◆注意事項
この記事は、ケダモノオペラ「英雄は負け知らず」(熊 様作)のネタバレを含みます! https://talto.cc/projects/d6PV5dCR0qqmdnLt_mD1Z
◆権利表記
※ 本作は、「著:池梟リョーマ/アークライト、新紀元社」が権利を有する『ケダモノオペラ』の二次創作作品です。(C)アークライト/新紀元社/池梟リョーマ 「ケダモノオペラ」
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[雑談]ゴウエン(擬似餌) : こんばんは~
[雑談]マスター(つぎの) : こんばんは〜
[雑談]マスター(つぎの) : では!ご準備よろしければ、再開しますっ@
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : はい!大丈夫です。
よろしくお願いいたします~@
[雑談]マスター(つぎの) : 宜しくお願いします〜
[メイン]マスター(つぎの) : ====================
[メイン]マスター(つぎの) : 再開する前に、1つ『幕間処理』を。
「試練2」から、エイユウも判定に参加する為、それに伴う確認ですっ
[メイン]【幕間】 : ◆概要:"エイユウ"の『ニエ』のデータを確認し、「群れ」を確認する。
❶「ニエ」のデータ確認
❷「群れ」の確認
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : ほほう
[メイン]マスター(つぎの) : という訳で、パパッと!
[メイン]マスター(つぎの) : ❶「ニエ」のデータ確認
[メイン]"エイユウ" : ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【PL】つぎの
【PC】ニエの名:エイユウ
・ケダモノ種:ニエ
・権能:暴虐 / 欲望:契約
・疑似餌の姿:エイユウ
[メイン]"エイユウ" : ・住処:ヌース 西の彼方に在る国
(※基本ルルブp40:意味は「理性」「秩序」「法のある場所」)
・後見ケダモノ:ゴウエン(ドラゴン)/PL福ヶ笑さん
[メイン]"エイユウ" : ★《特技》の差し替え
・《儚さ》 → 《武神》
[メイン]"エイユウ" : ・伝説:"エイユウ"
負け知らずです。今も、昔も。これからも。
[メイン]"エイユウ" : ・伝説:"未来の約束"
遠い昔、剣を教えてくれた人が言いました。
『心まで───になるな、××』
『その血に善悪はない』
『悪を絶ち人を助けろ』
『【人(エイユウ)】として生きろ』
以来、アタシの生き方は決まった
生まれてきた意味を知ったの
あの人の名前は、忘れちゃったけど
交わした約束は覚えてるわ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[メイン]マスター(つぎの) : ❷「群れ」の確認
[メイン]マスター(つぎの) : "好敵手の群れ"
互いに何だコイツ!?とかいいながらも
互いに競い合う、というようなものでしたね?@
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : そうですね!仲良くケンカしましょうw@
[メイン]マスター(つぎの) : はいっ!お互い楽しくレッツ☆プロレスっ!
[メイン]マスター(つぎの) : では!駆け足ながら『幕間処理』は終了。
[メイン]マスター(つぎの) : いよいよ再開しますっ!
本日もよろしくお願いします!!@
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : はいっ、対よろです!!@
[メイン]マスター(つぎの) : 宜しくお願いします〜
[メイン]マスター(つぎの) : ====================
[メイン]【場面1.5】『旅立ち』 :
◆概要:エイユウに「ヤクソク」を取り付けられ、「魔王討伐」へ旅立つ
◆場所:ケダモノの住処
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 強きニエもいいですね
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : おー 1.5
[雑談]マスター(つぎの) : ですね!(シナリオ設定上、強かですわ!
[メイン]マスター(つぎの) : ───ふっ、と。
[メイン]マスター(つぎの) : ゴウエンの意識が、再び浮上します。
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : ニエにしたのはシナリオ指定?オリジナル?
[メイン]マスター(つぎの) : すると、
[メイン]マスター(つぎの) : 何ということでしょう!
あなたの身体は、鎖でグルグル巻きにされているではありませんか。
[メイン]マスター(つぎの) : 幾ら強大な存在たるケダモノといえど
[メイン]マスター(つぎの) : これでは身動きが取れません。
[メイン]マスター(つぎの) : …あなたに、こんな不遜な真似ができる存在と言えばただ一人
[メイン]マスター(つぎの) : @
[雑談]マスター(つぎの) : ニエにしたのはオリジナルですね!
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 天才の所業
[雑談]マスター(つぎの) : 折角なら、予言も増えて楽しいだろうと
[雑談]マスター(つぎの) : アザス!
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : では薄目を開けてエイユウを見つつ
[メイン]ゴウエン : (あ、本体にしておきます)
[メイン]マスター(つぎの) : (ラジャですわ!@
[メイン]ゴウエン : 「はっ、こんな細い糸のような鎖で俺様の動きを封じたつもりか?」
[メイン]ゴウエン : 「こんなもの身じろぎひとつで消し飛ぶわ!」
[メイン]ゴウエン : 「…………」
[雑談]マスター(つぎの) : ww
[メイン]ゴウエン : 「しかし、ひとつお前に聞きたい事がある。」
[メイン]ゴウエン : 「お前の頭突きを喰らったとき、いや、お前の唇が俺様のそれと触れたとき、体中から力が抜けて俺様は立っていられなくなった…………。」
[メイン]ゴウエン : 「子猿娘よ、お前いったい何をした?」@
[雑談]マスター(つぎの) : 説明してくれるのしゅきだよw
[メイン]エイユウ : 「ッ〜〜〜〜!!!!」
[雑談]ゴウエン : なるほどね! <予言も増えて楽しい
[メイン]マスター(つぎの) : あなたの頭上に乗り
仁王立ちで見下ろしていた彼女は
[メイン]マスター(つぎの) : 改めて、先の『ハプニング』を思い出したのでしょう
[メイン]マスター(つぎの) : 顔を真っ赤にし、キッと眉を吊り上げ
[メイン]エイユウ : 「そっ、そんなの知るワケないじゃないッ!?」ギャースギャース
[メイン]エイユウ : 「アンタが!!勝手に!!寝たのよ!!
…こんの色ボケトカゲ!!カエルの大将ッッッ!!」@
[メイン]ゴウエン : 「…………なるほど。そう簡単に手の内は明かさぬか。」
[メイン]ゴウエン : 「まぁ、いい。いずれ聞き出してその絡繰りを暴いてみせよう。」
[メイン]ゴウエン : 「では質問を変える。お前、いったい何しに来た。」
[雑談]マスター(つぎの) : からくり…w そういえばどういう原理なんだろうという顔
[雑談]マスター(つぎの) : お。ナイス話題フリ!
[雑談]マスター(つぎの) : めちゃくちゃ助かるぅぅ
[メイン]ゴウエン : 「俺様の鱗をはいで無敵の鎧でもこしらえるのか?」
[メイン]ゴウエン : 「それとも、あれか?やはり俺様がため込んだ金銀財宝が目当てか?貧乏人め。」@
[メイン]エイユウ : 「びっ、貧乏人ですって!?
ホンッッット、シツレーなヤツ!!」
[メイン]エイユウ : 暫くギャーギャーと抗議していましたが
[メイン]エイユウ : 「…………」赤面を引かせ、一転
[メイン]エイユウ : ───シャキンッッッ。
[メイン]エイユウ : はっと気づいた時には、あなたの喉元に剣が突きつけられていました。
[雑談]ゴウエン : 抜いた! いいね!!
[メイン]エイユウ : 「言ったでしょう?アタシ、」
[メイン]エイユウ : 「アイツ…王様に命令されて、アンタを殺しにきたの。」
[メイン]エイユウ : あなたよりも何倍も小さな身体なのに
[メイン]エイユウ : 負けないくらいの闘志と殺意が、溢れんばかりに迸っています。
[メイン]エイユウ : その気があれば、きっとあなたの首も斬り落とすに違いありません。@
[雑談]マスター(つぎの) : 因みに、この後「取引(ヤクソク)」を持ちかけます!
[メイン]ゴウエン : 「ふん、ならばどうしてすぐに殺さない?寝ている間であれば隙も有ったであろうものを……。」
[雑談]ゴウエン : らじゃ!
[メイン]ゴウエン : @
[メイン]マスター(つぎの) : 彼女は剣を突きつけたまま、僅かに表情を変えます。
[メイン]エイユウ : 「…あっ!?…確かに、そう言われてみればそうね…!?」
[メイン]マスター(つぎの) : …はて?とあなたは思うかもしれません。
[メイン]マスター(つぎの) : どうやらこの小娘
[メイン]マスター(つぎの) : 闘いの腕こそ確かですが…
[メイン]マスター(つぎの) : 何処かとんでもなく抜けている…
平たく言うと「ポンコツ」なのではないか…と
[雑談]マスター(つぎの) : 持ちかける前に一旦ぱす!
[メイン]マスター(つぎの) : @
[メイン]ゴウエン : 「このような子猿娘に、俺様はしてやられたのか……。」
[メイン]ゴウエン : 「…………ふっ」
[メイン]ゴウエン : 「……ふははっ……あははは……わっはっはっはっはっは!!!」
[雑談]マスター(つぎの) : ん───
[雑談]マスター(つぎの) : 最高に愛おしい高笑い
[メイン]ゴウエン : 「気に入った!お前に殺されるのも面白いかも知れん。」
[メイン]ゴウエン : 身じろぎひとつで鎖を弾き飛ばし、落ち着いた姿勢で座り込む。
[雑談]マスター(つぎの) : パッキーン!!<粉砕される鎖
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : そして疑似餌の青年の姿でエイユウの前に立ち話しかける。
[雑談]マスター(つぎの) : 擬似餌さんここで登場するのね…
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「で、お前はこの俺様を殺すというのか?その王とやらの命令に従って。」
[雑談]マスター(つぎの) : 本体と擬似餌の使い分けが、ほんとお見事
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「そもそもお前はどうして王に従う?その王はお前よりも強いのか?」@
[メイン]エイユウ : 「…………っ、」一瞬、詰まり
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 疑似餌と本体があるの、ケダオペの発明だと思う
[メイン]エイユウ : 「───弱いわ。」
キッパリと断言し、首を横に振る
[メイン]エイユウ : 「…でも、強いとか弱いとか……そういうのがモンダイじゃないの」
[メイン]エイユウ : 「……と、兎に角よ!」誤魔化すように咳払いし
[雑談]マスター(つぎの) : わかる!
[メイン]エイユウ : 「アタシは、確かに王様の命令でここに来てる」
[メイン]エイユウ : 「手始めにアンタを殺せって言われてるわ」
[メイン]エイユウ : 「けど、その後、魔王とかいうヤツを殺さなきゃならないの」
[メイン]エイユウ : 一旦、言葉を切り
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 表情差分の細やかな使い分け 助かるー
[メイン]エイユウ : ドラゴンと青年を交互に見据え
[メイン]エイユウ : 「また戦うってんなら、今度こそアンタは死ぬ。」
[メイン]エイユウ : 「アタシが絶対に、その首を飛ばすわ。
……けど、そうね。『取引』、しない?」@
[雑談]マスター(つぎの) : へへへへ〜
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「人様の首に剣を突き付けて『取引』ね。やっぱり子猿は礼儀というものを知らないらしい……。」
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 肩をすくめて
[雑談]マスター(つぎの) : www
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「だが、話は聞いてやる!さっさと言え。」偉そうに腕を組む。@
[メイン]エイユウ : 「…アタシ、強いヤツには、手を抜かないし。隙を見せないって決めてんの!」
アタシなりの礼儀ってヤツよ!悪いかぁっ!!…と、ギャーギャー喚き立ててから
[メイン]エイユウ : 「………」
[メイン]エイユウ : 「アンタの命、ここでは取らないであげる。」
[メイン]エイユウ : 「───だから、」
[メイン]エイユウ : 「その代わり…アタシの手足になりなさい!」
[情報]マスター(つぎの) : 【※補足】
ケダモノは、「なんらかの理由」でこの申し出を引き受けることになります。
生き延びるためか、はたまた強い人間に興味を抱いたか……。
なぜそんな事をしたのかは、貴方が考えてください。@
[情報]ゴウエン(擬似餌) : 承知!
[情報]マスター(つぎの) : ありがとうございま!
因みに、快諾せず、RPでゴネるのは全然オッケーですわ!@
[メイン]マスター(つぎの) : @
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「はっ、この最強の魔竜である俺様をつかまえて『手足になれ』だぁ?」
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「そのだんびらを振り回し、弱った俺様の上をズカズカと踏み荒らした、お前自身の手や足は飾りだとでも言うのか?」
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「…………」
[雑談]マスター(つぎの) : www
[雑談]マスター(つぎの) : 段平の言い回しすき
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「とは言え、話は聞くと言ったのは確かだ。この俺様を手足にして何を成す?」
[雑談]マスター(つぎの) : おっ!そう来たかあ
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「その、お前が頭の上がらないという王様を、王国ごとぶち殺すか?」
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「それとも見渡す限りの土地を焼け野原にでも変えてやろうか?」
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「お前の望みを言ってみろ!」@
[メイン]エイユウ : 「…そんなブッソーな事しないわ!?」肩すくめ
[メイン]エイユウ : 「アタシの望みはシンプルよ」
[メイン]エイユウ : 「世界を救う!」
[メイン]エイユウ : 「魔王とかいうクソッタレをブッ飛ばして!」
[メイン]エイユウ : 「この世から、魔物を駆逐するわ。
…これ以上、人間に哀しい思いはさせない。」
[メイン]エイユウ : 「それが【エイユウ(アタシ)】の望みよ。」
[メイン]エイユウ : 定められた言葉を紡ぐように
[メイン]エイユウ : 淀みなく、スラスラと並べ立てました@
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : エイユウの眼を見つつ腕を組み
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「なるほど、それがお前の望みか。」
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「……ふぅ」
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「俺様は『世界を救う』ことなど、これっぽっちも興味は無い!」
[雑談]マスター(つぎの) : ウン、なさそうだね…!(
[雑談]マスター(つぎの) : 逆に、あるケダモノはいらっしゃるのかしら…という野暮な思案顔
[雑談]マスター(つぎの) : 強いて言えば、守護者のケダモノ…
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「だが、俺様が昼寝をしていた隙にコソコソと悪さをしていたらしいその『魔王』とかいうクソガキには、熱ぅ~いお灸をすえてやらなきゃならないようだな。」
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「よし分かった!お前がそこまで下手に出て頼むんなら、俺様も鬼や悪魔じゃあない。」
[メイン]ゴウエン(擬似餌) :
[雑談]マスター(つぎの) : 昼寝=幾百年 とかザラにありそうだな…と思いました
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「ちったぁ力を貸してやろう。はぁ、強き者はか弱き者を守ってやるのも務めだからなぁ。やれやれだぜぇ。」@
[メイン]エイユウ : 「はぁ〜〜〜???」
何言ってんのコイツ?…と、素っ頓狂な声を上げました
[メイン]エイユウ : 「別に下手に出てないわ!?」
[メイン]エイユウ : 「か弱くもないし!?」
[メイン]エイユウ : ため息を吐きながらも、表情を緩め
会った時のような勝気な笑みを浮かべます。
[メイン]エイユウ : 「まあ、いいわ!話に聞いただけのヤツを、ただ殺しちゃうのは、ナンセンスだって思ってたの」
[メイン]エイユウ : 「ねぇ。改めてだけど。アタシさ…アンタのこと。なんて呼べば良い?」@
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「俺様の事を殺せると思っている時点で相当おつむが可哀そうなようだが、まぁ大目に見てやる。」
[雑談]マスター(つぎの) : ww
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「俺様の名前はゴウエン。ゴウエン様でもご主人様でも好きに呼ぶがいい。」@
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 昼寝=幾百年 まさにそんなイメージですね
[メイン]エイユウ : 「…………」
何言ってんだコイツ?…と言わんばかりに、ドン引きの表情を浮かべ
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : ドン引き差分 きたーー
[メイン]エイユウ : 「……」何かを諦めたように咳払いし
[メイン]エイユウ : 「……じゃ、ゴウエンって呼ぶわ。」
[メイン]エイユウ : 「呼ばれてるナマエだって言ってたから」@
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「たかが呼び方がそんなに大事かねぇ。やはり卑小なニンゲンは細かい事が気になると見える。」
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「そんなことより、その魔王とやらを懲らしめに行くのではなかったか?」
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「さっさと案内するがよい!」
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 火口から外に向かいつつ、傲岸不遜を絵に描いたような表情で言い放ちます。@
[メイン]エイユウ : 「はぁ!?何言ってんの、大事でしょうが!
アタシは、周りが『エイユウ』って呼んでるからそう名乗ってるし…
ナマエって、ソイツの在り方を決めるものでしょう?」
ギャアギャアと文句を溢しながら
[メイン]エイユウ : 「………」
[メイン]エイユウ : 「…………アッチよ。」
[メイン]エイユウ : スイっと、『北』の方角を指差します
[メイン]エイユウ : 「あの遥か北の果て。其処に魔王が居るわ」@
[雑談]マスター(つぎの) : 差し支えなければ、この後に背中に乗るぜムーヴかましますねっ
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「ふん、北の果てねぇ。根暗なガキンチョにはお似合いの寒々しい場所じゃあないか。」
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「じゃあひとっ飛び、空の散歩といくかぁ!」
[雑談]マスター(つぎの) : おっ
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 疑似餌の青年の姿は融けるように本体と一体化する。
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 巨大な赤竜は翼を拡げて、今にも空へと舞い上がろうとしている。@
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : はいはいはい
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : どうぞどうぞ
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 乗せませんけどw
[雑談]マスター(つぎの) : それを待ってましたw
[メイン]エイユウ : 「あら!アンタにしては名案だわっ」
[メイン]エイユウ : キラリと目を輝かせると
[メイン]エイユウ : 「馬鹿デカいんだし、きっと果てだろうがすぐ着くわよ」
[メイン]エイユウ : …と、赤竜の上に登らんと片足を乗せようとしました。@
[メイン]ゴウエン : 「おいおいおい、何しやがる。本当にお前は猿だな。勝手に俺様によじ登ろうとしてるんじゃないよ!」@
[メイン]エイユウ : 「はぁ!?乗せてくれないの!?ケチっ!!!」
輝かせていた瞳を丸くさせ
[メイン]エイユウ : 「ちょっとくらいいいじゃない!」
[雑談]ゴウエン : これ、あれだな。女主人公ちゃんが、不良のバイクの後ろに勝手に乗ろうとして拒否られるやつだw
[メイン]エイユウ : 「ヒトリ乗せたってどうって事ないでしょう!」@
[雑談]マスター(つぎの) : あぁ〜w
[雑談]マスター(つぎの) : すごくわかりますw
[雑談]しょーちゃん : www
[雑談]マスター(つぎの) : あら!いらっしゃいませっ
[メイン]ゴウエン : 「確かにお前がニンゲンの何人ぶんの重さだろうと、俺様にとっちゃ何の差し障りもねぇ。」
[メイン]ゴウエン : デリカシーの欠片もない言葉を言い放ち
[メイン]ゴウエン : 「…………」長い首をひねり自分の背中を見るゴウエン。
[メイン]ゴウエン : その目にはそこにはいない誰かを見ていたのかも知れない。
[メイン]ゴウエン : 「おっといかんいかん。」
[メイン]ゴウエン : 「とにかくだ!」
[メイン]ゴウエン : 「俺様の背中には、俺様が認めたヤツ以外、何ぴとたりとも乗せねえと決めてるんだよ!」
[雑談]マスター(つぎの) : う───ん伏線貼りが今日も美味しい
[雑談]マスター(つぎの) : お互いに布石をばら撒きまくろうぜ!
[メイン]ゴウエン : こればかりは断固として断ろうという意思が感じられる。@
[メイン]エイユウ : 「むぅ〜〜〜!!!!」
不満たっぷりに頬を膨らませ
[雑談]ゴウエン : 多分抱えるかなんかして飛ぶことになると思います
[メイン]エイユウ : 「ケチケチドケチっ!」ダンダン!地団駄を踏み
[雑談]ゴウエン : しょーちゃんさん見学あざす!
[メイン]エイユウ : キッとあなたを睨みつけるや否や
[メイン]エイユウ : 常人とは異なる速度で、北へと疾走を始めました。
[雑談]ゴウエン : 走ったーーーーーー!wwwww
[メイン]エイユウ : 「もういい!そらなんか飛ばなくったって、走ればおんなじだわ!」
[メイン]エイユウ : 「アンタより先に、…手始めにあの街まで辿り着いてやるんだからっ!」
[メイン]エイユウ : 地平線に僅かに見える、城壁を指差しつつ@
[雑談]マスター(つぎの) : はいさい!<抱えるか…ry
[メイン]ゴウエン : あまりに想定外の行動にしばし呆気にとられるゴウエン
[雑談]マスター(つぎの) : ww
[メイン]ゴウエン : 「……ったくガキかよ。」大きくため息を一つ
[雑談]マスター(つぎの) : 特大ブーメランの気がするのはマスターだけかしら?w(
[メイン]ゴウエン : 「しょうがねぇなぁ。」大きく羽ばたき空へと舞い上がる。
[メイン]ゴウエン : 遥か彼方へと駆け出していたエイユウの頭上に影が差す。
[雑談]マスター(つぎの) : サッ!
[メイン]ゴウエン : エイユウが気付いたその次の瞬間には、巨大な竜がその前脚を器用に使って、エイユウの背と膝下を支え横抱きにする。
[メイン]ゴウエン : 「暴れるなよ。怖ければしっかりと掴まっているがいい。」そう言うと再び舞い上がり、一人と一匹は空へと身を躍らせた。@
[雑談]ゴウエン : ナイス背景 あざます!
[メイン]エイユウ : 「!?」
[メイン]エイユウ : 「も…、」
[メイン]エイユウ : 「もっと優しく扱いなさいよぉっ!?
すかぽんた───んッッッ!!!」
[雑談]ゴウエン : すかぽんた───ん wwwww
[メイン]エイユウ : あんなに空の旅を所望していたのに
[メイン]マスター(つぎの) : 朝焼けには、ヒトリのニンゲンの騒がしい悲鳴と、赤竜の高笑いが轟くのでした…
[雑談]ゴウエン : 完璧な語り
[雑談]マスター(つぎの) : っと!ここで場面を移してもいいかしら?
[雑談]マスター(つぎの) : 何かあれば待ちます!
[雑談]ゴウエン : はい、もちろん! 場面移しましょう
[雑談]マスター(つぎの) : ラジャです!
[雑談]マスター(つぎの) : 少し、前振り(地の文)を挟みます
何卒!
[メイン]マスター(つぎの) : ====================
[雑談]ゴウエン : りょ!
[メイン]マスター(つぎの) : あなたたちはそれから、いくつか集落を転々と過ごしました。
[雑談]ゴウエン : お姫様抱っこしてやったぜ!(したり顔
[メイン]マスター(つぎの) : その中で、あなたは知るでしょう。
[メイン]エイユウ : エイユウが、強気で生真面目な少女であり
[メイン]エイユウ : 気も腕っぷしも強く、「女だから」とナメられることを非常に嫌うこと。
[メイン]エイユウ : 戦いの腕は確かだが、何処かとんでもなく抜けていること。根っからの守銭奴なこと。
[メイン]エイユウ : 常人なら三日三晩掛かる道を、半日で歩く脚力を持つこと。
[メイン]エイユウ : そして…
[メイン]エイユウ : あなたと同じように夜目が効き、ランタン要らずで森を渡り歩けることを……
[メイン]マスター(つぎの) : ====================
[メイン]【場面2】『旅の道中』 : ◆概要:エイユウとケダモノの旅の道中を描写する
◆場所:とある街
[雑談]マスター(つぎの) : いいね!
[雑談]ゴウエン : ふーん、何やら設定がありそうな気配……
[メイン]マスター(つぎの) : これは、旅の中の出来事の1つ。
あなたたちは、そこそこ賑わった街を訪れました。
[メイン]マスター(つぎの) : これまでの道中に訪れた村と比べ、大分大きな街です。
[メイン]マスター(つぎの) : よくファンタジーもので
[雑談]ゴウエン : ジャスティカと言うよりサイオンかしら?(DLH脳
[メイン]マスター(つぎの) : 聳え立つ城壁がドーン!
観音開きの鉄扉が塞がっていて
その前を門番が槍を片手に立っている…みたいな光景があると思うんですが
[メイン]マスター(つぎの) : この街は違いますね!
[メイン]マスター(つぎの) : 人が行き交うことを前提としてる街らしく
[雑談]マスター(つぎの) : ww
[メイン]門番 : 扉は開け放たれており、両端に門番が立っている
[メイン]門番 : 馬車や飛脚や人が沢山行き交っているようで、人目を避けて行動するのは難しそうです……
[メイン]エイユウ : 「見てよゴウエン!人がいっぱいいるわ!」にぱっ!
(★何かあれば。キリ良いタイミングで【試練】がきます!@
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「あぁ、まったくどうしてニンゲンはこうも群れたがるのかね。高貴で高潔な俺様には全く理解できん。」やれやれ顔で。@
[メイン]エイユウ : 「高貴で高潔ぅぅ?」態とらしく大袈裟に肩をすくめ
[メイン]エイユウ : 「はじめに行った集落で、城壁ブチ抜いたのは誰だったかしら?」
[メイン]エイユウ : 軽口を叩きながら、あなたを手招きするでしょう
[メイン]エイユウ : 「こっちよ!ゴウエンっ、はやくはやく〜っ!」@
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「あれは俺様は悪くねぇ!城壁とは名ばかりのハリボテだったのが悪い……っておい、勝手に先に行くな!」
[雑談]マスター(つぎの) : ww
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 慣れない人混みに苦戦しながら、マイペースに突っ走るエイユウについて行きます。@
[メイン]マスター(つぎの) : 入口は、どうやら左側通行のよう。
あなたたちも流れに乗り、門の前まで向かうでしょう。
[メイン]門番 : 「通行許可証を。」
[メイン]エイユウ : 「コレかしら?」ボロの木札を提示
[メイン]門番 : 「はい…確かに。では、お通り下さ……」
[メイン]門番 : 前を通る時、ふとエイユウの隣にいた…ゴウエンに目を向け
[メイン]門番 : 「………ンン?」
酷く、物珍しいものを見たような反応@
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 門番の視線など意にも介さずエイユウに問いかける
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「おいおいどうした、こいつは何を言っているんだ?」全く意味が分かっていない様子。@
[メイン]エイユウ : 「………」ちら、とゴウエンと門番を交互に見やると
[メイン]エイユウ : 「(……やっば…もしかしなくても、疑われてる…?)」
珍しく押し黙り、困ったように天を仰ぎました@
[雑談]マスター(つぎの) : 先に試練やります?何かあれば待ちますっ@
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 試練は疑われないようにする感じですかね
[雑談]マスター(つぎの) : というか、よく見たらお時間…!?
今日何時まで大丈夫でしょうか(
[雑談]マスター(つぎの) : いぇすいぇす!<試練
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : あー、いつも通り25時くらいなら大丈夫ですね
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : では試練の前に余計な事をやっておこうかなw
[雑談]マスター(つぎの) : ラジャです!
では、ひとまず判定まで行い。
結果ややりたい描写次第では、次回に回しましょうか
[雑談]マスター(つぎの) : そういうの大歓迎ですw
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「……!」ピンときた表情
[雑談]マスター(つぎの) : アッ…w
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「あぁ、アレか。やはりこれくらいの都市になるとこういう輩も出てくるのだな。」
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 懐から宝石や金貨が入った革袋を取り出し、中から年代物の銀貨をつまみ出す。
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : そしておもむろにそれを指ではじき、門番の足元に転がす。
[雑談]マスター(つぎの) : くそうwww
[雑談]マスター(つぎの) : すきだよ…www
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「俺様は知っているぞ!物乞いというものであろう。俺様は叡知にあふれしかも慈悲深いからな。」ドヤ顔で。@
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 判定~描写の流れ、了解です!
[メイン]エイユウ : 「バッ!?」馬鹿ぁッ!!
彼女が顔色をサッと変えるのと
[メイン]門番 : 「………」門番が、甲冑越しにも分かる
[メイン]門番 : ジットリとした疑念の目線を向けるのが同時
[メイン]マスター(つぎの) : 周囲から、ざわめきが静かに沸き起こりました
[雑談]マスター(つぎの) : ありがとうございま!
[メイン]マスター(つぎの) : ★ここで【試練2:人間たちに紛れ込む】を行います
[メイン]マスター(つぎの) : ====================
[メイン]【試練2】人間たちに紛れ込む : ◆権能:〈叡智〉〈慈愛〉
◆難度:2
◆波乱予言
〈予言:あなたを指さして人間が笑いました〉
〈予言:人間は怯えて逃げ出しました〉
〈予言:追い出されてしまいました〉
[試練]【試練2】人間たちに紛れ込む : ◆権能:〈叡智〉〈慈愛〉
◆難度:2
◆波乱予言
〈予言:あなたを指さして人間が笑いました〉
〈予言:人間は怯えて逃げ出しました〉
〈予言:追い出されてしまいました〉
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 紛れ込むのには最悪の状況www
[メイン]マスター(つぎの) : ※この【試練】から『エイユウ』も参加します。
[雑談]マスター(つぎの) : www
[メイン]マスター(つぎの) : アッ、そういえば『イニシアチブ』…
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : おー、2PL感! 楽し~
[メイン]マスター(つぎの) : 差し支えなければ、ゴウエンさん→エイユウにしようかと思いますっ!いかがでしょうか@
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 了解です!@
[メイン]マスター(つぎの) : ありがとうございます!ではでは
[メイン]マスター(つぎの) : では、イニシアティブ順にゴウエンさんから、ベースロールをお願いします。@
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 自称〈叡智〉かつ〈慈愛〉ですが、掠ってもいませんねw
[メイン]マスター(つぎの) : www ですねw@
[メイン]ゴウエン : 2d6 ベースロール (2D6) > 8[5,3] > 8
[メイン]マスター(つぎの) : 末広がり!
[メイン]マスター(つぎの) : 【波乱】にしますか? それとも【特技】を使いますか?@
[メイン]ゴウエン : 特技「虚栄の王冠」を使いたいです!@
[メイン]マスター(つぎの) : 了解です!では、【特技予言】を選んで下さい。@
[メイン]ゴウエン : ついつい秘密を話してしまいました、の方で!@
[メイン]マスター(つぎの) : 来たわね!素敵予言っ
[メイン]マスター(つぎの) : 畏まりました。受理します!
[メイン]マスター(つぎの) : では、振り足しどうぞっ!@
[メイン]ゴウエン : 1d6 [特技C]使用(ナンバー1、2) (1D6) > 6
[メイン]マスター(つぎの) : さいだいちぃ!
[メイン]マスター(つぎの) : 8+6=14
[メイン]マスター(つぎの) : 10以上なので『達成』できます。(波乱も可)@
[メイン]ゴウエン : 達成にします!@
[メイン]マスター(つぎの) : 畏まりました!
[メイン]system : [ マスター(つぎの) ] 達成 : 0 → 1
[雑談]ゴウエン : シックスセンスにもできたが
[メイン]マスター(つぎの) : お次は、エイユウのターン。
[雑談]ゴウエン : がんばぇ~
[メイン]"エイユウ" : 2d6 ベースロール (2D6) > 4[2,2] > 4
[雑談]ゴウエン : 低くないかい
[メイン]マスター(つぎの) : あらあらまあまあ
[メイン]マスター(つぎの) : 一応、【特技】を使おうかな
[メイン]"エイユウ" : ★ニエは、他種ケダモノと振り足し方法が異なります。
他種同様、特技に対応したダイスを振りますが、その中で最も大きい出目が1つ採用されます。
[雑談]ゴウエン : ですよねー <判定方法
[メイン]"エイユウ" : 《共感》を使用。
★〈特技予言:恩を仇で返しました〉を選択します。
[雑談]ゴウエン : ほほう
[メイン]"エイユウ" : 2d6 [特技B]使用(ナンバー3、4) (2D6) > 11[5,6] > 11
[雑談]ゴウエン : いつでも力を貸す構え
[メイン]"エイユウ" : 4+6=10
[雑談]ゴウエン : 偉い
[メイン]マスター(つぎの) : ではでは、ここは『達成』としましょう
[メイン]system : [ マスター(つぎの) ] 達成 : 1 → 2
[メイン]マスター(つぎの) : では「達成」回数が「難度」に達しましたので、試練は【栄光の門】に至ります。
[メイン]マスター(つぎの) : ====================
[雑談]ゴウエン : 88888888 よくやった!
[雑談]ゴウエン : さり気なく恩を仇で返そうとしているし
[雑談]マスター(つぎの) : へへっ…という訳なんですが!
切り抜け方に希望などありましたら。
前振り必要な場合は投げます!
[雑談]ゴウエン : ゴウエンは「虚栄の王冠」でクリアしたので、アラジンよろしく南方の謎の国キラウエア王国の王子(嘘)で世間知らずだ、ということにしようかと。
[雑談]ゴウエン : エイユウは「共感」なので人々にシンパシィを抱かせる説得を行えたのかな~?
[雑談]マスター(つぎの) : 何それ最高ッッッw<王冠
[雑談]ゴウエン : 尖ってる方と丸める方で対比が出そう
[雑談]マスター(つぎの) : なるほど。それか、ゴウエンさんのついた嘘に乗っかった(共感して)切り抜けた…とかですかね
[雑談]ゴウエン : それもいいですね!
[雑談]ゴウエン : ボケにツッコミではなくボケで返すかーw
[雑談]マスター(つぎの) : ですw まあ、どちらがいいかはお好みでっ
[雑談]マスター(つぎの) : 先に少し前振りをば
[雑談]ゴウエン : は~い、乗っかってこう!
[メイン]マスター(つぎの) : ざわざわ…ざわざわ…
[メイン]マスター(つぎの) : 止まった人の流れ
[メイン]マスター(つぎの) : 変わった身なりの来国者が
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 急にカイジ感w <ざわざわ……
[メイン]マスター(つぎの) : 門番に金銀財宝を投げ渡す
[メイン]マスター(つぎの) : 異様な光景
[メイン]マスター(つぎの) : 周囲がざわつき
[メイン]マスター(つぎの) : 不穏な空気が漂いかけた…その時でした@
[雑談]マスター(つぎの) : ww
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 戦闘であれば竜牙兵を呼び出す為の小さな牙を周囲に撒くと、たちどころにエキゾチックな衣装を身に纏ったお付きの者たちが現れた。
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : その集団は聴き慣れない民族音楽を流し楽し気な踊りに身を揺らせ、ゴウエンの元に辿り着くと深々とお辞儀をした。
[雑談]マスター(つぎの) : www
[雑談]マスター(つぎの) : 擬似餌の見目を生かした切り抜け方、控えめにいって最高すぎないか…
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「皆の者苦しゅうない。ここは国元ではない。我が王子だからと言って特別扱いはよせ。異邦の民たちが驚いているではないか。」
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 貴公子然とした鷹揚な笑みを浮かべる。@
[メイン]門番 : 「…!?」
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : いや最高過ぎるのはとっさに出てくるBGMなのよ
[メイン]門番 : 目の前に現れた驚きと
[メイン]門番 : エキゾチックさに呑まれ
[メイン]門番 : すっかり疑念など消し飛んだ門番は
[メイン]門番 : 唖然としてその様を見ていました
[メイン]エイユウ : 「…!?」
[メイン]エイユウ : 「……………」困惑するも数秒
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : エイユウちゃんはどんな切り抜け方を見せてくれるのかな~?(ニマニマ
[メイン]エイユウ : 何かを吹っ切ったような表情で
[メイン]エイユウ : 傍らのゴウエンに話しかけます
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 何かを吹っ切った wwwww
[メイン]エイユウ : 「あらやだ!…こっ…困ります王子〜!」
[メイン]エイユウ : 引き攣った笑顔をそのままに
[メイン]エイユウ : 門番に捲し立てました
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : ちゃんとひきつった笑顔に見える! <表情差分
[メイン]エイユウ : 「大変失礼致しましたわ!我がし…シュクンガ、トンダソソウをぉぉ……」
[メイン]エイユウ : 「ただ今私たち、け…ケンブンをフカメルタメニ国をネリアルイテオリマしてぇえ…」ぴくぴく 引き攣った笑顔
[メイン]エイユウ : 彼が王子であり、世間知らずな旨を弁解するのでした…@
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : カタコト いい!w
[雑談]マスター(つぎの) : 切り抜けた後に、ハチャメチャに煽ってくれてもいいですよw(
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 門番には改めて銀貨を握らせ、集まってきた民衆にも施しの品を配り、さも当然のようにその場を歩み去る偽王子一行。
[雑談]マスター(つぎの) : くそうwww
[雑談]マスター(つぎの) : どうしようめちゃくちゃおもしろい…w
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 少し歩いて人目が落ち着いた頃に、通りから一本入った路地で一息をつく。
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「くくく……はっはっはっは!」
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「ケッサクだったな。お前のあのカタコト演技!」
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 腹を抱えて笑い転げるゴウエン。@
[メイン]エイユウ : 「ッ〜〜〜!!!」
[メイン]エイユウ : 顔を真っ赤にしながら、ポカポカとあなたの胸元をグーパンチしてきます。
[メイン]エイユウ : 「二度とッッッ!!!」
[メイン]エイユウ : 「二度とッッッ!!!」
[メイン]エイユウ : 「やらないわっ!!!」ぷるぷる…@
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「わかったわかった!降参だ。」おどけた様子で軽く両手を上げるゴウエン。
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「しかしアレが二度と拝めないのは残念だな。」
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「忘れないように反芻しておこう。」目を閉じ顎に手を当ててにやにやしている。@
[メイン]エイユウ : 「…いじわる偽王子っ!……いっ、今に見てなさいよっ…!」
[メイン]エイユウ : 言葉面こそいつものように辛辣でしたが
[メイン]エイユウ : 心なしか勢いがなく…しまいには釣られたように小さく笑い声をあげました
[メイン]エイユウ : 一周回っておかしくなってしまったのでしょう
[メイン]エイユウ : 「……ふはっ!…だいたいなんなのよぉ、キラウエア王国って。…絶対、思いつきでつくったでしょ」@
[雑談]マスター(つぎの) : しれっと火山から取るセンスよ…<王国名
[雑談]マスター(つぎの) : でもエイユウ、火山とかわからないわ!(
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「なーんだ。バレたか。結構いいと思ったんだがな。いかにも火を吹く山っぽい南国風の名前だろ。」
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「いやー、しかしお前も意外とやるじゃん。剣を振り回すしか能のない子猿かと思いきや、名演技だったぜ!」@
[雑談]マスター(つぎの) : キリ良くなったら、ここで今日は〆ますねっ@
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : と、いい時間ですね!長引かせてすみません(汗
[雑談]マスター(つぎの) : いえいえ!
福ヶ笑さんこそ、大丈夫でしょうか…?
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : はい、こちらは大丈夫!
[メイン]エイユウ : 「…なっ!?いちいち、一言余計なのよ!ゴウエンッッッ!!」
ぎゃーぎゃーと吠え
[メイン]エイユウ : 「……でも、まぁ。…そうね、」
[メイン]エイユウ : 「アンタにしては、悪くないネーミングセンスだったわよ」
[メイン]エイユウ : いつもより穏やかな声音で
[メイン]エイユウ : 勝気な笑顔を浮かべるのでした。@
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : その笑顔にはっと胸をつかれた表情のゴウエン
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「ふっ……」
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 「お前、おもしれー女だな。」エイユウに聞こえるか聞こえないかの声でつぶやく。@
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : よし、ノルマ達成やろ
[雑談]マスター(つぎの) : あ───っ きっちり回収してきてくださる〜!!そこに痺れる憧れるぅぅぅ
[メイン]エイユウ : 「?」
[メイン]エイユウ : キョトンと小首傾げ
[メイン]エイユウ : 「折角久しぶりに街に来たんだものっ、色々食べ歩きといこうじゃない!」
[メイン]エイユウ : 「ほら、」
[メイン]エイユウ : 「いくわよっ、ゴウエンッ!」
[メイン]エイユウ : 片手をあなたに差し出します@
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : (いや、やっぱ「女」扱いは100万年早かったか。まだまだ食欲優先の子猿だったな……)
[雑談]マスター(つぎの) : wwww
[メイン]ゴウエン(擬似餌) : 内心で苦笑しつつも差し出された手を取り、共に歩き出す。@
[メイン]マスター(つぎの) : ───ぱしりっ。
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : wwwwwwwwww
[メイン]マスター(つぎの) : 太陽が昇る真昼の中
[メイン]マスター(つぎの) : 一人と一匹の手が合わさります。
[メイン]マスター(つぎの) : 対抗し合いながらも、何処か似た者同士
[メイン]マスター(つぎの) : あなたたちの旅路はまだ、始まったばかりです。
[メイン]マスター(つぎの) : ====================
[雑談]マスター(つぎの) : という訳で本日はここまで!
お疲れ様でございました!@
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : ケダモノオペラ……オペラって何だっけ?
ケダモノコメディ?ケダモノコント?
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : いやー楽し過ぎるな
[雑談]マスター(つぎの) : www
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : お疲れ様でした!
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 想像の5万倍楽しい
[雑談]マスター(つぎの) : オペラ…ドコ…?ココ…?
段々と以降からオペラ要素…入ってくる…かもです?
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : ほほう
[雑談]マスター(つぎの) : こちらも楽しませて頂いてます♪
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : それは良かった
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : 次回は12月25日(月) 21〜24時ですね
[雑談]ゴウエン(擬似餌) : よろしくお願い致しますー
[雑談]マスター(つぎの) : ですです!宜しくお願いします@