充電しようぜぇ~。」

[メイン]襟久 謳詩 : 仕事の話にうんざりとした表情で@

[メイン]葛城立 : 「うん。そうだね~。ゆっくりしよ。」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「そうそう!ぼちぼち島が見えて来た頃合いじゃないか~。」

[メイン]襟久 謳詩 : 話題を変えるように水平線に目を凝らす。@

[メイン]鈴川 里奈 : 「あはは、ご~めんごめん!仕事の話はしないでおくね」

[メイン]鈴川 里奈 : そう言いながら、ほんとだ!と襟久と同じ方へ眼をやる。@

[メイン]葛城立 : 「もう?早いなぁ。」

[メイン]葛城立 : 「すごいのどかで優しそうな場所だね。自然もいっぱいだし」@

[メイン]DL : 期待を高まらせながら共鳴者たちが会話をしているうちに、水平線の端に島が見えた。それはだんだんと近づき、船の速度も緩やかになっていく。

[メイン]DL : ついに貴巌島に到着だ。波止場に次々と乗客が下りていく。

[メイン]DL : 鈴川は、荷物を持ったまま、きょろきょろと二人のそばで周囲を見渡した。

[メイン]鈴川 里奈 : 「ええ~と。たしか担当の人が迎えに来てくれるはずなんだけど…」@

[メイン]襟久 謳詩 : 一緒に見回してみます。@

[メイン]葛城立 : 「見たらわかるのかな?あっちの人は。」キョロキョロしてます@

[雑談]襟久 謳詩 : 観光者ムーブ 目立ちそうだな

[メイン]鈴川 里奈 : 「男の人と、ボランティアの女の子らしいんだよね~…」
とつぶやきつつ。

[メイン]DL : 共鳴者たちが辺りを見回していると、白いワイシャツを着た20代前半の男性と、10代後半の少女の二人が近づいてきた。鈴川の言っている人物に近しいように見える。

[メイン]DL : 男性は細身で潮焼けした肌と髪の色が目を引くが、礼儀正しい雰囲気が伝わってくる。
かたわらにいる少女はゆるやかに波打つ黒髪を潮風になびかせながら微笑んでいるが、どこか儚げな印象がある。そして抱きしめるようにノートをしっかりと抱えていた。

[雑談]襟久 謳詩 : NPCの立ち絵 お手製? <旅のしおりじゃなく

[メイン]DL : 彼らもこちらに気づいたのか、近づいて挨拶を交わしてくるだろう。

[メイン]菱正守 : 「お待ちしておりました。御橋(みはし)村役場に勤めております、菱 正守(ひし・ただもり)と言います。今回のツアーの担当になりますので、どうぞよろしくお願いいたします」

[メイン]健名みこと : 「えっと…ボランティアガイドの健名みこと(けんみょう・みこと)と申します。短い間ですが、どうぞよろしくお願いいたします」

[メイン]DL : 二人そろって礼をする。@

[雑談]DL : おてせ~です!(∩´∀`)∩

[メイン]葛城立 : 「こちらこそ。よろしくお願いします。」ペコリと少し頭を下げます。@

[雑談]葛城立 : すごい!!

[雑談]DL : えへへ嬉しい(*´ω`*)

[メイン]襟久 謳詩 : 「菱さんに健名さん。お出迎えありがとうございます。私は襟久と申します。今回のツアーとても楽しみにして参りました。今日から3日間、よろしくお願い致します。」

[メイン]襟久 謳詩 : 社会人的な挨拶が抜けない@

[雑談]襟久 謳詩 : おもてなしが手厚い 素晴らしい!

[メイン]鈴川 里奈 : 「鈴川です!よろしくお願いしま~す!」満面の笑み@

[メイン]葛城立 : (すごい。大人っぽい。)いつもと違う雰囲気に驚いた目で見つめてます。@

[メイン]鈴川 里奈 : 尊敬のまなざし@

[メイン]襟久 謳詩 : (あ、やっちゃったか?)と苦笑いしてます。@

[メイン]健名みこと : 襟久さんに尊敬のまなざしを向けているような雰囲気。@

[雑談]襟久 謳詩 : おろ、NPCさんも

[メイン]菱正守 : 「ご丁寧にありがとうございます」
若干の笑みを浮かべつつ、そうだ、とリーフレットを3部とりだす。

[メイン]菱正守 : 「こちら、この島の観光パンフレットになります、よろしければ、どうぞ」
と手渡してくる。@

[雑談]DL : NPCさんもそんけいのまなざし~

[メイン]襟久 謳詩 : 「ありがとうございます!」受け取ってみんなに手渡します。そしてさっそく見てみます。@

[情報]📖たかいわ島めぐり : 今年の4月発行となっている真新しいパンフレット。島の外観のイラストとともに、転々と観光名所とされているところが示され、四季折々のイベントや、時期に合わせた観光ルート、それに随行する観光ボランティアガイドの存在なども書かれている。

観光ボランティアガイドとはいわゆる地元に詳しい有志の人々が、観光客に対してガイド活動をするというものだ。今回、共鳴者たちが参加した「夏の海に降り注ぐ星の天体ショー」も夏のおすすめ観光ルートとして記載されている。

[メイン]葛城立 : 「今回はこのルートで行くんですよね。こっちのしおりにも書いてあった。」そういいながら「夏の海に降り注ぐ星の天体ショー」さしてます@

[メイン]健名みこと : 「あ!そうなんですよ」

[メイン]健名みこと : 「今日と明日の流星群の観測は正守君……あ、すみません! 菱さんが担当するんです!」

[メイン]健名みこと : にこにこと話している。@

[メイン]健名みこと : 「島のご案内は明日、私が担当させてもらいますね!」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「天体観測!楽しみにして来たんです。菱さん、よろしくお願いします。」にっこり

[メイン]襟久 謳詩 : 「それに、明日の観光も!実は海の幸も楽しみにして来たんです。健名さん、よろしくお願いします。」にこにこ@

[メイン]健名みこと : はい、と返事しつつ、少し照れたように微笑んでいる。@

[メイン]菱正守 : その様子に、少し笑みをもらしてから、

[メイン]菱正守 : 「…今回はみなさん、夏のツアーとしておいでいただきましたが、春も島の中央にある御橋山の桜が綺麗ですし……秋や冬も、その時期に合わせた海産物でおもてなしできますよ」

[メイン]菱正守 : 「天体観測がお好きでしたら、ぜひ、ほかの時期でも来てくださると嬉しいです。冬のオリオン座も美しいので」
と言っている。@

[雑談]襟久 謳詩 : さすが村役場の職員さん、村おこしのアピールに余念がない

[雑談]菱正守 : 眼鏡があればぜったいくいってしてました。

[メイン]葛城立 : 「そうですね。ここは本当に星がきれいに見えそうです。海に反射する夜空は、私達の地元とはまた違った美しさがあるでしょうしね。」

[メイン]葛城立 : 「話は変わるんですけど、今の海鮮の旬ってなんなんですか?」@

[雑談]葛城立 : www

[メイン]菱正守 : 「そうですね…日によっても少し品が変わるのですが、」

[メイン]菱正守 : 「これから案内させていただく、『しじま』では、タイやアジ…サザエなどをよく出してもらっています」@

[メイン]葛城立 : 「へー!とっても美味しそう!」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「やっば!聞いてるだけでお腹空いてきた(><)」

[メイン]襟久 謳詩 : 「僕らの実家がある村も星がきれいで有名なところなんで、もしよかったら遊びに来てくださいね。タイミングが合えば案内しますね。」にっこり@

[雑談]襟久 謳詩 : 若干の対抗意識

[メイン]健名みこと : 「わあ!そうなんですね、素敵です。ぜひ、後でお話聞かせてください!」@

[雑談]襟久 謳詩 : お、好感触♪

[メイン]襟久 謳詩 : 「もちろん喜んで!」にこにこ@

[メイン]健名みこと : 「…あっ、そういえば、その」

[メイン]健名みこと : と言いつつ、葛城の背のギターケースを見つめながら、

[メイン]健名みこと : 「それって、もしかしてギター?ですか?」
目がどことなくきらきらしてるようす。@

[メイン]葛城立 : 「うん。そうだよ。よくわかったね。ギタリストやっているから持ってる方が慣れちゃって、いつも持ち歩いているんだ。」@

[メイン]健名みこと : 「え!ギタリストって…すごいですね!初めて見ました」

[メイン]健名みこと : 「もしかして皆さんも、何か楽器を弾かれるんですか?」
と、襟久と鈴川を期待のまなざしで見ている。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「僕は楽器は全然! たまにリツのバンドにサポートで、コーラスとかピンチヒッターのボーカルに入る程度だから。」両手を振りつつ@

[メイン]鈴川 里奈 : 「謙遜しちゃって~、みことちゃん、この人めちゃくちゃ歌上手いから!喉が楽器ってかんじ!」
「ちなみにあたしは、ドラムやってるの」@

[雑談]襟久 謳詩 : 結果めっちゃバンドアピールできてるw

[メイン]健名みこと : 「ボーカルって、楽器屋さんでしか聞いたことないです!歌がすごく上手いってことですか…憧れます!」

[メイン]健名みこと : 「バンドかあ、すごいなあ…CDとかでしか曲を聴く機会がないから、聞いてみたかったなあ」
と感慨深そうな顔をしている。@

[メイン]葛城立 : 「音出してもいい場所があるんだったら一曲ぐらいなら引けると思いますよ。」ね!って感じで二人を見ます@

[雑談]鈴川 里奈 : いいぜいいぜ~!

[メイン]鈴川 里奈 : 「おお~っ、確かに?一曲いっちゃう?」かなり乗り気@

[メイン]襟久 謳詩 : 「あぁ、うん。僕は楽器の準備も要らないから、いつでもどこでも大丈夫だよ。」@

[メイン]菱正守 : 一瞬、迷うような顔をしたあと、人のいなくなった船着き場を指さす。

[メイン]菱正守 : 「そうですね、人もいませんし、あのあたりでしたらちょうどよいかと思います」

[メイン]菱正守 : 「…私も聞いてもいいでしょうか?」@

[メイン]葛城立 : 「もちろん。観客は大勢歓迎ですよ~。」そういいながら船着き場の方に向かいます。@

[メイン]DL : では、旅行客も、地元住民もいないなか、静かな波止場で三人は、菱とみことに向けて簡単なセッションをしてみせるだろう。@

[メイン]葛城立 : 簡単に調弦して「みんな、なににする?」そう言いながらアコギを構えます@

[メイン]鈴川 里奈 : 「あたしはなんでも!」と言いつつ、拍をとるため手をかまえている。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「じゃあ海なので、ケツメイシの夏の思い出あたりかな? それともベタにサザンのTSUNAMIとか?」@

[雑談]襟久 謳詩 : 選曲むずい

[メイン]鈴川 里奈 : 「ん~、それじゃあ、いい思い出になれ~ってことで、「夏の思い出」のほうにしよ!」@

[雑談]鈴川 里奈 : ありがとう

[メイン]襟久 謳詩 : 「確かに、旅の初日から津波は縁起が悪いかw」@

[メイン]葛城立 : 「そうだね。じゃあそうしようか。里奈、カウントよろしく!」@

[メイン]鈴川 里奈 : 「はーいっOK!」手でカウントをとる@

[メイン]葛城立 : 2DM<=8 〈技巧(ギター)〉 (2DM<=8) > [10, 5] > 0 > 成功数0 失敗

[メイン]鈴川 里奈 : 2DM<=8 〈芸術(ドラム)〉 (2DM<=8) > [6, 1] > 3 > 成功数3 トリプル

[メイン]襟久 謳詩 : 2DM<=8 〈芸術(歌唱)〉 (2DM<=8) > [5, 8] > 2 > 成功数2 ダブル

[メイン]DL : では、葛城がミスしたかと思われた運指も、二人の音で、今までにないアドリブになっていく。

[メイン]DL : セッションは大成功!
普段とは違う場所での演奏に、三人の音も、どこか浮足立っていたかもしれない。@

[メイン]健名みこと : しばらく聞きほれていたみことが、ノートを小脇にかかえて拍手をする。

[メイン]健名みこと : 「すごい!ギターも、ボーカルも、えっと、ドラム?の音も、とっても素敵でした!」にこにこ@

[メイン]葛城立 : 「いやあ、そう言ってくれて嬉しいよ。」

[メイン]葛城立 : 「みんな。ありがとう。カバーしてくれて。」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「喜んでもらえたようで良かった。」ほっと一息

[メイン]襟久 謳詩 : リツに向かってこっそりサムアップ@

[メイン]鈴川 里奈 : 「いいってことよ~」と言いながら、一緒に葛城に向かってさむあーっぷ!@

[メイン]DL : みことの菱もひかえめながら拍手をしていた。

[メイン]DL : 島ではこのような演奏をきくこともないのだろう。
菱の運転するバンで宿に向かうさい、二人も、共鳴者たちと同じように、少し浮足立った様子だった。

[メイン]DL : 会話もはずむ車内で、みことも笑いながら、ノートに何かかきこんでいた。

[メイン]DL : 宿泊する旅館「しじま」に到着する。造りは古いが、外装は新しく直したことが見て取れた。荷物を降ろした後、菱は予定通り今夜迎えに来ることを伝えると、みことと共にバンに乗って去っていくだろう。

[メイン]DL : 共鳴者たちは旅館での海鮮料理を堪能し、早めの眠りにつくことになる。@

[メイン] 旅館の支配人 : 支配人が運んでくる料理は、菱が先ほど言っていたような、新鮮な海産物が調理されたものだ。見るだけでかなり食欲をそそられるだろう。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「ずっと潮騒が聴こえてる……。」目を瞑って聴き入っている。

[メイン]襟久 謳詩 : 「お!」運ばれて来た料理の香りに気付いて目を開ける。

[メイン]襟久 謳詩 : 「やった。お腹ペコペコだったんっすよ~。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「いっただっきま~す!」高らかに宣言@

[メイン]葛城立 : 来るところをワクワクした目で追って、自分の前に運ばれてきたことを確認して、「頂きます。」とほのかに嬉しそうな感じでボソッとつぶやきます

[メイン]葛城立 : 「これうまいよ。臭みもないし、良質な脂が乗っている魚の味がする。」っていいながらあじの塩焼き食べてます@

[メイン]襟久 謳詩 : 「旅館の御膳って目移りしちゃうよな~。お造りも美味そうだし、これ金目鯛の煮つけかな?独り暮らしじゃ味わえない物ばっかり♪」きょろきょろ@

[メイン]鈴川 里奈 : 「いただきま~すっと、確かに、どれから食べるか迷っちゃうくらいあるね~」

[メイン]鈴川 里奈 : 「塩焼きに、お刺身にい…」
と迷い箸になりつつ、手を付けておいしい悲鳴を上げている。@

[メイン]DL : 三人そろって食事を楽しんだ後、三人は天体観測にむけて少しの仮眠をとる。

[メイン]DL : 1-2 夜の浜辺へ
 夜も更け、小さな村に灯っていた人々の営みの明りのほとんどが消えたころ。
共鳴者たちが宿の前で待っていると、遠くから一本の懐中電灯の明かりがまっすぐ近づいてくる。やがてそれが菱であると分かるだろう。

[メイン]菱正守 : 「こんばんは…ご気分は大丈夫そうですか?」@

[メイン]葛城立 : 「はい。バッチリですよ。」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「はい。美味しい晩御飯食べたらぐっすり仮眠できたので、準備はばっちりです!」@

[メイン]鈴川 里奈 : 二人の後ろで、寝ぐせをなおしつつ、うんうん頷いている。

[メイン]菱正守 : 「それは良かった、それではご案内します。私が先導しますので……離れたら、すぐに声をかけてくださいね」

[雑談]襟久 謳詩 : かわいい <寝ぐせ直し

[メイン]菱正守 : そう言いながら、三人に懐中電灯をわたした。

[メイン]DL : 少し歩けば海の音がすぐに耳に届く。周囲にはわずかな街灯が灯るばかりだ。空を見上げれば猫がひっかいたような細い月が浮かんでいる。

[メイン]菱正守 : 「ここでも充分明りは少ないですけど……もっといいところへ行きましょうか」
と言って、波止場の先へ進んでいきます。@

[雑談]鈴川 里奈 : 照れっ!

[メイン]襟久 謳詩 : 「確かに、星を観るなら明りが見えないところの方が良さそうですね。」菱さんに置いてかれないように気を付けて後を追います。@

[メイン]葛城立 : 「はい。わかりました。」そういってついていこうとします。(多分少し経ったときに一瞬立は消えかける。)@

[メイン]DL : 案内に促されるままに波止場から離れ、明りは手元の懐中電灯だけになる。

[メイン]DL : 時折、「立くんいる?」「いるよ~」という、声掛けもありつつ、

[メイン]DL : どれほど歩いただろうか、道の舗装が途切れ、岩場になり、そこからさらに進んだあたりで、菱が足を止めた。
そこは港からは見えなかった小さな砂浜だ。後ろは切り立った岩肌となっている。

[メイン]菱正守 : 「ここですよ…ほら、見てみてください」
そう言い、空を指さす。

[メイン]DL : 空を仰げば、一筋の光が尾を引き――二、三秒を数える前に消える。その視界の端で、また一条の光が流れる。時には水平線に溶けるように長く尾を引くものもあった。

[メイン]DL : 流れ星が最も多くなる極大という日を明日に控えていることもあり、数分に一つは燃えゆく星の軌跡を見ることができた。雄大な天体ショーを前にして、共鳴者たちの心は躍る。@

[メイン]葛城立 : 「…すごいな。綺麗。」@

[メイン]鈴川 里奈 : 「すっごーい!!‥‥普段の街から離れるだけでも、こんなに空の見え方が違うんだ…!!」@

[メイン]襟久 謳詩 : 声も出せずに息を飲んでいる。

[メイン]襟久 謳詩 : 流れ星の軌跡を眼で追いながらため息をつく。

[メイン]襟久 謳詩 : 「想像以上でした。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「菱さん、ありがとうございます。」@

[メイン]菱正守 : 「いえ…ここまでのものは、私もあまり見ないので」

[メイン]菱正守 : 「ガイドとしてだけでなく、島民としても、いいものが見れました」
かすかに微笑む。@

[メイン]DL : そうして、流星の数も落ち着きを見せ始めたあたりで、再度菱は共鳴者に声をかける。

[メイン]菱正守 : 「そろそろ落ち着いてきましたね……どうでしたか、今日の星空は。」

[メイン]菱正守 : 「少しでも楽しめたならなによりです。…もう、夜も遅くなりますし、帰りましょうか。来る時と同じように、私の後についてきてください」@

[メイン]葛城立 : 「わかりました。」なにかしらインスピレーションが湧いたのか浮足立ちながら帰ります。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「はーい」と菱さんに返事をしてついて行く

[メイン]襟久 謳詩 : 里奈に向かって「ほんとに来て良かったよ。誘ってくれてありがとう。」@

[メイン]鈴川 里奈 : 流星群の迫力に、まだ少しぼんやりしてる中、はっとした顔になる。

[メイン]鈴川 里奈 : 「え~!?こっちこそありがと!明日はきっともっとすごいから、楽しみにしてなよ~」@

[メイン]DL : 様々な思いを抱きつつ、共鳴者たちは先導する菱についていくことだろう。
その耳に、打ち寄せる波音とは違う音が聞こえてきた。

[メイン]DL : ぱしゃり、ぱしゃりと。
水をかき分けて歩く音。
それは、すぐ後ろの波打ち際から聞こえてくる。懐中電灯で照らせば、すぐに見えるだろう距離だ。

[メイン]DL : だが共鳴者たちを先導する菱は聞こえていないのか、まったく歩みを止める気配はない。
あなたたちは立ち止まる。

[メイン]DL : 1-3
一体、後ろにいるものは何なのか? なぜだか、あなたたちはそれに引き付けられてやまない。
ここで共鳴判定をおこなう。
!共鳴判定(強度5/上昇1)∞共鳴感情:[奉仕(関係)]

[メイン]葛城立 : 1DM<=5 〈∞共鳴〉 (1DM<=5) > [10] > -1 > 成功数-1 ファンブル

[メイン]襟久 謳詩 : 1DM<=5 〈∞共鳴〉 (1DM<=5) > [8] > 0 > 成功数0 失敗

[メイン]鈴川 里奈 : 1DM<=5 〈∞共鳴〉 (1DM<=5) > [5] > 1 > 成功数1 成功

[メイン]DL : 共鳴判定に失敗した共鳴者たちは、その足音を不思議にも、面白そうにも、不気味にも感じただろう。

[メイン]鈴川 里奈 : 「……ねえ、あれ……人じゃない?」

[メイン]DL : 先んじて振り向いていた鈴川の声が震えていた。水音の正体を見ようと、後ろを振り向く。
懐中電灯の光が輝く海に、人の姿があった。背格好は若い女性だろうか、服装はどういうわけか夜の海に混じるように暗く、判別できない。@

[メイン]鈴川 里奈 : 「ねえ、待って、そこの人! 危ないよ」
と声をかけている。@

[メイン]system : [ 鈴川 里奈 ] 共鳴 : 1 → 2

[メイン]襟久 謳詩 : 「え、溺れてるのか!?」よく見ようとします。@

[メイン]葛城立 : (人、いるなぁ。)二人の動きを眺めています。@

[雑談]襟久 謳詩 : リツくんのペースが良い

[メイン]DL : 共鳴者が声をかけるなどしても、その人物はまったく止まろうとしない。共鳴者の意識には「見届けなければならない」という意志が強く浮かんでくる。目を離すこともできず、ただ人影を見つめるばかりだ。

[メイン]DL : その人影は腰まで海に浸かってなお、海へと進んでいく。
海に浸かっていくにつれ動きが滑らかになっていくようだ。
まるで、海の中こそが本当の居場所であるかのように。
水音と人影はどんどんと沖へと遠ざかる。そして。
とぷん、と。
影は海に頭まで浸かって見えなくなってしまった。

[メイン]DL : その謎の人影を見たものは〈∞共鳴〉レベルが1上昇する。

[メイン]system : [ 襟久 謳詩 ] 共鳴 : 1 → 2

[メイン]system : [ 葛城立 ] 共鳴 : 1 → 2

[メイン]system : [ 鈴川 里奈 ] 共鳴 : 2 → 3

[雑談]DL : わかる~、りつくんのマイペースさがほどよい

[メイン]DL : えも言われぬ沈黙のなか、鈴川が声を上げる。

[メイン]鈴川 里奈 : 「あ…!いけない、た、助けにいかないと!」
懐中電灯で辺りを照らしながら、戸惑うことなく海に向かっていく。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「わかった!」自分も走って海に跳び込もうとします。@

[雑談]襟久 謳詩 : ダイブの構え

[雑談]DL : ヨシ!(浜辺ネコ

[メイン]葛城立 : 「え、ああ。確かに。」そう言いながらあとを追いかけます。@

[雑談]襟久 謳詩 : それよくないやつや

[メイン]DL : そういいながら、海に共鳴者たちは駆け出す。
…しかしなぜか、菱はだまったままだった。

[メイン]DL : その時、少女の声が闇夜に響く。

[雑談]襟久 謳詩 : 菱さん!?

[メイン]DL : 「――みなさん、ついて行っちゃだめです!」
誰もが驚き、辺りを見回す。ここでその相手を見つけることができたか技能判定をおこなう。
!技能判定〈*知覚〉〈観察眼〉〈直感〉など

[メイン]葛城立 : 2DM<=8 〈直感〉 (2DM<=8) > [5, 2] > 2 > 成功数2 ダブル

[メイン]襟久 謳詩 : 2DM<=8 〈直感〉 (2DM<=8) > [8, 10] > 0 > 成功数0 失敗

[メイン]DL : 襟久は、自分たちから少し離れた場所から走り去っていく足音だけを聞いただろう。

[メイン]DL : 葛城は、懐中電灯の端に、見覚えのある緩く長い黒髪を揺らして走り去っていく少女の姿が見えた。@

[雑談]菱正守 : よばれました、菱です。

[メイン]葛城立 : 「一体、なにが起きたんだろう。」少し動揺しながら言っています@

[メイン]襟久 謳詩 : 勢いよく海に跳び込もうとしたところに、突然掛けられた声に驚いて、きょろきょろしています。@

[メイン]鈴川 里奈 : 襟久と同じように周囲を見回しつつ、「何…?誰かいるの?」と言っている。@

[メイン]DL : それほど時間が経っていないはずなのに、あたりを見ても、海辺にはなにも見当たらない。@

[雑談]襟久 謳詩 : ナズェミテルダケナンンディスカ!!

[メイン]葛城立 : 「なにか、みことちゃんみたいな人影を見た気がしたけど、気のせいかな。」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「そうか?オレには足音しか聞こえなかったからなぁ……。」@

[メイン]菱正守 : 「…彼女を?まさか、そんな」
声色はうたがわしいというより、驚きが勝っている。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「それより、菱さん。良く見えなかったんですが、人が海に歩いて行って沈んでしまったようなんです!」

[メイン]襟久 謳詩 : 「捜索とかできませんか!?」@

[メイン]DL : 襟久の声で気を取り直したのか、菱が携帯を取り出す。

[メイン]菱正守 : 「それは大変ですね。すぐ捜索の連絡をださないと」@

[雑談]襟久 謳詩 : さすが役場勤め、頼りになる

[メイン]菱正守 : 菱はあちこちに電話をかけ始めた。
そうしているうちに、島のサイレンが鳴り、黒一色だった街並みにぽつり、ぽつり、と明りが灯る。やがて船のエンジン音が響くようになり、漆黒の海に点々と光が走り始める。@

[メイン]菱正守 : 「…それで、どんな背格好の人でしたか?」
三人に聞いてくる。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「え、背格好......。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「どうだったかなぁ。リツに里奈はちゃんと見えたか?」@

[メイン]鈴川 里奈 : 「あたしには…えっと…く、暗くて……顔を見ようとしたけど、光の加減か、真っ暗で。でもいたのは確か…」@

[メイン]葛城立 : 「シルエットで若い女性…に見えた気がする。けど、服とかは、なんか見えなかった。な。」@

[メイン]DL : 鈴川や共鳴者たちの説明の信憑性が足りないことは明らかだったが、菱はその内容を携帯口で真剣に連絡していた。

[メイン]菱正守 : 「……とにかく状況は伝えました。今日はいったん、みなさんのことを宿泊先にお送りします。あとの対応は、こちらでしますので」@

[メイン]葛城立 : 「…あ、わかりました。よろしくお願いします。」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「色々手配して頂いてありがとうございます。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「たしかに、オレたちじゃもうできる事は無さそうなので宿に帰ります。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「後はよろしくお願いします。」ぺこり@

[メイン]DL : 来た時と同じように、菱は共鳴者たちを宿まで送る。
君たちの心情は、ここへやってきたときとは一変しているかもしれない。
そんな共鳴者たちを見下ろしながら、空から降る星の光はやむことなく輝いていた。

[メイン]DL : あわただしく地元の人々が海へ向かう中、共鳴者たちはその流れに逆行して宿へと戻っていく。口も重く、会話も少ないかもしれない。
海へと身を沈めていった人影は、一体誰だったのか。
無事に見つかるのだろうか。

[メイン]DL : 菱の案内で宿前まで送り届けられると、彼は君たちへ頭を下げた。

[メイン]菱正守 : 「……こんなことになってしまって、申し訳ありません。なにもないことを、祈るばかりです。みなさんも今日はおやすみになってください」@

[メイン]葛城立 : 「そうですね。私も何事もないことを祈っています。こちらこそ、おやすみなさい。」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「おやすみなさい。」@

[雑談]DL : 二人ともすごく対応がしっかりしてる

[メイン]DL : 鈴川も、力なく二人の隣で頭を下げた。

[雑談]襟久 謳詩 : とは言え何もできないのがもどかしい

[メイン]DL : 菱の携帯が闇夜にけたたましく鳴る。菱は共鳴者たちに会釈をすると、電話に答えながら海の方へと向かっていった。

[メイン]DL : 部屋へと戻った共鳴者たちは答えのない不安を抱えて夜を過ごしたりするものもいれば、緊張が解けたからか眠り込むものもいるかもしれない。
ただただ静かに時間が過ぎていった。@

[雑談]DL : わかる~

[メイン]DL : 2-1 一夜明けて
 海の端が明るくなり、日もすっかり昇ったころ。部屋の扉がノックされる。扉を開くと、そこに立っていたのは旅館の支配人だった。

[メイン] 旅館の支配人 : 「…おはようございます、お加減はいかがでしょうか?」@

[メイン]葛城立 : 「ぼちぼち元気ですね。」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「眠れないと思ってましたが、いつの間にか寝入ってました。今はすっきりしてます。」@

[メイン]鈴川 里奈 : 「あ、おはようございますぅ…なんとか」
寝起きの出ない声で力なく返事している、@

[メイン] 旅館の支配人 : 三人の様子に、少し安堵したのか、支配人は安心させるように微笑んで口を再度開いた。

[メイン] 旅館の支配人 : 「すみません、みなさんお休みだとは思っていたんですが、お伝えしなければならないと思いまして」

[メイン] 旅館の支配人 : 「昨晩、海に身を沈めた方についてなのですが……見つかっていません。ですが、ご安心ください」

[メイン] 旅館の支配人 : 「この島で生活している人たちと、観光に来たあなた方含め、この島にいるはずの人たちの所在は全員確認できたとのことです。……つまり海に沈んだ人はいなかったんです」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「え、そうなんですか?」驚く@

[メイン]葛城立 : 「…へぇ」釈然としないような顔をしています@

[メイン] 旅館の支配人 : 「ええ、…私も、捜索隊の方から話をお聞きしたのをお伝えしているだけですが」

[メイン] 旅館の支配人 : 「信頼できる方々なので、安心していただけますと、幸いです」

[メイン] 旅館の支配人 : そういい、再度穏やかに微笑んで、
「…朝食のご準備もできていますので、そちらも、いつでもお申し付けください」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「ありがとうございます。じゃあ顔を洗ったら朝ごはん食べに食堂に行きますね。」@

[メイン]DL : 支配人はにこやかにうなづいて部屋を後にする。@

[メイン]葛城立 : 「…俺ら、人みたよね?」@

[メイン]鈴川 里奈 : 「うん…みたよね絶対」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「あぁ、ぴちゃぴちゃいう足音も聞いた。いたはずなんだよなぁ。」@

[メイン]葛城立 : 「三人もおんなじ幻覚、幻聴を見るとは考えづらいもんね。けど支配人さんが嘘ついてるって感じもしないんだよね。」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「じゃあ島民じゃない誰かがいたってこと?」@

[メイン]鈴川 里奈 : 「そ、それってつまり…幽霊?」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「いやいやいや、幽霊だったら足音しないだろ!」@

[メイン]鈴川 里奈 : 「あっ、そっか!…って、それじゃあなんだったわけ…」@

[メイン]葛城立 : 「まあ、よくわからないし、なにか知っていそうなみことちゃんに話が聞きたいな。」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「おぉ、たしかに。今日案内してくれる予定だったから、聞いてみようか。」@

[メイン]DL : 鈴川も、「そうだったね。みことちゃんならいろいろ教えてくれそう」と二人に乗り気だ。

[メイン]DL : 共鳴者たちは色々な想像をしたり、意見を交換したりしながら朝食を食べて、観光の時間を待つことだろう。@

[メイン]DL : そうしているうちに、二日目の観光予定の時刻だ。旅館の外に出ると、みことが共鳴者たちに声をかけてくる。

[メイン]健名みこと : 「みなさん、おはようございます。あの……昨晩は、大変でしたね」
真摯に労わるように共鳴者たちを見つめる。@

[メイン]葛城立 : 「まあ、ぼちぼちね。」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「あぁ、みことさんも話は聞かれてましたか。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「結果誰も海に入っていないらしくて。僕ら大騒ぎし過ぎちゃったかなって。」頭を掻く@

[メイン]健名みこと : 三人の様子に、みことも神妙に顔になる。

[メイン]健名みこと : 「でも、すごく驚いたり、怖かったりしたと思いますから。今日の観光も無理はしないでくださいね」@

[雑談]襟久 謳詩 : やさしい

[メイン]葛城立 : 「うん。そうさせてもらうよ。」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「ありがとう。気を遣わせちゃったね。」

[雑談]健名みこと : えへへ

[メイン]襟久 謳詩 : 「うん、気持ちを切り替えて、島の観光を楽しもうか。」にっこり@

[メイン]鈴川 里奈 : 「そうだねぇ、せっかく案内してもらうんだから、あんまり辛気臭い顔してちゃいけないね」
なんとか笑ってみせる。@

[メイン]鈴川 里奈 : 「ああでも、立くんはみことちゃんに聞きたいことあったよね。どうする?後でにする?」
とこそこそと聞いてくる。@

[メイン]葛城立 : 「なんか聞くタイミング逃してるんだよね。」こそっといいます@

[メイン]襟久 謳詩 : 「ん、どうしたどうした?」気が利かない声で@

[メイン]葛城立 : 「いやぁ、昨日の夜みことちゃんみたいな人見たんだけど、ほんとにみことちゃんなのかな~って話してた。」

[メイン]葛城立 : 「みことちゃん。夜、いたの?多分助けてくれた気がしてるんだけど。」@

[メイン]健名みこと : 顔に驚きの色が浮かび、だんだんと、申し訳なさそうな気配を帯びる。

[メイン]健名みこと : 「あ…葛城さん、気づいてたんですね」

[メイン]健名みこと : 「助けた、というのかは、私もよく判別できないんですけど…」

[メイン]健名みこと : 口ごもっている様子で、何を話そうか迷っているように見える。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「僕らには分からなかったんだけど、海に入っていた人のこと見えなかった?」@

[メイン]健名みこと : そう言われると、観念したように微笑む。
「はい…見えてました」

[メイン]健名みこと : 「…黙っていてごめんなさい。私以外に〈海の遣い〉を見た人とは、初めて会ったので」

[メイン]健名みこと : 「ここで話しているのもなんですから……島をご案内しながら、いろいろお答えしますね」@

[雑談]襟久 謳詩 : お、意外と素直

[雑談]襟久 謳詩 : 〈海の遣い〉とかきたー

[雑談]襟久 謳詩 : これエモクロアだったじゃん 怪異じゃん

[メイン]DL : このまま、共鳴者は質問をまじえながらも、みことに島内を案内してもらうことになる。

[メイン]健名みこと : 「まずは御橋村役場からですね」

[メイン]健名みこと : 「途中で商店街も通りますよ、お土産屋さんもいっぱいあるので、きっと楽しいはずです」

[メイン]健名みこと : そう言い、共鳴者たちの先導をするだろう。@

[雑談]健名みこと : エモクロアでしたね~

[メイン]DL : 御橋村役場に向かう途中、こぢんまりとした商店街があらわれる。
新しく外装を整えた店と昔ながらの趣の建物が混在し、どこかちぐはぐとした印象を受ける。ちらほらと観光客らしき人や島民が話している声が聞こえるが、話題は昨晩の「海に消えた人影」のことでもちきりのようだった。

[メイン] 観光客1 : 「びっくりしたねぇ。夜中に安否確認だって宿の人が来るなんて、初めてだよ」

[メイン] 観光客2 : 「結局、その人は見つからなかった……というよりは、島からいなくなった人がいないってことらしいね。イタズラ? 酒にでも酔ってたのかなぁ、ふふ」

[メイン]DL : 後ろ指をさされるような観光客の言葉に、共鳴者たちは少し居心地が悪く感じるかもしれない。

[メイン]DL : 共鳴者たちが肩身の狭い思いをしていると、観光客の店員が声をかけるのが聞こえる。

[メイン] 店員 : 「まあまあ、そうおっしゃらずに!その人たちも、大変な思いをして気の毒だったでしょうからね。あ、こちらはいかがですか? 手作りの厄除けのアクセサリーなんです……」

[メイン]DL : みことも、共鳴者たちに気にしないよう声をかけている中、

[雑談]襟久 謳詩 : すごいなぁ、立ち絵がたくさん

[メイン]DL : 共鳴者たちは、店員がこちらを気遣うようにちらりと視線を送っているのに気づくだろう。

[メイン]DL : だが、目の前の観光客の対応に追われ話しかけてくる様子はない。
ここで技能判定をおこなう。
!技能判定〈観察眼〉〈心理〉

[メイン]襟久 謳詩 : 2DM<=8 〈心理〉 (2DM<=8) > [8, 2] > 2 > 成功数2 ダブル

[メイン]葛城立 : 1DM<=8 〈直感〉 (1DM<=8) > [9] > 0 > 成功数0 失敗

[メイン]DL : では、襟久は店員が、共鳴者たちやみことに対して「身を案じている」「どうか無事でいてほしい」と心配してくれていることが分かる。@

[雑談]襟久 謳詩 : お、やさしい

[メイン]襟久 謳詩 : 仲間にこっそり

[メイン]襟久 謳詩 : 「俺たちが騒ぎを起こしたのに、あの店員さん、俺たちの事気遣ってくれてるみたい。」こそこそ@

[メイン]鈴川 里奈 : 「え~、いい人だね、あのお客さんたちのこともいさめてくれたし」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「うん、それに俺たちだけじゃなく、みことちゃんの事も心配してくれてるみたいなんだよね。」

[雑談] 店員 : 人にやさしさを(多分AC

[メイン]襟久 謳詩 : 「みことちゃん、かわいがられてるなぁ。」@

[メイン]葛城立 : 「いい子だもんね~。」

[メイン]葛城立 : 「気をつかてくれてありがたいな。このままこの街回るの辛かったし。」@

[メイン]健名みこと : 二人の言葉に照れつつ、

[メイン]健名みこと : 「そうですね…誤解されたままだと皆さんお辛いでしょうし、」

[メイン]健名みこと : 「あんなかたがもっと、増えたらいいなって。…ほかの人が悪いと言いたくはないけど、思ってしまいます」
少し困り顔でこぼす。@

[メイン]葛城立 : 「たしかにね。」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「さっきの観光客がいなくなったら、厄除けのアクセサリー買おうかな。」@

[メイン]鈴川 里奈 : みことの言葉にうなづきつつ、
「ん、あたしもアクセサリー気になるし、後でみんなで買いにいこっか。お揃いにしよ」@

[メイン]葛城立 : 「そうだね。いいのあるといいな。」@

[メイン]健名みこと : 「うふふ!いいですね、ぜひ買っていってください」@

[メイン]襟久 謳詩 : 忙しそうな店員さんに感謝の意を込めて会釈します。@

[雑談]襟久 謳詩 : 島の人意外と優しい

[メイン]健名みこと : 「…それじゃあ、このまま役場にお邪魔しましょうか。」

[雑談]襟久 謳詩 : 因習村を警戒し過ぎたかw

[メイン]健名みこと : そういってみことは、ふたたび共鳴者を先導する。

[メイン] 店員 : 四人が離れていくのを見守りつつ、襟久に会釈を返した。

[メイン]DL : 商店街を抜けると、御橋山を背にした古びた2階建ての庁舎が見えてくる。

[メイン]健名みこと : 「ここが御橋村役場です。庁舎の中には村の情報が集まってくる情報発信スペースがあるんですよ」

[メイン]DL : みことに連れられるままに村役場に入る。ワンフロアが壁もなく見渡せ、それぞれ席について仕事をしている役場職員たちの姿が見えた。
普段の雰囲気からなのか、昨晩の出来事があったからなのか、どことなく忙しない雰囲気だ。その中に菱の姿がある。だがこちらには気づいていないようで、パソコンに向かって事務作業をしている。

[メイン]健名みこと : 「正守君……あ、菱さんやみなさんの邪魔しちゃいそうですね。あっちに観光パネルとかあるので、見に行きますか」
焦り顔。

[メイン]DL : 業務フロアとは真逆の広々としたスペースには真新しい観光情報パネルが建てられている。
その脇に置かれた机には昨日みことたちから渡された『たかいわ島めぐり』が束になって配置されているほか、地域のお祭りや各種イベントのチラシが並べられていた。あまり手が入れられていないのか、すでに終了した日付のものもある。
ここで技能判定をおこなう。
!技能判定〈*調査〉〈観察眼〉

[メイン]葛城立 : 彼の美貌に書類のほうが見られたがっている!?
2DM<=8 〈魅了〉 (2DM<=8) > [8, 7] > 2 > 成功数2 ダブル

[メイン]襟久 謳詩 : 2DM<=8 〈直感〉いろんなチラシがある!ど・れ・に・し・よ・お・か・な (2DM<=8) > [4, 9] > 1 > 成功数1 成功

[メイン]DL : では、葛城くんのイケメンオーラに誘われたチラシが顔をだし、

[メイン]DL : それを襟久くんもはっと目にとめる。

[情報]DL : チラシの日付を見比べると、7月下旬から8月中旬にかけてだけ、なぜかぽっかりとイベントや行事がないようだ。

さらにパネルの下に、汚れた三つ折りのリーフレットが落ちていることに気づく。拾って確認するとそれには『たかいわ島めぐり』と書かれているが、発行年月は数年前になっている。

[情報]📖数年前に発行された『たかいわ島めぐり』 : 昨日渡されたものと大きく変わらないようにみえたが、それには今回共鳴者たちが参加している「夏の海に降り注ぐ星の天体ショー」という観光ルートが記されていない。

島の外観のイラストとともに、転々と観光名所とされているところが描かれ、四季折々のイベントや、時期に合わせた観光ルート、観光ボランティアガイドについての記載はあるものの、そこに書かれているのは、春、秋、冬のものだけだった。

[メイン]DL : 古いチラシの内容や、古いパンフレットの内容については、みことにも質問できるので、次回ぜひ聞いてみてね!@

[雑談]葛城立 : 星のルート今年だけ?

[メモ]襟久 謳詩 : 次回聞くこと:
・これまで夏は観光イベント無かった?

[雑談]襟久 謳詩 : こっそりログを回収しに来てお部屋のFAに圧倒され感動したマジすごい感謝

[雑談]DL : え、えへ、えへへへ(照

[雑談]DL : ありがとうございます~(∩´∀`)∩

[情報]葛城立 :

[メイン]葛城立 : 「ねえ、みことちゃん。昔って夏の観光ルートなかったの?」@

[メイン]健名みこと : 「あ!そうなんです。数年前までは夏の時期はお祭りも行事もしなくて、観光ツアーもなかったんですけど…」

[メイン]健名みこと : 「菱さん……もう正守君でいいかな。正守君が企画したんです。」
と、少し誇らしげに微笑む。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「菱さんは町おこしに熱心なんだね。」@

[メイン]健名みこと : 「そうですね!」

[メイン]健名みこと : 「島とか過疎地域とかは……人がどんどんいなくなってしまうから。」

[メイン]健名みこと : 「この島は変わっていかないといけないって言って、上の人と話したり、反対する住民の人の家をまわったりして……なんとか実施にこぎつけたんですって」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「え、反対する人もいたの?」@

[メイン]健名みこと : 「そうですね…この時期にお祭りやイベントをしないのは……昔の風習の名残なんです」

[メイン]健名みこと : 「…ちょうど、ちょうどそれにまつわる場所が、次に向かう貴巌神社です」@

[雑談]襟久 謳詩 : 因習村の気配が……

[雑談]健名みこと : ざわ…ざわ…?

[メイン]葛城立 : 「へぇ。そんな風習あるんだ。俺らに馴染みのない文化だから楽しみだね。」@

[雑談]葛城立 : 嫌だよ~怖いよぉ~

[メイン]襟久 謳詩 : 「うん、楽しみだ。じゃあ案内お願いするね。」@

[雑談]襟久 謳詩 : でもまぁエモクロアだからなー

[メイン]鈴川 里奈 : 「あ、あはは…興味は沸いたかも」ちょっと不安げな顔をしつつ。@

[メイン]健名みこと : 三者三様の答えに、にっこりと微笑みかけると、

[メイン]健名みこと : 「そうですね、私も、大切な場所だと思っているので…ぜひ、楽しみにしていてください」

[メイン]健名みこと : そう言って、ふたたび案内の先導を務めるだろう。

[メイン]DL : では、神社に向かう道すがら、四人はみなとを通る。

[メイン]DL : 2-4 港
 昨日の夜の重苦しい黒い海はそこにはなく、雄大さと美しさだけがどこまでも広がる海だ。

[メイン]DL : 多くの船は既に漁に出たのか、小型船が数隻残っているだけだった。自分たちがこの島にやってきた連絡船の姿はない。

[メイン]健名みこと : 「中学校や高校は本土にあって‥‥…学校がある時期ならば連絡船は毎日出ているんですけど、今は夏休みの時期なので隔日運航になっているんです。」

[メイン]健名みこと : 「仕事をする人はもうほとんどが向こうで暮らしていますから、あまり不便もないみたいですね。正守君のご両親も向こうで暮らしてます」@

[メイン]葛城立 : 「へー、そうなんだ。やっぱ島一つじゃ狭いね。」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「毎日慌ただしく船が出入りしないのも、いかにも夏休みって感じで逆にのどかでいいかも。」@

[メイン]葛城立 : 「確かに。」

[メイン]葛城立 : 「この海、綺麗だね。昨日の夜と同じ場所じゃないみたい。」@

[メイン]鈴川 里奈 : 「…そう言われると、たしかに。」

[メイン]鈴川 里奈 : 「昨日と違って、のどかできれい。…風も穏やかで気持ちがいいね」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「昨日の夜か……。あれってやっぱり見間違いだったのかなぁ。誰もいなくなった人がいないって......。」首をかしげ@

[メイン]健名みこと : 「あっ…<海の遣い>のことですね」

[メイン]健名みこと : はっとした顔で言い、言葉を続ける。

[メイン]健名みこと : 「…<海の遣い>というのは…詳しくは、後で話せたらと思うのですが」

[メイン]健名みこと : 「海に現れて、海に人を呼ぶもの、です」

[メイン]健名みこと : 「同時に、それに呼ばれた人は、海に向かわなくてはいけないんです」

[メイン]健名みこと : 「…それに、皆さんがいらっしゃるまで、島では私しか見たことが無い”もの”だったのです」

[雑談]襟久 謳詩 : あー、共鳴者にしか見えないのかー

[メイン]健名みこと : 「…だから私も、そのことが本当かは、よく分からなくなってしまって」
うつむきがちに最後はこぼし、不安げな表情を見せる。@

[雑談]襟久 謳詩 : じゃあ、因習村的には生贄候補が増えたって......コト?

[雑談]健名みこと : み…っ!き、聞かなかったことに…しなくては!

[メイン]襟久 謳詩 : 「うーん、それって行事とかしきたりの『設定』の話じゃないんだよね。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「そういう、人じゃない何かが本当にいるってこと?」半信半疑になりつつ@

[雑談]襟久 謳詩 : イイ感じにキナ臭くなってきましたよー

[メイン]葛城立 : 「いるんじゃない?見たんだし。けど、呼ばれないと、いいんだけどね。それなら無害だから。」俯きがちになりながら言います。@

[雑談]葛城立 : ですね~!

[メイン]健名みこと : 「そうですね、葛城さんの言う通り、実際にいるんです」

[メイン]健名みこと : 「私も何度か目にし…」

[メイン]DL : 港を歩いて参道へ向かっていると、二人組の壮年の男たちが近づいてくるのが見えた。服装からして漁業関係者のようだ。

[雑談]襟久 謳詩 : お、村人との邂逅

[メイン]健名みこと : 「いいえ…これ以上は、神社でお話します。」
みことはそう言い、冷や汗をぬぐった。@

[雑談]葛城立 : 嫌なよかんがするぞ~!

[メイン]葛城立 : 「わかった。行こうか。楽しみにしてるんだ。」@

[雑談]健名みこと : しますね!

[メイン]襟久 謳詩 : 「うん、そうしよう。」@

[メイン]DL : それでは、その折に、男たちが話しかけてくる。

[メイン] 漁師1 : 「おや、みことちゃん。こんなところに来るなんて……危ないよ」

[メイン] 漁師1 : 「それと…そちらの方々も。観光の人かな、あんまり海に近づくんじゃないよ」@

[メイン]葛城立 : 「わかりました。すみません。」ここ入っちゃいけなかったっけと疑問に思いつつ。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「気を付けます。」@

[メイン] 漁師1 : 「ん、ああ、いやあ、港のとこは、船やらなんやらで足元が危ないからね。見てる分にはいいんだけど、老婆心でさぁ」

[メイン] 漁師1 : そういい、景気よく笑って見せる。

[雑談]襟久 謳詩 : わろとるでー

[メイン] 漁師1 : 「…そういえば、あんたたちが、昨日海に行く人を見たって客かい? 」

[雑談]襟久 謳詩 : あ、怒られる?

[メイン] 漁師1 : 「おかげでこっちはおおわらわだったよ。まあ、何事もなくてよかったさ。あんたたちが悪いわけじゃないからな」

[雑談]襟久 謳詩 : あれ、意外と怒ってない?

[メイン]DL : そういって、漁師は豪快に笑いながら、大きなあくびをしてみせた。
ここで技能判定をおこなう。
!技能判定〈*知覚〉〈直感〉

[メイン]葛城立 : 2DM<=8 〈直感〉 (2DM<=8) > [6, 5] > 2 > 成功数2 ダブル

[メイン]襟久 謳詩 : 2DM<=8 〈直感〉 (2DM<=8) > [8, 7] > 2 > 成功数2 ダブル

[情報]DL : 昨日あんな大騒ぎをおこしたというのに、島の人たちはあまり気にしていないようだ。人が一人消えたかもしれない、そうでなくてもよそものが深夜に騒ぎを起こしたというのにだ。おおらかな土地柄なのだろうか。

[メイン]健名みこと : その横で、漁師の先の言葉に、穏やかに頷いているようだった。@

[雑談] 漁師1 : にこにこ

[メイン]葛城立 : 「ありがとうございます。色々迷惑かけてしまいましたが、案外気にされていなくてよかったです。」にこりと笑って見せます。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「お騒がせしてすみませんでした!これからは気を付けます。」頭かきかき@

[メイン]DL : 隣で、鈴川も深く頭を下げる。昨夜の騒ぎや、商店街での会話もあってだろうか。

[メイン]DL : その様子に、漁師の片方はおおらかに笑って見せた。

[メイン] 漁師1 : 「いやいや、あんたたちも災難だっただろう、これからまた楽しんでくれよ」

[メイン]DL : そのような共鳴者たちの会話を聞いていたもう一人の漁師が、ぼそりと呟く。

[メイン] 漁師2 : 「ああ…悪いのは、あの菱のやつだからな」

[雑談]襟久 謳詩 : 優しいのが返って怖い

[メイン] 漁師1 : 「おいおい、お客さんを前にやめとけって。もう島のみんなで決めたことだろうが」
そう言われると、制された片方の漁師はそこで口をつぐんだ。

[メイン]健名みこと : みことは少し黙ったあと、穏やかに笑いながら、しかしはっきりと伝える。

[雑談]襟久 謳詩 : やっぱり菱さんと村の人たちに軋轢が?

[メイン]健名みこと : 「きっと、すぐに結果は出ないです。でも、これから、良くなります。ゆっくりでも、いつか……」

[雑談]襟久 謳詩 : がんばってる

[メイン]健名みこと : そうして、共鳴者たちにも、申し訳なさそうに微笑んだ

[雑談]葛城立 : 夏のルート作るときとかにもなんかあったのかもね

[メイン] 漁師2 : 「…‥‥みことちゃんが言うなら、そうだと思っておくよ」
納得した様子で、漁師たちは離れていく。

[雑談]襟久 謳詩 : かもね

[メイン]健名みこと : ふう、と息を吐くとみことは再度、共鳴者たちに笑いかける。

[雑談]襟久 謳詩 : みことちゃんはだいぶ信頼されてそう

[メイン]健名みこと : 「ごめんなさい。普段はあんな人じゃ……いえ、もとから愛想は悪かったかな……で、でも、人のこと悪く言ったりしない人なんです」@

[雑談]健名みこと : 共鳴者の皆さんの推理がさえわたりますね

[メイン]葛城立 : 「まあ、その辺はわからないし関われないからなんとも言えないや。みことちゃんが言うならきっとそうなんだろうけど。」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「うん、全然気にしてないから大丈夫。」@

[メイン]鈴川 里奈 : 「私も気にはしてないよ!」

[メイン]健名みこと : 「えへへ…ありがとうございます」

[メイン]DL : そのまま歩いていくと、山への道がみえてくる。

[メイン]健名みこと : 「あれが、御橋参道です。そこを上りきると貴巌神社です。」

[メイン]健名みこと : 「そこにはきっと、人もいないでしょうし…さっきのお話の続きもできますね」

[メイン]健名みこと : 「暑さには気を付けてくださいね」
と微笑みかけ、先を行く。@

[メイン]DL : 2-5 貴巌神社
 鬱蒼とした道を歩く。どうやら普段の人通りは少ないらしく、草も膝丈にまで伸びてきている。

[メイン]健名みこと : 「貴巌神社への参道としてつくられたものだったんですけど……大正時代の終わりに、貴巌神社を継ぐ人がいなくなってしまって。」

[メイン]健名みこと : 「今は、史跡として残っているんです。それからは、村の人で整備しているんですけど、夏だとすぐに草が伸びちゃって」
草をかき分けながら、困ったように笑う。

[メイン]DL : じっとりと体に汗をかきながら、山の道を進んでいくだろう。

[メイン]DL : しばらくして、木々の間にぽっかりと穴が開いたように青空が見えた。終わりが見えた喜びからか、吸い寄せられるように足取りも軽くなっただろう。共鳴者たちは道を上りきる。

[メイン]DL : 佇む共鳴者の前に立つ鳥居。その向こうには、海が見えた。透き通った水色の、昼の海だ。

[メイン]健名みこと : 「お疲れ様です。ここが貴巌神社です」@

[メイン]鈴川 里奈 : 「あ~、涼しい~海からの風だ…」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「ふぅ~。お疲れ様。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「海が見える神社か。ここはやっぱり大漁祈願の海の神様とか祀ってあるのかな?」@

[メイン]健名みこと : 「そうですね、御神体は…」

[メイン]健名みこと : すっと指さした先にあるのは、海だ。

[メイン]健名みこと : 「‥‥この〈海そのもの〉なんです」

[メイン]健名みこと : 「ご神体は、鏡とか注連縄とか物体的なものもありますけど、神様が一時的に訪れる〈場所そのもの〉も御神体とする考えもありますので…この神社では、海を祀っているんです」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「あぁ、山そのものがご神体とか聞いたことあるかも。」といいながら海を眺めてみます。@

[メイン]鈴川 里奈 : 「へえ~、御神体の話とかあんまり知らなかったから、勉強になるわ」
と言いつつ、襟久の隣で海を眺めている@

[メイン]DL : 海に面した敷地の端には落下防止用の柵がついており、その柵の手前にはなにやら巨石と石造りの台座がある。

[メイン]健名みこと : 「柵の向こうは崖になっているので、気を付けてくださいね」

[メイン]DL : ここで巨石と石造りの台座について技能判定をおこなう。
!技能判定〈*調査〉〈観察眼〉など、周囲の状況を視覚的に判定できる技能や〈鑑定〉など古いものを調べる技能

[メイン]襟久 謳詩 : 1DM<=6 〈*知覚〉 (1DM<=6) > [3] > 1 > 成功数1 成功

[メイン]葛城立 : 2DM<=8 〈直感〉 (2DM<=8) > [6, 8] > 2 > 成功数2 ダブル

[情報]DL : 【貴巌神社の巨石と台座】
この台座は海に向けて作られているもののようだ。
また、昨日、自分たちが星を観測していた浜辺が良く見える。また、大岩の下にはかなり古いが大岩を引きずって動かした跡がある。

[メイン]健名みこと : 「あ…!すみません、動かしたりしないでくださいね。大事な物なので……」

[メイン]健名みこと : と声をかけつつ@

[メイン]襟久 謳詩 : 「え、こんな大きな石、動くの?」ちょっとびっくりして後ずさる。@

[メイン]葛城立 : 「けど、動かした跡あるから動くんでしょ。」@

[メイン]鈴川 里奈 : 「何人かでやればできるんじゃないかなぁ?」ちょっとわくわくした顔。@

[メイン]健名みこと : 「ふふっ、そうですね、私もちょっと気になりますけど、」

[メイン]健名みこと : 「動かして、何かあっても遅いですもんね」

[メイン]健名みこと : 「それじゃあ、みなさん。ここで一休みしましょう。休憩してもらいながら、この貴巌神社について説明させてもらいますね」

[メイン]DL : みことに促されて、近くの古びた石造りの長椅子に座ることになる。@

[メイン]鈴川 里奈 : 「やった~、椅子あったんだね、ここ。」
ぽすんと座って、息をつく。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「じゃあ、一休みさせてもらうね。」座って一息

[メイン]襟久 謳詩 : 「それでは説明のほう、お願いするよ。」@

[メイン]葛城立 : みんなの後を追って座ります。@

[メイン]健名みこと : 持ってきた資料を手にしながら、説明を始める。

[メイン]健名みこと : 「貴巌神社は、昔はこの島だけでなく、周辺の島々や本土の沿岸の人々もお参りに来る神社だったそうです」
「とはいっても、みなさんが本当に祈っていたのは、神社にではなくて海に向かってでした。島や沿岸で暮らす人は漁で生計を立てる人たちが多いですから。大漁や海難防止として、様々な願いを海そのものに託したんです」 

[メイン]健名みこと : 「最初のうちは、この場所に来て祈りを捧げるだけでよかった、とされています。危険な海を渡り、山を登り、願をかける……それだけでも、すごい決意と熱心さがありますから」
彼女の視線を追って目をやると、遠くにぽつぽつと島々が見える。
今のような動力式の船もない時代にここへ来ることは一苦労だったろうと想像がついた。

[メイン]健名みこと : 「けれど自然が相手ですから。時には祈願しても海が荒れ十分な釣果が得られない、連続して人が海で亡くなることが相次ぐ……そういうことも起きます。そのような不運に見舞われた人たちは、こう考えたのです。海はただ願われるだけでは不満なのだ。なにか、見返りになるような捧げものをするべきだと」

[メイン]健名みこと : 「わずかな金銭、大事な着物、貴重な作物……海への祈願に、そういった供物を捧げるようになっていきました」

[メイン]健名みこと : 「その捧げものをする時期が、ちょうど7月中旬から8月上旬……お分かりですよね。ペルセウス座流星群が現れる時期です。昔からも流星群というものは確認されていたのでしょうけど、その降る星の光が最も多い夜に海に捧げていたと言います。きっと、星の光も捧げものとしていたんでしょうね」

[メイン]健名みこと : 「そういったことを繰り返しているうちに……実際に、不思議な影響が出始めました。雨が急にやんで晴れて海が凪いだり、時季外れの豊漁になったり……」

「今度は、感謝を表すためにまた捧げものをする。不幸が起きれば、より良いものを捧げて……そんなことを繰り返していくうちに、内容はどんどんエスカレートしていきました」

[メイン]健名みこと : 「そうしてある時。異常なほどの不漁が続き……強い願いを伝えるための捧げものは、一線を越えました」
「なんとなく、想像がつくのではないでしょうか」

[メイン]健名みこと : 「捧げられたのは、人間……。その後、今までの不漁が嘘のように豊漁の一年となったそうです」

[メイン]健名みこと : 「人間を生贄にするという風習は、歴史や世界的に見ても珍しいことではありません。……人間が捧げられる最も大事なものとは『人間の命そのもの』、という認識は共通するものなのかもしれませんね」

[メイン]健名みこと : 「……そうして生贄を捧げているうちに、今度は『海に人影が見える』という人が現れるようになりました。『その人影を見ていると、まるで海に呼ばれているような気持になる』という人が……」
そこまで話すと、深く息を吐く。緊張をほぐすかのように、何度か深呼吸をした。@

[メイン]葛城立 : 「大丈夫?自分の島の黒い歴史なんて、神経使うでしょ。」@

[メイン]健名みこと : 「大丈夫です。…皆さんに、知ってもらいたいので」
かぶりを振って、葛城に微笑みかける。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「そうだね。正直、想像していたより重い話で驚いた。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「ゆっくりでいい。もし疲れたりしたら休んでもいいよ。僕らは待ってもいいから。」@

[メイン]健名みこと : 「ありがとうございます」
心なしか小さな声で返事すると、

[メイン]健名みこと : 大丈夫、というように、再度資料に目を落とし、口を開いた。

[メイン]健名みこと : 「人々は考えました。『その人影は、海の神が新たな生贄を求めて遣わせてきたものだ』と」
「そうして人々は、海にあらわれる人影らしきものを〈海の遣い〉と呼び……その姿が見える者を選ばれた生贄として捧げるようになりました」
 そこまで話しきって、みことは息を吐く。それはすべてを吐き出せた安堵と、すべてを受け入れた諦めにも思えた。

[メイン]健名みこと : 「選ばれた人は、この時期の流星が最も多い夜になると、海に呼ばれるように自らその身を海へと沈めていったそうです……」
「ただ、この神社を継ぐ人間が消えたころと時期を同じくして、そういう風習はなくなったんです。それからは昔話みたいに語り継がれていただけでした。……〈海の遣い〉が見える人間が現れないのならば、それは海の神が捧げものを求めていないからだと」

[メイン]DL : 共鳴者たちはその話を聞いて、不安に包まれることだろう。自分たちが、あの海の人影――〈海の遣い〉を見たということは、生贄の条件を満たしてしまったことになる。
 みことはゆっくりと共鳴者たちを見回しながら、安心させるように、ぎこちない笑みを浮かべた。

[メイン]健名みこと : 「大丈夫です。みなさんのこと、巻き込むつもりはありません……だって、島民の私が、生贄になるべきなんですから」@

[メイン]葛城立 : 「…消えたんじゃ、なかったの?ああ、いなかっただけなのか。」@

[メイン]鈴川 里奈 : 「昨日のは、その…<海の遣い>の話のとおりだもんね」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「いやいやいや、生贄なんて必要ないでしょ!」

[メイン]襟久 謳詩 : 「今までだって問題無かったんじゃないの?」

[メイン]襟久 謳詩 : 「確かにおかしなモノは見えちゃったかもしれないけど、それで絶対この村がおかしくなるって証拠も無いでしょ!」信じられない、いや、信じたくないという思いで否定する。@

[メイン]鈴川 里奈 : 「…って、確かにそうだよね!生贄とか、今の時代的になくても大丈夫でしょ…?」
不安と恐怖に揺らいでいる顔。@

[メイン]健名みこと : 「…それは、私も、思わなくはなかったですけど…」

[メイン]健名みこと : 「ここの海も島も人も大事で…もっといろんな人が増えたら、お客さんが増えたら、もっと栄えたら…って、思っていたので…」

[メイン]健名みこと : 「これが、身寄りのない私に唯一できる恩返しだと思っていたんです」

[メイン]健名みこと : 「…でも、皆さんと会って、私だけが、見える人ではないんだと知って…」
彼女の瞳は揺らいでいた。唯一だと思っていた道が揺るがされて当惑し、混乱した表情だった。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「確かに、僕たちもあの存在を見た。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「ってことは、みことちゃんが独りで抱え込む必要は無いってことだよ!」

[メイン]襟久 謳詩 : 「こんな事は考えたくないけど、

[メイン]襟久 謳詩 : 「僕らももう当事者と言えるのかも知れない。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「こうなったら、僕らも一緒にこれからどうするか、考えなきゃいけないと思う。」@

[メイン]葛城立 : 「そうだね。この島の大人たちはみことちゃんのこと、捧げようとしてるの?」@

[メイン]健名みこと : 襟久の言葉に、ノートをぎゅっと抱きしめ、

[メイン]健名みこと : 「…えっと、その…ありがとうございます、襟久さん、葛城さん」
迷いをうかべた表情で続ける。

[メイン]健名みこと : 「…島の皆さんは、私が生贄になること、賛成…してくれていると思っています」

[メイン]健名みこと : 「あ…でも、」

[メイン]健名みこと : 「正守君だけは、昔話として聞かされていた子供の頃から「人が死んで誰かが得するような方法はおかしい」って、ずっと言ってたらしいんです。」

[メイン]健名みこと : 「私が見える人間だとわかってからは、もっとはっきりと周りに言うようになりました。『一度終わった風習だ。こんなことをしなくても、自分たちはこの島で生きてきた。別の方法で、よりよい島にしていくべきだ』って……」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「菱さんはこのしきたりに反対だったんだね。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「しきたりに反対って言うか、みことちゃんを生贄に差し出したくなかったのかもね。」@

[メイン]健名みこと : 「…そうかもしれないですね。それに〈海の遣い〉が現れる場所に、正守君がわざわざ案内したことも不思議で……」

[メイン]健名みこと : 「こんな風習を再開させるきっかけになる存在は、見える人なんていないほうがいいはずなのに……」

[メイン]DL : ここで技能判定をおこなう。これは、菱が思い至っている内容についての判定である。
!技能判定〈*調査〉〈洞察〉

[情報]DL : 共鳴者たちは菱の行動について考えを巡らせ、考え付く。菱が共鳴者たちを、貴巌島の外に住む人間を夜にあの場所へと導いたのは、みこと以外の〈海の遣い〉が見える者を探すためだったのではないか、と。

[メイン]DL : 共鳴者が思い至った内容については、みことに伝えても構わない。@

[メイン]健名みこと : しばらく考え込んでいる様子で、自分で話した内容について、何か思い当たった雰囲気ではない。@

[メイン]葛城立 : 言うべきだと思う?ってアイコンタクトを送ります。@

[メイン]襟久 謳詩 : うなずき返します。@

[メイン]鈴川 里奈 : 何も思い至ってないのか、考え中な様子。@

[メイン]葛城立 : 「菱さんは君を守るために俺らを導いたんじゃないかな。」@

[メイン]健名みこと : 「…えっ?」驚いた顔。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「敢えて悪い言葉を選べば、君の代わりになる存在を探していて、僕らがその『身代わり』になれるかを試していたのかも。」@

[メイン]健名みこと : 「…そうしたら、その人たちは生贄になれてしまう……?」

[メイン]健名みこと : 戸惑いと恐怖がないまぜになった顔で、おそるおそる口を開いた。

[メイン]健名みこと : 「そんなのダメです。関係ない人を巻き込んでしまったら、この島は本当に終わってしまいます」@

[メイン]葛城立 : 「そう。だね。」

[メイン]葛城立 : 「じゃあ、菱さんのことも説得して、この村の人も説得しようか。」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「でも、僕らに何かできる事があるなら手伝いたいとは思う。」

[雑談]DL : この二人かっこいいな

[メイン]襟久 謳詩 : 「というか既に当事者だから『手伝う』とか言ってられないね。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「僕らでこの事態を何とか出来るならしたいと思っているよ。」@

[メイン]鈴川 里奈 : 「そうだね、言い方はいろいろあるけど、あたしも二人と同じ気持ちかな、みことちゃんのこと、手伝いたいな!」

[メイン]健名みこと : 三人の言葉に、不思議な顔をして頷いた。

[メイン]健名みこと : 「…いいんですか?」

[メイン]健名みこと : 「…あっ、いえ…生贄の話をこんなに真剣に聞いてもらって、」

[メイン]健名みこと : 「そのうえ、変えようって、言ってくれる人がいるなんて…思っていなくて」

[メイン]健名みこと : 「…ありがとうございます。」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「多分菱さんはこの事をずっと独りで何とかしようとしてたんだよね。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「菱さんともっと話をしないといけない気がする。」

[メイン]襟久 謳詩 : @

[メイン]健名みこと : 襟久の言葉に、大きく頷く。

[メイン]健名みこと : 「そうですね、皆さんさえよければ、正守くんと会って、お話…してほしいと思っています」

[メイン]健名みこと : 「みなさんこそが、どうして正守君がこんなことをしたのか聞く権利があると思うんです」

[メイン]健名みこと : 「私一人で聞いたらはぐらかされてしまうかもしれませんが、みなさんがいてくれたら……」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「菱さんのお仕事が終わったら、もしくは天体観測の時にでも話をしてみようか。」@

[メイン]葛城立 : 「そうだね。それまでにどう説得するか、何を聞くか。考えておこうかな。」@

[メイン]鈴川 里奈 : 「うん、それがよさそうね。」@

[メイン]健名みこと : 「そうですね…正守くんのお仕事が終わるのが、17時なので、そのころに役場で待っていれば、早めに会えると思います」

[メイン]健名みこと : 「私も向かうので…皆さんがよければ、17時ごろに、役場に集まりませんか?」@

[メイン]葛城立 : 「うん。わかった。いいよ。」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「OK。ちょうど予定も自由時間になってるし、会いに行ってみよう。」@

[メイン]健名みこと : 「…ありがとうございます!」  

[メイン]DL : 鈴川も、二人に続いて頷き、四人は自由時間の後に役場に集まることになった。

[メイン]DL : 話も一区切りついたところで、みことは腕時計を見て、はっと口元を抑える。

[メイン]健名みこと : 「もうお昼ご飯の時間ですね、すみません皆さん、お腹すきましたよね…?」

[メイン]DL : 時間を確認すれば、13時も間近だ。@

[メイン]葛城立 : 「そういえばそうだね。どこに行くんだっけ。」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「うん。運動もしたしお腹すいた~。海鮮料理食べに行くんだったよね!」@

[メイン]鈴川 里奈 : 「ね~!あたしも気づいたらお腹すいちゃってた。たしか、『おおがい』ってお店に行くんだっけ?」

[メイン]健名みこと : 「そうそう、海鮮食堂の『おおがい』ってお店に予約を入れているんです」

[メイン]健名みこと : 「わたしもよくいく、とってもおいしいごはん屋さんですので、ぜひ楽しみにしてください!」
にっこり笑って見せる。@

[メイン]葛城立 : 楽しみそうにニコニコしてます。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「それは期待できそうだ♪」@

[メイン]DL : それでは、食事への楽しみも募る中、山を下りて食堂に向かう途中でみことは、<海の遣い>の話をしてくる。

[メイン]健名みこと : 「そういえば…みなさんは、あの子とはお話ししましたか? 昨日の〈海の遣い〉」

[メイン]健名みこと : 「〈海の遣い〉は色々いるんですけど、あの子は優しくて、いろいろなことを教えてくれるんです」

[メイン]健名みこと : 「私……夜のうちにいつの間にか海辺まで歩いていくことがあったんです。その時、あの子は……私を海から遠ざけようとしてくれたんです。〈海の遣い〉なのに変わってますよね」
いい思い出の話のように、語り口は穏やかだ。@

[雑談]襟久 謳詩 : 色々いるんだ <〈海の遣い〉

[雑談]葛城立 : 一人じゃないんだねぇ

[メイン]襟久 謳詩 : 「へぇ、〈海の遣い〉にも色んな人がいるんだね。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「その子はみことちゃんと友だちになりたかったのかもね。」@

[メイン]健名みこと : 「友達?…そうだったら、嬉しいです」
照れ笑いをこぼしつつ。@

[メイン]鈴川 里奈 : 「あたしたちも仲良くできたらいいね。その<海の遣い>と」

[メイン]鈴川 里奈 : 「…それに、不謹慎かもだけど、あたしそうゆう友達関係って、素敵だと思う。」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「そうだな。でも〈海の遣い〉って言葉通じるのかな?」

[メイン]襟久 謳詩 : 「まぁ、通じなかったら......。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「歌でも歌えば気持ちは伝わるか!」にっこり@

[メイン]鈴川 里奈 : 「いいね~それ!昨日みたいに、また三人でセッションして見せちゃおうよ!」@

[メイン]葛城立 : 「そうだね。そうしたら、仲良くなれそうだ。」@

[メイン]健名みこと : 「素敵です!…そのときは、私も一緒に聞かせてくださいね」

[メイン]健名みこと : 「<海の遣い>とは…何度か会ううちに、お互いの考えていることが伝わるようになっていきました。言葉ではなくて、なんとなく、感情が伝わりあうようなそんな感じですけど」

[メイン]健名みこと : 「だからきっと、伝えたい、伝えて欲しい、って思いがあれば、通じ合えるのかもしれないですね」

[メイン]DL : そんなことを話しながら、共鳴者たちは次の目的地に向かった。

[メイン]DL : 2-7 海鮮食堂「おおがい」
参道を降りて先ほどの港の脇を歩いていく。そのなかに海鮮食堂「おおがい」はあった。昼のピークは過ぎたが客入りはそこそこあり、この島の規模から言ったら繁盛しているといっても言いだろう。

[メイン]健名みこと : 「こんにちは~13時から予約していた観光ツアーの者です」

[メイン] おおがいの店主 : 「いらっしゃいませ~。お待ちしてましたよ、みことちゃんとみなさん。参道を通ってお疲れだろうし、いっぱい食べていってくださいね」

[メイン]DL : 店員に案内されるままに席に行くと、見るも豪華な海鮮料理が並んでいた。この島に来てからも幾度も食べてきたが、それとは比べ物にならない量だ。@

[メイン]健名みこと : 「わあ~、いつもより多いですよね!」
みことはすごーいといいながらそのこともまめにノートに書きこんでいる。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「サービス満点ですね!よ~しお腹いっぱい食べるぞー!」腕まくり@

[メイン]DL : 共鳴者たちは立ちはだかるその料理に、果敢にも挑むことだろう。食べきれたか何らかの技能や能力値のダイスを振って判定しても面白いかもしれない。@

[メイン]葛城立 : 運ばれてきたのを見て、目を輝かせながら天ぷらに口をつけるよ。@

[メイン]葛城立 : 1DM<=4 〈*生存〉 (1DM<=4) > [6] > 0 > 成功数0 失敗

[雑談]葛城立 : 食べきれない!

[雑談]鈴川 里奈 : うお~!

[雑談]鈴川 里奈 : 立くんが!食べ過ぎで倒れてしまいそう!!

[メイン]襟久 謳詩 : お寿司を食べ、浜焼きの貝に舌鼓を打ち、あら汁を飲んでいると、次第に満腹感が押し寄せてくる。

[メイン]襟久 謳詩 : (ちょっと腹ごなしに身体を動かそう。)

[メイン]襟久 謳詩 : 立ち上がって部屋の隅の空いた場所で、シャドウボクシングを始める。

[メイン]襟久 謳詩 : 2DM<=8 〈武術(ボクササイズ)〉 (2DM<=8) > [10, 4] > 0 > 成功数0 失敗

[メイン]鈴川 里奈 : 「わ~、こんなに山盛りなの、なかなか見ないよ!」
速いペースで食べ始める。

[メイン]鈴川 里奈 : 2DM<=6 〈耐久〉 (2DM<=6) > [6, 2] > 2 > 成功数2 ダブル

[メイン]鈴川 里奈 : 「おいし~!おかわりお願いします~!」
満面の笑みで店員に手を振っている。

[メイン]鈴川 里奈 : 「って!二人とも大丈夫?お水飲む??」@

[メイン]葛城立 : 「まだ食べたい?俺らの分。食べてよ。美味しかった…からさ。」うなだれて頬杖をつきながら言います@

[メイン]襟久 謳詩 : 「う、うん。今はいい、かな」@

[メイン]鈴川 里奈 : 「あ、あわわ、そんな…!あたしまだ、二人と一緒にバンドやりたいよ、死なないで…!」

[メイン]鈴川 里奈 : 少し大げさに言いながら、箸はしっかり二人の料理に向かっている。@

[メイン]葛城立 : 「大食いユーチューバー?」ありがたそうに見つめてます。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「うん、まだ死ねないね。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「あ、どうぞどうぞ」お皿をすすめる。@

[メイン]健名みこと : 「ふふっ、そんなにお腹いっぱいになってくださったなら、私も嬉しいです!」

[メイン]健名みこと : 「ごちそうさま、今日もおいしかったです。」
三人の隣で、料理を平らげつつ、にっこりと笑っている。

[メイン] おおがいの店主 : 「みことちゃんが来るなら、サービスしなきゃって思ってたけど…お二人とも、大丈夫そうかしら?」

[メイン] おおがいの店主 : 方や、みこととは違って少し心配げに二人を見ている。@

[メイン]葛城立 : 「美味しかったです。とっても。」引きつっているかも知れないですが笑ってます。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「みことちゃん、すごいな......。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「あ、とっても美味しかったです!」

[メイン]襟久 謳詩 : 「美味し過ぎて、ちょっとペース配分をミスっちゃいましたね。」苦笑い@

[メイン] おおがいの店主 : 「あらあら…!そう言ってもらえたならなにより」

[メイン] おおがいの店主 : 「気に入ったら、また来てね、お客さん。海の幸は、夏に限らずいつでもおいしいから!」@

[メイン]葛城立 : 「はい!また来ます!」にっこり@

[メイン]襟久 謳詩 : 「はい、また冬の幸も楽しみに来ますね。」@

[メイン]DL : 二人と同じように、鈴川もぜひまた来たいと告げる。

[メイン]DL : 店主は嬉しそうな返事をしながら皿を片付け、みことからツアーの分の代金を受け取っていた。

[メイン]健名みこと : 「ここの味、とっても好きですよ!」

[メイン] おおがいの店主 : 「そう言ってくれてうれしいよ。……また、食べに来てね」
笑いながら、どこか真剣みを帯びた声で言う。

[メイン]DL : 会計をしながら、みことはその言葉には微笑むだけだった。

[雑談]襟久 謳詩 : 何か思うところがありそう <真剣み

[雑談]葛城立 : 村人の中でも意見割れてるんかな~

[メイン]健名みこと : 「お会計、終わりましたよ!」
三人のもとへ小走りに寄ってくる。

[雑談]襟久 謳詩 : 生贄賛成派と反対派とか

[メイン]健名みこと : 「次がツアーの最後、貝殻のキーホルダーづくりになりますね。」
にこにこ@

[雑談]葛城立 : そこまできっぱりあったらいいなぁ

[メイン]葛城立 : 「いいねぇ。楽しみだよ。お揃いになるのかな。」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「あぁ、思い出が形に残るのっていいね。」にこにこ@

[メイン]鈴川 里奈 : 「そうだね、どんなのつくろうかなぁ…」

[メイン]健名みこと : 「ふふ、楽しみにしててください!貴巌島の浜でとれた貝殻を使うので、きっと、世界に一つだけの、お揃いになりますよ!」

[メイン]健名みこと : 「私も、皆さんがどんなものを作るのか、楽しみです」

[メイン]DL : 2-8 貝殻のキーホルダーづくり体験
案内された工房にはいくつかのテーブルがあり、1グループごとに割り当てられるようだ。子連れの観光客もいるなど、人気のスポットらしい。
柔和そうな60代前後の婦人がそれぞれのテーブルを回りながら作り方をレクチャーしている。

[メイン]健名みこと : 「こんにちは!」

[メイン] 工房の婦人 : 「あら、みことちゃんいらっしゃい。みなさんもようこそ」

[雑談]襟久 謳詩 : アクセサリー教室とかの先生でいそう <立ち絵のご婦人

[メイン] 工房の婦人 : 「手芸とかは、初めてでしょうか?…分からないことがあったら、いつでも聞いてくださいね」
そう言って微笑みつつ、工房のテーブルに案内する。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「よろしくお願いします!初めてなので楽しみにして来ました。」@

[メイン]葛城立 : 「よろしくお願いします。俺も初めてなので、頑張って作っていきたいです。」@

[メイン]鈴川 里奈 : 「あたしも初めてなので、よろしくおねがいします~」

[メイン]DL : 案内されたテーブルには、キーホルダーの素材がそろっていた。
中央の平たい箱の中には大小様々な形の貝が置かれていた。それ以外にも装飾用に様々な素材のビーズや天然石も準備されている。手元には穴をあける工具と、キーホルダーの部品や、ストラップ用の付紐などがあった。

[メイン] 工房の婦人 : 「ふふ、力まず、楽しんで頑張ってくれたら、私も嬉しいです。」

[メイン] 工房の婦人 : 「お代はどの素材を使っても一律なので、自由に選んでくださいね。貝だけじゃなくて、ビーズで飾り付ける方もいますし、本当に個性が出ますよ」

[メイン]DL : ここで共鳴者たちがどんなものを作るかRPしてみても楽しいだろう。
単純なものであればなんなくできあがるだろうが、複雑な物であれば〈*細工〉技能の判定をして出来の良さを試してみてもいいかもしれない。
みことはガイド担当なので基本的には参加しないが、誘えば嬉しそうに参加するだろう。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「これをこうして......ん~、まいっか!」

[メイン]襟久 謳詩 : 1DM<=1 〈*細工〉 (1DM<=1) > [4] > 0 > 成功数0 失敗

[メイン]襟久 謳詩 : よく分からない形ものができた@

[メイン]葛城立 : 「ええっと、これをここに…」

[メイン]葛城立 : 1DM<=6 〈*細工〉 (1DM<=6) > [3] > 1 > 成功数1 成功

[雑談]襟久 謳詩 : さすがギタリストはテクニシャン

[雑談]鈴川 里奈 : つよい!

[メイン]葛城立 : 「よし。想像通り。」紫とパールっぽいビーズで彩られた貝殻のキーホルダーができます。@

[雑談]鈴川 里奈 : あと立ち絵のお褒め、光栄!!

[メイン]襟久 謳詩 : 「やっぱ、リツは器用だよなぁ。」感心しきり@

[メイン]鈴川 里奈 : 「え~!すごいね立くん!めっちゃ器用じゃん」@

[メイン]葛城立 : 「へへ。ありがとう。昔っから細かいものは得意なんだ。」ふんわり笑ってます。

[メイン]葛城立 : 「みんなも、頑張れ。きっといいのできるでしょ。」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「俺のはもうできてるぜ!世界に一つだけの傑作だ。」w@

[メイン]鈴川 里奈 : 「あたしも傑作つくっちゃお!」

[メイン]鈴川 里奈 : 「まあ、結ぶだけにしとけばそうそう失敗しないでしょ」
と作業しながら…

[メイン]鈴川 里奈 : 1DM<=2 〈*細工〉 (1DM<=2) > [10] > -1 > 成功数-1 ファンブル

[メイン]鈴川 里奈 : 「あっ!」
力の入った肘がビーズの入れ物に当たって、中身をひっくり返してしまう。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「おわっ!大丈夫か?」慌てていっしょに拾いに行く。@

[メイン]葛城立 : 自分も一緒に拾ってます。

[メイン]葛城立 : 「これで、全部。かな。」@

[メイン]健名みこと : 「みたいですね!」
いっしょに拾ったあと、笑顔で鈴川に声をかける。

[雑談]襟久 謳詩 : みことちゃんも拾ってくれてる

[メイン]鈴川 里奈 : 「あ、ありがと~みんな。助かったわぁ」
箱をもとの場所に戻しつつ、力なく笑う。@

[メイン]葛城立 : 「これぐらいならね。全然大丈夫。」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「ま、事故だから。ドンマイ!」@

[メイン]鈴川 里奈 : 二人の言葉に、少し申し訳なさそうに笑いつつ、再度「ありがとう」と返す。

[メイン]鈴川 里奈 : 「…それじゃあ、あたしもこんな感じで、完成かな?」
何色かの貝殻をつないだ、少し不格好なキーホルダーを掲げた。@

[メイン]葛城立 : 「みんないいねぇ。」にこにこ

[メイン]葛城立 : 「みことちゃんはやらないの?」@

[雑談]襟久 謳詩 : 元気っ子+ドジっ子属性付与 <リナ

[メイン]健名みこと : 「えっ…?いいんですか?」
といいつつ、参加する気はかなりありそう。@

[メイン]葛城立 : 「いいじゃん。せっかくだしね。」席に勧めます@

[雑談]襟久 謳詩 : 自然なイケメンエスコート

[メイン]鈴川 里奈 : 「そうだね、あたしもみことちゃんがつくるの見た~い!」@

[雑談]健名みこと : エスコートされちゃいました

[雑談]健名みこと : 照れ

[メイン]襟久 謳詩 : 「うんうん、一緒にやるのって楽しいからね。出来は気にしないでいいから。」自分の事は棚に上げて@

[メイン]健名みこと : 「えへへ、実はこまごました作業、私も好きなので…作りたくてそわそわしてたんです」

[メイン]健名みこと : ありがとうございます、と声をかけて、素材を手に取る。

[メイン]健名みこと : 「どれもとってもきれい。何つくろうかなぁ…」

[メイン]健名みこと : 1DM<=4 〈*細工〉 (1DM<=4) > [9] > 0 > 成功数0 失敗

[メイン]健名みこと : 「うーん、えへへ、作るもの決めてなかったからかな、不思議な形になっちゃいました」

[メイン]健名みこと : そうして、四色の貝殻と天然石が不均等につないであるキーホルダーを見せる。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「おぉ、個性的でいいじゃん!」サムアップ@

[メイン]葛城立 : 「素材センスがいいね~。」@

[雑談]襟久 謳詩 : 素材を褒める!うまい

[メイン]鈴川 里奈 : 二人の横でうんうんと頷いている。

[メイン]健名みこと : 「えへへ…ありがとうございます。」

[メイン]健名みこと : 「このキーホルダー、何につけようか迷っちゃいますね。せっかく作ったから、人に見せたいなって気持ちもあるんですけど…」
嬉しいような、困ったような顔で笑う。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「これ、せっかくだからみんなで交換とかしてみない?」にやり@

[雑談]鈴川 里奈 : みんな褒め方がうまい!

[メイン]鈴川 里奈 : 「あ~、それもいいかもねぇ。あたしはむしろ受け取ってくれるなら~って感じだけど、二人は?」@

[メイン]葛城立 : 「俺はなんでもいいよ~。みんながしたいならしよう」@

[メイン]健名みこと : 「そうですね、私も…みなさんが貰ってくれるなら、嬉しいです」@

[雑談]襟久 謳詩 : リツくん、一番良くできてたのにいいんだ <交換

[雑談]葛城立 : 自分の分はもう一回きて作ればいいからね

[雑談]DL : choice[立くん,里奈,みこと] (choice[立くん,里奈,みこと]) > 立くん

[メイン]襟久 謳詩 : choice[立くん,里奈,みこと] (choice[立くん,里奈,みこと]) > みこと

[雑談]DL :  choice[謳詩くん,里奈,みこと] 立くんよう

[メイン]葛城立 : choice[謳詩くん,里奈,] (choice[謳詩くん,里奈]) > 里奈

[メイン]鈴川 里奈 : choice[謳詩くん,謳詩くん] (choice[謳詩くん,謳詩くん]) > 謳詩くん

[メイン]健名みこと : 「わたしは葛城さんにキーホルダーを渡します!」

[メイン]健名みこと : 「わ、襟久さんのキーホルダー、近くで見るとすごいですね!」
とはしゃいでいる。@

[メイン]葛城立 :

[メイン]襟久 謳詩 : 「へへへ、いいでしょ!世界に一つだけの傑作だからね♪」にっこり

[メイン]襟久 謳詩 : 「俺のはリナのアクセか!んーーー。」首をひねりつつ

[メイン]襟久 謳詩 : 「気を悪くしないで欲しいんだけど、……これ、どうやって使うの?」頭かきかき@

[メイン]鈴川 里奈 : 「んも~、キーホルダーなんだから、鍵とか大事なものにつけるのよ!」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「お、おう。そうだったそうだった!キーホルダーだったな。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「これもまた世界に一つ!嬉しいよ。」サムアップ@

[メイン]鈴川 里奈 : 「そうそう!まあ、こうゆうのは飾っておくのもいいけどね~」

[メイン]鈴川 里奈 : と言いつつ、

[メイン]鈴川 里奈 : 「あ、立くんのだ!わ~、すっごい綺麗なデザインね!」
立のキーホルダーを眺め、声をあげている。@

[メイン]葛城立 : 「ならよかったよ。いい感じにできたから、ぜひ飾ってね。」

[メイン]葛城立 : 「みことちゃん。ありがとね。すごい綺麗だよ。」@

[メイン]健名みこと : えへへ、と照れ笑いを見せつつ、

[メイン]健名みこと : 「…こちらこそ、ありがとうございます。自分の作ったものを受け取ってもらえるのって、こんなに嬉しいんですね」@

[メイン]葛城立 : 「そうだね。嬉しいなら、何よりだよ。」@

[メイン]DL : 共鳴者たちが満足するものを作り終え、みことが代金の精算をしに老婦人の元へ向かう。

[メイン]DL : その折に、次のような会話が聞こえるだろう。

[メイン] 工房の婦人 : 「みことちゃん……なにもできないけど。みんな、あなたのことを忘れないからね」

[メイン]健名みこと : 「……はい」
彼女は少し複雑そうな微笑みを浮かべた。

[雑談]襟久 謳詩 : 生贄肯定派か

[メイン]健名みこと : 清算を終えて戻ると、共鳴者に微笑みかける。

[メイン]健名みこと : 「さて…、今日の日中のツアーは、これで終わりですね。」

[雑談]葛城立 : 優しくはあるんだけどね

[メイン]健名みこと : 「私、すっごく楽しんじゃいました…皆さんはいかがでしたか?」

[メイン]健名みこと : @

[メイン]葛城立 : 「楽しかったよ。とっても。また来たいと思うぐらいに。」@

[雑談] 工房の婦人 : 生贄肯定派と否定派の識別の速さ、さすがは共鳴者

[メイン]鈴川 里奈 : 「うんうん、あたしも!ご飯もおいしかったし、他の時期でもきたいって思った!」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「うん、すっごく楽しかった!絶対また来るから、その時はまた観光案内お願いするね。」

[メイン]襟久 謳詩 : 言外に生贄にはさせないという思いを込めて。@

[メイン]健名みこと : 「ふふっ、それなら、良かったです。」

[メイン]健名みこと : 「案内は…できるか分からないけど、」

[メイン]健名みこと : 「…もしできたなら、そのときは、正守くんも一緒に、五人で回りたいです」

[メイン]健名みこと : そう言い、穏やかに笑って、工房を出る。

[メイン]DL : 2-9 自由時間
工房から出ると、みことは共鳴者たちに別れの挨拶をする。

[メイン]健名みこと : 「これで私がご案内する内容は以上になります。お疲れ様でした。」

[メイン]健名みこと : 「ここからは自由時間になりますので、気になった場所があったら行ってみてください。私は無事に仕事が終わったことを報告する必要がありますので…名残惜しいですが、一旦失礼しますね」

[メイン]DL : ここからは自由時間となり、2か所観光することができる。
お土産を買ったり、海で泳いだり、宿で休むなど好きに行動して楽しむことができるだろう。

[メイン]DL : ということで、何かやりたいことがあればやってみよう!@

[メイン]DL : それでは、お土産の買い物も含めて、共鳴者は商店街にやってくる。

[メイン]DL : 朝見た店員も、まだいるようだ。@

[メモ]DL : 二人とも、生贄の儀式は廃止したい

[メモ]DL : ↑の解決策が分からないので、NPCに探りを入れてみたり、
みことや正守と話せるまで待つ。

[メモ]DL : 島民も、全員が全員、生贄に賛成派、反対派かわからない。

[メイン]葛城立 : 「この島のこと、どう思う?」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「あぁ、いい島だね。海もきれいだし食べ物もおいしいし。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「……って、そんな意味じゃないか。」苦笑い@

[メイン]鈴川 里奈 : 「あたしも、いいところだとは思うけど…」言いにくそうな顔をしている。@

[メイン]葛城立 : 「まあ。そうなるよね…どうすればいいんだろう。生贄にしたくないっていうのは皆共通ってことでいいよね?」@

[メイン]鈴川 里奈 : 「そっ、それはもちろん!…嫌だけど…」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「もちろん。」うなずく。@

[メイン]葛城立 : 「どうしようかね。俺が身代わりになるのは嫌だし。説得、できるかな。」

[メイン]葛城立 : 「けれど、生贄を捧げずに何か起きたらどうなるか…」@

[メイン]鈴川 里奈 : 「そうだね、誰かを生贄にするのは嫌。」

[メイン]鈴川 里奈 : 「でも、この島の人たちや、みことちゃんの話からして、”そうしないといけない”って雰囲気はすごく伝わってくる」
葛城の話に頷き、眉根を寄せる。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「そもそも大昔は生贄なくても大丈夫だったんじゃなかったっけ?」

[メイン]襟久 謳詩 : 「ある時期から欲張って生贄を奉げ始めただけで。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「<海の遣い>側にも、みことちゃんを海に行かせたくない者もいるみたいだし、生贄をなくす交渉をしてもいいんじゃないかな。」@

[メイン]葛城立 : 「とりあえず、いろんな人に会って話を通していくしかないかな。」@

[メイン]鈴川 里奈 : 「交渉…それなら、まだなんとかなるかもね!」@

[メイン]DL : では、共鳴者たちはそう話し合いながら商店街に到着する。

[メイン]DL : 交渉するか、島民の意見をきくか、どちらにしても、老若男女が集うこの場所なら、好都合かもしれない。

[メイン]DL : なにかしたいことがあればどうぞ!@

[メイン]DL : それでは、三人は、バンドメンバーへのお土産を買いに、物色をするでしょう。
いろんなお店がありますので、好きなところを選んでね。

[メイン]鈴川 里奈 : 「まあ、考えてもしょうがないか」

[メイン]鈴川 里奈 : 「せっかく商店街きたし、お店入る?雑貨でも、食品系でも、いろんなのが売ってるみたい」@

[メイン]葛城立 : 「いいね。買っていこう。みんなの分も、俺の分も。」

[メイン]葛城立 : 一回食料品のところにいって干物とか買っていこうかな@

[メイン]襟久 謳詩 : 「じゃあ俺も職場に、日持ちがして小分けにできていっぱい入ってるお菓子買お。持ってくのも大変だから家まで配送で。」@

[メイン]DL : 海の名産が多く並んでいるので、干物も種類は多く、お菓子も観光地ならではのものがあるでしょう。

[メイン]鈴川 里奈 : 「干物とお菓子か~、あたしもそこらへん見てこよっと」

[メイン]鈴川 里奈 : 二人の買い物を眺めつつ、カゴをいっぱいにしていろいろ買ってくる。@

[メイン]葛城立 : 「謳詩それ会社用?しっかりしてるね。柄かわいいし。」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「あぁ、やっぱ俺だけ日焼けして、手ぶらで会社行くのも気まずいし、ね。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「可愛い柄なのは、ほら、やっぱ女性社員に喜ばれれば全体丸く収まるって言うかw」@

[メイン]鈴川 里奈 : 「へ~、そうなんだ、なんか勉強になるわ。」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「あー、でもこんな会社のしがらみを忘れる為に、旅に来たはずなんだけどなぁ~。」苦笑い@

[メイン]鈴川 里奈 : 「あっはは!まあ、あたしは気遣えるとこも、あんたのいいとこって思ってるからさ」
いいじゃないのと言う風に肩を叩いている。@

[メイン]葛城立 : こくこくうなずいてます。

[雑談]襟久 謳詩 : 里奈の豪快さが良き

[メイン]葛城立 : 「で、逆に里奈は誰にそれ渡すの?全部自分?」@

[雑談]襟久 謳詩 : いいね、冷静なつっこみw

[メイン]鈴川 里奈 : 「え!いやいや、一瞬思ったけど違うよ」

[メイン]鈴川 里奈 : 「あたし用と、バンドメンバーと、友達と、バイト先の人たちようにって買ったらこんなになっちゃった」

[メイン]鈴川 里奈 : 若干頭をかかえつつに苦笑いしている。@

[雑談]鈴川 里奈 : 立くん、ボケもツッコミもこなすニューウェーブだ!さすが

[メイン]葛城立 : 「確かに全員分買えばそんぐらいになるか。ちょっと多い気もするけど。」

[メイン]葛城立 : 「なら俺ももっと買ってくか!」そういって色々詰めに行きます。@

[メイン]鈴川 里奈 : 「ちょっと、待って待って、手伝うよ~」
心配になってついていきます。@

[メイン]DL : お土産の購入をほどほどに終え、共鳴者たちは、朝見た雑貨屋を訪れるでしょう。

[メイン] 店員 : 「いらっしゃいませ」
にこやかにあいさつしてきます。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「あ、これ下さい。」

[メイン]襟久 謳詩 : 自分用に、貝殻とシーグラス(波にもまれたガラス)のチャームが付いた革ひものペンダントをレジに渡します。@

[メイン] 店員 : 「はい!こちらですね」
お会計をしつつ、

[メイン] 店員 : 「お客さん、初めてでいらした方ですよね。…いかがですか、この島は?」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「いい島ですね。とても気に入ったのでまた来たいと思いました。島の人もいい人が多いし。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「今朝はどうもありがとうございました。他の観光客に文句を言われそうになった時、気遣って頂いて。」

[メイン]襟久 謳詩 : ぺこりと頭を下げます。@

[メイン] 店員 : 「ありがとうございます」
にこやかに礼を言う。

[メイン] 店員 : 「朝の件は、お気になさらないでください…私も、観光客の方に、嫌な思い出は持って帰ってほしくないですから」

[メイン] 店員 : 「そうだ、それより。そのペンダント、お似合いですよ。このままつけて帰られますか?」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「そうですね、付けていきます。値札だけ取って下さい。袋はなくていいです。」にっこり@

[メイン]鈴川 里奈 : 買い物が終わった襟久に声をかけてくる。

[メイン]鈴川 里奈 : 「やっぱりあの店員さん」

[メイン]鈴川 里奈 : 「いい人っぽかったね。全体的に!」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「うん、いい人だと思う。」@

[メイン]葛城立 : 「そうだね。よかった。」@

[メイン]鈴川 里奈 : 「ねー。せっかくだし、あたしも何か買っていこうかな。」

[メイン]鈴川 里奈 : 「立くんはどうする?せっかくなら、謳詩と同じタイプのペンダントでお揃いにしない~?」@

[メイン]葛城立 : 「いいね。そうしよっか。」

[メイン]葛城立 : そういって謳詩くんとおんなじ棚に行って選びます@

[メイン]鈴川 里奈 : 葛城の隣で、首をかしげながら一緒に選んでいる。

[メイン]DL : 空はすでに赤く染まり、17時になったことを告げるメロディーが島内放送で流れだした。
この後どう行動するかPLは以下から選択できる。
A 宿に戻り、夜に備える
B 菱に会いに行く

[メイン]襟久 謳詩 : Bでお願いします!@

[メイン]葛城立 : Bにします!@

[メイン]DL : 2-10 道筋を探して
 17時になり、役場付近へ向かう。するとみこともちょうど現れ、安心したように共鳴者たちの元へ駆けてくる。

[メイン]健名みこと : 「みなさん、来てくれたんですね。よかった……」
ほっとした顔だ。@

[メイン]鈴川 里奈 : 「もともと、皆行くつもりだったからね。大人は約束破ったりしないよ」
にこにこと二人を見ている@

[メイン]襟久 謳詩 : 「うん、菱さんともちゃんと話がしたかったからね。」@

[メイン]DL : そうして、少し会話をしていると、役場の庁舎から誰かが慌てた様子で出てくる。
菱だった。どうやら共鳴者たちの姿を見て急いで出てきたようだ。何度も頭を下げながら近づいてくる。

[メイン]菱正守 : 「みなさん…‥‥昨日はすみませんでした。あんなことになってしまって。本当であればすぐにでも謝罪にうかがわなければいけないところだったんですが、どうしても抜け出せなくて……」

[メイン]菱正守 : 深く頭を下げた菱が顔を上げると、その視線が共鳴者たちとともにいるみことに止まる。

[メイン]菱正守 : 「みこと……いや、健名さん。もうお願いしていたルートは終わってる時間です」

[メイン]健名みこと : 「正守君……あのね。私、話したの。この島の風習も、私自身のことも」
緊張した面持ちで返す。

[メイン]DL : それを聞いた菱はかすかにみじろぎしたが、まだ表情は硬い。
役場前で立ち尽くす共鳴者たちと菱を見て、通りすがりの村の人々がいぶかしむ様子でうかがっている。

[メイン] 村人 : 「またやっかいごとか? まったく菱のせいで……」

[メイン] 村人 : 「あっちはみことちゃんじゃないか。もう暗くなるっていうのに、ここにいていいのかな」

[メイン]菱正守 : それらの言葉を意識から追いやるように、緩く首を振って、共鳴者たちに小声で伝える。

[メイン]菱正守 : 「ここで話すと目立ちます。場所を変えましょう。みなさんの宿泊先はどうですか。あそこは、俺と同じ考えの人間が運営しています」

[メイン]菱正守 : 「…余計に不安ですかね?」@

[メイン]葛城立 : 「ここにいるよりは、ましだと思うので行きますよ。いい?みんな。」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「うん、ゆっくりちゃんと話せる場所がいいよ。」@

[メイン]鈴川 里奈 : もちろん、というように大きく頷いた。

[メイン]DL : 共鳴者たちは旅館「しじま」に戻ってくる。
旅館の支配人は共鳴者たちとともに、菱とみことがいる様子を見て、物言わずとも察したのだろう。小さな貸し切り宴会場に共鳴者たちを通してくれた。
みことの隣に座った菱と、向かい合わせに共鳴者たちは座る。

[メイン]菱正守 : 「この島のこと。色々知ったうえで、聞きたいこととか、言いたいこととか、あると思います。俺のわかる範囲で、ちゃんと答えます。だから…」

[メイン]菱正守 : 菱は共鳴者たちに頭を下げる。
「みことを守ることを、手伝ってはくれませんか。どうか今夜……流星群が極大を迎える、生贄を捧げる今夜の間だけでも」

[メイン]DL : ここでは、菱の意見に同意することも含めて、RPや質問が行えます。好きなことを聞いてね@

[雑談]襟久 謳詩 : おぉ、今夜か。

[メイン]葛城立 : 「守るっていうのはどういうことをするんですか?どういうふうに攻めてくるかとかでもなにかその辺でわかることがあればお聞きしたいんですけど。」@

[メイン]菱正守 : 「…みことが今夜、生贄に捧げられないようにしてほしい。ただそれだけです」

[メイン]菱正守 : 「生贄がいなくても、島にいい影響が与えられるように、時間がほしいんです。生贄の儀式を行わずに一年を過ぎれば、島の景気も変わると思っているので…」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「僕はもちろん協力しますよ。自分が身代わりになるつもりも無いし。」

[雑談]菱正守 : これが男気ですか?

[雑談]菱正守 : 眩しいです

[メイン]襟久 謳詩 : 「今日の儀式?か何かで、みことちゃんが生贄になるのを防げばいいんでしょ。手伝います。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「この夜が無事に開けて、以降も問題がない事を示せば、村の人たちだって安心できますよ。きっと。」@

[メイン]菱正守 : 「…おっしゃる通りですね。ありがとうございます」
緊張した面持ちだが、かすかに微笑む。@

[メイン]葛城立 : 「俺も協力はしますよ。生贄にさせたくなんてないですから。」

[メイン]葛城立 : 「けど、菱さんはなんで俺らに海の使いを見せたのか、気になっているんです。教えてくれませんか。」@

[メイン]菱正守 : 「…ありがたい、です」
少しうつむきがちになりつつ礼を言って、

[メイン]菱正守 : 「皆さんを浜辺に連れて行った理由は…おおかた、見当がついているかもしれませんが、」

[メイン]菱正守 : 「俺は、みことと同じような力を持つ人を探していました。……もし、同じような力を持つ人間がいるならば…みことの能力のことをわかってくれる人がいるならば、力を貸してほしいと思った」

[メイン]菱正守 : 「夏の観光ツアーの企画にも、みなさんのような人たちがこの時期にやってくる可能性を少しでも増やしたかった、という理由が…みじんもないと言えば、嘘になります」

[メイン]菱正守 : 「でも、なにより……みことに違う道を見せてあげたかった。みことは一人きりじゃない。それは、どうやっても俺には、できないことだったんです。」

[メイン]菱正守 : 「だから…みことと話して、一緒に役場に来てくださって、本当にありがとうございます」@

[メイン]葛城立 : 「いえいえ。みことちゃんもいい子ですから、未来を見せたいっていうのは俺らもきっと同じ気持ちです。」

[メイン]葛城立 : 「協力を仰ぐためには見えていないと不都合ってのもわかる話ですし、今のところ聞きたい疑問点はなくなりましたね。」@

[メイン]菱正守 : 「それは良かったです」
心なしか、先ほどより穏やかな顔で言う@

[メイン]DL : 鈴川も、二人に並んで、協力する旨を伝えた。菱は安堵の表情を浮かべつつ、再度三人に礼を言うだろう。

[メイン]菱正守 : 「ありがとうございます……みなさんが来てくれてほんとうに良かった」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「お礼を言うのは、全てが無事に済んでからで構いませんよ。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「僕らが具体的に何をお手伝いできるか、教えてもらえますか?」@

[メイン]健名みこと : 話あっている中、緊張した面持ちで手を挙げる。

[メイン]健名みこと : 「あ、あの…」

[メイン]健名みこと : 「〈海の遣い〉は本当にいて……呼ばれてしまったら……私だけじゃなくて、みなさんも……」

[メイン]健名みこと : 「お手伝い、してもらうのに、そんな目には合ってほしくないなって…」

[メイン]菱正守 : 苦し気に顔をゆがめ、
「みなさんは、みことのような能力をなくす方法とか、俺には見えないその〈海の遣い〉のような存在への対処方法を知っていたりしませんか…」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「能力をなくす方法はわかりません。だけど、〈海の遣い〉に呼ぶのをやめるように交渉できればと思っています。」@

[メイン]菱正守 : 「交渉…なるほど」
はっとした顔をしつつ。

[メイン]健名みこと : 「…そうですね、たしかに、<海の遣い>には、思いを伝えることができますけど…」

[メイン]健名みこと : 「際限なくいるかもしれない存在に、どうやって…」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「たしか、みことちゃんに友好的な<海の遣い>もいたよね。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「そのヒト?を通して相手のボスって言うか親玉って言うか、そんな存在に、今後生贄をやめるように話を通してもらえないかな?」@

[メイン]健名みこと : 「ボス…?」

[メイン]健名みこと : 「それはつまり、もしかして…」
はたと、思い当たったように顔に手を当てる。

[メイン]健名みこと : 「海に、ですか…」

[雑談]襟久 謳詩 : 海にかー、そうなるよなー

[雑談]襟久 謳詩 : 話通じなそーw

[メイン]菱正守 : 「いるかもしれない、海の神に……自分たちの考えを伝えるということですか? でも、どうやって…」

[メイン]健名みこと : 「……襟久さんの言うように、そういう祈りをしていた場所があります。貴巌神社です。」

[雑談]襟久 謳詩 : 「海の神」って言われると途端に話しできそうな気になるな

[メイン]健名みこと : 「そこに、なにかヒントがあるかもしれません」

[雑談]襟久 謳詩 : 人格のあるなしの問題かしら???

[雑談]襟久 謳詩 : お、ついに神社きた!

[メイン]DL : 共鳴者一行は日が暮れる前に貴巌神社へと再び向かうことになる。

[メイン]DL : 2-11 海への祈り
 再び貴巌神社を訪れる頃には、周囲は薄暗くなり空に星も瞬き始めていた。共鳴者たちの目が、祈りの場として使われていた巨石と石造りの台座に止まる。

[メイン]DL : 巨岩の下の部分を見てみると、海風に晒されてできたものとはちがう不思議な痕跡がある。どうやら……動かされた跡のようだ。それの跡自体もかなり古いものであり、いつ動かしたか定かではない。

[メイン]DL : その巨石を動かしてみると、一段窪みがあり、文章が刻まれている。言葉遣いや内容からして、神に祈りを捧げるときに読み上げられる祝詞(のりと)であると分かる。

[メイン]DL : この場にいる共鳴者とNPCはそれを覚えることができる。覚えた場合【海への祈りの言葉】を使えるようになる。@

[雑談]襟久 謳詩 : え、意外と簡単に動いた

[メイン]襟久 謳詩 : がんばって覚えよう。念のためにスマホで写真も撮っておこう。@

[雑談]DL : 意外と簡単に動くみたいですねこれ!

[メイン]鈴川 里奈 : いっしょにうなりながら暗記しています@

[メイン]葛城立 : 必死に頑張ってます。@

[メイン]DL : 菱も不安を吐露していたが、みことがそれによりそい、励ましの言葉をかけている。

[メイン]菱正守 : 「…これで、俺は覚えられたと思います。不安ですが、やってみるほかありませんね」@

[メイン]葛城立 : 「そうですね。」覚えた!って顔してます@

[メイン]襟久 謳詩 : 「やってみましょう。昔の人がこんな時の為に残しておいてくれたものです。きっと効きますよ!」@

[メイン]菱正守 : 襟久の言葉に、強く頷いた。

[メイン]健名みこと : 葛城と並んで、覚えた!という顔をしつつ。

[メイン]健名みこと : 「…みなさんのおかげで、私、頑張りたいって思えたんです。…だから、まだ早いとか関係なく、いっぱい、ありがとうございますって言わせてください!」
と言って、満面の笑みを三人へ向けている。@

[メイン]葛城立 : 「こちらこそ。もうあとひと踏ん張りだ。頑張ろうね。」@

[メイン]襟久 謳詩 : 「菱さんもお礼言っておいて。菱さんがツアー組んでくれたお陰で、俺たちここに来れたんだから。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「さて、頑張っちゃいますか~!」@

[メイン]鈴川 里奈 : 「そうだね!菱さんには、あたしたちからも”ありがとう”って言わせてもらわないとね」
と笑っている。

[メイン]DL : みことと、三人の言葉を聞いて、菱は微笑んだ。この島に来てから初めてみる、心からの喜びの表情に見えた。

[メイン]菱正守 : 「祈りの儀式は夜におこなうはずです……今はまだ明るい。旅館で待機していたほうがいいかもしれません。俺の家にいるよりもずっと安全です」

[メイン]菱正守 : 「村人に見つかると、厄介かもしれませんし」

[メイン]菱正守 : 「…皆さん、こちらこそ、本当にありがとうございます。」

[メイン]DL : そうして、共鳴者と菱たちは旅館に戻ることになる。

[メイン]DL : 大人数の宿泊となるため、旅館の支配人は広間を準備してくれる。

[メイン] 旅館の支配人 : 「みなさん。菱に協力してもらってありがとうございます。今夜は大変ですね……一杯食べて英気を養ってくださいよ」

[メイン]DL : 共鳴者たちに旅館からの料理が振舞われる。旅館の腕によりをかけた食事に舌鼓を打つだろう。
そうして、夜の時間がやってくる。

[雑談]襟久 謳詩 : 支配人さん優しい

[メイン] 旅館の支配人 : 「明りをつけると外から気づかれる場合があるから……遅い時間になったら電気を消すようにしてください」

[雑談]襟久 謳詩 : というか基本的に島の人いい人が多い

[メイン]DL : 共鳴者たちは夜の時間が過ぎるのを待つ。

[メイン]DL : 俯いているみことの隣に菱が座ると、みことが不安げにその腕によりかかっているのが見えた。
カーテンの隙間から見える街並みからもぽつぽつと光が消えていく。それに合わせて、部屋の電気も消すことになるだろう。時間感覚がなくなるような暗闇が続いた。

[メイン]DL : 皆、海鳴りを耳にしながら、どれくらいたっただろうか。窓の外が少し騒がしい。

[メイン]DL : 村人「……いない?」

[雑談]襟久 謳詩 : もしかして:時間間隔 → 時間感覚

[メイン] 村人 : 「もう海に行ったのか?」

[メイン] 村人 : 「でも、昼から家には帰ってないっていうぞ。最後にどこで見た?」

[メイン] 村人 : 誰かを探してるらしい。やがて、おのおのに名前を呼びはじめる。
「みことちゃん~」

[雑談]襟久 謳詩 : 誰かを探してる

[メイン] 村人 : 外からみことを探す声が聞こえてくる。それは迷子を捜すような優しい声遣いだ。だが、共鳴者たちには、鬼気迫った焦りのようなものが感じられるだろう。

[雑談]襟久 謳詩 : あー、生贄がいなくて焦ってるのか

[メイン] 村人 : 「みことちゃん」

[メイン] 村人 : 「どこに行ったんだい」

[メイン] 村人 : 「もう時間が来るよ」

[メイン]DL : 共鳴者たちの耳に聞こえるのは、みことを探し求める声ばかりだ。諦めようという提案は誰一人しない。
(部屋でじっとしているときのRPなどあれば!)

[雑談]DL : お!ほんとだ、誤字ありです!!

[メイン]襟久 謳詩 : 息をひそめてみんなの様子を見る。

[メイン]襟久 謳詩 : みことちゃんが菱さんに縋りついているのを見て少し安心する。@

[メイン] :

[メイン]葛城立 : (なんか子供のときに戻ったみたい。)ちょっとだけわくわくしながら息を潜めています。@

[メイン]鈴川 里奈 : 村人の声に、口元をふさいでいきをひそめつつ、襟久や葛城の顔を見て、安心したように微笑んだ。

[雑談]襟久 謳詩 : リツくんのマイペースさはなごむ

[メイン]DL : ――時間が経つにつれ、島の空気が変わっていく。
海の遣いが来る。
海の神が求めている。
時間が来る――
ここで共鳴判定をおこなう。今回、トリプル以上の成功による共鳴表判定は、すぐにはおこなわない。
!共鳴判定(強度10/上昇1)∞共鳴感情:[崇拝(理想)]

[雑談]襟久 謳詩 : もしかして:音信 → 安心 (^ω^)

[雑談]鈴川 里奈 : あら

[メイン]鈴川 里奈 : 3DM<=10 〈∞共鳴〉 (3DM<=10) > [7, 8, 1] > 4 > 成功数4 ミラク

[メイン]葛城立 : 2DM<=10 〈∞共鳴〉 (2DM<=10) > [4, 8] > 2 > 成功数2 ダブル

[メイン]襟久 謳詩 : 2DM<=10 〈∞共鳴〉 (2DM<=10) > [8, 6] > 2 > 成功数2 ダブル

[メイン]system : [ 葛城立 ] 共鳴 : 2 → 3

[メイン]system : [ 襟久 謳詩 ] 共鳴 : 2 → 3

[メイン]system : [ 鈴川 里奈 ] 共鳴 : 3 → 4

[メイン]健名みこと : 5DM<=10 〈∞共鳴〉 (5DM<=10) > [6, 6, 5, 3, 2] > 5 > 成功数5 ミラク

[メイン]DL :

[メイン]夜の海辺 : ぐらりと、空間が歪むような感覚があった・
海の音が聞こえる。
壁ごしでもなく、遠く離れたさざめきでもなく。まるで、今まさに波打ち際にいるかのようだった。
そう思うもつかの間、共鳴者たちは昨日、星を眺めたあの浜辺に立っていた。
どうしてここにいるのだろう? 空を見上げれば、流れる星々が彩る空に丸い月が浮かんでいる。
今日は、新月のはずだというのに。

[メイン]DL : 空間の変化に合わせて、鈴川とみことの体に変調が起きる。

[雑談]襟久 謳詩 : こわいこわいこわい ホラーになってきた!

[メイン]DL : 二人は、息苦しそうにもがいたり、力なく砂にへたり込んでしまっている。
浅い呼吸を繰り返すその首筋に、魚のエラのような切れ目が走っていた。

[雑談]襟久 謳詩 : おぉう

[メイン]DL : 月の照らされた肌に鱗が生えている。二人は声もなく苦しんでいるようだった。

[メイン]DL : この変調に見舞われた者はHPを1減らす。またその異常な状況による恐怖が周囲の人間に伝播する。

変調をきたしたものと共鳴者は、次の共鳴判定をおこなう。
!共鳴判定(強度5/上昇1)∞共鳴感情:[恐怖(情念)]
この判定による共鳴表の適用はない。

[雑談]襟久 謳詩 : かなりガッツリ変化してる

[メイン]鈴川 里奈 : 4DM<=5 〈∞共鳴〉 (4DM<=5) > [2, 6, 1, 10] > 2 > 成功数2 ダブル

[メイン]葛城立 : 3DM<=5 〈∞共鳴〉 (3DM<=5) > [2, 3, 1] > 4 > 成功数4 ミラク

[メイン]襟久 謳詩 : 3DM<=5 〈∞共鳴〉 (3DM<=5) > [5, 7, 6] > 1 > 成功数1 成功

[メイン]system : [ 葛城立 ] 共鳴 : 3 → 4

[メイン]健名みこと : 5DM<=5 〈∞共鳴〉 (5DM<=5) > [1, 1, 1, 3, 2] > 8 > 成功数8 ミラク

[メイン]system : [ 襟久 謳詩 ] 共鳴 : 3 → 4

[メイン]system : [ 鈴川 里奈 ] 共鳴 : 4 → 5

[メイン]system : [ 健名みこと ] 共鳴 : 5 → 6

[メイン]system : [ 健名みこと ] 共鳴 : 6 → 7

[メイン]鈴川 里奈 : 膝をついて、喉元をおさえている。くるしそうに口を開いているが、声もだせないらしい。@

[雑談]襟久 謳詩 : うわ、なんとかできないかな!?

[メイン]葛城立 : 「なに、これ。どうしたの?大丈夫、じゃないよね。」と背中をさすります@

[メイン]襟久 謳詩 : 「里奈!みことちゃん!大丈夫!?」

[メイン]襟久 謳詩 : 「おいっ!なんだよこれっ!?」 慌てて叫ぶ@

[メイン]菱正守 : みことや鈴川に声をかけるも、何事か信じられていない様子だ。

[メイン]DL : 3-2 最後の願い
 そうして、皆が騒然とする中、波打ち際でばしゃり、と音がする。
そこには、昨日見た上半身だけが海面に現れた〈海の遣い〉と呼ばれたものがいる。
みことは音もだせずに、それに声をかける。

[メイン]DL : それはじゃぶりじゃぶりと浜を上がって近づいてくる。体がすべて海水でできているようで、砂浜を進めば進むほど、その〈海の遣い〉は姿形が崩れていく。@

[メイン]健名みこと : 身体を折り曲げながら、何か<海の遣い>に伝えようと手を伸ばしている@

[メイン]襟久 謳詩 : 警戒して〈海の遣い〉とみことに駆け寄る。

[メイン]襟久 謳詩 : しかし、立ち止まって様子を見る。

[メイン]襟久 謳詩 : 何か起きたらいつでも止められるようにはしておきつつ。@

[メイン]菱正守 : 襟久が向かった先へ注意を向けるも、何が起こったのかわかっていない様子で、口をつぐんでいる。@

[雑談]襟久 謳詩 : やっぱ菱さんには見えていないのか

[メイン]葛城立 : 目線は少しもずらさないですが、その場にとどまっています。@

[メイン]DL : 警戒しながら、<海の遣い>を見つめていると、やがてそれは、共鳴判定による変調をきたしたものの体に触れる。

[メイン]DL : すると、その体の変調はたちまちにおさまった。みことも、鈴川も、苦しんでいたのが嘘のように、驚いた顔をするだろう。

[雑談]襟久 謳詩 : 助けてくれた

[メイン]健名みこと : 「あなた、早く海に戻らないと、体が……」

[メイン]健名みこと : 戻った声で、<海の遣い>に手を差し伸べようとする。

[メイン]DL :

[メイン]DL : その〈海の遣い〉は、砂にその体を溶かしながら菱のほうへ向かっていた。そして、その体に手を添える。

[メイン]菱正守 : 「?! な、なんだ……なにか触ってる……?」

[雑談]襟久 謳詩 : 菱さんに!?

[雑談]襟久 謳詩 : 想定外だった

[メイン]DL : そう言い、焦った表情を浮かべる菱に、巻き付きながら、<海の遣い>は節くれだった声で何事が呟き、歌いだす。

[メイン]DL : 『おしマいにしてください。ワたしでは、おわらセられなかった……』
ーーそう、聞こえたようだった。

[メイン]DL : そして突然、菱は声をあげる。

[メイン]菱正守 : 「うわ! なんだ、これ……?!」
まるで、今初めて<海の遣い>に気づいたような様子だ。@

[雑談]襟久 謳詩 : あー、生贄止めたい派の〈海の遣い〉さんだった

[メイン]襟久 謳詩 : 「菱さん!大丈夫ですか?」

[メイン]襟久 謳詩 : 慌てて駆け寄ろうとします。

[メイン]襟久 謳詩 : 「大丈夫です。その〈海の遣い〉は悪い存在じゃないはずです。」@

[雑談]健名みこと : 止めたい派の子だったみたいですね

[メイン]健名みこと : 襟久の声に頷きつつ、

[メイン]健名みこと : 「そうだね、大丈夫だよ、正守くん。…その子が、見えるようになったのかな」
と声をかけている。@

[メイン]菱正守 : 「見える…じゃあ、これが……<海の遣い>?」

[メイン]DL : 〈海の遣い〉は力尽きたように、砂浜へと落ちていく。
『ゴめんなサい。あなタたちを、守れ、ナクて……』
そう言い残すとその姿は小さな海水の雫となり、砂浜に染みて消えてしまった。@

[雑談]襟久 謳詩 : あー、消えちゃった

[メイン]健名みこと : その様を見つめ、すこし、喉をしめるような声をもらした。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「今の声......僕たちを守ろうとしてくれていた......」@

[雑談]菱正守 : ステータスが公開になりました。

[雑談]襟久 謳詩 : おー、菱さんもこちら側に

[雑談]菱正守 : そちら側の住人です

[メイン]葛城立 : 「そうだね。本当に俺たちの味方だったみたいだ。」

[メイン]葛城立 : 「もう会えなくなってしまったんだろうけど、彼女のお陰で助かったよ。」@

[メイン]菱正守 : 葛城の言葉に、はっとした顔になり、「そうですね」と頷いた。まだ、少し信じ切れていない顔ではあるが。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「やっぱり、生贄なんか、やめさせなきゃいけないよな。」改めて決意した顔で@

[雑談]襟久 謳詩 : なお具体策は無い!

[メイン]鈴川 里奈 : 「そうだね、こんな優しい子もいるんだから…生贄なんて、逆に迷惑でしょ」

[メイン]DL : 4-1 犠牲への抗い
しんと静まった海が広がっている。

[メイン]DL : 共鳴者たちが、安堵を覚えていただろうその時、
先ほどと同じように、水面に立ち上がってくる影がある。
それは、ところどころ鱗めいていたり、海水で構成されて不定形だったり、イソギンチャクの触手のようなものを垂れ下げている。

[メイン]DL : そして歌い始める。独特な節回し、聞きなれない言葉。聞き続けているうちに、その意味が共鳴者たちの頭の中で意味を結び始める。

[メイン]DL : それは、かつて人々が海の神に捧げた祝詞である。
海になった人々の声が海に鳴る。
途絶えてしまった生贄を捧げえる儀式を、打ち寄せては引いていく波のように、再び繰り返させるために。

[メイン]DL : 共鳴者たちは、海へ呼ぼうとするそれらに抗わなければならない。
信仰か、この島への奉仕か。
いずれにしても、あらたな犠牲を求めるかつての生贄たちとだ。

[メイン]DL : ここからラウンド進行が始まる。
(だから、抵抗するぞ!みたいなRPがあればぜひ!)

[雑談]襟久 謳詩 : 生贄くれくれ派の皆さん!?

[メイン]DL : @

[メイン]葛城立 : 「絶対にこの波に飲まれちゃいけないね。」@

[メイン]菱正守 : 「そうですね…あれはおそらく、生贄を求めているのでしょうし」険しい顔@

[メイン]鈴川 里奈 : すうと、深呼吸をして相手を見つめる。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「あなたたちの悔しい悲しい思いは無理もないと思う。」かつての生贄たちに向けて

[メイン]襟久 謳詩 : 「だからこそ、あなたたちと同じ思いをする生贄は、これから増やしちゃいけないと思う!」

[メイン]襟久 謳詩 : 「悪いけど、僕たちはあなたたちを止めるよ!」@

[雑談]襟久 謳詩 : なお具体策はn(以下略

[メイン]DL : 襟久の言葉に、みことも強く頷き、立ち向かう意思を見せるだろう。

[雑談]葛城立 : 大丈夫!心意気だけは溢れんばかりにあるから!

[情報]DL : 〇ラウンド進行 <海の遣い>
【終了条件】
 次のうちいずれかの条件を満たした時点で、ラウンド進行は終了する。条件によってルートが分岐するか質問があった場合は、分岐がある旨を伝えて良い。
1 怪異〈海の遣い〉3体をラウンド進行から離脱させる。
2 共鳴者が全員【逸脱】する。
3 誰かを生贄として〈海の遣い〉の元へと送り出す。この行動はどのタイミングでもできる。

【イニシアチブ】
〈*身体〉+〈スピード〉技能レベルの合計値の高い順

[メイン]海の遣い1 : x3 1d5 #1 (1D5) > 5 #2 (1D5) > 4 #3 (1D5) > 3

[メイン]DL : ラウンド1

[メイン]DL : 菱からですが、彼はどうしようか逡巡しているようです。

[メイン]DL : してほしい行動があれば、声をかけて見ると良いのかもしれません。@

[情報]DL : <海の遣い>に対して
攻撃の技能、または、交渉の技能、が振れる。

[メイン]菱正守 : 1d3 (1D3) > 2

[メイン]菱正守 : 2DM<=7 〈心理〉 <海の遣い2> (2DM<=7) > [8, 10] > -1 > 成功数-1 ファンブル

[メイン]菱正守 : 声も出ず、交渉はできない様子です、@

[メイン]襟久 謳詩 : 2DM<=8 〈心理〉 (2DM<=8) > [5, 8] > 2 > 成功数2 ダブル

[メイン]DL : 怪異から戸惑うような感情が静かに流れ込んでくる

[メイン]海の遣い2 : 『もう望まれていないこトなのですか?』…と

[メイン]海の遣い2 : そうして、波に流れるように離脱する。

[メイン]海の遣い1 : 共鳴者全員に、むけて、歌を歌ってきます。

[メイン]海の遣い1 : 2DM<=6 ≪魅了≫全体が対象 (2DM<=6) > [4, 5] > 2 > 成功数2 ダブル

[メイン]海の遣い1 : 共鳴者たちとNPCはそれぞれ〈*自我〉または〈根性〉で対抗判定をする。
対抗判定に勝利した共鳴者たちは、自身のターンで通常通り行動ができる。

対抗判定に敗北した共鳴者たちは、自身のターンで〈*自我〉または〈根性〉に成功しなければ行動できない。

[メイン]菱正守 : 2DM<=7 〈根性〉 (2DM<=7) > [5, 7] > 2 > 成功数2 ダブル

[メイン]襟久 謳詩 : 1DM<=6 〈*自我〉 (1DM<=6) > [10] > -1 > 成功数-1 ファンブル

[メイン]健名みこと : 2DM<=7 〈根性〉 (2DM<=7) > [4, 9] > 1 > 成功数1 成功

[メイン]鈴川 里奈 : 1DM<=5 〈*自我〉 (1DM<=5) > [6] > 0 > 成功数0 失敗

[メイン]葛城立 : 1DM<=1 〈*自我〉 (1DM<=1) > [4] > 0 > 成功数0 失敗

[メイン]鈴川 里奈 : 1DM<=5 〈*自我〉 (1DM<=5) > [1] > 2 > 成功数2 ダブル

[メイン]鈴川 里奈 : ふらふらと意識を取り戻しつつ、<海の怪異3>に声をかける

[メイン]鈴川 里奈 : 2DM<=5 〈社交術〉 (2DM<=5) > [8, 1] > 2 > 成功数2 ダブル

[メイン]海の遣い3 : 波に溶けるように去っていく。

[メイン]葛城立 : 1DM<=1 〈*自我〉 (1DM<=1) > [7] > 0 > 成功数0 失敗

[メイン]健名みこと : 葛城の様子に不安げな目を送りつつ、<海の遣い1>に声を向ける。

[メイン]健名みこと : 2DM<=6 〈魅了〉 (2DM<=6) > [4, 4] > 2 > 成功数2 ダブル

[メイン]海の遣い1 : 声に押されるように、波に消えていく。

[メイン]DL : 4-2 海鳴り
怪異たちは共鳴者たちの妨害や説得を受けて、積極的な干渉はやめはしたものの戸惑うように海に漂っている。

[メイン]海の遣い1 : 『未来に生きテいくあなタたちが、もうこんナことは必要がなイと言ってくれても』

[メイン]海の遣い1 : 『多くの人々が、必要な犠牲だト信じてきました。いまだ〈それ〉に捕らわれています』

[メイン]海の遣い1 : 『今も、人の想いが作り出した〈海〉が待っているのです』

[メイン]海の遣い1 : そう、どこから出てるのかすら分からない声で語りかける。

[雑談]菱正守 : さすが

[雑談]菱正守 : とても頼りになる方々だ

[メイン]襟久 謳詩 : 「あなた達は〈海の遣い〉......」

[メイン]襟久 謳詩 : 「だとしたら、あなたたちを遣わした〈海〉がいるのは道理か。」

[メイン]襟久 謳詩 : 「じゃあ俺たちは、親玉である〈海〉を止めないといけないってことか……」戸惑いつつ@

[メイン]健名みこと : 「…ごめんね。あなたたちの気持ちも、もっともだと思うけど…私たちは、その<海>を止めなきゃいけないから」

[メイン]健名みこと : 力強い声で返事した。@

[雑談]襟久 謳詩 : みことちゃん力強い

[雑談]健名みこと : 皆さんも力強くて、頼ってしまってばっかりですね!

[メイン]葛城立 : 「俺ら人間の思いのままに行動してきたのに、人間に否定されるんじゃ、混乱も動揺もするよね。ごめん。けど、こんなことはやめてほしい。そうしたらいずれ、そっちの思いも変えてみせるから。」@

[メイン]DL : 全員の言葉に<海の遣い>はうろたえ、目をさまよわせるような顔を見せたようだった。

[メイン]DL : そうして、対峙が続いた、ある刹那

[メイン]DL : 打ち寄せていた波が、ぴたりとおさまった。空に軌跡を残していた星々も止まっている。

[メイン]DL : ふと足元に冷たさを感じた。
見てみると、先ほど止まっていたはずの波が再び動き出し、共鳴者たちの足元を深く濡らしていた。まるで満月に引き寄せられて水位が上がった満潮にさらされているかのようだ。

[メイン]DL : ――海の音が聞こえる。
 それは、浜辺に打ち寄せる優しい波でなく。
 ごうごうと吹く風に突き上げられ、壁となって崩れる暗く深い水底の咆哮。
 共鳴者たちは脳を揺らされたように、心臓を掴まれたように、理解する。
この島の人々が海に見た、畏敬を。

[メイン]健名みこと : 「あ……私……」

[雑談]襟久 謳詩 : 〈海〉様、きたーーーー

[メイン]健名みこと : 「ごめんなさい、私……こんなに、大きな存在に、抗おうとしていたなんて……」
彼女は震えていた。相対しようとした相手の存在を感じ、それに比べて,あまりの自らの弱さに愚かさすら感じているかのようだった。

[雑談]葛城立 : そうなるよね~!

[メイン]DL : 空間を歪めてあなたたちをここに導き、いまもなお姿ないままにその存在を示すその相手に――〈海に人が見たもの〉に抗がったとき、その身に何が起きるか予想がつかない。

[メイン]DL : ここで共鳴者たちは、先ほどの神社で見つけ出した(または菱から伝えられた)祝詞について思い出す。

[メイン]DL : かつて多くの人々が、海へ抱いた畏敬からあらゆる願いを伝えるために祝詞をとなえて儀式をおこなった。

[メイン]DL : それと同じように、今度は、その海へ「生贄をささげる行為をやめる」と伝えることができるかもしれない。
…だが、確実にその願いが叶うかは、その儀式をおこなってみなければわからないだろう。@

[メイン]葛城立 : 「やろう!みんな。祝詞は覚えてるよね?」@

[メイン]菱正守 : 「…もちろん!」力強い返事をする。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「あぁ、何としても止めないといけないからね。」@

[メイン]鈴川 里奈 : 「そうね…やるっきゃ、ないでしょ」@

[メイン]健名みこと : 背を押されたように、かすかに微笑んで、
「はい…!」と、返した。

[情報]▲海への祈りの儀式 : 共鳴者は何人参加しても構わないが、参加した共鳴者の行動ターンは消費される。儀式の祝詞を唱える者のMPを1ずつ消費する。
 次に、海に自分たちの意志と感情を伝えるため共鳴判定をおこなう。

!共鳴判定(強度8/上昇1)∞共鳴感情:〔崇拝(理想)〕〔奉仕(関係)〕〔諦観(傷)〕

 共鳴者は上記共鳴判定に設定されている共鳴感情の中から一つを選択して判定をおこなう。

その後、呪文に参加した共鳴者やNPCの共鳴判定の成功数と、相手の共鳴判定の成功数で対抗判定をおこなう。

また、この共鳴判定による〈∞共鳴〉レベルの上昇は共鳴者とNPCのみおこない、対抗判定終了後に加算するものとする。またこの祈りの儀式におけるトリプル以上の成功における共鳴表の利用はない。

[メイン]DL : ここでDLはPLたちに話し合う時間を設け、行動指針を決めてもらう。おおまかな分岐は以下の通りとなる。

 A この場にいる誰かを海に捧げる
 B 儀式をおこなうことで、海と相対する道を選ぶ

[メイン]DL : 〈海の遣い〉たちが、海へと沈んでいく。人々の願いによって作られた、なにものかの懐へと。
眼前に広がる海。その偉大さゆえに人に祀られ、人の意志により犠牲を求めるようになった海。

[メイン]DL : それを生み出した人間の生命の本質は、自らの利のために他を犠牲にできる、残酷なものかもしれない。
――それでも。

[メイン]DL : 意志があれば、抗うことができるのだ。
共鳴者たちは、相対する。
人間が作り出した、生贄を求める〈幻想の海〉へと。
ここからラウンド進行となる。

[情報]★ラウンド進行ー幻想の海 : 【終了条件】
 次のうちいずれかの条件を満たした場合、ラウンド進行は終了する。

1 〈幻想の海〉に自分たちの願いを伝える
2 共鳴者およびNPCが全員【死亡】か【逸脱】する
3 誰かを生贄として〈幻想の海〉に捧げる。この行動はどのタイミングでもできる。

【イニシアチブ】
〈*身体〉+〈スピード〉技能レベルの合計値の高い順

[メイン]DL : ラウンド1

[メイン]幻想の海 : 幻想の海は共鳴者たちを飲みこんばかりの大きな波を打ちよせる。このままでは波にのまれてしまう。

[メイン]幻想の海 : だが、その波の大壁のなかに人影が見えた。
それは、今までこの海の豊穣のために命を捧げてきた〈海の遣い〉たちの、いやかつて人々の姿だ。それが壁となって、波を和らげようとしている。

[メイン]幻想の海 : 〈幻想の海〉の波濤に対して回避技能を使うことはできない。
〈*運動〉〈耐久〉〈ストレングス〉〈ダイブ〉のいずれかの技能の成功数の数だけダメージを軽減できる。

[メイン]菱正守 : 2DM<=6 〈ダイブ〉 (2DM<=6) > [10, 10] > -2 > 成功数-2 ファンブル

[メイン]健名みこと : 1DM<=3 〈ダイブ〉 (1DM<=3) > [3] > 1 > 成功数1 成功

[メイン]襟久 謳詩 : 2DM<=8 〈ダイブ〉 (2DM<=8) > [6, 9] > 1 > 成功数1 成功

[メイン]葛城立 : 1DM<=4 〈*運動〉 (1DM<=4) > [10] > -1 > 成功数-1 ファンブル

[メイン]幻想の海 : 1d5 ダメージは全員共通 (1D5) > 4

[メイン]鈴川 里奈 : 2DM<=6 〈耐久〉 (2DM<=6) > [9, 10] > -1 > 成功数-1 ファンブル

[メイン]system : [ 葛城立 ] HP : 14 → 10

[メイン]system : [ 菱正守 ] HP : 14 → 8

[メイン]system : [ 葛城立 ] HP : 10 → 9

[メイン]system : [ 襟久 謳詩 ] HP : 16 → 13

[メイン]system : [ 鈴川 里奈 ] HP : 14 → 9

[メイン]system : [ 健名みこと ] HP : 12 → 9

[メイン]DL : 儀式に参加するPCは、MPを―1してください

[情報]system : [ 菱正守 ] MP : 9 → 8

[メイン]system : [ 鈴川 里奈 ] MP : 7 → 6

[メイン]system : [ 襟久 謳詩 ] MP : 7 → 6

[メイン]system : [ 葛城立 ] MP : 7 → 6

[メイン]system : [ 健名みこと ] MP : 8 → 7

[メイン]菱正守 : 1DM<=8 〈∞共鳴〉 〔崇拝(理想)〕 (1DM<=8) > [9] > 0 > 成功数0 失敗

[メイン]襟久 謳詩 : 4DM<=8 〈∞共鳴〉 (4DM<=8) > [4, 8, 1, 9] > 4 > 成功数4 ミラク

[メイン]鈴川 里奈 : (5*2)DM<=8 〈∞共鳴〉完全一致〔崇拝(理想)〕 (10DM<=8) > [10, 3, 1, 10, 9, 3, 3, 5, 7, 9] > 5 > 成功数5 ミラク

[メイン]葛城立 : 4DM<=8 〈∞共鳴〉 (4DM<=8) > [7, 7, 4, 6] > 4 > 成功数4 ミラク

[メイン]健名みこと : 7DM<=8 〈∞共鳴〉 〔諦観(傷)〕 (7DM<=8) > [1, 7, 1, 1, 4, 2, 6] > 10 > 成功数10 カタストロフ

[メイン]DL : 成功数23

[メイン]幻想の海 : (20*2)DM<=8 共鳴判定(完全一致) (40DM<=8) > [8, 2, 3, 2, 8, 10, 5, 9, 4, 6, 4, 10, 8, 8, 2, 7, 10, 5, 9, 2, 1, 7, 1, 8, 9, 7, 7, 3, 10, 3, 2, 3, 9, 5, 5, 10, 10, 4, 10, 9] > 23 > 成功数23 カタストロフ

[メイン]幻想の海 : 声が跳ね返されるように、波が押し寄せます。

[メイン]幻想の海 : では、ラウンド2

[情報]幻想の海 : 〈*運動〉〈耐久〉〈ストレングス〉〈ダイブ〉のいずれかの技能の成功数の数だけダメージを軽減できる。

[メイン]菱正守 : 2DM<=6 〈ダイブ〉 (2DM<=6) > [10, 2] > 0 > 成功数0 失敗

[メイン]襟久 謳詩 : 2DM<=8 〈ダイブ〉 (2DM<=8) > [3, 8] > 2 > 成功数2 ダブル

[メイン]葛城立 : 1DM<=4 〈*運動〉 (1DM<=4) > [1] > 2 > 成功数2 ダブル

[メイン]鈴川 里奈 : 2DM<=6 〈耐久〉 (2DM<=6) > [6, 9] > 1 > 成功数1 成功

[メイン]健名みこと : 1DM<=3 〈ダイブ〉 (1DM<=3) > [9] > 0 > 成功数0 失敗

[メイン]幻想の海 : 1d5 波濤全員攻撃 (1D5) > 5

[メイン]system : [ 葛城立 ] HP : 9 → 6

[メイン]system : [ 襟久 謳詩 ] HP : 13 → 10

[メイン]system : [ 菱正守 ] HP : 8 → 3

[メイン]system : [ 鈴川 里奈 ] HP : 9 → 5

[メイン]system : [ 健名みこと ] HP : 9 → 4

[メイン]菱正守 : 2DM<=7 〈根性〉 生存判定 (2DM<=7) > [3, 4] > 2 > 成功数2 ダブル

[メイン]健名みこと : 2DM<=7 〈根性〉 生存判定 (2DM<=7) > [5, 9] > 1 > 成功数1 成功

[情報]system : [ 葛城立 ] 共鳴 : 4 → 5

[メイン]system : [ 菱正守 ] 共鳴 : 1 → 2

[メイン]system : [ 襟久 謳詩 ] 共鳴 : 4 → 5

[メイン]system : [ 鈴川 里奈 ] 共鳴 : 5 → 6

[メイン]system : [ 健名みこと ] 共鳴 : 7 → 8

[メイン]DL : 儀式に参加するPCは、MPを-1してください。

[メイン]system : [ 葛城立 ] MP : 6 → 5

[メイン]system : [ 菱正守 ] MP : 8 → 7

[メイン]system : [ 鈴川 里奈 ] MP : 6 → 5

[メイン]system : [ 健名みこと ] MP : 7 → 6

[メイン]system : [ 菱正守 ] MP : 7 → 6

[メイン]system : [ 菱正守 ] MP : 6 → 7

[メイン]system : [ 襟久 謳詩 ] MP : 6 → 5

[メイン]菱正守 : 2DM<=8 〈∞共鳴〉 〔崇拝(理想)〕 (2DM<=8) > [10, 5] > 0 > 成功数0 失敗

[メイン]system : [ 菱正守 ] 共鳴 : 2 → 1

[メイン]菱正守 : 1DM<=8 〈∞共鳴〉 〔崇拝(理想)〕 (1DM<=8) > [4] > 1 > 成功数1 成功

[メイン]襟久 謳詩 : 5DM<=8 〈∞共鳴〉 (5DM<=8) > [10, 8, 10, 4, 4] > 1 > 成功数1 成功

[メイン]鈴川 里奈 : (6DM<=8) > [8, 8, 7, 9, 8, 4] > 5 > 成功数5 ミラク

[メイン]葛城立 : 5DM<=8 〈∞共鳴〉 (5DM<=8) > [2, 9, 7, 5, 7] > 4 > 成功数4 ミラク

[メイン]鈴川 里奈 : (6*2)DM<=8 〈∞共鳴〉完全一致〔崇拝(理想)〕 (12DM<=8) > [8, 2, 6, 3, 3, 5, 9, 5, 5, 5, 2, 10] > 9 > 成功数9 ミラク

[メイン]健名みこと : (8*2)DM<=8 共鳴判定(完全一致)〔諦観(傷)〕 (16DM<=8) > [2, 1, 6, 5, 8, 4, 7, 5, 4, 2, 8, 9, 2, 7, 5, 6] > 16 > 成功数16 カタストロフ

[メイン]DL : 成功数31

[メイン]幻想の海 : (20*2)DM<=8 共鳴判定(完全一致) (40DM<=8) > [7, 4, 2, 9, 2, 1, 6, 3, 1, 3, 3, 1, 3, 3, 7, 5, 6, 10, 10, 6, 1, 7, 9, 7, 2, 1, 9, 5, 1, 3, 3, 5, 7, 6, 10, 4, 5, 9, 8, 5] > 36 > 成功数36 カタストロフ

[メイン]幻想の海 : あと一歩、というところで波が襲ってきます。

[メイン]system : [ 葛城立 ] 共鳴 : 5 → 6

[メイン]幻想の海 : 共鳴レベルをここで上げましょう。

[メイン]system : [ 襟久 謳詩 ] 共鳴 : 5 → 6

[メイン]system : [ 鈴川 里奈 ] 共鳴 : 6 → 7

[メイン]system : [ 健名みこと ] 共鳴 : 8 → 9

[雑談]DL : どきどき

[雑談]DL : めっちゃどきどき

[雑談]DL : そわそわDL

[雑談]DL : タイプしてない時の手が勝手に動く

[雑談]DL : 幻想の海のダイス下ぶれないかなの気持ちと、共鳴者が海になるのもエモクロアTRPGという気持ち

[メイン]DL : 儀式に参加するPCは、MPを-1してください

[メイン]system : [ 襟久 謳詩 ] MP : 5 → 4

[メイン]system : [ 菱正守 ] MP : 7 → 6

[メイン]system : [ 鈴川 里奈 ] MP : 5 → 4

[メイン]system : [ 健名みこと ] MP : 6 → 5

[メイン]system : [ 葛城立 ] MP : 5 → 4

[メイン]system : [ 菱正守 ] 共鳴 : 1 → 2

[メイン]幻想の海 : 1d5 波濤 (1D5) > 2

[メイン]菱正守 : 2DM<=6 〈ダイブ〉 (2DM<=6) > [1, 9] > 2 > 成功数2 ダブル

[メイン]襟久 謳詩 : 2DM<=8 〈ダイブ〉 (2DM<=8) > [8, 6] > 2 > 成功数2 ダブル

[メイン]葛城立 : 1DM<=4 〈*運動〉 (1DM<=4) > [3] > 1 > 成功数1 成功

[メイン]鈴川 里奈 : 2DM<=6 〈耐久〉 (2DM<=6) > [1, 1] > 4 > 成功数4 ミラク

[メイン]健名みこと : 1DM<=3 〈ダイブ〉 (1DM<=3) > [7] > 0 > 成功数0 失敗

[メイン]system : [ 健名みこと ] HP : 4 → 2

[メイン]DL : 儀式やりましょう!

[メイン]菱正守 : 2DM<=8 〈∞共鳴〉 (2DM<=8) > [3, 2] > 2 > 成功数2 ダブル

[メイン]襟久 謳詩 : 6DM<=8 〈∞共鳴〉 (6DM<=8) > [10, 4, 2, 1, 7, 8] > 5 > 成功数5 ミラク

[メイン]鈴川 里奈 : (7*2)DM<=8 共鳴判定(完全一致) 崇拝「理想」 (14DM<=8) > [5, 7, 5, 2, 9, 3, 1, 1, 3, 10, 6, 2, 3, 8] > 13 > 成功数13 カタストロフ

[メイン]葛城立 : 6DM<=8 〈∞共鳴〉 (6DM<=8) > [9, 8, 6, 4, 10, 4] > 3 > 成功数3 トリプル

[メイン]system : [ 幻想の海 ] 共鳴 : 20 → 15

[メイン]幻想の海 : (15*2)DM<=8 共鳴判定(完全一致) (30DM<=8) > [4, 1, 7, 5, 8, 8, 9, 10, 7, 2, 2, 1, 10, 9, 1, 9, 3, 1, 1, 7, 5, 3, 10, 10, 10, 7, 8, 4, 7, 4] > 22 > 成功数22 カタストロフ

[メイン]DL : 激しく波立っていた海が、だんだんと落ち着き、静けさを取り戻していった。やがて完全な凪の海となり、美しい流星と満月の輝く空となっている。しばらくすると天上の月が欠けはじめ、周囲の景色が歪んでいく。

[メイン]DL :  ――声が聞こえる。
『ありがとう……』
それは一人のようにも、何人もの声が重なっているようにも聞こえた。

[メイン]DL : 気付けば、あなたたちは元の場所に戻ってきていた。共鳴者たちの周囲を朝日が照らしていて、いつの間にか朝になっていたのだと分かる。

[メイン]健名みこと : 「うう…みな、さん…大丈夫ですか…?」
ふらつきながら、みんなの方を見つめる。

[メイン]健名みこと : @

[雑談]幻想の海 : 下ぶれやったー!勝ってくれてありがとう!!の気持ち

[メイン]葛城立 : 「俺は大丈夫だけど。みことちゃんふらふらじゃん。大丈夫?手ぐらいなら貸すよ」@

[メイン]健名みこと : 「…ありがとうございます、葛城さん」
そのまま、葛城君に支えられているでしょう。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「終わった!? 俺たち、生きてる!?」手足を眺め確認

[メイン]襟久 謳詩 : 「みことちゃん!菱さん!これって成功したんだよね!?」笑顔になりながらも確認せずにはいられない。@

[メイン]菱正守 : 海を見つめてぼんやりしていたが、襟久の声にハッとした顔を向ける。

[メイン]菱正守 : 「…そう、そうなのかもしれません…」

[メイン]菱正守 : 「激しい波も引きました、きっと、届いたんです…!」
こみ上げるようにこぼす。

[メイン]菱正守 : @

[メイン]葛城立 : 「そうだね。一件落着だろうね!」と満面の笑みで@

[メイン]鈴川 里奈 : 「そうね、本当に…良かった!みんな、生きて帰れて!」
びしょぬれのまま笑う。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「ぃやったぁあ~!!」両手を上げそのままの姿勢で仰向けに波打ち際に倒れ込む。@

[メイン]DL : そうして浜辺で、共鳴者たちはしばらく、儀式の成功の余韻と満身創痍から、座り込んでいたかもしれない。

[メイン]DL : 時には信じられない、と驚愕の声をもらし、改めて、喜びの声をあげたかもしれない。

[メイン]DL : そんな中、こくこくと時間は過ぎて、

[メイン]DL : 誰かがふと、間近に迫った、共鳴者たちの宿のチェックアウトの時間を伝えるだろう。

[メイン]DL : 疲れた体を引きずりつつも、充足した気持ちで、宿を後にし連絡船のある波止場へ向かう。

[メイン]DL : 同じ便に乗るらしい観光客たちは、いろいろなお土産を手にして、楽しそうに会話している。
港にいる島の人々は、もの言いたげに共鳴者たちとともにいる菱とみことを見ているだろう。

[メイン]菱正守 : 「最期まで、慌ただしくてすみません」

[メイン]菱正守 : 「…それと、何度お伝えしても足りないかも知れませんが、ありがとうございます」

[メイン]菱正守 : 隣にいるみことと並んで、深く礼をするだろう。@

[メイン]葛城立 : 「こちらこそあなたたちを助けられてよかったです。きっとあなたたちにはもう一波乱あると思うので、頑張ってください!」そう微笑んでいます。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「いやぁ、ほんと良かったね! みことちゃん、これでもう生贄なんてことは忘れて、自分の好きな事いっぱいできるよ!」ニカっと笑う。

[メイン]襟久 謳詩 : 「菱さんも、これからきっと大変だと思うけど頑張って下さい!」ガッツポーズで応援@

[メイン]健名みこと : 二人の言葉に、眉を八の字にしつつも、力強く頷いた。

[メイン]健名みこと : 「葛城さん、ありがとうございます!あなたが背中をおしてくださったので、儀式にちゃんととりくめました」

[メイン]健名みこと : 「この気持ちは、大事に覚えておきます、何があっても、頑張れるように!」

[メイン]健名みこと : 「襟久さん、私のこと、いっぱい考えて、悩んでくれて、ありがとうございます。…親身になってくれて、はじめは申し訳なく思っていたんですけど、」

[メイン]健名みこと : 「…一緒に儀式を乗り越えた今では、なんとなく、そのやさしさに甘えられて、受け入れてもらえたのが、心地よかったです」

[メイン]健名みこと : そう言って、そっと自分のノートを二人に見せるように、胸の前で掲げる。

[メイン]健名みこと : 「みなさんのこと、ノートに書いたり…少し、ほんの少しの、仲のいい人に、お見せしてもいいですか?」

[メイン]健名みこと : 「島の外に、すごく大事な人ができたって、伝えたくて」@

[雑談]襟久 謳詩 : 立ち絵 いい笑顔♪

[雑談]健名みこと : えへへ

[メイン]襟久 謳詩 : 「どれどれ、おぉ、いいねえ♪ 俺たちもうれしいよ!」

[メイン]襟久 謳詩 : 「この海はもちろん素敵だったけど、今度俺たちの地元の村にも遊びに来てよ!星空がすっごく綺麗だから!!」@

[メイン]葛城立 : 「もちろん大歓迎だよ。どんなふうに紹介されるのか楽しみだよ。」

[メイン]葛城立 : 「俺らの地元に来れなくても、多分また来るから、そのときはよろしくね。」@

[メイン]鈴川 里奈 : 「そうそう、三人で、また絶対来るからね!」
二人の後ろからぴょんと顔を出して口をはさんだ。

[メイン]健名みこと : 「ふふっ…ありがとうございます!」

[メイン]健名みこと : 「ぜひまた来てください!正守くんや、島の皆さんとお待ちしています」

[メイン]健名みこと : 「それに、必ず、みなさんの所にも遊びに行くので、待っててくださいね」

[メイン]菱正守 : みことの隣で、その様子を微笑まし気に見つめつつ、口を開く。

[メイン]菱正守 : 「…私からも、ぜひ。島のため、だけでなく…みことのためにも、また来てほしいです」

[メイン]菱正守 : 「…もちろん、皆さんがこの場所を好きになって、楽しみにして、来てくださるのが、一番うれしいですけどね」

[メイン]菱正守 : 照れたように笑った。@

[メイン]葛城立 : 「じゃあ、またね~!」と手を振りながら船に乗り込みます。@

[メイン]襟久 謳詩 : 「今度は菱さんもいっしょに遊びましょうね!休み合わせて下さいよ?」笑顔で手を振り船へと向かう。@

[メイン]鈴川 里奈 : 「そうそう!また皆で会おうね~!」
大きく手を振りながら、船に飛び乗った。

[メイン]健名みこと : 「また遊びましょう!」
みことも声を張り上げた。隣にいる菱も、共鳴者たちへ穏やかな目を向け、手を振っている。

[メイン]DL : 出航の時間だ。船に乗ると、間もなく船は動き出す。

[メイン]DL : 船の先から共鳴者が貴巌島を振り返れば、菱とみことが手を振っている。その姿がやがて見えなくなるまで、二人は手を振っていた。

[メイン]DL : 一―穏やかな海を船は進んでいく。
海はただ存在するだけで、そこに意味を見出すのは人間だ。
この海に、どれほどの数の願いが込められてきたのか、共鳴者たちにもわからない。

[メイン]DL : けれど、それらを抱えているからこそ、海は雄大で、時に恐ろしく、そして美しいと、人間には思えるのだろう。
島での出来事を思い出しながら、共鳴者たちは海を眺め続けていた。

[メイン]DL : エモクロアTRPG 海になる 了

[メイン]DL : ED6 人の想い
報酬
・残響<海になる>を獲得
・神のごとき存在と意志をやり取りした経験により、共鳴者の心身ともに大きな影響を与えた。任意の技能レベルを1あげることができる。

ケダモノオペラ「少年と絵」リエルさん卓


◆注意事項

この記事は、ケダモノオペラ「少年と絵」のネタバレを含みます!

 

◆権利表記
※ 本作は、「著:池梟リョーマ/アークライト、新紀元社」が権利を有する『ケダモノオペラ』の二次創作作品です。(C)アークライト/新紀元社/池梟リョーマ 「ケダモノオペラ」

 

==========

 

 

 

[雑談]リエル : こんばんわー。

[雑談]マスター : こんばんは!

[雑談]マスター : 只今帰宅してバタついております!

[雑談]マスター : 少々お待ちくださいませ~

[雑談]リエル : はーい。大丈夫です。

[雑談]マスター : 大変お待たせいたしました!

[雑談]リエル : いえいえ…!

[雑談]リエル : 茶パレみるとここで作ってそのままやるみたいな感じだったんですねぇ…。

[雑談]マスター : はいはい、ルルブをお持ちでない初心者の方が主に回って下さっていましたので~

[雑談]リエル : なるほど………。

[雑談]マスター : ルルブはお持ちのようですが、今まで体験卓でやっててきたシステム説明を、さらっとやりましょうか

[雑談]リエル : はーい。お願いします!

[雑談]リエル : 電子なので必要かな?と思うあたりにはしおりを挟んで対応してますがまぁ…この感じは始めてですので…!

[雑談]マスター : はい!主に見るのは、ルルブのはじめの方にある「スタートルール」になりますね。

[雑談]マスター : こちらの記述を押さえて頂ければ、ほぼほぼ分かったようなものですから!

[雑談]マスター : では続きはメインでー

[雑談]リエル : 了解しました!!!

[メイン]マスター : それでは、簡単なシステム説明から

[メイン]マスター : まずは、この表紙イラスト。いいですよねー

[メイン]マスター : 公式サイトからの拾い画像です
雰囲気がいい!好き!

[メイン]マスター : 闇の森の中、眼を閉じて踊る純白の少女と、背後からその手を取り赤い目を光らせる漆黒のケダモノ

[メイン]マスター : 画面左の森の奥には、更に幾体かの赤い目を光らせたケダモノたちのシルエット……

[メイン]マスター : あ、システムの話でした……

[メイン]マスター : ■暗黒童話ナラティブTRPG

[メイン]マスター : 永遠を生きる
人喰いの怪物

あなたはケダモノ
人に惹かれ、人を喰らう
美しく残酷で、悲しい生き物

暗黒童話ナラティブTRPG

[雑談]リエル : ふくがわさんのこういう所面白くて好きです(笑)

[メイン]マスター : という事で、あなたはケダモノです
完全に最強な人外プレイができます(しかできません)

[雑談]マスター : ありがとうございます!w

[メイン]マスター : とは言え「暗黒童話ナラティブTRPG」とは何ぞや?
という疑問符が頭に浮かんでいると思います

[メイン]マスター : ■3行でまとめると

[メイン]マスター : 戦闘はない

予言を実現する

結末は自由

[メイン]マスター : ●戦闘はない

[メイン]マスター : 戦闘はないと言っても「達成チェック(判定)」はあります

[メイン]マスター : 判定の結果、描写として「群がる敵を薙ぎ払う」などを行う事はあり得ますが、
命中判定→回避判定→ダメージ算出→HP減少→HP0で死亡、等と言ったいわゆる「戦闘ルール」は存在しません

[メイン]マスター : ●予言を実現する

[メイン]マスター : このシステムの一番特徴的なポイントです

[メイン]マスター : この物語中、「予言」という短いテキストを、様々なタイミングで入手します

[メイン]マスター : 例えば〈予言:あなたは一人寂しく死にました〉のようなものです

[メイン]マスター : 入手した予言はこの物語中で必ず実現しなければなりません
(予言はいくつも入手しますが、全ての予言を実現しないと物語が終わりません)

[メイン]マスター : 「実現する」と言うのはセリフや行動などで描写を行う事です

[メイン]マスター : とは言え、入手した予言はすぐその場で実現する必要はありません

[メイン]マスター : セッション中の、少し前の処理や展開に当て嵌めたり、

遠い過去の回想シーンで演出したり、

100年先の未来の後日談や伝承として実現することも可能です

[メイン]マスター : ●結末は自由

[メイン]マスター : 上記の通り、予言を実現する方法の自由度の高さから、結末はかなり自由なものとなります

[