福ヶ笑のTRPGログ

福ヶ笑のTRPGログ

ほぼほぼ自分用のTRPG活動記録です。 同卓してくれた方々に圧倒的感謝を。

ストリテラ オモテとウラのRPG「ルートイレヴンは眠らない」みずほさん卓

◆注意事項

この記事は、『ストリテラ オモテとウラのRPG』用シナリオ
「ルートイレヴンは眠らない」(著:瀧里フユ様)のネタバレを含みます!

 

◆権利表記

本作は「著:瀧里フユ/どらこにあん、KADOKAWA」が権利を有する『ストリテラ オモテとウラのRPG』の二次創作作品です。
© 瀧里フユ/どらこにあん ©KADOKAWA
==========

 

 

 

[雑談]GM : こんばんは

[雑談]GM : ルールやチャプターの内容はマウスオーバーすると読めるようになっています。

[雑談]GM : ネタバレなしなので、目を通しておいて頂けると進行がスムーズになると思います。

[雑談]みずほ : こんばんは。はい、ありがとうございます。

[雑談]GM : お待たせいたしました!

[雑談]GM : 昨夜に引き続きご参加頂きありがとうございます!

[雑談]みずほ : ちょっと、ココフォリアフリーズしてたので入りなおしました。
こちらこそ、ありがとうございます。

[雑談]GM : みずほさん、ストリテラは久しぶりでしたっけ?

[雑談]みずほ : はい 久しぶりですね。多分、一昨年くらい? が最後かな?

[雑談]GM : おー、だいぶ空きましたね

[雑談]みずほ : ROMはしてますが

[雑談]GM : 今回のシナリオはシネマティックモードです

[雑談]みずほ : 恐らく2022年の12月が最後でないかな? あとは、キーワード投げした記憶はあります

[雑談]みずほ : はい

[情報]GM :  「ルートイレヴンは眠らない」は、シネマティックモード専用に作成されたシナリオです。
 シネマティックモードでは、観客によるキーワードの追加が行われず、「あなただけのキーワード」と、メインチャプターに用意されている「キーワード」だけを使用します。
 各メインチャプターの「キーワード」を、ふたりで協力し、すべてコレクトし終えたら次のメインチャプターへ進むことになります。

[雑談]GM : 情報にも念のため貼りました

[雑談]GM : 盤面右のMode & Option Ruleの欄にもありますね

[雑談]GM : 今日はタイマーを使いません

[雑談]みずほ : はい

[雑談]GM : 観客によるキーワード投げ込みもありません

[雑談]みずほ : はい

[雑談]GM : キーワードタブに、そのチャプターに用意されたキーワードを貼りますので、それを主演と助演の2人で全てコレクトしたら、そのチャプターが終了となります。

[雑談]GM : ケダモノオペラの予言に似ているかも知れません

[雑談]みずほ : なるほど、言われてみれば。

[雑談]GM : コレクト宣言はメインの描写のあとでも雑談タブでもOKです。

[雑談]GM : タブを行き来するのが大変ならそのままメインでもいいと思います。

[雑談]みずほ : ふむふむ。では、メインで宣言した方が判りやすいかもしれませんね

[雑談]みずほ : あるいは、キーワードタブで宣言?

[雑談]GM : キーワードタブは流れそうなので他のにしましょう

[雑談]みずほ : 承知しました。では、メインで発言後?が良いでしょうか?

[雑談]みずほ : シネマティック初めてなので

[雑談]GM : メインでストーリーを追えるようにするなら雑談の方がきれいですかね

[雑談]みずほ : なるほど。

[雑談]GM : じゃあ雑談や進行周りの相談などは、雑談タブにしましょうか

[雑談]みずほ : はい。よろしくお願いいたします。今までは、ギャグ風味(?)なのしか経験ありませんので。
(魔王城と、魔女のティーパーティだけだったと思います)

[雑談]みずほ : 頑張ってシリアスします。

[雑談]GM : 犯人たちの弁明も通ってませんでしたっけ?

[雑談]みずほ : はっ、そう言えば(汗) 

[雑談]みずほ : すっかり記憶から飛んでました……。

[雑談]みずほ : 2022年の10月とかですね

[雑談]GM : では、ご準備がよろしければ始めて参りましょうか?

[雑談]みずほ : はい。よろしくお願いいたします。

[雑談]GM : よろしくお願いします~

[メイン]あらすじ :  街に響くのは、銃撃とエンジンの鼓動(ガンファイア&エギゾーストノート)。

 死者からの依頼。
 正体不明の届け先。
 追走する狼藉者たち。
 頼りになるのは、相棒だけ。

 硝煙とテールランプの軌跡だけを残して、
 今夜もまた、運び屋業務の始まりだ。

[メイン]GM : ストリテラ オモテとウラのRPG
『ルートイレヴンは眠らない』

[メイン]GM : ●シナリオの概要
 「ルートイレヴンは眠らない」は、運び屋コンビとなって、謎の依頼人からの謎の荷物を、無事に目的地まで届けるシナリオです。
 カーチェイス、銃撃戦、そして頼りになる相棒との掛け合いを、存分にお楽しみください。

[メイン]GM : ――――――――――――
カーチェイス×銃撃戦×バディ
参加人数:2人(専任GMと俳優ふたりの3人でもOK)
所用時間:1時間~
形式:シネマティックモード
採用ルール:上から順番チャプター/チーム名を作成する
      これまでのあらすじを作る
その他:内容の変更OK、続編作成OK、配信OK
このシナリオには以下の要素が含まれています:
 銃撃戦、流血、激しい道路交通法違反
――――――――――――

[メイン]GM : ルールの説明をします。

[メイン]GM :  「ルートイレヴンは眠らない」は、シネマティックモード専用に作成されたシナリオです。

[メイン]GM : 先程軽くお話したので、説明は画面右の欄をご確認ください。

[メイン]GM : 「上から順番チャプター」

[メイン]GM :  「ルートイレヴンは眠らない」は、「上から順番チャプター」のルールを使用します。
 メインチャプターが始まったら、シナリオに掲載されている順番で遊ぶチャプターが進みます。

[メイン]GM : 今までは主演が好きなメインチャプターを選べましたが、今回は上から順に進んでいきます。

[メイン]GM : チーム名を作成する

[メイン]GM :  「ルートイレヴンは眠らない」は、ふたり組の運び屋となって遊ぶシナリオです。
 そのため、ふたりに相応しいチーム名を考えておくと、演技の際の話題のひとつになりますし、何より楽しさが倍増するはずです!
 そこで、おふたりで相談して、最高にカッコイイチーム名を作成しておくことをオススメします。
 もしどうしても、頭を抱えるほどに迷うようであれば「(好きな鳥の名前)イレヴンス」としておきましょう。

[メイン]GM : まーこれはキャラ作成後にしましょう

[メイン]みずほ : はい。

[メイン]GM : これまでのあらすじを作る

[メイン]GM :  ふたりは長きにわたりバディを組んでいる運び屋です。
 これまでにどんな仕事があったのか、簡単に決めておくと「いつもどおりやろう」とか「あの時と同じだ!」とか、過去を振り返るセリフを言えて盛り上がるはず!
 もしさくっと決められない場合には、以下のリストからお好きなものを選んでみてくださいね。

[メイン]GM : これもキャラメイク後で。

[メイン]みずほ : はい

[メイン]GM : 【オモテ】リスト
・運び屋コンビのドライバー
・運び屋コンビのガンシューター

【ウラ】リスト
・相棒のために引退を考えている
・相棒を殺すよう脅されている

[メイン]GM : では【オモテ】と【ウラ】を選びましょう
どちらかご希望はありますか?

[メイン]みずほ : どちらも難易度高そうですね。悩ましいです。

[メイン]みずほ : ただ、安全運転しかしたことない田舎者なので、
オモテの方は、ガンシューター、のほうがいいかな…と

[メイン]GM : 了解です。ではドライバーを担当します。

[メイン]みずほ : ありがとうございます。

[メイン]GM : 【ウラ】はどうします?

[メイン]みずほ : ウラは うーん。 難易度高そうだけど
下側の、相棒を殺すよう脅されている かなあ、と

[メイン]GM : いいですね。では引退を考えている方をいただきます。

[メイン]みずほ : はい、宜しくお願い致します。

[メイン]GM : ここで一つ提案なのですが

[メイン]みずほ : はい。

[メイン]GM : この2人

[メイン]GM : ハピエンのキャラ使ってみませんか?

[メイン]みずほ : は? ああ、ハピエン、ですか

[メイン]GM : 女の子二人組でもいいですし

[メイン]みずほ : どれ使ってもいいなら女の子がいいかな

[メイン]GM : 水木とおらでも、力士と少年でも

[メイン]みずほ : あれから、お姉さんの名前は 翠子(みどりこ)さんかなって 思ったりしてました

[メイン]GM : 了解です。では姉妹ペアで。

[メイン]みずほ : はい。

[メイン]みずほ : (我さん、すっかり水木さんになってる(笑)

[メイン]GM : なるほど。なんとなく藍子(あいこ)もいいかなと思ってました

[メイン]みずほ : ああ。ではそちらにしましょうか?

[メイン]GM : あぁ、どちらでも構いませんよ!

[メイン]GM : 今日のガンシューターはどちらを使用しますか?

[メイン]みずほ : べにこ、と、あいこ、で文字数おなじですものね

[メイン]みずほ : じゃあ お姉ちゃんの、藍子ちゃんの方にします 哀しんでるし

[メイン]GM : ではキャラコマの画像と名前をいじりました

[メイン]GM : 自分の駒にしましょう

[メイン]みずほ : ありがとうございます

[メイン]藍子 : 自分のコマにしました。

[メイン]紅子 : 色も変えようっと

[メイン]紅子 : おっと赤にします?

[メイン]藍子 : こちらはこれがいいかな?

[メイン]紅子 : なるほど

[メイン]藍子 : いや、文字色触らずに発言したので。

[メイン]紅子 : ではチーム名どうしましょうか?

[メイン]藍子 : どうしましょう? 

[メイン]藍子 : 最高にかっこいいチーム名とは

[メイン]紅子 : R11 シスターズ、とか?

[メイン]藍子 : なるほど。ではそれでおねがいいたします

[メイン]紅子 : 最高にかっこいい、がハードル高いんですよねー

[メイン]藍子 : そうなんですよ 

[メイン]藍子 : ぱっと浮かんだのが

[メイン]紅子 : おっとこれで大丈夫ですか?

[メイン]藍子 : 「決まらない場合」の例にあった「好きな鳥の名前」で

[メイン]紅子 : ほうほう

[メイン]藍子 : ごきげんペンギンズ っていう どこぞのVチューバ―グループみたいだったので

[メイン]藍子 : (先ほどまで、PLアイコンペンギンでしたしね)

[メイン]藍子 : アイコンで行くなら(今は天使アイコンなので)R11エンジェルズ? 

[メイン]藍子 : (昔々 チャーリーズエンジェル、っていう、ドラマあったなあ、と、遠い目をしています)

[メイン]紅子 : では「R11エンジェルズ」にしましょう!

[メイン]藍子 : はい。では、それで。かっこわるくはない、はず…

[情報]紅子 : チーム名「R11エンジェルズ」

[メイン]紅子 : これまでのあらすじはどうします?

[メイン]藍子 : これまでのあらすじは…どうしましょう。 ぱっと浮かびませんね。

[メイン]紅子 : デスゲームを生き残って、今は届け屋稼業で名を馳せている?

[メイン]藍子 : そうですね。そんなかんじでしょうか?

[メイン]紅子 : プレイガイドの2つから選んでもいいですよ

[メイン]紅子 : ・超大企業のお家騒動に首を突っ込んだ
 ふたりが運んだ「謎の分厚い封筒」には、なにやらとんでもなく重要な情報が記されていたらしい。
 仕事の数日後、誰もが知る超大企業代表の世代交代が起き、ふたりのもとには代理人を名乗る者から、特別ボーナスとして半年間ものバカンスまで支給された。

 ほとぼりが覚めるまで帰ってくるなってことだよね……。
 これは前社長にめちゃくちゃ恨みを持たれてるだろうなぁ。

依頼人を裏切っちゃった
 この前の積み荷は、まさかの人間だった。
 キャリーケースに詰め込まれたのが生きた人間だったと知ったふたりは、自分たちの流儀に反すると判断して、依頼人を裏切って敵対組織に味方した。

 ふたりのやり方はよく知れ渡っているから、看板に傷は付かなかったし、依頼人には徹底的に制裁がくだされたけど……。
 でも、あいつ恨んでるだろうなぁ……。

[メイン]紅子 : まぁ、何かしら敵を作ったようですね

[メイン]藍子 : では、デスゲームを生き残って運び屋家業をはじめて。
プレイガイドのお家騒動の方の事件(?)に巻き込まれたとか?

[メイン]紅子 : なるほど、了解です。

[メイン]紅子 : では一山依頼をこなして泡銭が手に入っている、ってとこですかね

[メイン]藍子 : そうですね。泡銭が手に入って、折半して。お姉ちゃんは堅実に貯金か、投資か、NISAか、個人年金に使ってそうです(何)

[メイン]紅子 : 紅子は、パーッと海外にでも行ってバカンスしようよ~!って言ってますね

[メイン]紅子 : 内心はそのまま引退しちゃおうかとも思っています(ウラの設定)

[メイン]藍子 : 半年間のバカンス貰ってるので(笑) この子としては、それでいいじゃない、って感じですね。

[メイン]藍子 : なるほど。

[メイン]藍子 : バカンス中に、恨まれてる前社長に、脅されてるって感じですから。んー。

[メイン]藍子 : 妹以外に大事な人いるのかな。

[メイン]紅子 : 実際に殺すか、旅先の事故で死んだことにして誤魔化そうか、とか……

[メイン]藍子 : なるほど。

[メイン]紅子 : 大事な人設定はお任せしますよ

[メイン]藍子 : 大事な人かモノ、ってなってますね ペットとかもあるみたいですが

[メイン]藍子 : 恩人の誰かとかあるから 二人の恩人になる人が人質に取られてるとかが良いでしょうか

[メイン]紅子 : いいと思いますよ

[メイン]紅子 : 家族ですか?友達?恩人?恩師?施設の職員?……

[メイン]藍子 : 恩師の我さん、でなくって水木さん?

[メイン]紅子 : おー、不幸な目に遭ってる

[メイン]藍子 : なんかごめん、水木さん

[メイン]紅子 : 似合いますね

[メイン]藍子 : はい、ぱっと思いついたのがあの人でした

[メイン]紅子 : では恩師の水木さんが人質になっている事にしましょう

[メイン]藍子 : はい。

[メイン]紅子 : よし!決めることは決め切ったな

[メイン]紅子 : ではオープニングを始めましょうか

[メイン]藍子 : そうですね。これで全部かな。

[メイン]藍子 : はい、宜しくお願い致します。

[メイン]紅子 : よろしくお願いします!

[メイン]紅子 : ====================

[メイン]オープニング : ▼最速の運び屋と、依頼人の死
 依頼人との合流地点は、寂れたハンバーガーショップ
 大都市のど真ん中でありながら、どの駅からもアクセスの悪いこのバーガーショップは、どちらかといえばタチの悪い連中のたまり場になっています。
 ふたりが駐車場に車を止めると、聞いていたとおりの風貌の男が、怯えた様子で、しかし覚悟を決めた表情で駆け寄ってきます。

「あなたたちが、R11エンジェルズですね?」
「もう時間がありません。これが運んでほしい荷物です」

 そう言って、男は大きなダンボール箱を無理やり手渡してきます。
 さらに男は、鍵の開いたままのアタッシュケースを押し付けてきて、
 
「この金は全額お渡しします。どうか、娘にこの荷物を届けてください」

 男がそう言った直後、どこかからの銃撃によって、彼は殺されてしまいます。
 ――ここにいたら、ふたりも危険です。
 金は受け取ってしまいましたし、深夜の逃走劇を始めましょう。

[雑談]藍子 : あ、そうだ。
オープニング文中の 
(ふたりが決めたチーム名) のところ

[雑談]藍子 : {ふたりが決めたチーム名}
にかきかえて

[雑談]藍子 : ルーム変数使ったら

[雑談]藍子 : 良い感じに、チーム名はいると思います

[雑談]紅子 : ありがとうございます!

[雑談]藍子 : ラベルのとこに

[雑談]藍子 : ふたりが決めたチーム名

[雑談]藍子 : 値 のとこに

[雑談]藍子 : 今回の場合 

R11エンジェルズ 

[雑談]藍子 : で、良い感じに変換できると思います

[雑談]藍子 : 次回からは、値を書き換えるだけでいいので便利です

[雑談]紅子 : ありがとうございますー

[雑談]藍子 : 同じ感じで メインチャプターの 

[雑談]藍子 : 運び屋コンビの云々 も、同じ処理したら

[雑談]藍子 : 値を変えるだけで キャラ名はいります

[雑談]紅子 : はーい

[雑談]藍子 : 多分キャラ名はいっただけで 没入感違うと思うので
ルマンドさん達の卓の時ように、小細工されることをお勧めします(笑 

[メイン]紅子 : 「お姉ちゃん、このままここにいたらうちらもいい銃撃の的だよ!」

[メイン]紅子 : 「車に乗って!いったんずらかろう!!」@

[メイン]藍子 : 「――そうね」
頷いて、段ボール箱アタッシュケースを回収して、自動車に載せます。

[メイン]藍子 : 愛用の銃のマガジンを確認しつつ、助手席に乗るでしょう。
「じゃあ、いきましょう」@

[メイン]紅子 : 「あいよっ!」

[メイン]紅子 : 助手席のドアが閉まるのも待たずにアクセルを床までベタ踏み。

[メイン]紅子 : 夜の街にエギゾーストノートを響かせ、彼女らの車は闇へと消えていきます。@

[雑談]紅子 : オープニングはこんなもんでしょうか?

[メイン]藍子 : 「(相変わらず乱暴な運転ね。最も、そうしなきゃ生き残れないけど)」
シートベルトをしめながら、苦笑交じりに夜の街へと目をやりました。@

[雑談]藍子 : そうですね。なんかつい、シートベルトしちゃう…

[雑談]紅子 : ありがとうございます。ではメインチャプターに移ります

[雑談]藍子 : はい

[メイン]紅子 : ==========

[メイン]メインチャプター01 : ▼逃走劇の始まり
 主演:運び屋コンビのドライバー

 都心のビル街を縫うように、車は夜を駆けていきます。
 この辺りはふたりの縄張りも同然ですが、荷物を狙う何者かによる追跡が本格的に始まるのも時間の問題でしょう。
 今のうちに、どこへ向かうのか、誰に荷物を渡すのかを調べてしまいましょう。

★キーワード
 街灯の光、誰もいない街、ハンバーガー、エンジン音、積み荷の箱、受取人とメモされた少女の写真、隣県のテーマパークに赤い丸が打たれた地図、大切な人、高速道路の入り口

[キーワード]紅子 : ★キーワード
 街灯の光、誰もいない街、ハンバーガー、エンジン音、積み荷の箱、受取人とメモされた少女の写真、隣県のテーマパークに赤い丸が打たれた地図、大切な人、高速道路の入り口

[雑談]紅子 : 主演は紅子からですね

[雑談]藍子 : はい お願いします

[メイン]紅子 : 【街灯の光】を次々と後ろに吹っ飛ばしながら二人の車が【誰もいない街】を駆け抜けていきます。

[メイン]紅子 : ルームミラー越しに追手がいないのを確かめて、ようやくアクセルを緩め、悲鳴を上げていた【エンジン音】を鎮め、ゆるゆると街を流します。

[メイン]紅子 : 「もう大丈夫そうだね。それにしても車飛ばしたらお腹空いたね~。さっき頼んだ【ハンバーガー】食べそびれちゃったなぁ~」悔しそう@

[雑談]紅子 : 街灯の光、誰もいない街、ハンバーガー、エンジン音、4つコレクトします

[メイン]藍子 : 自動車の速度が落ちるのを感じながら、【積み荷の箱】と一緒に渡された封筒を開封します。

[メイン]藍子 : 出てきたのは【受取人とメモされた少女の写真】と【隣県のテーマパークに赤い丸が打たれた地図】でした。

[メイン]藍子 : 「あれはちょっと残念だったわね。折角すぐに受け取れるように、オンラインで注文してただけに……。とはいえ、一応非常食のサンドウイッチも積んで来てるんだけど、どこかで食べられたらいいわね?」@

[雑談]藍子 : 積み荷の箱、受取人とメモされた少女の写真、隣県のテーマパークに赤い丸が打たれた地図、3つをコレクトします。

[メイン]紅子 : 「サンドイッチ!?助かる~♪ さっすがお姉ちゃん、抜かりないねぇ」ニカっと笑いつつ

[メイン]紅子 : 「そう言えば、その荷物。天国に行っちゃった依頼人のおじさんの“娘?”に届けるんだっけ?」

[メイン]紅子 : 「よっぽど【大切な人】みたいだけど、どこにいるか手掛かりあった?」@

[雑談]紅子 : 大切な人、1つをコレクトします。

[メイン]藍子 : 「腹が減っては何とやら、って言うし。飲み物はペットボトル詰んで来てるから、それで何とかなるでしょう」

[メイン]藍子 : そう言いながらシートを後ろに倒し、後部座席に置いてあるピクニックバスケットを取り上げます。
「なんだったら、今から、あーん、したげるわよ?」

[メイン]藍子 : 冗談めかして言いながらバスケットを足元へと置いて座席を戻し。
「ええ。受取人の写真が入っているわ。多分この子が娘さんなんでしょうね。まあ、娘さんは大体、大事にされるものよ」
ひとつため息を落とし。
「受け渡し場所……地図には、隣県のテーマパークに丸がついてるわね、ここかしら?」@

[メイン]紅子 : 口をあ~んと開けかけて、姉の冗談だったのに気づいて舌打ちをする。

[メイン]紅子 : 差し出された地図にチラッと目を移し

[メイン]紅子 : 「あぁ、ディスティニーランドじゃん。ここからなら【あの入り口】使えばすぐかな」

[雑談]紅子 : 高速道路の入り口、1つをコレクトします

[メイン]紅子 : 記憶を頼りにハンドルを切り、最寄りの高速入り口を目指します。@

[雑談]紅子 : これでキーワードは全部使ったかな。

[雑談]藍子 : そうですね。

[雑談]紅子 : あと、もし使うのなら【ウラ】にある自分だけのキーワードも使えます

[雑談]藍子 : なるほど。

[雑談]紅子 : 特に無ければこのチャプターは終了ですね

[雑談]藍子 : じゃあ、妹ちゃんに、あーんしてあげます

[雑談]紅子 : 了解です!

[雑談]藍子 : (せっかく口開けようとしてたので)

[メイン]藍子 : 妹の舌打ちを聞いて、思わずくすっと笑い。サンドウイッチをひとつ取り出し、妹の口元へと持って行きます。

[メイン]藍子 : 「せっかちさんね、紅子ちゃんは」
くすくす笑いながら。
「はい。あーん。あなたの大好きな、自家製ミートローフのサンドウイッチよ」@

[メイン]紅子 : 「ちょ、待っ、今料金所の合流だから!今じゃない、今じゃないって!」

[メイン]紅子 : 若干慌てつつも無事ETCレーンに合流。

[雑談]藍子 : ETCだから問題ないのでは(笑)

[メイン]紅子 : 少しして首都高にも無事合流して一息つきます。

[メイン]紅子 : 「ふぅ、あいかわらず姉ちゃんはマイペースなんだから。」

[メイン]紅子 : 「はいはい、あ~ん……」視線は前に向けたまま、少し顔を助手席の方に寄せ大口を開けます。@

[メイン]藍子 : 「え? ETCだったら問題ないんじゃないの?」
あっさりとそう言いつつ。料金所を過ぎたところで大口を開けた妹の口に、サンドウイッチ咥えさせました。

[メイン]藍子 : 「飲み物はこのカップフォルダーに置いとくわね。キャップは取り換えとくわ」
言いながらシフトレバー前のカップフォルダーに、500mlのペットボトルを置いた。キャップは片手で開けやすいそれに変えて。

[メイン]藍子 : 「今のところは順調かな……?」
そう言いながら自身もサンドウイッチを齧っています。@

[雑談]紅子 : とりまこんなところで次に行きましょうか

[雑談]藍子 : はい おねがいいたします。

[メイン]紅子 : 腹ごしらえをしつつ、二人を乗せた車は首都高を快調に進んでいきます。今のところは……。

[メイン]紅子 : ====================

[メイン]紅子 : コレクト数は、主演:6、助演:3でした。

[メイン]紅子 : 主演にフラグポイントを1点授与します~

[メイン]system : [ 紅子 ] フラグpt : 0 → 1

[雑談]紅子 : と言いつつ、それなりのお時間ですね

[雑談]藍子 : ですね。私は25時くらいまで行けますが GMは如何でしょう?

[雑談]藍子 : まあ、今日は半分以上色々決めるのに使っちゃった気がしますので…

[雑談]紅子 : なるほど、ではあと1チャプター進めましょうか

[雑談]藍子 : はい

[雑談]藍子 : (フラグポイントの存在をすっかり忘れていた)

[メイン]紅子 : ====================

[メイン]メインチャプター02 : ▼ハイウェイロンド
 主演:運び屋コンビのガンシューター

 高速道路に乗り、ふたりは目的地へ向かいます。
 そんな中で、「運び屋コンビのガンシューター」は小さな違和感に気づきます。
 それは例えば、額に銃口を突きつけられた時のような、ひりひりとする緊張感。
 ――そう、背後には数台のスポーツカーが追走しており、その窓からふたりに向けて銃口が突き出されていたのです。
 遠慮なく返り討ちにしてしまいましょう。

★キーワード
 防弾ガラス、必要経費、割れる街灯、スナイパー、相棒、道路交通法、銃刀法、ガンアクション映画

[キーワード]紅子 : ★キーワード
 防弾ガラス、必要経費、割れる街灯、スナイパー、相棒、道路交通法、銃刀法、ガンアクション映画

[雑談]紅子 : という事で、ガンアクションのお時間です

[雑談]藍子 : はい が、頑張らねば

[雑談]紅子 : お姉ちゃんの見せ場!張り切って参りましょう

[雑談]藍子 : はい

[メイン]藍子 : 高速道路の窓の外、街の灯が後ろに流れるのを眺めるともなく眺めながら、今日のサンドウイッチの出来は中々かもしれないと思いつつ、ペットボトルの中身を飲んでいます。

[メイン]藍子 : そんな時。不意に、後部ガラスにひびが入ったような音。ちら、と見れば【防弾ガラス】が弾を受けて、蜘蛛の巣のような模様を作っています。

[メイン]藍子 : ひとつ、ふたつ、みっつ。こちらに向けて撃たれる弾は狙いが定まっているというわけでもないようで。そのいくつかは【街灯の明かりを消し】ていきます。
「普通に通らせてはもらえないみたいね。誰の差し金なのかしら? それは兎も角、あの人たち【銃刀法違反】じゃないのかしらね?」
言いながら窓を開け、背後のスポーツカーの【スナイパー】に向けて、弾を放って行きました。ひとつ、ふたつ、みっつ。こちらも人のことは言えないな、と思いながら。@

[雑談]藍子 : 防弾ガラス、割れる街灯、スナイパー、銃刀法、 コレクトしました

[雑談]紅子 : 4つですね

[雑談]system : [ コレクトカウンターくん ] 主演 : 0 → 4

[雑談]藍子 : あ、はい 4つですね

[雑談]藍子 : (緊張しすぎて数申請忘れてました。すみません)

[メイン]紅子 : 「ちょちょちょ、何してくれちゃってるの~!」

[メイン]紅子 : 「うちの大事な【相棒】のクルマちゃんに傷つけてくれちゃってえええ!!!」

[メイン]紅子 : 「この仕事終わったらまた完璧に修理してあげるからね。クルマちゃん!」

[メイン]紅子 : 「ねぇ、お姉ちゃん。当然修理代は【必要経費】で落ちるわよね!?」@

[雑談]紅子 : 相棒、必要経費、2つをコレクトします

[雑談]system : [ コレクトカウンターくん ] 助演 : 0 → 2

[メイン]藍子 : ショットガンに持ち替えて狙いを定めます。狙いは後ろのスポーツカーのタイヤ。すう、と、息をひとつ吸い、引き金を引けば、銃口を発した弾が、過たずそれらを打ち抜いてゆきました。

[メイン]藍子 : 「え? ああ、うん、たぶん? まあ、経費は一杯貰ってるから大丈夫なんじゃないかしら?」
後ろでスピンするスポーツカーが一台。薬莢を落として弾を入れ替え、もう一台のタイヤを撃ち抜いていきます。
「こないだみた【西部劇】だと、ピストルとかの打ち合いだったけど。相手が馬に乗ってるわけだから【道路交通法】心配要らないからいいわよね」

[メイン]藍子 : 続いてスピンを始めたスポーツカーは、他の自動車を巻き込んでいるようです。それを遠目にみながら、薬莢を落とし、弾を込めました。

[メイン]藍子 : 「はい、これでおしまい、と」
とどめとばかりに放った銃弾が最後のスポーツカーのエンジン部を打ち抜く音を聞きながら窓を閉めます。
「もう、サンドウイッチすらゆっくり食べられないなんて、厄介なことね」
ふかく、溜息をひとつつくのでした。@

[雑談]藍子 : ガンアクション映画、道路交通法、2つをコレクトします。

[雑談]system : [ コレクトカウンターくん ] 主演 : 4 → 6

[雑談]紅子 : これで全部ですね

[雑談]藍子 : そうですね なんか、あんまりかっこよくなかった気がしますが(汗

[雑談]藍子 : ショットガン触ったことないので…

[雑談]藍子 : (それ以前に 銃って重いのに凄いなこの子と思っています)

[メイン]紅子 : 「ひゅ~、やっぱお姉ちゃん、相変わらずイイ腕ね。それに涼しい顔してミリも容赦しないしw」

[メイン]紅子 : 「それにしても前のヤマの前社長だっけ?未だにうちらの命狙ってきてるわけ?しつこ過ぎでしょ!」

[メイン]紅子 : 「それとも……」今回の積み荷を気にしつつ

[メイン]紅子 : 「娘を愛する今は無き父からのプレゼントで、うちらの命、狙われちゃってるってコト?」引きつった笑い@

[雑談]紅子 : いえいえ、クールでかっこよかったですよ

[メイン]藍子 : 「――あるいは、その両方かも知れないわね?」
またひとつ、大きなため息をつきました。
「(そう。あんなこと、わたしに言ってくるくらいには、恨みを買ってるわけだし)」

[メイン]藍子 : ちら、と、隣でハンドルを握る妹を見、サンドウウイッチをもう一つ取り上げます。
「こっちは照り焼きチキンサンドよ。体力つけて、お仕事完遂しましょう?」
言いながら、妹の口元にそれを持って行くのでした。
「はい、あーん」@

[雑談]藍子 : クールでしたか? 有難うございます。 ふんわりでやってるので

[雑談]藍子 : (やはり私がやると、天然入るな)

[メイン]メインチャプター03 :

[メイン]メインチャプター02 :

[雑談]紅子 : 操作ミスすみません!

[雑談]藍子 : いえいえ 

[雑談]藍子 : うっかりですね

[メイン]紅子 : 「そうだね。生きてるうちに食べちゃわないともったいないかんね。」

[メイン]紅子 : 差し出されたサンドイッチにかぶり付き、口をもしゃもしゃさせながら、ハイウェイをひた走り続けます。

[メイン]紅子 : ====================

[メイン]紅子 : コレクト数は、主演:6、助演:2でした。

主演にフラグポイントを1点授与します~

[メイン]system : [ 藍子 ] フラグpt : 0 → 1

[メイン]system : [ コレクトカウンターくん ] 主演 : 6 → 0

[メイン]system : [ コレクトカウンターくん ] 助演 : 2 → 0

[メイン]藍子 : 有難うございます。

[メイン]紅子 : では明日4/5(金)22時より、この続き「メインチャプター3」より再開いたします

[メイン]藍子 : はい。よろしくお願いいたします。

[メイン]紅子 : よろしくお願いしますー

[雑談]藍子 : そしてお疲れさまでした。ありがとうございました

[雑談]紅子 : お疲れ様でした!こちらこそご参加頂きありがとうございます

[雑談]紅子 : ではではおやすみなさ~い☆彡

[雑談]藍子 : いえいえ 手探りでなんとも

[雑談]藍子 : はい、おやすみなさいませ

[雑談]紅子 : 初めてのシネマティックモードだから無理もないですよ

[雑談]紅子 : でもこちらは焦らず演出できるのでテキセ向きですよね

[雑談]藍子 : そう、なのかな。ストリテラも久々でしたし 

[雑談]藍子 : ああ 制限時間ないから じっくりできていいですね

[雑談]紅子 : 慣れればきっとエモシもいけるでしょう

[雑談]藍子 : そうですね。慣れれたらいいなあ。でも次、ストリテラいつだろうっていう有様ですので。

[雑談]藍子 : 今回ちょっとでも慣れれたらいいなと思います

[雑談]紅子 : はーい、機会を見つけてまた遊びましょう

[雑談]藍子 : はい、ありがとうございます

[雑談]藍子 : それでは、お疲れさまでした 有難うございました

[雑談]藍子 : また、22時よりおねがいいたします。

[雑談]紅子 : よろしくお願いしますー

[雑談]藍子 : では失礼いたします(礼)

[雑談]みずほ : こんばんは。待機しています。

[雑談]紅子 : こんばんは~

[雑談]紅子 : よろしくお願いします!

[雑談]藍子 : こんばんは。

[雑談]藍子 : 宜しくお願い致します

[雑談]紅子 : 前回はメインチャプター2でドンパチに圧勝したシーンまででしたね

[雑談]藍子 : ですね。

[雑談]藍子 : 今日お買い物しながらちょっと考えたんですが。
実はこの二人孤児で、水木さんのとこの、養子?養女?扱いっていうのも面白いなと思いました。
(唐突に設定を)
かなり彼若く見えるから、兄妹っぽいけど

[雑談]紅子 : あぁ、いいですね!見た目や性格が似てないのにも納得

[雑談]藍子 : 恐れ入ります。この子たち苗字何なのかなあっておもったとき、ふと思いついた設定です

[雑談]紅子 : これを【ウラ】の設定に絡めて、ファイナルチャプターの演出の指針としましょう

[雑談]藍子 : はい。

[雑談]紅子 : ではご準備がよろしければ、再開させて頂こうと思います

[雑談]藍子 : はい。大丈夫です。

[雑談]藍子 : 今夜も、宜しくお願い申し上げます。

[雑談]紅子 : はーい、よろしくお願いします

[メイン]紅子 : ====================

[メイン]メインチャプター03 : ▼ハンバーガーファイト
 主演:運び屋コンビのドライバー

 市街地を抜け、湾岸道路へと入る頃。
 星空と水平線の美しい、最高の眺め。
 そんな感慨にふけるまもなく、次の追っ手が現れました。
 ――どうやら待ち伏せされていたようです。
 背後に追いすがるスポーツカーと、前方から逆走してくるワゴンに挟撃された状態。
 となれば、ここを切り抜けるのはあなたの役割でしょう。

★キーワード
 サーキット、悲鳴を上げるタイヤ、爆発、ぶっ飛んでいくパーツ、 歌、星空、約束、天才

[キーワード]紅子 : ★キーワード
 サーキット、悲鳴を上げるタイヤ、爆発、ぶっ飛んでいくパーツ、 歌、星空、約束、天才

[メイン]紅子 : ----------

[メイン]紅子 : という事でドライバーである紅子が主演のシーンとなります。

[メイン]藍子 : はい。

[メイン]紅子 : では演出していきます

[メイン]紅子 : ====================

[メイン]紅子 : 「や~っと湾岸に入って、【サーキット】ばりに気持ちよく飛ばしてやろうって思ったら、お邪魔な奴らが出しゃばって来たね!」

[メイン]紅子 : 前方の車両の急減速に合わせ急ブレーキ!

[メイン]紅子 : 【タイヤが甲高い悲鳴を上げます】

[メイン]紅子 : 「ごめん!お姉ちゃん。急ブレーキ大丈夫だった!?」@

[キーワード]紅子 :

[雑談]紅子 : サーキット、悲鳴を上げるタイヤ、2つコレクトします

[メイン]system : [ コレクトカウンターくん ] 主演 : 0 → 2

[メイン]藍子 : 急ブレーキがかかれば、一気にGがかかります。前方に現れた車両に、置いてあった銃を取り上げました。
「大丈夫! あなたは【天才】ドライバーだから、もしものことなんてないと思っているわ」

[メイン]藍子 : 「わたしは、これでなんとかしてみるわ。だから、任せたわよ?」
言いながら窓を開き、逆走してくる障害物を何とかしようと、その、前輪を狙いました。

[メイン]藍子 : 「ここを何とか切り抜けて、娘さんに届けてあげなくてはね。それが、あの、依頼人との【約束】だもの」
言いながら、引き金を引き、銃弾を撃ち込んでゆきます。前方のワゴン車の【バンパーに当たった弾は、それを吹っ飛ばし】、続く銃弾はタイヤに穴を穿つのでした。@

[雑談]藍子 : ぶっ飛んでいくパーツ、天才、約束、3つコレクトします。

[雑談]system : [ コレクトカウンターくん ] 助演 : 0 → 3

[メイン]紅子 : 目の前を塞ぐ車両はバーストしたタイヤのせいでコントロールを失い、路肩に突っ込んで【爆発】します!

[メイン]紅子 : 「ひゅー、やっぱお姉ちゃんの射撃の腕はピカイチだわ」口笛

[メイン]紅子 : 「後はお姉ちゃんが言うところの天才ドライバーであるうちに任せてね~」ご機嫌で【鼻歌】を歌いつつ

[メイン]紅子 : 「今までもらった報酬をつぎ込んで改造に改造を重ねたこの相棒のクルマちゃんで、追手なんかぶっちぎってやるからね~」

[メイン]紅子 : 舌なめずりをしつつ、流れるようなシフト操作でギアチェンジ。最高速の更に上を絞り出すべくエンジンの回転数が上がります。

[メイン]紅子 : 「気持ちいいぃぃーーーーーーー!!!!!」殴られるほどの加速度を体中で感じテンション爆上げの紅子。

[メイン]紅子 : 彼女の眼には【星空】も数多の光の軌跡として映っていました。@

[キーワード]紅子 :

[キーワード]system : [ コレクトカウンターくん ] 主演 : 2 → 4

[雑談]紅子 : あれこれで全部だっけ?

[雑談]藍子 : かな?

[雑談]紅子 : 歌、星空、2つをコレクト

[雑談]藍子 : 爆発、歌、星空? の3つかな?

[雑談]紅子 : あ、爆発もだ

[雑談]紅子 : あざます

[雑談]藍子 : うん

[雑談]system : [ コレクトカウンターくん ] 主演 : 4 → 5

[雑談]紅子 : では全部コレクトしたので何か一言ずつぐらいで〆ましょうか

[メイン]藍子 : 「――でも、追っかけがちょっとうるさいから、お帰り頂こうかしら?」
薬莢をばらばらと落し、新たに弾を込めたショットガンで、後ろの車両を狙います。

[雑談]藍子 : はい

[雑談]紅子 : さすが容赦しないオンナ

[雑談]藍子 : (笑)

[メイン]藍子 : 「恨みがあるかどうかって言われたら、微妙だけれど。変なストーカーにお仕事の邪魔はされたくないものね」
窓から後ろの車両を狙い、過たず銃弾を撃ち込んでゆきます。スポーツカーのバンパーが歪み、タイヤに穴が開き、ドアミラーが吹っ飛び、やがてスピンして後ろに消えてゆくのを見送ってから、ふう、とひとつ息をつきました。

[メイン]藍子 : 「取り敢えず、お掃除おわり、ね?」
新しい弾を込め乍ら、妹にそう言い、ニッ、と唇の端を上げました。@

[雑談]藍子 : ストーカー邪魔だし(笑)

[メイン]紅子 : 「うん、お掃除さんきゅ!追手もいなくなったしこの先のレインボーブリッジを渡ればお台場。ディスティニーランドも見えてくるわ」ニッ、と微笑み返します。@

[メイン]紅子 : ====================

[メイン]紅子 : コレクト数は、主演:5、助演:3でした。

主演にフラグポイントを1点授与します~

[メイン]system : [ 紅子 ] フラグpt : 1 → 2

[メイン]system : [ コレクトカウンターくん ] 主演 : 5 → 0

[メイン]system : [ コレクトカウンターくん ] 助演 : 3 → 0

[メイン]紅子 : ====================

[雑談]紅子 : 最後のメインチャプターです

[雑談]藍子 : はい。

[雑談]メインチャプター04 : ▼ルートイレヴンの女神
 主演:運び屋コンビのガンシューター
 湾岸道路のコーナーを抜けると、きらびやかなライトに照らされた長大な橋に出ました。
 この場所こそ、ふたりの縄張り。
 ルートイレヴン、星屑の橋とも呼ばれる、この街のランドマークです。
 ――けれど、最後の刺客が、ここで待っていました。
 並走し始める単車を操るのは、「運び屋コンビのガンシューター」にとって因縁の相手でした。

★キーワード
 過去の因縁、舞い散る薬莢、最高の相棒、ここでこいつを絶対殺すor倒す、時が止まる、BGM、ダンス、愛してる

[キーワード]紅子 : ★キーワード
 過去の因縁、舞い散る薬莢、最高の相棒、ここでこいつを絶対殺すor倒す、時が止まる、BGM、ダンス、愛してる

[雑談]藍子 : 因縁の相手って誰かしら(汗) 社長?

[雑談]紅子 : ラスボス戦ですね

[雑談]紅子 : ルートイレヴンの女神がどっちかを決める感じですかね?

[雑談]藍子 : ですね。 因縁の相手が、前社長だとしたら バイク載ってるから若そうですね

[雑談]藍子 : なるほど。

[雑談]紅子 : だとすると、めっちゃ強いメスゴリラ、いやセクシーライダースーツ姐さんが並走し始めているんじゃないでしょうか

[雑談]藍子 : 前社長は、ふじこちゃんだったのですね(ライダースーツでそれしか思いつかなかった)

[雑談]紅子 : 前社長はあくまで一個前のビズで関わったぽっと出の敵でしょうし、因縁の相手には格不足でしょうw

[雑談]藍子 : なるほど。

[雑談]紅子 : R11エンジェルズが幅を利かせ始めたころからの長い因縁のある敵じゃないかと思います

[雑談]藍子 : なるほど この子を脅迫してる前社長とは、また別口なんですね

[雑談]紅子 : そうですね。前社長は人質を取るような卑怯者だから前線に出ず、金でこのメスゴリラを雇って二人を襲わせようとしたんじゃないでしょうか

[雑談]藍子 : なるほど。

[雑談]紅子 : 北斗の拳で言うとラオウが立ち塞がっているイメージですね

[雑談]藍子 : ラオウ…。

[雑談]藍子 : すっごい大きい馬に乗ってるお兄さんですね

[雑談]紅子 : 姉妹のコンビネーションで、強大なラスボスと因縁の決着をつけましょう

[メイン]紅子 : ====================

[雑談]藍子 : はい!

[雑談]藍子 : とは言え書き出しどうしよう んー

[雑談]紅子 : 黒王号のようなどでかいハーレーに跨っているんじゃないでしょうか、ラスボス姐さん。

[雑談]紅子 : 前回の小競り合いでもでっち上げてみては?

[雑談]藍子 : おお、凄いな ハーレーって大きいうえに見るからに重そうだから 筋肉ありそう

[雑談]藍子 : なるほど

[雑談]紅子 : あの時死んだはず!?とかw

[メイン]藍子 : 道路のコーナーを過ぎ、目の前に現れた橋に、ほう、とひとつ息をしました。星屑の橋とはよく言われたものだなと思いながら、新しい銃弾を込めてゆきます。
「ここまでくれば、少しだけ安心、な、気はするけれど。なんだか、もう一山来そうな気もするのよね」
言いながら、カーラジオをつけました。DJの声の後に、軽やかな音楽が流れてきます。それを【BGM】に、シートに背を預け、暫し風景に見とれます。

[メイン]藍子 : 誰がリクエストしたものか、ラジオから聞こえる音楽は、クラシックをロック風にアレンジしたもの。ペール・ギュントの魔王の城のテーマが、派手なエレキギターの旋律で流れてきます。
「――ん? 今、何かきこえた?」
ふ、と、後ろから近づく爆音に窓から外を見て、はたと息を呑みます。

[メイン]藍子 : 「え? ちょっと待って?」
此方へと迫って来る、黒のハーレ・ダビットソン。鼓膜が破れそうな爆音とともに並走し始めたそれに載っていたのは【因縁の相手】の女性でした。
「嘘、レディF? 確か彼女、死んだって聞いたのに? 幽霊?」

[メイン]藍子 : 並走し始めた車上の人物は、こちらに銃口を向けてきます。防弾ガラスに幾つもひびが入り、【薬莢が飛び散っていく】様子が見えました。

[メイン]藍子 : 「ねえ、紅子ちゃん、スピード上げられる? これから彼女と【ダンスパーティ】をしようと思うから」@

[雑談]藍子 : BGM、ダンス、過去の因縁、舞い散る薬莢、4つコレクトしました。

[雑談]藍子 : ちょっと苦しいかな、って思いますが(汗

[雑談]system : [ コレクトカウンターくん ] 主演 : 0 → 4

[メイン]紅子 : 「もっちろん!【最高の相棒】のお姉ちゃんの頼みなら聞かないわけないっしょ!」

[メイン]紅子 : 「最高のダンスで、二度とうちらの前に現れない様に【ここで絶対とどめを刺しちゃってよ】!」

[メイン]紅子 : アクセルベタ踏みで、スピードを極限まで上げ続けます。@

[雑談]紅子 : 最高の相棒、ここでこいつを絶対殺す の2つをコレクト

[雑談]system : [ コレクトカウンターくん ] 助演 : 0 → 2

[雑談]紅子 : とどめを刺される前にレディFも一言くらいはさんでおこうかな?

[雑談]藍子 : ああ、そうですね。

[雑談]紅子 : んじゃ入れますねー

[雑談]藍子 : お願いします

[メイン]GM : 加速する二人のクルマでしたが、レディFの巨大なバイクも負けじと追いすがって来ます

[メイン]ラスボス : 「待てぇい!」

[メイン]GM : いや違うな

[雑談]藍子 : え? レディ? え?

[雑談]藍子 : (ちょっと、コーラが気管に入った)

[雑談]藍子 : (吹かなかっただけ褒めて(笑)

[メイン]レディF : 「R11エンジェルズのじゃじゃ馬ちゃん達!」

[雑談]藍子 : よくまあこんな画像あったなあ。

[メイン]レディF : 「せっかくあたしがBAYFMであんた達の葬送行進曲リクエストしてあげたってのに、無視してイっちゃうなんてつれないじゃな~い」

[メイン]レディF : 「あんた達も調子に乗り過ぎたようね。このルートイレヴンの女神、レディFがきっつぅ~いお灸をすえて、ア・ゲ・ル!」

[メイン]レディF : その言葉とともに、2人の乗るクルマの防弾ガラスに向けて、立て続けに3発のスラッグ弾が撃ち込まれる!!!

[メイン]レディF : ショットガンの口径とほぼ同じ直径をした金属塊に連打された窓ガラスは木っ端微塵に砕け散る!

[メイン]レディF : 「ようやくお顔が見えたわね!」車内に吹き込む暴風越しにレディFの声が届いてきた。@

[雑談]レディF : お待たせしましたー

[雑談]藍子 : ありがとうございます。うわー、怖い

[メイン]藍子 : 立て続けに撃ち込まれた銃弾に割れた硝子が飛びちり。その一つが頬をかすめました。伏せながら、自身の銃に込める弾を急いで替え。後ろへと引き離したバイクに銃口を向けました。

[メイン]藍子 : 「もうー、結婚退職したとか、断崖から落ちて死んだとか、一杯噂を聞いたけど。結構元気にお仕事してるのね」
言いながら、狙うのはやはりタイヤ。こちらはお返しとばかりに、リーサル型のスラッグ弾をそちらに向けて撃ち込みます。

[メイン]藍子 : 撃った弾はひとつ。けれども破壊力抜群のそれは、着弾と共に飛散し。あっという間にタイヤに穴をあけ、飛び散った破片は大きなバイクのヘッドランプをも破壊してしまいます。

[メイン]藍子 : それは、スローモーションのようにも【時が止まった】ようにも、みえました。見る見るうちに自動車はバイクを引き離し。橋を真っ直ぐに渡って行きます。

[メイン]藍子 : 「ありがとう、紅子ちゃん、流石のハンドルさばきね【愛してる】わ!」
上気した頬でそう言い、妹を振り返るのでした。@

[雑談]藍子 : 時が止まる、愛してる、2つコレクトしました。

[雑談]system : [ コレクトカウンターくん ] 主演 : 4 → 6

[雑談]レディF : これで全部ですね

[雑談]藍子 : そうですね。

[メイン]レディF : 前輪がバーストしてはさしものハーレーも堪りません。

[メイン]レディF : フロントフォークを路面に擦ったかと思うと、それを支点にジャックナイフのように後輪が持ち上がり、盛大に転倒します。

[メイン]レディF : その勢いのままライダースーツのレディFはごろごろと路面を転がり、全身を打撲して倒れ伏します。

[メイン]レディF : 「……ちっ、覚えてらっしゃい……今度会ったら……」そのまま意識を失いました。

[メイン]紅子 : 「愛してるって!?ちょっとヤバいバトルでトリガーハッピーにでもなっちゃった?」赤面しつつ

[メイン]紅子 : 「しっかりしてよね。お台場を抜けたら目的地は目と鼻の先なんだから!」口調の割にはまんざらでもない顔で。

[メイン]紅子 : (愛してるなんてバッカじゃないの!こっちのほうこそ【お姉ちゃんが大切だ】っつーの!!)

[メイン]紅子 : そんな内心はおくびにも出さずに、窓から吹き込む風で火照った頬を冷まします。@

[雑談]紅子 : 自分だけのキーワード、せっかくだから使っておきます。

[雑談]紅子 : あなただけのキーワード:「あなたが大切なの/なんだ」 1つコレクト

[雑談]system : [ コレクトカウンターくん ] 助演 : 2 → 3

[メイン]藍子 : 「――え? いや、素直な感想、だったんだけど? 照れ屋さん、ね?」
くすくすと笑いながら、妹の頬を軽く指先で突っついてみます。

[メイン]藍子 : 「(――大事な妹。だから。もしも【あなたを害することになるなら。それは、私自身の手で、害してあげるわ】)」
内心でそう呟き。くすくすと、表面は笑って見せました。

[メイン]藍子 : 「うふふ、もうすぐ目的地ね」@

[雑談]藍子 : あなただけのキーワード「あなたを殺せるのは、私(僕、俺)だけ」を1つコレクトしときます。

[雑談]system : [ コレクトカウンターくん ] 主演 : 6 → 7

[メイン]紅子 : ====================

[メイン]紅子 : コレクト数は、主演:7、助演:3でした。

主演にフラグポイントを1点授与します~

[メイン]system : [ 藍子 ] フラグpt : 1 → 2

[メイン]system : [ コレクトカウンターくん ] 主演 : 7 → 0

[メイン]system : [ コレクトカウンターくん ] 助演 : 3 → 0

[メイン]GM : お疲れ様でした。これにてメインチャプター終了です。

[メイン]GM : フラグポイントは双方2点ずつの引き分けですね。

[メイン]藍子 : ありがとうございます。お疲れさまでした。
はい。引き分けですね。

[メイン]GM : ファイナルチャプターは、ひとまず双方の思いを達成できるか確認する意味も含めて、お互いの胸の内を話し合うシーンにしてみましょうか?

[メイン]藍子 : はい。そうですね。

[メイン]GM : では進めます

[メイン]GM : ====================

[メイン]藍子 : 宜しくお願い申し上げます。

[メイン]ファイナルチャプター00 : ▼明ける夜
 ――どうやら、追っ手はすべて撃破したらしい。
 愛すべきルートイレヴンは、そのまま隣県へと続いており、ゆるやかに景色が変わっていきます。
 今夜もどうにか、依頼を達成できたようです。
 このまま目的地であるテーマパーク―「ディステニーランド」へ向かいましょう。

 その前に、ノンアルコールのドリンクで乾杯なんてどうでしょうか。
 それから――どちらが目的を達成したのか、その演技をしましょう。
 どちらの場合でも、目的の内容をどう扱うのかは、それぞれの俳優に委ねられています。

[メイン]GM : --------------------

[メイン]紅子 : 紅子はインター手前のパーキングエリアに車を停めます。

[メイン]紅子 : 「あぁ~あ、うちのかわいいクルマちゃんがボッロボロじゃ~ん!」愛車の哀れな姿に肩を落としています。@

[メイン]藍子 : 「経費で修理するから、そんなに落ち込まないで、紅子ちゃん」
ショットガンを置き。お守りにしている、年代物のデリンジャーをトートバッグに入れながら言いました。

[メイン]藍子 : 「あそこで、ちょっと休憩していく? 自販機も色々あるみたいだし」@

[メイン]紅子 : 「はぁーい……」重たい脚を引き摺りながらゾンビのように自販機へ向かいます

[メイン]紅子 : 「思いっ切りカフェインの効いたブラックコーヒーで、気分だけでもシャッキリさせよ……」

[メイン]紅子 : 「あ、お姉ちゃん何飲む?」@

[メイン]藍子 : 「んー、わたしは、カフェオレにしようかな…? 温かいのが良いわ」@

[メイン]紅子 : 「あーい、ブラックと……カフェオレね……」自販機のボタンをポチポチ

[メイン]紅子 : 「アチッ!」

[メイン]紅子 : 袖を引っ張って直接肌に触れないようにして持った缶の一つを姉に渡します。

[メイン]紅子 : 「熱いから気を付けて。」@

[メイン]藍子 : 「ありがとう、紅子ちゃん。大丈夫? やけどしてない?」
先ほどの妹の声を気にして、そう訊ねつつ、缶を受け取ります。

[メイン]藍子 : 「あっ、本当、結構熱いわね、これ。よく温まってる感じ?」
ハンカチを出してそれで缶を包み、窓際の席に足を向けました。

[メイン]藍子 : 「どうせだし、座ってゆっくりいただきましょう?」
椅子に腰を降ろし、プルタブをあけようとしています。@

[メイン]紅子 : その隣に座って「貸して」と言って缶のプルタブを開けてあげます。

[メイン]紅子 : 自分のも開けてふーふー息を吹きかけて冷ましながら、熱いコーヒーをすすります。

[メイン]紅子 : 「はぁー……。」ため息が白い湯気になって明け方の空に消えていきます。

[メイン]紅子 : 「実はさぁ……」姉の方を向かずに話し始めます

[メイン]紅子 : 「……うちさぁ、このヤマが片付いたらこの稼業引退して南の島でスローライフ送ろう、ってお姉ちゃんに言おうと思ってたんだよねぇ……。」@

[メイン]藍子 : 「ありがとう、紅子ちゃん」
プルタブをあけた缶を受け取り、妹にお礼を告げ。中身を一口含みます。ほんのりとした甘さが体に広がるような気がして、ほっとしました。

[メイン]藍子 : 「――ディスティニーランド、って。そう言えば昔、水木のお兄さんに、連れてってもらったことあったわね」
これから向かう場所に思いをはせ、ぽつんと言いました。

[メイン]藍子 : 「ライトつかったナイトパレード、綺麗だったわよね……最初に、青い妖精とか出てきて言うの、こんな風に」

[メイン]藍子 : すう、と、息を吸い、あの時の妖精の言葉を日本語で告げます。
「ようこそ、ようこそ、ごきげんよう。皆さん、いい子にしていましたか? ほら、ごらんになって? 素敵な光の魔法の夜ですね!」

[メイン]藍子 : はあ、とためいきをひとつ。
「でも。わたしは……いい子じゃないから。お兄さんを……私たちを養女にしてまでしてくれたお兄さんを、人質に取られたりしちゃったのかしら」

[メイン]藍子 : 「できることなら、紅子と、お兄さんと、わたしとで、南の島で、悠々自適に、引退生活とかできたら……」
そう言う声は、だんだん、涙声になってしまいます。@

[メイン]紅子 : 「はぁ!?」

[メイン]紅子 : 紅子は驚きの余り立ち上がって姉に問い詰めます。

[メイン]紅子 : 「何それ、うち聞いてないし!お兄ちゃんが人質になってるってコト!?」

[雑談]みずほ : ただ、PLレベルで言うならば 裏社会の技能持ってるお兄さん 自力で脱出してきそうだけど…

[メイン]紅子 : 「なんでそんな大事なことうちに黙ってたん?」

[メイン]紅子 : 「お姉ちゃん一人だけで何とかするつもりだったの!?」肩を掴んで揺さぶります。

[メイン]紅子 : 「いい加減に子ども扱いはやめて!」

[メイン]紅子 : 「うちら二人でR11エンジェルズっしょ!何でも二人でこなしてきた。」

[メイン]紅子 : 「さっさとこのヤマ片付けて、二人でお兄ちゃん助けに行かなきゃ!」

[メイン]紅子 : 泣いている姉の眼を覗き込むようにして語り掛けます。@

[メイン]藍子 : 「――っ……あのね。前の、お家騒動の、狼牙製薬の社長さんがね。私が、あなたを、殺さなければ、お兄さんを、殺す、って……」
ぽろぽろと涙をこぼしながらそう言います。

[メイン]藍子 : 「見張りをつけてるから……って……」
トートバッグからオートマチック銃を取り出し、妹の手に握らせます。そして。こちらを覗き込んでいる妹に囁きます。

[メイン]藍子 : 「わたしのうしろ、ふたり、できるわよね?」@

[メイン]紅子 : 姉の言う方をつい見ようとして、ぐっとこらえます。

[メイン]紅子 : そして姉だけに分かるくらいに小さく頷きます。

[メイン]紅子 : 「良かった、さすがお姉ちゃん。これくらいの事じゃ絶望なんてしないよね。」

[メイン]紅子 : 信頼のこもった笑顔を浮かべ、受け取った拳銃のセーフティを解除します。@

[メイン]藍子 : 「――そう、ね。それに、お兄さん、自力でなんとかしそうな気も、するのだけれど……」
恐らく、背後の見張りの目には、自分が泣いているように見えるでしょう。実際、涙は零してはいるのですが。

[メイン]藍子 : 「けど、私たちが、お出迎えにいったほうがいい、わよね。引退するんだし……」
指の背で涙を拭い、自身ももう一つのオートマチックを取り出しました。安全装置を外し、妹に囁きます。

[メイン]藍子 : 「紅子ちゃんは右側をおねがい、わたしは左側にするわ」@

[メイン]紅子 : 「オーライ!いつもの運転席と助手席の位置ね。」@

[メイン]藍子 : 「そう。じゃあ、1,2,3,でいくわよ」@

[メイン]紅子 : 息をひそめて頷く@

[メイン]藍子 : 「――じゃあ……」
ひとつ、大きく息を吸い。お腹の底へと落してから。
「1,2,3!」
そう囁き、振り向いて、引き金を引きました。@

[メイン]紅子 : 同時に引き金を引く。

[メイン]GM : 背後の闇の中で何者かが倒れる2つの音がした。

[メイン]GM : そこに横たわっていたのは自分が攻撃されるとは思いもしていない、油断し切った顔の黒づくめの男たちだった。

[メイン]紅子 : 「やっぱお姉ちゃんには敵わないな。うちの撃った方は狙いの大きい胴体に一発。」

[メイン]紅子 : 「でもお姉ちゃんの方は見事にヘッドショット。これが格の違いってやつ?」肩をすくめて@

[メイン]藍子 : 「――うん、でもね。あの間で、私一人で二人は少し、難しかったわ。それに紅子ちゃん、胴体って言ってもちゃんと左胸じゃない?」

[メイン]藍子 : いいながら、空になったカフェオレの勘を手に席を立ちます。

[メイン]藍子 : 「じゃ、ちゃんと、お届け物をして、お兄さん、お迎えに行かなくちゃね?」@

[メイン]紅子 : 「そうだね。うちら運び屋は信用第一。パパからのお土産を待っている女の子を待たせちゃいけないからね。」

[メイン]紅子 : 窓ガラスの砕け散ったドアを開け、運転席に滑り込みます。@

[メイン]藍子 : 「ええ。急いで行かなくちゃ。お嬢さんがお待ちかねだもの」
言いながら銃をバッグに戻し。助手席に乗り込みます。

[メイン]藍子 : 「ここにくるときほど、危険はないと思うけど、安全運転でいきましょう」@

[メイン]紅子 : 「了解!」カーラジオの歌を聴きながら目的地に向けて車を走らせます。@

[メイン]紅子 : ====================

[メイン]ファイナルチャプター01 : ▼ドリームランドにて
 ドリームランドの入り口では、写真に映っていた少女が待っていました。
 ふたりの姿を見つけると、「あなたたちが、パパの言っていた秘書さんですか……?」と、おずおずと問うてきます。
 どうやら依頼人たる彼は、ふたりの秘書が荷物を届けてくれると伝えていたようです。

 彼女に本当のことを伝えるかどうかはお任せします。
 ふたりでたっぷり相談してから、最後のワンシーンとして「どんな言葉を少女に伝えるか」を決めましょう。

[メイン]紅子 : ====================

[雑談]GM : パパが死んだことを伝えるかどうかですね

[雑談]藍子 : なるほど。うーん、死んだっていうより、どこかに行ったとかの方が良いのかな

[雑談]藍子 : それとも真実を伝えるべきなのか、悩ましいですね

[雑談]GM : お悩みでしたら、先に積み荷の中身を見てみますか?

[雑談]藍子 : そうですね。その方が良いかも。

[雑談]ファイナルチャプター02 : ★積み荷の中身
 積み荷はカーチェイスと銃撃戦の合間に蓋が開いてしまって、中身がひと目で分かるようになっています。
 そこにはクマのぬいぐるみが入っており、耳の辺りにはメモリーカードとおぼしき物が取り付けられています。

 ふたりがそれを読み取るなら、その内部には「聞いたこともない、でも明らかに有益だと分かる研究論文」が収められていることが分かります。
 このデータを渡せば少女には有益かもしれませんが、同時に危険が迫るかもしれません。
 もちろん、ふたりがこれを回収しても同様です。

[メイン]GM : ====================

[雑談]GM : 積み荷はテディベアと、超重要そうなデータでした。

[雑談]藍子 : な、なるほど

[雑談]GM : ベアは渡すとして、データをどうするかですね

[雑談]藍子 : そうですね。危険が迫るのだったら、女の子に渡すのはちょっとなあってなりますよね

[雑談]藍子 : 何の研究論文かは判らないですが

[雑談]GM : じゃあデータはこちらで預かって換金まで行い、以降は彼女のあしながおねえさんにでもなりますか?

[雑談]藍子 : そうですね。それも良いかも。取り敢えずお兄さんたすけてから(そっちのが重要…)

[雑談]GM : ではこの場はサクッと進めましょうか。ビジネスライクに

[雑談]藍子 : はい

[雑談]GM : ではどちらが娘に話し掛けますか?

[雑談]藍子 : んー、どうしましょう。秘書って言われてるわけだから

[雑談]藍子 : そうですね、私の方から話しかけましょうか

[雑談]GM : 了解です。ではお願いしますー

[雑談]藍子 : はい

[メイン]GM : 少女が「あなたたちが、パパの言っていた秘書さんですか……?」と、おずおずと問うてきます。
 どうやら依頼人たる彼は、ふたりの秘書が荷物を届けてくれると伝えていたようです。

[メイン]GM : @

[メイン]藍子 : 手にしていた段ボール箱を置き、少女の身長に合わせて膝をつきます。
「ええ、そうです。あなたのお父様から、これを預かって参りました」

[メイン]藍子 : そう言って、くまのぬいぐるみだけの、段ボール箱を少女に手渡しました。

[メイン]藍子 : 「お父様は、国外へ行かれました。遠くからだけれど、いつも、お嬢様の様子をご覧になっているから、心配しないで、との事ですわ」
秘書っぽい言い回しでそう告げます。@

[メイン]GM : 「……そっかぁ。」テディベアを受け取りぺこりと頭を下げます。

[メイン]GM : 「急に来れなくなった、って聞いたから、またお仕事なんだろうとは思ってたんだぁ。」

[メイン]GM : 熊をギュッと抱き締めます。

[メイン]GM : 「今日の遊園地。楽しみにしてたんだけどなぁ……。」

[メイン]GM : 入場ゲートとその向こうに見えるお城の方を見上げて、そう呟きます。@

[雑談]藍子 : 一緒に遊園地はいっても良いものだろうかとか この子をお家に送ってった方が良いのだろうかとか色々(汗

[メイン]藍子 : 「今日、お父様と行くお約束をされてたんですね」
少女の言葉にそう言って、立ち上がります。

[雑談]GM : 水木の方に急ぎたいのであれば、そっち優先で構いませんよ

[雑談]藍子 : なるほど

[メイン]藍子 : 「お父様は、本当に火急の用事が出来てしまわれて。お嬢様には謝ってほしいと、頼まれております。お家には、お一人で戻れそうですか?」@

[メイン]GM : 「うん、大丈夫」

[メイン]GM : そう言って彼女が振り返った方に目をやると、父親の部下らしき女性がこちらに向かって頭を下げているのが見えた。@

[メイン]藍子 : あちらにいる女性たちを確認し。此処は大丈夫そうだと感じます。それで、こちらも、女性たちに一礼をして。
「それでは、私共はここで。ごきげんよう、お嬢さん」
少女にそう言ってから、場を後にするでしょう。

[メイン]藍子 : そして、妹の松自動車の所へと急ぎ、助手席に乗り込みます。
「お兄さんは――の、前社長の別荘にいるって聞いたわ。本当かどうかまでは判らないんだけど、でも、多分、嘘じゃないとは思う」@

[メイン]紅子 : 大人たちの待つ方へと、てとてと歩いていく少女の後姿をしばらく見つめた後

[メイン]紅子 : 「分かった。きっとそれは間違いないでしょ。お姉ちゃんの掴んだ情報だから、信頼してる」

[メイン]紅子 : 「これからは“戦争”だね。大丈夫?弾薬とか調達しとく?」@

[メイン]藍子 : 「――そうね。補充して、準備万端にしてから行こうかな?」@

[メイン]紅子 : 「おっけぃ~♪じゃあ一つだけお願いがあるんだけど……。」@

[メイン]藍子 : 「――お願い?」@

[メイン]紅子 : 「お腹空いたぁ~~~!うちらも弾薬切れだよぉ!!」

[メイン]紅子 : 「どっかこの時間でもやってそうな手近のファミレスでも寄って朝ごはんにしよ!昨日の夜のハンバーガーのリベンジでもいいし!」@

[メイン]藍子 : 「そうね。ファミレスならここに来る途中で見たわ。そこにする? 多分まだモーニング、あるんじゃないかしら」@

[メイン]紅子 : 「やった~!じゃあ決まり!!よーっし飛ばすからねぇ。しっかり掴まっててよ~」

[メイン]GM : アクセル全開でスキッド音を響かせ、早朝のテーマパークの駐車場から飛び出すボロボロのチューニングカー。

[メイン]エンディング : ★通報はされない&お好きな結末を!
 今夜のカーチェイスとガンアクションは明らかに法律違反ですが、通報されることはありません。
 ただ、ふたりが「少女に荷物を渡した後、警察から華麗に逃走する場面」を追加でやりたいと思ったならば、パトカーの大群が近づいてくるような描写をしてもよいでしょう。

 ここは「ルートイレヴンは眠らない」という物語の最後の最後、映画ならばエンディングテーマが流れるところです。
 ふたりの思うがままに、最高の結末を描いてくださいね!

[メイン]GM : ==========

[メイン]GM : 2人の恩人を救い出すシーンはまた別のおはなし。

[メイン]GM : ストリテラ『ルートイレブンは眠らない』

[メイン]GM : これにて終幕となります。

[メイン]GM : お疲れ様でした!

[メイン]藍子 : お疲れさまでした。ありがとうございました。

[メイン]GM : ありがとうございました~

[メイン]藍子 : 日曜日見学したくなってきました(笑)

[メイン]GM : 確かに。きっとまた別の物語が紡がれるでしょうね。

[メイン]藍子 : 多分、私よりかっこいい物語になるんではと

[メイン]GM : そうですか?この姉妹もいい物語になったと思いますよ

[メイン]藍子 : ありがとうございます 

[メイン]GM : ハピエンから生えた姉妹でしたけどねw

[メイン]藍子 : 慣れない(?)ハードボイルド物で

[メイン]藍子 : はは、でもそれも一興 

[メイン]藍子 : 思うに、水木おにいさん助けに行こうって、いったら 別荘壊滅して、その前でタバコ吸ってそうです、お兄さん…

[メイン]GM : あー、それもいいですね

[メイン]藍子 : この二人の師匠だから

[メイン]GM : はいはい

[メイン]GM : ストリテラのシネマティックモードのお試しとしてはこんな感じでした

[メイン]GM : エチュードモードとはまた違った楽しみ方ができたのではないでしょうか

[メイン]藍子 : そうですね じっくり物語を考えられたのは良かったです

[メイン]藍子 : シネマティックモードもいいかんじだなあって 思いました

[メイン]藍子 : ストリテラの肝心なコレクトをすっかり忘れてたのはちょっとあれでしたが(汗

[メイン]GM : 全然問題ありませんでしたよ

[メイン]藍子 : ありがとうございます

[メイン]藍子 : シネマティックモードだったら フルテキストでも行けそうだから

[メイン]藍子 : よさげなシナリオあったら挑戦してみるのもよさそうですね

[メイン]GM : そうですね。きっとみずほさんも回せますよ

[メイン]藍子 : ちょっと自信ないのですが 人が集まるようならやってみようかな

[メイン]GM : シネマティックモードでタイマンのものなら、余裕をもって回せるのではないかと思います

[メイン]藍子 : なるほど。確かに、タイマン、あるいは2PLだったら 落ち着いて行けそうですね

[メイン]藍子 : 盤面写真は、ハピエンのネタバレになるからダメそうですね

[メイン]GM : いいんじゃないですか?あえて触れなければただの女の子の顔アイコンですしw

[メイン]藍子 : なるほど(笑

[メイン]藍子 : では盤面SS撮影させて頂きます

[メイン]GM : はーい

[メイン]藍子 : ハピエンは 色々覚えてるうちに 伏せでも書こうかな

[メイン]GM : お、いいですねー

[メイン]藍子 : 色々面白かったので

[メイン]藍子 : ダイス目散々だけど

[メイン]GM : 楽しみにしておきます

[メイン]藍子 : 伏せなら、ゲームのこと書いても良いんですよね、あれ?

[メイン]GM : はい大丈夫です

[メイン]藍子 : では、忘れないうちに書いとかないと(汗
4番さんがなんかもう、ネタ過ぎて…

[メイン]GM : それ程刺さって頂けたのなら何よりです……

[メイン]藍子 : そういえば 矢野さんの、動画見ましたが あれも、4番さん、我さんでしたね

[メイン]GM : 矢野さんの4番の我さん、味があって良かったなぁ~

[メイン]藍子 : ですね。流石はっていうか、あの方の、面白かったです 深くて

[メイン]GM : おっと、気付けばかなり深い時間!

[メイン]藍子 : 確かに 明日は土曜日とは言え、もう寝なくては

[メイン]藍子 : こんな時間まで、ありがとうございました

[メイン]GM : 3夜に渡りご参加頂きありがとうございました

[メイン]藍子 : こちらこそ、久々のプレイヤー、凄く楽しかったです

[メイン]GM : それはよかった

[メイン]藍子 : 3月は、GM月間だったんで

[メイン]藍子 : GMしてるか アマプラ見てるか(笑 でした

[メイン]藍子 : 後は見学? 

[メイン]GM : なるほど

[メイン]藍子 : ちょっと、潤ったように思います(何)

[メイン]GM : うるうる

[メイン]GM : ではでは、また機会がありましたら遊んで下さ~い

[メイン]藍子 : はい、宜しくお願い致します

[メイン]藍子 : では、おやすみなさいませ

[メイン]藍子 : ありがとうございました

[メイン]GM : おやすみなさ~い☆彡