福ヶ笑のTRPGログ

福ヶ笑のTRPGログ

ほぼほぼ自分用のTRPG活動記録です。 同卓してくれた方々に圧倒的感謝を。

ケダモノオペラ『英雄は負け知らず』つぎのさん卓(3/6)

 

◆注意事項

この記事は、ケダモノオペラ「英雄は負け知らず」(熊 様作)のネタバレを含みます! https://talto.cc/projects/d6PV5dCR0qqmdnLt_mD1Z

 

◆権利表記

※ 本作は、「著:池梟リョーマ/アークライト、新紀元社」が権利を有する『ケダモノオペラ』の二次創作作品です。(C)アークライト/新紀元社/池梟リョーマ 「ケダモノオペラ」

==========

 

 

 

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : こんばんは!

[雑談]マスター(つぎの) : こんばんは〜

[雑談]マスター(つぎの) : ご準備宜しければ、再開します〜っ

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : はーい、大丈夫です!
よろしくお願い致します~

[雑談]マスター(つぎの) : はーい!宜しくお願いします〜

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : わくわく

[メイン]マスター(つぎの) : ====================

[メイン]前回までのあらすじ :
 

[メイン]??? : 「アンタの命、ここでは取らないであげる。」

[メイン]??? : 「───だから、その代わり....アタシの手足になりなさい!」

[メイン]??? : 「はっ、この最強の魔竜である俺様をつかまえて『手足になれ」だぁ?」

[メイン]??? : 「この俺様を手足にして何を成す?」

[メイン]??? : 「───お前の望みを言ってみろ!」

[メイン]??? : 「アタシの望みはシンプルよ」

[メイン]??? : 「───世界を救う!」

[メイン]??? : 「魔王とかいうクソッタレをブッ飛ばして!」

[メイン]前回までのあらすじ : 奇妙なヤクソクを交わした一人と一匹は

[メイン]前回までのあらすじ : 北の果て

[メイン]前回までのあらすじ : 魔王が居るというその地を目指して、旅を始めました。

[メイン]マスター(つぎの) : ====================

[メイン]【場面3】『魔物の侵攻』 : ◆概要:前線の街を救う

◆場所:魔物に襲われている街

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : セリフだけのダイジェスト いーなー

[メイン]マスター(つぎの) : あなたたちは、時にハプニングを起こしながらも

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 今日は小手調べの雑魚戦かしら?

[メイン]マスター(つぎの) : また、村を転々とします。

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 楽しみ楽しみ

[メイン]マスター(つぎの) : そして、旅路もやがて終盤にさしかかります。

[メイン]マスター(つぎの) : 「魔物たちの王」を探し、旅をしていたあなたたちは、ある村で宿をとりました。

[メイン]マスター(つぎの) : その夜のことです。

[メイン]マスター(つぎの) : 枕が合わないのか…珍しくエイユウが、あなたに話しかけてきました。

[メイン]エイユウ : 「ねぇ、ゴウエン。ずっと聞きたかったことがあるんだけど…いいかしら?」@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「はっ、どうした珍しくしおらしい。」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「聞きたい事があるなら、いつもの様にズケズケと聞いて来ればいいだろう。」@

[メイン]エイユウ : 「…フンっ、じゃあ遠慮なく聞いてやるわっ!」
鼻を鳴らし、ベッドに浅く腰掛けると

[メイン]エイユウ : じぃーっ。暫くあなたの目を見やり

[メイン]エイユウ : 唐突に、こんな事を言うのでした

[メイン]エイユウ : 「ねぇ、ゴウエン」

[メイン]エイユウ : 「───アンタ。寝首を掻こうとは思わないワケ?」

[メイン]エイユウ : 「…ううん、それだけじゃあないわ」

[メイン]エイユウ : 「例えば、アタシの寝起きとか、湯浴みの時とか、」

[メイン]エイユウ : 「奇襲を掛ける機会なんて、いくらでもあったでしょう?」

[メイン]エイユウ : 「アタシと交わしたのは口約束だわ。…どうして、ここまで着いてきたの?」@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「はっ、なんだそりゃ!」寝転がったまま鼻で笑う。

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「寝首を掻くだの奇襲をかけるなんざ、正面から戦って勝ち目のない臆病者のすることだろ。」

[雑談]マスター(つぎの) : うーーん、返しが好き

[雑談]マスター(つぎの) : 流石、欲望「強者」ァァ…

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「最凶最悪、完璧で究極の魔竜たるこの俺様が、何でそんなことをする必要がある?」

[雑談]マスター(つぎの) : 変わらず傲岸不遜ムーヴ、愛おしいぜ

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「ははーん、さてはお前、寝込みを襲ったり湯あみを覗いたりって、俺様の事を誘ってるな……。」

[雑談]マスター(つぎの) : キミは完璧で究極のドラゴン

[雑談]マスター(つぎの) : w

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「残念でした。俺様は子猿の水浴びなんかにゃこれっぽっちも興味はねぇ。」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : ごろりと転がって背中を向けます。@

[メイン]エイユウ : 「んな!?」数秒呆気に取られてから

[メイン]エイユウ : 「この勘違いドラゴォォォンッッッ!!」ぷんすこ

[メイン]エイユウ : 「誰が!!」

[メイン]エイユウ : 「アンタなんか!!」

[メイン]エイユウ : 「誘うっていうのよッッッ!!」

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : セリフ区切るのすこ

[メイン]エイユウ : 「水面に、自分の顔でも写して見てきなさいよッ!…あーあーあー。改めて聞いたアタシがバカでしたぁっ!」

[メイン]エイユウ : 頬を膨らませると、バタバタと両足をぶらつかせました。@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「あぁ、確かにお前のおつむはそれほど出来は良くないな。」

[雑談]マスター(つぎの) : ww

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「だが俺様はお前の腕っぷしにだけは一目置いているんだぜ。」背中を向けたまま

[雑談]マスター(つぎの) : おぉう貴重なデレをいただいてしまった…

[雑談]マスター(つぎの) : これは共闘が楽しくなるやつぅ

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「そんなお前が戦う相手なら、そんじょそこらの雑魚じゃあねぇだろう。」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「俺様も腕の振るいがいがあるってもんだ。」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「それに、ちょっとばかし手強い敵が現れてくれりゃあ、お前に恩を売るチャンスだからな。」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「泣いて頼むんなら助けてやらんこともない。……くっくっくっ」@

[メイン]エイユウ : 「…はぁ!?誰が泣いて頼むモンですかっ」がすっ!

[メイン]エイユウ : あなたの肩をグーではたき

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : すぐ手が出るw

[メイン]エイユウ : 「……はぁ。なんか、アンタと話したらドッと疲れたわ…」

[メイン]エイユウ : ぼすんっ!乱暴にベッドに倒れるなり

[メイン]エイユウ : 掛け布団を頭から被って、あなたに背を向けました

[メイン]エイユウ : 「もう寝る!おやすみっ!」
自由奔放というか…気まぐれというか…@

[雑談]マスター(つぎの) : ww

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「なんだなんだ、お前が聞きたい事があるっていうから、話し相手になってやったっていうのに……。」

[雑談]マスター(つぎの) : ほんそれな!(

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「……まぁいい。」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「しっかしこれくらいで疲れたとか言ってたら先が思いやられるぞ。」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「お前は魔王を倒し世界を救う『エイユウ』様なんだろう?」@

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : ちょっとクエリーっぽい会話に

[メイン]エイユウ : 「………………」

[メイン]エイユウ : 暫く態とらしく寝息を立て、明らかに狸寝入りをきめていましたが

[メイン]エイユウ : あなたの最後の問いには

[メイン]エイユウ : 真摯に

[メイン]エイユウ : 「───ええ、そうね。」

[メイン]エイユウ : 「アタシは『エイユウ』。
 ニンゲンの役に立つ為に在る者、それはずっと変わりないわ。」
と、揺るぎない声を上げました。@

[雑談]マスター(つぎの) : たしかにw

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「なんだそりゃ、ニンゲンの役に立つ為に在るモノだぁ?」

[メイン]エイユウ : 「? 何かおかしい?」キョトンと
珍しく、トゲの無い素直な言葉@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「そんなもん『英雄』じゃなくって『道具』って言うんじゃねぇのか?」

[雑談]マスター(つぎの) : おっ 切り込んできますねぇ(ニッコリ

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 背中向きから寝返りを打ち、肘をついた手に頭を乗せ、エイユウの顔を見ながらズケズケと問い質す。@

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : ぐへへ

[メイン]エイユウ : 「………っ…」

[メイン]マスター(つぎの) : 背中越しで、彼女の表情を伺う事はできません

[メイン]マスター(つぎの) : …が、頭に手を乗せられた一瞬

[メイン]マスター(つぎの) : 彼女が何かを「畏れる」ように
僅かに身じろぎしたのを、あなたは眼にするでしょう

[メイン]エイユウ : 「…さあ?どうなのかしら?」

[メイン]エイユウ : 気の強そうな声。いつも通りの声音

[メイン]エイユウ : けれど、僅かに言葉尻が震えていました

[メイン]エイユウ : 「……結構なコトだわ。アタシ、【お宝(目的)】の為だったら、どういわれたって構わない。」@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「はっ、お前が構わなくても俺様が構うってんだよ!」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「そんな腑抜けた奴にこの俺様が負けたなんて絶対に許せねぇ。」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「お前はお前のやりたいように戦って、負け知らずのまま世界を救えばいい。」

[雑談]マスター(つぎの) : う、うぉぉォォォォォォォォォォォォ…

[雑談]マスター(つぎの) : か、かっけぇ…

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「お前に初めての負けを味合わせるのは、この俺様だからな!」どやぁ。@

[メイン]エイユウ : 「……っは、」
思わず振り返り、目を細めて吹き出し

[メイン]エイユウ : しおらしい表情から一変
見慣れた勝気な笑みを浮かべました

[メイン]エイユウ : 「何よ、それ…できるモンならやってみせなさいよッ」ぽすっ

[メイン]エイユウ : 再度、あなたの肩を小突きます
けれど、先よりは弱く。まるで、旧来の友人へそうするように@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「ふっ、やっと笑ったか。やりゃあできんじゃん。」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「さぁて、寝るぞ子猿娘。お子ちゃまには睡眠が必要だからな。」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 自分のベッドにぼすっと身を沈めつつ。@

[メイン]エイユウ : 「……!」むぅ… スッと笑みを引かせ

[メイン]エイユウ : ぷくっと頬を膨らませると、同時に身を沈めました

[メイン]エイユウ : 室内を静寂が包んで、数秒

[メイン]エイユウ : 「…………」

[メイン]エイユウ : 「……ありがと、ゴウエン。」
ポツリと。あなたの背後から、小さな声が聞こえました。
(★何かあれば。貰い次第、シーンを移します@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : その声が聴こえたのか聴こえていないのか、返って来るのはゴウエンの立てるいびきだけでした。@

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 締めで大丈夫です!

[雑談]マスター(つぎの) : ラジャです!

[雑談]マスター(つぎの) : どっちとも取れる返し…すこ

[メイン]マスター(つぎの) : ====================

[メイン]マスター(つぎの) : ……その翌日のことです。

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : うぉ

[メイン]マスター(つぎの) : ───早朝。

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : なんか割れた!?

[メイン]マスター(つぎの) : エイユウの傍らにいたあなたは、ふと窓の外が騒がしいと気づきます。

[メイン]マスター(つぎの) : みれば、どうやら…外に火の手が上がっているようでした。

[メイン]マスター(つぎの) : 遠くから人の叫び声が聞こえてくる

[メイン]マスター(つぎの) : この村で、何かが、起きている@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 窓に駆け寄って敵を探します。

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「おい、エイユウ!寝ぼけてないなら返事しろ」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「お前の言う敵ってやつはあいつらか?」窓の外を見たまま怒鳴ります。@

[メイン]エイユウ : 「ひやぁ!?何よ、朝っぱらから騒々し───ッ!?」

[メイン]エイユウ : 目の色を変え、傍らに走り寄り

[メイン]エイユウ : 「そうよ!…ようやっとお出ましのようね」
すいっと、窓の外を指さしました

[メイン]マスター(つぎの) : 指の先にあったのは

[メイン]魔物 : この世界では今や馴染みとなった存在

[メイン]魔物 : 『魔物たちの王』なる存在が率いる手下共

[メイン]魔物 : ニンゲンを根絶やしにすべく、襲来を繰り返す異形だ

[メイン]エイユウ : 「…取り敢えず、この村を助けなきゃ!」

[メイン]エイユウ : 「着いてきなさい、ゴウエンッ!!!!」

[メイン]エイユウ : 表情を引き締め、剣を引っ掴むと

[メイン]エイユウ : ───ガタンッ!!
あなたが後ろからついてくることを信じ、窓の外から飛び出しました。@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「はっ、村を救うなんて些事には興味は無いな」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「朝飯前の運動にはちょうどいい。俺様の前に現れたことを後悔させてやる。」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 獰猛な笑みを浮かべ、エイユウに続いて窓枠から身を躍らせます。@

[メイン]マスター(つぎの) : 出れば、そこに広がるのは阿鼻叫喚だ

[メイン]マスター(つぎの) : 異形に破壊された建物からは、火の手と黒煙が上がる

[メイン]マスター(つぎの) : 崩壊する平穏と目の前の脅威に、ニンゲンたちは完全に恐慌状態に陥っている

[メイン]村人たち : 「いやだ…!死にたくない!!」
「誰か…!」
「痛い…痛いよ…!」

[メイン]村人たち : 呻き声を上げ倒れ伏す重症者
我先に逃げようとする者
絶望に膝をつく者……

[メイン]魔物 : 『ォォォ───!!』

[メイン]村人たち : 「「「うわああああ!!?!??」」」

[メイン]マスター(つぎの) : パニックに追尾をかけるように、逃げ惑う人々を瓦礫群が襲う!!

[メイン]マスター(つぎの) : 異形が建物を破壊したせいだ…

[メイン]マスター(つぎの) : ──さあ。この絶望を打ち砕くのは、キミたちしか居ない!

[メイン]【試練3】魔物を殲滅する
 : ◆権能:〈暴虐〉

◆難度:2

◆波乱予言
〈予言:あなたはじくじくと泡立つ魔物の血を浴びました〉
〈予言:人間の街はひどく破壊されました〉
〈予言:あなたを指さして人間が「魔物」と言いました〉

[試練]【試練3】魔物を殲滅する
 : ◆権能:〈暴虐〉

◆難度:2

◆波乱予言
〈予言:あなたはじくじくと泡立つ魔物の血を浴びました〉
〈予言:人間の街はひどく破壊されました〉
〈予言:あなたを指さして人間が「魔物」と言いました〉

[メイン]【※補足】 : 試練が終了したならば…
どのような結果であろうとも、魔物たちは掃討されます!

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 権能:〈暴虐〉 きた!

[メイン]マスター(つぎの) : という訳で、【試練】ですね!

[メイン]マスター(つぎの) : ★【権能】は【暴虐】があるので両者、振り直しが可能です。

[メイン]マスター(つぎの) : では、イニシアティブ順にゴウエンさんから、ベースロールをお願いします。@

[雑談]マスター(つぎの) : いぇあ!

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : そっか、エイユウも暴虐か 納得w

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : はい!

[雑談]マスター(つぎの) : はいw

[メイン]ゴウエン : 2d6 ベースロール (2D6) > 9[4,5] > 9

[メイン]マスター(つぎの) : 素晴らしい出目

[メイン]マスター(つぎの) : 【波乱】にしますか?
それとも【特技】を使いますか?@

[雑談]ゴウエン : なやましい

[雑談]マスター(つぎの) : わかる。

[雑談]マスター(つぎの) : 因みに、受難の門でも

[雑談]マスター(つぎの) : 魔物の殲滅自体は可能です

[雑談]ゴウエン : あざます

[雑談]マスター(つぎの) : 試練内容と、達成チェックの結果はイコールじゃないって、ルルブ先生もいってますっ🙌

[メイン]ゴウエン : ゴウエンならこうするかな……

[雑談]マスター(つぎの) : 『災いの天使』を運用した、マスターによる受難ポイントの適宜調整も入れますので!
どうぞ、欲望のままに…

[メイン]ゴウエン : 特技4 殺戮の息吹を使用します

[メイン]マスター(つぎの) : 解 釈 一 到

[メイン]マスター(つぎの) : ではでは。【特技予言】を選んで下さい。@

[メイン]ゴウエン : ケダモノは英雄と戦う運命でした を選択します@

[メイン]マスター(つぎの) : きたな!エモ予言ッッッ 受理しますっ

[メイン]マスター(つぎの) : では、振り足しどうぞ!@

[メイン]ゴウエン : 2d6 [特技B]使用(ナンバー3、4) (2D6) > 8[2,6] > 8

[メイン]マスター(つぎの) : わぁ。すごいぜ…

[メイン]マスター(つぎの) : 9+8=17
10以上なので『達成』できます。(波乱も可)@

[メイン]ゴウエン : 達成にします!@

[メイン]マスター(つぎの) : 了解ですっ

[メイン]system : [ マスター(つぎの) ] 達成 : 0 → 1

[メイン]マスター(つぎの) : お次は、エイユウのターン。

[メイン]"エイユウ" : 2d6 ベースロール (2D6) > 7[3,4] > 7

[雑談]ゴウエン : 期待値!

[メイン]"エイユウ" : 《武神》を使用。
★〈特技予言:ありえない動きでした〉を得て、振り足します。

[雑談]ゴウエン : がんばれ!

[メイン]"エイユウ" : 1d6 [特技C]使用(ナンバー1、2) (1D6) > 3

[雑談]ゴウエン : ないすー

[メイン]"エイユウ" : 7+3=10 ピッタリ賞ですね

[雑談]ゴウエン :

[雑談]ゴウエン : おみごと ぴったり

[雑談]マスター(つぎの) : ゴウエンさん、もう1ターンやります?
特にそういった希望なければ、達成にします

[雑談]ゴウエン : 達成でよいと思います!

[雑談]マスター(つぎの) : 了解ですっ

[メイン]マスター(つぎの) : では、達成としましょう

[メイン]system : [ マスター(つぎの) ] 達成 : 1 → 2

[メイン]マスター(つぎの) : では「達成」回数が「難度」に達しましたので、試練は【栄光の門】に至ります。

[メイン]マスター(つぎの) : ====================

[メイン]マスター(つぎの) : っと!ここで、1つ確認です

[メイン]マスター(つぎの) : あなたたちは、魔物を掃討できるのですが

[メイン]マスター(つぎの) : 人々の前でケダモノとしての力を使った事で、正体バレしたいか否か……

[メイン]マスター(つぎの) : どちらが良いか選んでくださいっ

[メイン]マスター(つぎの) : ★どちらを選んでも不利益はありません。
が、救った後の人々の反応が変わります。@

[雑談]マスター(つぎの) : 平たく言うと、人を救った後に

[雑談]マスター(つぎの) : 賞賛を受ける展開がいいか

[雑談]マスター(つぎの) : 恐れられ、つまみ出される展開がいいか

[雑談]マスター(つぎの) : どちらが良いか、ですね!@

[メイン]ゴウエン : ゴウエンは大怪獣よろしく、村の破壊もお構いなしに、走り羽ばたき大暴れをし「殺戮の息吹」で地表を焼き尽くし、魔物を掃討します。

[メイン]ゴウエン : 対してエイユウは、正義の味方ムーブで被害を最小限に、武神の力を振るって頂ければと。@

[メイン]ゴウエン : ゴウエンを窘めてくれても美味しいw@

[メイン]マスター(つぎの) : w なるほど。畏まりましたっ

[メイン]マスター(つぎの) : ====================

[情報]マスター(つぎの) : ではでは!描写などご自由にどうぞ!@

[メイン]ゴウエン : 「ははははっ、有象無象の雑魚共めが!」

[メイン]ゴウエン : 「数を頼りに弱いものしかおらぬ村を襲い、いい気になりおって!」

[メイン]ゴウエン : 「貴様らのごとき虫けらどもに、朝飯前の時間を邪魔されるのは気に食わん。」

[メイン]ゴウエン : 「エイユウよ!さっさとこ奴らを片付けるぞ!」

[メイン]ゴウエン : 竜の姿になって大きく翼をはためかせ、魔物どもの群れを目掛けて滑空します。@

[メイン]エイユウ : 「───言われなくても!」天へ吼えると

[メイン]エイユウ : 剣を振り抜く

[メイン]エイユウ : 「でぇぇぇぇやぁっ!!!」
掛け声とともに打ち下ろすと、魔物たちの首は毬(まり)のように飛んだ@

[雑談]マスター(つぎの) : やりたいだけカッコつけてください。ハイ!
何か、こういう風に動いて!などあれば、適宜受け付けます@

[メイン]ゴウエン : 「相変わらず声がデカい。」ほくそ笑み

[メイン]ゴウエン : 「しかし太刀筋は確か。これは負けてられないな。」

[メイン]ゴウエン : 魔物の群れのど真ん中に着地。

[メイン]ゴウエン : 雄たけびを上げながら、踏みつぶし、爪で引き裂き、身体を回して尻尾で薙ぎ払い、魔物たちの無残な死体を量産していきます。

[メイン]ゴウエン : 村のやわな家屋や設備などを巻き込むのもお構いなしです。@

[メイン]エイユウ : 「ちょ…!?」目を見開き

[メイン]エイユウ : 大剣を横にスイング

[メイン]エイユウ : 間一髪、人々に降り注ぐ瓦礫群を薙ぎ払うと

[メイン]エイユウ : 「みんながケガしないように気をつけて頂戴ッ!」
頭上を見上げ、文句を溢しました

[雑談]ゴウエン : じゃあ逃げ遅れた子どもをゴウエンが殺戮の息吹で焼き焦がしそうになるところを、エイユウが身を挺して止める、なんてのはいかがでしょう?@

[メイン]エイユウ : 「ニンゲンも、家も、簡単にブッ壊れちゃうんだから!」@

[雑談]マスター(つぎの) : オーケー!把握ですわっ

[メイン]ゴウエン : 「はっ、これだから脆弱で卑小なニンゲンは……。」

[メイン]ゴウエン : 「だが、それだからこそ事は急を要するのではないか!?」

[メイン]ゴウエン : 「ほら、お前が無駄口を叩いている間にも、魔物たちは村を人々を襲い続けているぞ。」

[メイン]ゴウエン : 「俺様は俺様のやり方で敵を討ち滅ぼす!」

[メイン]ゴウエン : 「ついて来られぬなら黙って見物でもしておくことだな!」@

[雑談]ゴウエン : レスもらえたら、無茶な息吹、いきます@

[メイン]エイユウ : 「はぁ!?」
眉を吊り上げ、キッとあなたを睨みつけると

[メイン]エイユウ : 「やってやろうじゃない!…アンタこそ、そんなに大見得きったんだもの、」

[メイン]エイユウ : 「一匹でも逃したら、承知しないわ…よッ!」シャキンッ‼︎
上空に視線を向けたまま、無造作に一閃

[メイン]エイユウ : 的確に振るわれた刃は、民たちに群がらんとしていた魔物たちを一掃する@

[雑談]マスター(つぎの) : どうぞどうぞ!

[メイン]ゴウエン : 「ふ、勿論だ。一匹たりとも逃さず灰燼に帰してやる。」

[メイン]ゴウエン : 地を闇の色で埋め尽くすかのように見える魔物の群れを目掛け殺戮の息吹を見舞おうと、大きく大きく息を吸う。

[メイン]ゴウエン : そして敵の群れを充分に引き付けたそのとき、岩をも溶かす高温の炎を吐き出そうと首を振り下ろした。

[メイン]ゴウエン : その延長線上に逃げ遅れた少女がいることなど、気付きもしないままに。@

[雑談]ゴウエン : パスします!

[雑談]マスター(つぎの) : ラジャです!因みに

[雑談]マスター(つぎの) : 身を挺して助けるとこまでこちらが投げますか?

[雑談]マスター(つぎの) : 何か、反応など挟みたければ適宜きって渡しますっ@

[雑談]ゴウエン : では、
①エイユウに身を挺してもらうところまでやってもらい、
②こちらで「バカな!?」的なリアクションをして、
③その後かっこよく捌いてもらっちゃう、
という流れでも宜しいでしょうか?@

[雑談]マスター(つぎの) : なるほどなるほど!了解ですっ

[メイン]マスター(つぎの) : 逃げ惑う民たちの集団の中

[メイン]少女 : 「あっ…!」
一人の少女が地に倒れ、その流れから外れる

[メイン]マスター(つぎの) : その上を照らすように迫る

[雑談]ゴウエン : うぉ、可愛らしい少女の立ち絵!?

[メイン]マスター(つぎの) : 圧倒的な光と熱

[雑談]ゴウエン : これは罪悪感が刺激されてしまう

[メイン]エイユウ : 「!?」
魔物たちを斬り伏せる中、耳にした

[メイン]エイユウ : 一際大きな「咆哮」と光

[メイン]エイユウ : 気づいた時には、少女の目の前に躍り出る自分がいた

[メイン]エイユウ : 小さな命に迫る危機に
文字通り、両手を広げて立ち塞がる@

[雑談]マスター(つぎの) : ちょうどここに少女の立ち絵フォルダがあるじゃろ?()

[メイン]ゴウエン : 「なっ!?おいバカ!」

[メイン]ゴウエン : 「そんなガキ一人に構うな!」

[メイン]ゴウエン : 「俺様がもっと大勢のニンゲンを助けてやろうってんだ!おつむが弱くて計算もできなくなっちまったか?」

[メイン]ゴウエン : 「それに、そんなガキの代わりにお前が死んじゃあ、それこそ釣り合いが取れないだろう!」

[メイン]ゴウエン : 「ニンゲンを救うエイユウ様のお前が死ぬことは許されねえだろうが!」吠えるように叫びます。@

[雑談]ゴウエン : トロッコ問題

[メイン]エイユウ : 「───五月蝿いわ、ゴウエンッ!」吠え

[メイン]エイユウ : 「『俺様は俺様のやり方で』」

[メイン]エイユウ : 「そう言ったのはアンタよッ!!」

[メイン]エイユウ : 「アタシが……」
ぶわっ。迫る焔に前髪が巻き上げられる

[メイン]エイユウ : ジリジリと焦がす灼熱に負けじと叫んだ

[メイン]エイユウ : 「アタシこそが"エイユウ"!!!
 だから……大勢も一人も…!!みぃんなみぃんなひっくるめて!!!丸ごと!!!救ってやるの!!!」

[メイン]エイユウ : 「見てなさいッッッ!!」

[メイン]エイユウ : 「これが───」

[メイン]エイユウ : 剣を投げ捨て、広げた両腕を緩慢に動かすと

[メイン]エイユウ : 「アタシの…」
───パンッッッ!!!
目の前に向けて、合掌。手を打ち鳴らす。

[メイン]エイユウ : 「やり方よッッッ!!!!」
同時に吹き荒れる【暴風】。
あなたが、出会った当初に見た時のような。

[メイン]エイユウ : 小さな手から生まれた、強大な向かい風が
目前の焔を真っ向から吹き飛ばした

[メイン]エイユウ : 過剰な【武芸(正義)】の賜物でしょう
正に、"ありえない動きでした"

[メイン]エイユウ : ★〈特技予言:ありえない動きでした〉を実現します。@

[雑談]ゴウエン : 素晴らしい! 鮮やかな予言の実現……

[メイン]ゴウエン : 「嘘だろ……」

[メイン]ゴウエン : 「俺様の渾身の息吹を、柏手一つで打ち消しやがっただと!?」

[メイン]ゴウエン : 「なんてデタラメな女なんだ。」

[雑談]マスター(つぎの) : w

[メイン]ゴウエン : 「ちっ……この俺様が2度も負けを認めざるを得ないなんて。」

[メイン]ゴウエン : 「ありえねぇ。ありえねぇだろう。ちきしょう!!!」

[メイン]ゴウエン : 火傷ひとつなく助かったエイユウと少女。
その背後に迫る魔物の群れに、八つ当たりの攻撃を見舞うゴウエン@

[雑談]ゴウエン : とりま見せ場はこんな感じかなー。
あとは文字通り掃討しましょうか。

[メイン]魔物 : 『ギ…』
悲鳴をあげる間もなく、彼らは灰になり消えた

[雑談]マスター(つぎの) : オッケーです!では、こちらからご提案で

[雑談]マスター(つぎの) : この後、二人で背中合わせに立ち
それぞれで力を振るうのはいかがでしょう?
立ちざまに、エイユウが声を上げるので
カッコよく魔物をブッ飛ばしてほちいです

[雑談]ゴウエン : 最高です!

[メイン]エイユウ : 「地団駄踏むのは後っ!
 ……ほら、最後の足掻きとばかりに、来るわよッ!」

[雑談]マスター(つぎの) : あざます!

[メイン]マスター(つぎの) : 少女を民に預けて、彼女があなたと背中合わせに立つ

[メイン]マスター(つぎの) : 見れば、言葉通り

[メイン]マスター(つぎの) : 随分と数を減らした魔物の群勢が

[メイン]マスター(つぎの) : あなたたちを取り囲むように

[メイン]マスター(つぎの) : ゴウエンの方へ、エイユウの方へ

[メイン]マスター(つぎの) : 向かってくるのがみえました

[メイン]魔物 : この両者倒さずして勝機はない

[メイン]魔物 : そう、ようやく理解したのでしょう
(★何かあれば@

[メイン]ゴウエン : 背中合わせで立つ二人。

[メイン]ゴウエン : 「さっきは悪かった。あれは俺様の負けだ。」

[メイン]ゴウエン : 「ここは俺様がお前の言う事を何でもきいてやる。思うがままに指示をしろ!」

[メイン]ゴウエン : 「…………」

[雑談]マスター(つぎの) : うひょお。

[雑談]マスター(つぎの) : さ、最高のフリがきちゃった!?

[メイン]ゴウエン : 「それに……」

[メイン]ゴウエン : 「……もうあんな無茶はするな。」

[メイン]ゴウエン : @

[メイン]エイユウ : 「…………」

[メイン]エイユウ : 背中越しに声こそありませんでしたが

[メイン]エイユウ : こくりと頷く気配を感じたでしょう

[メイン]マスター(つぎの) : 何方が合図するでもなく

[メイン]マスター(つぎの) : ふたりは同時に、地面を蹴った。

[メイン]マスター(つぎの) : ゴウエンは北、エイユウは南。
ケダモノは飛翔、ニンゲンは疾走。

[メイン]マスター(つぎの) : ───瞬間、背後から鋭い一声が響く。

[メイン]エイユウ : 「───ゴウエン!2秒よッッッ!!!」

[メイン]エイユウ : 幾度となく互いの背中を預けてきた。多くの言葉は不用だ。

[メイン]エイユウ : キミの眼前には、迫り来る異形の大群。
その数、500ほど……

[メイン]エイユウ : 2秒で片をつけろ、ということだろう@

[雑談]マスター(つぎの) : (因みに、今日何時まで大丈夫でしょうか…?@

[メイン]ゴウエン : (相変わらず無茶を言う……これだから脳筋は)苦笑いを噛み殺し

[メイン]ゴウエン : 「しゃーねぇな!」

[メイン]ゴウエン : 今やエイユウとの勝ち負けなど露ほどにも気にならない。

[雑談]マスター(つぎの) : ウッ

[雑談]マスター(つぎの) : 控えめに言ってだいすき

[メイン]ゴウエン : 一点の曇りも無き心で思うがままに力を振るう。

[メイン]ゴウエン : 言葉もアイコンタクトも無いまま、一人と一匹は舞うようにその〈暴虐〉を振るい続ける。@

[雑談]ゴウエン : いつも通り25時あたりなら大丈夫です。 <今日何時まで

[雑談]マスター(つぎの) : >何時まで
了解ですっ、では25時〆切で
もう少し進めますっ…

[雑談]マスター(つぎの) : そして地の文に「権能」入れてくれるの最高か???

[雑談]ゴウエン : ま、二人ともおそろだしねw

[メイン]マスター(つぎの) : 敵が減れど、いつしか軍勢が敗走しようと

[メイン]マスター(つぎの) : あなたたちには関係のないことです。

[メイン]マスター(つぎの) : 赴くまま、残る一匹が生き絶えるまで

[メイン]マスター(つぎの) : 一人と一匹の「演舞」は続きました

[メイン]マスター(つぎの) : 力を合わせて戦うあなたとエイユウに、敵うものなどありません。

[メイン]マスター(つぎの) : 魔物たちは悉く蹴散らされ

[メイン]マスター(つぎの) : あなたたちの起こす暴風は、火の粉を消しとばしてしまいました。

[メイン]マスター(つぎの) : ====================

[雑談]マスター(つぎの) : ありがとうありがとう…

[雑談]マスター(つぎの) : っと!この後のシーンに移るにあたり再確認を

[雑談]マスター(つぎの) : 人を救った後に
賞賛を受ける展開がいいか
恐れられ、つまみ出される展開がいいか

[雑談]マスター(つぎの) : 何方がいいでしょうか?@

[雑談]ゴウエン : 恐れられ、つまみ出されましょう
ゴウエンが「何でだよ!」ってわめいてまた恐れられて、それをエイユウちゃんに窘められましょうw

[雑談]マスター(つぎの) : オーケーオーケー!

[雑談]マスター(つぎの) : では、前振り投げますね

[雑談]ゴウエン : おなしゃす!

[雑談]ゴウエン : また幼女が出てくるのか!?

[雑談]マスター(つぎの) : それは…その場の展開次第ですっ

[雑談]ゴウエン : わくわく

[メイン]マスター(つぎの) : あなたたちは、『悪意』から人々を救いました

[メイン]マスター(つぎの) : 本来なら感謝され、村を後にするのでしょう

[メイン]マスター(つぎの) : …ですが、戦いの後

[メイン]マスター(つぎの) : あなたたちに向けられたのは

[メイン]マスター(つぎの) : 感謝の言葉や安堵の眼差しなどではありませんでした。

[メイン]村人たち : 「ひぃっ…!?」

民の全てが怯え、あなたたちから後ずさる

[メイン]エイユウ : 「……………───」

エイユウが何やら言葉を発するより先に

[メイン]村人たち : 民の一人が、指を差しながら叫びました

[メイン]村人たち : 「…け、」

[メイン]村人たち : 「…け、」

[メイン]村人たち : 「ケダモノだッ…!!!」

どよめきと好奇の視線が、あなたたちに集まりました。@

[メイン]ゴウエン :

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「おいおい、だから何だってんだよ!」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「そのケダモノである俺様たちがあの魔物たちを蹴散らしたから、お前たちみてぇな弱っちいニンゲンどもが生き残れたんじゃねぇのか!?」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : @

[メイン]村人たち : 声に被せるように、震えた声が響きます。

[メイン]村人たち : 「で、出ていけッッッ!!!!」
ある者の一声を皮切りに、次々とあがる声

[メイン]村人たち : 「出ていけ!」

「穢れた魂を持つ奴等め!」

「出ていけ!」

「ど、どっかにいけ…!!」

「顔を見せるな!悪魔の手先め!」

[メイン]村人たち : 目先の事象に囚われ

[メイン]村人たち : 正に聞く耳を持たず

[メイン]村人たち : いつしか、石が投げられはじめました

[メイン]エイユウ : 「…ゴウエン。」
あなたの肩が叩かれます

[メイン]エイユウ : 見れば、すぐ隣に悲しい微笑み

[メイン]エイユウ : 「アンタの言っている事は、正しい。…でも、」

[メイン]エイユウ : 目を伏せると

[メイン]エイユウ : 「…行きましょう。ここから去るの。」
珍しく淡々と…静かに、声をあげました。@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「……ちっ。朝飯喰いそびれたぜ。」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 飛んでくる石礫をものともせず、エイユウを庇うように後ろに立ち村の出口へと向かう。

[雑談]マスター(つぎの) : さりげに紳士やん すこ、、、

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : @

[メイン]エイユウ : 「……………」

[メイン]エイユウ : あなたより数歩先をゆく、その表情は背中越しで見えません。


[メイン]マスター(つぎの) : 去り際、エイユウは

[メイン]マスター(つぎの) : ポツリと小さく呟きをこぼしました

[メイン]エイユウ : 「……残念だけど、理解し合えないわ。
 
今までも、今も。…これからも。」


[メイン]エイユウ : 感情の一切を押し殺したような声

[メイン]マスター(つぎの) : 罵声と慄き、止まぬ投石を背に

[メイン]マスター(つぎの) : あなたは彼女を守るようにして、村を去るでしょう…

[メイン]マスター(つぎの) : (★何かあれば。後ほどフリを投げます@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「……あれが、あんなのが、お前が守りたかったニンゲンなのか?」@

[メイン]エイユウ : 「…………」

[メイン]エイユウ : 追い出され、沈黙が続き…暫くし。森の中で

[メイン]エイユウ : あなたに、ようやっと『返答』をするのでした。

[メイン]エイユウ : 「……ああいうものだから。」

[メイン]エイユウ : 肯定とも否定とも取れる言葉

[メイン]エイユウ : 「…勘違いしないで。…ああいう事ばかりじゃあ、ないの。」

[メイン]エイユウ : 「………」

[メイン]エイユウ : 「……今日は、ちょっと運が悪かった。それだけよ!」

[メイン]エイユウ : 振り返り

[メイン]エイユウ : 笑い顔を向ける。
ニンゲンの感情の機微に疎いあなたにも、無理をしているように見えた@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「ふーん。」納得いっていない表情

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「…………。」無言でエイユウの顔を見つめる。

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「……つまんねーな。」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「……なぁ、お前エイユウやめないか?」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「あんな思いしてまでやることないだろ。」

[雑談]マスター(つぎの) : まさかの新提案

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「俺様と2人で思うがままに楽しく生きようぜ。」にやり@

[メイン]エイユウ : 「……………」
貼り付けた笑顔は苦悶に。
顔を歪めると、形容し難い表情を向けました

[メイン]エイユウ : 「───無理よ。できないわ。」

[メイン]エイユウ : "無理"

[メイン]エイユウ : 決して彼女が吐いたことのない

[メイン]エイユウ : そして、最も縁遠そうな単語でした

[メイン]エイユウ : @

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「…………」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「……ふぅ」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「なぁんだ、上手くいけばこれでお役御免。晴れて自由の身になれると思ったんだがなぁ~」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : おどけた顔でそう嘯く。

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 辛そうな表情のエイユウを見ているのは、何故か心が痛くてできなかった。

[雑談]マスター(つぎの) : ふっ、ふぅぅぅ〜〜ん??????

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : (心?そんなもの俺様にあったか?)

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 気付いて苦笑い。@

[雑談]マスター(つぎの) : 変化が見れて今日も胸がいっぱい(語彙力

[メイン]エイユウ : 「……?」キョトンと首を傾げ

[メイン]エイユウ : ぱち、ぱち、と目を瞬かせます

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : エイユウちゃんの表情の描写 すきー

[メイン]エイユウ : 「なんの話?
 …ああ、アタシとの"ヤクソク"の期限っていうんなら、言ってる通りよ」

[メイン]エイユウ : 「魔王をブッ飛ばすまで、アタシに協力すること」

[メイン]エイユウ : 「ブッ飛ばしたら、それで…アタシとの"ヤクソク"はおしまい。」

[メイン]エイユウ : 「文字通り、アンタは『自由』よ」

[メイン]エイユウ : 淡々と言葉を連ねます@

[雑談]マスター(つぎの) : アザ丸!

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「はいはい、分った分った。魔王をぶっ飛ばしたら俺様は『自由』なんだな。」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「で、お前はいつ『自由』になれるんだ?」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : いつもはしない真面目な表情で問い掛けます@

[メイン]エイユウ : 「…………っ…」

[メイン]エイユウ : 珍しく目を泳がせ

[メイン]エイユウ : あなたの視線から逃れるように

[メイン]エイユウ : 目線を外しました

[メイン]エイユウ : 「……"魔王をブッ飛ばすまで"」

[メイン]エイユウ : 「そう、聞いているわ。」@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「なぁんだ。俺様とおんなじじゃねぇか!」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「じゃあ、面倒事はさっさと片付けて、晴れて2人、自由を満喫しようぜぇ~。」にやり@

[メイン]エイユウ : 「……そう、ね」
薄く笑みを湛え、曖昧に頷きました

[メイン]エイユウ : 話題を逸らすように咳払いを一つ

[メイン]エイユウ : 「…ねぇ、ゴウエン?」@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「あ、どうした?」@

[メイン]エイユウ : 「───さっきはありがと。」

[メイン]エイユウ : 「流石だったわ。」
珍しく直球で、飾りげない、真っ直ぐな賞賛でした。

[メイン]エイユウ : 「アタシについて来れるような仲間がいるのって、やっぱり心強いわ。」@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「はぁ?お前から感謝の言葉が聞けるなんて。どうした、熱でもあんのか?」

[雑談]マスター(つぎの) : ww

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「それになぁ、お前について来れる、なんて舐めた事言ってんじゃねぇよ。」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「俺はお前をぶっちぎって完全に置いてけぼりにしてさみしいさみしいってわんわん泣かすからな。覚えとけ!」ビシッと指差し。@

[メイン]マスター(つぎの) : エイユウは、くすりと笑い声を上げました。
いつもなら、ギャーギャーとわめき返してくるだろうに…

[メイン]エイユウ : 「上等!やれるものならやってみなさいよ…!」

[メイン]エイユウ : 数秒遅れて、いつもの返しがきます

[メイン]エイユウ : 一度、息を吸い

[メイン]エイユウ : さしてくる指先を横目に

[メイン]エイユウ : 「───アタシね、」

[メイン]エイユウ : 唐突に、こんな事を口走ります

[メイン]エイユウ : 「なんでも、アンタたちの血を半分引いているらしいの。」

[メイン]エイユウ : 「だから普通の人間よりもずっと強くて、アンタたちにだって遅れを取らないんですって。」

[メイン]エイユウ : 人ごとのような口ぶりでした@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「は、だからどうした?」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「世の中数え切れないほどの生まれの違う生き物がいて当たり前だろ。」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「むしろ俺様たちケダモノのすげー力が身に付いて、ラッキーだったじゃねぇか。」分かってない顔@

[メイン]エイユウ : 「………そうね、」自嘲を含んだ乾いた笑い

[メイン]エイユウ : 「………でも、だからずっと───…」
ひとりぼっちだったわ。
喉元まで出かけた…最後の言葉は、飲み込みました。

[メイン]エイユウ : 目の前の…ケダモノの彼に言っても
仕方ない事だと、知っていたからです。

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 飲みこんだ……(涙

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 確かに <言っても仕方ない

[メイン]エイユウ : 「…そうね、ラッキーだったわ。
 ニンゲンなのに、アンタたちみたいなチカラがあって」

[メイン]エイユウ : 「ヒトの形をして生まれたんだもの。」

[メイン]エイユウ : 誰にいうでもなく呟く

[メイン]エイユウ : 「…アタシ、人間の為に生きていきたいし、それだから、ずっと戦えるの。」@

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「ふーん、そんなもんかねぇ。」顎に手を当て

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「ま、お前がやりたいって言うんなら止めはしないぜ。やりたい事をやるのが一番だ」にっこり@

[メイン]エイユウ : 眩しさに目を細めました

[メイン]エイユウ : 目の前の彼の、悪意ない笑みのせいか

[メイン]エイユウ : 彼の背後を照らす夕陽のせいだったのかは、自分でもよくわかりません

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : それにしてもこの背景美しい

[メイン]エイユウ : 「……それよりも…。ねぇ、」
タタタ…数歩先に走り、あなたの方に振り返りました。

[メイン]マスター(つぎの) : 夕焼けが、エイユウを赤々と照らしています。

[メイン]エイユウ : 「あれだけの軍勢がいたのよ。魔王の居城は…きっとすぐそこだわ。」

[メイン]エイユウ : 「───ゴウエン、覚悟はいい?」
沸き起こる感情は、全て胸にしまって。
にぱっ!勝気な笑みを浮かべました。@

[雑談]マスター(つぎの) : よきですよねぇ 確か、AIイラストの素材配布されてる方のだったと…記憶しておりま…

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「誰に向かって口きいてんだぁ?」

[雑談]マスター(つぎの) : っと、25時超過してしまい…非常に申し訳なくッッッ…

[雑談]マスター(つぎの) : ここでええ感じに返してもらったら、本日は〆ですっ!

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「魔王なんてチンケなクソガキ、最凶最悪、完璧で究極の魔竜たる俺様の相手ではないわ!」

[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 誰にともなく胸を張って@

[メイン]エイユウ : 「…言ったわね?」くすりと笑うと

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : あ、お時間はご心配なく!

[メイン]エイユウ : ぐい

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : キリの良いところで〆られれば

[メイン]エイユウ : ゴウエンの手を乱暴に取り、ズンズンと走り出すのでした@

[雑談]マスター(つぎの) : ありがとう…ございま、、、(五体投地

[雑談]マスター(つぎの) : この場面〆でメチャ切りが良いと…思いま、

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 手つなぎ てぇてぇ

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 同じく 思いま

[メイン]マスター(つぎの) : 旅も終盤。

[メイン]マスター(つぎの) : 何処かあなたたちを彷彿とさせる

[メイン]マスター(つぎの) : 赤々とした夕焼けが

[メイン]マスター(つぎの) : 頭上を優しく照らしていました。

[メイン]マスター(つぎの) : ====================

[雑談]マスター(つぎの) : ではでは!本日はここまで!

[雑談]マスター(つぎの) : ありがとうございました!

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 最高だな……

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : ありがとうございました!

[雑談]マスター(つぎの) : 次回は…
本日(26日)22時からですねっ

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : はい!

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : よろしくお願い致します~

[雑談]マスター(つぎの) : こちらこそ宜しくお願いします〜

[雑談]マスター(つぎの) : では!今宵はこれにてお開きとします!
お疲れ様でした、良き夢を〜@

[雑談]ゴウエン(擬似餌) : お疲れ様でした~☆彡