福ヶ笑のTRPGログ

福ヶ笑のTRPGログ

ほぼほぼ自分用のTRPG活動記録です。 同卓してくれた方々に圧倒的感謝を。

ケダモノオペラ『英雄は負け知らず』つぎのさん卓(6/6)

 

◆注意事項

この記事は、ケダモノオペラ「英雄は負け知らず」(熊 様作)のネタバレを含みます! https://talto.cc/projects/d6PV5dCR0qqmdnLt_mD1Z

 

◆権利表記

※ 本作は、「著:池梟リョーマ/アークライト、新紀元社」が権利を有する『ケダモノオペラ』の二次創作作品です。(C)アークライト/新紀元社/池梟リョーマ 「ケダモノオペラ」

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[雑談]ゴウエン(擬似餌) : こんばんは!

[雑談]マスター(つぎの) : こんばんは〜

[雑談]マスター(つぎの) : すみません、2分ほどお待ちを…

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : は~い

[雑談]マスター(つぎの) : お待たせ致しました!
前回、なんとなくの方向性で
『オペラを用い、両者がニンゲンに身を堕とす(食べるかどうかは未定)』という結末になってましたね?@

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : はい、そうですそうです。

[雑談]マスター(つぎの) : 了解です!では、再開します
よろしくお願いします〜

[メイン]マスター(つぎの) : ====================

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : よろしくお願いします〜

[メイン]前回のあらすじ : あなたたちは遂に魔王を討ち倒した

[メイン]前回のあらすじ : エイユウとの「約束」は果たされ

[メイン]前回のあらすじ : 物語は大団円となる───

[メイン]前回のあらすじ : ……その筈でした

[メイン]前回のあらすじ : 城を出たあなたたちを迎える王国の使者

[メイン]宰相 : 「キサマの言葉など届かぬわ、戯けが」

[メイン]エイユウ : 「───…悪いわね」

[メイン]エイユウ : 「さよなら、」

[メイン]マスター(つぎの) : 宰相は卑怯にも『約束』を書き換え
エイユウを連行していったのです……

[メイン]マスター(つぎの) : ====================

[メイン]【場面6】『獲物奪還』
 : ◆概要:エイユウを取り返す

◆場所:王都

[メイン]マスター(つぎの) : あなたが気がついた時には、そこにはもはや誰もいませんでした。

[メイン]マスター(つぎの) : 匂いの気配からするに、少なくとも3日は経っていると分かります。

[メイン]マスター(つぎの) : 深い傷を負いこそしましたが、生命を断つ一撃ではなく、徐々に傷は癒えたようです。

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : ゴウエン一人しかいない 寂しい……

[メイン]マスター(つぎの) : エイユウは、人間たちによって王都へ連れていかれました。

[メイン]マスター(つぎの) : 行軍の痕跡は如実に残っており

[メイン]マスター(つぎの) : その気があれば、容易にその行方を追うことができるでしょう

[メイン]マスター(つぎの) : (★後を追うぜ!すると、シーンが移ります!軽くオナシャス!)@

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : らじゃ!

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「…………はっ!?」石畳の上で目を覚ます。

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「あいつ、また訳の分からない力で俺様を眠らせやがって!」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「あんなインチキなヤクソクに縛られて、黙って連れて行かれやがって!」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「俺様は許した覚えは無ぇぞ!」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「この俺様を怒らせて、タダで済むと思うなよぉ~!」

[雑談]マスター(つぎの) : うーん すこ

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 怒り心頭、口から火を吹きそうな勢いで肩を怒らせ、のっしのっしと王都へと向かいました。@

[メイン]マスター(つぎの) : 手負いとはいえ

[メイン]マスター(つぎの) : あなたはエイユウの隣にあり続けたケダモノ

[メイン]マスター(つぎの) : たとい、その目的地が

[メイン]マスター(つぎの) : 西の果てにあろうとも

[メイン]マスター(つぎの) : あなたの全力にかかれば一っ飛びです

[メイン]マスター(つぎの) : ====================

[メイン]マスター(つぎの) : ───行き先は、王都。

[メイン]マスター(つぎの) : 国王を中心に、沢山の人が集まり住んでいる都へ、あなたは向かいました。

[メイン]マスター(つぎの) : 辿り着くと

[メイン]マスター(つぎの) : 城の前の広場に、沢山の人間が集まっているようでした

[メイン]マスター(つぎの) : そして、人混みの中央で

[メイン]マスター(つぎの) : 縄に繋がれ、虚空を見つめる1つの人影

[メイン]マスター(つぎの) : 一瞬、あなたはソレが誰なのか

[メイン]マスター(つぎの) : ハッキリ、匂いを感じているのにも関わらず

[メイン]マスター(つぎの) : 理解することができなかったでしょう

[メイン]"なれ果て" : 救世主の成れの果て

[メイン]"なれ果て" : ───エイユウです。

[メイン]"なれ果て" : 別れて僅か3日ですが…随分と見目が変わってしまっています

[メイン]"なれ果て" : 既に『約束』で縛られているのに

幾重にも鎖で雁字搦めに拘束されています

[メイン]"なれ果て" : ……裏を返せば、人々にとっては
それほどにエイユウが恐ろしいのでしょう

[メイン]宰相 : 平和になった世の中で
、大きな筒と旗を持った男が

[メイン]宰相 : 「これより真なる悪者のショケイを始める!!」
と、高らかに騒いでいます。

[メイン]マスター(つぎの) : 魔王という存在が居なくなった今、

[メイン]マスター(つぎの) : 人々にとっての最大の『脅威』はエイユウ…

[メイン]マスター(つぎの) : 彼女にそのつもりが無かったとしても

[メイン]マスター(つぎの) : ”エイユウ”は、もはや用済みとなったのでしょう。

[メイン]マスター(つぎの) : ====================

[メイン]マスター(つぎの) : 【試練5:エイユウを奪い返す】を開始します。

[メイン]【試練5】エイユウを奪い返す
 : ◆権能:全て

◆難度:4

◆波乱予言
〈予言:手遅れになってしまいました〉
〈予言:出会う前から知っていたのです〉
〈予言:あなたはもう立ち上がることはできませんでした〉
〈予言:人間たちはあなたにも剣を向けました〉
〈予言:人間たちはそれをエイユウの仕業にしました〉
〈予言:あなたはエイユウが自分の子孫であることに気が付きました〉

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : この差分は贅沢だが くるものがあるなぁ……

[試練]【試練5】エイユウを奪い返す
 : ◆権能:全て

◆難度:4

◆波乱予言
〈予言:手遅れになってしまいました〉
〈予言:出会う前から知っていたのです〉
〈予言:あなたはもう立ち上がることはできませんでした〉
〈予言:人間たちはあなたにも剣を向けました〉
〈予言:人間たちはそれをエイユウの仕業にしました〉
〈予言:あなたはエイユウが自分の子孫であることに気が付きました〉

[メイン]【※補足】 : 試練の結果で、結末の方向性が決まります。
〈予言:ケダモノは”エイユウ”を食べてしまいました〉が残っている場合、ここで実現します。

[雑談]マスター(つぎの) : へへっ…

[メイン]マスター(つぎの) : 因みに、『エイユウを奪い返す』という内容になっていますが

[メイン]マスター(つぎの) : エイユウも何らかの抵抗、アクションは取るものとし

[メイン]マスター(つぎの) : 今回も「試練」には参加します

[メイン]マスター(つぎの) : ★【権能】は【全て】の為、両者、振り直しが可能です。

[メイン]マスター(つぎの) : では、イニシアティブ順にゴウエンさんから、ベースロールをお願いします。@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : はい!気合入れて奪い返すぞ!

[メイン]ゴウエン : 2d6 ベースロール (2D6) > 7[6,1] > 7

[メイン]マスター(つぎの) : ラッキーセブン!

[メイン]マスター(つぎの) : 【波乱】にしますか?
それとも【特技】を使いますか?@

[メイン]ゴウエン : 特技「完全生物」を使用。己の持てる力のすべてを使います。

[メイン]マスター(つぎの) : いいね!

[メイン]マスター(つぎの) : 【特技予言】を選んで下さい。@

[メイン]ゴウエン : よいもの同士を組み合わせても、さらによくなるとは限りません を

[メイン]マスター(つぎの) : 畏まりました。受理します<予言

[メイン]マスター(つぎの) : では、振り足しどうぞ!@

[メイン]ゴウエン : 2d6 [特技B]使用(ナンバー3、4) (2D6) > 7[5,2] > 7

[メイン]マスター(つぎの) : 再びラッキーセブン!

[メイン]マスター(つぎの) : 10以上なので『達成』できます。(波乱も可)@

[メイン]ゴウエン : 『達成』にします!

[メイン]マスター(つぎの) : オッケーです!

[メイン]system : [ マスター(つぎの) ] 達成 : 0 → 1

[メイン]マスター(つぎの) : お次は、エイユウのターン。

[メイン]"エイユウ" : 2d6 ベースロール (2D6) > 4[1,3] > 4

[雑談]ゴウエン : 低め やっぱ全力は出ないのか……

[メイン]"エイユウ" : 《技能》を使用。ランダム予言を得て、振り直します

[メイン]"エイユウ" : d66 D66表を参照する (D66) > 21

[雑談]ゴウエン : なるほど どんな予言が……

[メイン]"エイユウ" : 〈ランダム予言:あなたは力を失い、小さく弱い動物になりました〉

[メイン]"エイユウ" : 何て美味しいんだ!振り直します

[雑談]ゴウエン : ほほう

[メイン]"エイユウ" : 2d6 [特技B]使用(ナンバー3、4) (2D6) > 4[3,1] > 4

[メイン]"エイユウ" : 4+3=7 更に、権能で振り直します

[雑談]ゴウエン : がんばぇ

[メイン]"エイユウ" : 2d6+2d6 権能による振り直し (2D6+2D6) > 3[2,1]+7[4,3] > 10

[メイン]"エイユウ" : 3+4=7 届かず!

[メイン]ゴウエン : 力は貸せませんか?

[メイン]"エイユウ" : おっ!良いんですか!@

[メイン]ゴウエン : はい、もちろん!

[メイン]"エイユウ" : ありがとうございます!
では、下記の処理を

[メイン]"エイユウ" : ★ケダモノの力を借りる
結果のダイスを、通常のケダモノ同様に、すべて合計する&〈供物予言〉から1つ得る

[メイン]マスター(つぎの) : 《供物予言表》
【1】感覚の一部を失いました
【2】あなたの親しいモノが、あなたの罪の報いを受けました
【3】あなたの願いが叶えられることはありませんでした
【4】あなたは大切なモノと永遠にはなればなれになりました
【5】あなたは大切な記憶を失いました
【6】代償はあなたの命でした

[メイン]マスター(つぎの) : 【3】あなたの願いが叶えられることはありませんでした を得ます

[メイン]マスター(つぎの) : 振り直しの結果を、通常のケダモノ同様に計算

[メイン]マスター(つぎの) : 10以上なので『達成』できます。
今回は達成にします!

[メイン]system : [ マスター(つぎの) ] 達成 : 1 → 2

[雑談]ゴウエン : やったー

[メイン]マスター(つぎの) : 再びゴウエンさんのターン!ベースロールどうぞ!

[メイン]マスター(つぎの) : @

[メイン]ゴウエン : はい!

[メイン]ゴウエン : 2d6 ベースロール (2D6) > 10[5,5] > 10

[メイン]マスター(つぎの) : 素晴らしい

[メイン]マスター(つぎの) : 10以上なので『達成』できます。(波乱も可)@

[メイン]ゴウエン : 技能「騎獣」を使用します

[メイン]マスター(つぎの) : 万を期してッッッ!受理しますっ
【特技予言】を選んで下さい。@

[メイン]ゴウエン : あなたと乗り手は、もう一緒にいることはできません にします

[メイン]マスター(つぎの) : 了解です!では、振り足しどうぞ@

[メイン]ゴウエン : 3d6 [特技A]使用(ナンバー5) (3D6) > 15[3,6,6] > 15

[メイン]マスター(つぎの) : つよつよ

[メイン]マスター(つぎの) : 20以上。クリティカルです

[メイン]マスター(つぎの) : 10以上なので『達成』できます。(波乱も可)
★新たな権能を選んで獲得してください@

[メイン]ゴウエン : もちろん『達成』で! 権能は〈慈愛〉にします

[メイン]マスター(つぎの) : 何それエッも!!!!!受理ッッッ

[メイン]system : [ マスター(つぎの) ] 達成 : 2 → 3

[メイン]マスター(つぎの) : お次は、エイユウのターン。

[メイン]"エイユウ" : 2d6 ベースロール (2D6) > 4[3,1] > 4

[雑談]ゴウエン : www

[雑談]ゴウエン : これ3回目では!?

[雑談]マスター(つぎの) : のろいの4!w

[メイン]"エイユウ" : 《勇気》を使用。
★〈特技予言:あなたは幸せをあきらめました〉を得て、振り足します。

[雑談]ゴウエン : 4からは逃れられないのか!?

[メイン]"エイユウ" : ★ニエは、他種ケダモノと振り足し方が異なります(★詳しくは、サプリメントp16参照)

[メイン]"エイユウ" : 3d6 [特技A]使用(ナンバー5) (3D6) > 8[1,6,1] > 8

[雑談]ゴウエン : 6!

[メイン]"エイユウ" : 4+6=10 ピッタリ賞ですね

[雑談]ゴウエン : えらーーーーーい!!!

[雑談]マスター(つぎの) : ご相談なんですが、ゴウエンさんもう1回達成チェックしたいとか…あります?
(殺伐の息吹を見ながら

[雑談]マスター(つぎの) : 特になければ達成にしちゃいます!

[雑談]ゴウエン : エイユウが偉くて素晴らしかったので、敵の事はどうでもいいかなw

[雑談]ゴウエン : 達成にします~

[雑談]マスター(つぎの) : ああいえ、ランダム予言欲しいかなってw

[雑談]マスター(つぎの) : 了解です

[メイン]マスター(つぎの) : 達成としますっ

[メイン]system : [ マスター(つぎの) ] 達成 : 3 → 4

[雑談]ゴウエン : 割と予言いっぱいあるので大丈夫かなw <ランダム予言

[メイン]マスター(つぎの) : では「達成」回数が「難度」に達しましたので、試練は【栄光の門】に至ります。

[メイン]マスター(つぎの) : ====================

[メイン]マスター(つぎの) : 守るべき、守ったはずのニンゲン達に

[メイン]マスター(つぎの) : 囲まれ、傷つけられ

[メイン]マスター(つぎの) : 今まさに、その命が奪われようとしている…

[メイン]マスター(つぎの) : このままでは、運命の濁流に呑まれ

[メイン]マスター(つぎの) : エイユウは、その生涯を終えるでしょう@

[雑談]マスター(つぎの) : という訳で好きに描写して「奪還」して頂きたいのですが

[雑談]マスター(つぎの) : 何か、こちらからして欲しい事などありましたら@

[雑談]ゴウエン : まずは全てを諦めて瞳から光を失っててもらおうかな

[雑談]ゴウエン : そこに全てをぶち壊す勢いでゴウエンが突っ込みます

[雑談]ゴウエン : そして「気合入れろ」と叱咤激励 <力を貸す描写

[雑談]ゴウエン : で「騎獣」で背中に載せて、人馬一体というか人竜一体の戦いを繰り広げ

[雑談]ゴウエン : 最後はエイユウに「勇気」を取り戻して欲しいかな @

[雑談]マスター(つぎの) : なるほどなるほど

[雑談]マスター(つぎの) : 因みに、こちらから1つご提案で

[雑談]マスター(つぎの) : 良かったら、ゴウエンさんからエイユウに新しく「名」を与えてもらえますか?
現状、エイユウという在り方と、契約に縛られている状態なので、解き放って欲しいんです

[雑談]ゴウエン : はいはい

[雑談]ゴウエン : なるほど……

[雑談]ゴウエン : それは「騎獣」で〈慈愛〉を得たタイミングでも大丈夫ですか? それじゃ遅い?

[雑談]マスター(つぎの) : いえ、タイミングはお好きにしていただいて!

[雑談]ゴウエン : りょ!

[雑談]マスター(つぎの) : 先に投げた方がいいかしら

[雑談]マスター(つぎの) : したらば絶望してきますわ!

[雑談]ゴウエン : そうですね。お願いします

[メイン]エイユウ : 「…………」
浴びせられる非難と好奇の目
"悪意の喝采"を浴び、唇を噛みました

[メイン]"エイユウ" : ★伝説の使用:自分の予言を1つ消去し、かわりに別の特技予言、これまでの試練の波乱予言、ランダム予言から1つを獲得する。

[メイン]system : [ "エイユウ" ] 伝説:エイユウ : 1 → 0

[雑談]ゴウエン : お、伝説

[メイン]"エイユウ" : 〈伝説予言:負け知らずです。今も、昔も。これからも〉を獲得。

[メイン]"エイユウ" : 〈波乱予言:あなたはどこか知らないところに落ちました〉を消去

[雑談]ゴウエン : おおおおお

[メイン]"エイユウ" : ランダム予言表の〈ランダム予言:あなたが積み上げたものは、簡単に崩れました〉を獲得します@

[メイン]エイユウ : アタシは負け知らずだ

[メイン]エイユウ : どんな相手にだって負けたことはない

[雑談]ゴウエン : せつない……

[メイン]エイユウ : けれど…

[メイン]エイユウ : 欲しいものが手に入ったことなんて…一回も、ない

[メイン]エイユウ : いつもこうやって最後は、幸せを諦めなくちゃならない

[メイン]エイユウ : ★〈特技予言:喝采を浴びました〉
★〈伝説予言:負け知らずです。今も、昔も。これからも〉
★〈供物予言:あなたの願いが叶えられることはありませんでした〉
★〈特技予言:あなたは幸せをあきらめました〉

[メイン]エイユウ : を実現します@

[雑談]ゴウエン : すごい!流れるようなコンボ

[メイン]ゴウエン : 絶望したエイユウの上に影が差します

[メイン]ゴウエン : 上空から大きな翼をはためかせた魔竜が飛来し、その頭上には腕を組み仁王立ちした青年の姿が

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「どうした、子猿娘!元気だけが取り柄のお前が柄にもないしょぼくれた顔をして!全然似合ってないぞ!」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「その前はよくも俺を眠らせてくれたな!」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「お前を喰らうのは俺様だと言ったはずだ!」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「こんな矮小なニンゲンどもに捕まっている場合じゃないだろう。さっさとここから立ち去るぞ!」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 王国軍など眼中にない様子でエイユウに言い放ちます。@

[メイン]エイユウ : 霞む視界の中、突如降り注いだ聞き慣れた声

[メイン]エイユウ : まさか、と空を仰ぎ

[メイン]エイユウ : 驚愕する

[メイン]エイユウ : 「……ゴウ、エン」
ケダモノの名を呼びながら、

[メイン]エイユウ : 「……なんで来ちゃったの、…バカなの、……アンタ」
眉を寄せ、苦々しく表情を歪めました。
自身の惨めな最期なんて見られたくなかったのに

[メイン]エイユウ : そして、力無く首を横に振ります

[メイン]エイユウ : 「───無理よ、行けない。」

[メイン]エイユウ : 無理 彼女から最も縁通そうで

[メイン]エイユウ : 最も口にしなさそうな単語でした@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「全く......。バカって言う方がバカ、というニンゲンの諺通りだな。」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「下手の考え休んでニタリ。無理だとかヤクソクだとか、お前は自分で自分を縛り過ぎている!」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「そんな可哀そうな子猿娘を、俺様がかっさらって『自由』にしてやる!」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「秒で片付けっから、そこでおとなしく待っていろ!」@

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 軽くリアクションがあれば 無ければ突っ込みます!

[雑談]マスター(つぎの) : はいさい!

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : あざす!

[メイン]エイユウ : はぁ…と嘆息をつきました。
今まで言い合いをしていた時とは違う、弱々しいもので…本当に心底からの心労が滲んでいます。

[メイン]エイユウ : 「…………」

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : エイユウちゃんがしおらしい

[メイン]エイユウ : 「……ホント、アンタってムチャクチャだわ。」

[メイン]エイユウ : 「自由にするったって、どうすんのよ」

[メイン]エイユウ : 「───アタシは、"エイユウ"なの。」
頑なな声音

[メイン]エイユウ : 「……人々が、こうしなきゃ安心できないっていうんなら」

[メイン]エイユウ : 「…アタシ、…喜んで、イノチだって差し出すわよ」

[メイン]エイユウ : "恩を仇で返されようとも"
"長年の積み重ねが無になろうとも"
"積み重ねた信頼が崩れ去っても"
終いには…結局、"異質な存在だと、遠ざけられても"

[メイン]エイユウ : ★特技予言:恩を仇で返しました
★特技予言:長年の積み重ねが無になりました
★特技予言:異質な存在だったので、遠ざけられました
★ ランダム予言:あなたが積み上げたものは、簡単に崩れました を実現します

[メイン]エイユウ : 言葉の端が震えていました

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 怒涛の予言回収 お見事!

[メイン]エイユウ : 本心だけど、きっと本心ではないのでしょう@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「はっ!無茶苦茶上等!!」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「俺様は!」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「無茶で!!」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「無法で!!!」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「…… 無 敵 なんだよっ!!!!」

[メイン]ゴウエン : ゴウエンの叫び声は次第に獣の、ケダモノのそれに変わり、その身体も蠢きながら変化します。

[メイン]ゴウエン : ドラゴンの2対の翼の脇から、白鳥の、鷲の、コウモリの、翼竜の、ありとあらゆる種類の翼が生え出す。

[メイン]ゴウエン : そして、その羽ばたきは無数の竜巻と化し、王国の兵士たちを吹き飛ばしていきます。

[メイン]ゴウエン : 無人になったエイユウの前に魔竜は降り立ち、青年が手を差し伸べる

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「いいから来い!もう何も考えなくていい」@

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 力を貸すよ!

[雑談]マスター(つぎの) : なるほど把握!

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 権能:暴虐で振り足し どんな描写になるのかしら

[メイン]エイユウ : 「……!」
一掃された悪意の喝采と、齎された静寂

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : それとも特技:技能を使う? 師匠のデジャヴュ?

[雑談]マスター(つぎの) : 無理に判定と絡めなくても大丈夫ですよ!
自由に描写はやってくださ

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : はーい

[メイン]エイユウ : 一瞬ためらった後

[メイン]エイユウ : 力強い言葉に縋るように、手を伸ばしました

[雑談]マスター(つぎの) : ここで宰相、邪魔していいかな!

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 是非是非!

[雑談]マスター(つぎの) : アザス!!エイユウに目の前のヤツをつまみ出せ!って言うから、名前つけるなりなんなりして覆してくださいっ

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : なるほど!

[メイン]宰相 : 「…っく!」

[メイン]宰相 : ようやく状況を飲み込み、肩をワナワナと震わせます。

[メイン]宰相 : とんだ誤算でした。

[メイン]宰相 : ただの辺境の地の青年だとばかり思っていましたが

[メイン]宰相 : "不完全な魂を持つ穢れた悪魔"だったのか…と

[メイン]宰相 : 金切り声を上げます

[メイン]宰相 : 「つまみ出せェェェェッ!!!」

[メイン]宰相 : ケダモノを指差しながら

[メイン]宰相 : 「"エイユウ"!!!!」
今しがた処刑しようとしていた少女に、目線を送ります。

[メイン]マスター(つぎの) : この身の代わりよう

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 理想の悪役! いいね

[メイン]マスター(つぎの) : 腹に響くような耳につく声は
都合よく利用しようという、汚れた意思に塗れていました

[メイン]エイユウ : 「…っ!」
ビクリと恐怖に顔を歪め、思わず目を閉じました。来るべき抗えない【命令(痛み)】に備えて…@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「ははぁ~ん!」何かに気付いたかのようなにやけ顔

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「俺は前から気に食わなかったんだ。」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「そもそも『エイユウ』って何だ!助けて欲しい時はちやほやして、そうかと思えば自分の都合のいい道具みたいに使い潰して。」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「俺様から見りゃ、その子猿娘だってちっぽけなニンゲンのひとりだ。他と同様幸せになる権利ってもんがあるだろうがよ!」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「分かった!お前『エイユウ』なんて呼ばれてるのがいけないんだ」

[メイン]エイユウ : 「……ゴウ、エン…」
呆然とした表情で、瞳をジワリと揺らしました

「…………」@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「俺様がお前に人間としてぴったりの名前を付けてやろう!」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「とは言え、ニンゲンの名前なんてどんなのがいいんだ?」きょろきょろ

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「!」何かに気付いた様子

[雑談]マスター(つぎの) : キョロキョロかわいい

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : おもむろに道端に生えた小さな花を根こそぎすくい上げ、エイユウの前に突き出します

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「これだ!この花がいい。お前の髪の色と同じだ。」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「決して派手じゃぁないが、この俺様が暴れてもしっかりと根を張って咲き誇っているぜ!」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : それは小さなスミレの花でした。

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「この花、何て名前だ!?」自分で決めておきながらエイユウに聞きますw@

[雑談]マスター(つぎの) : 草!(すきだよw

[雑談]マスター(つぎの) : 因みに、スミレでいいかしら?

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : スミレ、バイオレット、ヴィオラ、お好きに

[雑談]マスター(つぎの) : ラジャです!choiceでもいいかしら?

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : はい!

[雑談]マスター(つぎの) : 了解!

[メイン]エイユウ : choice[スミレ,バイオレット,ヴィオラ] (choice[スミレ,バイオレット,ヴィオラ]) > スミレ

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : ほほう

[メイン]マスター(つぎの) : くすり、と軽やかな笑い声が響きます

[メイン]エイユウ : 「…スミレ。スミレっていうの」@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「へぇ、いいじゃあないか!エイユウよりよっぽどいい。」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「それに、お前も笑ってる。きっといい名前だ。さすが俺様。」ニッ

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「さぁ~て、最後に邪魔者どもをお掃除だ!」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「スミレ、俺様の背中に乗れ!特別に許す!!」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) :

[メイン]ゴウエン : 魔竜がスミレの前で背を屈める@

[メイン]エイユウ : コクリと頷き、その背へと脚をかけました

[メイン]エイユウ : 瞬間、

[メイン]マスター(つぎの) : パキンッ 何かが『解放』されるような音をあなたは耳にしました@

[メイン]ゴウエン : (ん?何の音だ……。)スミレの方を振り返ります。@

[メイン]マスター(つぎの) : 振り返ると

[メイン]マスター(つぎの) : 其処には、見慣れた懐かしい鎧姿

[雑談]ゴウエン : おおお

[メイン]スミレ : 今までと違うのは

[メイン]スミレ : 全身が薄紫の光に包まれ、スカートの柄がスミレになっている…という事でしょうか

[雑談]ゴウエン : 素晴らしい!

[雑談]ゴウエン : ヤバすぎる

[メイン]スミレ : 「…ただ今っ!」
力強い"勇気"に満ち溢れた見慣れた笑み@

[メイン]宰相 : 「……何をやっている!"エイユウ"っ!さっさとつまみ出さんかッッッ!!」喚く負け犬の遠吠え@

[メイン]ゴウエン : 「はははっ!やっぱこうでなくちゃな」

[メイン]ゴウエン : 背中に載せたスミレの重さを感じさせる事無く、むしろ人竜一体と化して舞い上がる

[メイン]ゴウエン : 「スミレ、ここだけの話だが……。」

[メイン]スミレ : 「なぁに、ゴウエン?」@

[メイン]ゴウエン : 「この前魔王に胸に大穴を開けられた時、お前の涙で傷は塞がった。」

[メイン]ゴウエン : 「それ以来、どうもおかしいんだ。」

[メイン]ゴウエン : 「この胸のあたりがもやもやしたり、ドキドキしたりするようになった。」

[メイン]ゴウエン : 「道端の草花の美しさに気付くようになったのもそれからだ。」

[メイン]ゴウエン : 「もしや、お前、また俺様に何か仕掛けたのではないだろうな?」

[メイン]ゴウエン : (予言:ついつい秘密を話してしまいました)
(予言:それはもうあなたの一部でした)の実現とします。@

[メイン]マスター(つぎの) : 畏まりました。受理します<予言

[メイン]スミレ : 「……」目をパチクリさせ

[メイン]スミレ : それからおかしそうに肩を震わせました

[メイン]スミレ : 「……ふふっ、なぁんにも?」

[雑談]ゴウエン : あと〈慈愛〉獲得の実現w

[メイン]"スミレ" : ★伝説の使用:自分の予言を1つ消去し、かわりに別の特技予言、これまでの試練の波乱予言、ランダム予言から1つを獲得する。

[メイン]system : [ "スミレ" ] 伝説:未来の約束 : 1 → 0

[メイン]"スミレ" : 〈波乱予言:扉はどうやっても開きませんでした〉を消去

[メイン]"スミレ" : 《ランダム予言表》の〈ランダム予言:あなたの観る景色の色が変わりました〉を獲得します@

[雑談]ゴウエン : いい予言!

[メイン]スミレ : 「…アタシ、マホウは使えないわ」
微笑むと、ポンと軽く竜の背を叩きます

[メイン]スミレ : 「…さっ!フタリで蹴散らすわよ!」

[メイン]スミレ : 新たな名を与えられ
『自由』を得てみた景色は、その全てが

[メイン]スミレ : どんな金銀財宝より輝いて見えました

[メイン]スミレ : 彼となら、きっと何処までも飛んでいける

[メイン]スミレ : ★〈ランダム予言:あなたの観る景色の色が変わりました〉を実現します@

[雑談]ゴウエン : 素敵すぎる

[メイン]ゴウエン : 「応!」二人で宰相の元へ飛行します

[メイン]ゴウエン : 「矮小なニンゲンどもよ!しかと聞け!!」

[メイン]ゴウエン : 「俺様はかつて『大いなる厄災』と呼ばれし完璧で究極の魔竜、ゴウエン様だ!」

[メイン]ゴウエン : 「これからこの娘スミレをかどわかし連れ去ってくれよう。」

[メイン]ゴウエン : 「邪魔するものはこの魔竜の爆炎をもって消し炭と化してやる。」

[メイン]ゴウエン : 「恐れおののけ!!」

[メイン]ゴウエン : 人の声とも竜の吠え声ともつかぬ大音声をあたりに響かせます。@

[雑談]ゴウエン : あわれなニンゲンどもは消し炭になっても逃げてもいいよw

[雑談]マスター(つぎの) : はいさい!

[メイン]マスター(つぎの) : 残り僅かに残っていた人の子たちは

[メイン]マスター(つぎの) : 恐れの声をあげ、我先にと逃げ出します

[雑談]ゴウエン : 宰相だけは痛い目みせるか……

[メイン]宰相 : 「な…!モノ共ッ、コイツをつまみ出さんかッッッ!!!」

[メイン]宰相 : 呼びかけに応えるものはいません

[メイン]宰相 : 命に従う都合の良いエイユウも、もはや手中にはないのです…@

[雑談]宰相 : 好きにして!

[雑談]ゴウエン : w

[メイン]ゴウエン : 「おい、スミレ!あいつ、いけ好かないクルクルパーマとヒゲだと思わないか?」背中に向かって悪だくみを持ちかけますw@

[雑談]マスター(つぎの) : 因みに…
今日納めるのキツいよ、って場合は
後日日を改めて続きをやりましょう!

[雑談]マスター(つぎの) : 草!

[雑談]ゴウエン : 了解です <続き

[メイン]スミレ : 「…そうね、……」

[メイン]スミレ : 「…一発くらいブッ飛ばしてやりたい、とは思うわ?」ニヤリ 悪戯っぽい笑みで頷きました@

[メイン]ゴウエン : 「よしきた!」

[メイン]ゴウエン : 宰相の目の前に轟音を上げて着地

[メイン]ゴウエン : 「グワオオオオオ!!!!」

[メイン]ゴウエン : 頭を噛み砕こうと襲い掛かる……ふりをします。@

[メイン]スミレ : 同時、パンっと軽く柏手を鳴らしました。
加減こそ加えているものの、嘶きと共に暴風が宰相を襲うでしょう。

[メイン]宰相 : 「ヒィッ!?」

[メイン]宰相 : 絵に描いたような情けない悲鳴をあげながら

[メイン]宰相 : ヘナヘナ…と尻餅をつき

[メイン]宰相 : 「く、来るなァァッッッ!!来るなァァッッッ!!」

[メイン]宰相 : 「…ぬあっ!?」

[雑談]ゴウエン : 暴風で吹き飛ばしてしまっても良いのでは?

[雑談]ゴウエン : そしたらその後大笑いしますw

[雑談]マスター(つぎの) : アーハン

[メイン]マスター(つぎの) : エイユウ…改め、スミレの巻き起こした突風が

[メイン]マスター(つぎの) : 文字通り、男を巻き上げます

[メイン]マスター(つぎの) : 姿は地平へとかき消え

[メイン]マスター(つぎの) : 後に残るのは、命乞いを求める声

[メイン]マスター(つぎの) : それも直ぐに聞こえなくなってしまいました@

[メイン]ゴウエン : 「……ぷっ」

[メイン]ゴウエン : 「くっくっく......ぅわっはっはっは!」

[メイン]ゴウエン : 「見たか、あの情けないかっこ!」体中を震わせて笑っています。@

[メイン]スミレ : 「ええ、見たわ!」クスクスと笑い返して

[メイン]スミレ : 「…………」

[メイン]スミレ : 「…ありがと、ゴウエン」

[メイン]スミレ : 飾り気ない、珍しくまっすぐな言葉をおくりました@

[メイン]ゴウエン : 「お、おう」真っすぐな言葉にどぎまぎしています

[メイン]ゴウエン : 「い、いやぁ、それにしても、お前と俺様ってなんつーかこう馬が合うっていうか」

[雑談]マスター(つぎの) : ww

[雑談]マスター(つぎの) : マスターはいじらしさに胸がいっぱいです(語彙力

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「前世か何かからの縁、運命で共に戦うことを定められてた、って感じ?」自分でも何を言っているかよく分かっていない上ずった声

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : (予言:ケダモノはエイユウと戦う運命でした)を実現します

[雑談]マスター(つぎの) : ww

[メイン]マスター(つぎの) : 畏まりました。受理します<予言@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : @

[メイン]スミレ : 「あはっ!なによぉ、ソレ…!」
笑いながらも、満更でもなさそうに眉を下げます

[メイン]スミレ : 「…でも、」

[メイン]スミレ : 「そうね、」

[メイン]スミレ : 「……あ、アタシ、…も、」
モニョモニョと口をもごつかせながら、目を逸らし

[メイン]スミレ : 「………アンタとの旅は、楽しかったわ」

[メイン]スミレ : @ 

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「ん?」首をかしげ

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「何だよその言い方。まるで旅はここでおしまい、って感じじゃねぇか?」@

[メイン]スミレ : 「えっ」ぱち、ぱち、と、緩慢に目を瞬かせ

[メイン]スミレ : こてん、と小首をかしげました@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「あ、お前がそんなつもりじゃない、ってんなら何も問題はない!ない!」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「……あぁ、ごほん」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「ここでひとつ、かつての暴虐、今や慈愛のケダモノである俺様から、お前に提案がある」@

[メイン]スミレ : 「…ジアイぃぃぃ〜〜〜???」

[メイン]スミレ : 「…何よ」
素っ頓狂に声を裏返すも
不承不承といった感じで頷きながら、続きを促した@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「うっさい!そこは今つっこむ所じゃない」

[雑談]マスター(つぎの) : そうねw

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「……ん、んんっ!」咳払い

[雑談]マスター(つぎの) : 咳払いいとおしいよ

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「先の戦いの前、俺様はお前に『自由』にしてやると言ったな。覚えているか?」@

[メイン]スミレ : 「…ええ」今後はすんなりと頷きました@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「あの宰相はしばらくおとなしくしているだろうが、ニンゲンというものは強き者を恐れる。」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「お前がケダモノ憑きである限り、お前をヤクソクで縛り、また道具の様に使おうとするだろう。」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「俺様はそれをなくしたい!」

[メイン]スミレ : 「…………」@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「お前、本当のニンゲンになりたくないか?」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「誰からも束縛されない、自由なニンゲンに!」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : スミレの両肩を掴んで詰め寄ります。@

[メイン]スミレ : 困惑したように、目を泳がせます

[メイン]スミレ : 「………」

[メイン]スミレ : 暫く沈黙し、あなたの顔をマジマジと見て

[メイン]スミレ : 「………アンタ、ホントにゴウエン?」

[メイン]スミレ : 「……らしくない提案だわ。…あの時頭でも打ったんじゃない?大丈夫?」
※あの時:スミレが連行される前の戦い

[メイン]スミレ : 失礼な事を言いながら、ペタリ。
あなたの額に手を当て、小首をかしげます@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「…………。」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「俺様は、至って真面目に話をしているのだが。」額に手を当てられたまま言い返す。

[雑談]マスター(つぎの) : w

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「ケダモノとケダモノ憑き、そりゃあ無敵な者同士でいりゃあ、向かうところ敵なしかもしれねぇ。」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「だが、ニンゲンとしてのささやかな幸せからは縁遠くなる、そうは思わねぇか?」

[メイン]スミレ : 「……そうね、よく知ってるわ。」
吐き捨てるように呟きます@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : (特技予言:よいもの同士を組み合わせても、さらによくなるとは限りません)を実現します@

[メイン]マスター(つぎの) : 畏まりました。受理します<予言@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「あぁ、だからお前が望むなら、俺様はお前をニンゲンにしてやる。そう言っているんだ」真剣な表情で@

[雑談]マスター(つぎの) : 着々と実現していくうちにつのるエンディング感よ…

[メイン]スミレ : 「……っ、」
額から手を退けて、ブラリと太ももの定位置へ

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 寂しいなぁ

[メイン]スミレ : 浅く息を吸いました

[メイン]スミレ : 「……ホントに?」

[メイン]スミレ : 「…ホントに、」

[メイン]スミレ : 「……そんな事、できるっていうの?」

[メイン]スミレ : 瞳が大きく揺れました@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「おいおいおい、俺様を誰だと思っている!永遠を生きるケダモノの中でも、夢を司るドラゴン。更にその中でも完璧で究極の魔竜と恐れられたゴウエン様だぞ。」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「俺様を信じろ。」@

[メイン]スミレ : ふ…と、目を細めて

[メイン]スミレ : 「完璧で究極…そうね、よく知ってる」

[メイン]スミレ : @

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「じゃあ、ニンゲンになる、……でいいのか?」@

[メイン]スミレ : 「……」

[メイン]スミレ : 「…ええ」ゆっくり、力強く頷きを返します@

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : ここって場所どこだろう?

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : さっきの街かな?

[雑談]マスター(つぎの) : 一応、エイユウの故郷
王国の広場のど真ん中ですね

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 了解です!

[雑談]マスター(つぎの) : 背景紛らわしくて申し訳ない

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : いえいえ~

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「よし分かった。後は安心して俺に全てを任せろ。」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : スミレを近くのベンチに腰掛けさせます。

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : そして自分はその前に跪き、手を組んで祈りの姿勢をとります。

[雑談]マスター(つぎの) : ん─── すき

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : (完璧で究極の魔竜、ゴウエン様ともこれでおサラバか。)

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : (だが、スミレにニンゲンとしての生をあげられる。これ以上の喜びは無いな。悔いはない。)

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : オペラ:全てを捧げる を使用します

[メイン]マスター(つぎの) : オペラ "全てを捧げる(異説)"
効果:永遠を投げうつ
条件:あなたが大切なモノのために願う
オペラ予言:あなたは願いを叶えました。そして小さく愚かな動物へと零落しました

[メイン]マスター(つぎの) : 畏まりました。受理します@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : これで、エイユウはニンゲンであるスミレに。

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 自分も、あれほど矮小だと見下していた小さく愚かなニンゲンへと身を落とします。

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「さぁ、これで済んだぞ。どうだ、気分は?」@

[雑談]マスター(つぎの) : すげえ悩むぅ、、
オペラを捩じ込むか否か…
エイユウとしての根本的な在り方が変わった=傷つけられた…の解釈でいけるような気もしますが
反面、蛇足感も否めないですし

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : あ、オペラで〈イントロ予言:ケダモノは”エイユウ”を食べてしまいました〉を打ち消します@

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : なるほど

[メイン]マスター(つぎの) : 畏まりました。受理します

[メイン]スミレ : 緩慢に目を瞬かせた後、伸びをして

[メイン]スミレ : にぱっと微笑みました

[メイン]スミレ : 「……最高よっ!」

[メイン]スミレ : 「……でも、なんか、ヘンな感じね…フワフワするっていうか、体が軽い気がするの」

[メイン]スミレ : 首を回したり、手を開いたり、閉じたりしていました

[メイン]スミレ : 気にも留めていなかった甲冑の重さに、ぎこちなく体を動かしました。
…これが、弱さ、ということでしょうか。

[メイン]"スミレ" : 〈ランダム予言:あなたは力を失い、小さく弱い動物になりました〉を実現します@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「そうか、それは良かったな。」あいまいに微笑みつつ

[メイン]ゴウエン : 「しかし、どうも心許無くてかなわんな。ニンゲンというのはこんなにか弱いものなのか……。」

[メイン]ゴウエン : ゴウエンも体のあちこちを動かしながらぼやいています。@

[メイン]スミレ : 「…………」その様子を見やり

[メイン]スミレ : 「……アンタも、ニンゲンになったの?」
ポツリ@

[雑談]マスター(つぎの) : うごごご…!すみません、30分か45分が私のデッドラインですっ…

[メイン]ゴウエン : 「ん?言ってなかったか?俺様の秘術(オペラ)はそういうものだ。」

[メイン]ゴウエン : 「これからはお前と俺様、二人でニンゲンとして生き、そして死ぬことになるな。」ニッ@

[雑談]ゴウエン : おぉ、こんな深い時間に!

[雑談]ゴウエン : すみません!ぼちぼち切りましょう!!!

[メイン]スミレ : 「……っ」一瞬詰まり、目を見開き

[メイン]スミレ : 「……」小さく息を吐きました

[メイン]スミレ : 「……それで良かったの、アンタ」

[メイン]スミレ : 「だってずっと…」
言いかけ、言葉を飲み込みました。
言い切れば、彼の好意が無碍になる、そんな気がして…@

[メイン]ゴウエン : 「あぁ、もちろんだ!俺様の心はとっくにお前に盗まれてしまっているからな」
(予言:盗まれました)を実現

[雑談]マスター(つぎの) : あら素敵<盗まれました

[メイン]ゴウエン : 「しかし楽しみだな。どちらが先に死ぬかな?その時には俺様もお前もじじとばばかな?」
(予言:あなたと乗り手は、もう一緒にいることはできません)を実現

[メイン]ゴウエン : 「いや、その前に!アレだ。アレをなさねばな!」

[メイン]ゴウエン : 「ニンゲン同士、子を成そう!」無邪気に
(予言:破壊のあとに、新たな命が芽生えました)を実現

[メイン]ゴウエン : @

[雑談]マスター(つぎの) : くそうw

[雑談]マスター(つぎの) : 好きだよ、そのケダモノ的マインドw

[メイン]マスター(つぎの) : 畏まりました。受理しますっ

[雑談]ゴウエン : これで全部実現! ......したはず

[メイン]スミレ : 「……ぬ、盗…ふふっ、ソレは私のせり…」
笑い返そうとして

[メイン]スミレ : 「…………」

[雑談]マスター(つぎの) : してますね!駆け足にしてしまって申し訳なくっ(でもお見事です

[雑談]ゴウエン : いえいえ~、長引いてすみません!(><)

[メイン]スミレ : ボンッ!!頬を赤らめると、目を逸らし

[メイン]スミレ : 「…な、」

[メイン]スミレ : 「…な、」

[メイン]スミレ : 「…なぁぁぁにハレンチなコトいってんのよ───ッ!!!」

[メイン]スミレ : 「こんの…」

[メイン]スミレ : 「自意識過剰のすかぽんたぁぁぁぁんッッッ!!!」

[雑談]ゴウエン : いいね 最後までドタバタラブコメwww

[メイン]スミレ : あなたの胸を、か弱い力でポカポカ殴りながら

[メイン]スミレ : 叫ぶ、ニンゲンの声が

[メイン]スミレ : 西の果ての国中に響き渡るのでした@

[雑談]マスター(つぎの) : www

[雑談]マスター(つぎの) : 何かあれば!@

[メイン]ゴウエン : 「あはははは」

[メイン]ゴウエン : 楽しそうに笑うとスミレを抱き上げその場でくるくると回りだす

[メイン]ゴウエン : (こいつといれば、短い人生も楽しめそうだ......)心の底から喜ぶゴウエンでした@

[雑談]ゴウエン : 〆で!

[雑談]マスター(つぎの) : オケ!

[メイン]マスター(つぎの) : ───かくして、

[メイン]マスター(つぎの) : 最強の一人と一匹は

[メイン]マスター(つぎの) : 同じ、か弱きモノへと身を堕としました

[メイン]マスター(つぎの) : あなたたち二人の行先を祝福するかのように

[メイン]マスター(つぎの) : 笑い声が響く空に

[メイン]マスター(つぎの) : 二重の虹が掛かっているのでした。

[メイン]マスター(つぎの) : ====================

[メイン]マスター(つぎの) : ケダモノオペラ『英雄は負け知らず』

[メイン]マスター(つぎの) : これにて閉幕でございます。
お疲れ様でした!!@

[メイン]ゴウエン : お疲れ様でした~~~~!!!

[メイン]ゴウエン : ありがとうございました!!!

[メイン]マスター(つぎの) : ありがとうございました!

[メイン]マスター(つぎの) : っと、最後に処理をば!

[メイン]マスター(つぎの) : ====================

[メイン]【場面7】『カーテンコール』 : ◆概要:さてでは後片付けです

[メイン]❶ケダモノリセット : 参加ケダモノがステージで獲得したデータをすべて消去し、能力をすべて【未使用】に。
つまりプレリュードの状態に戻します。
(※これは今回割愛します )

[メイン]❷《伝説》の取得 : 今回のお話をもとに、ケダモノがどんな伝説を残したかを決めましょう。
(★これは後日自分で決めてくださいっ!)

参加ケダモノは伝説を新たに取得します。
伝説の名称で迷うなら、シナリオの題名をつけてください。

[メイン]マスター(つぎの) : 貴方は、既に作成時に選んだ伝説を持っています。

それに加えて、今回の物語で一つ伝説を得る事ができます。 


継続した場合、次の物語では伝説が1つ増えた状態でプレイする事ができます。

[メイン]マスター(つぎの) : キャラコマに、【伝説:英雄は負け知らず(仮)】を追記しました!

この名前はいつでも思い浮かんだ際に変更できます。変更しなくても構いません。

今回の感想をSNSに投稿し、そのURLを記録することで、伝説を取得した証にするとよいでしょう。

[雑談]ゴウエン : ゴウエンもニエになるのかな?w

[メイン]マスター(つぎの) : まあ、次回継続される事があるなら

[メイン]マスター(つぎの) : ニエにして、伝説を引き継ぐ…であるとか

[メイン]マスター(つぎの) : そういった形にすると良いかと思います!

[雑談]マスター(つぎの) : めいびい

[メイン]ゴウエン : はーい!

[メイン]マスター(つぎの) : という訳で、駆け足ながら処理はおしまい

[メイン]マスター(つぎの) : 長丁場ありがとうございました!
改めてお疲れ様でございます@

[メイン]ゴウエン : いえいえこちらこそ!
長丁場お付き合い下さりありがとうございます!!

[メイン]ゴウエン : 最高の物語を満喫できました~

[メイン]ゴウエン : 物語(コメディ)か?w

[メイン]マスター(つぎの) : こちらも楽しませていただきました!
ありがとうございましたっ

[メイン]マスター(つぎの) : ふふw

[メイン]マスター(つぎの) : 始終コメディでしたね〜 良い意味で

[メイン]マスター(つぎの) : ではでは、また機会などありましたら〜!
宴もたけなわではありますが、以降は自由解散としますっ

[メイン]ゴウエン : はい、また遊んで下さい!
お疲れ様でした☆彡

[メイン]マスター(つぎの) : お疲れ様でございます〜 ノシ@