福ヶ笑のTRPGログ

福ヶ笑のTRPGログ

ほぼほぼ自分用のTRPG活動記録です。 同卓してくれた方々に圧倒的感謝を。

ケダモノオペラ「少年と絵」リエルさん卓


◆注意事項

この記事は、ケダモノオペラ「少年と絵」のネタバレを含みます!

 

◆権利表記
※ 本作は、「著:池梟リョーマ/アークライト、新紀元社」が権利を有する『ケダモノオペラ』の二次創作作品です。(C)アークライト/新紀元社/池梟リョーマ 「ケダモノオペラ」

 

==========

 

 

 

[雑談]リエル : こんばんわー。

[雑談]マスター : こんばんは!

[雑談]マスター : 只今帰宅してバタついております!

[雑談]マスター : 少々お待ちくださいませ~

[雑談]リエル : はーい。大丈夫です。

[雑談]マスター : 大変お待たせいたしました!

[雑談]リエル : いえいえ…!

[雑談]リエル : 茶パレみるとここで作ってそのままやるみたいな感じだったんですねぇ…。

[雑談]マスター : はいはい、ルルブをお持ちでない初心者の方が主に回って下さっていましたので~

[雑談]リエル : なるほど………。

[雑談]マスター : ルルブはお持ちのようですが、今まで体験卓でやっててきたシステム説明を、さらっとやりましょうか

[雑談]リエル : はーい。お願いします!

[雑談]リエル : 電子なので必要かな?と思うあたりにはしおりを挟んで対応してますがまぁ…この感じは始めてですので…!

[雑談]マスター : はい!主に見るのは、ルルブのはじめの方にある「スタートルール」になりますね。

[雑談]マスター : こちらの記述を押さえて頂ければ、ほぼほぼ分かったようなものですから!

[雑談]マスター : では続きはメインでー

[雑談]リエル : 了解しました!!!

[メイン]マスター : それでは、簡単なシステム説明から

[メイン]マスター : まずは、この表紙イラスト。いいですよねー

[メイン]マスター : 公式サイトからの拾い画像です
雰囲気がいい!好き!

[メイン]マスター : 闇の森の中、眼を閉じて踊る純白の少女と、背後からその手を取り赤い目を光らせる漆黒のケダモノ

[メイン]マスター : 画面左の森の奥には、更に幾体かの赤い目を光らせたケダモノたちのシルエット……

[メイン]マスター : あ、システムの話でした……

[メイン]マスター : ■暗黒童話ナラティブTRPG

[メイン]マスター : 永遠を生きる
人喰いの怪物

あなたはケダモノ
人に惹かれ、人を喰らう
美しく残酷で、悲しい生き物

暗黒童話ナラティブTRPG

[雑談]リエル : ふくがわさんのこういう所面白くて好きです(笑)

[メイン]マスター : という事で、あなたはケダモノです
完全に最強な人外プレイができます(しかできません)

[雑談]マスター : ありがとうございます!w

[メイン]マスター : とは言え「暗黒童話ナラティブTRPG」とは何ぞや?
という疑問符が頭に浮かんでいると思います

[メイン]マスター : ■3行でまとめると

[メイン]マスター : 戦闘はない

予言を実現する

結末は自由

[メイン]マスター : ●戦闘はない

[メイン]マスター : 戦闘はないと言っても「達成チェック(判定)」はあります

[メイン]マスター : 判定の結果、描写として「群がる敵を薙ぎ払う」などを行う事はあり得ますが、
命中判定→回避判定→ダメージ算出→HP減少→HP0で死亡、等と言ったいわゆる「戦闘ルール」は存在しません

[メイン]マスター : ●予言を実現する

[メイン]マスター : このシステムの一番特徴的なポイントです

[メイン]マスター : この物語中、「予言」という短いテキストを、様々なタイミングで入手します

[メイン]マスター : 例えば〈予言:あなたは一人寂しく死にました〉のようなものです

[メイン]マスター : 入手した予言はこの物語中で必ず実現しなければなりません
(予言はいくつも入手しますが、全ての予言を実現しないと物語が終わりません)

[メイン]マスター : 「実現する」と言うのはセリフや行動などで描写を行う事です

[メイン]マスター : とは言え、入手した予言はすぐその場で実現する必要はありません

[メイン]マスター : セッション中の、少し前の処理や展開に当て嵌めたり、

遠い過去の回想シーンで演出したり、

100年先の未来の後日談や伝承として実現することも可能です

[メイン]マスター : ●結末は自由

[メイン]マスター : 上記の通り、予言を実現する方法の自由度の高さから、結末はかなり自由なものとなります

[メイン]マスター : ここが「ナラティブ」なゲームプレイの楽しさ、やりがいだと思います

[メイン]マスター : 先ほどの「あなたは一人寂しく死にました」の場合で言えば、

[メイン]マスター : 今回の物語の最中に死んでしまい、悲しいエンディングを迎えるもよし

[メイン]マスター : 物語はハッピーエンドを迎えたものの、数百年後まわりの人々は死に絶え、最期は独り寂しく死んでしまう、というのもあり

[メイン]マスター : 実はこの物語以前に一人寂しく死んでいたが、あることがきっかけで蘇ったのでした、というのもありです

[メイン]マスター : 一旦ここまでで質問などありますか?@

[雑談]リエル : 読んでて思ったですんよねー。自由度が…!段違いだッ!!!って。
本当に自在に演出できそうで………。

[メイン]リエル : 大丈夫ですっ!!!(ワクワク)

[雑談]マスター : はい、予言や判定という前提はあるものの、それの使いようはPLに任されています

[雑談]マスター : そうとう自由度は高いです

[メイン]マスター : はい、ありがとうございます!
では説明を続けます......

[メイン]マスター : ■ケダモノの特徴

[雑談]リエル : 自由度が高い物をやってるようで新境地なので…
初めてのトライですね…!

[メイン]マスター : あなたは永遠を生きるケダモノ、物語の中でもっとも強大な存在です

“闇の森”に棲む巨大な怪物(身の丈3~10m程)で、その多くは動物の姿をしています

[メイン]マスター : そして、ケダモノは疑似餌という人型の器官を持っています
生きているかのように自由に動かせて、人とコミュニケーションが取れます
(イメージは、チョウチンアンコウの頭部の誘引突起的なもの)

[メイン]マスター : ※ただし、ケダモノ種によって疑似餌のありようは様々です
 例えば、画像のアラクネは死体を自分の糸で操って疑似餌としています

[メイン]マスター : そして、疑似餌を本当の人間だと思い込んだ人間には、ケダモノ本体が見えません

[メイン]マスター : ただし、本体が特技やオペラを使うと魔法が解けて正体が露見するのでご注意を!

[メイン]マスター : ■少年と絵イントロ

[メイン]マスター : ●イントロ
--------------------
むかしむかし
機械が空を飛びはじめ、剣と魔法が昔語りとなった頃…

ケダモノが住処のある“闇の森”から散策にでたときのこと
廃墟となった聖堂で、ケダモノは少年パウロと出会いました
絵描きに憧れるパウロは、この聖堂の名高い天井画、リュミエールの『天空の世界』を見に来たのです

天井は先日の空襲で焼け落ちてしまっていました
少年は意気消沈
けれどケダモノには失われたものの在り処に心あたりがありました

人喰いのケダモノが、いったいどういう風の吹き回しなのでしょう?
ケダモノはパウロをそこまで連れて行くことにしたのです
--------------------

[メイン]マスター : ケダモノオペラの背景世界は、基本的には中世的なファンタジー世界です

[メイン]マスター : ただしあなたは永遠を生きるケダモノなので、シナリオによって時代は様々

[メイン]マスター : 今回は、NPCの少年を見て頂くと分かるように、
シャツや半ズボン、革靴やスケッチブックなどが存在する近世が舞台です

しかも飛行機が空を飛び、戦争、空襲などが起きる悲しい時代情勢です

[メイン]マスター : ●イントロ予言

[メイン]マスター : 〈予言:あなたはパウロに天井画を見せてあげました〉

[メイン]マスター : これがこの物語の方向性を示すイントロ予言です

[メイン]マスター : まずはこれを実現すべく動いて頂ければと思います

[メイン]マスター : ■闇の森概略図

[メイン]マスター : この図は”闇の森”を簡易に表した概略図です
今回は細かく覚える必要はありません
(イメージだけ掴んでもらえればOKです)

[メイン]マスター : このマップ全体が闇の森であり、その外側が人間の社会です

[メイン]マスター : 闇の森は物理的に地続きではなく魔法的に繋がっているので、人間の世界地図には存在しません

[メイン]マスター : ・外縁領域: 外つ川の外側の一帯、外界からの訪問者が辿り着く場所

[メイン]マスター : ・ウロボロスの流れ: 外つ川(とつかわ)と中つ川(なかつかわ)で領域が区切られている

[メイン]マスター : ・深淵領域: 外つ川と中つ川の間の一帯、神話時代の遺構が残されている

[メイン]マスター : ・ヴァルプルギス山: “光の主”への反抗勢力に聖地として崇められている炎の山

[メイン]マスター : ・人の鋳型がある場所: “光の主”が世界を創造した場所、上級精霊の棲む処

[メイン]マスター : ・もっとも遠き海: 遠き海の彼方は死後の世界と繋がっている

[メイン]マスター : ・夢が流れ着く岸辺: 死者の夢の中から現れた建築物が並んでいる

[メイン]マスター : と、書き連ねましたが、「まぁ、こんなところがあるんだなぁ」くらいにふわっと頭の片隅に置いておくだけでOKです

[メイン]マスター : この地図はセッション中、必要であればいつでも表示しますのでお申し付けください

[メイン]マスター : ざっくりとした世界観説明はここまで

[メイン]マスター : ではルルブのP14をお開き下さい

[メイン]マスター : ■P.14ゲーム説明

[雑談]リエル : 開いた開いた

[メイン]マスター : 概要は時間があるときに目を通しておいて下さい

[雑談]マスター : ありがとうございます!

[メイン]マスター : ●クリエイションとセッション

[メイン]マスター : 個人的に、この定義は新しいと思いました!

[メイン]マスター : 「セッション」はいわゆる卓、当日のプレイの流れです

[メイン]マスター : 「クリエイション」がこのシステム独自の定義で新しい!好き!

[メイン]マスター : セッション前に設定を考えたりシナリオを制作したり立ち絵を描いたり、
セッション後にファンアートを描いたり夢小説を書いたり、
様々な制作をする遊び方です

そして、それをネットや同人誌でどんどん共有する事を推奨しています

[メイン]マスター : クリエイションで制作することによって、セッションで有利になるリソース(伝説)を得る事ができます

[メイン]マスター : クリエイション→セッション→クリエイション→共有→……という好循環を生む、今時のシステムだなーという印象を持ちました

[メイン]マスター : ■P.15ゲームの流れ

[雑談]リエル : クリエイション新しいですよね。
ケダモノだけじゃなくてケダモノと疑似餌の関係も種によってはちょっと変えられそうで面白いです

[メイン]マスター : 大きく分けて3パートに分かれています

[雑談]マスター : そうですよね!可能性は無限大です~

[メイン]マスター : ●プレリュード:いわゆる前準備

●ステージ:いわゆるセッション

●カーテンコール:いわゆる後処理

[メイン]マスター : ●プレリュード:いわゆる前準備
「参加者と日時」「マスター決定」「イントロ公開」「イントロ予言の獲得」までは済

[メイン]マスター : 「参加ケダモノ決定」今回は作成して頂いていますね

[メイン]マスター : ※最後の2つ「イニシアチブ決定」「群れの決定」は2PLの際に使用する物なので、今回は使用しません

[メイン]マスター : ●ステージ:いわゆるセッション
●カーテンコール:いわゆる後処理
は実際に進めながら説明します

[雑談]リエル : クリエイションで気持ちが昂って設定を練りまくって来てしまったんですねぇ()

[メイン]マスター : ■P.17ケダモノ作成(今回は作成済み)

[メイン]マスター : 盤面をご覧ください

[雑談]マスター : 少々お時間をください

[雑談]マスター : ヤミオオカミ → ミミルズク の調整をします

[雑談]リエル : はーい。大丈夫ですよー。

[雑談]リエル : 申し訳ないっ…!!!

[雑談]リエル : ほんと…人間がケダモノと契約して疑似餌になる設定…好きだったんです(懺悔)

[雑談]マスター : お待たせしました!

[メイン]マスター : 公式のプレイセット、ありがとう

[雑談]リエル : いえいえ…!こちらこそ…!ありがとうございますっ…!

[メイン]マスター : 「ミミルズクのコマ」の「キャラクターメモ」に設定項目が記載されています

[メイン]マスター : 本体&疑似餌とも「右クリック>自分の駒にする」をお願いします。

[雑談]ニエンテ : 疑似餌立ち絵まで考える気合い入りっぷりでした…(なお先走り)

[雑談]マスター : はい、疑似餌の立ち絵は、みなさんご自由に差し替えして頂いております

[メイン]マスター : @

[メイン]マスター : 疑似餌さん可愛いですね

[メイン]マスター : ●各項目の説明と参照するリスト

[メイン]マスター : プレイヤー:(プレイヤー名をご記入ください)

[メイン]マスター : コマのキャラクターメモを直接編集しちゃって下さい!

[メイン]マスター : ケダモノ種:ミミルズク

[メイン]ミミルズクの疑似餌 : 了解しました!

[メイン]マスター : 権能:暴虐/狡猾/慈愛/叡知(一つ選択) <司るもの、得意分野です。残りは削除してください

[メイン]マスター : 伝説:(P.48下「伝説表」からROC) <過去の逸話です。使用すると不都合な予言を差し替えることが可能です。

[メイン]マスター : 欲望:(P.49下「欲望表」からROC) <人を助ける動機です。

[メイン]マスター : 疑似餌の姿:基本的には自由です

[メイン]マスター : 住処:(P.51下「住処表」からROC

[メイン]マスター : 闇の森は異次元と言うか、現実世界や歴史と魔法的に繋がっているので、様々なものが存在しています

[メイン]マスター : 花咲く丘 でしたっけ?

[メイン]マスター : @

[メイン]ミミルズクの疑似餌 : ですです。
書庫は足元の地下にあってケダモノ本人は割と堂々と見える所で寝起きしてます@

[メイン]マスター : 承知致しました!

[メイン]マスター : ケダモノ名 <呼ばれ方、固有名詞です。
本体が人から呼ばれる名前でも、疑似餌で人として名乗る名前でもOKです。

[メイン]マスター : メモ欄ではなくコマの名前を編集して下さい

[メイン]マスター : 今は仮にミミルズクと書かれています

[メイン]マスター : 疑似餌の方も書き換えお願いします~

[メイン]ニエンテの疑似餌 : はーい。これで大丈夫でしょうか??

[メイン]マスター : はーい!
これでキャラメイクは済みましたね

[メイン]マスター : 作って頂いていたので、あっという間に完成しました!

[メイン]マスター : キャラ紹介と言うか、この他の設定などはありますか?@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : ミミルズクの設定が好きすぎたので…。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : ミミルズクのニエンテ、です。イタリア語で"無い"とか"無"とかという意味です。

[雑談]マスター : モチベが高いのは良いことです!

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 割と公式のミミルズクの設定よりは疑似餌の少女とニエンテはバカップルに近いので、ニエンテちゃんは疑似餌ちゃんを真似て喋ります。

[雑談]マスター : おぉ、いいですね~

[メイン]ニエンテの疑似餌 : けど少女も割とツンケンするので他のケダモノのような高圧的な感じとあんまり変わんないかも知んないです(笑)

[メイン]マスター : なるほどう

[メイン]マスター : ケダモノ本体と疑似餌の掛け合い、またNPCとの会話が楽しみです

[メイン]マスター : ではルールの解説に移ります

[メイン]マスター : ■P.18試練について

[メイン]マスター : p18上の図、試練は「終了条件を満たすまでPLが交互に達成チェックをくりかえす」事を表した2PLの場合の図です
今回は1PLなのでサイクルはありません

[メイン]マスター : ページ左上すみっこの、試練のサンプルをご覧ください

[メイン]マスター : ----------
試練
追っ手を退ける  <試練の内容です

権能 【暴虐】【狡猾】  <持っている場合、振り直しができます

難度 1PL:1/2PL:2  <参加人数によって変わります

波乱予言  <これがキモ、できるだけ取りたくない予言です

あなたはマリアを食べてしまいました

あなたは矢傷をうけました

マリアは父の遺品を落としました
----------

[メイン]マスター : 判定結果(達成/波乱)の数が、上記の難度に達すると試練がクリアとなります

[メイン]マスター : ●栄光の門:「達成」の回数が、難度の値に達した場合
 →順調に試練を乗り越えます

[雑談]ニエンテの疑似餌 : あー。波乱予言はとりたくないやつなのですね

[メイン]マスター : ●受難の門:「波乱」の回数が、難度の値に達した場合
 →苦難の果てに試練を乗り越えます
  受難ポイントを獲得します
  受難ポイントが5点以上になるとオペラ(必殺技)が使えなくなります

[メイン]マスター : ※どちらでも試練を乗り越えることは可能です。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 物語を最終的に望まない方向に持っていきそうな選択肢取らされる感じの…。

[雑談]マスター : だいたい取りたくない、つらい内容が多いです

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 確か失敗すると波乱予言なんでしたっけ?

[雑談]マスター : そうそう、「究極の選択」的な感じですね

[雑談]マスター : はい、そうです

[メイン]マスター : ■P.19達成チェックについて

[雑談]ニエンテの疑似餌 : わぁお。ダイスさんがんばろうねー。()

[メイン]マスター : 実際に操作をしながら説明します

[メイン]マスター : ●達成チェックの流れ

[メイン]マスター : 【1】ベースロール

[メイン]マスター : まず2D6を振る!
 →チャパレに入っています
  2d6 ベースロール

[メイン]マスター : 振ってみて下さい@

[雑談]ニエンテの疑似餌 : なぜか!!!ダイスの女神様が!!!ふくがわさんとのセッションのときは大暴れするので!!!

[雑談]マスター : www

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 今のうちに祈っておきます!!!(マモスク、スタド)

[メイン]ニエンテ : 2d6 ベースロール (2D6) > 9[3,6] > 9

[雑談]ニエンテ : 今出さなくて良い、今出さなくて良い()

[雑談]ニエンテ : 後でちょうだい。

[雑談]マスター : このシステムはダイスを振ってからが腕の見せ所ですから

[メイン]マスター : お、いい出目ですね

[メイン]マスター : ただし、このままでは10に届かないので「波乱」になります

[メイン]マスター : 【2】特技の使用

[メイン]マスター : ベースロールの目をみてから、特技をどれか1つ使うかどうか決める

[メイン]マスター : →特技カードの上の「未使用」を裏返し「使用済」にします

[メイン]マスター : 特技を使用したなら、そのランクに応じて1D6~3D6を振りたす!
 →チャパレに入っています
  1d6 [特技C]使用(ナンバー1、2)
  2d6 [特技B]使用(ナンバー3、4)
  3d6 [特技A]使用(ナンバー5)

[メイン]マスター : 盤面の下にあるカードが、オペラと特技です

[メイン]マスター : 左端がオペラ(必殺技)です

[メイン]マスター : その右の「空舞う猛禽」~「禁呪」の5枚が特技です

[メイン]マスター : 空飛ぶ猛禽と博覧強記は特技C、ダイスを1個振り足せます

[メイン]マスター : 羽毛の外套と夜の監視者は特技Bなので2個

[メイン]マスター : 禁呪はAなので3個振り足せます

[メイン]マスター : 今回ベースロールは9なので、あと1足りません

[メイン]マスター : さて、どの特技を使用しましょうか?@

[メイン]ニエンテ : 話の流れで決めるのも美しいですがお試しなので無難に『博覧強記』ですね。@

[メイン]マスター : なるほど。追っ手を退ける為に、あなたの自慢の知識を利用するわけですね。

[メイン]マスター : ではまずカードの上の「未使用」を「使用済み」に

[メイン]マスター : ダブルクリックか、右クリック/非公開にする、で裏返せます。@

[メイン]マスター : OKです

[メイン]マスター : では振り足しましょう。チャパレから
1d6 [特技C]使用(ナンバー1、2)
をどうぞ@

[メイン]ニエンテ : 罠にかけたり、道具や地形を上手く使って確実に見つけられない所に隠れたりするんですかね。

[メイン]ニエンテ : 1d6 [特技C]使用(ナンバー1、2) (1D6) > 1

[メイン]マスター : あっぶね!

[雑談]ニエンテ : オッケイ乱数調整だ()

[メイン]マスター : とは言え、9+1=10
ぴったり10なので達成可能です

[雑談]ニエンテ : よっぽどダイスのほうが波乱予言もらってる印象ですね………

[メイン]マスター : 特技を使ったら特技予言を1つ獲得

[メイン]マスター : →盤面下の「獲得」マーカーを、獲得した予言の横に置きます(実現したら裏返します)

[メイン]マスター : 特技に書かれている2つの特技予言のうち一つを選んで下さい@

[メイン]ニエンテ : こんな感じですか?

[メイン]マスター : はい!OKです~

[メイン]マスター : コレクションは台無しになってしまいました。ですね

[メイン]マスター : で、ここで追加説明です

[メイン]マスター : この特技予言「コレクションは台無しになってしまいました」には「あなたの~」や「あなたは~」という主語の限定がありません

[メイン]マスター : ですので他人に押し付けることが可能です

[メイン]ニエンテ : 他の人にその災難が降りかかるみたいな感じですかね。

[メイン]マスター : はい、その解釈で大丈夫です!

[メイン]マスター : そして今回は成功しましたが、失敗していた場合

[メイン]マスター : 【3】権能の振り直し

[メイン]マスター : 指定した権能を取得しているなら、今まで振ったダイス(ベース+特技)を全部振り直してもよい

[メイン]マスター : →チャパレに入っています
  3d6 権能による振り直し([特技C]使用)
  4d6 権能による振り直し([特技B]使用)
  5d6 権能による振り直し([特技A]使用)

[メイン]マスター : まぁ今回の試練は、権能 【暴虐】【狡猾】 なので、叡知であるニエンテさんは振り直しの権利がありませんでした。

[メイン]マスター : 達成値はぴったり10です。
では「達成」にしますか?(「波乱」にもできます)@

[メイン]ニエンテ : 達成にします。@

[メイン]マスター : ですよねー

[メイン]マスター : ただし、あえて「波乱」を選ぶことによるメリットもあります

[雑談]ニエンテ : ははー…こうしたほうが面白そうと思うなら敢えて波乱にすることもできるんですねー…。

[メイン]マスター : 【4b】波乱(9以下orプレイヤーの希望)
9以下orプレイヤーが希望した場合【波乱】!

[メイン]マスター : 以下の手続きを順に行う。

[メイン]マスター : ・波乱予言を1つ選んで獲得。

[メイン]マスター : ・振ったダイスから1つ選ぶ。その番号の特技を未使用にし、特技予言を消去できる。

[メイン]マスター : 6の場合は同意するプレイヤーの好きな特技、予言を選べる。

[メイン]マスター : 最初の「波乱予言を1つ入手する」のはデメリットです。

[メイン]マスター : ・振ったダイスから1つ選ぶ。その番号の特技を未使用にし、特技予言を消去できる。

[メイン]マスター : これがメリット、使用済みの特技を未使用に戻せます(ダイスの目が合えば)

[雑談]ニエンテ : ははー……。よくわかってなかったところです。

[メイン]マスター : 今回で言うと、ベースロールが3と6、振り足しが1です。

[雑談]ニエンテ : なるほど、出目トンチキで特技いっぱい使ったら敢えて失敗して未使用にするというのもありなんですね。

[メイン]マスター : 6の出目があるので、「2:博覧強記」を未使用に戻す事ができます

[雑談]マスター : ですです

[メイン]マスター : その上、6が出ている場合は特殊処理があります

[メイン]マスター : 「シックスセンス」という処理になります。

[メイン]マスター : 特技は1~5なので6はありませんね

[メイン]マスター : 6が出た場合は好きな特技、予言を選べます

[メイン]マスター : もしくは既に獲得済みの予言の中から一つを消去する、事も可能です

[メイン]マスター : 特技を未使用に戻すか、予言を消すかは、どちらか一つだけ選択しなければいけせん

[メイン]マスター : 達成したくない、あるいは達成が難しそうな予言の削除チャンスということになります。@

[メイン]ニエンテ : なるほど…。あ、るるぶ見ると波乱予言でも消せるんですね。

[メイン]マスター : 波乱予言であろうと何であろうと消せます

[メイン]マスター : ちなみにイントロ予言も消せます(がおススメしませんw)

[メイン]マスター : では最後に「予言」についての補足を

[メイン]マスター : ■P.20~21予言について

[メイン]マスター : P.20の概要は時間があるときに目を通しておいて下さい

[メイン]マスター : P.21 予言には獲得タイミングが大きく分けて4つあります

[メイン]マスター : ●イントロ
 イントロ予言は物語の方向性を示す大事な物なので消去は慎重に

[メイン]マスター : ●オペラ/特技を使用
 使用と同時に、一つ選んで獲得します

[メイン]マスター : ●波乱が起きた
 達成チェックで波乱を起こしたら、試練の波乱予言から一つ選んで獲得

[メイン]マスター : ●タブーを犯した
 登場人物がタブーを持っている場合、その目の前でタブーを犯したら、タブー予言を獲得

[メイン]マスター : 4番目のタブーはここで初めて出ましたね

[メイン]マスター : お部屋のパウロ君の立ち絵にマウスオンして頂くと見ることができます

[メイン]マスター : タブー:罪なきモノの殺戮
〈予言:パウロはあなたを恐れ、そのもとを去りました〉

[メイン]マスター : ご注意くださいませ@

[メイン]ニエンテ : はーい。

[メイン]マスター : はい、では長くなりましたが、説明は以上となりますー

[メイン]マスター : 1時間半くらい掛かっちゃいましたね

[メイン]マスター : 休憩等大丈夫ですか?@

[雑談]ニエンテ : この解釈も大分別れそうではある………。
今日のご飯を獲るのに罪なき者の殺戮言われると……

[メイン]ニエンテ : 大丈夫です!!

[雑談]マスター : 生きるための食事は「殺戮」ではないでしょう
しかも罪あるものなら大丈夫ですし(にやり

[メイン]マスター : はい、了解です

[メイン]マスター : では本編、いや「ステージ」に進みましょうか?

[雑談]ニエンテ : 罪あるものは大丈夫()
悪いやつは裁かれて当然というやつなのだな!!

[メイン]ニエンテ : はーい。よろしくお願いします!

[メイン]マスター : よろしくお願いします!

[メイン]マスター : ==========

[メイン]マスター : ●イントロ
--------------------
むかしむかし
機械が空を飛びはじめ、剣と魔法が昔語りとなった頃…

ケダモノが住処のある“闇の森”から散策にでたときのこと
廃墟となった聖堂で、ケダモノは少年パウロと出会いました
絵描きに憧れるパウロは、この聖堂の名高い天井画、リュミエールの『天空の世界』を見に来たのです

天井は先日の空襲で焼け落ちてしまっていました
少年は意気消沈
けれどケダモノには失われたものの在り処に心あたりがありました

人喰いのケダモノが、いったいどういう風の吹き回しなのでしょう?
ケダモノはパウロをそこまで連れて行くことにしたのです
--------------------

[メイン]マスター : ケダモノオペラ「少年と絵」開幕となります

[メイン]マスター : ====================
■場面1
失われた天井画
概要:パウロと出会い、願いを聞く
場所:廃墟となった聖堂

[メイン]マスター : さて物語のはじまりです。

[メイン]マスター : ケダモノ(あなた)は普段は“闇の森”の住処で暮らしています。

[メイン]マスター : 今回はたまたま戦争で焼けた人間の街、廃墟となった聖堂を訪れたところから話がはじまります。

[メイン]マスター : あなたはなぜここにやって来たのでしょうか?

[メイン]マスター : (特別な事情がなければ、おそらく散策の途中の、ほんの小さな気まぐれでしょう。)

[メイン]マスター : @

[メイン]ニエンテ : お外に出てきた理由は機械に関する新しい論文がどれほど価値のあるものか疑似餌ちゃんと一緒に調べに来た感じに。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : その帰りとかに素晴らしい絵がある、と聞いて、心動かされた疑似餌ちゃんの意識にお願いされて、パウロのように見に来たんだと思います。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : けれど、ニエンテ自身は知っていた、でしょう。
ゆったりとした足取りで聖堂を歩いて
「ほら…だから無駄足になると言ったじゃない。」
なんて、疑似餌ちゃんと焼け落ちた天井を見上げながら呟いている事でしょう。@

[メイン]マスター : いいですね。あくまで理性的な本体と、情緒担当の疑似餌ちゃんの対比......。

[メイン]マスター : 承知致しました。では続けます。

[メイン]マスター : かつては美しかったであろう聖堂。
今では扉はなく、壊れた天井からは燦々と日が差し込んでいます。

[メイン]マスター : そんな聖堂の中央で、ひとりの少年が、青空を見上げて立ち尽くしていました。

[メイン]マスター : @

[雑談]ニエンテの疑似餌 : なお普段は理性的なのに、疑似餌ちゃんのことになるとぞっこんすぎて感情的になったりする
(なお疑似餌ちゃんはそういう時に限って白い目で見てる)

[雑談]マスター : いい関係ですね~

[メイン]ニエンテの疑似餌 : (あの子、なに?)
頭に響く関心があるようなないような声に、私も視界に入っていた少年に意識を向ける。

[雑談]マスター : テレパシー会話してる!?

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「あなたみたいな観光客じゃないの?」
そう言いながらも、もやり、とする無言の圧に肩をすくめて少年に歩み寄る。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「きみ、なにしてるの。」
さして興味ありません、は今は彼女も同じ気持ちのようだった。@

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 多分、疑似餌ちゃんの意識があるということは、考えてることは伝わるんじゃないかなーって。

[雑談]マスター : よき

[メイン]マスター : 放心していた少年は、背後から突然掛けられた声に驚いて少し跳び上がります。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : ニエンテが彼女の考えてることを知りたいから制御なしの無法地帯にしてるのかもしれないし(笑)

[メイン]パウロ : 「あ、ごめんなさい!もしかして立ち入り禁止でしたか?」

[メイン]マスター : あなたの姿を見て焦っている様子ですね@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…私が兵隊かなにかにみえる?」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「"私"もここを見に来たのよ。
…無駄足みたいだったみたいだけれどもね。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…それで。キミこそなんでこんな所でボサッと突っ立ってたの?ここにはもうなにもないでしょう?」@

[メイン]パウロ : 「そ、そうですか。それなら良かった。」まずはあなたの姿を見て安心した様子

[メイン]パウロ : 「僕は遠い街から来たんだけど、ここも戦争で焼けちゃったんだね……」

[メイン]パウロ : 「でも僕は、どうしてもここの天井画が見たかったんです。」

[メイン]パウロ : 悲しそうに残念そうに、穴が開いてしまった天井を見上げています。@

[雑談]ニエンテの疑似餌 : ここはどう演出しましょう?

[雑談]ニエンテの疑似餌 : ニエンテは知ってるから案内するって言い出してしまっていいんでしょうか?

[雑談]パウロ : 気付くのはこの後になりますので少々お待ちを

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「こんなご時世に…天井画なんて見てどうするの。
もの好きも増える時代なのかしら。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…天井画、見てどうしたかったの。」
そう聞いたのは、多分ほんの戯れ。@

[雑談]ニエンテの疑似餌 : はーい。わかりましたー。

[メイン]パウロ : 「ここの天井には、リュミエールの『天空の世界』っていうフレスコ画が描かれていたんです。この国の絵描きがみんな憧れたんですよ。僕は模写でしか知らないんだけど、それはそれは見事で……」

[メイン]パウロ : すごく嬉しそうに早口で捲し立てます。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : このガッチガチのツン対応は元々疑似餌ちゃんもバチバチの皮肉屋なんですね……。

[メイン]パウロ : 「あ、すみません!」自覚したのか少し恥ずかしそうになります。

[メイン]パウロ : 「はぁ……ひと目見たかったな。ひと目でいいから……」

[雑談]ニエンテの疑似餌 : なお本人に聞くとそんなことはないとは言う。

[メイン]パウロ : パウロはスケッチブックを抱きしめ、ため息をつきます。
彼自身も絵を描くのでしょう。@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「リュミエールの…天空の世界?ふぅん。そんな絵があったの…。」
少年の言葉にふむ…と眼鏡の位置をなおす

[メイン]ニエンテの疑似餌 : (みたかった)
拗ねたような揺蕩うそんな彼女の意識に口角が上がる。
…けれど私自身も彼女も…もっと気になってるところがあった。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 『キミ、絵を描くの?』
私達の言葉が重なる@

[メイン]パウロ : 「はい。絵は観るのも描くのも大好きです。」照れたような笑顔@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「そっか…。それでこんなところまで…。
私は描けないけれど…見るのは好きなんだ。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : ふと、青空になってしまった天井を仰ぐ。
「…この天井画はどんな絵をしていたんだろうね。」
そんな賛美される人の描く絵なら…あるいは"彼女"へ捧げる絵となりえただろうか…
そんな風に想いを馳せてしまう。@

[雑談]ニエンテの疑似餌 : どんなタイミングで言い出せるのかワクワクする。

[メイン]マスター : そんな思いを馳せたケダモノの脳裏には、なにかがよぎります。

[メイン]マスター : この聖堂の尖塔を、別の場所でも見たことがあります。

[メイン]マスター : しかし永遠を生きているケダモノにとって、過去を思い出すのは簡単ではありません。

[メイン]マスター : ここで試練を開始します。

[メイン]マスター : --------------------
試練
聖堂の記憶を思い出す

権能【叡智】

難度1

波乱予言
・あなたはその絵画の美しさが、まるでわかりませんでした

・あなたは大切なことを忘れてしまった自分に気づき、おののきました

・あなたはパウロを食べたくて食べたくて、他にはなにも考えられませんでした
--------------------

[メイン]マスター : 権能【叡知】!

[メイン]マスター : あ、参考までに、この物語に試練は5回あります

[メイン]マスター : 難易度によって判定チェックの数はそれ以上になる場合もありえます

[メイン]マスター : まずは、何はともあれベースロールをお願いします@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : はーい。

[メイン]ニエンテ : 2d6 ベースロール (2D6) > 7[6,1] > 7

[メイン]マスター : ラッキー7!(期待値とも言う

[メイン]マスター : あと3

[雑談]ニエンテ : あ、博覧強記は未使用に戻しちゃって良かったですか?

[雑談]マスター : おっと!そうでした

[メイン]マスター : このままでは10に足りません。
波乱にしますか?
それとも特技を使いますか?@

[雑談]ニエンテ : 私の出目だと3を期待するのは少し怖いんですけどね(笑)
1番近い特技って博覧強記なんですよね…。

[メイン]ニエンテ : 特技を使いましょう。博覧強記でお願いします。@

[雑談]マスター : 3以上なので3456で成功。しかも今回は権能が合っているので振り直しも可能!

[雑談]ニエンテ : もうね…(笑)自分の出目に自信が(笑)

[雑談]マスター : フラグか……

[メイン]マスター : はい!OKです。
では未使用→使用済みにして下さい@

[メイン]マスター : では振り足しましょう@

[メイン]ニエンテ : 1d6 [特技C]使用(ナンバー1、2) (1D6) > 3

[メイン]マスター : ぴったり!

[メイン]マスター : 7+3=10ですね

[メイン]マスター : 特技予言を取得......されていますね

[メイン]マスター : コレクションは台無しになってしまいました、ですね。

[メイン]マスター : では達成にしますか?(波乱にもできます@

[メイン]ニエンテ : 達成にします。@

[メイン]マスター : 承知致しました。

[雑談]ニエンテ : ミミルズクとして忘れていたとか恐れおののく前に恥ずか死してしまう。

[メイン]マスター : では「達成」回数が「難度」に達しましたので、試練は「栄光の門」に至ります。

[メイン]マスター : あなたは試練を順当にこなすことができました。

[メイン]マスター : では情報を得ます。

[雑談]ニエンテ : 多分…?

[雑談]マスター : たしかに

[メイン]マスター : ーーーーーーーーーー

[メイン]マスター : 情報:聖堂の記憶

そういえば“闇の森”の“夢が流れ着く岸辺”で、この聖堂を見かけた記憶がある。
そこでは死者たちの記憶から、物や建築物が実体化してあらわれる。
パウロの言うように、多くの人に親しまれていた建物であれば、その姿が岸辺に流れ着いたとしても不思議はない。
天井画はきっと、まだ残っている。

[メイン]マスター : ーーーーーーーーーー

[メイン]マスター : あなたの脳裏にこの記憶が思い浮かびます。@

[雑談]マスター : あ、今更ですがチャット欄のキャラクターカラー設定してませんでしたね……

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「おぉおぉ……。ふむ…もしやあそこなら…。確かにあったかも…。」
少しだけ難航しながらも角を捻って思い出す。
「そうだ。見たことあった。聖堂の尖塔は特徴的だから」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : (なんでそういうこと言うの)
「いや、期待させr…」

(どこにあるのさっさと見せてよ。)

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 私という存在を相手にしても強気な彼女の心に少年を前にして一人でクスクスと笑ってしまう。
「あぁ、確かにあるわね。ちょっとじゃなくても遠いところだけれど。」@

[雑談]ニエンテの疑似餌 : あ、ホントですー。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 青!

[雑談]マスター : ご対応ありがとうございます!

[雑談]ニエンテ : ニエンテちゃんの好きな色!

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 尻敷かれケダモノ、ニエンテちゃん。

[メイン]パウロ : 「えっ、この聖堂と天井画がもうひとつあるの?」パウロは驚いた様子です。

[メイン]パウロ : @

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…キミの思ってるような生易しいところにはないけれどね。」
彼女にも彼にも期待させてしまうから、あまり大きな声で言いたくはなかったのだ…。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : すこしだけ、かんがえる。
「…けして良いところじゃないよ?辿り着く前に大怪我をするかもしれない…。
それどころじゃないかもしれない。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「それでも行きたい?」
@

[メイン]パウロ : 「遠くても危険でも構いません。それはどこにあるのか教えてもらえませんか?」必死な表情です@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…言うのも面倒よ。一人で行ける場所じゃないもの。」
そう。これは慈善稼業なんかじゃない。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…絵、見せて。
あなたが描いた絵よ。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 私達を描ける可能性があるのなら、投資するのも悪くない。
………………本人にやる気があるのならだが。@

[メイン]パウロ : 「ぼくの絵ですか?」ちょっと驚いた様子

[メイン]パウロ : 「こんなもので良かったら、どうぞ見てみて下さい......」スケッチブックをおずおずと差し出します。

[メイン]パウロ : 「僕の絵なんか、そんな上手じゃないから、なんだか恥ずかしいなぁ。」

[メイン]パウロ : 照れています。

[メイン]パウロ : 彼のスケッチブックには、素朴なタッチで描かれた、彼の身近にあるもの、家や学校、身の回りの風景、家族や友達の絵が描かれていました。@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : ………上手、とは言えないが想いを込めるのは上手とみた…

[雑談]パウロ : シビアな観察眼

[メイン]ニエンテの疑似餌 : パラパラとめくってひとつひとつ見ながらそんな風に…結論付ける。
やがて最後まで見終わってパタン…と閉じるとすっ…と彼に差し戻す。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…もし、あなたが私達のお願いを聞いてくれるなら案内してあげる。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「けど、あなたがたどり着ける保証もなければ、その道中のいかなる危険への完璧な対処を私は貴方にできるなんて言い切らない。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「そもそも、そこまで自身の足で歩けないというのならあなたの絵に対する熱意はそこまでと見る。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…だから対価は着いたあとに要求する。
……金銭のようなものではないからそこは安心して。」@

[雑談]ニエンテの疑似餌 : つまり、お前の足で歩けないならそこまでよ、ってことで道中は歩け。ということです。

[メイン]パウロ : 「お願い、ですか?」少し戸惑った表情

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 道案内するからにはあんまりにも危なかったら助けてやらんことはないけど自分の住んでるとこ知ってるからいくら未来予知できても100%なんて言えないし

[雑談]ニエンテの疑似餌 : まぁそれでも良ければ未来のお前にかけて案内くらいしてやろうかなって反応

[メイン]パウロ : でも思い直したのか、きっぱりとした表情になりあなたに答えます

[メイン]パウロ : 「僕はあの絵を見るために遠い街から来たんです」

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 金銭ではないって言い切っておくのは本当に金銭じゃないってのとお金目的だと思われて逃げられるの嫌だから(笑)

[メイン]パウロ : 「お願いします。僕をそこまで連れて行ってください!」

[メイン]パウロ : 頭を下げて懇願します。@

[雑談]パウロ : めっちゃ考えてる!

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…………。いいわ。
ひたすら歩くと思うから。ただついてきて。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…どんな恐ろしいことにも屈さず歩ききったなら、その時に私はあなたの絵に対する熱意を認めよう。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : "私達を描けるかもしれない"その一欠片の希望を託せるかもしれないのはそこにたどり着けて初めて"君の価値"なのだから…@

[メイン]パウロ : 「あ、ありがとうございますっ!」

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 確かに飛んで連れてけるなら楽なシナリオなので

[メイン]パウロ : 「僕、がんばって歩きます。」

[メイン]パウロ : 「あ、すみません!僕はパウロっていいます。」

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 飛べる生き物としてツレを歩かせる理由というのはある程度ちゃんと考えるし、
まぁ、絵描きって困難の連続なので

[メイン]パウロ : 「お姉さんのお名前は?」@

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 批判や比べられたり、スランプになったりってそういう困難に挫けないで称えられる絵師になるかどうかってのはある程度その器は見ておかないと…

[雑談]パウロ : なるほど「歩かせる」→「自分も飛ばない」という理由付けなんですね

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 自分だけ先行っても意味がないので。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : その本人がやる気を持って歩くかどうかを見届ける必要もありますし

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…ニエンテ、よ。
パウロくんね。…覚えておくわ。」
"一応"、という言葉を飲み込む。

[雑談]パウロ : なるほどなるほど

[メイン]ニエンテの疑似餌 : ここで無意味に冷たくする必要はない。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : これから恐ろしい想いなど…沢山する。
逃げ出すかもしれない。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : それはその時、その命、見限れば良い。
あそこで案内なしに人は生きていけない。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : それでも…。
「あなたの想い、見届けさせてもらう。
ついて来なさい。」
そう言ってローブを翻し背中を向けて歩き始めた。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 自分の生きる森……、闇の森へ@

[雑談]ニエンテの疑似餌 : なんでとっさに助けるときにだけ羽を使うかもしれないけど、基本的に道中はすべて歩かせるし案内して歩くつもりです。

[メイン]パウロ : 「わ、わかりました。それでは案内お願いします!」

[メイン]パウロ : 慌てて後を追うパウロ

[メイン]パウロ : ひとりと一匹は“闇の森”に出発します。

[メイン]マスター : ==========

[メイン]マスター : というところで場面1は終了となります。

[メイン]マスター : 今のが一場面の基本的な進行になります。

[メイン]マスター : 大体把握して頂けましたか?@

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 正体バレはそんなに気にしてないし、なんなら最終的にバラす予定ではあります。
"私達を描く"はニエンテと疑似餌ちゃん共通の願いなので

[雑談]マスター : 承知致しました!

[雑談]ニエンテの疑似餌 : ニエンテも、疑似餌ちゃんも描いてもらわなければならない
つまりはケダモノという化け物であることもわかったうえで一枚の絵にしてもらいたいわけです。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : はーい!!!ありがとうございます!!!@

[雑談]マスター : いいですねぇ

[メイン]マスター : と言いつつ、もう1時越えちゃいましたね。

[メイン]マスター : 今日は切りも良いのでこのへんにしときましょうか?@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : はい!そうですね…そうしていただけると嬉しいです…!

[メイン]マスター : 承知致しました!

[メイン]マスター : お疲れ様です。ご参加頂きありがとうございます~

[雑談]ニエンテの疑似餌 : まぁ、そんなおっかない本体を見せる兼ね合いもあって、パウロくんの胆力というのはいくらでも試して置きたいところなんですね、ニエンテとしては

[雑談]マスター : ふむふむ、先の展開が楽しみです

[雑談]ニエンテの疑似餌 : ダイスの女神様に弄ばれなければ………。

[メイン]マスター : こんな感じで試練があと4回+エンディングになる……と思って頂ければ。

[メイン]マスター : 日程的には早ければもう1日、2日あれば充分回れると思います。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : その時の雰囲気で喋り倒したいです。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : はーい。ありがとうございます!!!
…あまり長引かせない…ように…しないと…(笑)

[雑談]マスター : ダイスの出目を特技でねじ伏せるシステムなので!

[雑談]マスター : 波乱も波乱で美味しいですしw

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 美味しい……美味しい……(出目)

[メイン]マスター : まぁ、長引いたら長引いたで調整しましょう!

[メイン]マスター : ではあまり遅くなるのもアレなんで自由解散としましょうか?

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 了解しました!お疲れ様でしたー。また明日もお願いします!

[メイン]マスター : はーい、こちらこそありがとうございました!
次回もよろしくお願い致します~

[メイン]マスター : また今夜☆彡

[メイン]ニエンテの疑似餌 : はい!また今夜!

[雑談]マスター : こんばんは~

[メイン]マスター : ==========

[雑談]ニエンテの疑似餌 : こんばんわー。

[雑談]マスター : 夜はミミルズクの時間ですね

[雑談]ニエンテの疑似餌 : ですね〜。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : ホーホー。

[雑談]マスター : 前回は、場面1パウロ君との出会いのシーンでしたね。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : はい!!!パウロくんと夢が流れ着く岸辺に向けて出発した所でした!

[雑談]マスター : ですです

[雑談]マスター : これから一人と一匹は闇の森へと旅立ちます

[雑談]マスター : ではメインにて続きと参りましょうか?

[雑談]ニエンテの疑似餌 : はい!本日もよろしくお願いします!

[雑談]マスター : よろしくお願いします~

[メイン]マスター : それでは物語を再開しましょう

[メイン]マスター : ====================
■場面2
蜘蛛の群れ
概要:アラクネと蜘蛛の群れがパウロを襲う
場所:外縁領域(闇の森)

[雑談]マスター : 概要がいきなり物騒

[メイン]マスター : あなたは“闇の森”に、パウロを連れていきました。

[メイン]マスター : 巨大な植物が生い茂り、その間を光り輝く精霊たちが飛び交います。

[メイン]マスター : 幻想的な光景に、パウロは目をみはりました。

[メイン]パウロ : 「すごい……! まるで昔、お母さんに読んでもらった童話の本みたいだ」

[メイン]パウロ : 「こんな光景が見れるなんて思いもしなかったよ」@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「そうね。童話や伝承なら残っててもおかしくないわね。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 彼がついてこれるようにゆったりと歩きながら時折彼を振り返り周囲を警戒する。
「…どんな童話にこんな風景が載ってるの?
本当にここのことが載ってるとしたら戒めのような話の気がするけれど。」@

[メイン]パウロ : 「そうだなぁ。だいぶ小さい頃のことだからあんまり詳しくは覚えてないけど……。」

[メイン]パウロ : 「戒め......。」

[メイン]パウロ : 「そう言えば、神父様は”闇の森”に行ってはいけないと仰ってたかも。」

[メイン]パウロ : 「闇の森に棲むケダモノは恐ろしい悪魔だって言ってたから。」

[メイン]パウロ : 「でも、こんなに綺麗なところに、本当にそんな恐ろしい悪魔が棲んでるなんて信じられないなぁ。」

[メイン]パウロ : パウロはあたりの景色に夢中です。@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…きみ、本当にここがその闇の森だと思ってる?
そうだとしたら少し危機感足りないんじゃないの?」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「恐ろしい悪魔がいる森なのでしょう?」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…どんな風に伝えられてるかなんて程度がしれてるからあまり興味はないけど、
あなたにとって優しくない場所なのは違いないのよ。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : (ニンゲン相手に優しいじゃない)
と揶揄する声が聞こえてふう、と息を吐く。
「未来の投資先を颯爽となくしたくないだけよ。勘違いしないで。」
と返す。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 傍から聞いたらさぞ面白い言葉に聞こえただろう、と一人で眉間にシワを寄せる。
遙か未来の知識でツンデレ、というんだったか…?@

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 概要が物騒で颯爽と身バレしそうですね。

[メイン]マスター : あなたが懸念する通り、パウロのいでたちは、短パンに革靴、薄手のシャツと、とても深い闇の森を移動するのに適したものとは言えません。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 疑似餌ちゃんに返事したらまるでパウロくんに
「いっとくけど!!あなたのためじゃないんだからね!!」
をしてしまったことに気づくニエンテ。

[メイン]マスター : それに本人は頑張ってあなたに気付かれない様にしているつもりらしいですが、時折木の根や段差に足を取られそうになっている様子です。

[メイン]マスター : ここは住み慣れたあなたが道を選び、草を搔き分けて先導していく必要がありそうです。@

[雑談]マスター : かわよ

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 深く深くため息を付いて…。
「足元くらい見なさい。
危険はさておき、歩きやすい道くらい選んであげるから…。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「そそっかしくて私まで落ち着けないわ。」@

[メイン]パウロ : 「あ、バレてた?ニエンテさんは後ろにも目があるみたいだね。」

[メイン]パウロ : 「でも気遣ってくれてありがとう。これからは気を付けてついて行くよ。」@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…見えてるようなものよ。
…その小さな足でも歩ける所は歩くわ。
もとより…今の私の足だってそんなに大きくないしね。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「何があるかわからないからちゃんと気をつけているのよ。
…もし後ろも見えているとしたらきみはさぞかしびっくりするのでしょうね?」@

[メイン]パウロ : 「え、本当に見えてるの?」驚いた顔

[メイン]パウロ : 「でも、後ろの僕の事ばかり気にしてたらニエンテさんの足元の方こそ危ないかも知れないよ。」

[メイン]パウロ : 「お互いに気を付けようね。」にっこり@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : その返しに思わず「ふふ…」と笑う。
まるで彼女のように恐れを知らない…。
彼の場合はまだ私のことを知らないからこんな風に言えるのだとしても…

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「私は慣れてるし、足元くらい確認できてるからきみは自分の心配をしてなさい。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「冗談言ってからかってる、位に思ってもらってたほうが私にも都合がいいからね。」@

[メイン]パウロ : 「は~い。」パウロは素直に返事をします。

[メイン]パウロ : そしてあなたの言いつけ通り、一生懸命にあなたの後をついてきているようです。

[メイン]マスター : そうして二人が道なき道を進む途中

[メイン]パウロ : 「うわっ!!」

[メイン]パウロ : 背後でパウロの慌てた声がします。@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…どうしたの?騒々しい。」
ただでも自分の発してる物音が反響して聞こえるのにいきなり叫ばれて少し不機嫌そうに後ろを振り返る。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : さっきまでと彼の声の雰囲気が違う…。…何かと鉢合わせてしまっただろうか…?@

[メイン]マスター : 振り返ると、後ろをついて来ているはずのパウロの姿が消えています。@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「パウロ?」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 少し目を離すとこれだ…とため息をつく。
パウロ、探すから声が出せるなら呼びなさい。」
物音が1番探しやすいから少しばかりやかましいかもしれないが仕方ない。@

[メイン]マスター : 慌てて見回す、いやあたりの物音に耳を澄ますと、あなたはパウロが足に絡んだ蜘蛛の糸によって樹上に吊り上げられていることに気付きます。

[メイン]マスター : そして、それを合図にするかのように、あたりに10匹ほどの蜘蛛たちがあらわれます。

[メイン]マスター : その背後にいるのは、一際巨大な蜘蛛のケダモノ。

[メイン]マスター : アラクネとその子供たちです。

[メイン]マスター : 人の気配を感じて、アラクネが罠をはったのです!

[メイン]マスター : ----------

[メイン]マスター : ここで〈試練:パウロを蜘蛛から救う〉を開始します。

[メイン]マスター : --------------------
試練
パウロを蜘蛛から救う

権能【暴虐】

難度1

波乱予言
・かつてあなたの大切なモノが、アラクネに殺されました

パウロは足を怪我してしまい、歩けそうにありません

パウロはあなたの獰猛さに恐れおののきました

--------------------

[メイン]マスター : まずはベースロールをお願いします。@

[メイン]ニエンテ : 2d6 ベースロール (2D6) > 6[3,3] > 6

[雑談]マスター : 波乱予言も気になりますね~

[メイン]マスター : あと4ですね

[メイン]マスター : このままだと波乱になります。
特技を使用しますか?@

[メイン]ニエンテ : そうですね…。特技を使用します。

[雑談]ニエンテ : 少し演出について相談なのですが、パウロくん達がいる世界も今は機械が主流なだけで

[雑談]ニエンテ : 剣も魔法もある世界なんですよね?

[雑談]ニエンテ : イメージ幼女戦記みたいな魔法と機械の融合世界みたいなのを想像してたのですが…。

[雑談]マスター : そうですねぇ。
イントロによると

[雑談]マスター : 機械が空を飛びはじめ、剣と魔法が昔語りとなった頃…。

[雑談]マスター : とあるので、もう既に魔法は昔話の中でしかお目に掛かれないものになっていそうですね。

[雑談]マスター : とは言え、お話はPLさんと作って行くものなので、そういう世界にするのもありですよ。

[雑談]ニエンテ : 闇の森のカオス具合だと疑似餌さんの出生地とパウロくんのいるところが同じかどうかも危ういですからねぇ。

[雑談]ニエンテ : ニエンテの本体の方にパウロくんを助けてもらって、ドーピング入った疑似餌ちゃんの魔法で焼き払うみたいな演出できるかなーって少し思ったのですよ

[雑談]ニエンテ : 身体を2個動かすケダモノ大変そう()

[雑談]マスター : ちなみにどの特技を使用する想定ですか?

[雑談]ニエンテ : 羽毛の外套ですね。ダイス2つのやつです。

[雑談]マスター : あなたの羽毛を使ったなにやらになると思われますので、焼き払うのは少々違うかなと懸念します。@

[雑談]ニエンテ : まぁ自分でふるった暴力から自分で守るのも変な話ですしね。ちょっと考えます

[雑談]マスター : 羽根を飛ばして相手の眼をくらます、とか
羽根手裏剣でパウロの糸を切り、落ちてくる彼を羽毛で優しく抱きとめる、あたりなら違和感は無さそうかな~。

[雑談]ニエンテ : んー…。

[雑談]マスター : もし身バレを警戒なさっているのであれば、ぶっちゃけこの後バレます

[雑談]ニエンテ : 魔法魔法しい演出は禁呪まで取っておきますか

[雑談]ニエンテ : あ、いや、身バレは元々気にしてないのです!!!

[雑談]マスター : 魔法魔法しくても大丈夫ですよ

[雑談]マスター : 特技の内容に合ってさえいれば

[雑談]マスター : なにせあなたはケダモノですから

[雑談]ニエンテ : なら羽で旋風のようなものを起こして、そのまま落ちてきたパウロくんを優しく翼でキャッチする感じでどうでしょう?

[雑談]マスター : バッチリだと思います!

[雑談]ニエンテ : ぼふ、って自分の翼の上に落っことす感じで。

[雑談]ニエンテ : あと予言の回収ってどうしたら良いんでしょう?

[雑談]マスター : いつでも大丈夫ですよ

[雑談]マスター : 今この行動の演出に使用しても

[雑談]マスター : 後までとっておいて、ここぞとばかりにコンボで使用するとかもありです

[雑談]ニエンテ : このドタバタで今まで描いてきたパウロくんの絵が駄目になっちゃう、みたいなのをコレクション…と言えるかどうか…多分ふくがわさんに判断してもらった方が良いと思うので。

[雑談]ニエンテ : 特にパウロくんを巻き込んでしまいますし……

[雑談]マスター : すみません。よく分かりませんでした。 <このドタバタで今まで描いてきたパウロくんの絵が駄目になっちゃう、みたいなのをコレクション…と言えるかどうか…

[雑談]マスター : 博覧強記の特技予言ですか?

[雑談]ニエンテ : あー…ですです。分かりづらくて申し訳ないです。
救出劇のなかで、パウロくんのスケッチブックも切れちゃったりなんだりで

[雑談]ニエンテ : ってのは流石にかわいそうかな…やめとこ………。うん。

[雑談]マスター : 先程の例であれば、全く問題なく実現できますね

[雑談]マスター : かわいそうかはともかく

[雑談]マスター : まぁ、それを決めるのはPCのニエンテちゃんじゃなく、PLのリエルさんなので、自由にお好きに物語を紡いでいただければと思います

[雑談]ニエンテ : 中のリエルさん的にはありありのあり、なんですけど、GMが困っちゃうようなのは避けたい所存でございます…。

[雑談]マスター : 大丈夫です。GMは困りませんよ

[雑談]ニエンテ : では…ちょっと可哀想ですがパウロくんのスケッチブックには少し…悲しいことになってもらおうかなって思います。

[雑談]マスター : はーい

[メイン]マスター : 使用する特技の「未使用」を「使用済み」にしましょう

[メイン]ニエンテ : 羽毛の外套でお願いします@

[メイン]マスター : はい、OKです!@

[メイン]マスター : では振り足しましょう@

[メイン]ニエンテ : 2d6 [特技B]使用(ナンバー3、4) (2D6) > 4[3,1] > 4

[メイン]ニエンテ : ギリギリで生きていたいのさー…………

[メイン]マスター : またもぴったり賞

[雑談]ニエンテ : 怖すぎるんですよ、出目が。

[メイン]マスター : 6+4=10ですね

[メイン]マスター : 特技予言を選んで下さい@

[メイン]ニエンテ : 選びましたー。

[雑談]ニエンテ : 動いてなかったりします?

[メイン]マスター : 羽根が雪のように降りそそぎました、ですね。
承知しました。

[メイン]マスター : では達成にしますか?(波乱にもできます@

[メイン]ニエンテ : 達成にします!@

[メイン]マスター : はい。
では「達成」の回数が難度に達しましたので、試練は「栄光の門」に至ります。

[雑談]ニエンテ : これやりてぇ…!という予言があったり
6が出てるなら全然波乱にするのもありなのですが…。

[メイン]マスター : あなたは難無くパウロを蜘蛛から救うことに成功しました。

[メイン]マスター : おめでとうございます。

[メイン]マスター : RPなどあれば@

[雑談]マスター : わかります

[雑談]マスター : 今回のものであれば「かつてあなたの大切なモノが、アラクネに殺されました」は結構人気ありますねw

[メイン]ニエンテ : 疑似餌も私も『獲物が盗られる』、というような不快感に目を細める。

[メイン]ニエンテ : 不快だ。それはもう酷く。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「ニエンテ。」

[メイン]ニエンテ : 私が不快感に浸ってる間に珍しく彼女が自発的に言葉を話す。
………そうだな。盗られるわけには行かないな。

[雑談]マスター : おー、本体かっこいい

[メイン]ニエンテ : 私は物陰から羽ばたいて一際大きく、蜘蛛の糸を切り裂くほどの旋風を送り出す。
なるべくパウロは避けたつもりだが…ばさり…と紙の舞い散るような光景が見えた。

[雑談]マスター : 嗚呼、スケッチブックが

[メイン]ニエンテ : そのまま落ちてくる彼を私の翼の上でボスン…と受け止め…
殺す…という威嚇を込めて蜘蛛たちを睨みつける。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「人のものを獲ろうなんていい度胸してるわ…。
終われないことを悔いるくらいの目に合わせてもいいのよ。」@

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 気にはね!!!なったんだけどパウロくんはのほほんとしてるし、ニエンテちゃんの大事な疑似餌ちゃんは生きてるし微妙に当てはまらないかなって…!()

[雑談]ニエンテの疑似餌 : すごい気にはなってました()

[メイン]マスター : あなたの巻き起こした旋風は、見事蜘蛛の糸を切り裂き、パウロを救い出すことに成功しました。

[メイン]マスター : その上、その突風の勢いで、文字通り蜘蛛の子を散らすように、アラクネの子たちを一掃してしまいます。

[メイン]マスター : あなたが無事にパウロを取り戻すと、アラクネの疑似餌である美女(アラクネが人間の死体を加工し、糸で操っています……)が姿をあらわし、声をかけてきます。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 人生後悔させてやる(なお子蜘蛛は散り散りになった模様

[メイン]アラクネの疑似餌 : 「げせんな。ケダモノであるお前が、なぜ喰いもせずあの人間を守る?」@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…やってほしいことがあるからよ。
そのための護衛なんていう些細な投資は娯楽の範疇。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「あなたが仔細を知る必要はないわ。」@

[メイン]アラクネの疑似餌 : 「ふん、勿体ぶりおって。」

[メイン]アラクネの疑似餌 : 「しかし、その疑似餌といい、その少年といい、貴様は成熟したニンゲンより、若い、いや幼いモノが好みか?」

[メイン]アラクネの疑似餌 : 「いい趣味をしておるな。くっくっく。」@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「私の嫁とこのような小童を一緒に括るなど死にたいようだな。」

[雑談]アラクネの疑似餌 : 嫁w

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 頭の中でため息が反響するもそれを手をふることでいなして…
「ふん…。老熟しすぎて感情が動かないよりは若いほうが良い。その程度よ。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「失言の範疇にしてあげる。…次はないわ。」@

[雑談]ニエンテの疑似餌 : なお、聞いてる疑似餌ちゃんはクソデカため息の様子

[メイン]アラクネの疑似餌 : 「おお、怖い怖い。」

[メイン]アラクネの疑似餌 : 「しかし、そのニンゲン、いかにもうまそうだ。これほどの魂の匂いは、数百年ぶりに嗅ぐ。」

[メイン]アラクネの疑似餌 : 「お前が食べぬなら、よこせ。さらに子を産むために、よき魂を喰わねばならんのだ」@

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 嫁だの運命の相手だの、ってやかましいから時々辟易する感じ。

[雑談]アラクネの疑似餌 : いいね!b

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「………次はないといった。
その美味しい思いをする前に…その空のイレモノ、壊し尽くしてあげる。」

[メイン]ニエンテ : パウロをそっと彼女の手に預け飛び上がってアラクネへ鋭い爪を向けて振り下ろす。
引かぬなら仕留めてやろう、そうとさえ思っていた。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「まだ役に立ってもらわなきゃなのよ。
………この子にはね。」@

[メイン]アラクネの疑似餌 : 「人の子を飼って、永遠の退屈を慰めるか? くだらん……実にくだらん」

[メイン]アラクネの疑似餌 : パウロを取り返されてしまったので、実に悔しそうです。@

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 外見……ではなく、語る機会があるかはさておき、疑似餌ちゃんの行いに惚れてこんな関係になってます。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : もし過去回想みたくニエンテちゃんが嫁自慢を始めた時には聞けるかもしれないですね(笑)

[雑談]アラクネの疑似餌 : 楽しみにしておきます

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「一時の舌先の快楽よりも成し遂げたいことがあるだけよ。
それには私じゃできない。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「それができるものを確保するためなら、やれることをする。
畜生に毛が生えた程度のあなたじゃ到底わからないことだわ。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…子も成せないほど弱り果てたくなかったら余力のあるうちに去ね。
さすれば深追いはしない。私は貴方に付き合うほど…暇じゃない。」@

[メイン]アラクネの疑似餌 : 「畜生とは異なことを言う。お主も同じケダモノであろうが。」

[メイン]アラクネの疑似餌 : 「しかし、おまえと戦うためには、もっと子を呼び集めねばな……」

[メイン]アラクネの疑似餌 : そう吐き捨てると、アラクネは去っていきました。@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「ふん…、べらべらと中身のないことをしゃべり倒す位なら最初からそうすればよかったのよ。」
そういうと、彼女の手を使って、パウロの頭についた葉っぱを落とし、怪我がないかを見る。

[メイン]ニエンテ : アラクネが戻らないことを確認しながらも、また、二人を守るようにただ近くの枝にそっと降り立った。@

[メイン]マスター : あなたの羽毛のお陰でパウロには傷一つ無いようです。

[メイン]マスター : しかし先程の会話の一部始終を見ていたパウロは驚いた様子で震えていました。

[メイン]パウロ : 「伝説のとおりだ。ケダモノはやっぱり、人間を食べるんだね……」

[メイン]パウロ : 「ニエンテさんも、僕を食べたいの……?」

[メイン]パウロ : 上目遣いで、恐る恐るあなたに問いかけます。@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「なにを言ってるのよ。食べちゃったらあなたに絵を描いてもらえないじゃない。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「あ、しまった。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 否定しようとしてつい頼もうとしていたことを先走って言ってしまってまた、彼女にため息をつかれてしまう。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…いえ…その…。聞かなかったことにならない?」@

[メイン]パウロ : 「大丈夫。約束通り絵はちゃんと描くから。」緊張した表情に笑顔が浮かびました。

[メイン]パウロ : 「そ、そうだよね。ニエンテさんは僕を天井画のあるところまで連れて行ってくれるんだよね。」

[メイン]パウロ : 緊張が解けたのか、ひとつ大きなため息をつきます。

[メイン]パウロ : 「はあ、ちょっと疲れちゃったね。それにお腹も減ったかも」

[メイン]パウロ : パウロはそう言って、ケダモノにもたれかかります。

[メイン]パウロ : 言葉以上に消耗していそうです。@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…最初に言ったわよね。
あなたの足でたどり着かない事には私は見せるつもりはないって。」

[メイン]ニエンテ : そういったあとに啄むようにパウロの髪の毛を嘴で梳く。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「こんな目にあっても着きたいって言えるなら、あなたのペースで歩けばいいわ。
人でも食べれるものくらい探してあげる。」@

[メイン]パウロ : 「うん、わかってるよ。」と気丈に言い、身を起こします。

[メイン]パウロ : 「あ……。」パウロは天を見上げています。

[メイン]パウロ : ぽつりぽつりと雨が降り始めます。

[メイン]マスター : 空を見上げると、雲海があたりを覆っています。

[メイン]マスター : 遠くからは、雷の轟きまで。@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「……。いなさい。私達が見ているから。」
彼女のの手でパウロの足元に落ち葉を集め

[メイン]ニエンテ : 近くの木の根本まで咥えて歩き、大きな木の根元に下ろすと自分の足の間に入れて彼が冷えないようにする。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「ちゃんと休めたのなら…また歩かなければなのだから…。
…あなたが見たいものを…みるために。」
大き目のきれいな葉っぱと器になりそうな木片を探して飲水にしようと雨水を集める。@

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 鳥のお腹のもふもふしてる所にパウロくんをスポッて埋めながら雨宿りしてる感じです。

[メイン]パウロ : 「ありがとう。」疲れたのかパウロはうとうととし始めます。

[メイン]マスター : しかし、空はどんどん暗くなり雨脚は強くなる一方です。

[メイン]マスター : しかし、もう少し歩けば、ケダモノ(あなた)の住処があります。

[メイン]マスター : そこまで行けば安全に休息できるでしょう。@

[雑談]マスター : かわいい

[雑談]マスター : そしてとてもあったかそう

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「……これは…本降りになるわね。」
困ったように互いに見上げて。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「パウロ。疲れてる所悪いけれど、もうほんの少しだけ歩けるかしら?」
彼女の手でパウロの頭を撫でる。
「そこに私達の家があるわ。
雨も少しどころじゃ済まなそうだし…そっちのほうが安全なのよ。」@

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 鳥を飼ったことはないですがあったかそうですよね。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : にゃんこの香箱座りのお腹は死ぬほど温かかった記憶があります…。(幼少期の思ひ出)

[メイン]マスター : 「あ、ごめん。僕寝ちゃってたね。」

[メイン]パウロ : 「わかったよ。大丈夫、がんばって歩けるから。」

[雑談]ニエンテの疑似餌 : そして流れを悩んでた時間があったとはいえ…1シーン分しか進まない本編()

[メイン]パウロ : 少しよろめきながら立ち上がると、空元気を出して歩こうとします。

[メイン]パウロ : 「ねぇ、こっちだっけ?」@

[雑談]パウロ : あぁ、最初は刷り合わせに時間が掛かりますから、お気になさらず~

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…こっち。」
手を繋いで歩く。

[メイン]ニエンテ : 彼女でなければ、手は繋げない。
けれど、見失わせぬよう、私自身ものしのしと足を使って歩く。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「そんな疲れた身体でフラフラとしてたら今度こそどこかに行ってしまうわよ。」@

[雑談]ニエンテの疑似餌 : よかった…皆やり方模索してる間は時間がかっちゃうんですね…。

[メイン]パウロ : あなたに手を繋がれ、最初は照れた様子のパウロでしたが、思い直した様子でしっかりと手を握ります。

[メイン]パウロ : 「ありがとう。」

[メイン]マスター :

[メイン]マスター : こうして一人と一匹は雨の中手を取り合い、あなたの住処へと向かうのでした。

[メイン]マスター : ==========

[メイン]マスター : というところで場面2は終了です。@

[雑談]マスター : 初めてのシステムですから、無理もありません

[雑談]マスター : とは言え、次回の進み具合によってはもう一日頂くことになるかも知れません……

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 大丈夫ですよー。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 元々おしゃべり大好きでこういう掛け合い長くする達人なので…。覚悟しておりました

[雑談]ニエンテの疑似餌 : むしろふくがわさんのお時間を圧迫してしまって申し訳ないです。

[雑談]マスター : いえいえ、ケダモノオペラを布教するためには必要なことです

[雑談]マスター : こういった所謂ナラティブなゲームが好きなんですよねぇ

[雑談]マスター : その場の掛け合いで思いもしなかった化学反応が起こって物語が醸成されていく過程がたまらないのです

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 今のところギリギリのダイス目で成功にはできてますけれど…(笑)

[雑談]マスター : 上出来ではないでしょうかw

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 最初想像してた10倍優しくできてて可愛い空間になってて私はほんわかしてます

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 回数を重ねると威厳がなくなるフクロウ

[雑談]マスター : きっとリエルさんの地が出てきてしまうのでしょう

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 私はドジっ子だった…?(笑)

[雑談]マスター : 疑似餌を嫁と呼ぶケダモノはなかなか個性的で良いですねw

[雑談]ニエンテの疑似餌 : そこは個性的だと思いますよー(笑)傾国のお姫様を気に入りすぎちゃったフクロウ

[雑談]マスター : その逸話(馴れ初め?)が語られる時を楽しみにしておきます

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 禁呪とかオペラとかの予言回収するには嫁の自慢話いれるしかねぇ!!!なので(笑)

[雑談]マスター : おぉ、なるほど

[雑談]ニエンテの疑似餌 : クリエイションチックにつらつらと流れは書いてあるんですが…。
"無い"もの同士お互いを性別も生物も超えて美しく思ってるバカップルです

[雑談]ニエンテの疑似餌 : ただ惚気けられるのは好きじゃない疑似餌ちゃん

[雑談]ニエンテの疑似餌 : ケダモノであるニエンテは性別決めてないし、疑似餌ちゃんが女の子だから自慢するときの呼び方が嫁になるという。

[雑談]マスター : いい関係性ですね

[雑談]ニエンテの疑似餌 : ミミルズクの設定の所で疑似餌に意識がある、って見たときから

[雑談]ニエンテの疑似餌 : こんなのできるんではないか?!?!ってなって突貫して書いた設定です(笑)

[雑談]マスター : マンドラバラやメルカバなども別人格をもってそうですね

[雑談]マスター : とっても好きです

[雑談]ニエンテの疑似餌 : こう…二重人格みたいにしてそのアンバランスさがあるのや、そのうえで他の弱小な生き物とどう接するのかとか…

[雑談]ニエンテの疑似餌 : ケダモノオペラじゃないとできない切り口ってのがありそうで楽しいんですよね。

[雑談]マスター : すごい、既にそんなコアな楽しみ方を

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 自分はほぼ絶対的に強いので、そのうえで他とどうしたいのかがミソというか…。

[雑談]マスター : わかります

[雑談]ニエンテの疑似餌 : スフィンクス吾輩は猫である、猫以外のなんでもない。
汝にとって猫とはなんぞ?をやろうとするタイプのPL(笑)

[雑談]ニエンテの疑似餌 : いやケダモノですがあなた(笑)

[雑談]マスター : あー、スフィンクス吾輩は猫である、いいですね

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 好きなこと、日向ぼっこ。
好きなもの、自分を撫でてくれる手。
そうやって培った絆こそ何よりも愛おしくそして美味しい。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : やることになってます(笑)

[雑談]マスター : これは次の卓も用意せねばなるまい

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 設定とかだとほんとにマンドラバラとかもすごい好きなんですよ…。
抗えない永遠の初恋。
いや寧ろバケモノだと開き直っても…それでもジブンを愛してくれる人がほしい…とか。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : あの設定欄見てるだけでいろんなケダモノの設定が湧いてきます。

[雑談]マスター : マンドラバラいいですよね

[雑談]マスター : 作者さんの癖(ヘキ)が詰まってますから

[雑談]ニエンテの疑似餌 : ふくがわさんは何がお好きですー?

[雑談]マスター : そうですね、これまではアラクネとゴリアテとドラゴンをやりましたが、メルカバとラブカもやってみたいですね

[雑談]マスター : 結局雑食w

[雑談]ニエンテの疑似餌 : いいじゃないですかー。雑食!!!

[雑談]マスター : サプリメント:花嫁のやつらもイイですよ

[雑談]ニエンテの疑似餌 : あー…!!!本当に今迷ってる所を…!

[雑談]ニエンテの疑似餌 : よし………。では、まだ語り尽くしたくはありますが…!お仕事の関係もありますので…!

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 寝ます!!!お疲れ様でした!!

[雑談]マスター : はい、お疲れ様でした!

[雑談]マスター : おやすみなさ~い☆彡

[メイン]マスター : ==========

[雑談]マスター : ==========

[雑談]ニエンテの疑似餌 : こんばんわー。

[雑談]マスター : こんばんは!

[雑談]マスター : 前回は■場面2、闇の森でアラクネに襲われたシーンでしたね。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : はい!!

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 今度はお家に連れて来る話でしたね!!

[雑談]マスター : はい、パウロ君は消耗し、その上天気も悪くなってきた、というところで、あなたの住処に向かう、という流れだったかと思います。

[雑談]マスター : それでは、よろしければ続きはメインで進めますね。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : そうでしたね〜。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : はい!大丈夫ですよ!

[雑談]マスター : よろしくお願い致しますー

[メイン]マスター : それではシーンを進めさせて頂きます。

[メイン]マスター : ====================
■場面3
あらしのなかで
概要:ケダモノがパウロの病気に気づく
場所:ケダモノの住処(闇の森)

[メイン]マスター : ーーーーーーーーーー

[メイン]マスター : あなたがたが住処にたどり着く頃には、激しい嵐となっていました。

[雑談]マスター : またもや概要に不穏な事が書かれていますね

[メイン]マスター : あなたの住処は花咲く丘でしたね。@

[メイン]ニエンテ : そうですね。自分はぽつん…とある木で寝起きしてるものの基本的に見晴らしはいいところです。
花咲く丘、というだけあって木よりは全然花畑になってる所で、その丘の下をくり抜いて書庫があります。

[雑談]ニエンテ : ですねー。パウロくん病気だったんかー

[メイン]ニエンテ : 書庫の一部を疑似餌ちゃんの生活スペースみたいにもしてるんじゃないでしょうか。@

[メイン]マスター : それでは花咲く丘に辿り着きますが、雨風を凌ぐために地下の書庫へと向かいますね。

[メイン]マスター : では、あなたはパウロを、雨風の凌げる書庫へと連れて行くことでしょう。

[メイン]マスター : パウロはふらふらと身体を横たえます。

[メイン]マスター : 彼の顔は熱っぽく、なにか尋ねても、うわ言のような答えしかかえってきません。

[メイン]マスター : 人の身体にうといケダモノにも、彼の様子がおかしいことがわかります。

[メイン]マスター : ーーーーーーーーーー

[メイン]マスター : ここで〈試練:パウロの手当をする〉を開始します。

[メイン]マスター : --------------------
試練
パウロの手当をする

権能【慈愛】

難度1

波乱予言
・あなたの治療は、重い副作用を引き起こしました

・あなたは人間をちっとも理解していませんでした

パウロの利き腕が麻痺しました

--------------------

[雑談]マスター : 波乱予言がなかなか切ないですね。

[雑談]ニエンテ : これは流石にぜひとも回避してあげたいですねー…

[メイン]マスター : では、何はともあれベースロールをお願いします。@

[メイン]ニエンテ : 2d6 ベースロール (2D6) > 5[1,4] > 5

[雑談]マスター : がんばって頂きたい!

[メイン]マスター : あと5

[雑談]ニエンテ : なんでそういう出目出すの…?

[メイン]マスター : このままだと波乱になります。
それとも特技を使用しますか?

[メイン]マスター : @

[メイン]ニエンテ : そうですね…これは特技いきましょう。
禁呪でお願いします。
ケダモノパワー全開で

[メイン]マスター : おぉ、最強の特技ですね!
承知致しました。

[メイン]マスター : 未使用→使用済みにして下さい@

[メイン]マスター : では振り足しましょう@

[雑談]ニエンテ : そろそろ多分私の出目力的に波乱にならざるを得ない()

[メイン]ニエンテ : 3d6 [特技A]使用(ナンバー5) (3D6) > 9[2,5,2] > 9

[メイン]マスター : お見事 5+9=14ですね

[メイン]マスター : 特技予言は、あなたの疑似餌は失われました、ですね

[メイン]マスター : なかなか切ないものを選ばれましたね@

[メイン]ニエンテ : 今はこの子がいますが…過去になくした物もたくさんあるのです。
ケダモノは長生きですから…。@

[メイン]マスター : とても良いと思います。

[メイン]マスター : では達成にしますか?(波乱にもできます

[メイン]マスター : ちなみに波乱にした場合、出目が1,2,4,5なので「博覧強記」か「禁呪」を未使用にできます......@

[メイン]ニエンテ : 今回は…波乱予言が予言なので………

[メイン]ニエンテ : ちゃんと良くしてあげたいと思います…。@

[メイン]マスター : 承知致しました。

[メイン]マスター : 達成回数が難度に達したので「栄光の門」へと至ります。

[メイン]マスター : あなたは見事に試練をクリアしました。
描写をお願いしてもいいですか?@

[メイン]ニエンテ : はい。

[雑談]マスター : 禁呪はなかなか演出のし甲斐がありそう

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「えーと……人の子の……治療薬……。」
必要のないものすべてを思い出すのは流石に苦労するもので……彼女と調合しておいた薬の棚の山の前を行き来する。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「これは…風邪が悪くなったのか…。そういう時はだったかしら…。」
(左から3番目の棚、上から4段目、右奥の茶色い粒のやつ。)
冷たい声が私に先んじて飛んでくる。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「はぁ…薬を使うような呪文は得意じゃないわ。」
(そうじゃなければ壊すことしかできないくせによく言うわよ)

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「図体の話をしないで。あれはもう生まれつきの身体なの。」
そう言って…うわ言を言う彼の元へ薬を持ち、その口に薬を放り込む。
「………………………quies。」
力を込めた言葉を紡げば仄かに彼の全身が淡く光る。

[雑談]マスター : 呪文かっこよ

[メイン]ニエンテの疑似餌 : (良くなってくれると良いわね。)
「誰に物を言ってるの。私は人の力を遥かに超えた生き物よ。」
(溜め込みすぎて思い出すのが遅れる老人はどこの人かしら)

[雑談]マスター : バカップルかと思いきや意外にドツキ漫才だった

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 私でも流石に彼女の辛辣さに涙しそうになると…
(………ごめんなさい)
と言われる。
今は無性に二人きりが切なくて早くパウロに起きるようその手を取る。@

[雑談]ニエンテの疑似餌 : ケダモノと人間でこれやるのは個人的にバカップルだと思ってます(笑)

[メイン]マスター : パウロの様子は、単に長旅の疲れがでたという様子ではありません。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : ケダモノが人間好きじゃないとこの物言いは赦せないと思うので…(笑)

[メイン]マスター : 身体は病に蝕まれ、弱っているようです。

[メイン]マスター : しかし、あなたが唱えた呪文の甲斐あってか、パウロは少し回復し、話ができるようになります。

[雑談]マスター : たしかに!

[メイン]マスター : とは言え、すっかり元気というわけではなさそうです。

[メイン]パウロ : 「……ありがとう。ニエンテさんが介抱してくれたんですね。」

[メイン]パウロ : 「ごめんなさい。病気のことを内緒にしてて。」@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「別にいいわ。それでキミが長生きするなら、それだけ見込みがあるって話だもの。
…でも、病の大半に効くようなそこそこ強力な力なのだけれど、変な感覚とかはない?」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「少しは楽になったのなら幸いだわ。…なんの病気だったの?」@

[メイン]パウロ : 「そうですね。不思議な感覚ですけど、変ではないかな。」

[メイン]パウロ : 自分の身体を恐る恐る動かしながら確かめているようです。

[メイン]パウロ : 「僕の町に降り注いだ爆弾には、毒があったんだ。」

[メイン]パウロ : 「家族も友達も家も学校も、僕がスケッチブックに描いたものはみんななくなっちゃった。」

[メイン]パウロ : 「僕の身体、お医者様にもどうしようもないんだって」@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「へぇ……。それは難儀ね。
…毒………。人はいつの世も互いに互いを害するような愚かなことをしてばかりね。」

[雑談]パウロ : ニンゲンは愚か

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「それでなくしたものもあれば出会えたものもある。
…………そういえば………。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 申し訳無さそうに彼の鞄を持ち上げてそこから見えるスケッチブックが破れてしまっているのを見せる。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…さっき助けた時に…掠めてしまったみたいなの…。
そんな大切なものとは知らなくて…。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「きっと大切な思い出のコレクションだったのでしょう……?」
少しだけ間をおいて
「私だったらまた変な形で疑似餌を失うのは…辛いと思うから…。君も嫌だろうなと思う。
ごめんなさい。」@

[メイン]パウロ : 切り刻まれてしまったスケッチブックを見ると少し表情を曇らせますが、気丈に微笑んであなたに語り掛けます。

[メイン]パウロ : 「いいえ、謝らないでください。
ニエンテさんのお陰で僕は助かって、その上見たかった天井画を探しに行くことができます。」

[メイン]パウロ : 「過去の思い出は大事ですが、それを守るために命を落としてはいけないでしょう。」

[メイン]パウロ : 目を閉じて深呼吸

[メイン]パウロ : 「だから……だからどうしても僕は最期にあの絵がひと目見てみたいんだ。」

[メイン]パウロ : 「こんな病気の僕の肉なんて、おいしくないかもしれない。でも、僕あの絵が見られたら、ニエンテさんに食べられてもいいよ……」@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「元々私達の絵を描いてもらおうと思ってこっちが勝手に始めたことよ。
キミをそこへ連れてくことを、キミが気にしなくていいの。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「都度助けてはあげるけど、その願いはキミが自分の身体で叶えるもの。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「私は…キミを救えない。
その願いで自分を救えるのは自分だけよ。」@

[メイン]パウロ : パウロはこくりと頷きます。

[メイン]パウロ : ----------

[メイン]マスター : ここであなたは予言を入手します。

[メイン]マスター : 〈予言:天井画を見上げながら、パウロは息絶えました〉

[メイン]マスター : この予言があるかぎり、パウロがこの物語中に死ぬことが確定します。

[メイン]マスター : この予言は、シナリオ中でいつ実現されるかが決まっています。

[メイン]マスター : まだもうすこし時間があります。もうすこしだけ……。

[メイン]マスター : ----------

[雑談]マスター : 暗黒成分が増して参りました

[雑談]ニエンテの疑似餌 : ほほーん。

[メイン]マスター : ただしプレイヤーが、この悲劇的な予言を打ち消す方法もいくつか存在します。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 疲れたよパトラッシュさせられるんか。

[メイン]マスター : 正確には3つ

[メイン]マスター : ●伝説
伝説の使用を宣言すると、手持ちの予言1つを消去し、別の予言に振りかえられます。

[メイン]マスター : ●シックスセンス
達成チェックで「6」が出たときに【波乱】を起こすと、持っている予言から自由に1つ選んで消去できます。

[雑談]マスター : はい、なので推奨はヤミオオカミになっています

[メイン]マスター : ●オペラ
オペラはケダモノが使える奇跡の力です。

[メイン]マスター : 特定の条件を満たしているとき、プレイヤーは使用を宣言できます。
宣言したなら、対応したオペラ予言が獲得されます。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : ケダモノは天国まで連れ添ってくれないでしょう()

[メイン]マスター : オペラ予言は多くの不思議な現象を引き起こします。
内容によっては、予告された死を覆すことさえも可能です。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : いや、気に入って連れ添う子もいるのか

[メイン]マスター : 以上3つの方法があります。

[メイン]マスター : もし伝説が残っていて、それを使えばここで今すぐ消すこともできますが、慌てて行う必要はありません。

[メイン]マスター : これから他に消去したい予言がでてくるかもしれませんし、いつでもできるのですから。

[メイン]マスター : またケダモノがパウロを助けたいと思っていても、プレイヤーが美しい悲劇を望むのであれば、消去する必要はありません。

[メイン]マスター : 予言を操って物語の結末を決めるのは、プレイヤーです。
ケダモノがどうしたいかは関係ありません。

[メイン]マスター : ーーーーーーーーーー

[メイン]マスター : といった辺りが、システムの説明となります。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : ほほう…。ありがとうございます。

[雑談]マスター : そうですねぇ。そこはやはり設定というよりはPLさん次第ですね

[メイン]マスター : では続けますね。

[メイン]マスター : ーーーーーーーーーー

[メイン]マスター : しばらくすると嵐はピタリとおさまります。

[メイン]マスター : その頃にはパウロもすこし元気を取り戻した様子です。

[メイン]マスター : 先を急ごうとケダモノをせかします。@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 仕方ない…とばかりについていきます。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : (いいの?…弱る一方よ?彼。)

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…………すべては気の向くまま、風の吹くまま。
私の気分次第よ。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : どちらもでも取れるような言葉を紡ぎ、彼に寄り添うようにその先へ進みます。@

[メイン]マスター : ではあなた方は再び旅立ちます。

[メイン]マスター : ==========

[メイン]マスター : 次のシーンに移ります。

[メイン]マスター : 休憩とか大丈夫ですか?@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 大丈夫です!@

[メイン]マスター : 承知致しました。それでは続けますね。

[メイン]マスター : ====================
■場面4
外つ川の氾濫
概要:氾濫した川を渡る
場所:ウロボロスの流れ・外つ川支流(闇の森)

[メイン]マスター : ふたたび出発したあなたたちは、思わぬ障害に行き当たりました。

[メイン]マスター : 通り道をふさぐように、轟々と音をたてて川の水が横切っているのです。

[メイン]マスター : おそらく嵐で、“闇の森”を巡る外つ川(とつかわ)が氾濫したのでしょう。

[メイン]マスター : ここを渡らねば、海岸にはたどり着けません。

[メイン]マスター : パウロの身体には、時間がないのです……。

[メイン]マスター : ーーーーーーーーーー

[雑談]マスター : ぶっちゃけると、ここが飛行タイプだと簡単過ぎてしまう試練ですね

[メイン]マスター : ここで〈試練:川を渡る〉を開始します。

[メイン]マスター : --------------------
試練
川を渡る

権能【狡猾】【叡智】

難度1

波乱予言
・あなたはパウロとはぐれ、肝心なときに一緒にいませんでした

・川の冷たさに、パウロは凍えてしまいました

パウロは書き溜めたスケッチブックをなくしてしまいました

--------------------

[メイン]マスター : 権能に【叡知】があるので、振り直しが可能です。

[雑談]マスター : 波乱予言は相変わらず切ないですね。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : なるほどー。たしかにこれは飛べば楽じゃん、ってなるやつですねー。

[メイン]マスター : @

[メイン]ニエンテ : とりあえずベースロールしますね

[メイン]マスター : はい、ベースロールをお願いします。@

[メイン]ニエンテ : 2d6 ベースロール (2D6) > 7[5,2] > 7

[メイン]マスター : ラッキー7

[メイン]マスター : あと3ですね そして振り直しも可能

[メイン]マスター : このままでは波乱になります。
特技を使用しますか?@

[メイン]ニエンテ : はい。そうしましょう。
夜の監視者行きます。未来のとかも見渡せるようなので!

[メイン]マスター : ほほう。ガンガン行きますね。

[メイン]マスター : 承知致しました。

[メイン]マスター : では、未使用→使用済みにして下さい。@

[メイン]マスター : では振り足しましょう@

[雑談]ニエンテ : はは………俺…。あと特技一個になっちゃった………。

[雑談]ニエンテ : でも特技だろうと飛んだら負けだと思った()

[メイン]ニエンテ : 2d6 [特技B]使用(ナンバー3、4) (2D6) > 11[6,5] > 11

[雑談]マスター : まぁここは飛ぶのにぴったりな場面ですけどね

[雑談]マスター : どうします?変えてもいいですよ

[メイン]マスター : お見事

[メイン]マスター : 7+11=18

[メイン]マスター : 特技用言を選んで下さい@

[メイン]マスター : それは醜く、どす黒い、この世の闇そのもの

[メイン]マスター : ですね。承知致しました。

[雑談]ニエンテ : 歩かせるといった以上…!私は歩かせる…!()
流石に本体は一緒に乗ったら沈みそうな描写するので本体は飛ぶかもですが()

[雑談]ニエンテ : 確かこれって描写みたいにしてぶち込んでもいいんでしたっけ…?

[雑談]マスター : はい、描写でもセリフでも何かしら表現してもらえれば「実現」となります

[雑談]ニエンテ : まぁ、考えは付いてるから口頭で喋ってもいいか。
楽しい…。
どう使おうって一生懸命考えてる…

[雑談]マスター : わかります

[雑談]マスター : それが楽しいんですよね~

[メイン]マスター : それでは達成にしますか?(波乱にもできます

[メイン]ニエンテ : 達成にします!!

[メイン]マスター : ちなみに波乱にした場合、出目が2、5、6なので「博覧強記」か「禁呪」、シックスセンスを使えば好きな特技を選んで未使用にできます

[メイン]マスター : シックスセンスの場合、特技を未使用に戻す代わりに、予言を一つ消去することも可能です。

[メイン]マスター : なるほど達成ですか。

[雑談]ニエンテ : 波乱予言がねー。上手に使いづらい…。
スケッチブックだめにしちゃったんだもん…()

[雑談]マスター : ファイナルアンサー?

[メイン]ニエンテ : あー。振り出し分も出目扱いになるんですか?!

[メイン]ニエンテ : おーん……………。(悩み)

[メイン]マスター : はい、ベースロールと振り足し分の全ての出目を見ますね。@

[雑談]ニエンテ : まだスケッチブックは持ってる体で大丈夫ですか?

[雑談]マスター : はい。切り刻んだのは数ページだった事にすることも出来るでしょう。

[雑談]ニエンテ : わかりました。温情に感謝します。

[雑談]マスター : まったく温情でも何でもありませんよ

[雑談]ニエンテ : スケッチブックを川にさよならバイバイしましょう

[雑談]マスター : 物語は全てPLに委ねられております故に

[メイン]ニエンテ : 波乱にします。
シックスセンスを使って予言消去へ。

[雑談]マスター : はーい

[雑談]ニエンテ : 次回叡智で振り直せるとも限らないし、

[メイン]マスター : 承知致しました。ちなみに消去する予言は?@

[雑談]ニエンテ : 6がでてくれる保証もない()

[雑談]マスター : それはそう

[メイン]ニエンテ : 〈予言:天井画を見上げながら、パウロは息絶えました〉

[メイン]ニエンテ : を消去します。
予言を消去した演出自体は聖堂ついてからでも大丈夫ですか?

[メイン]マスター : はい、いつでも大丈夫ですよ。@

[雑談]ニエンテ : 最悪なにかしらやらってしまうとしても、今のうちに後顧の憂いを断っておきたい(笑)

[雑談]マスター : 慎重で良いと思います

[メイン]ニエンテ : では波乱予言は『パウロは書き溜めたスケッチブックをなくしてしまいました』で、お願いします。@

[メイン]マスター : 承知致しました。

[雑談]ニエンテ : 慎重になる理由…わかるでしょう…?ふくがわさん……(出目)

[メイン]マスター : 特技予言以外の物語の途中で入手した予言は、画面左のオペラの上にある「予言」と書かれたフキダシにメモとして記入しています。

[メイン]マスター : 〈予言:天井画を見上げながら、パウロは息絶えました〉は【シックスセンスで消去済み】としています。

[メイン]マスター : では処理を進めます。

[メイン]マスター : 波乱回数が難度に達したので、試練は「受難の門」へと至ります。

[メイン]system : [ ニエンテ ] 受難ポイント : 0 → 1

[メイン]マスター : 受難ポイントを1(難度の値ぶん)獲得しました。

[メイン]マスター : ただし「受難の門」でも、試練自体はクリアできます。

[メイン]マスター : 「夜の監視者」を使用しながらも、何か不首尾な事があったのでしょうか?

[メイン]マスター : RPがあればお願いします。@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「………これは…面倒な…。」
感覚を研ぎ澄まし…先を見渡す。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「ふむ。…まぁ、パウロに行かせるとあれば困難ね…。
だが…最初の約束は約束。
ちゃんと、自分の足で渡りましょう。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「手伝うわ。私の身体は先にいかせる。
彼女を残すから、言われたタイミングで走って来なさい。」

[メイン]ニエンテ : そういうと大きな鳥の姿は瞬く間に対岸へと向かい飛び立つ。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : その場に残ったのは小さな人間の女の子一人だった。
心做しかその表情はニエンテと居るときよりも無表情で能面のようである。@

[メイン]パウロ : 「ニエンテさん、大丈夫?」おそるおそる

[メイン]パウロ : 「こんな川、あなたなら飛んで楽に渡れたんじゃない?」@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「……あれが…そういうなら、多少難儀でも…
そうなる。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「……あれはヒトに楽をさせない。
あれはヒトを助けない。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「………あれが信じられない?」
能面のような顔…淡々とした口調。
ニエンテの口調と似ているのに…パウロにすらはっきりと別人と喋ってるのがわかる。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「私は信じられる。恐ければ…引き返すと言えばいい。」@

[メイン]パウロ : 「……。」

[メイン]パウロ : 轟轟と音を立てて流れる川の勢いに気圧されている様子がありありと分かります。

[メイン]パウロ : 「正直に言うと、……やっぱり怖い、です。」

[メイン]パウロ : 「でも、僕は引き返すわけにはいきません。」

[メイン]パウロ : 「引き返したところで、僕には次のチャンスはありませんから。」

[メイン]パウロ : 「それに、ここまで来れたのもニエンテさんのお陰です。あなたがいなければ僕は何度も死んでいたでしょう。」

[メイン]パウロ : 「だから......。」

[メイン]パウロ : 「僕は信じます。あなたの信じる、あのケダモノを信じてみます。」

[メイン]パウロ : 毅然とした眼差しで、川向こうのケダモノを見据えてそう言いました。@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…………。わかった。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…こんなにもなにもないなって思ってたのに…。
同じような年頃の男の子からこうもかっこいいセリフが聞けるなら長生きしてみるものね。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : その時一際大きく、ごう…!と音を立てて巨大な流木が流れてきて…つかの間…川の岸辺に引っかかる。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 『来なさい。』

[メイン]ニエンテの疑似餌 : そう言って…パウロに手を伸ばして…先に流木へ駆け上がる。@

[メイン]パウロ : 「は、はいっ!」

[メイン]パウロ : 驚きつつも慌ててあなたの後を追い、必死に手を伸ばします。@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 伸ばした手を引き一緒に流木に乗らせる。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「つかまって…。」
姿勢を低くしてそのまま流木に捕まらせれば、ガクン…と揺れてそのまま流木はまた流れ出す。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 飛沫を上げて目が回るほどに流れにのりながら…、数秒…。
彼女が一際強く、パウロを木に押さえつける。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 次の瞬間…形容しがたい衝撃音とともに流木は対岸へと衝突した。
その衝撃で…彼女のケープが…そして、パウロのカバンから…スケッチブックと数本の鉛筆がその衝撃で…荒れ狂う川へと投げ出されるのが見える。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : けれども…そんなのを見送る隙も与えず、今度は彼女がパウロを引きずり立たせる。
「降りなさい!!!早く!!!流されたいの?!」@

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 思い出にさようなら〜。

[メイン]パウロ : 彼女に手を引かれ流木に掴まったは良いものの、激流に翻弄され生きた心地もしない体験に見舞われ、目を白黒させていたパウロ

[メイン]パウロ : ニエンテに掛けられた声で我に返り、慌てて岸に降り立ちます。

[メイン]パウロ : しかし、何とか無事に対岸へと渡り切ることは出来ましたが、ぺたりと尻餅をついたその姿はあまり格好の良いものではありませんでした。

[メイン]パウロ : 「はぁ、はぁ、……ありがとう、ございます。」

[メイン]パウロ : 「何とか、渡れましたね……。はぁ、はぁ。」

[雑談]ニエンテの疑似餌 : これは……ケダモノへの試練というより…随行者の試練では…?(笑)

[メイン]パウロ : 泣いているような笑っているような表情で、ようやく答える事ができました。@

[雑談]パウロ : ですね。ニエンテさんは厳しい試験官の風格がありますね

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…。一つ祝福をあげる。"平和"を願われたお姫様からのありがたいお言葉。」
そう言ってパウロの傍らにしゃがみ込む。

[雑談]パウロ : お、何やら始まる?

[メイン]ニエンテの疑似餌 : パフパフ…と袖が汚れるのも構わず、袖で彼の顔にかかっていた飛沫や、流れそうになっている涙もそっと拭い取る。
「あなたの行く先は…酷く醜く…どす黒い…この世の闇そのもののような人生でしょう。」

[雑談]パウロ : おー予言の実現ないすー

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「人が人を評価する世の中というのは…必ずあなたを深い闇に突き落とす。
…願っていた絵が見られなかったように…。

けれど…あなたが自身の力を信じ…足掻くなら…。
心に灯火を持っていられるのならば…。
あなたに成せないことはないわ。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「だって、誰もが信じないようなものを信じ、
誰もが逃げ出すような急流へ果敢にも一歩を踏み出せる…何者にも代えがたい信念を持った子なのだから。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「かっこよかったわよ。絵描き志望のパウロくん。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : そういうと傍らにニエンテの本体が降り立つ。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「なんとか渡れたのね。視えたとおりで良かったわ。
…………?あの子となにか話してたの?」@

[雑談]ニエンテの疑似餌 : お姫様からも応援してあげたかった…!

[メイン]パウロ : 「はい、ニエンテさんのお陰で渡れました。」

[メイン]パウロ : 「お話は、……。」

[メイン]パウロ : 「僕にはちょっと難しいお話だったけど、きっと『がんばれ』と『がんばったね』って意味だったと思います。」照れつつ@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…、へぇ。あの子が人を励ますなんてね。
てっきり…もう人間なんて大嫌いだと思ったけど…。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…私もあの事件で当時の疑似餌を失ったわ…。
…失意と虚無のむこうで…私はこの子という光を見たのよ。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「最も暗く、ケダモノよりも恐ろしい光を。」

[雑談]パウロ : 切りのいいところで結構ですので、「〇〇」と「〇〇」を実現します(しました)、と宣言してもらえると助かります。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 寸前の彼女とは違い、おしゃべりで…表情豊かなニエンテが…今はどこかさみしげに遠くの空を見ている。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「さぁ…。人を滅ぼす人の昔話はおしまい。
立ちなさい。先へ進むのよ。」@

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 一応、『それは醜く、どす黒い、この世の闇そのもの』、と、『あなたの疑似餌は失われました』を盛り込んだ扱いになればなーと思っております

[雑談]ニエンテの疑似餌 : セリフの昔語りなんで微妙オブ微妙ですが…。

[雑談]パウロ : あ、メインでお願いします。実現済みにする処理もしますので。

[雑談]パウロ : 昔語りは全然OK

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 一応、『それは醜く、どす黒い、この世の闇そのもの』、と、『あなたの疑似餌は失われました』を盛り込んだ扱いになればなーと思っております

[雑談]パウロ : 表現は何でもありありなのでご心配なく~

[メイン]ニエンテの疑似餌 : あとは波乱予言のスケッチブックと@

[メイン]パウロ : はい、ではその3つを実現済みとします。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 短縮したいなーって思っているのにむずかしい……

[雑談]ニエンテの疑似餌 : もう少し書きたいことを短くする技術を身に着けたい()

[メイン]パウロ : 「コレクションは台無しになってしまいました」は前の切り刻まれたときに適用しますか?@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : それなんですが申し訳ないです。
宣言忘れで前のシーンでコレクションのはなし

[メイン]ニエンテの疑似餌 : それです。それを謝ってたときに適応していただければとおもいます。@

[メイン]パウロ : 宣言忘れとかは気にしなくて大丈夫ですよ。遡って実現もありなので。

[メイン]パウロ : ではそちらも【実現済み】としますね。

[メイン]パウロ : では進めましょう。

[メイン]パウロ : ーーーーーーーーーー

[メイン]パウロ : パウロは震える膝を何とか押さえつけ、ズボンに着いた土をパンパンと落とし、背筋を伸ばして立ち上がります。

[メイン]パウロ : 「もう大丈夫です。待たせてすみません。」

[メイン]パウロ :

[メイン]マスター : 川を渡り切る頃には日が落ちかけています。

[メイン]マスター : しかし目的地“夢が流れ着く岸辺”はすぐそこです。

[メイン]マスター : ==========

[メイン]マスター : というところで場面3は終了となります。

[メイン]マスター : 先の話をしますと、お次は「間奏(インターリュード)」となります。

[メイン]マスター : 結末に向け、参加者でプランをすりあわせるシーンです。

[メイン]マスター : 入手した予言を再確認して、物語の方向性を確認・検討するイメージです。

[メイン]マスター : その後に最後の試練の場面があり

[メイン]マスター : そして、フィナーレへと至ります。

[雑談]マスター : まぁ、いい時間なので今日はここまでですかね?

[雑談]ニエンテの疑似餌 : ですね…。長くして申し訳ないです…!!!

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 流石にもう一日あれば終わりそうな雰囲気してますね…。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 今回はGMと二人きりなので二人で結末をすり合わせる感じですか?

[雑談]マスター : そうですね。あと一日、日程を頂ければ収まると思います。

[雑談]マスター : 長いのは全然問題無いですよ~

[雑談]マスター : むしろ筆が乗るのはありがたい事です

[雑談]ニエンテの疑似餌 : そう言って…いただけると…幾分気が楽です…。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 回収の仕方上手くやれてるかなって…少し不安になりますが…。
ほんわか三人旅は…できてそうですね

[メイン]マスター : そうですね。残った予言とその実現方法の検討、方向性の確認あたりになります <間奏(インターリュード)

[メイン]マスター : 最後の試練の内容とかも分からない状態なので、ざっくりしたもので構いません

[メイン]マスター : 自分では扱いに困っている予言などがあれば、相談する事も可能でしょう

[雑談]マスター : 厳しいコーチ(お目付け役)がいるからなぁ ほんわかできているかは......w

[メイン]ニエンテの疑似餌 : この真っ赤な使用済みの山を見ると最後の試練がどうなるかわからんですが………。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : ざっくりとはどう落とすかは決めてますのでお時間頂いて相談できればと思います。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : パウロくんは生きながらえたとしても今後二度とできないような一生分の体験をしてますね…(笑)

[メイン]マスター : あー、そうですね。正直ここまで特技が使用済みだったことは無かったですねー

[メイン]マスター : 最終試練で波乱を起こしつつ、何とか特技を未使用に戻して逆転の達成を狙うか、

[メイン]マスター : 達成は諦めて波乱を享受し受難の門に至る、というのも手ではあります

[メイン]マスター : 栄光の門でも受難の門でも試練をクリアする事は可能ですので。@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : あ、波乱→特技未使用→振り足し、とかもできるんです?

[メイン]マスター : あー、ぶっちゃけますと、最終試練は難度が上がります。ですので複数回の判定が求められます。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : なるほど、それでなんですね。複数回あるからひっくり返すチャンスもあるよ、みたいな

[メイン]マスター : なので、今の未使用特技の枚数はなかなか厳しいと言わざるを得ないのです

[メイン]マスター : 逆に言うと、逆転のチャンスも無くは無いかと。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 中の人は無理だろこんなん!!!と叫び申しました。

[メイン]マスター : 達成の回数もしくは波乱の回数が難度に達する必要があるので、もし難度が2だった場合

[メイン]マスター : 達成2回もしくは波乱2回なら、判定回数は2回でクリアですが、

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 2、1、もしくは1,2みたいな通り方もあるんですね。

[メイン]マスター : 達成1回→波乱1回(もしくはその逆)、になると、3回目の達成チェックが必要になります。

[雑談]マスター : 意外と波乱を避けて、特技でゴリ押してきましたからね

[メイン]マスター : まぁメリバも美味しいので、腐らず臆せずなんとか頑張ってみましょうか

[雑談]ニエンテの疑似餌 : そうなのー。今振り返ると面白いくらいゴリ推したなーって。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : まー…やってしまったものは仕方ないです。
多分この系譜はDLHとかの達成しないとやばいシステムばっかりやってたところもありそうではあるです。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 頑張りまーす!!!やれるだけやりましょー!

[メイン]マスター : はーい!

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 判定負けするとえらい目に合うシステムしかやったことがないと判定負けは偉いことになるイメージがありますから…(笑)

[メイン]マスター : では次回はこの後日程調整するとして、本日はここまでとしますね

[メイン]マスター : お疲れ様でした!

[メイン]ニエンテの疑似餌 : お疲れ様でしたー!

[雑談]マスター : なるほどですね

[雑談]マスター : ではそろそろこのシステムの勘所も掴めたあたりで最終局面になります

[雑談]マスター : この難局をどう乗り切るのか、受け入れるのか、とても楽しみにしております

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 楽しみにされちゃったー!

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 楽しみです。
やっぱり一回通してやらないと使いどころと勘所は難しいですね…!

[雑談]ニエンテの疑似餌 : それがよい。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : では明日のお仕事のために寝ます!!お疲れ様でした!

[雑談]マスター : お疲れ様でした!おやすみなさ~い☆彡

[雑談]マスター : ==========

[メイン]マスター : ==========

[雑談]ニエンテの疑似餌 : こんばんわ~

[雑談]マスター : こんばんは!

[雑談]マスター : ご参加ありがとうございます~

[雑談]マスター : 少々間が空きましたが、前回までのお話の流れは覚えていらっしゃいますか?

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 大体!!!

[雑談]マスター : えらい!!!

[雑談]マスター : まあちょうど次は「間奏(インターリュード)」なので振り返りつつ進めましょうか。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : おもてではいざ最終場面!!裏では特技がないわー(笑)
って感じの話ししてましたね!

[雑談]マスター : ですです

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 了解しました!

[雑談]マスター : まぁベースロールで10以上出せば何の問題もありませんからね!

[メイン]マスター : それでは再開致します

[メイン]マスター : ====================
■間奏
概要:結末に向け、参加者でプランをすりあわせる

[メイン]マスター : ====================

[メイン]マスター : お次は「間奏(インターリュード)」となります。

[メイン]マスター : 結末に向け、参加者でプランをすりあわせるシーンです。

[メイン]マスター : 入手した予言を再確認して、物語の方向性を確認・検討するイメージです。

[メイン]マスター : これまでを振り返ると、

[メイン]マスター : 廃墟となった聖堂であなたはパウロと出会いました。

[メイン]マスター : そこでイントロ予言〈予言:あなたはパウロに天井画を見せてあげました〉に従い、パウロをもう一つの聖堂まで連れていく事にしました。

[メイン]マスター : 次に、闇の森の外縁領域でアラクネとその子どもたちの襲撃を受け、あわやパウロが連れ去られようとするところを退けました。

[メイン]マスター : その後体調の悪そうなパウロを自らの住処に連れて行きますが、そこで彼の病気に気付きました。

[メイン]マスター : そこで〈予言:天井画を見上げながら、パウロは息絶えました〉を入手しました。

[メイン]マスター : あなたの看病の甲斐あってパウロは目覚め、再び天井画を目指し旅立ちました。

[メイン]マスター : しかし、ウロボロスの流れ・外つ川が氾濫しあなた方の行く手を阻みます。

[メイン]マスター : 何とか川の流れを渡り切ったところで、前回はお開きとなりました。

[メイン]マスター : ーーーーーーーーーー

[メイン]マスター : ここまでで何かご質問などございますか?@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 大丈夫です!!!@

[メイン]マスター : ありがとうございます。

[メイン]マスター : では現在獲得済みの予言を振り返ってみましょう。

[メイン]マスター : イントロ予言:
〈予言:あなたはパウロに天井画を見せてあげました〉

ストーリ―の途中で入手:
シックスセンスで消去済み】〈予言:天井画を見上げながら、パウロは息絶えました〉

波乱予言:
【実現済】〈予言:パウロは書き溜めたスケッチブックをなくしてしまいました〉

特技予言:
羽根が雪のように降りそそぎました

※他の特技予言は実現済み

[メイン]マスター : 残りの予言的には、イントロ予言と特技予言1つ、計2つと、かなり順調に実現してきましたね。@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : はーい。それで加減を間違っていま特技がピンチなんですよね!!@

[メイン]マスター : そうですね。ぶっちゃけると次のシーンで最終試練になります。最終試練は難度が高いので複数回の達成チェック(判定)が必要です。

[メイン]マスター : もちろん、ベースロールで10以上を2回出せば何の問題もありません。

[メイン]マスター : が、なかなかそうもいかないので、特技があった方が心強いですね。

[メイン]マスター : 今のところ残りの特技は。特技C「空舞う猛禽」のひとつだけ。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : どんなシチュかによれば空中攻撃も考えるんですが…中々ね!!!

[メイン]マスター : 判定の出目次第では、あえて波乱にすることで出目と同じナンバーの使用済みの特技を復活させることも出来るので、都度確認しましょう。@

[雑談]マスター : 積極的に舞っていきましょう!

[メイン]ニエンテの疑似餌 : はーい!頑張って行きます!!@

[メイン]マスター : 最終試練によって、特技予言や波乱予言が入手されます。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : オペラってどうなんでしたっけ?

[メイン]マスター : オペラはケダモノが使える奇跡の力です。
特定の条件を満たしているとき、プレイヤーは使用を宣言できます。

[メイン]マスター : あなたのオペラ「賢者契約」の条件は「条件:あなたがそのモノにみずから食餌を与える」です。

[メイン]マスター : ただしそれによって得られるオペラ予言は「あなたはそのモノを疑似餌としました。疑似餌は長い時をあなたと過ごし、共に叡知を得ました。」です。

[メイン]マスター : 今のニエンテさんと疑似餌のラブラブっぷりからすると、ここで疑似餌の鞍替えを選ぶのかは、考えどころのような気もします。@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : そうですねー。やらんとおもいますー

[メイン]マスター : デスヨネーw

[メイン]マスター : まぁ一番キツイ予言〈予言:天井画を見上げながら、パウロは息絶えました〉は既にシックスセンスで消去済みなので、そこは安心できますね。@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : はいー。運良く消去できましたー。@

[メイン]マスター : 今ある2つの予言と、最終試練によって入手する特技予言や波乱予言を全て実現すれば、晴れてこの物語は終幕となります。

[メイン]マスター : 残すは、最終試練と最後の場面のみ。

[メイン]マスター : 進めて行ってもよろしいでしょうか?@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : はーい!大丈夫です!よろしくお願いします!@

[メイン]マスター : よろしくお願いします!

[メイン]マスター : ではでは

[メイン]マスター : ====================
■場面5
夢が流れ着く岸辺
概要:聖堂を探す
場所:夢が流れ着く岸辺(闇の森)

[メイン]マスター : あなたたちが“夢が流れ着く岸辺”にたどり着く頃には、夜空に満月がのぼっています。

[メイン]マスター : 広大な砂浜には、無人の街が広がっていました。

[メイン]マスター : ひとつひとつの建物は見事なものですが、時代も文化もバラバラ。

[メイン]マスター : これまで世界に産まれ、死んでいった人々の夢が織りなした、奇妙なオブジェ。

[メイン]マスター : このどこかで聖堂を見たはず。しかし海岸はあまりに広大です。

[メイン]パウロ : 「すごい……。こんな街並みは初めて見るよ。」

[メイン]パウロ : 「”闇の森”って、やっぱり想像の何倍も凄いんだね。」

[メイン]パウロ : 「あなたがいなければ、僕はきっとここに来れなかったし、そもそもこんなすごい旅、想像すら出来ていなかったと思うよ。」@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「まぁ…それはそうね。けれど、見たいと言ってその足でここまでこれたのは他でもない。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「キミ自身の力よ。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「私は案内役をして、ほんの少し、あまりにもどうしょうもないことだけ退けただけ。」@

[メイン]パウロ : 「そ、そうかな。そう言われるとなんだか僕もがんばって来れたんだなって気がするよ。ありがとう。」うっすら照れ笑い@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : そんな嬉しそうなパウロを見て、ふ…と寂しそうに笑う。
「彼女曰く、パウロが少し羨ましいらしい。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「彼女は生まれてから私と契約するまで、お姫様として生まれてお姫様として死ぬ以外できない身分だった。」

[雑談]パウロ : おー、昔語り、熱い!

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「私も、この存在として生まれたことに何かしら思うことはないが。
それでも言われてみれば、自分で自分の生き方を決められるニンゲンは面白いと思うわ。」@

[メイン]パウロ : 「……そうなんだ。僕にはまだ想像も出来ないけど、それは不自由で悲しいことなのかもしれないね……」

[メイン]マスター : パウロとあなた方が、聖堂を探す道中でそんな話をしていると......

[メイン]マスター : そのとき背後の森から、無数の影が迫ってきました。

[メイン]マスター : 森中から集められたアラクネの子供たちです。

[メイン]マスター : まだパウロのことをあきらめていなかったのです!

[メイン]マスター : あなたはパウロと共に駆け出し聖堂を探しはじめました。

[メイン]マスター : ----------

[メイン]マスター : さあ、いよいよ最後の試練です。

[メイン]マスター : --------------------

[メイン]マスター : 試練
追っ手をかわし、聖堂を探す

権能すべて

難度2

波乱予言
・あなたはもう人を好きにならないと決めました

・蜘蛛たちがすべてを食べつくしました

・スケッチブックに描かれたものが現実に現れました

パウロはもう目が見えませんでした

[メイン]マスター : --------------------

[メイン]マスター : 今までと違い、難度が2であることにご注意ください。

[メイン]マスター : 波乱予言も増えて4つになっています。

[メイン]マスター : まずは最初のベースロールをお願いします。@

[メイン]ニエンテ : 2d6 ベースロール (2D6) > 7[3,4] > 7

[メイン]マスター : ふむ、期待値!

[メイン]マスター : あと3ですね

[メイン]マスター : 特技を使用しますか?

[メイン]マスター : 権能すべてなので振り直しも可能です。@

[メイン]ニエンテ : いえ、ここは波乱にします。

[メイン]マスター : なるほど!承知致しました。

[メイン]マスター : 出目は3と4ですね。使用済みの特技を未使用に戻せます。どれにしますか?@

[メイン]ニエンテ : 夜の監視者で

[メイン]マスター : 了解です。

[メイン]マスター : 戻しました。

[メイン]マスター : では2回目の判定チェックと参りましょう。

[メイン]マスター : ベースロールをお願い致します。@

[メイン]ニエンテ : 2d6 ベースロール (2D6) > 11[5,6] > 11

[メイン]マスター : 偉い!

[雑談]ニエンテ : リアルでガッツポーズした

[メイン]マスター : 10以上なので、出目だけで達成可能

[メイン]ニエンテ : 達成にします

[雑談]マスター : わかる

[メイン]マスター : はーい。それでは現在、達成1、波乱1です。

[メイン]マスター : 最後の達成チェックです。ベースロールをお願いします。@

[メイン]ニエンテ : 2d6 ベースロール (2D6) > 11[6,5] > 11

[メイン]マスター : 偉すぎ!!

[雑談]ニエンテ : そんな事あるぅ?

[雑談]マスター : これまでの艱難辛苦が実を結んだ感ある

[メイン]マスター : 達成にしますか?(波乱にもできますw@

[メイン]ニエンテ : 達成にさせてください…笑

[メイン]マスター : 承知致しました。

[雑談]ニエンテ : カッコつけたいもんね!!!と言わんばかりの出目…。

[メイン]マスター : 達成回数が難度に達しましたので、試練は栄光の門へと至ります。

[メイン]マスター : あなたは難無くこの最終試練をクリアできました。

[メイン]マスター : 実際、最初こそ何かしらの躓きをみせたものの、その後は特技を使うまでもなく見事にクリアしましたね。

[メイン]マスター : 折角の見せ場なので、ぜひともRPしちゃって下さい!!!!@

[雑談]マスター : こちらから情景描写を挟みますか?

[雑談]ニエンテ : これって一回目波乱にしたやつの波乱予言取ってなくないです?

[雑談]マスター : あー、しまった!

[雑談]マスター : メインで処理しましょう

[メイン]マスター : すみません、最初の波乱の際の「波乱予言」を取り忘れていました!

[メイン]マスター : どれにしましょうか?

[メイン]マスター : @

[メイン]ニエンテ : 『スケッチブックに描かれていたものが現実になりました。』
にします。@

[メイン]マスター : 承知しました。画面左の「予言」フキダシに追記しました。

[メイン]マスター : では改めてRPをお願い致します。@

[雑談]マスター : いやー、すみませんでした!大事なところでポカしましたね。

[雑談]ニエンテ : いえいえー。気づいてよかったです。

[雑談]ニエンテ : 最初にスケッチブックについて見せてもらってたはずなのでそこ読んで少し描写を考えますね。

[雑談]マスター : はーい

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 『走りなさい。』
彼を背に庇い、少し相手の様子を見たあとに走り出す。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 真っ直ぐ…ただ死した者達の作り出した街を走り抜けて。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : ふと…私達の行く先に聖堂よりも先に…とある不思議な一軒家が私の目に付く。
……そう…それはあまりに質素な…この街にしては浮いているとしか言えない古めかしいものの…極めて平凡な一軒家だ。

[雑談]マスター : お

[メイン]ニエンテの疑似餌 : そこの扉が僅かに開いていて…中からしろく細い手だけが手招いている。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : "私"…ケダモノだからこそ感じる。
あれはか細く、弱々しい…あれは人ではない。影でもない。
あの家がもつ残留思念のようなものなのだ。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : ……他でもない…"パウロ"を呼ぶ…。

パウロ!!あそこの家に入るのよ!!」

私はあれに似た家を見たことがあると断言できた。
…川に流れてった…スケッチブックの中に。@

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 死者のいた建物とかが……ある場所なのだそうなので

[メイン]マスター : 「は、はいっ!」パウロは後ろから押し寄せる波のような蜘蛛たちの足音に背中を押されるように、慌てて駆け出しました。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : パウロは生きてるけど、両親も、招いた友達たちも…その家で笑いあった大半の人は…もういないって彼自身が言ってたのを遡ってたら見つけたので、こんなんありかなーって。

[メイン]マスター : しかし、ニエンテの指し示した建物の前で思わず足を止めます。

[メイン]パウロ : 「……!? ……どうしてボクの家がこんな所に?」@

[雑談]パウロ : ありありです!むしろ大歓迎!!

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「………ここは…死んだ人たちの記憶とかから…作られる街。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「摂理はなく、なくなったものすら…ここではあることもある。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「増えたり、減ったりしてる気さえする…。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「けれどだからこそ、ここでこの家に行き逢えた理由を無理やり上げるなら、貴方をもう一度守りたいと思ったから…来てくれたのでしょう。」@

[メイン]パウロ : 「うん......。少し驚いたけど、ニエンテさんの言う通り、この家には嫌な感じはしない。」

[メイン]パウロ : そう言うと、意を決して建物の扉を開け中へと跳び込みました。

[メイン]マスター : パウロのいた空間に、背後から迫った蜘蛛たちの吐く糸が空しく飛び交いました。@

[雑談]マスター : あとは煮るなり焼くなりお好きに駆逐しちゃって下さい!

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「愚かな…。大切なものに…傷をつけさせるわけがないでしょう?
私も…この家も…。」

[メイン]ニエンテ : 私の翼に乗せて、彼女を…家の屋根に乗せる。

[雑談]マスター : 家も、思い出も守ろうとしてくれている

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…………ねぇパウロ?しっかりと窓を締めてるのよ。
きっとこれから見えるものは……
きっと貴方を傷つけ…ひどく恐ろしい気分にさせるから…。」
テレパシーに乗せて…彼に言葉を伝える。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…あなた達に…滅びへ誘う赤を……。
flamma。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 彼女の体が…仄かに淡く蒼い光を放つ。
一匹の子蜘蛛に…、紅い炎が灯る
一匹、また一匹と紅い滅びの色が蜘蛛たちを散らし……

[メイン]ニエンテの疑似餌 : それは町中で見かけた…戦火を…空襲の写像を思い起こさせる炎の絨毯に変わっていく。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : …この力は私のものであって私のものでない。
威力は私の力で限りなく増幅しているが…元の知識は…人間たちが己達を傷つけ合うために生み出した技術を私の魔力に乗せて送り出しているに過ぎない。

[雑談]マスター : 安定安心の美麗描写 流石やで……

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「…せめてパウロを傷つけないで。"思い出(守り手)"。」@

[メイン]パウロ : 頭の中で響いたニエンテの声に少し驚いたものの、その意を把握して深く頷く。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 見るか見ないかはパウロくんにお任せなのですよ…!

[メイン]パウロ : 勝手知ったる家中の戸締りをして最も安心のできるリビングのソファでクッションを抱えて身を丸くする。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : さすがくないです!!どこを短くして伝わるかかなり悩んだんでする…笑

[メイン]パウロ : 失われた家族団らんを思いだし涙がこぼれそうになる。

[メイン]パウロ : しかしその時、そっと肩に温もりを感じた気がした。

[メイン]パウロ : それは怖い夢を見て泣いていた時に優しく慰めてくれた母の手の温もり。

[メイン]パウロ : 絵が上手く書けなくて落ち込んでいた時に気にするなと背中を叩いて励ましてくれた父の手の温もり。

[メイン]パウロ : (ニエンテさん、僕なら大丈夫。)

[メイン]パウロ : テレパシーの使い方など欠片も分からなかったが、彼女なら聞いてくれるはずだと信頼をし、心の中でつぶやいた。@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「ふふ………。」
彼の拙い……それでも…彼なりの伝言(テレパシー)がくすぐったく、面白くて…惨状を眼前に笑いが漏れる。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 建物は燃えない。なぜなら、私が、かの死した者たちが…パウロを守ることを望んでいるから。
一部の建物を除いて…他の建物も燃えない。
"その人達は燃える記憶を持たないから"。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : けれど…"アラクネ"(私達の敵)は…災禍の色から逃れられない。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「どうする?見逃して、手を引くからやめて、と言うなら今のうちだけれど?」
屋根の上に立って少し遠くのアラクネへと風で声を届ける。@

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 生涯燃えることを知らなかった命と、その命から作られた建物は燃えることを知らないと思うんですよねー。
妄想ですが()

[メイン]アラクネ : アラクネは絶望していた。
森中から集めた彼女の愛しい子どもたちが、あの憎きミミルズクめの発した炎になす術もなく焼かれていく。

[メイン]アラクネ : そんな中、ミミルズクの疑似餌から掛けられた停戦の提案が耳に入った。

[メイン]アラクネ : 平素であれば意味を成したであろうその言葉。

[メイン]アラクネ : しかし今の彼女にとってその言葉は、煮え滾る油のような彼女の悲しみに着火する種火でしかなかった。

[メイン]アラクネ : 「キシャァアアァァァアアアアーーーーーー!!!!」

[メイン]アラクネ : 逆上し自らの糸をそこら中に吐き、建物群を駆け登る。

[メイン]アラクネ : 目指すは満月を背に佇む角の生えたミミズクのシルエット!@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「あぁ……なんて……。」

[メイン]ニエンテ : 「なんて愚かな。」

[メイン]ニエンテ : 自分の翼で空を駆け、むき出しのその蜘蛛の身体に…糸の届かぬその腹へ…鋭い爪を食い込ませ糸の中から攫いあげ…逃げ場のない空中へと躍り出る。

[メイン]ニエンテ : 「………諦めていれば…復讐の手立てくらい…いくらでもあったものを。
見えるところへ……災いを運べるところへ…来てくれるとは。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 彼女の湖面のような青い瞳に…私の魔力の色が揺らぐ。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「いなくなって………。いなくなって…。
禍の向こうへ。紅い色の断末魔(おわり)に呼ばれて。
彩り鮮やかな…刹那の冥闇(くらやみ)へ。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「あなたに無"ワタシ"という呪(なまえ)の祈りを」

[メイン]ニエンテ : 足元の…大きな蜘蛛の脚先にも…赤い炎がまとわりつく。
それは…わたしたちに敵意を向けた…その傷跡(あかし)

[メイン]ニエンテ : 程よく炎が広がるのを待って…それから…爪を離してアラクネを地へと落とす。
………運が良ければ………生き残れるのかもしれないが……。
されとて、当分は何もできまい。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「さようなら。Chaverim。
寄る場所もない、終わりを迎えられないかわいそうな生き物よ。
運が良ければ、いつかこの永久の闇の中でまた会いましょう。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「その時には…本当の意味で終わりを迎えられる彼は、ここにはいないのだから。」@

[雑談]ニエンテの疑似餌 : Chaverimは「ハベリム」とか「ハヴェリム」とか発音するヘブライ語で『私の友』という意味を持ちます

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 綴りググりに行ってたら時間かかってるやん……。申し訳ないです…。

[メイン]マスター : 炎に巻かれやがて身動きもしなくなったアラクネの身体は、ニエンテの爪から解き放たれ火の粉を引いて月の光も届かぬ地面へと落ちて行った。

[メイン]マスター : ドサリという音の後に、そこに群がる子蜘蛛たちの無数の足音

[メイン]マスター : その音も聞こえなくなってしばらくの後、そこには焼け焦げた炭の跡以外何も残されていなかった……。

[雑談]マスター : いえいえ、ここらで描写は〆ますか?
何かあればどうぞ。

[メイン]マスター : @

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「………刹那の色…もういいわ。ありがとう。もう…パウロを傷つける人は…いないから。」
その…アラクネの最期を見届けて…私は家へと振り返った。

[雑談]マスター : あ、そうだ。パウロ忘れてたw

[メイン]ニエンテの疑似餌 : きっと…きっと私も少しでも欲を出しすぎれば…ああなるのだろう。
彼女の故郷で失った前の疑似餌のように。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : それでいいと思えるだけのことを…今やろう。
この角の叡智にかけて。
それが私という生き物の生き様だから。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : だから…私はもう、アラクネを振り返らなかった@

[雑談]ニエンテの疑似餌 : パウロくん蚊帳の外ですやん(笑)

[雑談]マスター : じゃあ合流させてあげようかな。

[メイン]マスター : 佇むあなたの前の家の扉がおずおずと開かれた。

[メイン]パウロ : おそるおそると言った様子で顔を出すパウロ

[メイン]パウロ : 「ニエンテさん、もう済んだんですか?」@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「えぇ。済んだわ。…あなたを傷つけるものは…今はいない。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「あなたは私と約束をした。
ここから帰るくらいまでは…私が守る。
…あとは…目的の場所を見つけるだけよ。」@

[メイン]パウロ : 「はい。そうですね。行きましょう聖堂に。あの天井画を見るために。」にっこり

[メイン]マスター : ケダモノはついに、海沿いにたたずむ見覚えのある聖堂にたどり着きます。

[メイン]マスター : 現実ではすでに破壊されてなくなっている扉も新品同様。

[メイン]マスター : 荘厳な雰囲気を漂わせています。@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「……ここは…こんな風な姿をしていたのね。
…現実ではすっかり焼け落ちていたというのに。」
扉を開けて、注意深くあたりを見渡す。@

[メイン]マスター : 扉を開けたあなたの後を、パウロはゆっくりとついて行きます。

[メイン]マスター : ーーーーーーーーーー

[メイン]マスター : 最終試練のシーンは以上となります。

[メイン]マスター : それではいよいよ次のシーンで、聖堂の中へと進みますが宜しいでしょうか?@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : はい!大丈夫です!

[メイン]マスター : では進みます。

[メイン]マスター : ====================

[メイン]マスター : ■場面6
月光の天井画
概要:パウロと共に天井画を見る
場所:もうひとつの聖堂(闇の森)

[メイン]マスター : ーーーーーーーーーー

[メイン]マスター : 薄暗い聖堂に入ると、少年は苦しげに身体を横たえ、天を仰ぎます。

[メイン]マスター : ステンドグラスから煌々と差し込む月明かり。

[メイン]マスター : そこに天上の楽園が浮かびあがっていました。

[メイン]マスター : この幻想の天井画は、これまでこの絵を見上げてきた人々の夢がつくりだした結晶です。

[メイン]マスター : きっと本物以上に、キラキラと輝いているでしょう。

[メイン]マスター : パウロは感嘆の吐息をもらします。

[メイン]マスター : 「すごい……すごいな、本当に。これがリュミエールの描いた天国なんだ」

[メイン]マスター : 「僕もいつか、こんな絵を」

[メイン]マスター : ーーーーーーーーーー
ここで〈予言:天井画を見上げながら、パウロは息絶えました〉が残っているなら実現します。

[メイン]マスター : 少年の呼気はじょじょに弱くなっていき、やがてその命は失われることでしょう。

[メイン]マスター : ですが、今回この予言はシックスセンスで打ち消し済み、という事でしたね?(あえて確認)@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : はいー。打ち消しましたっ!!@

[メイン]マスター : はい、ではこの物語ではパウロが絵を見上げて死ぬことはありません。

[メイン]マスター : そしてイントロ予言〈予言:あなたはパウロに天井画を見せてあげました〉は実現済みとなります。

[メイン]マスター : 念のため、先程のシーンで〈予言:スケッチブックに描かれていたものが現実になりました。〉も実現済みとなります。よろしいでしょうか?@

[メイン]ニエンテの疑似餌 : はい。お願いします

[メイン]マスター : 了解です。予言フキダシの中身を編集しました。

[メイン]マスター : では残すは、特技予言の「羽根が雪のように降りそそぎました」を残すのみ。

[メイン]マスター : こちらを実現してこの物語を終幕へと導いていきましょう。@

[メイン]マスター : ーーーーーーーーーー

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「………死ぬの?」
そう言って少女はパウロの傍らに座り込む。
「貴方もあちら側へいってしまうの?」

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 助ける描写をして、次にパウロが目を覚ました時には出発したときの方の聖堂の前の所で羽根だけが降ってきて、みたいな方向性にもっていきたいですー

[雑談]マスター : おおお、最高ですね。

[雑談]マスター : では、ひとまず死ぬ方向で話を進めますね。

[メイン]ニエンテ : 少女の側へ…いつの間にか大きなその鳥が寄り添う。

二人は黙って視線を交わす。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「呪われなさい。人の子よ。
私は、私を永遠に縫い止めるものを欲している。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「絵を描くと…言ったでしょう?パウロ。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : そっと優しくその唇を啄む。鳥が餌をつつくように。
すると…その少年の体から黒く濁った…ヘドロのようなものが溢れて空中へと浮かび上がる。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「Shalom, Chaverim…Shalom, Chaverim………♪
lehitraot, lehitraot,Shalom, Shalom………♪」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 暗がりへ転がり込んでいくだろう…パウロの耳に…
幼い少女の…子守唄のような歌声が響く。

[メイン] : 唇の温もりを頼りに微かに目を開けたとしたら…。

[メイン]ニエンテ : 天井画の傍らに休み…黒い水を…清らかな美しい花々に変えていく…
大きな深く黒い闇色のケダモノと

[メイン]ニエンテの疑似餌 : そっとその生き物を慰めるように佇む、一人の女の子だけがいた。

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 女の子は貴方の目を閉ざす。
「お疲れ様。パウロ。さよならよ。
貴方は…約束を覚えていて。
…二度と会うことはないかもしれないわ。いえ、二度と合わないでしょう。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「けれど、あなたがもし…私達を形にするのなら…あなたが懐かしむ限り…私達はいつでもそばに。」

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 「………lehitraot,Chaverim.(また会いましょう。私の友よ)」@

[雑談]ニエンテの疑似餌 : くっふ……気づかなくて申し訳ない…

[雑談]マスター : いえいえ、お気になさらず~

[雑談]ニエンテの疑似餌 : なんで集中してしまうと反応ニブニブなの……?

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 最近こうだから本当に困る……

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 反省……

[雑談]ニエンテの疑似餌 : …気づいた。今日あったかいとはいえ暖房もつけずに座り込んでんじゃん…

[雑談]ニエンテの疑似餌 : ちょっと今からでも今のところ全部消去してきましょう。そうしましょう。

[メイン]マスター : パウロの意識は闇へと沈んでいく……。

[メイン]マスター : しかし、弱り切って微かだったその呼吸は止むことなく

[メイン]マスター : 次第に健やかな寝息となっていった。

[メイン]マスター : それから数日後。

[メイン]マスター : パウロはニエンテの疑似餌と初めて出会った、廃墟となった聖堂に佇んでいた。

[メイン]マスター : 天井に空いた穴から差し込む光の中、そこにあるはずだった天井画を思い、青空を見上げて立ち尽くしている。

[メイン]マスター : 少年は陽射しに目を細めた後、何かを決心したように頷く。

[メイン]パウロ : 「そうだ。僕はあの人に約束をしたんだ。」

[メイン]パウロ : 「僕にできる事は絵を描くことだけ。」

[雑談]ニエンテの疑似餌 : よく繋げられるなーって今心底ふくがわさんに感動してます。

[メイン]パウロ : 「だけど僕の実力なんてまだまだだから、あの人の思うような絵は描けないと思う。」

[メイン]パウロ : 「だから、僕はこれからの人生を掛けて絵を描き続ける。そしてあの日に見たリュミエールの『天空の世界』を再現できるようになってみせる。」

[メイン]パウロ : 「それ以上……なんてのは高望みすぎるか。」一人で赤面

[メイン]パウロ : 「そうしたら、必ずあなた達の絵姿を、永遠に残るように描き留めます。」

[メイン]パウロ : 「それまで、申し訳ないけど待ってて下さい。」

[メイン]パウロ : 「きっと永遠を生きるケダモノには一瞬の事でしょ。」

[メイン]パウロ : 「おっと、そんな甘えた事を言ってたら、意外と厳しいあの人にしかられちゃうな。」

[メイン]パウロ : 「では、行ってきます。」少年はまるでそこに誰かがいるかのように、

[メイン]パウロ : 青空に向かって深くお辞儀をしました。@

[雑談]パウロ : 一旦パス

[メイン]ニエンテ : (lehitraot,Chaverim.)
静かで…誰もいない所からパウロのお辞儀に応えるように
声とも呼べない声とともにパウロの上から…一枚、また一枚と…黒い羽が…降る。

[メイン]ニエンテ : ただ…静かに…黒い雪のように…
聖堂の床に積もるほどに…@

[雑談]ニエンテ : お掃除…大変やろなって…。

[雑談]ニエンテ : スランプみのある方の不調を感じる…。
巻き込んで申し訳ないです、ふくがわさん

[雑談]パウロ : いえいえとんでもない!

[雑談]パウロ : 一応これで全ての予言は実現済みとなりましたね。

[雑談]パウロ : 最後何か描写を入れますか?

[雑談]ニエンテ : 大丈夫です!!!ありがとうございます!

[雑談]パウロ : はーい

[メイン]パウロ : パウロが顔を上げると、一瞬視界に聖堂の床一面を覆う黒い羽根が見えたような気がした。

[メイン]パウロ : その羽根は天井から降り注ぎ、宙を舞い、日の光を受けて雪のように煌めいた。

[メイン]パウロ : その深い色合いはただの黒ではなく、夜空の神秘と深淵を称えた深い深い青。宇宙を思わせるその色は角をもつミミズクに似た、あの賢きケダモノの羽根の色であった。

[メイン]パウロ : しかしその光景は瞬きをする間に掻き消えてしまった。

[メイン]パウロ : しばし呆然とするパウロ

[メイン]パウロ : しかし顔を上げにっこりと微笑むと、踵を返し聖堂の入口へ向かう。

[メイン]パウロ : (こうしちゃいられない。とにかく、ひたすらに、がむしゃらに、絵を、描こう。それがあの人とした約束だから)

[メイン]マスター : 薄暗い聖堂から明るい日の光の中に溶け込んでいく彼の背中を見ているモノは誰もいなかった……

[メイン]マスター : ……かも知れない。

[メイン]マスター : ==========

[メイン]マスター : 以上をもちまして、ケダモノオペラ『少年と絵』終幕となります。

[メイン]マスター : ご参加ありがとうございました!

[メイン]ニエンテの疑似餌 : 主催していただき本当にありがとうございました!!

[メイン]マスター : おーつかれさまでしたー

[メイン]マスター : ケダモノオペラ、このようなシステムとなっております

[メイン]ニエンテの疑似餌 : いや…たのしい…これは…楽しいです。

[メイン]マスター : それはよかった!

[雑談]ニエンテの疑似餌 : いや…集中しすぎて周り見えない時あるのは知ってたけど…ほんと申し訳ないです

[雑談]ニエンテの疑似餌 : 楽しいからなんだけど…もうちょっと視野広く保ちたい…。

[メイン]マスター : ダイス目に一喜一憂する面も残しつつ、それをPLの技能選択や工夫でねじ伏せる

[メイン]マスター : そしてその結果手に入れた予言という食材で、PLなりの物語という料理を自由に作り上げる

[メイン]マスター : ナラティブ大好きおじさんの推しシステムですw

[雑談]マスター : まぁまぁまぁ、GMとのタイマンなんで被害は最小限という事で問題無いですよ!(被害とか言うなw

[メイン]ニエンテの疑似餌 : やれる範囲で何でも活かせるのはいいですよね~。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : いや〜これをいっぱいの人がいる中でやったら本当に事故なので

[メイン]マスター : はい!リエルさんもルルブ入手済みとの事なので、また遊びましょう

[雑談]ニエンテの疑似餌 : タイマンでも事故なので()

[メイン]マスター : 2PLの「群れ」もなかなか乙ですよ~

[メイン]ニエンテの疑似餌 : はーい!!!ぜひぜひ!!!

[メイン]マスター : では感想戦もたけなわでは御座いますが一旦ここで〆させて頂きます。

[メイン]マスター : ご参加頂き本当にありがとうございました。

[雑談]ニエンテの疑似餌 : ボサーっとしないでがんばりますのでぜひまたよろしくお願いします!!

[メイン]マスター : お疲れ様でした。おやすみなさ~い☆彡

[メイン]ニエンテの疑似餌 : お疲れ様でしたー!おやすみなさい!

[雑談]マスター : こちらこそまたお願いします~