◆注意事項
この記事は、ケダモノオペラ「少年の絵」のネタバレを含みます!
◆権利表記
※ 本作は、「著:池梟リョーマ/アークライト、新紀元社」が権利を有する『ケダモノオペラ』の二次創作作品です。(C)アークライト/新紀元社/池梟リョーマ 「ケダモノオペラ」
==========
[情報]マスター : ■イントロ :
むかしむかし
機械が空を飛びはじめ、剣と魔法が昔語りとなった頃…。
ケダモノが住処のある“闇の森”から散策にでたときのこと。
廃墟となった聖堂で、ケダモノは少年パウロと出会いました。
絵描きに憧れるパウロは、この聖堂の名高い天井画、リュミエールの『天空の世界』を見に来たのです。
天井は先日の空襲で焼け落ちてしまっていました。
少年は意気消沈。
けれどケダモノには失われたものの在り処に心あたりがありました。
人喰いのケダモノが、いったいどういう風の吹き回しなのでしょう?
ケダモノはパウロをそこまで連れて行くことにしたのです。
[雑談]マスター : てすとてすと
[メイン]ヤミオオカミ : テスト
[雑談]ヤミオオカミ : こんばんは! 少し色味変更してました!
[雑談]ヤミオオカミ : この色貰おう
[雑談]マスター : こんばんは!
[雑談]マスター : おぉ、準備万端。あざすあざす
[雑談]マスター : 立ち絵、ヤミVer.皇女様。かわゆすなぁ
[雑談]ヤミオオカミ : じゃろじゃろ~~
[雑談]マスター : まぁ、立ち絵やコマに関してはこの後説明するので、今は一旦このままで進めさせて下さい。
[雑談]u-ron : へへ、卓までチラチラさせてもらうぜぇ
[雑談]マスター : いらっしゃいませ!
[雑談]ヤミオオカミ : いらっしゃああああああああああああああああああああああああああああ
[雑談]ヤミオオカミ : い
[雑談]u-ron : お邪魔します!
[雑談]マスター : ではしょーちゃんさん、お時間になりましたし始めちゃいましょうか?
[雑談]ヤミオオカミ : YEAH!
[雑談]ヤミオオカミ : よろしくお願いいたします!!
[雑談]マスター : よろしくお願いしますー
[メイン]マスター : それでは、簡単なシステム説明から
[メイン]マスター : とは言えルルブもお持ちのようなので、サクサクっと進めていきますねー
[メイン]マスター : まずは、この表紙イラスト。いいですよねー
[メイン]マスター : 公式サイトからの拾い画像です
雰囲気がいい!好き!
[メイン]マスター : 闇の森の中、眼を閉じて踊る純白の少女と、背後からその手を取り赤い目を光らせる漆黒のケダモノ
[メイン]マスター : 画面左の森の奥には、更に幾体かの赤い目を光らせたケダモノたちのシルエット……
[メイン]マスター : 私はこの絵を見てジャケ買いしました
[メイン]マスター : あ、システムの話でした……
[メイン]マスター : ■暗黒童話ナラティブTRPG
[メイン]マスター : 永遠を生きる
人喰いの怪物
あなたはケダモノ
人に惹かれ、人を喰らう
美しく残酷で、悲しい生き物
暗黒童話ナラティブTRPG
[メイン]マスター : という事で、あなたはケダモノです
完全に最強な人外プレイができます(しかできません)
[雑談]ヤミオオカミ : FOOO!
[メイン]マスター : とは言え「暗黒童話ナラティブTRPG」とは何ぞや?
という疑問符が頭に浮かんでいると思います
[メイン]マスター : ■3行でまとめると
[雑談]ヤミオオカミ : 今北産業
[メイン]マスター : 戦闘はない
予言を実現する
結末は自由
[メイン]マスター : ●戦闘はない
[メイン]マスター : 戦闘はないと言っても「達成チェック(判定)」はあります
[メイン]マスター : 判定の結果、描写として「群がる敵を薙ぎ払う」などを行う事はあり得ますが、
命中判定→回避判定→ダメージ算出→HP減少→HP0で死亡、等と言ったいわゆる戦闘ルールは存在しません
[メイン]マスター : ●予言を実現する
[メイン]マスター : このシステムの一番特徴的なポイントです
[メイン]マスター : この物語中、「予言」という短いテキストを、様々なタイミングで入手します
[メイン]マスター : 例えば〈予言:あなたは一人寂しく死にました〉のようなものです
[メイン]マスター : 入手した予言はこの物語中で必ず実現しなければなりません
(予言はいくつも入手しますが、全ての予言を実現しないと物語が終わりません)
[メイン]マスター : 「実現する」と言うのはセリフや行動などで描写を行う事です
[メイン]マスター : とは言え、入手した予言はすぐその場で実現する必要はありません
[メイン]マスター : セッション中の、少し前の処理や展開に当て嵌めたり、
遠い過去の回想シーンで演出したり、
100年先の未来の後日談や伝承として実現することも可能です
[メイン]マスター : ●結末は自由
[メイン]マスター : 上記の通り、予言を実現する方法の自由度の高さから、結末はかなり自由なものとなります
[メイン]マスター : ここが「ナラティブ」なゲームプレイの楽しさ、やりがいだと思います
[メイン]マスター : 先ほどの「あなたは一人寂しく死にました」の場合で言えば、
[メイン]マスター : 今回の物語の最中に死んでしまい、悲しいエンディングを迎えるもよし
[雑談]ヤミオオカミ : ふむふむ
[メイン]マスター : 物語はハッピーエンドを迎えたものの、数百年後まわりの人々は死に絶え、最期は独り寂しく死んでしまう、というのもあり
[メイン]マスター : 実はこの物語以前に一人寂しく死んでいたが、あることがきっかけで蘇ったのでした、というのもありです
[雑談]ヤミオオカミ : ふむ おいちい
[メイン]マスター : 一旦ここまでで質問などありますか?@
[メイン]ヤミオオカミ : いえ!全く! 分かりやすすぎて気持ちバースト @
[メイン]マスター : おぉ、それは良かった。では進めますねー
[メイン]マスター : ■ケダモノの特徴
[メイン]マスター : あなたは永遠を生きるケダモノ、物語の中でもっとも強大な存在です
“闇の森”に棲む巨大な怪物(身の丈3~10m程)で、その多くは動物の姿をしています
[メイン]マスター : ケダモノは疑似餌という人型の器官を持っています
生きているかのように自由に動かせて、人とコミュニケーションが取れます
(イメージは、チョウチンアンコウの頭部の誘引突起的なもの)
[メイン]マスター : ※ただし、ケダモノ種によって疑似餌のありようは様々です
例えば、画像のアラクネは死体を自分の糸で操って疑似餌としています
[メイン]マスター : この疑似餌と本体の関係性あたりは作者さんの性癖が詰め込まれているので、機会がったら他のケダモノの情報も見てみて下さい
[メイン]マスター : そして、疑似餌を本当の人間だと思い込んだ人間には、ケダモノ本体が見えません
[メイン]マスター : ただし、本体が特技やオペラを使うと魔法が解けて正体が露見するのでご注意を!
[メイン]マスター : ■少年と絵イントロ
[雑談]ヤミオオカミ : なるほど
[雑談]u-ron : そういうことヨ
[メイン]マスター : ■イントロ :
むかしむかし
機械が空を飛びはじめ、剣と魔法が昔語りとなった頃…。
ケダモノが住処のある“闇の森”から散策にでたときのこと。
廃墟となった聖堂で、ケダモノは少年パウロと出会いました。
絵描きに憧れるパウロは、この聖堂の名高い天井画、リュミエールの『天空の世界』を見に来たのです。
天井は先日の空襲で焼け落ちてしまっていました。
少年は意気消沈。
けれどケダモノには失われたものの在り処に心あたりがありました。
人喰いのケダモノが、いったいどういう風の吹き回しなのでしょう?
ケダモノはパウロをそこまで連れて行くことにしたのです。
[メイン]マスター : ケダモノオペラの背景世界は、基本的には中世的なファンタジー世界です。
ただしあなたは永遠を生きるケダモノなので、シナリオによって時代は様々。
[メイン]マスター : 今回は、NPCの少年を見て頂くと分かるように、
シャツや半ズボン、革靴やスケッチブックなどが存在する近世が舞台です
しかも飛行機が空を飛び、戦争、空襲などが起きる時代情勢です
[メイン]マスター : ●イントロ予言
〈予言:あなたはパウロに天井画を見せてあげました〉
[メイン]マスター : これがこの物語の方向性を示すイントロ予言です
[メイン]マスター : ひとまずはこれを指針に物語を進めることになります
[メイン]マスター : ■闇の森概略図
[メイン]マスター : この図は闇の森を簡易に表した概略図です
今回は細かく覚える必要はありません
(イメージだけ掴んでもらえればOKです)
[メイン]マスター : このマップ全体が闇の森であり、その外側が人間の社会です
[メイン]マスター : ただし、闇の森は物理的に地続きではなく魔法的に繋がっているので、人間の世界地図には存在しません
[メイン]マスター : ・外縁領域: 外つ川の外側の一帯、外界からの訪問者が辿り着く場所
[メイン]マスター : ・ウロボロスの流れ: 外つ川(とつかわ)と中つ川(なかつかわ)で領域が区切られている
[メイン]マスター : ・深淵領域: 外つ川と中つ川の間の一帯、神話時代の遺構が残されている
[メイン]マスター : ・ヴァルプルギス山: “光の主”への反抗勢力に聖地として崇められている炎の山
[メイン]マスター : ・人の鋳型がある場所: “光の主”が世界を創造した場所、上級精霊の棲む処
[メイン]マスター : ・もっとも遠き海: 遠き海の彼方は死後の世界と繋がっている
[メイン]マスター : ・夢が流れ着く岸辺: 死者の夢の中から現れた建築物が並んでいる
[メイン]マスター : まぁ、こんなところがあるんだなぁ、くらいにふわっと頭の片隅に置いておくだけでOKです
[メイン]マスター : この地図はセッション中必要であればいつでも表示しますので、随時お申し付けください。
[メイン]ヤミオオカミ : あざざ
[メイン]マスター : ではルルブのP14をお開き下さい
[メイン]マスター : ■P.14ゲーム説明
概要は時間があるときに目を通しておいて下さい
[雑談]u-ron : マップの説明だけでもいっぱいシナリオ作れそうな設定モリモリだよなぁ……
[雑談]マスター : ね!
[メイン]マスター : ●クリエイションとセッション
[メイン]マスター : この定義は新しいと思いました!
[メイン]マスター : 「セッション」はいわゆる卓、当日のプレイの流れです
[雑談]u-ron : ワクワクな世界だもんもん
[メイン]マスター : 「クリエイション」がこのシステム独自の定義で新しい!好き!
[メイン]マスター : セッション前に設定を考えたりシナリオを制作したり立ち絵を描いたり、
セッション後にファンアートを描いたり夢小説を書いたり、
様々な制作をする遊び方です
そして、それをネットや同人誌でどんどん共有する事を推奨しています
[メイン]マスター : クリエイションで制作することによって、セッションで有利になるリソース(伝説)を得る事ができます
クリエイション→セッション→クリエイション→共有→……という好循環を生む、今時のシステムだなーという印象を持ちました
[メイン]マスター : ■P.15ゲームの流れ
[メイン]マスター : 大きく分けて3パートに分かれています
[雑談]ヤミオオカミ : 人間の世界は、このマップ上にはないって事でいいんだよね? 外縁領域が人間の住む世界?
[メイン]マスター : ●プレリュード:いわゆる前準備
●ステージ:いわゆるセッション
●カーテンコール:いわゆる後処理
[雑談]u-ron : 外縁が人間世界とたまに繋がってしまうって
[雑談]u-ron : 感じかなぁ
[雑談]マスター : このマップには人間の世界は描かれていません
[雑談]ヤミオオカミ : 外縁が、繋がってはいる、魔法的に ってことね
[雑談]マスター : 人間の世界から闇の森に至るには、魔術的なつながりが必要です
[雑談]ヤミオオカミ : 闇の森ってのは、このマップ全ての領域、ってことでOKかな
[雑談]マスター : 魔法陣で、特定の道のりを通ると、クローゼットを開けるとそこには、……
[雑談]ヤミオオカミ : ヤミオオカミは、おそらく… 中段の森のように見えるところにいる かもしれないってことでいいのかな
[雑談]u-ron : それもこれからキャラメイクで……ウフフ
[雑談]マスター : など各種の方法で到達する地点が、闇の森の外縁領域になります
[雑談]ヤミオオカミ : なるなる キャラメイクでも決められるのかぁ。 わくわくだなぁ
レッツナルニア!
[雑談]マスター : ケダモノはこの闇の森に生息しています。具体的な住処はこの後キャラメイクで決めます。
[雑談]u-ron : 福ヶ笑さんの適切な補足が沁みる
[雑談]ヤミオオカミ : リリリ! 質問対応感謝!
[雑談]マスター : はーい
[メイン]マスター : ●プレリュード:いわゆる前準備
「参加者と日時」「マスター決定」「イントロ公開」「イントロ予言の獲得」までは済
[メイン]マスター : 「参加ケダモノ決定」この後キャラメイクを行います
[メイン]マスター : ※最後の2つ「イニシアチブ決定」「群れの決定」は2PLの際に使用する物なので、今回は使用しません
[メイン]マスター : ●ステージ:いわゆるセッション
●カーテンコール:いわゆる後処理
は実際に進めながら説明します
[メイン]マスター : ではキャラメイクしていきましょう
[メイン]マスター : ■P.17ケダモノ作成
[メイン]マスター : 盤面をご覧ください
[メイン]ヤミオオカミ : ぅい!
[メイン]マスター : 公式のプレイセット、ありがとう
[メイン]マスター : 「ヤミオオカミのコマ」の「キャラクターメモ」に設定項目が記載されています
[メイン]マスター : 一回しまって直接編集しちゃって下さい
[メイン]マスター : @
[メイン]マスター : あざます!
[メイン]マスター : ●各項目の説明と参照するリスト
[メイン]マスター : プレイヤー:(プレイヤー名をご記入ください)
[メイン]マスター : @
[メイン]ヤミオオカミ : うい!
[メイン]マスター : あざます!
[メイン]マスター : ケダモノ種:ヤミオオカミ <このシナリオでは固定です
[メイン]マスター : 権能:暴虐/狡猾/慈愛/叡知(一つ選択) <司るもの、得意分野です。残りは削除してください
[メイン]マスター : あなたはどんなヤミオオカミなのでしょうか?@
[メイン]ヤミオオカミ : なやむなぁ
[メイン]マスター : わかる
[メイン]ヤミオオカミ : え、なやむなぁ
[メイン]ヤミオオカミ : ビックリするぐらい悩むなぁ
[メイン]マスター : 消去法で絞ってみるとか?
[メイン]ヤミオオカミ : よし、なやんだらサイコロだ
慈愛と叡智で d2
[メイン]ヤミオオカミ : 1d2 (1D2) > 1
[メイン]ヤミオオカミ : 慈愛で!!
[メイン]マスター : 任意で一つ選ぶか、ランダムで選ぶこともできます
→チャパレに入っています
choice[暴虐,狡猾,慈愛,叡智] 権能表
[メイン]マスター : あ、はい
[メイン]ヤミオオカミ : w
[メイン]マスター : 了解です!
[メイン]マスター : 伝説:(P.48下「伝説表」からROC) <過去の逸話です。使用すると不都合な予言を差し替えることが可能です。
[メイン]マスター : →チャパレに入っています
choice[永劫の別れ,千年の孤独,失楽園,獣の本能,未来の約束,大いなる厄災,群れなすもの,守護者,終わりなき使命,育むもの,人に憧れた獣,成れの果て] 伝説表
[メイン]マスター : 慈愛のケダモノであるあなたはどんな伝説を持っているのでしょうか?@
[メイン]ヤミオオカミ : ふむ
[メイン]ヤミオオカミ : 一旦 2回ぐらい振ってみるか
[メイン]マスター : どうぞどうぞ
[メイン]ヤミオオカミ : choice[永劫の別れ,千年の孤独,失楽園,獣の本能,未来の約束,大いなる厄災,群れなすもの,守護者,終わりなき使命,育むもの,人に憧れた獣,成れの果て] 伝説表 (choice[永劫の別れ,千年の孤独,失楽園,獣の本能,未来の約束,大いなる厄災,群れなすもの,守護者,終わりなき使命,育むもの,人に憧れた獣,成れの果て]) > 獣の本能
[メイン]ヤミオオカミ : choice[永劫の別れ,千年の孤独,失楽園,獣の本能,未来の約束,大いなる厄災,群れなすもの,守護者,終わりなき使命,育むもの,人に憧れた獣,成れの果て] 伝説表 (choice[永劫の別れ,千年の孤独,失楽園,獣の本能,未来の約束,大いなる厄災,群れなすもの,守護者,終わりなき使命,育むもの,人に憧れた獣,成れの果て]) > 獣の本能
[メイン]マスター : 獣の本能×2
[メイン]ヤミオオカミ : choice[永劫の別れ,千年の孤独,失楽園,獣の本能,未来の約束,大いなる厄災,群れなすもの,守護者,終わりなき使命,育むもの,人に憧れた獣,成れの果て] 伝説表 (choice[永劫の別れ,千年の孤独,失楽園,獣の本能,未来の約束,大いなる厄災,群れなすもの,守護者,終わりなき使命,育むもの,人に憧れた獣,成れの果て]) > 守護者
[メイン]ヤミオオカミ : 守護者、ふむ
[メイン]マスター : 獣の本能 or 守護者
[メイン]ヤミオオカミ : 守護者だな
[メイン]マスター : 了解ですー
[メイン]マスター : コマにご記入ください
[メイン]マスター : 欲望:(P.49下「欲望表」からROC) <人を助ける動機です。
[メイン]マスター : →チャパレに入っています
choice[義侠,強者,支配,霊魂,契約,報酬,鑑賞,信義,探求,奉仕,審美,好奇] 欲望表
[メイン]マスター : ロール・オア・チョイスなので、任意で選んでもダイスで決めてもいいですよー
[メイン]ヤミオオカミ : ちょっとまってね^
[メイン]マスター : えぇえぇゆっくり考えましょう
[メイン]ヤミオオカミ : 義侠か鑑賞か好奇のどれか もしくは契約…
[メイン]ヤミオオカミ : この4つで 1d4ふってみるわい
[メイン]ヤミオオカミ : 1d4 (1D4) > 4
[メイン]ヤミオオカミ : 1d4 もういっちょ (1D4) > 4
[メイン]ヤミオオカミ : なら契約という事で
[メイン]ヤミオオカミ : w
[メイン]マスター : はーい
[雑談]u-ron : 契約の守護者ちゃん
[メイン]マスター : 疑似餌の姿:基本的には自由です
[メイン]マスター : 今回ご用意頂けている!
[メイン]ヤミオオカミ : あざざ!
[メイン]マスター : なので公式の戦士くんはご退場いただきます
[メイン]マスター : 表示サイズは適宜調整して下さいませ
[メイン]ヤミオオカミ : 了解!
[メイン]マスター : ヤミオオカミからのイメージでこの配色に!
[メイン]マスター : いいですねー
[メイン]マスター : コマの「疑似餌の姿」は、いい感じに記入しといて下さいw
[メイン]マスター : では進みます
[メイン]マスター : 住処:(P.51下「住処表」からROC)
[メイン]マスター : 闇の森は異次元と言うか、現実世界や歴史と魔法的に繋がっているので、実に様々なものが存在しています
[メイン]マスター : 任意で選ぶかD66で決める事ができます。@
[メイン]ヤミオオカミ : まずは振ってみよう
[メイン]ヤミオオカミ : D66 (D66) > 35
[メイン]ヤミオオカミ : D66 (D66) > 36
[メイン]ヤミオオカミ : D66 (D66) > 23
[メイン]ヤミオオカミ : D66 最後にもういっちょ (D66) > 66
[メイン]マスター : ケダモノの墓場、ピラミッド、廃図書館
[メイン]マスター : 眠り続ける巨大ケダモノの背中
[メイン]ヤミオオカミ : うぐぐぐぐぐぐ
[メイン]ヤミオオカミ : すまぬ 朽ちた王宮おと時計台のどちらかでふるわ!!
[メイン]ヤミオオカミ : 1d2 (1D2) > 1
[メイン]ヤミオオカミ : 朽ち果てた王宮で!!
[メイン]マスター : らじゃ!
[メイン]ヤミオオカミ : 契約、と絡めやすい
[メイン]マスター : 皇女という設定とあっているかも
[メイン]ヤミオオカミ : 滅びた国の王宮、か
[メイン]マスター : ケダモノ名 <呼ばれ方、固有名詞です。本体が人から呼ばれる名前でも、疑似餌で人として名乗る名前でもOKです。
[メイン]マスター : メモ欄ではなくコマの名前を編集して下さい
[メイン]マスター : 今は仮にヤミオオカミと書かれています
[メイン]マスター : P.51上「命名法則表」からROC
→チャパレに入っています
choice[体色,自然現象,感情やその表出,過去の逸話,普段の行動,特徴] 命名法則表
[メイン]マスター : もしくは
[メイン]マスター : P.86中央やや下、右側「ヤミオオカミの名前表」からROC
→チャパレに入っています
choice[フェンリル,マーナガルム,ハティ,ロボ,ヨダレ,ムシャムシャ] 名前表
[メイン]マスター : 「命名法則表」は名前の付け方のルール、方針を決めるもの
[メイン]マスター : 「ヤミオオカミの名前表」は神話や物語に登場するオオカミの名前ですね
[メイン]マスター : @
[雑談]マスター : まぁ、名前は正直悩みどころ
[メイン]ヤミオオカミ : クソ悩む 決めてくればよかったか!!
[メイン]マスター : 参考に命名法則表振ってみます?
[メイン]ヤミオオカミ : おk!
[メイン]ヤミオオカミ : choice[体色,自然現象,感情やその表出,過去の逸話,普段の行動,特徴] 命名法則表 (choice[体色,自然現象,感情やその表出,過去の逸話,普段の行動,特徴]) > 特徴
[メイン]マスター : 外見の特徴から決めるやり方ですね。
[雑談]u-ron : 名前決めは悩む悩む
[メイン]マスター : ギザシッポとかキバカケとか
[メイン]ヤミオオカミ : あ~・・・ 月の神、ギリシャ神話でアルテミスって言うのか
[メイン]ヤミオオカミ : なら アル だな
[メイン]マスター : ふむ
[メイン]ヤミオオカミ : それかルミス
[メイン]マスター : あー、少し夜の雰囲気がある
[メイン]ヤミオオカミ : ではルミスだ!
[メイン]マスター : ではキャラコマ(本体)の名前欄を編集しちゃって下さい
[メイン]マスター : 疑似餌の方は、ルミス(疑似餌)とかで
[メイン]マスター : これでキャラメイクは済みましたね
[メイン]マスター : ではルールの解説に移ります
[メイン]マスター : ■P.18試練について
[メイン]マスター : 18p上の図、試練は「終了条件を満たすまでPLが交互に達成チェックをくりかえす」事を表した2PLの場合の図です
今回は1PLなのでサイクルはありません
[メイン]マスター : 左上の試練のサンプルをご覧ください
[雑談]u-ron : 卓に行きますです
頑張れルミスさん
お邪魔しましたー
[メイン]マスター : ----------
試練
追っ手を退ける <試練の内容です
権能 【暴虐】【狡猾】 <持っている場合、振り直しができます
難度 1PL:1/2PL:2 <参加人数によって変わります
波乱予言 <これがキモ、できるだけ取りたくない予言です
あなたはマリアを食べてしまいました
あなたは矢傷をうけました
マリアは父の遺品を落としました
----------
[雑談]マスター : あざした!いてらですー
[雑談]u-ron : あい!
[メイン]マスター : 判定結果(〇達成/×波乱)の数が、上記の難度に達すると試練がクリアとなります
[メイン]マスター : ●栄光の門:「達成」の回数が、難度の値に達した場合
→順調に試練を乗り越えます
[メイン]マスター : ●受難の門:「波乱」の回数が、難度の値に達した場合
→苦難の果てに試練を乗り越えます
受難ポイントを獲得します
受難ポイントが5点以上になるとオペラ(必殺技)が使えなくなります
[メイン]マスター : ※どちらでも試練を乗り越えることは可能です。
[メイン]マスター : @
[メイン]ルミス : ふむ
[メイン]マスター : ■P.19達成チェックについて
[メイン]マスター : 実際に操作をしながら説明します
[メイン]マスター : ●達成チェックの流れ
[メイン]マスター : 【1】ベースロール
まず2D6を振る!
→チャパレに入っています
2d6 ベースロール
[メイン]マスター : 何はともあれ振ってみて下さい@
[メイン]ルミス : 2d6 (2D6) > 6[4,2] > 6
[メイン]マスター : このままでは10に届かないので「波乱」になります
[メイン]マスター : 【2】特技の使用
ベースロールの目をみてから、特技をどれか1つ使うかどうか決める
[メイン]マスター : →特技カードの上の「未使用」を裏返し「使用済」にします
[メイン]マスター : 特技を使用したなら、そのランクに応じて1D6~3D6を振りたす!
→チャパレに入っています
1d6 [特技C]使用(ナンバー1、2)
2d6 [特技B]使用(ナンバー3、4)
3d6 [特技A]使用(ナンバー5)
[メイン]マスター : 盤面の下にあるカードが、オペラと特技です
[メイン]マスター : 左端がオペラ(必殺技)です
[メイン]マスター : その右の「影跳び」~「銀狼」の5枚が特技です
[メイン]マスター : 影跳びと咆哮は特技C、ダイスを1個振り足せます
[メイン]マスター : 狩人の悪知恵とぺろりは特技Bなので2個
[メイン]マスター : 銀狼はAなので3個振り足せます
[メイン]マスター : 今回ベースロールは6なので、あと4足りません
[メイン]マスター : さて、どの特技を使用しましょうか?@
[メイン]ルミス : 悪知恵、いってみようかな B がから 2d6だね
[メイン]マスター : ですです チャパレに入ってます
[メイン]ルミス : 2d6 [特技B]使用(ナンバー3、4) (2D6) > 8[4,4] > 8
[メイン]マスター : おぉ、いい出目
[メイン]マスター : あ、順序を間違えました
[雑談]ルミス : あざざ!
[メイン]マスター : まずは、特技カードの上の「未使用」を裏返し「使用済」にします
[メイン]マスター : で、次に振り足し、でした
[メイン]マスター : そして次に、特技予言を選びます
[メイン]マスター : 狩人の悪知恵には二つの予言が記載されています
[メイン]マスター : 死に物狂いの抵抗が不意をつきました
[メイン]マスター : 標的を間違えました
[メイン]マスター : どちらか一つを選んで下さい。@
[メイン]ルミス : 標的をまちがえました で!
[メイン]ルミス : @
[メイン]マスター : はい、では選んだ特技の横にマーカーを置きます
[メイン]マスター : この予言を実現したら、裏返します
[メイン]ルミス : なるほどぉ
[メイン]マスター : で、ここで追加説明です
[メイン]マスター : この特技予言「標的を間違えました」には「あなたは~」という限定がありません
[メイン]マスター : ですので他人に押し付けることが可能です
[メイン]マスター : で、今回はベースロール6+特技8=14なので、10以上となり達成可能です
[メイン]マスター : はい、そして今回は成功しましたが、失敗していた場合
[メイン]マスター : 【3】権能の振り直し
指定した権能を取得しているなら、今まで振ったダイス(ベース+特技)を全部振り直してもよい
[メイン]マスター : 今回の試練は「権能 【暴虐】【狡猾】」だったので、ルミスさんの慈愛は入っていません。よって振り直しの機会はありませんでした。
[メイン]マスター : 達成値14です。
では「達成」にしますか?(「波乱」にもできます)
[メイン]マスター : あえて「波乱」を選ぶことによるメリットもあります
[メイン]マスター : 【4b】波乱(9以下orプレイヤーの希望)
9以下orプレイヤーが希望した場合【波乱】!
以下の手続きを順に行う。
・波乱予言を1つ選んで獲得。
・振ったダイスから1つ選ぶ。その番号の特技を未使用にし、特技予言を消去できる。
6の場合は同意するプレイヤーの好きな特技、予言を選べる。
[メイン]マスター : 波乱予言を1つ入手するのはデメリットです。
[メイン]マスター : ・振ったダイスから1つ選ぶ。その番号の特技を未使用にし、特技予言を消去できる。
[メイン]マスター : これがメリット、使用済みの特技を未使用に戻せます(ダイスの目が合えば)
[メイン]マスター : 今回で言うと、ベースロールが4と2、振り足しが4と4なので、「3:狩人の悪知恵」は未使用に戻せません。
[メイン]マスター : 今回はあえて波乱を選ぶメリットはありませんね。
[メイン]マスター : ※出目に6が出ている場合は特殊処理があります
[メイン]マスター : シックスセンスという処理になります。
[メイン]ルミス : ふむ
[メイン]マスター : 特技は1~5なので6はありませんね
[メイン]マスター : 6が出た場合は好きな特技、予言を選べます
[メイン]マスター : もしくは既に獲得済みの予言の中から一つを消去する、事も可能です
[メイン]マスター : 特技を未使用に戻すか、予言を消すかは、どちらか一つだけ選択しなければいけません
[メイン]マスター : 達成したくない、あるいは達成が難しそうな予言の削除チャンスということになります。
[メイン]マスター : ちなみにイントロ予言も消せます(が、おススメしませんw)
[メイン]マスター : 判定の説明はざっくり以上となります。
[メイン]マスター : では最後に「予言」についての補足を
[メイン]マスター : ■P.20~21予言について
[メイン]マスター : P.20の概要は時間があるときに目を通しておいて下さい
[メイン]マスター : P.21予言には獲得タイミングが大きく分けて4つあります
[メイン]マスター : ●イントロ
イントロ予言は物語の方向性を示す大事な物なので消去は慎重に
[メイン]マスター : ●オペラ/特技を使用
使用と同時に、一つ選んで獲得
[メイン]マスター : ●波乱が起きた
達成チェックで波乱を起こしたら、試練の波乱予言から一つ選んで獲得
[メイン]マスター : ●タブーを犯した
登場人物がタブーを持っている場合、その目の前でタブーを犯したら、タブー予言を獲得
[メイン]マスター : 4番目のタブーはここで初めて出ましたね
[メイン]マスター : お部屋のパウロ君の立ち絵にマウスオンして頂くと見ることができます
[メイン]マスター : タブー:罪なきモノの殺戮
〈予言:パウロはあなたを恐れ、そのもとを去りました〉
[メイン]マスター : ご注意くださいませ@
[メイン]マスター : はい、では長くなりましたが、説明は以上となりますー
[メイン]ルミス : なるほど
[メイン]マスター : 1時間15分くらい掛かっちゃいましたね
[メイン]マスター : @
[メイン]ルミス : セッションが終了するまでに行うメインの事…は
判定を成功 OR 失敗 させて
栄光の門
[メイン]ルミス : OR 受難の門 にたどり着く事
[メイン]ルミス : 判定を成功させるために、振りたしの特技、があって
それは 厄介な予言付き。
[メイン]ルミス : もし、特技を温存…? したいのであれば、敢えて失敗させて波乱予言を取得し、特技を復活させる 事も出来る (OR予言の削除
[メイン]ルミス : 波乱回数が シナリオの規定数…?難度って書いてあるね
それに達すると 強制終了 って感じかぁ
[メイン]ルミス : 大体あってます?
[メイン]ルミス : @
[メイン]マスター : 大体は。
[メイン]ルミス : だいたいでいいな!!汗
やらないと詳しくは分からんもんね
[メイン]マスター : 物語の途中に「試練」がいくつか与えられます。今回は5つあります。
[メイン]マスター : 試練は判定チェックの結果(達成/波乱)により、
①「栄光の門」順調に試練をクリア
②「受難の門」波乱含みで何とかクリア
の結果になります。
[メイン]マスター : 達成チェックで特技を使用せず10以上が出れば、特技の獲得無しで達成できます。
[メイン]マスター : 特技を使用した場合「特技予言」を得ます(それほど厄介ではない予言です)
[メイン]マスター : 波乱の場合「波乱予言」を得ます。(ほとんど厄介な予言です)
[メイン]マスター : 物語を通じて得た予言を全て実現するとシナリオクリアとなります。
[メイン]マスター : (実現していない予言があるとお話が終わりません。)
[メイン]マスター : といった感じでしょうか。@
[メイン]ルミス : なるほど 試練は
[メイン]ルミス : 達成されるまで サイコロを振り続けるのか
[メイン]ルミス : @
[メイン]ルミス : その試練が シナリオ中、今回は5つある って事だね
[メイン]マスター : いいえ、難度の値(今回は1)に、達成回数/波乱回数が達すると試練が終わります。
[メイン]マスター : 達成回数1回もしくは波乱回数1回で試練自体には決着が付きます。
[メイン]ルミス : そっか、永遠振り直しではなく、終了する所が決まってるんだね
[メイン]マスター : はい。試練の難度が2の場合は、達成2回/波乱2回が必要になります。
[メイン]ルミス : おk 分かった!
[メイン]マスター : はーい。
[メイン]ルミス : 質問は以上です!
[メイン]マスター : では、いよいよシナリオ開始となりますが、休憩とか大丈夫ですか?
[メイン]ルミス : 一旦もらえると!!
[メイン]マスター : はい、では22:40再開ではいかがでしょうか?
[メイン]ルミス : はーい!!
[メイン]マスター : では休憩!
[メイン]マスター : ==========
[雑談]マスター : 戻りましたー
[雑談]ルミス : ういいい
[雑談]マスター : では本編、いやステージに進みましょうか?
[雑談]マスター : よろしくお願いします!
[雑談]ルミス : はい!!
[雑談]ルミス : よろしくおねがいします!
[メイン]マスター : ●イントロ
--------------------
むかしむかし
機械が空を飛びはじめ、剣と魔法が昔語りとなった頃…
ケダモノが住処のある“闇の森”から散策にでたときのこと
廃墟となった聖堂で、ケダモノは少年パウロと出会いました
絵描きに憧れるパウロは、この聖堂の名高い天井画、リュミエールの『天空の世界』を見に来たのです
天井は先日の空襲で焼け落ちてしまっていました
少年は意気消沈
けれどケダモノには失われたものの在り処に心あたりがありました
人喰いのケダモノが、いったいどういう風の吹き回しなのでしょう?
ケダモノはパウロをそこまで連れて行くことにしたのです
--------------------
[メイン]マスター : ケダモノオペラ「少年と絵」開幕となります
[メイン]マスター : ====================
■場面1
失われた天井画
概要:パウロと出会い、願いを聞く
場所:廃墟となった聖堂
[メイン]マスター : さて物語のはじまりです。
[メイン]マスター : ケダモノ(あなた)は普段は“闇の森”の住処で暮らしています。
[メイン]マスター : 今回はたまたま戦争で焼けた人間の街、廃墟となった聖堂を訪れたところから話がはじまります。
[メイン]マスター : あなたはなぜここにやって来たのでしょうか?
[メイン]マスター : (特別な事情がなければ、おそらく散策の途中の、ほんの小さな気まぐれでしょう。)
[メイン]マスター : @
[雑談]ルミス : なるほど こんな感じで始まるのね
[雑談]ルミス : ちょっと待ってね
[雑談]マスター : はいはーい
[雑談]ルミス : よーし 創作脳に頭切り替えるぜ
[雑談]ルミス : とりあえずリビドーで行けばいいね
[雑談]ルミス : あぁ、そうだ そうしろ
[雑談]マスター : ほとばしれ!
[メイン]ルミス : 我が名はルミス……というらしい。
[雑談]マスター : というかまだ冒頭なのでお気軽にどうぞ
[メイン]ルミス : らしいというのは 我自らが名乗っているのではなく そう呼ばれる、からだ。
[雑談]マスター : 一人称「我」よき
[メイン]ルミス : 悠久の時に渡り存在し続ける我らにとって、ヒトという存在は面白いのだ。
何と言っても、見ていて飽きが来ない。 知らず知らずの内に生まれ あっというまに成長し 気づけば土へと還る
[雑談]マスター : いいですね。人外っぷりが板についている
[メイン]ルミス : 「……何も変わらぬ。 ……何をすることも出来ぬ。」
[メイン]ルミス : 我をルミアと呼んだヒトは既に土に還ったが
我は彼との契約を果たすべくここに在る
[メイン]ルミス : ーー見守っていてほしい
[メイン]ルミス : 酷く曖昧で他人<ヒト>任せな契約
[メイン]ルミス : 「………さて」
[メイン]ルミス : 大きなあくびを一つ
[雑談]マスター : 意外と抜けている描写が入った
[メイン]ルミス : 「ぉぁ~~ぅ………今日も契約を果たすとするか」
[メイン]ルミス : 既に滅びた国。 その中心部に在る王宮から のそり…と出て
[メイン]ルミス : ふらりふらりと、焼け落ちた聖堂へと歩みを進めた。
[メイン]ルミス : いつもの見回りだ @
[メイン]マスター : かつては美しかったであろう聖堂。
今では扉はなく、壊れた天井からは燦々と日が差し込んでいます。
[メイン]マスター : そんな聖堂の中央で、ひとりの少年が、青空を見上げて立ち尽くしていました。
[メイン]マスター : @
[メイン]ルミス : 「………。」
[メイン]ルミス : 身体を外に置き、尻尾を伸ばした
[メイン]ルミス : 「……ぁーぁー……」 声帯の確認がてら、喉に手を当て、声を発した @
[メイン]マスター : 放心していた少年は、背後から聴こえた声に驚いて少し跳び上がります。
[メイン]パウロ : 「ぅわぁっ!びっくりした。あなた、いつからそこに?」どきどき@
[メイン]ルミス : 「…?」 飛び跳ねたことに疑問をいだきつつ
[メイン]ルミス : 「いつ。いつだろうか」
[メイン]ルミス : 目の前のヒトをよくよく観察する。 背はそれほど大きくなく、その身体の形にしては、いささか声が高い。 きっと幼いのだろう、とあたりを付けた。
[雑談]パウロ : ないす人外
[メイン]ルミス : 「貴様が生まれる前から在ったかもしれない」
[メイン]ルミス : 「つい先ほど此処に来たのかもしれない」
[メイン]ルミス : 無表情でのらりくらりといった@
[雑談]ルミス : ナラティブPLむじぃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[雑談]ルミス : w
[雑談]ルミス : 返答に時間かかりずぎるこいつはギルティー
[メイン]パウロ : (え?この人ボクの言葉が通じているのかな?)首をかしげ
[メイン]パウロ : 「あ、すいません。いつ来たかなんて聞くつもりじゃなかったんです。」
[メイン]パウロ : 「あなたもここの天井画を見に来たんですか?」
[メイン]マスター : とはいえ絵が描かれてたと言う天井は空襲で焼け落ち、そこから見えるのは青空ばかりです。@
[雑談]マスター : いえいえ、さっき作ったばかりのキャラですし、序盤はこんな感じですよ
[メイン]ルミス : 「見回り、だ。 天井画とやらを見に来たわけではない。」
[メイン]ルミス : スイっと上を向く
[メイン]ルミス : 「……空しか見えぬが?」 と首を傾げた @
[メイン]マスター : 「ボクは遠い街から来たんですけど、ここも戦争で焼けちゃったんですね」
[メイン]マスター : 「ここの天井には、リュミエールの『天空の世界』っていうフレスコ画が描かれていたんです。この国の絵描きがみんな憧れたんですよ。僕は模写でしか知らないんだけど、それはそれは見事で……」
[メイン]パウロ : 「はぁ……ひと目見たかったな。ひと目でいいから……」
[メイン]マスター : パウロはスケッチブックを抱きしめ、ため息をつきます。
彼自身も絵を描くのでしょう。@
[メイン]ルミス : 「……なるほど。 …そうか。」
[メイン]ルミス : 「絵を、描くのか?」
[メイン]ルミス : スケッチブックを眺めて言った @
[メイン]パウロ : 「はい。絵は観るのも描くのも大好きです。」にこにこ@
[メイン]ルミス : にこにこと微笑むその表情が、在りし日に契約を交わしたヒトと重なる
[雑談]パウロ : 早速設定をうまく利用している
[メイン]ルミス : ケダモノは、契約に弱い存在故
[メイン]ルミス : 「…それで、一目見たかった、と」
[雑談]パウロ : 悪魔っぽいな <契約に弱い
[メイン]ルミス : 「この空では、納得できないのか?」 ぼんやりと空を眺めて言った @
[メイン]パウロ : 「この空?この青空ならボクの故郷からでも眺められます。」苦笑
[メイン]パウロ : 「ボクはどうしてもこの天井画を見たくて、はるばるここまでやって来たというのに……。」
[メイン]マスター : この少年の面差しに遥か昔に交わしたヒトの面影を重ねたからでしょうか、あなたの脳裏には、何かがよぎります。
[メイン]マスター : この聖堂の尖塔を、別の場所でも見たことがあります。
[メイン]マスター : しかし永遠を生きているケダモノにとって、ピンポイントで過去を思い出すのは簡単ではありません。
[メイン]マスター : ここで試練を開始します。
[メイン]マスター : --------------------
試練
聖堂の記憶を思い出す
権能【叡智】
難度1
波乱予言
・あなたはその絵画の美しさが、まるでわかりませんでした
・あなたは大切なことを忘れてしまった自分に気づき、おののきました
・あなたはパウロを食べたくて食べたくて、他にはなにも考えられませんでした
--------------------
[メイン]マスター : まずはベースロールをお願いします。@
[メイン]ルミス : 2d6 ベースロール (2D6) > 4[3,1] > 4
[メイン]マスター : 低めですねー
[雑談]ルミス : なるほど
[雑談]ルミス : w
[メイン]マスター : あと6
[メイン]マスター : 波乱にしますか?
それとも特技を使いますか?@
[メイン]ルミス : 悪知恵かなぁ
[メイン]ルミス : 特技使いたいです!
[メイン]マスター : はい、思い出すのに相応しいですね。使用可能です。
[メイン]マスター : まずは、未使用→使用済みにして下さい
[メイン]マスター : では振り足しましょう@
[メイン]ルミス : 2d6 [特技B]使用(ナンバー3、4) (2D6) > 5[2,3] > 5
[メイン]ルミス : あっ w
[メイン]マスター : おしい
[メイン]マスター : 4+5=9で1足りませんでした。
[メイン]ルミス : では波乱の1番目を引きましょう
[メイン]マスター : ちょっとお待ちを。
[メイン]マスター : 特技予言を選んで下さい@
[メイン]ルミス : あー
[メイン]ルミス : こちらで!
[メイン]マスター : 標的を間違えました、ですね。了解です。
[メイン]マスター : では、達成値が10に足りなかったので波乱となります。
[メイン]マスター : 波乱予言を選びます。1つめですね。
[メイン]ルミス : 現状のRPがそんな感じになりつつある(
[メイン]マスター : では<予言:あなたはその絵画の美しさが、まるでわかりませんでした>を得ます。
[メイン]マスター : 獲得した、特技やオペラ以外の予言は、画面左のオペラの上にある「予言」と書かれたフキダシに追記していきます。
[メイン]マスター : 現在はイントロ予言と今回獲得した波乱予言が書かれています。
[メイン]マスター : では「波乱」の回数が「難度」に達しましたので、試練は「受難の門」に至ります。
[メイン]マスター : 受難ポイントを1獲得します。
[雑談]ルミス : ふむふむ
[メイン]system : [ ルミス ] 受難ポイント : 5 → 1
[メイン]マスター : 受難ポイントが5になるとオペラが使用できなくなるのでお気を付けください。
[メイン]ルミス : 把握!
[メイン]マスター : あなたは波乱含みでしたが何とか試練をこなすことができました。
[メイン]マスター : 思い出すのに手間取ったのかも知れません。
[メイン]マスター : ですが、以下の情報を獲得できました。
[メイン]マスター : ーーーーーーーーーー
[メイン]マスター : 情報:聖堂の記憶
そういえば“闇の森”の“夢が流れ着く岸辺”で、この聖堂を見かけた記憶がある。
そこでは死者たちの記憶から、物や建築物が実体化してあらわれる。
パウロの言うように、多くの人に親しまれていた建物であれば、その姿が岸辺に流れ着いたとしても不思議はない。
天井画はきっと、まだ残っている。
[メイン]マスター : ーーーーーーーーーー
[メイン]マスター : あなたの脳裏にこの記憶が思い浮かびます。@
[情報]マスター : 情報:聖堂の記憶
そういえば“闇の森”の“夢が流れ着く岸辺”で、この聖堂を見かけた記憶がある。
そこでは死者たちの記憶から、物や建築物が実体化してあらわれる。
パウロの言うように、多くの人に親しまれていた建物であれば、その姿が岸辺に流れ着いたとしても不思議はない。
天井画はきっと、まだ残っている。
[雑談]ルミス : なーーーるほど
[雑談]ルミス : 人間界から闇の森へ近づくわけだね
[雑談]マスター : そうですね。あなたが水先案内人になって闇の森へと向かう流れを想定しています。
[メイン]ルミス : 「……。」
[メイン]ルミス : 記憶を探ると、確かに似たような構造物、光景を見たことがあった。
[メイン]ルミス : 「……どうしても、というならば」
[メイン]ルミス : 「見せる事は可能だ」
[メイン]ルミス : 「…だが、その前に聞かせろ、ヒトよ。」
[メイン]ルミス : 「…仮に、そこに至る道中が、危険に満ちていたとしよう」
[メイン]ルミス : 「容易に命をも落とすことだってある」
[メイン]ルミス : 「それでも。」
[メイン]ルミス : ーーヒトの事はよく知っていて、よく知らない。
[メイン]ルミス : ーー我には分からない損得勘定で生きているのだ。
[メイン]ルミス : ーーだから此奴も恐らく・・・
[メイン]ルミス : 「行きたい、か?」@
[メイン]パウロ : 「ヒト?……あ、すみません!失礼しました。」
[メイン]パウロ : 「ボクの名前はパウロって言います。」ぺこり
[メイン]マスター : パウロは、あなたの勿体ぶった物言いに少し考え込む様子でしたが、しっかりとした眼差しであなたを見据えて答えます。
[メイン]パウロ : 「はい、行きたいです。ここから遠くても、危険であっても、ボクは天井画を見に行きます。」
[メイン]パウロ : 「どうしても、です。」@
[メイン]ルミス : 「…理由は、憧れ、とやらか」
[メイン]ルミス : @
[メイン]パウロ : 「憧れ……。確かにそれもあります。」
[メイン]パウロ : 「説明は難しいんですけど、一生に一度、どうしても見てみたい!というのが正直な気持ちです。」一生懸命言葉を選んで答えます。@
[メイン]ルミス : 「…我には、絵の価値が分からない故」
[メイン]ルミス : 「…パウロ、といったか。」 コクリ
[雑談]パウロ : お、〈予言:あなたはその絵画の美しさが、まるでわかりませんでした〉実現してるなー
[メイン]ルミス : 「パウロが危険を冒してまで見たい、その感情は理解できないが」
[メイン]ルミス : 「…ヒトとはそうゆう存在だ…という事は、我にも分かる。」
[メイン]ルミス : 右手を前に突き出す
[メイン]ルミス : 「では、契約しよう、パウロよ」
[メイン]ルミス : 「我がパウロをその場所に連れて行く、と」
[メイン]ルミス : 「見返りは、一枚、絵を描いてくれてもいい」 @
[雑談]ルミス : そうそう、そこね!
[雑談]パウロ : 契約なのに無記名?
[雑談]ルミス : 握手を求めているらしいです
[雑談]パウロ : まだ名前を聞いてない
[雑談]ルミス : 魔法で結びます
[雑談]ルミス : あ~確かに???????????????????????
[雑談]ルミス : 聞いてくれれば答えると思う!
[メイン]パウロ : 「はい、ボクはまだ大人じゃないから”契約”とか良く分からないけど……」
[メイン]パウロ : 「あなたにそこまで連れて行ってもらえるなら何でもします!」
[メイン]パウロ : 「ボクの絵なんかで良ければ、喜んで描きます。」
[メイン]パウロ : 手のひらの汗を自分の半ズボンでごしごし拭ったあと、差し出された右手を握り、しっかりと握手を交わします。
[メイン]パウロ : 「あ、そう言えば、あなたの事は何と呼んだらいいですか?」小首をかしげながら。@
[メイン]ルミス : 手を握り返しながら
[メイン]ルミス : 「…呼ぶ名が無ければ困るか?パウロよ。」
[メイン]ルミス : 「呼びたければ……ルミスとでも呼ぶといい。」
[メイン]ルミス : 「…なんでも…。」
[メイン]ルミス : 口をほんの少し曲げた。笑っているらしい
[メイン]ルミス : 「…ヒトに、我を満足させられるとは思えぬ」
[メイン]ルミス : 「だから、一枚の絵でいい」
[メイン]ルミス : 「時を持て余す我にとっては、」
[メイン]ルミス : 「暇潰しの一つでしかないのだからな」 @
[メイン]パウロ : 「では、ルミスさん!案内よろしくお願いします!」パウロは深く頭を下げました。
[メイン]マスター : そうして、ひとりと一匹は“闇の森”に出発します。
[メイン]マスター : ==========
[メイン]マスター : というところで場面1は終了となります。
[メイン]マスター : 今のが一場面の基本的な進行になります。
[メイン]ルミス : ぅいいい~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[メイン]マスター : 大体把握して頂けましたか?@
[メイン]ルミス : 頭使うぜ~~~~~~~~~~~~
はい、大まかな流れは履修完了! @
[メイン]マスター : それは良かったです。
[メイン]マスター : と言いつつ、もう12時をだいぶ越えちゃいましたね。
[メイン]マスター : 今日は切りも良いのでこのへんにしときましょうか?@
[メイン]ルミス : いえいえ、私が色々とかかり過ぎました!
[メイン]ルミス : そうですね、ここで切ってもらえるとありがたいです!
[メイン]ルミス : @
[メイン]マスター : はい、そうそう。先ほどRP中に描写のあった予言は、左の「予言」フキダシに【実現済】と追記しておきました。
[メイン]ルミス : おっ
[メイン]ルミス : ほんとだ
[メイン]マスター : こんな感じで試練があと4回+エンディングになる……と思って頂ければ。
[メイン]マスター : 日程的には早ければもう1日、2日あれば充分回れると思います。
[メイン]ルミス : りかい!
[メイン]ルミス : おkおkです!
[メイン]マスター : ではあまり遅くなるのもアレなんで自由解散としましょうか
[メイン]ルミス : ぅい!!
[メイン]ルミス : お疲れ様でしたッ!
[メイン]マスター : お疲れ様でした!また今夜~★
[メイン]ルミス : (`・ω・´)ゞ
[メイン]マスター : ノシ
[メイン]マスター : ==========
[雑談]マスター : ==========
[雑談]マスター : こんばんは!
[雑談]ルミス : こんばんは!
[雑談]ルミス : BGMとかってもってきてもいいのかな
[雑談]マスター : はい、大丈夫ですよ~♪
[雑談]マスター : 前回は場面1パウロ君との出会いのシーンでしたね。
[雑談]ルミス : でしたでした
[雑談]マスター : これから一人と一匹は闇の森へと旅立ちます
[雑談]マスター : ではメインにて
[雑談]ルミス : ぅい!
[雑談]ルミス : 背景変わったらそれっぽいやつ、もってこようかな(BGM
[メイン]マスター : 本日もよろしくお願い致します!
[メイン]ルミス : よろしくお願いします~~!!
[メイン]マスター : 次のシーンを始めます。
[メイン]マスター : ====================
■場面2
蜘蛛の群れ
概要:アラクネと蜘蛛の群れがパウロを襲う
場所:外縁領域(闇の森)
[雑談]マスター : 概要がいきなり物騒
[メイン]マスター : あなたは“闇の森”に、パウロを連れていきました。
巨大な植物が生い茂り、その間を光り輝く精霊たちが飛び交います。
幻想的な光景に、パウロは目をみはりました。
[メイン]パウロ : 「すごい……! まるで昔、お母さんに読んでもらった童話の本みたいだ」
[メイン]パウロ : 「こんな光景が見れるなんて思いもしなかったよ」@
[雑談]ルミス : ぅい! BGMもってくるかぁ! いいんだな…! 脳髄で…!!
[雑談]ルミス : ちょっと意図した雰囲気と異なってたらすまん
[雑談]パウロ : はいどうぞ~
[メイン]ルミス : 「…随分と久しい。」
[メイン]ルミス : 「此処は、この世とは少し異なる場所。」
[メイン]ルミス : 「…離れたら……分かるな?」
[メイン]ルミス : ふよふよと浮かぶ精霊を、まるで蚊のように追い払いながら、半歩先を歩く @
[雑談]ルミス : BGMは全然塗り替えて行ってくれてかまわないのでぇぇえ!!!
[メイン]パウロ : 「は、はい、気を付けます!」慌てて
[メイン]パウロ : あなたがケダモノの姿であれば造作もないこの森も、ヒトの子を連れていると何倍もの時間が掛かってしまいます。
[メイン]マスター : せめて少しでも通りやすい道を選び、邪魔な藪を切り開きながらあなたは進む事でしょう。@
[雑談]マスター : 承知!
[メイン]ルミス : 「……例えば、そこな蔦。 …良い色をした果実が実っている。」
[メイン]ルミス : 「…触ると、どうなると思う、パウロ」@
[メイン]パウロ : 「え、赤く熟してて、とってもおいしそうですけど?」きょとん@
[メイン]ルミス : 「…美味しそうか。 …一つ、とってみる事にしよう」
[メイン]ルミス : 何処からか、いつ出したのかも分からない
[メイン]ルミス : 大ナタの様な…奇妙な形の刀を構えながら
[メイン]ルミス : 果実をブチリともぎ取る
[メイン]ルミス : すると、次の瞬間。 果実がカパリと開いて、手に噛みつく
[メイン]ルミス : 「……。」 これでも美味しそうに見えるか? という目線を君に送った。
粘液がダバダバと滴り落ちている @
[メイン]パウロ : 「うわっ!」と驚いて思わず後ずさり、木の根につまずいて姿勢を崩す。
[メイン]パウロ : 何とか転ばずに済んだが足は震えたまま
[メイン]パウロ : 「ルミスさん!その手!噛みつかれてますけど大丈夫なんですか!?」あわあわ@
[メイン]ルミス : 「…あぁ。在るのは不快感だけだ。」
[メイン]ルミス : そして、刀で果実の根元をズバンと斬る。
[メイン]ルミス : 果実の気味悪い動きが止まる。 腕に噛みついたままの果実を眺め
[メイン]ルミス : 「…パウロ、貴様が言うように、確かに美味しいものではある。」
[メイン]ルミス : たべるか? という目線を送りつつ 果実をキミの目の前に持ってきた @
[メイン]パウロ : 「え、え、遠慮しときます!」首をブンブン
[メイン]パウロ : 「ルミスさんはこんなすごい場所、歩き慣れてるんですか?」@
[メイン]ルミス : 「…歩き慣れている…というより」
[メイン]ルミス : 小さくため息を一つ。 そして果実に齧りついた。
[メイン]ルミス : 「…格が違う。 …慣れずとも、どうにでも出来る」
[メイン]ルミス : 美味い、と呟いた
[メイン]ルミス : @
[メイン]パウロ : 「格、ですか……。」首をかしげ、よく分かってない様子。
[メイン]パウロ : 「でも、がんばって気を抜かない様にしようと思います!」@
[メイン]ルミス : 「……離れなければ、それでよい」
[メイン]ルミス : 足元に群がる蔦を切り払い
[メイン]ルミス : 「…日が暮れては、厄介な者共が来る。」
[メイン]ルミス : 小さな一歩を踏み出した。 なんとなく歩幅を合わせようと努力しているらしい @
[メイン]マスター : ではあなたが藪を切り払っていたその時、あなたの背後でパウロの慌てた声がします。
[メイン]パウロ : 「うわっ!!」@
[メイン]ルミス : ゆったりと振り向いた @
[メイン]マスター : 振り返ると、後ろをついて来ているはずのパウロの姿が消えています。@
[雑談]ルミス : 元々のBGMにお返しします!
[雑談]マスター : はーい
[メイン]ルミス : 「……なるほど」@
[メイン]ルミス : 周囲を見渡す。 嗅覚も使って、匂いを追おうとする @
[メイン]マスター : あたりを見回し、その優れた嗅覚でパウロの痕跡を辿ると、パウロは足に絡んだ蜘蛛の糸によって樹上に吊り上げられています。
[メイン]マスター : そして、それを合図にするかのように、あたりに10匹ほどの蜘蛛たちがあらわれます。
[メイン]マスター : その背後にいるのは、一際巨大な蜘蛛のケダモノ。
[メイン]マスター : アラクネとその子供たちです。
[メイン]マスター : 人の気配を感じて、アラクネが罠をはったのです!
[メイン]マスター : ーーーーーーーーーー
[メイン]マスター : ここで〈試練:パウロを蜘蛛から救う〉を開始します。
[雑談]ルミス : 判定! すげえ
[メイン]マスター : --------------------
試練
パウロを蜘蛛から救う
権能【暴虐】
難度1
波乱予言
・かつてあなたの大切なモノが、アラクネに殺されました
・パウロは足を怪我してしまい、歩けそうにありません
・パウロはあなたの獰猛さに恐れおののきました
--------------------
[メイン]マスター : まずはベースロールをお願いします。@
[メイン]ルミス : 2d6 ベースロール (2D6) > 7[4,3] > 7
[メイン]マスター : 期待値!
[メイン]マスター : 10まではあと3ですね
[メイン]マスター : 技能を使用しますか?あえて波乱を選ぶことも可能です。
[メイン]マスター : @
[メイン]ルミス : 一回は成功させたいよなぁ って事で影飛びを使ってみよう
[メイン]マスター : 承知致しました。
[メイン]マスター : では未使用→使用済みにして頂いたので、振り足しましょう。@
[メイン]ルミス : 1d6 [特技C]使用(ナンバー1、2) (1D6) > 6
[メイン]ルミス : 6!!
[メイン]マスター : ナイスですね
[メイン]マスター : 7+6=13なので達成にできます
[メイン]マスター : 特技予言を選んで下さい。@
[メイン]マスター : 暗闇に潜んでいたのは、あなただけではありませんでした。ですね。了解です。
[メイン]ルミス : それで!
[メイン]マスター : 達成にしますか?波乱にもできます。@
[メイン]ルミス : 達成にしますね!
[メイン]マスター : 承知致しました。
[雑談]マスター : ちなみに出目6なので波乱にすればシックスセンスも使えます
[雑談]ルミス : 波乱を選んだ場合
[雑談]ルミス : なんだよな
[雑談]マスター : ですです
[雑談]ルミス : これ、自分自身を選ぶことも可能なんでしょうか、プレイヤーとして
[雑談]ルミス : なら波乱にして 特技を未使用にしたいなぁとか思います。 受難、溜まるけど
[雑談]ルミス : 2dは結構大切だと思うんだ
[メイン]マスター : では、達成回数が難度の値に達しました。試練を栄光の門でクリアできました。
[雑談]マスター : お、波乱にしますか?
[雑談]ルミス : 自分を選択できるなら!
[雑談]マスター : 自分も含みますよ。むしろ1PLなので自分しか選べませんね。
[雑談]ルミス : おk…悩みどころさんですね……
[雑談]ルミス : せっかく出たし、シックスセンス使用しますわ。
[雑談]マスター : ではメインで宣言を
[メイン]マスター : 処理を巻き戻します。@
[メイン]ルミス : 訂正! 波乱にして、シックスセンスを行使します!
となると…波乱予言を取ることになるのか…!
[メイン]マスター : はい、どれにしますか?@
[雑談]マスター : 1個目は因縁が生えて美味しいですねw
[メイン]ルミス : ま、歩けなくなっても…
[メイン]ルミス : うーん!! 因縁生やすか
[メイン]ルミス : では、一つ目の物を取得します
[メイン]マスター : 承知致しました!
画面左の「予言」のフキダシに追記しました。
[メイン]マスター : ではシックスセンスなので2つの処理から1つを選べます。
[メイン]ルミス : 特技の復活の方で
[メイン]ルミス : !
[メイン]ルミス : 悪知恵、復活させたいです!
[メイン]マスター : 承知!では狩人の悪知恵を復活させます。
[メイン]マスター : 特技予言は残しても消去しても構いません。どうしますか?@
[メイン]ルミス : 消しときます!
[メイン]マスター : マーカーを外しました。
[メイン]マスター : では、波乱回数が難度の値に達しました。試練を「受難の門」でクリアできました。
[メイン]system : [ ルミス ] 受難ポイント : 1 → 2
[メイン]ルミス : あざざ!
[メイン]マスター : 試練自体はクリアなので、何とかパウロを救い出すことには成功しました。
[メイン]マスター : @
[メイン]ルミス : 絡まる糸目がけて、刀を投擲し、自身も追うように跳躍する
[メイン]ルミス : ズバンと断ち切って、重力に従い落ちるパウロを抱き留めた
[メイン]ルミス : 「……ケガは、無いようだな」@
[雑談]マスター : お姫様抱っこ!
[メイン]パウロ : 「は、はい!大丈夫です。ありがとうございます。」気丈に答えますが顔面は蒼白のままです。
[メイン]パウロ : 「あ、あれは……。」パウロはあなたの背後、アラクネの方を凝視しています。
[メイン]マスター : そこには、アラクネの疑似餌である美女(アラクネが人間の死体を加工し、糸で操っています……)が姿をあらわし、声をかけてきます。
[メイン]アラクネの疑似餌 : 「げせんな。ケダモノであるお前が、なぜ喰いもせずその人間を守る?」@
[メイン]ルミス : スタッと着地する。 そして、地にそっと下ろしてからアラクネへと向き直る
[メイン]ルミス : 右手を前に翳す。それによって生じた影から、投擲たはずの刀がにゅいっと這い出し、手に収まった。
[雑談]アラクネの疑似餌 : 影海の使い方、かっこよ!
[メイン]ルミス : 「解せぬだと? お互いに理解を求めるような間柄だったか?」
[メイン]ルミス : 「趣味の悪い人形遣いめ」 @
[雑談]ルミス : 処してェ~なぁ~!w
[雑談]ルミス : きっと名前くれた子の死体なんだよきっと
[メイン]アラクネの疑似餌 : 「くっくっく……、見目の良い人形であろう。だがこの疑似餌が朽ち果てた暁にはお前の死体に取り換えてやっても良いぞ。」
[メイン]アラクネの疑似餌 : 「しかし、そのニンゲン、いかにもうまそうだ。これほどの魂の匂いは、数百年ぶりに嗅ぐ。」
[メイン]アラクネの疑似餌 : 「お前が食べぬなら、よこせ。さらに子を産むために、よき魂を喰わねばならんのだ」@
[雑談]アラクネの疑似餌 : おぉ、それは深い因縁
[雑談]ルミス : 基本的には、こいつとは同格、よね?
[雑談]ルミス : ドンパチでぶち飛ばす想定は無いよね システム的に
[雑談]アラクネの疑似餌 : まぁ、演出なら何でもありですよ
[雑談]ルミス : いいねぇ ダークなナラティブ
[メイン]ルミス : 「見目の良い、か」
[メイン]ルミス : 「貴様が手を付けて良い造形ではなかった、という事だけは我にも解る」
[メイン]ルミス : 「お似合いだよ」
[メイン]ルミス : 「気味の悪い貴様とその不細工な人形は」@
[雑談]ルミス : つけたししまくってごめんw!!!!!!!
[メイン]アラクネの疑似餌 : 「おぉ、そう言えばこの疑似餌、お前の知り合いであったか。すっかり忘れておったわ。」
[メイン]アラクネの疑似餌 : 「しかしお前も趣味の悪さでは人の事をとやかく言えぬであろう。
そうして人の子を飼って、永遠の退屈を慰めるか? くだらん……実にくだらん」
[メイン]アラクネの疑似餌 : パウロを取り返されてしまったので、実に悔しそうです。@
[雑談]アラクネの疑似餌 : いえいえ、こういうゲームですから
[メイン]ルミス : 「我の在り方は、我が決める事」
[メイン]ルミス : 「…して」
[メイン]ルミス : 刀を構えた
[メイン]ルミス : 「奪いたくば、掛かってくるといい。」
[メイン]ルミス : @
[メイン]アラクネの疑似餌 : 「おまえと戦うためには、もっと子を呼び集めねばな……」
[メイン]アラクネの疑似餌 : そう吐き捨てると、アラクネは去っていきました。
[メイン]マスター : 一部始終を見ていたパウロは驚いた様子で震えていました。
[メイン]パウロ : 「伝説のとおりだ。ケダモノはやっぱり、人間を食べるんだね」
[メイン]パウロ : 「神父さまは、ケダモノは恐ろしい悪魔だって言ってた。」
[メイン]パウロ : 「ルミスさんも、ケダモノだったんだ……。」
[メイン]パウロ : 「あなたも、……ボクを食べたいの?」恐る恐る問い掛けます@
[メイン]ルミス : 「契約を忘れたか?パウロ」
[メイン]ルミス : 「我が貴様に求めたのは、一枚の絵画だ」
[メイン]ルミス : 「パウロ、貴様の魂ではない」
[メイン]ルミス : 一息つく
[メイン]ルミス : 「何を信じるかどうか」
[メイン]ルミス : 「パウロ」
[メイン]ルミス : 深い闇を湛えた瞳でキミを見つめた @
[メイン]パウロ : 「そ、そうだよね。ルミスさんは僕を天井画のあるところまで連れて行ってくれるんだよね。」
[メイン]パウロ : 緊張が解けたのか、ひとつ大きなため息をつきます。@
[メイン]ルミス : キミと距離をゆっくりと詰めながら
[メイン]ルミス : 無表情な顔だが、諭す様な声色で言った
[メイン]ルミス : 「そうだ」
[メイン]ルミス : 「貴様が ”信じたい事” を信じろ」
[メイン]ルミス : キミの手を掴む。 逃がさないように。 奪われないように。
[メイン]ルミス : 「我はケダモノ。 契約に弱い存在だ。」
[メイン]ルミス : 「貴様の好きなように使え」@
[メイン]パウロ : 「うん、ボクはボクが信じたいように、ルミスさんのことを信じます。」
[メイン]パウロ : つないだ手を握り返します。
[メイン]パウロ : 「はあ、ちょっと疲れちゃったね。それにお腹も減ったかも」
[メイン]パウロ : パウロはそう言って、あなたにもたれかかります。
[メイン]マスター : 言葉以上に消耗していそうです。@
[メイン]ルミス : 「……。」
[メイン]ルミス : キミをもたれ掛からせながら
[メイン]ルミス : 突如として、刀を構え、自身の影に突き刺す
[メイン]ルミス : そして、影から刀を引き抜くと…アラクネの子分だろうか。 小さな個体が貫かれていた
[メイン]ルミス : 「暗闇に潜めるのは我だけではない」
[雑談]マスター : 影跳びの特技予言を実現に
[メイン]ルミス : 「パウロ、貴様に害をなす者共の棲家なのだ、元来は」
[メイン]ルミス : 「気を抜いたら、待つのは死だ。」
[メイン]ルミス : 「分かったな」
[メイン]ルミス : と口では脅しつつも、守る様にキミを抱きかかえた@
[雑談]ルミス : 大切なモノ、殺されたっていうのは、実現してないかぁ~
[メイン]マスター : では、声を出す元気が無いのか、パウロはあなたの問いに対して、こくりと頷き返します。
[雑談]ルミス : ちゃんとRPに入れ込まないといけないなぁ
[メイン]マスター : そして、……
[メイン]マスター : ぽつりぽつりと雨が降り始めます。
[メイン]マスター : 空を見上げると、雲海があたりを覆っています。
[メイン]マスター : 遠くからは、雷の轟きまで。@
[メイン]ルミス : 「………。」
[雑談]マスター : 実現はいつでも可能ですから。最後にまとめてでも構いませんし。
[メイン]ルミス : 近くで感じる息遣い。 そして、小傷が増えた四肢。
[メイン]ルミス : 「…ヒトというモノは」
[メイン]ルミス : 「…相変わらず、脆い」
[メイン]ルミス : ひょいっと担ぎ上げる
[メイン]ルミス : 「日が暮れる、ではなく日が隠れてしまった。 小休止とする。」
[メイン]ルミス : ズズイと、雨宿りが出来そうな 木のうろを探して歩き出す@
[メイン]マスター : もう少し歩けば、ケダモノ(あなた)の住処があります。
そこまで行けば安全に休息できるでしょう。
[メイン]マスター : あなたはパウロを連れて自らの住処に向かいます。
[メイン]マスター : ==========
[メイン]マスター : というところで場面2は終了です。@
[雑談]ルミス : 一旦トイレ行ってきてもいいか!(PLも小休止!
[メイン]ルミス : YEAH!!
[メイン]ルミス : 想像以上に濃い
[メイン]ルミス : w
[雑談]マスター : はーい、では22:50再開にしますか?
[雑談]ルミス : はい!
[雑談]マスター : ではいてらー
[メイン]マスター : 「22:50まで 小休止とする。」
[雑談]ルミス : ただま
[雑談]ルミス : !
[雑談]マスター : おかー
[雑談]マスター : よろしければ次のシーンに進めますねー
[雑談]ルミス : うい!
[雑談]ルミス : おなしゃす!
[メイン]マスター : では再開いたします
[メイン]マスター : ====================
■場面3
あらしのなかで
概要:ケダモノがパウロの病気に気づく
場所:ケダモノの住処(闇の森)
[雑談]ルミス : !?!??!?
[雑談]マスター : 概要が物騒
[メイン]マスター : ーーーーーーーーーー
[メイン]マスター : あなたがたが住処にたどり着く頃には、激しい嵐となっていました。
[雑談]ルミス : ふおぽおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!
[雑談]ルミス : 風前の灯しいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
[雑談]ルミス : すい
[雑談]ルミス : すき
[雑談]ルミス : ldkっさdkj!!
[雑談]ルミス : 死んじゃうのか!美味しく食べちゃおうね!
[メイン]マスター : あなたの住処は滅びた国の王宮でしたね。@
[雑談]ルミス : うひひ
[メイン]ルミス : 「……此処なら、雨風を凌げる」
[メイン]ルミス : 担いだパウロをそっと下ろした。
[メイン]ルミス : @
[メイン]マスター : では、あなたはパウロを、古びてしまった寝室あたりに連れて行くことでしょう。
[メイン]マスター : パウロはふらふらと身体を横たえます。
[メイン]マスター : 彼の顔は熱っぽく、なにか尋ねても、うわ言のような答えしかかえってきません。
[メイン]マスター : 人の身体にうといケダモノにも、彼の様子がおかしいことがわかります。
[メイン]マスター : ーーーーーーーーーー
[メイン]マスター : ここで〈試練:パウロの手当をする〉を開始します。
[メイン]マスター : --------------------
試練
パウロの手当をする
権能【慈愛】
難度1
波乱予言
・あなたの治療は、重い副作用を引き起こしました
・あなたは人間をちっとも理解していませんでした
・パウロの利き腕が麻痺しました
--------------------
[雑談]マスター : 波乱予言がどれもつらい
[雑談]ルミス : 麻痺 うふふ いいね
[メイン]ルミス : ではベースロール!
[メイン]ルミス : 2d6 ベースロール (2D6) > 11[5,6] > 11
[メイン]マスター : はい、ベースロールをお願いします。@
[メイン]マスター : おー
[メイン]マスター : 特技を使用するまでもなく達成可能
[メイン]マスター : もちろん波乱を選んでもいい(出目6もあるし)@
[メイン]ルミス : 此奴は、敢えて特技を追加使用して追加権能の取得を目指そうか……!
[メイン]ルミス : ぺろり、宣言しますわ!
[メイン]ルミス : いいっすかね!
[メイン]マスター : ほほう、なるほど
[メイン]マスター : ではぺろりを使用済みにして下さい。@
[メイン]ルミス : 下の特技予言を取得します
[メイン]マスター : まずは振り足しましょう。@
[メイン]ルミス : 2d6 [特技B]使用(ナンバー3、4) (2D6) > 8[3,5] > 8
[メイン]ルミス : 1 た り な い
[メイン]マスター : 11+8=19ですね
[メイン]マスター : 次に特技予言の取得です。下のですね。
[メイン]ルミス : 権能使って、振り直しを宣言しちゃおう!
[メイン]マスター : はい、ではここで権能による振り直しが可能です。@
[メイン]ルミス : しちゃいます!
[メイン]ルミス : 10はこえるやろ 越えてくれ
[メイン]マスター : チャパレから振り直しをお願いします。@
[メイン]ルミス : 4d6 権能による振り直し([特技B]使用) (4D6) > 23[6,5,6,6] > 23
[メイン]ルミス : よし
[メイン]マスター : おめでとうございます。
[メイン]ルミス : やったあああああああああああああああああああああああああああ
[メイン]ルミス : 勿論達成にします!
[メイン]マスター : それでは今回のセッション中使える権能をひとつ選んで下さい
[メイン]マスター : @
[メイン]ルミス : はい! 叡智を選択します! @
[メイン]マスター : 承知しました。キャラコマのメモに追記をお願い致します。
[メイン]マスター : では達成で、試練は栄光の門に至り、順調にクリアする事ができました。
[メイン]マスター : パウロの様子は、単に長旅の疲れがでたという様子ではありません。
身体は病に蝕まれ、弱っているようです。
[メイン]マスター : しかし、あなたの手当ての甲斐あってか、パウロは少し回復し、話ができるようになります。
[メイン]マスター : けれどすっかり元気というわけではなさそうです。
[メイン]パウロ : 「ありがとう。ルミスさんが介抱してくれたんですね。」
[メイン]パウロ : 「ごめんなさい。病気のことを内緒にしてて。」@
[メイン]ルミス : 豪奢なベッドの隣で、蝋燭の灯を頼りに医学書を読みふけっていた
[メイン]ルミス : 「…?」
[メイン]ルミス : 「…起きたか、パウロ」
[メイン]ルミス : 「パウロ、貴様が謝る事ではない。」
[メイン]ルミス : 「信頼にならないモノを欺くぐらいの気概が無ければ、生きていけない故に」
[メイン]ルミス : 水で濡らした厚手の布を絞る。 キミの額に乗せていた布と取り換えた
[メイン]ルミス : @
[メイン]パウロ : 「信用していなかったわけではないんです。」
[メイン]パウロ : 「でも教えたら契約も無しになるかと思うと怖くて。」
[メイン]マスター : 少しの沈黙の後、パウロは語り始めます。
[メイン]パウロ : 「僕の町に降り注いだ爆弾には、毒があったんだ。」
[メイン]パウロ : 「家族も、友達も、家も、学校も、僕がこのスケッチブックに描いたものはみんななくなっちゃった。」
[メイン]パウロ : 「僕の身体、お医者様にもどうしようもないんだって」@
[メイン]ルミス : 「………。」
[メイン]ルミス : 「…そうか。」
[メイン]ルミス : 「…パウロ、貴様も喪失を経験したのか」 @
[メイン]パウロ : 「うん。」
[メイン]パウロ : 「僕にはもう何もない。それに、もうこの命も消えようとしている。」
[メイン]パウロ : 「だから……だからどうしても最期にあの絵がひと目見てみたいんだ。」
[メイン]パウロ : 「ルミスさんは、僕の絵が契約の代償だと言ってくれたけど、もうゆっくり絵を描いている時間がないかも知れない。」
[雑談]ルミス : はfs;さあFA~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[メイン]パウロ : 「その時は、僕を食べてくれても構いません。」
[雑談]ルミス : 赤壁~~~~~~~~~~~~~~~~性癖で赤壁~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[メイン]パウロ : 「こんな僕の肉なんて、おいしくないかもしれない。でも、僕あの絵が見られたら、ヤガさんに食べられてもいいよ……」@
[雑談]ルミス : fcsdclkdjkljささ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
[雑談]ルミス : はぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[雑談]パウロ : 最大の賛辞と受け取っておこう
[メイン]ルミス : 「我が喰らうは血肉にあらず」
[メイン]ルミス : 「我が喰らうは、魂。」
[メイン]ルミス : 「魂の位は」
[メイン]ルミス : 「その持ち主が、その生を全うしたかどうかで決まる。」
[メイン]ルミス : 手を額に置く
[雑談]パウロ : 深イイ
[メイン]ルミス : 「場合によっては、パウロ」
[メイン]ルミス : 「貴様の魂は、この上ない馳走となる。」
[メイン]ルミス : 「もしも、貴様がその魂を我に差し出す。 そういうのなら」
[メイン]ルミス : 「最期まで足掻いて見せよ。」
[メイン]ルミス : 「己の生を全うして見せよ。」
[メイン]ルミス : 「……それが、貴様が我に出来る唯一の恩返しだ」
[メイン]ルミス : 視線を、医学書に戻す。 蠟燭の明かりが、ルミスの瞳に映り込んだ。
[メイン]ルミス : 「…時に、パウロ」
[メイン]ルミス : 「…運命を恨んだことは無いか」 @
[雑談]ルミス : その感想、浅はかなりィ!w
[メイン]パウロ : 「運命を、恨む?」
[雑談]ルミス : 深すぎて、地核をぶちぬいちゃった てへ
[メイン]パウロ : 「そうだね、僕は運命を恨めば少しは気が休まったのかも知れない。」
[メイン]パウロ : 「でも、一度に何もかもを無くして、それに僕にはもう残された時間があまりに無さ過ぎて、僕は運命を恨んでる余裕が無かった。」
[メイン]パウロ : 「僕が望むのは、あの天井画を観ること。それだけなんです。」
[メイン]マスター : パウロは力なく透明な微笑みを浮かべました。
[メイン]マスター : ここであなたは予言を入手します。
[雑談]ルミス : うわ
[メイン]マスター : 〈予言:天井画を見上げながら、パウロは息絶えました〉
[雑談]ルミス : gsl;んsdgsd~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[メイン]マスター : この予言があるかぎり、パウロがこの物語中に死ぬことが確定します。
[メイン]マスター : この予言は、シナリオ中でいつ実現されるかが決まっています。
[メイン]マスター : まだもうすこし時間があります。もうすこしだけ……。
[メイン]マスター : ーーーーーーーーーー
[メイン]マスター : ただしプレイヤーが、この悲劇的な予言を打ち消す方法もいくつか存在します。
[メイン]マスター : ●伝説
伝説の使用を宣言すると、手持ちの予言1つを消去し、別の予言に振りかえられます。
[メイン]マスター : ●シックスセンス
達成チェックで「6」が出たときに【波乱】を起こすと、持っている予言から自由に1つ選んで消去できます。
[メイン]マスター : ●オペラ
オペラはケダモノが使える奇跡の力です。
特定の条件を満たしているとき、プレイヤーは使用を宣言できます。
宣言したなら、対応したオペラ予言が獲得されます。
オペラ予言は多くの不思議な現象を引き起こします。
内容によっては、予告された死を覆すことさえも可能です。
[メイン]マスター : 伝説を使えばここで今すぐ消すこともできますが、慌てて行う必要はありません。これから他に消去したい予言がでてくるかもしれませんし、いつでもできるのですから。
[メイン]マスター : またケダモノがパウロを助けたいと思っていても、プレイヤーが美しい悲劇を望むのであれば、消去する必要はありません。
予言を操って物語の結末を決めるのは、プレイヤーです。
ケダモノがどうしたいかは関係ありません。
[メイン]マスター : ーーーーーーーーーー
[雑談]マスター : とりあえず予言を消す方法の説明はこんな感じ
[メイン]マスター : しばらくすると嵐はピタリとおさまります。
[メイン]マスター : その頃にはパウロもすこし元気を取り戻し、先を急ごうとケダモノをせかします。@
[雑談]マスター : クライマックスの手前に予言を確認&整理するシーン「間奏(インターリュード)」もあるので、今すぐ決める必要は無いですよ
[雑談]ルミス : りょりょりょ
[雑談]マスター : 最終的にエンディングで怒涛のコンボを組み上げるのもアリです
[メイン]ルミス : 「……。」
[メイン]ルミス : 「…分かった。 契約を果たせないとあっては、我、ルミスの名折れだ」
[メイン]ルミス : キミの目の前でしゃがみ、背中をポンと叩いた
[メイン]ルミス : 「その残り少ない命、いたずらに費やしてはならん」
[メイン]ルミス : ーーおぶってやろう と囁く声が聞こえた気がした @
[メイン]パウロ : 「はい、ここは素直に甘えておきます。」パウロはあなたの背に身を預けました。
[メイン]パウロ : 「全部話したからかな、少し気が楽になりました。」
[メイン]パウロ : 「ありがとう、ルミスさん。」
[メイン]パウロ : こうしてあなた方は再び旅立ちました。
[メイン]マスター : ==========
[メイン]マスター : ====================
■場面4
外つ川の氾濫
概要:氾濫した川を渡る
場所:ウロボロスの流れ・外つ川支流(闇の森)
[メイン]マスター : ふたたび出発したあなたたちは、思わぬ障害に行き当たりました。
[メイン]マスター : 通り道をふさぐように、轟々と音をたてて川の水が横切っているのです。
[メイン]マスター : おそらく先の嵐で、“闇の森”を巡る外つ川(とつかわ)が氾濫したのでしょう。
[メイン]マスター : ここを渡らねば、海岸にはたどり着けません。
[メイン]マスター : パウロの身体には、時間がないのです……。
[メイン]マスター : ーーーーーーーーーー
[メイン]マスター : ここで〈試練:川を渡る〉を開始します。
[メイン]マスター : --------------------
試練
川を渡る
権能【狡猾】【叡智】
難度1
波乱予言
・あなたはパウロとはぐれ、肝心なときに一緒にいませんでした
・川の冷たさに、パウロは凍えてしまいました
・パウロは書き溜めたスケッチブックをなくしてしまいました
--------------------
[雑談]マスター : 権能【叡知】が効いてるなー
[雑談]マスター : 波乱予言は相変わらず切ないですね。
[メイン]マスター : では、ベースロールをお願いします。@
[メイン]ルミス : 2d6 ベースロール (2D6) > 8[5,3] > 8
[メイン]マスター : あと2
[メイン]マスター : 特技を使用しますか?@
[メイン]ルミス : します! 悪知恵!
[メイン]マスター : はい、では未使用を使用済みに@
[メイン]マスター : 振り足しをお願いします@
[メイン]ルミス : 2d6 [特技B]使用(ナンバー3、4) (2D6) > 4[3,1] > 4
[メイン]マスター : 8+4=12。達成可能です。
[メイン]マスター : 特技予言はどちらにしますか?@
[メイン]ルミス : こちらで
[メイン]マスター : 標的を間違えました、ですね。了解です。
[メイン]マスター : では達成値12ですが、達成にしますか?
波乱にすれば、出目の1 or 3 or 5の特技が未使用に戻せます。@
[メイン]ルミス : なるほど
[メイン]ルミス : 奥が深いな…
[メイン]ルミス : ではまずは権能で振り直しをせんげんしよう!
[メイン]マスター : ほほう
[メイン]ルミス : 叡智!
[メイン]ルミス : シックスセンスが欲しいなぁ
[メイン]マスター : はい、権能【叡知】があるので振り直しが可能です。@
[メイン]ルミス : ではします!
[メイン]マスター : お願いします@
[メイン]ルミス : 4d6 権能による振り直し([特技B]使用) (4D6) > 15[4,6,4,1] > 15
[メイン]ルミス : よおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
[メイン]ルミス : っし!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
[メイン]マスター : 達成値15ですが、シックスセンスの為に波乱、ですかね。@
[メイン]ルミス : 確認したいことありけり
[メイン]マスター : はい、どうぞ。@
[メイン]ルミス : シックスセンスは その時、すぐに使わないといけないです?
[メイン]ルミス : 具体的には予言を消したいが
[メイン]マスター : ルルブを確認しました。
[メイン]ルミス : あざます!
[メイン]マスター : P123右下に「シックスセンスを得たとき、以下のいずれか1つの選択をします。」と書かれているので、タイミングは「獲得時」の様ですね。
[メイン]ルミス : ここにあったのかあああああ!!(117を見てた
獲得時という事は、今、だね!
[メイン]マスター : 選択する効果は「あなたか同意を得たプレイヤーのもつ、予言1つを消去する(今回の【波乱】で獲得した予言も選択可)。」ですね。
[メイン]マスター : はい、今かと。@
[メイン]ルミス : よし。今消すも後で消すも、変わらぬ!
[メイン]ルミス : 天井画を見上げながら、パウロは息絶えました
[メイン]ルミス : この予言を消去だ!!
[メイン]ルミス : @
[メイン]マスター : はい、では「予言」のフキダシに、【シックスセンスで消去済】と記載しました。@
[メイン]ルミス : 感謝!
[メイン]ルミス : 取得する波乱予言は~~
[メイン]ルミス : 3番目! スケッチブック消失! @
[雑談]ルミス : もすもす!
[雑談]ルミス : (というかあれだね!12時過ぎた!
[雑談]ルミス : (毎度すまない!
[メイン]マスター : 承知!
「予言」のフキダシに追記しました。@
[雑談]マスター : えぐいの選びましたね
[雑談]ルミス : へへ
[雑談]マスター : あ、こちらこそすみません!これで切りましょう。
[雑談]ルミス : エグイ方が楽しいからね
[雑談]ルミス : ぁい!
[雑談]ルミス : 今日もお疲れ様でしたああ!!!
[メイン]system : [ ルミス ] 受難ポイント : 2 → 3
[雑談]ルミス : もりあがっちぇまいりましあああああああああ
[メイン]マスター : では、波乱の回数が難度に達したので、受難の門に至ります。受難Ptを獲得しました。
[メイン]マスター : あなたは波乱含みでしたが、何とか試練を達成しました。
[メイン]マスター : ケダモノだけであれば造作もないこの試練も、パウロと一緒となれば少々骨が折れることでしょう。
[メイン]マスター : あなたはどうにかこうにか試練をクリアできました。@
[雑談]マスター : お疲れ様でした!
[雑談]ルミス : おつかれさまでしたあああああああああああああああああ!!!
[雑談]ルミス : でぃすこいきま!!
[雑談]マスター : はい、ではまた今夜★
[雑談]マスター : ==========
[雑談]マスター : こんばんは!
[雑談]ルミス : こんばんは!
[メイン]マスター : ==========
[雑談]マスター : お、準備がお早い!
[雑談]マスター : お時間となりましたので始めましょうか?
[雑談]ルミス : はい!
[雑談]ルミス : お水よし トイレよし
[雑談]マスター : よろしくお願い致しますー
[雑談]ルミス : よろしくお願いします!
[メイン]マスター : では、前回〈試練:川を渡る〉を、【叡知】による振り直しを行った結果、奇跡的にシックスセンスで悲しい予言を消せましたが、結果としては「波乱」→「受難の門」にて何とかクリアした。という状況です。
[メイン]マスター : RPをお願いしてよろしいでしょうか?@
[雑談]ルミス : ぅい!
[メイン]ルミス : 「…余程の氾濫だが」
[メイン]ルミス : 「パウロ、貴様は...…行く、でいいんだな」
[メイン]ルミス : @
[雑談]マスター : P33によると、
[雑談]マスター : 「ウロボロスの流れ」には魂を洗い清める力が宿っており、飲んだり浴びたりすると魂の健やかさを得ることができます。
[雑談]マスター : なんて事が書いてあるのでこの辺も使えるかもしれませんね。
[雑談]ルミス : なる… しかし身体だからなぁ
[メイン]パウロ : 「うん、僕にはもう迷ったり遠回りをしたりできる時間は無いんだ。」
[メイン]パウロ : 「ルミスさん、行こう。」@
[メイン]ルミス : 「…。 …少し息苦しくなるが、許せよ」
[メイン]ルミス : 自身の尾の毛を別ち、ロープを造形すると
[メイン]ルミス : パウロと自身をきつく結びつける
[メイン]ルミス : 「…準備はいいな」@
[メイン]パウロ : 「はい!」@
[メイン]ルミス : 「…良い返事だ」
[メイン]ルミス : 「…!」
[メイン]ルミス : 氾濫の河から突き出す大岩を目がけてビュンと飛ぶ
[メイン]ルミス : 2,3の大岩を軽やかに経由して
[メイン]ルミス : 彼岸に渡り切ることに成功した @
[雑談]パウロ : かっこよ! <軽やか
[メイン]パウロ : 「さすがですね。僕なら足がすくんで渡れないところでした。」
[メイン]パウロ : 「あのぉ……。」
[メイン]パウロ : 「おんぶはもう大丈夫です。降ろしてもらえませんか?」照れ@
[メイン]ルミス : 「……?」
[メイン]ルミス : 「…その足で、か?」
[メイン]ルミス : 声色も表情も変わらない様子で聞いた @
[メイン]パウロ : 「はい、何だか少し調子が良くなってきた気がします。無理なときにはまたお願いします。」@
[メイン]ルミス : 「…ふむ」
[メイン]ルミス : ー医学書に書いてあった。 死期が近いヒトは、何故か力が戻ることがあると
[雑談]パウロ : 消える前の蠟燭!?
[メイン]ルミス : 「…願いの強さ...が成しえる事…か」
[メイン]ルミス : そう呟いて、そっと下ろした。
[メイン]ルミス : だが、手と手は紐で繋がれていた @
[メイン]パウロ : 手の紐を見つつ
[メイン]パウロ : 「えぇっと、……これは?」苦笑い@
[メイン]ルミス : 「当たり前のことだ」
[メイン]ルミス : 「奪われても気づかざるを得ない」
[メイン]ルミス : @
[メイン]パウロ : 「……。」
[メイン]パウロ : 「そうですね。これはルミスさんの優しさなんですよね。」
[メイン]パウロ : 少年は自分に言い聞かせるようにつぶやいた。@
[メイン]ルミス : 器用に眉尻を上げて
[メイン]ルミス : 「……そうゆう契約だ」
[メイン]ルミス : 紐がピンと張らないように、ゆっくりと一歩を踏み出す
[メイン]ルミス : 「…引きずられたくないなら、ちゃんと歩くといい」
[メイン]ルミス : 背中越しに柔らかな声がきこえた @
[メイン]パウロ : 「はい。」にこやかに@
[雑談]ルミス : 一旦こんな感じかな?
[雑談]パウロ : はーい
[メイン]マスター : 川を渡り切る頃には日が落ちかけています。
[メイン]マスター : しかし目的地“夢が流れ着く岸辺”はすぐそこです。
[メイン]マスター : ==========
[メイン]マスター : シーン4はここまでとなります。
[メイン]マスター : お次は「間奏(インターリュード)」となります。
[メイン]マスター : 結末に向け、参加者でプランをすりあわせるシーンです。
[メイン]マスター : 入手した予言を再確認して、物語の方向性を確認・検討するイメージです。
[メイン]マスター : ぶっちゃけその後は最後の試練になります。
[メイン]ルミス : ふむ
[メイン]マスター : そして、その試練の後に、最後の場面が待ち構えています。
[メイン]マスター : @
[メイン]マスター : ====================
■間奏
概要:結末に向け、参加者でプランをすりあわせる
[メイン]マスター : 現在入手している特技予言は、
・標的を間違えました。
・それは身を滅ぼす毒でした。
[メイン]マスター : イントロ予言と物語の流れで入手した予言は、
〈予言:あなたはパウロに天井画を見せてあげました〉
〈予言:あなたはその絵画の美しさが、まるでわかりませんでした〉【実現済】
〈予言:かつてあなたの大切なモノが、アラクネに殺されました〉
〈予言:天井画を見上げながら、パウロは息絶えました〉【シックスセンスで消去済】
〈予言:パウロは書き溜めたスケッチブックをなくしてしまいました〉
[メイン]マスター : まとめると、
・標的を間違えました。
・それは身を滅ぼす毒でした。
〈予言:あなたはパウロに天井画を見せてあげました〉
〈予言:かつてあなたの大切なモノが、アラクネに殺されました〉
〈予言:パウロは書き溜めたスケッチブックをなくしてしまいました〉
の5つですね。
[メイン]マスター : 最後の試練でまたいくつか予言を入手すると思われますが、最後のシーンに向けて、予言の実現(回収)の方向性は定まりつつあるでしょうか?@
[メイン]ルミス : アラクネに殺された過去と、身を滅ぼす毒でした は 独白でやろうかなって思ってます(死に際、オペラを使う前に…かな?
[雑談]マスター : まぁ、最後の試練次第の内容が分からんので、定めるのは難しいでしょう
[メイン]ルミス : 標的を間違えました、はどうしようかな~って思ってますね 悩んでいる
[メイン]マスター : ふむふむ。最後の試練がバトルなら、敵に使えばシンプルに実現できそうですね。
[メイン]ルミス : 確かに確かに
[メイン]マスター : スケブのロストはなかなかに切ない
[メイン]ルミス : ぶっちゃけると
[メイン]ルミス : 時間を遡行する予定なのね! オペラ使いたいし テヘ
[メイン]マスター : はいはい
[メイン]ルミス : その代償として、スケッチブックを勝手に要求する予定
[メイン]マスター : おぉ、代償!
[メイン]ルミス : 一旦こんな感じで、ラストは考えておる
[メイン]ルミス : 聞きたいのが、
[メイン]マスター : なるほど!
[メイン]ルミス : オペラの発動状況?
[メイン]ルミス : デッドラのリマーク的な感じで発動してもいい物なのかな?
[メイン]マスター : はい。条件は「月光のもとで心から願う」です。
[メイン]マスター : その条件にあてはまればいつでも発動できます。
[メイン]ルミス : 把握!
[メイン]マスター : というか、RPでそういう条件を演出すればいい、とも言えます。
[メイン]ルミス : なぁるほど
[メイン]ルミス : あたまよぴ
[メイン]マスター : では、間奏はこんなところでしょうか?@
[メイン]ルミス : ちょっとまってね BGM探してくる
[メイン]マスター : 了解ですー
[メイン]ルミス : 力を行使する時に使おうとしているBGMがどこかにあったはずなんだけど
[メイン]マスター : 準備している。えらい
[メイン]ルミス : よしできた!
[メイン]ルミス : おまたせ!
[メイン]マスター : はーい
[メイン]マスター : それでは進めます。
[メイン]マスター : ====================
■場面5
夢が流れ着く岸辺
概要:聖堂を探す
場所:夢が流れ着く岸辺(闇の森)
[メイン]マスター : ーーーーーーーーーー
[メイン]マスター : あなたたちが“夢が流れ着く岸辺”にたどり着く頃には、夜空に満月がのぼっています。
[メイン]マスター : 広大な砂浜には、無人の街が広がっていました。
[メイン]マスター : ひとつひとつの建物は見事なものですが、時代も文化もバラバラ。
[メイン]マスター : これまで世界に産まれ、死んでいった人々の夢が織りなした、奇妙なオブジェ。
[メイン]マスター : このどこかで聖堂を見たはず。しかし海岸はあまりに広大です。
[メイン]パウロ : 「すごい……。こんな街並みは初めて見るよ。」
[メイン]パウロ : 「”闇の森”って、やっぱり凄いね。」
[メイン]パウロ : 「ルミスさんがいなければ、僕はきっとここに来れなかったし、そもそもこんな旅、想像すら出来ていなかったと思うよ。」@
[メイン]ルミス : 「……こんな無秩序な情景が、か?」
[メイン]ルミス : 「ヒトの願いで象られただけの……」
[メイン]ルミス : 「……時を越え、願いを体現した、という目で見るならば」
[メイン]ルミス : 「ヒトの執念は凄い…と言えるのかもしれぬな」
[メイン]ルミス : @
[メイン]パウロ : 「ヒトの願い、執念、期待、希望、夢。それに縋るしかない気持ちは分かる気がします。」
[メイン]パウロ : 「僕も何か残せたらいいのに……。」語尾は消え入るように小さくなっていきました。@
[メイン]ルミス : 指で胸をつんとつつく
[メイン]ルミス : 「精々、足掻くといい」
[メイン]ルミス : 「歩みを止めるよりかはずっといい。」
[メイン]ルミス : ーーこれは受け売りだが
[メイン]ルミス : と小さく前置きをして、キミに言う
[メイン]ルミス : 「ヒトはみな、何かを残したい…そう言うが」
[メイン]ルミス : 「残される誰かに何かを託す時。 自分は何が出来るのか、悩むモノだ」
[メイン]ルミス : 「だが、案ずるな、パウロ」
[メイン]ルミス : 「貴様が生きて、切り開いた道。 それしか残せぬ。 つまりは、だ」
[メイン]ルミス : 「死んだ後の事は考えるな。 今、どう生きるか」
[メイン]ルミス : 「それが、大事だ」
[メイン]ルミス : 微笑んだ気がした @
[雑談]ルミス : 自分が強く願えば、 強くイメージすれば、具現化してくれそうだな、此処。
[雑談]パウロ : あー、いいですね。使えそう
[雑談]ルミス : そうじゃないのか!
[雑談]ルミス : もともとの筋書きは! …あ、ナラティブだったわ
[メイン]マスター : あなたの想いと微笑みがパウロに伝わったかは定かではありませんが……。
[メイン]マスター : そのとき背後の森から、無数の影が迫ってきました。
[メイン]マスター : 森中から集められたアラクネの子供たちです。
[メイン]マスター : まだパウロのことをあきらめていなかったのです!
[雑談]ルミス : おおぉぉおおおおおお
[雑談]ルミス : かっこいいいいいいいいいい!!
[メイン]マスター : あなたはパウロを連れて(or 運びながら)聖堂を探しはじめました。
[メイン]マスター : ----------
[メイン]マスター : さあ、いよいよ最後の試練です。
[メイン]マスター : --------------------
試練
追っ手をかわし、聖堂を探す
権能すべて
難度2
波乱予言
・あなたはもう人を好きにならないと決めました
・蜘蛛たちがすべてを食べつくしました
・スケッチブックに描かれたものが現実に現れました
・パウロはもう目が見えませんでした
--------------------
[メイン]マスター : 今までと違い、難度が2であることに注意してください。
[メイン]マスター : 波乱予言も増えて4つになっています。
[メイン]マスター : まずは最初のベースロールをお願いします。@
[メイン]ルミス : 2d6 ベースロール (2D6) > 4[2,2] > 4
[雑談]マスター : 難度が2なので、「達成」2つ もしくは 「波乱」2つが必要です。
[雑談]ルミス : まじか~~!! 最後はんてい2回じゃんかああ!!
[雑談]ルミス : ちょっと配分みすってんなああ!!
[メイン]マスター : 出目は4。あと6ですね。
技能を使用しますか?@
[メイン]ルミス : 権能は、全てとありますが、私の場合、2回使えますか?
[メイン]マスター : そうしましょう。そうじゃないとメリットが薄い。
[メイン]ルミス : あざざ!
そして技能、使用します! 咆哮を宣言 @
[雑談]マスター : 最悪なのは「達成」1つ&「波乱」1つになった場合で、もう一回判定が必要になります。
[雑談]ルミス : ?????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????
[雑談]ルミス : 合算されないの???
[雑談]ルミス : ま?
[雑談]ルミス : ほんとだ
[雑談]ルミス : 日本語ってこわい
[メイン]マスター : 咆哮だと足せるダイスが1つなので、あと6足すには出目で6が必要になりますが、本当によろしいですか?@
[メイン]ルミス : ……普通に銀狼使って余裕で終わる予定だったんだけどなぁ 汗
[メイン]ルミス : 悩むなぁ 普通にベースロール終わってるから、此処は無理せず、銀狼使っておくか……
[メイン]ルミス : 変更してもいいですか! (確認ありがとうございます @
[メイン]マスター : まー、そちらが丸いでしょうね。
[メイン]マスター : 変更OKです!@
[メイン]ルミス : では、振りたしますか…!!!
[メイン]マスター : はい、お願いします!@
[メイン]ルミス : 3d6 [特技A]使用(ナンバー5) (3D6) > 9[6,2,1] > 9
[メイン]マスター : 4+9=13で達成可能です。
[メイン]ルミス : ここで6かぁ! うーん!
[メイン]マスター : 特技予言を選んで下さい。
[メイン]ルミス : 上で!
[メイン]マスター : あなたにはもう、仲間も友もいませんでした。切ない。
[メイン]マスター : では今回の判定は達成にしますか?波乱にしますか?@
[メイン]ルミス : もどる必要性は感じない…な!! 達成にしよう! @
[メイン]マスター : 承知致しました。では2回目の達成チェック、ベースロールをお願いします。@
[メイン]ルミス : うわああああああああああああああああああああああああああああああ
[メイン]ルミス : いけええええええええええええええええええええええええええええええええ
[メイン]ルミス : 2d6 ベースロール (2D6) > 6[1,5] > 6
[メイン]マスター : 出目6、あと4ですね。特技を使いますか?@
[メイン]ルミス : うわ!! まぁ咆哮使うよね
[メイン]マスター : はい、では使用済みに。
[メイン]マスター : 振り足しをお願いします。@
[メイン]ルミス : 1d6 [特技C]使用(ナンバー1、2) (1D6) > 3
[メイン]マスター : 6+3=9
[メイン]ルミス : シェ!!!!
[メイン]ルミス : 権能!行使!!
[メイン]マスター : はい、振り直し行きましょう@
[メイン]ルミス : 3d6 権能による振り直し([特技C]使用) (3D6) > 4[1,2,1] > 4
[メイン]マスター : おー低い
[メイン]ルミス : うぉおおおあおあおおあおあおお!!!!!!!!
[メイン]マスター : 権能2つ目使いますか?
[メイン]ルミス : 使おう
[メイン]マスター : はいどうぞ
[メイン]ルミス : 3d6 権能による振り直し([特技C]使用) (3D6) > 11[3,3,5] > 11
[メイン]マスター : ないす
[メイン]ルミス : いssどそおjs;;sj;fj1!!!!!!!!!
[メイン]ルミス : いよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
[メイン]マスター : 出目11なので達成可能です。波乱にもできますw
[メイン]ルミス : たっせいしま!
[メイン]マスター : 特技予言は、下ですかね。
[メイン]ルミス : ぁい
[メイン]マスター : 皆、恐怖を忘れることができなくなりました。了解です。
[メイン]マスター : では難度2に対し、達成回数が2回となりましたので、試練は「栄光の門」へと至り、順調にクリアする事ができました。
[メイン]マスター : 折角なのでRPを入れましょうか。@
[雑談]マスター : いい感じにアラクネとの決着をつけて下さい。(丸投げw
[メイン]ルミス : 「……数を揃えて来たか」
[メイン]ルミス : 「…余程、怖いと見える」
[メイン]ルミス : パウロを担ぎながら走っていたが、きゅっと急静止すると、振り返る
[メイン]ルミス : 「パウロ」 呼びかけた @
[メイン]パウロ : 地上を覆う無数の蜘蛛の子たちにおぞ気を走らせながらも気丈に答えます。
[メイン]パウロ : 「はい、ルミスさん!」@
[メイン]ルミス : 「耳を全力で塞げ」@
[メイン]パウロ : 「!?」
驚きながらも、慌てて両の手で耳を塞ぎます。@
[メイン]ルミス : 空気の動きで、伝達が出来たことを確認する
[メイン]ルミス : 目の前には、地を這う無数の蜘蛛。 夜空には満ちた月。
[メイン]ルミス : 瞳に月光を受ける
[メイン]ルミス(疑似餌) : @白銀
[雑談]パウロ : 銀狼ターーーーイム!
[雑談]パウロ : 立ち絵が変わった!!!!
[雑談]パウロ : 仕込んできやがった(最高
[メイン]ルミス : 見る見るうちに闇夜を体現した紫が抜け
[メイン]ルミス : 「…久々だな」 @銀狼微笑み
[メイン]ルミス : 月光をそのまま取り込んだような白銀に染まる
[メイン]ルミス : 「スゥ~~~~・・・・・・・」
大きく、大きく。 深く深く息を吸いこみ
[メイン]ルミス : 「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
特大の咆哮をお見舞いした @
[雑談]ルミス : 動きが止まったみたいな
[雑談]ルミス : そんな描写をお願いしてもいいかな
[雑談]マスター : りょ
[雑談]ルミス : まずは小さなくもで!
[雑談]マスター : はいはーい
[雑談]ルミス : 一応三段階ぐらいで考えております
まずはちいさなくもの掃討。 予言の2つをここで抜く予定
恐怖を忘れる事がーー
と
標的を間違えました
[雑談]ルミス : その後はアラクネ出てくると思いますが、それはその時考えます (オイ
[メイン]マスター : 月の光を纏い白々と輝く銀の狼の喉笛から発せられた咆哮は、目の前の地面を覆い尽くしていた子蜘蛛たちを放射状に吹き飛ばした。
[メイン]マスター : 辺り一帯はその見えない波により、一瞬時間が止まったかのような衝撃を受けた。@
[メイン]ルミス : 戦闘が血を呼び覚ますのだろうか。 珍しく、口角を絶妙にあげて嗤う
[メイン]ルミス : 「安堵を忘れよ」
[メイン]ルミス : 「思い出せ」
[メイン]ルミス : 「自らが矮小な弱者であることを」
[メイン]ルミス : 刀を大きく振りかぶり、投擲する
[メイン]ルミス : あらぬ方向に飛んだそれは、標的を間違えた様に思われた。
[雑談]マスター : 標的を間違えました、を実現
[メイン]ルミス : しかし、巨大な建造物の柱を撃ちぬき、
[メイン]ルミス : 小さな者共を倒壊に巻き込むことに成功する
[雑談]マスター : うわお豪快
[メイン]ルミス : 「恐怖に怯えて、この世を去れ」
[雑談]ルミス : 咆哮の予言は実現しないかな これだと
[雑談]マスター : OKOK
[雑談]ルミス : あざざ
[メイン]ルミス : 白銀の髪に纏わりつく砂埃を払う
[雑談]マスター : 皆、恐怖を忘れることができなくなりました、を実現
[メイン]ルミス : 「…いるのだろう? 悪趣味な人形遣いよ」
[メイン]ルミス : ぼんやりとあたりを見渡して、呼びかけた @
[メイン]マスター : 子蜘蛛の中央に鎮座したアラクネの背後から、蜘蛛糸に操られし疑似餌が姿を現した。
[メイン]アラクネ : 「ふ、痩せ狼風情が良く吠えおる。弱い犬程よく吠えると言うのはニンゲンのことわざであったかな。」@
[メイン]ルミス : 「…さて? 忘れたさ、ヒトの知識など」
[メイン]ルミス : 「一つ、矮小な存在である貴様に、慈悲を与えてやろう」@
[メイン]アラクネの疑似餌 : 「は、時間稼ぎか?見渡す限りの我が子らに恐れをなしおったか!これは滑稽。笑いが止まらぬわ!!」@
[メイン]ルミス : 両手を広げる。 地に落ちる影が異様に広がっていく。
[メイン]ルミス : 「その操り人形を我に返せ」
[メイン]ルミス : 「それは我の大切なモノ”だった”」
[メイン]ルミス : 「置いていくというなら、森に返してやろう」
[メイン]ルミス : 「弱者は弱者なりに、強者に怯え、細々と生きるのがお似合いだ」 @
[メイン]アラクネの疑似餌 : 「くくく……。やはり餓狼というものは底無しの欲張りと見える。そこな少年のみならず、我の操り人形たるこの屍まで欲しがるとは!」
[メイン]アラクネの疑似餌 : 「この傀儡がそれほど欲しいか?ほれ、ほれ……。」
[メイン]アラクネの疑似餌 : アラクネは疑似餌を糸で操り不格好なダンスを踊らせる。
[雑談]ルミス : これはいい煽りだわ!いいね!!
[メイン]アラクネの疑似餌 : そして糸を死体の首に絡ませ、足首のそれと反対に引き、その細首をもぎ取らんとする。
[雑談]ルミス : うひょ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[雑談]ルミス : うひょおおおお~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[メイン]アラクネの疑似餌 : 「お主、自分の立場が分かっておらぬようだな。それが自分より偉き相手にものを頼む態度か?あぁん。」大蜘蛛が身を震わせる。笑っているようだ。@
[雑談]ルミス : とどめ、刺してもよろしいだろうか…!
[雑談]アラクネの疑似餌 : はい、ご存分に!
[メイン]ルミス : 「……漸くか」
[メイン]ルミス : 「…礼を言うぞ、パウロよ」
[メイン]ルミス : 聞こえては無いかもしれないが、口にしておかねばならない、そう感じた
[メイン]ルミス : 「貴様に、そのヒトが殺された時から」
[メイン]ルミス : 「貴様を、抹消できる時分を待っていた」
[メイン]ルミス : 「森は木々が生い茂り 月光りが届かぬ」
[メイン]ルミス : 広げた両手に力を込め、バァンと手を勢いよく打ち合わせた
[雑談]アラクネの疑似餌 : 月は出ているか?
[メイン]ルミス : 「森から誘い出されてしまった時点で」
[メイン]ルミス : 打ち鳴らされた音に呼応して 地に広がる影から、倒壊した建物の鋭利な瓦礫が数多出現する
[メイン]ルミス : 「貴様の負けだったのさ」
[雑談]アラクネの疑似餌 : 月はいつもそこにある
[メイン]ルミス : 右腕を振りかぶってーー
[メイン]ルミス : (何か辞世の句があれがどうぞ @
[雑談]ルミス : かつて大切な物が、こいつにころっされました を 実現!
[メイン]アラクネの疑似餌 : 「莫迦な!森中から集めた我が子たちが一瞬で、一瞬で壊滅させられただと!?」
[メイン]アラクネの疑似餌 : 「こうなったら、……この傀儡をバラバラにして、吠え面かかせてやるっ!」
[メイン]アラクネの疑似餌 : 傀儡に絡めた糸を引き絞ろうとするっ!@
[雑談]アラクネの疑似餌 : りょ!「予言」フキダシに【実現済】と追記
[メイン]ルミス : 繋がる糸 その影から曲刀が出現し
[メイン]ルミス : ズバン
[メイン]ルミス : 糸を切り離しーー
[メイン]ルミス : 「……さらばだ」
[メイン]ルミス : 影に、疑似餌を格納した次の瞬間。
右手で目の前の空間を殴りつける
[メイン]ルミス : その動きに連動するように 数多の瓦礫は影から射出されーー
[メイン]ルミス : 「矮小な存在よ」 串刺しにした @
[メイン]アラクネの疑似餌 : 「!!!」声にならない断末魔を上げ、無数の瓦礫に身体を貫かれた大蜘蛛は、地に沁み込むようにその姿を消した。
[メイン]マスター :
[メイン]マスター : (戦闘は終了です。)@
[メイン]ルミス : 「………。」 @銀狼微笑み
[メイン]ルミス : 「…待たせた。」 パウロを地に下ろす。 @
[メイン]パウロ : 必死に耳を押さえていた両手をゆっくり離す。
[メイン]パウロ : 「終わったんですか?」恐る恐る@
[メイン]ルミス : 「…あぁ。」
[メイン]ルミス : 「…きちんと、な」 @
[メイン]パウロ : 「良かった……んですよね?」心配そうに@
[メイン]ルミス : 「あぁ、良かったとも。 …最上の結果だ。」
[メイン]ルミス : 「これ以上は望むまい」 @
[メイン]パウロ : 「そっか、じゃあ目的の聖堂、探しましょうか!」安堵の笑み
[メイン]パウロ : 程なくして、あなた方はついに、海沿いにたたずむ見覚えのある聖堂にたどり着きます。
[メイン]パウロ : 現実ではすでに破壊されてなくなっている扉も新品同様。
[メイン]マスター : 荘厳な雰囲気を漂わせています。@
[メイン]ルミス : 「………。」 ゆったりと見上げて
[メイン]ルミス : 「……やはり、在った。」
[メイン]ルミス : 「……ここで、あってるか?」 @
[メイン]マスター : 白い月光を浴びているからでしょうか、それとも緊張のためでしょうか、その顔色はいつもより青白く見えました。
[メイン]マスター : ーーーーーーーーーー
[メイン]マスター : それではいよいよ聖堂の中へと進みますが宜しいでしょうか?@
[メイン]ルミス : いったん休憩挟んでもいいか…!
[メイン]マスター : はーい、もちろん。
[メイン]ルミス : そして、私は、今日、何時までも行けるのだぜ。
[メイン]マスター : では23:45再開にしましょうか?
[メイン]マスター : おー、それは朗報
[メイン]ルミス : と言っても1時かそれぐらいではある。
45分、了解!
[メイン]マスター : はーい、では休憩としましょう。(~25時目安OKです)
[メイン]マスター : ==========
[雑談]マスター : もどり?
[雑談]ルミス : もどった!
[雑談]マスター : はーい、では進めますね
[雑談]ルミス : お願いします!
[メイン]マスター : ====================
■場面6
月光の天井画
概要:パウロと共に天井画を見る
場所:もうひとつの聖堂(闇の森)
[メイン]マスター : ーーーーーーーーーー
[メイン]マスター : 薄暗い聖堂に入ると、少年は苦しげに身体を横たえ、天を仰ぎます。
[メイン]マスター : ステンドグラスから煌々と差し込む月明かり。
[メイン]マスター : そこに天上の楽園が浮かびあがっていました。
[メイン]マスター : この幻想の天井画は、これまでこの絵を見上げてきた人々の夢がつくりだした結晶です。
[メイン]マスター : きっと本物以上に、キラキラと輝いているでしょう。
[メイン]マスター : パウロは感嘆の吐息をもらします。
[メイン]パウロ : 「すごい……すごいな、本当に。これがリュミエールの描いた天国なんだ」
[メイン]パウロ : 「僕もいつか、こんな絵を……」
[メイン]マスター : ここで〈予言:天井画を見上げながら、パウロは息絶えました〉が残っているなら実現します。
[メイン]マスター : 少年の呼気はじょじょに弱くなっていき、やがてその命は失われることでしょう。
[メイン]マスター : …………
[雑談]ルミス : マスター、
[雑談]ルミス : 相談だ
[メイン]マスター : ですが、今回この予言はシックスセンスによって消去されています。
[雑談]ルミス : シナリオの流れで、死ぬことは構わないので
[雑談]マスター : はい、どうぞどうぞ
[雑談]ルミス : シックスセンスで消せた恩賞?として
[雑談]ルミス : 死ぬ前に、会話できる時間が欲しいかな
[雑談]マスター : 死ぬ前の会話はどの陣でも行っています。
[雑談]ルミス : 死ぬ寸前に、違う世界線に送ってあげたいなぁと思っています
[雑談]マスター : ですので代償は無しでOKです。
[雑談]ルミス : なら普通に進行してくれてOKですね!!
[雑談]マスター : はーい。では死にそうなパウロに対してRPを進めていきましょうか
[雑談]ルミス : りりり。 もう始めてもいいかな?
[メイン]マスター : どう演出するか、以降の予言の実現方法はPLに任されています。
[メイン]マスター : ではRPをお願いします。@
[雑談]マスター : どぞ
[メイン]ルミス : 力をそっと行使する。 パウロがもつ時間を少しでも引き延ばす様に。
[雑談]マスター : それはオペラですか?
[雑談]ルミス : まだですね!
[雑談]マスター : りょ
[雑談]ルミス : もっともっと微弱ななにかです
[メイン]ルミス : 「…こんな絵を、なんだ?」
[メイン]ルミス : 腕の中に収まるパウロに問いかけた @
[メイン]パウロ : 「いえ、何でもありません。もう僕にはそのための時間が無いようですから……。」
[メイン]パウロ : その答えはもう力なく、ほとんど吐息のようなかすれた声です。@
[メイン]ルミス : 「願いを口にしろ」
[メイン]ルミス : 「運命から逃げることは」
[メイン]ルミス : 「我が許さぬ」@
[メイン]パウロ : パウロの眼から、ゆっくりと涙がこぼれ落ちます。
[メイン]パウロ : 「ぼくは、……ぼくは、絵がかきたい。」
[メイン]パウロ : 「こんな、こんなすばらしい絵をみて、たましいをゆさぶられているのに、なにもできなくなるのが、……くやしい。」
[メイン]パウロ : その声は消え入るようで、辺りの誰にも、そして神様にも届かないような、小さな小さな囁き声でした。@
[メイン]ルミス : 「……そうか。」
[メイン]ルミス : 息を吸いこんだ。 ーーそして、彼女は宣言する
[メイン]ルミス : 「今ここに 我とパウロの ”第一の契約” は果たされた」
[メイン]ルミス : 「これから結ぶは 新たな契約」
[メイン]ルミス : 「”絵が描きたい”」
[メイン]ルミス : 「その願い、我…ルミスの名の下に叶えよう。 パウロ、貴様が差し出す代償は」
[メイン]ルミス : 大事に胸に抱くスケッチブックに触れ
[メイン]ルミス : 「この本だ。 これは貴様の生きた証…そうだろう?」 優しく問いかけた @
[雑談]パウロ : 天才!
[雑談]パウロ : こうきたかー
[メイン]パウロ : パウロはその問いに頷き返しますが、その後首を横に振ります。
[メイン]パウロ : 「このスケッチブックで良ければ、どうぞ持って行ってください。」
[メイン]パウロ : 苦しそうな深呼吸
[メイン]パウロ : 「でも、僕にはもうルミスさんと次の契約を結ぶ時間も、力も、もう……。」
[メイン]パウロ : 言葉が途切れる。@
[メイン]ルミス : ゆっくりと頷く。 そして、丁寧に地面に寝かせて、立ち上がる
[メイン]ルミス : 「今、此処に新たな契約は結ばれた」
[メイン]ルミス : 「…話さなくともよい。 その眼を、しかと開いておけ」
[メイン]ルミス : 「此処とは少しだけ異なる世界」
[メイン]ルミス : 手を月に伸ばす。
[メイン]ルミス : 「パウロ…貴様が、争いに巻き込まれない世界へ送り届けてやろう」
[メイン]ルミス : ステンドグラスを睨み、指をパチンと弾く
[メイン]ルミス : バリンッ と勢いよく割れたステンドグラスの破片の
[メイン]ルミス : 一つ一つの間を縫うように
[メイン]ルミス : 背後に控えた白銀のケダモノが空を駆けていく
[メイン]ルミス : 「その美しく輝く魂」
[メイン]ルミス : 翳した右手を力強く握る
[メイン]ルミス : 「決して、絶やすでないぞ」
[メイン]ルミス : オペラ、月喰らいの使用を宣言します
[雑談]ルミス : もう少し、つづけてもいい?
[雑談]ルミス : 最後、世界線が変動する、という事で
[メイン]パウロ : はい、了解です。
[雑談]パウロ : どうぞどうぞ!
[雑談]ルミス : 身体が消失する予定ですが
[雑談]ルミス : その時に一言、貰いたいです
[雑談]パウロ : BGMとかご自由に
[雑談]パウロ : 承知!
[メイン]パウロ : @
[メイン]ルミス : 次の瞬間、満ちた月が欠ける
[メイン]ルミス : 時を操り、送り届ける時代を少しだけ弄る
[メイン]ルミス : 例えば爆撃機に積んである燃料を少しだけ減らす、だとか、そんな程度の物だ。
[メイン]ルミス : 小さな変化が、変化を生み、制御しきれないほどに大きな変化となって行く
[メイン]ルミス : ーーそう、それは、此処とは同じようで、ほんの少しだけ異なる世界
[メイン]ルミス : 「……さらばだ、パウロ」
[メイン]ルミス : キミの肉体が、魂が、世界を越えようとしている。 身体は薄らぎ、揺らぎ。 存在が希薄になって行くーー @
[メイン]パウロ : 何が起きているか分からず、パウロの眼は忙しなく辺りを見回す。
[メイン]パウロ : そして、それがルミスの起こしたわざなのだと悟り、眼差しを彼女に向ける。
[メイン]パウロ : 「ルミスさん、ありがとう。約束は必ず……。」
[メイン]マスター : 全てを言い切ることなく、声は搔き消えた@
[メイン]ルミス : 彼は、光の粒になり、宙を舞う
[メイン]ルミス : 苦しみから解放されたかのように、楽し気にルミスの周りをくるりと一回転すると
[メイン]ルミス : 欠けた月へ吸い込まれて行った
[メイン]ルミス : 「………。」
[メイン]ルミス : 無言で立ちすくむ事しばし。
[雑談]マスター : 〈予言:あなたはパウロに天井画を見せてあげました〉【実現済】
〈予言:あなたはその絵画の美しさが、まるでわかりませんでした〉【実現済】
〈予言:かつてあなたの大切なモノが、アラクネに殺されました〉【実現済】
〈予言:天井画を見上げながら、パウロは息絶えました〉【シックスセンスで消去済】
〈予言:パウロは書き溜めたスケッチブックをなくしてしまいました〉【実現済】
[メイン]ルミス : 「……美しき魂と触れ合う事」
[雑談]マスター : 「予言」フキダシはコンプ
[メイン]ルミス : 「それは、この上なく楽しくもあり」
[メイン]ルミス : 「…我が身を滅ぼす毒でもある」
[雑談]マスター : それは身を滅ぼす毒でした、実現済
[メイン]ルミス : 友がいなくなった聖堂で
[メイン]ルミス : 誰に聞いてほしい訳でもなく、ただ、口を動かす。
[雑談]ルミス : あなたにはもう の奴もいいかな?
[メイン]ルミス : 「……達者でな」
[雑談]マスター : あなたにはもう、仲間も友もいませんでした、実現済
[雑談]マスター : これで全ての予言はコンプですね
[メイン]ルミス : 欠けた月に背を向け
[メイン]ルミス : 「…パウロ」
[メイン]ルミス : 一歩踏み出した @
[メイン]マスター : ==========
[メイン]マスター : 全ての予言は実現されました。
[メイン]マスター : これにて「少年と絵」幕とさせて頂きます。
[メイン]マスター : 熱演頂きありがとうございました!
[メイン]マスター : 8888888888
[メイン]ルミス : 88888888888888888888888888888888⑧!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
[メイン]ルミス : はぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[メイン]ルミス : はfはえklgふぇgj;えあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
[メイン]ルミス : fああffさ!!!!!
[メイン]ルミス : あはあぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああwwww
[メイン]ルミス : すげええやwww
[メイン]マスター : はい、こんなゲームとシナリオでした。
[メイン]ルミス : 絵ギィ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[メイン]ルミス : はぁ 差分用意してよかった
[メイン]マスター : ないす差分
[メイン]ルミス : 10分で作ったからさ アブネ。
[メイン]ルミス : はぁ~
[メイン]ルミス : まじでいいな・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[メイン]ルミス : まじでいいな・・・・・・・・・・・・・・・ビター・・・・・・・・・・
[メイン]ルミス : まじでいいぞビター・・・・・・・・・・・・・
[メイン]マスター : 立ち絵といい、BGMといい、GMとPLが協力して作り上げた感があってよかったです(小並感
[メイン]マスター : この神殿はしょーちゃんスペシャル
[メイン]マスター : AIさんに描いてもらいました
[メイン]ルミス : ??!?!?!
[メイン]ルミス : ま?”?”??ww
[メイン]ルミス : すごすぎだろ!!
[メイン]ルミス : まwww!!!!!!!
[メイン]マスター : まぁ基本的に全ての背景はAI先生に描いて頂きましたw
[メイン]マスター : 住処は毎回変わるので、決まってから(プレイ中に)発注です
[メイン]ルミス : すごいな~~ いいねいいね。 ま?!
[メイン]マスター : うん、色々あったなー、廃図書館とか、巨大キノコとかw
[メイン]ルミス : あ〜?!
すごいなぁ…
[メイン]ルミス : 夢の岸辺も?
[メイン]マスター : 夢が流れ着く岸辺は特にそう
[メイン]ルミス : まじかぁ
[メイン]ルミス : あの背景めっちゃ好きや
[メイン]マスター : 岸辺で満月が上がってて謎の建物がある絵とか転がって無いもん
[メイン]ルミス : マジでそうだよな
[メイン]マスター : 喜んで頂けた様でよかった
[メイン]ルミス : BGM好き勝手弄らせてもらって感謝!
[メイン]マスター : いえいえ、展開を知っていたかのようにぴったりで感心してました
[メイン]ルミス : ナラティブですし、シナリオのラインはシンプルですしね!
[メイン]マスター : そうそう、実はシナリオは一本道
[メイン]ルミス : まけたびで似合いそうなBGM大量にダウンロードしてて良かった。うんうん。
[メイン]ルミス : ショタが好きってこうゆうことか
[メイン]マスター : そこからどんな予言を入手するか、そして入手した予言をどう組み合わせるかはPLに丸投げという
[メイン]ルミス : ね。良いよねそれ。
[メイン]マスター : つくりはシンプルだけど自由度は高いところが気に入ってます
[メイン]ルミス : 丁寧に教えていただいてありがとうございました😭
[メイン]ルミス : 無茶苦茶物にした!
[メイン]ルミス : これは確かに回したい
[メイン]マスター : いえいえー、新しいシステムかつ、独自色が濃いので。
説明は長くなりましたがw
[メイン]ルミス : ノートでリプレイ書いてもよき?
[メイン]マスター : そう、しかも回ってくれたニキネキみんな絶賛してくれてるからね
[メイン]マスター : どぞどぞ
[メイン]ルミス : 絶賛ですわ。もしかしなくても私って、ビターまっちゃ好きなんだなって思ったよね
[メイン]マスター : 逆にこのログ、一歩のリプレイ板に上げても良き?
[メイン]ルミス : 全然問題ないよ!
[メイン]ルミス : 布教しようこれは
[メイン]マスター : あざすあざす
[メイン]ルミス : 布教しやすいよこれは
[メイン]マスター : ちょっと人を選ぶかもしれないけど、好きな人はガッツリはまるよね
[メイン]マスター : テキセだとノッピラーさんとつぎのさんのログ、ボイセだとu-ronさんとヤングマンさんのリプレイが上がってるから、時間があるときにぜひどうぞ!
[メイン]ルミス : いやー!!!スターメンバーだな!!!
[メイン]ルミス : 読むわ!!!!
[メイン]マスター : ぜひぜひ
[メイン]マスター : 今日でしょーちゃんさんもスターメンバーに仲間入りやで
[メイン]ルミス : あざ!
[メイン]ルミス : では、ディスコにいこか!
[メイン]マスター : はーい!では長々とお疲れ様でしたー
[メイン]ルミス : はい!お疲れ様でしたー!!
ありがとうございました!!
[メイン]マスター : ありがとうございました!
おやすみなさ~い☆彡