◆注意事項
この記事は、スタリィドール「狩りの国」(基本ルルブ掲載シナリオ)のネタバレを含みます!
◆権利表記
本作は「古町みゆき/冒険企画局」及び「新紀元社」が権利を有する『星と宝石と人形のTRPGスタリィドール』の二次創作物です。
(C)古町みゆき/冒険企画局/新紀元社
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[メイン]GM : さて、皆さん準備はよろしいかな?
[メイン]シャーリー : はーい
[メイン]藍虹 (アイコ) : いいともー!!
[メイン]クイン : はーい
[メイン]ミント : はい、大丈夫です!
[メイン]GM : はい、今回はご参加ありがとうございます。GMもスタリィドールは初めてなので、全員が新鮮な気持ちで楽しめればと思います!
[メイン]GM : 魅力的な人形が出そろいましたが、時間の都合もあるので自己紹介はセッション内で行って頂きましょう。
[メイン]GM : ということでさっそく始めていきたいと思います。よろしくお願いします!
[メイン]シャーリー : よろしくお願いします!
[メイン]藍虹 (アイコ) : 宜しくお願いします!
[メイン]クイン : よろしくお願いします!
[メイン]ミント : よろしくお願いします!
[メイン]GM : =================
[メイン]GM : ここは夢の中……人形たちは優しい母のような声を聞きます。
[メイン]??? : 「ごきげんよう、私の可愛い子供達」
[メイン]??? : 「あなた達はこれまで、ただの人形でした。しかしこれよりは、魂を持つ『星人形』となります」
[メイン]??? : 「人の子と助け合い、また友人と支え合いながら生きなさい」
[メイン]??? : 「時には、あなた達の友人が道を踏み外すこともあるでしょう。その時はあなたが手を差し伸べ、道を正すのです。それが、あなた達に与えられた使命です」
[メイン]??? : 「困難に挫けず、人に優しく、勇気を持って歩みなさい。そうすれば、あなた達の魂は磨かれ、いつか本物の人間になれるでしょう」
[メイン]??? : 「さあ、お目覚めなさい。あなた達とまた会える日を、楽しみにしていますよ……」
[メイン]GM : =====================
[メイン]GM : ……人形たちが目覚めたのは、薄暗い部屋の中。周囲に棚が立ち並び、使い方の分からない道具が収まっている。
[メイン]GM : 段々と明確になっていく視界の中に……二つの人影がある。
[メイン]GM : 一人は背の高い男性。そしてその脇で何かを手伝うように、あるいは好奇心に任せて手元を覗き込むように、小さな影が寄り添っている。
[メイン]GM : 二人(?)はあなた達に背中を向けて作業をしているようだ。驚いたあなた達の球体関節から「カタリ」と音が鳴ると、その人影は振り向いた。
[メイン]ツバキ : 「……おや、まさかこんなに早く目覚めるとはね」
[メイン]ツバキ : 「おはよう、みんな。僕の名前は氷室ツバキ。キミ達の目覚めを歓迎するよ」
[メイン]GM : 徐々にハッキリしてくる視界の中、薄暗い部屋の内で明るい笑顔を見せながら、男はそう語り掛けてきた。
[メイン]シャーリー : 「私が! 目覚めたー!!」ガバッ
[メイン]ミント : 「あら、元気な子だ ♪」
[メイン]ミント : 「おはよう、ごきげんはいかが?」@
[メイン]シャーリー : 「最高の目覚め! 世界に祝福をー!!」体が動くことが嬉しくて、はしゃいで手を振り回している。@
[メイン]ミント : 「うん、体調に問題はないみたいね。」
[メイン]ミント : 「あたしはミント。あなたよりちょっと先に目覚めた星人形なの。」
[メイン]ミント : 「あなたのお名前は?思い浮かぶかしら?」@
[メイン]シャーリー : 「私にはシャーリーという大切な名前があるわ! よろしく、ミント!!」@
[メイン]ミント : 「よろしく、シャーリー」
[メイン]ツバキ : 「なるほど、それがキミの名前か。前の持ち主に貰った名前なのかな」
[メイン]ミント : 「ドクター!シャーリーが目覚めました!とっても元気ですー」
[メイン]ミント : @
[メイン]ツバキ : 「元気なことはいいことだね。元気過ぎて怪我をしたらキミの出番だ、ミント」@
[メイン]ミント : 「はい、お薬ぬってあげるね!シャーリー」にこ@
[メイン]シャーリー : 「私は傷付くことを恐れない! そう! この赤く燃えるルビーの瞳のように未来へと進むのみ!」ハイテンション@
[メイン]ツバキ : 「ふふ、キミのような元気な子は大歓迎だよ。その賑やかさに当てられて、他の子も目覚めるかもしれないからね」@
[メイン]シャーリー : 「あなたが私のマスターね? よろしく!!」握手しようと手を差し出す。@
[メイン]ツバキ : 「ああ、これからよろしく。キミの未来が明るいものであることを祈っているよ」握手に応えます@
[メイン]シャーリー : 満足げに頷くと他の子とやらに目を向ける。@
[メイン]クイン : しばらく賑やかな人達をぼーっと見ていたが、視線を向けられたことに気づいて話しだす。
[メイン]クイン : 「頭に浮かんだものが名前で良いのなら、どうやら名無しの猫ではないようです。吾輩なぞとは言いません。僕の名前は、クイン。意味はまだ分かりません。」
[メイン]クイン : 「よろしくお願いします。先生。」@
[メイン]ツバキ : 「おや、これはまた利発そうな星人形だ。よろしく、クイン。キミの目覚めはきっと意味のあるものさ」
[メイン]ツバキ : 「しかし『僕』と言ったか。失礼だがキミは……男の子かな?」@
[メイン]クイン : 「…そのようです…」
首をかしげる@
[メイン]ツバキ : 「なるほど、勘違いしていたことを告白すると共に謝罪しよう。僕も人形師としてはまだまだということか」@
[メイン]ミント : 「今は多様性の時代なのです」どや顔@
[メイン]クイン : 「多様性…複雑…ようは、ややこしいということですね。いまは考えるのをよします。」
[メイン]クイン : ちらっと隣の星人形に目をやる。@
[メイン]ミント : 「もう一人は、どうやらおねぼうさんみたいね」ふふっ@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「……。」
パチリと目を開く。
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「…ぁ~。 …ぅ“ぅん。 ゴホン。」
声が出る。
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「……この手…動くでござる……ッ!」
手足を動かし、動作確認を済ませる。 @驚き
[メイン]藍虹 (アイコ) : 左手で、右腕をコンコンとノックをする。
カシャカシャカシャコン!
中から野菜のすりおろし器や、手鏡、果物包丁、千枚通し、手裏剣、クナイ等等
出るわ出るわ道具の数々
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「やはり! 拙者ァ!完全に直っているでござるーーーッ!?」@唖然
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「なんとー!!!!!!」 @
[メイン]ツバキ : 「これはこれは、また違うベクトルで賑やかな子だね」
[メイン]ツバキ : 「おはよう、キミを直したのは僕だ。身体の調子はどうかな?」@
[メイン]藍虹 (アイコ) : もう一度右腕をノックして、格納していると声が掛けられた。
この声は知っている。
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「最高でござる! お主が殿じゃな? 瞳は落ちていた故 声だけ聞き覚えがあるでござる。」@
[メイン]ツバキ : 「殿……ふむ、敬称のようなものかな? キミは目覚める前の記憶があるのだね」@
[メイン]シャーリー : 「ニンジャだー!!」ガビーン@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「ニンジャなのではない!拙者はカラクリ人形でござる!!」@にこ
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「もちろんでござる。 皆共、拙者は藍虹。 アイと呼ぶでござるよ!!」@えへ
[メイン]藍虹 (アイコ) : @
[メイン]クイン : 「忍者にしては、ぜんぜん忍んでいないような気がします。」@
[メイン]シャーリー : 「なんだ、ニンジャじゃないのか。よろしく! ミント! クイン! アイ!」@
[メイン]ツバキ : 「アイコ……アイか、なるほど」@
[メイン]ミント : 「はい、これ落とし物」千枚通しを渡します
[メイン]ミント : 「アイコちゃん、よろしくね」@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「ここで目覚めたという事は ここで果たすべき使命ありでござる。」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「お、感謝でござる。」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 千枚通しをしまいつつ
「よろしくでござる。」 握手 @
[メイン]ミント : にっこり握手@
[メイン]藍虹 (アイコ) : ブンブン
[メイン]ツバキ : 「使命か……そうだね。少しその辺りの話をしようか」アイの言葉を受けて
[メイン]ツバキ : 「皆、改めて初めまして。僕の名前は氷室ツバキ。『魔術師の庭』という組織でキミたちのような人形や星人形に関わる仕事をしている者だ」
[メイン]ツバキ : 「星人形として目覚めたキミ達には是非ともやって欲しいことがある。そのために、僕が所属するギルド『魔術師の庭』の仕事を手伝って貰いたいんだ」@
[メイン]シャーリー : 「使命! 燃えるような言葉! 私には果たすべき使命が――ある!!」
[メイン]シャーリー : 「その仕事がみんなのためになるのなら、必ずやり遂げてみせる!!」ビシッと指をさす。@
[メイン]藍虹 (アイコ) : ガシガシとツバキに近づき、両腕を組みつつ
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「…殿。 拙者は先ほど、確信した。…修繕の折、拙者の全てを見たでござるな!」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「お嫁に行けぬ! すべての責任を押し付けてくれようぞ! 本物のニンゲンとなった暁には 是非貰われてくれよう!!」 (協力するの意 @
[メイン]ツバキ : 「ふふ、なるほど。キミが人間になったらお嫁さんになってくれるわけか。それは楽しみだね」微笑み@
[メイン]ミント : 「ドクター、軽はずみにそんな事言っていいんですかー?」ジト目@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「クックック その首 拙者がもらい受けたでござるよ……」@
[メイン]ツバキ : 「言い回しが物騒だね。これは後が怖い」微笑は絶やさない
[メイン]ツバキ : 「さて、ミント、クイン。キミ達はどうだろう?」@
[メイン]クイン : 「それが僕の生まれた意味ですか?」
首をかしげる@
[メイン]シャーリー : 「この世界に生まれ落ちた意味! それは自ら抱く夢! 与えられるものではないはず!!」@
[メイン]ツバキ : 「そうだね『意味』とまで言えるかは分からない。けれど、これはキミ達星人形にしかできないことであるのは確かなんだ」@
[メイン]ミント : 「あたしはみんなみたいに力も智恵も……勇気もないから、頼もしい子たちが増えてとっても嬉しいな」
[メイン]ミント : 「もちろんあたしのできることなら何でも手伝ってあげるね」にこ@
[メイン]ツバキ : 「ありがとう、ミント。キミならそう言ってくれると思ったよ」@
[メイン]クイン : 「…よく分かりませんが…僕にできることならやりましょう。」
首をかしげたまま@
[メイン]ツバキ : 「そう言って貰えて安心したよ。きっとこれは、キミ達の夢を叶える助けにもなるはずだからね」
[メイン]GM : こうして、あなた達は「魔術師の庭」に所属するツバキの仕事の手伝いをしながら星人形として生活していくことになりました。
[メイン]GM : 日常生活を学びつつ、主人の仕事の手伝いとして、外に出て他の星人形達と出会う機会にも恵まれます。
[メイン]GM : さて、そんな中で特に頻繁に家に訪問し、仲良くなった人たちについて紹介しておきましょう。
[メイン]GM : 久賀家の親子と、そこに住む星人形の三人です。情報タブに貼り付けます
[メイン]GM : ====================
[メイン]GM : 数か月後。主人の手伝いにも慣れてきた、そんな頃のこと。
[メイン]GM : 星人形達は不思議な夢を見る。
[メイン]GM : ここは、どこか見覚えのあるお屋敷の寝室。そのベッドの上で、少年の人形が枕に顔をうずめて呟く。
[メイン]フレイ : 「何も取り上げなくたっていいじゃないか……あれは僕の大切なモノなのに」
[メイン]GM : 悲しみのこもった独り言。誰に聞かせるでもなく吐き出したそれに、答える声がある。
[メイン]狐面の男 : 「ええ、全くです。私が取り返さなければ、一体どうなっていたことか」
[メイン]GM : 少年は驚いたような表情で顔を上げる。狐の顔をした男が、ベッドに腰かけながらおもちゃの猟銃を彼に対して差し出した。
[メイン]GM : 戸惑いながらも少年は猟銃を受け取り、それを胸に抱きしめる。それは間違いなく、少年の愛用品であった。
[メイン]狐面の男 : 「……しかし、今こうして取り返しても、またいつか取り上げられてしまうでしょうねぇ。あなたは素晴らしい銃の名手だというのに、勿体ない話です」
[メイン]狐面の男 : 「私はあなたにピッタリの場所を知っていますよ。どれだけ銃を撃っても怒られない、素晴らしい世界……どうですか、ご興味は?」
[メイン]GM : 狐男の言葉に、人形はゆっくりと頷いた。
[メイン]GM : ====================
[メイン]GM : 時刻は午前 8 時過ぎ。あなた達が部屋から出て来ると、ツバキが仕事の準備をしています。
[メイン]ツバキ : 「おはよう、良い朝だね。今日は久賀さんの家に訪問する予定だけれど、仕事の時間までゆっくりしていて大丈夫だ」@
[メイン]シャーリー : 「マスター、おはよう!」
[メイン]シャーリー : 「おかしな夢を私は見た!」@
[メイン]クイン : 「おはようございます、先生。 …そうか…フレイ、元気かな…。」@
[メイン]ツバキ : 「シャーリーは今日も元気だね。何か面白い夢をみたのかな?」@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「殿、おはようでござる。」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「拙者も見たでござる!」@
[メイン]ツバキ : 「おはよう、アイ。寝ぐせは直しておいで」@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「しばし待たれよー!!」 洗面所GO @
[メイン]シャーリー : 「やけにハッキリとした夢! あれはきっと天啓! 内容は――む! なんだったっけ」@
[メイン]ミント : 「そう言えばあたしも見ました、そのおかしな夢」朝食の準備をしつつ@
[メイン]クイン : 「みんなも見たとは…妙な話だね。」@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 洗面所から帰還
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「登場人物は、フレイ殿と、妖しき狐頭にござる。」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「なにやら怪しき面談を……アヤツ、悪代官か…?」@
[メイン]シャーリー : 「狐の頭! それだ!」@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「…同じでござるか?!」@
[メイン]クイン : 「僕の見た夢も同じだ…ますます妙だね。」@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「三人だとーッ!!」@
[メイン]ミント : 「同じ夢で間違いないみたいね。フレイ君が心配かも」心配そう@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「全員じゃとーッ?!」ビックリ @
[メイン]ツバキ : 「フレイと狐頭。それを四人全員が、か」
[メイン]ツバキ : 「なるほど……今日はキミ達にとって、特別で大変な一日になるかもしれないね」@
[メイン]シャーリー : 「特別で大変な日……艱難辛苦、結構! いかなる試練も乗り越えて見せる!!」ドンッ@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「大変?」@
[メイン]クイン : 「何かご存知なのですか、先生?」
ツバキを ジッ@
[メイン]ツバキ : 「こればかりは、実際に見て貰った方が分かりやすい。勿論、杞憂であれば一番良いのだけれど……」@
[メイン]ミント : 「大変なことがあるなら準備しないとね」@
[メイン]ツバキ : 「ああ、予定より早いけれど、朝食を食べたらすぐ準備をして久賀さんの家に行くとしよう」@
[メイン]シャーリー : 「杞憂……常に、どんな時でも、運命を信じつつも最悪に備えるべし!」@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「…虫の知らせ、ということでござるな。」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「そうと決まればかきこむでござる。」 バクバクバク @
[メイン]シャーリー : 「朝食は一日の活力!」
バクバクバク@
[メイン]ミント : 「無理しちゃだめだよ。はい、お水」みんなにも配ります@
[メイン]クイン : 「なぜ僕たちは、食事をとれるのだろう…? この食事はどこに向かうのだろう…?」
ぶつぶつ もくもく@
[メイン]GM : 嫌な予感を抱きつつも、星人形たちは朝食を済ませて身だしなみを整え直す。この数か月で身に付いた、仕事に行く前のちょっとした心構えである。
[メイン]GM : こうしてあなた達は「久賀」という表札のついた家を訪れることになる。
[メイン]GM : =================
[メイン]GM : 久賀家、玄関前
[メイン]GM : 主人が呼び鈴を鳴らすと、中からドタドタと階段を駆け下りるような音が聞こえてきて……
[メイン]久賀スバル : 「ツ、ツバキさん!」
[メイン]GM : と、慌てた様子の少年――久賀スバルが玄関を開けて飛び出してきます。その向こうには、心配そうな表情を浮かべるスバルの母親――アカネの姿もあります。
[メイン]久賀スバル : 「来てくれてよかった。フレイが……フレイがどこにもいないんです!」
[メイン]GM : 主人は曇った表情で、それでいて慌てた様子はなく、スバルの言葉を聞いています。
[メイン]GM : 二人の様子とフレイのことを不安に思いながらも、あなた達は彼らとの出会いや過ごした思い出を自然と思い出すでしょう。
[メイン]GM : =====================
[メイン]GM : ということで、ここから回想シーンに入ります
[メイン]GM : と、その前に忘れていたこと
[メイン]GM : 主人との「関係」を取得しましょう
[メイン]GM : 主人との関係はルルブP185,186を参照してください
[メイン]シャーリー : 関係-上司、属性-理解で取得します
[メイン]藍虹 (アイコ) : 関係:恩師(殿)、属性:庇護 で 取得!
[メイン]ミント : 関係:恩師(ドクター)、属性:尊敬、で取りました。
[メイン]クイン : 関係:恩師(先生)、属性:尊敬
[メイン]GM : はい、ありがとうございます!
[メイン]GM : ということですみませんでした。改めて回想シーンに入りましょう。
[メイン]GM : PCは好きな順で、関わりたいキーNPCと場面を決定してください。場面は魔術師の庭用のランダム表を振っても良いですし、自分で考えてもokです
[メイン]GM : で、このシナリオでは一つだけ特別な回想があります。これを誰か一人には行って頂きます。
[メイン]GM : 特殊回想シーン「暴発」(PC はフレイと一緒に部屋で遊んでいる)
[メイン]GM : 特別回想シーンも踏まえて、思いついた人からやってみましょう!
[メイン]シャーリー : JDSRT 〈魔術師の庭〉回想表(2) > キーNPCはあなたの仕事に感謝し、プレゼントを贈ってくれた。箱の中身はキーNPCのお気に入りの一品らしい。
[メイン]シャーリー : キーNPCはスバルで
[メイン]GM : okです
[メイン]GM : ================
[メイン]GM : 主人の手伝いの合間、一人で休憩していたシャーリーに、後ろから声がかかる。
[メイン]久賀スバル : 「シャーリー……さん!」@
[メイン]シャーリー : 「あ、スバル。どうかした?」休憩中、座り込んで考え事をしていた。@
[メイン]久賀スバル : 「今休憩中? いつも頑張って元気をわけてくれるシャーリー……さんに、お礼をしたくてさ」
[メイン]久賀スバル : そう言って、スバルは綺麗に紙で包まれたワッフルを手渡してきます。おそらく、彼のおやつでしょう。@
[メイン]シャーリー : 「あ、美味しそ……ハッ!? 私にだけ渡すなんて、まさか」差し出されたワッフルを受け取ろうとした手を止める。
[メイン]シャーリー : 「賄賂なんかで私の正義の天秤は揺れはしない!」と言いつつ受け取る。@
[メイン]久賀スバル : 「え!? わ、わいろ!? ……って何」@
[メイン]シャーリー : 「たしか……物事が滞りなく進むように、結果が出る前に先に渡しておく謝礼だったはず!」
[メイン]シャーリー : 「あれ? じゃあ、問題ないか」
[メイン]シャーリー : 「ありがとう、いただきます!」@
[メイン]久賀スバル : 「うん、そうだね。シャーリーさんにはもう色々良くしてもらってるし……どうかな、母さんのワッフルの味は世界一だと僕は思っているんだけど」@
[メイン]シャーリー : 「世界一……! それはこの世にふたつと無い、母が息子を想って焼き上げた至高の味!」
[メイン]シャーリー : 「それを譲るなんて……」
[メイン]シャーリー : 「スバル! あなたは素晴らしい!!」@
[メイン]久賀スバル : 「うん、ありがとう。でもそれだけ真正面から力強く褒められるとは思わなかったけどね!」まっすぐなシャーリーの表情に、思わず笑いだしてしまう@
[メイン]シャーリー : 「お、美味しい! これはまるで遠い茜色の空に浮かぶ雲のような香りに、山に帰るカラスの鳴き声のような食感!」苦手特技センスな食レポ@
[メイン]久賀スバル : 「茜色の……カラスのような食感……? いや、とにかく喜んで貰えて良かったよ! 母さんも喜ぶと思うし、また作ってくれるかもね」@
[メイン]シャーリー : 「また!? なるほど……」
[メイン]シャーリー : 「スバル! 私たちが次にこの家に手伝いに来た時には私を頼るといいでしょう! 優先的にあなたの手伝いをすると約束する!」@
[メイン]久賀スバル : 「え、それは嬉しいけど……どうしたの急に!? ひょっとしてこれが『わいろ』の効果……?」@
[メイン]シャーリー : 「私はあなたの真心に打たれただけ……きっとそれは必然! おいしかった、ありがとう」にこっ@
[メイン]久賀スバル : 「う、うん! フレイのことも一緒に、これからもよろしく!」少し赤面@
[メイン]シャーリー : 「ええ、任せなさい!」
[メイン]シャーリー : 「それはそうと、私だけおやつを貰ったことを知られると、少し面倒……この包み紙を速やかに捨てないと」口元が少し汚れている@
[メイン]久賀スバル : 「ああ、それならキッチンにゴミ箱があるから捨てるといいよ。あと……ついでに口元も洗った方がいいかも」クスクスと笑っている@
[メイン]シャーリー : 「口元?」首をかしげる。
[メイン]シャーリー : 「キッチンのゴミ箱ね、わかった。ありがとう!」タタタッ@
[メイン]GM : 駆けていくキミの後ろ姿を、スバルは微笑みながら見送った。文字通りの甘い時間は、少しキミ達のキズナを深めてくれた……かもしれない。
[メイン]GM : ===================
[メイン]GM : ということで、シャーリーさんはスバルに関係を取得してください
[メイン]GM : 属性は表にあるやつ以外でも、自分で考えてもokですよ
[メイン]シャーリー : 感謝にしとこうかなわかりやすく
[メイン]GM : ok!
[メイン]GM : 次はクイン君かな?
[メイン]クイン : はーい
[メイン]クイン : JDSRT 〈魔術師の庭〉回想表(4) > 整備作業がひと区切りついたところで、キーNPCがお茶とお菓子を持ってきてくれた。少し休憩しよう。
[メイン]クイン : NPCはフレイでお願いします。
[メイン]GM : はーい
[メイン]GM : ==================
[メイン]GM : ある日の午後、子供部屋でクイン、フレイが真剣な眼差しでツバキの手元を見つめていた。フレイの大事な猟銃を、ツバキがメンテナンスしている所である。@
[メイン]クイン : 整備道具の入ったボックスを持って、ツバキのそばに控えている。@
[メイン]フレイ : 「僕の猟銃……悪い所ないよね?」
[メイン]ツバキ : 「ああ、これならきっと大丈夫。クイン、ピンセットと脱脂綿をとってくれ」@
[メイン]クイン : 「はい、先生。どうぞ。」
さっと手渡す。@
[メイン]ツバキ : 受け取った道具で仕上げを済ませると、今度はバラしたパーツを順に組み上げていく。おもちゃとはいえ、ツバキのこだわりが感じられる構造である。
[メイン]GM : と、組み上がっていく様子をキラキラした眼差しで見つめていると、部屋の外から声がかかる。
[メイン]久賀アカネ : 「フレイー、ちょっと来てくれる?」
[メイン]フレイ : 「ああ、いいところだったんだけどなぁ……はーい! 今行く!」
[メイン]GM : フレイが部屋を出てからしばらく待てば、フレイとアカネが紅茶の入ったティーポットとフィナンシェを持ってくる。@
[メイン]久賀アカネ : 「お疲れ様です。どうぞ、召し上がってください」@
[メイン]クイン : 「…先生…」
ジッと、ツバキの顔を伺う。@
[メイン]ツバキ : 「ああ、折角のご厚意だ。有難く頂くとしよう。とはいえ折角のお茶であれば、四人で一緒にといきたいところですが?」
[メイン]久賀アカネ : 「ありがとうございます。私は結構ですので、フレイをご一緒させてあげてください」そう告げて、アカネは部屋を出ていきます。@
[メイン]フレイ : 「…………」キラキラとした眼差しでテーブルを見つめている@
[メイン]クイン : そのフレイの顔をジッとみつめている@
[メイン]フレイ : 「え、えっと……何かな?」視線に気づき、動揺した表情を浮かべます@
[メイン]クイン : 「一緒にお菓子を食べるということは、一緒に話してもいいということだよね?」@
[メイン]フレイ : 「う、うん。そうじゃない、かな?」困惑@
[メイン]クイン : 「僕は、君と話したいと思っていた。」@
[メイン]フレイ : 「僕も思ってたけど……クインってなんだか不思議な雰囲気で話しかけづらかったから」@
[メイン]ツバキ : ニコニコしながら紅茶を飲んでいる@
[メイン]クイン : 「…そう…だろうか?」
首をかしげる@
[メイン]フレイ : 「あ、ごめん。その……悪い意味じゃないんだけど」@
[メイン]クイン : 「フレイ。君は、自分が生まれた意味を考えたことがあるかい?」
紅茶を手に取って、首をかしげながら、ジッとみつめる。@
[メイン]フレイ : 「生まれた意味? あまり考えたことないなー。難しいこと言うね」
[メイン]フレイ : 「クインは何か思いついたの? 生まれた意味」@
[メイン]クイン : 「それが、さっぱり分からない…。フレイは、僕と一緒で男性型だから、もしかしたら何か似た意味を持っているのかも知れないと思ったんだ。」@
[メイン]フレイ : 「そっかー、そういえばクインは男の子だったね。忘れかけてたけど」
[メイン]フレイ : 「んー……ちょっと考えてみたけど、生まれた意味って、自分のやりたい事をやるってことでいいんじゃないかなって思うなぁ」@
[メイン]クイン : 「やりたいこと…かい? フレイの、やりたいことって、なんだい?」@
[メイン]フレイ : 「僕は、いつか立派な猟師になりたいなぁ。今は背も低いけど、人間になれば大きくなれるよね!」@
[メイン]クイン : 「人間になって、立派な猟師に…。なるほど…。」
フィナンシェ、ぱくり
[メイン]クイン : 「…僕とは、ちょっと違うようだ…。」
ちょっとシュン@
[メイン]フレイ : 「あはは、クインは猟師って感じじゃないよね。でも、なりたいものとか、やってみたいこととか無いの?」@
[メイン]クイン : 「僕は何がやりたいのか、正直まだ分からない…。人間になれたら、見つかるのかもしれないな…。」@
[メイン]フレイ : 「ふーん、じゃあクインと僕の、なりたいものは同じだね!」@
[メイン]クイン : 「同じ…そうか…人間になる。確かにそうだね。」@
[メイン]フレイ : 「そうそう、意味とかいきなりどーんと大きなこと考えなくてもさ、とりあえず人間! そのつぎはアレ! みたいな感じで順番に見つけて行けばいいんじゃない? ……ダメ?」@
[メイン]クイン : 「なるほど…。物事は順序立てて進めるべきだな。」
ニコリとして、お茶をのむ。@
[メイン]フレイ : 「……うん!」
[メイン]GM : 君が微笑んだことに安堵したのか、フレイも笑顔を浮かべて紅茶に口をつける。
[メイン]GM : ……いつの間にか冷めきった紅茶にキミ達は一瞬顔をしかめるが、互いの事を知る対価だったと思えば、安い物だったのかもしれない。
[メイン]GM : ======================
[メイン]GM : では、クインさんはフレイに関係を取得してくださーい
[メイン]クイン : 友情?
[メイン]GM : 疑問形?
[メイン]クイン : 友情で!
[メイン]GM : ok!
[メイン]GM : ではでは、全員集まったので再開していきましょう。
今回は特殊回想シーンのアイコちゃんからです。フレイと二人で、部屋で遊んでいる状態から開始になります。
[メイン]GM : =====================
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「クックック……フレイ殿……」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「……お主の狙いは丸見えでござる……」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「…猪鹿蝶でござるな…?!」@にか
[メイン]フレイ : 「え、これいのしかちょーって言うの? ぼく、まだあまりルール覚えてないんだけど」@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「クックック! 初めての様な素振りをしても無駄でござる……!!」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「なんででござるか!! なんでそんなに!!!」
自分はカス6枚 なのにフレイは花見ダブルリーチに今まさに猪鹿蝶が出来ようとしている@
[メイン]フレイ : 「あ、これが強いんだ? とりあえず綺麗なやつとか豪華そうなやつ揃えて見たんだけど」@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「………」@え?
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「……許せぬ…許せぬ…ッ!!」 @唖然
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「…だがまだ勝負はついていないぞ! フレイ殿オオォーッ!」 懲りずに山札をめくる @
[メイン]フレイ : 「あっはは、アイは負けず嫌いだよねぇ」
[メイン]GM : フレイはアイコの花札に付き合いながらも、ずっと大事そうにおもちゃの猟銃を抱えている。@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「時にフレイ殿。」@えへ
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「その火縄銃の様な物…… しっかりと撃てるでござるか?」 単純な興味 @
[メイン]フレイ : 「あ、これ? うん、ちゃんと弾(コルク製)が出るんだよ!」
[メイン]フレイ : 「えへへ、カッコいいでしょ。僕を作った時に、ツバキさんが一緒に作ってくれた宝物なんだ!」誇らしげな表情を浮かべている。@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「クックック…拙者、解るでござるよ、その心。」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「拙者が作られたのは太古の昔でござるが、ツバキはその一つ一つを修理した玄人でござるからな。」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「人形の本体だけの造形美ではなく、得物の造形美も拘るとは……やはり殿でござるな……」 銃をニコニコと見つめている @
[メイン]フレイ : 「へー、アイってツバキさんに作って貰ったんじゃなくて直して貰ったんだ。やっぱりツバキさんは凄いなぁ」
[メイン]フレイ : 「あ、ひょっとして興味ある? ちょっと触ってみる?」銃を見つめるアイに向かって言う。自慢したい雰囲気が滲み出ている。@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「…よいでござるか!?」 瞳に埋め込まれた暗い宝石の奥がきらりと光る @
[メイン]フレイ : 「いいよいいよ! でも扱いには気を付けてね!」得意げに銃を差し出し
[メイン]GM : フレイが渡そうとした瞬間、猟銃がスルリとその手から滑り落ちる。
[メイン]フレイ : 「あっ!」
[メイン]GM : フレイが落とした猟銃は、運悪くその衝撃で暴発し、打ち出されたコルク弾が部屋の花瓶を綺麗に撃ち抜いてしまいます。
[メイン]GM : ガシャーン! ……という音を聞きつけ、アカネが部屋に入って来ます。
[メイン]GM : アカネは状況を一瞥すると、呆れたような表情を浮かべる
[メイン]久賀アカネ : 「あぁ……またやったのね。二人とも、怪我はない?」@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「あ……」
[メイン]フレイ : 「え、あ……うん」
[メイン]GM : アカネは割れた花瓶の破片を手際よく片付けていきます
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「…なんともないでござるよ。 て、手伝うでござる!」@
[メイン]久賀アカネ : 「ああ、いいのよ気にしないで。危ないから」
[メイン]久賀アカネ : 「フレイ、あなたこの前もそうやってお皿を割ったばかりでしょう? どうしてもっと気を付けることができないのかしら?」
[メイン]久賀アカネ : 「……罰として、これはしばらく預かりますからね」
[メイン]フレイ : 「えっ!? あ……」
[メイン]GM : アカネはおもちゃの猟銃をフレイから取り上げ、部屋を出て行ってしまいました。
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「あ……」
[メイン]フレイ : 「…………」
[メイン]GM : 言葉を失ったフレイは、ただぼーっと固まってしまいました。
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「…フレイ殿?」 目の前で手をフリフリ
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「…きっと、すぐに戻ってくるはずでござる。」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「一緒に考えるでござるよ、お母上に謝る文書を。」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 努めて気さくに話しかける @
[メイン]フレイ : 「うん……ありがとう」
[メイン]GM : 感情の籠っていない、意味のない「ありがとう」を呟き、あなたを置いてフレイはトボトボと部屋を出て行ってしまいました。
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「…あ………」 あげた右手は、そっと下ろされてしまった @
[メイン]GM : ===================
[メイン]GM : ということがあったらしいですが。それはさておきミントちゃんの回想シーンです!
[メイン]GM : そうだった、その前にアイコちゃんは関係取得!(ガバ)
[メイン]藍虹 (アイコ) : 友人 で 理解 ですかね!
[メイン]GM : はーい、キャラシに記載しておいて下さい!
[メイン]藍虹 (アイコ) : 記載完了!
[メイン]GM : ではすみません、改めてミントちゃんどうぞ
[メイン]ミント : はーい、お相手はスバルくんで回想表を振りたいです
[メイン]GM : どうぞー
[メイン]ミント : JDSRT 〈魔術師の庭〉回想表(6) > 部屋を移動中、あるものが目に留まる。それはキーNPCにとって思い出深いものであるようだ。
[メイン]ミント : ふむふむ、フレイくん向きだったかも……
[メイン]ミント : いや、きっとスバルくんとフレイくんの思い出の品
[メイン]GM : そうですね、スバルとフレイの思い出の品を見つけたことにしましょうか。
[メイン]ミント : いたずらの証拠を隠してたりw
[メイン]GM : 何かイメージとかあります? >イタズラの証拠
[メイン]ミント : 以前に壊して叱られた物か、ケンカの思い出→仲直り話、とか?
[メイン]ミント : ママが誤解でフレイを叱って、それを見てたけど言い出せなかった苦い思い出とか
[メイン]ミント : 苦過ぎるかな
[メイン]GM : ではライトな感じで、仲直りの証にフレイから貰った帽子とか見つけてみますか?
[メイン]ミント : いいですね!
[メイン]GM : okです! ではそんな雰囲気で行きましょう
[メイン]ミント : よろしくお願いしますー
[メイン]GM : =====================
[メイン]GM : スバルと出会ってから二回目の訪問の時。スバルに家の中を案内して貰っていると、一つの帽子があなたの目に留まります@
[メイン]ミント : 「あ、帽子掛けから落ちそうになってる。ちゃんと掛けておかなきゃね」と手に取ります
[メイン]ミント : 「この帽子とても可愛いですね。スバルくんの帽子ですか?それともフレイくんの?」@
[メイン]久賀スバル : 「あ、ありがとね。その帽子は、フレイに貰った大事なものなんだ」@
[メイン]ミント : 「フレイくんからのプレゼント!それは大事な物ですね。誕生日プレゼントか何かですか?」@
[メイン]久賀スバル : 「ううん、実はフレイが目覚めたばかりの頃に大げんかをしたことがあってね」頬を掻きながら、少し恥ずかしそうに喋る。
[メイン]久賀スバル : 「ほら、フレイってあの猟銃を大事にしてるじゃない? で、あれで僕の部屋にあったプラモデルを撃ち抜いちゃってさ。それでもう頭にきちゃって」
[メイン]久賀スバル : 「まあ……落ち着いてからその理由を聞いて仲直りしたんだけどね。で、その記として貰ったのが、そのときフレイが被ってたその帽子なんだ」@
[メイン]ミント : 「意外です!ふたり仲良しさんだなって思ってたので。でもケンカする程仲がいいって言うのでいいと思います♪」
[メイン]ミント : 「あたしもおばあさんが亡くなってひとりぼっちになって、ドクターのウチにお世話になったんですけど」
[メイン]ミント : 「最初は星人形があたし一人で。でも今はみんなといっしょでとても楽しいの」
[メイン]ミント : 「スバルくんもフレイと仲良くしてくれると嬉しいなぁ」にこ@
[メイン]久賀スバル : 「あはは、心配しなくてもフレイのことは大好きだよ。まあ……時々喧嘩はするけど」
[メイン]久賀スバル : 「ミントさんは、喧嘩とかしなさそうだよね」@
[メイン]ミント : 「そうかな?あたしとケンカするとけがを治してもらえなくなっちゃうから、みんな怖がってるのかもよ」にしし@
[メイン]久賀スバル : 「なるほど、確かにミントさんとケンカして怪我しても、ミントさんには手当を頼めないよね」笑って同意する@
[メイン]ミント : 「そうそう、スバルくんもあたしを敵に回さない方が身のためなのです」にこにこ@
[メイン]久賀スバル : (あ、ミントさんってそういう感じなのかな)真顔
[メイン]久賀スバル : 「怖いなー。でもミントさんは優しいから、きっと喧嘩になることはないよね」@
[メイン]ミント : 「わかればよろしー……ぷふふ、あはは」
[メイン]ミント : 「いつかきっと本気でぶつかった時はケンカもすると思うよ」
[メイン]ミント : 「相手の事を本気で思ってぶつかるのは大切な事だと思うから」@
[メイン]久賀スバル : 「うん……少し難しいけど、覚えておくよ!」
[メイン]GM : あの言葉は冗談か、それとも本気だったのか。
優しく笑って諭すミントの発言の意味を察することは、スバルにはまだ難しかったかもしれない。
[メイン]GM : ======================
[メイン]ミント : 友人/友情でお願いしますー
[メイン]GM : はーい
[メイン]GM : では、皆さんはそれぞれスバルやフレイと過ごした記憶を思い出しました。そして、場面は元に戻ります。
[メイン]GM : 玄関先では、フレイとアカネがツバキに神妙な面持ちで状況を話している。すると、ふとツバキが声を上げた
[メイン]ツバキ : 「フレイが使っていた部屋を見せてくれますか?」
[メイン]GM : アカネに案内され、ツバキが中へと進んでいく。ツバキはあなた達にも入って来るように手招きします。@
[メイン]シャーリー : 「落ち着いてスバル! 私がここにいる!」スバルに胸を張ってからツバキについていく。@
[メイン]久賀スバル : 「う……うん!」@
[メイン]クイン : 「何か行き先が分かるものが残っていればいいけど…」
てくてく@
[メイン]ミント : 「大丈夫?心配いらないわ。あたしたちが頑張ってフレイくんを探すからね」スバルに話しかけて部屋に入ります@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「(銃は…どうしたでござるか…フレイ殿……)。」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「…現場検証、という事でござるな。」 てくてく @
[メイン]GM : ツバキは部屋の中を見回すと、鏡の前まで行き、あなた達に声をかけます。
[メイン]ツバキ : 「これを見てごらん」
[メイン]GM : 促されるままにあなた達が鏡を覗き込むと、そこにはどこかの森の様子が映し出されている。@
[メイン]ツバキ : 「フレイはおそらくこの中に入ってしまったんだ」@
[メイン]シャーリー : 「森ね!!」なぜか無意味に自信満々@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「鏡の中でござるか??」 キョトン @
[メイン]ミント : 「森、のようですね。迷子になってなきゃいいけど」心配そう@
[メイン]ツバキ : 「そう鏡の中だ。普通は入れないんだが……誰かが招き入れたんだろうね」@
[メイン]クイン : 「…いったい誰が…」@
[メイン]ツバキ : 「……ハッキリとは分からない。けれどおそらくフレイは『型落ち(フォールン)』になってしまっている」
[メイン]ツバキ : 「簡単に言うと、少し悪い子になってしまったんだよ」@
[メイン]シャーリー : 「つまり、力づくで連れ戻せばいいということ……!!」@
[メイン]ツバキ : 「そうだね。場合によってはその必要もあるかもしれない。キミ達に……鏡の向こうの世界に行って、フレイを助けてあげて欲しい」
[メイン]クイン : 「…フレイが壊れてしまうよ…」@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「…殿。 このまま放っておくと、どうなるでござるか?」@
[メイン]ツバキ : 「フレイが作り出している世界が、こちらの世界を侵食し始める。最終的には、こっちの世界の一部が丸ごと置き替わってしまうだろう」
[メイン]ツバキ : 「それに、フレイ自身が無事で済まない可能性もある。放っておくのはあまりに危険だ」@
[メイン]ミント : 「ぜったいに連れ帰ります!スバルくんと約束しましたから」@
[メイン]シャーリー : 「世界が置き換わる……そんな一方的な社会変革は認められない!」@
[メイン]クイン : 「…フレイは助け出します…。友人ですからね…。」@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「そうでござるな。 連れ戻すでござる。…必ず。」@
[メイン]ツバキ : 「……ありがとう。僕としても、キミ達を危険な目に遭わせるのは心苦しい。けれど、これはキミ達にしかできないことなんだ。どうか、キミ達の力を貸してくれ」
[メイン]久賀スバル : 「みんな……フレイのこと、よろしくお願いします!」@
[メイン]シャーリー : 「任せて! スバルの弟は私が連れ戻すから!」言うが早いか鏡にダイブ@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「承知ッ!」 コクリと頷いて、飛び込む! ダーーーーイブ! @
[メイン]クイン : 「…行ってくる…」
鏡に入っていく@
[メイン]ミント : 「スバルくんの気持ち伝えてくるね」にこり 鏡に入ります@
[メイン]GM : 君達は三人の希望にこたえるため、そしてフレイを救う為に鏡に入る……
[メイン]GM : =====================
[メイン]GM : 鏡の向こうは、森の中。当たりを見回すと、シカやイノシシといった動物たちが驚いたようにあなた達を見つめています。
[メイン]GM : あなた達が話しかけようとすると……
[メイン]動物たち : 「に、人形だ!」「大変だ! 逃げろ!」
[メイン]GM : と騒ぎ立て、一斉に逃げて行きました。
[メイン]GM : ……そんな中、一匹だけ逃げ遅れた子鹿が足と声を震わせながら、木の影から話しかけてきます。
[メイン]小鹿 : 「き、キミ達……僕を殺すのかい?」@
[メイン]シャーリー : 「今はお腹は減っていないわ!」ドーン@
[メイン]ミント : 「大丈夫よ。あたしたちは大切なともだちを探しに来ただけだから」にこ@
[メイン]クイン : 「…友人を助けに来ただけだ…」@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「お主、拙者たちの他に、人形を知っているでござるか?」 @
[メイン]小鹿 : 「そ、そっか。良かった……僕はスバルって言うんだ」木の影からひょこりと出て来る。
[メイン]小鹿 : 「人形? 人形ならいっぱいいるよ。でも、見つけたら逃げなきゃダメだよ」@
[メイン]ミント : 「スバル、くん?」驚き@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「スバル……??」@驚き
[メイン]シャーリー : 「奇遇ね! 私にもスバルっていう友だちがいるわ! そのスバルの弟のフレイっていう子を探している!」@
[メイン]クイン : 「…逃げなければならない…それはなぜ…?」
首をかしげる@
[メイン]小鹿 : 「だって、殺されちゃうもの」@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「あなや……。」 頭を抱える @
[メイン]クイン : 「何の意味があって?」
顔をしかめて@
[メイン]小鹿 : 「『狩り』だよ。王様が『狩り』を楽しんでいるんだ」
[メイン]GM : さて、そうやってあなた達が話していると……
[メイン]GM : 突如として「ドンッ!」という音が鳴り、余韻が森の中に響き渡る。それに続いて、遠くからラッパによるファンファーレが聞こえてきます。
[メイン]小鹿 : 「っ! ま、まずいよ! 王様の狩りが始まった!」
[メイン]小鹿 : 「キミ達も早く逃げて! 王様は動くものだったら何だって狩りの獲物にしちゃうんだ!」
[メイン]GM : そう言い残して、スバルは森の中へと逃げて行きました。
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「…皆共、おかしな夢の内容…覚えているでござるか?」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「銃を使っても怒られないと…言っていたでござるな。」@
[メイン]シャーリー : 「つまり……」
[メイン]シャーリー : 「戦争ね!!」@
[メイン]クイン : 「…王は、フレイってことだろうね…」@
[メイン]ミント : 「すねちゃったお子様は連れ帰ってあげなきゃ」@
[メイン]シャーリー : 「拳で語り合えば神とも和解できるって本に書いてたから!」@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「…ここは元の世界ではない…本気を出せるというわけでござるな!」 レッツゴー! @
[メイン]クイン : 「…何の本だいそれは…?」
首をかしげる@
[メイン]シャーリー : 「なんか、きゅうやくせいしょとかそんな感じの名前の本」@
[メイン]GM : さて、歩き出したあなた達にどこからか不思議な声が届く
[メイン]GM : <筋書き①>
[メイン]??? : 「星人形と別れた子鹿スバルは、その後暴虐なる王にズドンと一発お見舞いされ、その命を呆気なく散らすのであった! おお、なんと哀れな!」
[メイン]GM : ===================
[メイン]GM : ということでいよいよメインフェイズに入ります!
[メイン]GM : 少々お待ち下さい
[メイン]ミント : プロット・パロットをにらみます。ぷんすこ@
[メイン]GM : 準備ok!
[メイン]GM : 皆さん、自身の守護星座にコマを移動させてください
[メイン]GM : ここから順にターンを行っていきます。細かいところはやりながらで。
[メイン]GM : ということで誰からいきますか?
[メイン]GM : それではクインさん、ラプスロールです。運命力2なので、2D6を振ってください
[メイン]クイン : 2d6 (2D6) > 2[1,1] > 2
[メイン]GM : 選択肢、無し!
[メイン]GM : 時計回りか反時計回り、好きな方に「1」移動できます
[メイン]クイン : 時計回りに「1」うごきます
[メイン]GM : okです。それではやぎ座。改編シーンに入ります
[メイン]GM : =================
[メイン]GM : あなた達は森の中で、遠目にスバルを見つけます。彼は辺りをキョロキョロと見回していますが、あなた達に気づいた様子はありません。
[メイン]GM : ……ふと見れば、スバルを挟んで反対側に黒い影が見えます。
[メイン]GM : その影は猟銃を構え、今まさにスバルを撃とうと狙いを定めています。@
[メイン]クイン : スバルに向かってテレパシーを送る。
[メイン]クイン : 『すぐに走れ! 全力で逃げろ! 王の銃が、君を狙っているぞ!』 @
[メイン]スバル : 「え? この声さっきの……っ!」
[メイン]GM : キミのテレパシーが伝わり、スバルは殺気に気が付く。彼が飛びのいたすぐ横を、銃声と共に弾丸が通り過ぎる。
[メイン]スバル : 「あ、あぶなかった! うわっ!?」
[メイン]GM : 飛びのいた際に、長い草に足を取られたのだろう。スバルが派手に転倒する。
[メイン]GM : 黒い影の銃は、再度スバルへと狙いを定める@
[メイン]シャーリー : 「フーレーーイーーー!!!」武器を構え馬鹿正直に真っすぐ黒い影へ突撃する。@
[メイン]クイン : 言霊を放つ。
「王の銃は、あたらない! スバルにも、星人形にもだ!」@
[メイン]??? : 「っ!?」
[メイン]GM : 黒い影が引き金を引く。しかし横からかかった叫び声により手元が狂う。
[メイン]GM : 弾丸はスバルのすぐ脇へと着弾した
[メイン]GM : 一方、シャーリーと黒い影の間には人形の兵士が立ちはだかる
[メイン]人形兵 : 「無礼者!」@
[メイン]藍虹 (アイコ) : シャーリーのすぐ後ろを走りつつ
左手で右腕のとある一点をこつんと叩く。
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「…ッ!御用でござるーッ!」
腕から出てきた筒から手裏剣が射出! 本人は忍者刀構えて突撃
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「木っ端は任せるでござるよ!!」 @
[メイン]シャーリー : 「任せた!」ダダダッ@
[メイン]人形兵 : 「な、なんだこの妙な人形は!?」アイコに応戦
[メイン]??? : 「くそっ! いいところで邪魔をして……!」
[メイン]GM : 黒い影がひらりと跳躍し、シャーリーの前から飛びのく。そのまま、彼は驚くべき速さで木々の合間へと姿を消した@
[メイン]ミント : 「さあ、スバル!今のうちにこっちへ!!」
花や木々が天然のカモフラージュやバリケードとなり逃げ道を形作っていく@
[メイン]スバル : 「う、うん! ありがとう!」@
[メイン]シャーリー : 「逃げてった!」@
[メイン]人形兵 : 「我々も引くぞ! おのれ小癪な人形が、覚えておくがいい!」アイコに向かって言い放ち、人形兵たちも走り去って行きます。@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「シャーリー殿! 方角はどちらに逃げたでござるか?」
深追いはせず、味方と合流 @
[メイン]シャーリー : 「なんか森の奥……あっち……?」指差し@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「…散ってるでござるか。 後一歩でござったな。」 笑いかけてねぎらい @
[メイン]スバル : 「す、凄い……人形兵たちを追っ払っちゃった」@
[メイン]クイン : 「…ともかく、助けられてよかった…」
すたすた歩いて合流。@
[メイン]ミント : 「大丈夫?みんなケガはない?」合流@
[メイン]シャーリー : 「スバル、大丈夫? 怪我」@
[メイン]スバル : 「う、うん! みんなのお陰で僕は平気! 転んだ時ちょっとすりむいちゃったけど」@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「拙者は大丈夫でござるよ!」スバルの傷を見て、ミントを見る @
[メイン]ミント : 「あら大変!これを塗っておけばだいじょうぶだからね」おくすりぬりぬり@
[メイン]スバル : 「わわっ!? し、染みる……!」@
[メイン]クイン : 「…」
←しみて痛そうだなぁという顔。@
[メイン]ミント : 「何言ってるの!男の子なんだから我慢しなさい。そのしみるのはミントの薬効成分がうんぬんかんぬん……」@
[メイン]スバル : 「わ、分かった。我慢するから!」難しい話を遮る
[メイン]シャーリー : 「痛いのは生きてる証拠!」@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「クックック…してスバル殿…あれが、王、ということでござるな?」@
[メイン]スバル : 「多分……でも銃を持っているのは王様だけじゃないから、違う人形の可能性もある、かなぁ」
[メイン]スバル : 「それにしてもキミ達凄いんだね。キミ達なら、王様をなんとかできるかもしれない」
[メイン]スバル : 「……お願いだ! 僕たちと一緒に王様を倒して欲しいんだ!」@
[メイン]クイン : 「…あぁ…そうだったのか…。じゃぁ言霊が効いたわけじゃないかもしれない。運が良かったね。」@
[メイン]シャーリー : 「革命ね!」@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「違うでござるかー! そうやすやすと尻尾は見せないでござるか!」@驚き
[メイン]ミント : 「悪い子にはめっ!ってしてあげなきゃね」ふんす@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「クックック! 我々は友軍でござるよ! 共に向かうのでござる!」 @えへ @
[メイン]クイン : 「…みんな程々にしてくれよ? 王はたぶんフレイなんだから…」@
[メイン]シャーリー : 「鏡の世界に変革を! 哀れな獲物のままでいたくないのならば武器を取れ動物たち! 圧制者を打ち砕け!」@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「…実際に見てみないことには…加減が出来るかどうかわからないでござるな……少なくとも敵方は完全にやる気にござるよ。」 汗 @
[メイン]スバル : 反応は様々だが、とりあえずキミ達の協力的な返事を受け取ったスバルは表情を綻ばせます
[メイン]スバル : 「ありがとう! それじゃあ、他のみんなにも協力してくれるように知らせて来るよ! ちょっと待ってて!」
[メイン]GM : そう告げて、足早にスバルは森の中へと戻っていきました。@
[メイン]シャーリー : 「フレイを連れ戻すためなら、手段は選んでいられない!」@
[メイン]ミント : 「スバルくん!気を付けてねー」心配そうに見送る@
[メイン]GM : 仲間を呼びに行く。そう告げて去っていくスバルを見送るキミ達に、またどこからともなく声が届く。
[メイン]GM : <筋書き②>
[メイン]??? : 勇敢な小鹿スバルは、仲間たちを説得せんと群れの中へと帰ったが、説得虚しく逆に裏切り者の濡れ衣を着せられてしまうのだった! 爪と牙が一斉に襲い掛かり、スバルは一瞬でボロ雑巾に!
[メイン]GM : =====================
[メイン]ミント : 再びプロット・パロットをにらみます。ぷんすこ@
[メイン]GM : 【メモ:次回 改変シーンの浄化判定から】
[メイン]GM : では、皆さんお揃いなので再開します!
[メイン]ミント : よろしくお願いします!
[メイン]シャーリー : よろしくお願いしますー
[メイン]クイン : よろしくお願いします!
[メイン]藍虹 (アイコ) : よろしくお願いします!!
[メイン]GM : ではでは、まずは前回クインが改変に成功したので、やぎ座の浄化判定を行います。ボーナスとして、判定値が+1されます
[メイン]GM : 指定特技は「やぎ座」成功したら蝕が顕に変更され、さらにアイテムを獲得できます。頑張って下さい。
[メイン]クイン : はーい。根気で振りますー!
[メイン]クイン : 2D6+1>=7 (判定:根気) (2D6+1>=7) > 10[4,6]+1 > 11 > 成功
[メイン]GM : 完璧!
[メイン]GM : では、やぎ座が浄化されます! そして忘れていましたが筋書きチェックも約束チェックに変更。
[メイン]GM : そして戦果表「BRT」でクインはアイテムを獲得できます。どうぞー!
[メイン]クイン : BRT 戦果表(6) > 自由なアイテムを一つ獲得する。
[メイン]GM : 強いですねぇ
[メイン]クイン : 時計 をいただきたいですー
[メイン]GM : はーい、キャラシに記入しておいてください
[メイン]クイン : はーい
[メイン]GM : では、次の方の手番に行きましょう。どなたでしたっけ
[メイン]藍虹 (アイコ) : 拙者の出番でござる
[メイン]GM : さあ、ラプスロールだ!
[メイン]藍虹 (アイコ) : 行くぜ!
[メイン]藍虹 (アイコ) : 2d6 (2D6) > 6[2,4] > 6
[メイン]GM : お、調子良いですね
[メイン]藍虹 (アイコ) : 2を選択! しし座へ移動ー!!
[メイン]GM : ok! それでは改編シーン②に入ります!
[メイン]GM : スバルが駆けだしていってしばらく経つ。キミ達は、少し心配になってスバルを探しに行く。
[メイン]GM : すると森の中、獣たちに囲まれているスバルを見つけます。
[メイン]動物たち : 「お前……人形と内通していたのか!?」
[メイン]動物たち : 「この裏切り者め! 仲間を売るつもりか!」
[メイン]GM : 穏やかでない怒号が響く。獣たちはこぞってスバルを攻め立てており、今にも襲い掛かりそうな雰囲気です。@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 双眼鏡を取り出し、覗いていると発見する
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「…見つけたでござるよ、皆共。 …なにやら不穏な空気でござる。」 指さし@
[メイン]スバル : 「ち、ちが……僕はただあの人たちとなら王様を倒せると思って……」萎縮している。@
[メイン]シャーリー : 「あれは……内部粛清ね! プロットの通り、あのままだとスバルが危ない!」@
[メイン]クイン : 「どんな生き物の中にも、話を聞かない連中ってのは居るもんだね…。」@
[メイン]ミント : 「あたしたちが敵ではないこと、まちがった王を正す実力があること、これを伝えたら何とかなるんじゃないかしら?」@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「うーむ…」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「筋書きだと…ぼろ布になってしまうでござるな。 …救い出す他無いでござる。」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「抗えない何か…が働いていると思うでござるよ。 さっと! さっとかっさらうでござるよ!」@
[メイン]シャーリー : 「スバルをあの場から救い出すの? 誤解を解いて動物たちを結束させるのはどう?」@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「…味方は多い方が良いでござるな。 そうするでござる。」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「じゃぁ皆共、拙者が白旗をふって近づくでござる。 後を両手を上げてついてきてほしいでござるよ。」 コツンと叩くと、白旗がおなかから出てくる @
[メイン]シャーリー : 「平和の使者ね!」フレイルをどこかにしまう。@
[メイン]クイン : 「…分かった。でも、向こうが襲ってくるようだったら、こっちも仕掛けるからね…。」
手をひらひら@
[メイン]藍虹 (アイコ) : ザッザッザと草を踏み分けて、大きく白旗を振りつつ、大声で呼びかける
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「動物の皆共ー!」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「拙者はアイ! 無害でござるよー!」 白旗フリフリ @
[メイン]ミント : 平和的演出として踏み分ける道々に花を咲かせます
[メイン]動物たち : 「お、おい……なんだあれ」
[メイン]GM : 動物たちの視線がスバルから外れ、一斉にキミ達を向く
[メイン]ミント : 木も操れるのでブッシュも割って道を作ろうかな@
[メイン]動物たち : 「歩く先から花が咲いてる……人形は怪しい術まで使うのか!」
[メイン]GM : 動物たちは身構えてキミ達の様子を伺っている@
[メイン]藍虹 (アイコ) : すたっと正座すると、微笑んで話しかけましょうかね
[メイン]動物たち : 「!?」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「怯えないでほしいでござる。 拙者たちは、お主たちを救いに来たのでござるよ。」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「さっきは、危なかったでござる。 な、皆共。」 スバルと皆に確認しつつ @
[メイン]スバル : 「そ、そう! 僕もさっき、人形の銃弾から守って貰ったんだ!」
[メイン]スバル : 「この人たちなら、王様を倒すための力になってくれるよ!」@
[メイン]クイン : 「…」
こくりと頷く@
[メイン]ミント : 「もちろん味方になってあげるわ」同じくうなずきながら@
[メイン]動物たち : 「同じ人形だし、人形兵を退けるほどの力があるのは分かるけれど……」
[メイン]動物たち : 「本当に信用していいのか? 騙されているってことは?」こっそり話しているつもりなのでしょうが、ヒソヒソと話す声が届いてきます。@
[メイン]シャーリー : 「あなたたち、スバルを殺そうとしてたでしょ。その爪や牙は味方に向けるためにあるの? 違うでしょう?」
[メイン]シャーリー : 「武器があるなら戦いなさい! そうでなければただ狩られるだけ!!」@
[メイン]藍虹 (アイコ) : うんうんと、頷いて、すたっと立って近づき
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「確かに、拙者たちは ”人形”でござるよ。」
右腕をパコンと叩きつつ、無害そうな何かを出す。
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「だけど、考えてみてほしいでござる。」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「…お主たちは、このまま 逃げるだけでいいのでござるか?」
[メイン]動物たち : 「それは……」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「大切な何かを 奪われるだけでよいのでござるか?」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「それが嫌なら。」 シャーリーを一瞥して微笑んで
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「共に戦うでござるよ、皆共! 一揆でござる!」 @
[メイン]動物たち : 「戦う……あんな恐ろしい武器を持った相手に、本当に僕たちでも戦えるのか?」
[メイン]GM : その言葉は疑問を含んだものではなく、確認を求めるかのようなものにキミには聞こえるだろう。@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「クックック!笑わせるぞ、お主ら!」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「その太い4つの脚は人形にはない。お主らの方が速いでござるよ。 そして、その翼だってないでござる。 拙者たちは自由に空を飛べないでござる。」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「お主たちだけなら確かに無理かもしれないでござる。 …しぃかーし!」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「今は、拙者たちがいるでござるよ。」 @
[メイン]動物たち : 「っ! そうか、キミ達は……本当に王の手先じゃないんだな」
[メイン]動物たち : 「そうだね……すまなかった、スバル。分かった、こうなったら急いで森の仲間を集めよう!」
[メイン]ミント : 「心配しないで。けがをしたときはあたしが治してあげるからね」にこ@
[メイン]動物たち : 「ああ、僕たちでも、きっとできる! 力を合わせて王様を倒すんだ!」
[メイン]シャーリー : 「戦いに武器は必要だけど、それだけでは勝てない! 必要なのは魂の絆! さあ、前を向きなさい! 同胞に命を託して前進あるのみ!」@
[メイン]動物たち : 「「「おー!」」」複数の声が重なり、響く
[メイン]クイン : 「…」
こっそりと、鋭く尖らせていた爪をおさめる。@
[メイン]GM : そんな風に皆が盛り上がっていると、獣たちの中からウサギがピョコンと前に出てきて声を上げます。
[メイン]ウサギ : 「わ、私……森から王様の城に繋がっている、秘密の道を見たことがあります! そのときは怖くて逃げてきたけど……みんながいればきっと大丈夫!」
[メイン]GM : 勇気を振り絞るようなその発言を聞き、獣たちはウサギを先頭に意気揚々と森の中を駆け出していきました。
[メイン]GM : ====================
[メイン]GM : ということで、改編成功です。筋書きチェックは約束チェックに。そしてしし座の浄化判定に移ります。
[メイン]GM : 判定ボーナスは+1 一番近いのは……守護ですね
[メイン]GM : 頑張れ!
[メイン]藍虹 (アイコ) : 任せろよ!!!!
[メイン]藍虹 (アイコ) : 2D6+1>=9 (判定:守護) (2D6+1>=9) > 3[2,1]+1 > 4 > 失敗
[メイン]GM : …………
[メイン]GM : まあまあまあ
[メイン]藍虹 (アイコ) : これは!うんが回りますよ!!
[メイン]藍虹 (アイコ) : 自分の判定が出目4以下で失敗した時、このセッション中PC全員の
スペシャル値が1点減少する。この効果は3回まで重複する。
[メイン]藍虹 (アイコ) : 吉凶悔吝
[メイン]GM : おっと!
[メイン]GM : ok、GMは確実に忘れるので、各自覚えておいてくださいね!
[メイン]藍虹 (アイコ) : そしたら、征くぞー!! って駆け出したら、ツタに足取られてこけたことにしましょう。 w
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「あで!!」
[メイン]GM : 約束チェックは入ったところでは判定が常に+1されるので、次回の浄化判定は楽になります。
[メイン]GM : さて、獣たちが勢いよく向かった後、森の中からまた声が届く。
[メイン]GM : <筋書き③>
[メイン]GM : ついに暴君フレイの居城を突き止めたかに思われた星人形一行。
[メイン]??? : だが、あのウサギは何を隠そう王の手下。反逆者達を一網打尽にせんと、巨大な落とし穴に彼らを誘い込む企みだ! なんと悪賢い!
[メイン]??? : 星人形が来さえしなければ、こんなにも多くの犠牲が出ることも無かっただろうに!
[メイン]GM : =====================
[メイン]GM : ということで次の方の手番です!
[メイン]シャーリー : はーい
[メイン]シャーリー : 誓願の使用を宣言!
[メイン]GM : ok、さあ、特技ガチャだ!
[メイン]シャーリー : 【誓願】消費1/判定ランダム/ラプスロール直前に使用し、使用するサイコロを1つ増加する。スペシャル時、追加で1つ増加する。
[メイン]シャーリー : RTT 【誓願】 ランダム特技表(4,8) > 《言霊/動作8》
[メイン]シャーリー : 言霊なら怪力で8ですね
[メイン]system : [ シャーリー ] 星命力 : 16 → 15
[メイン]シャーリー : 2D6+0 (2D6@11>=8) > 6[2,4] > 6 > 失敗
[メイン]シャーリー : ではラプスロール1D6いきます
[メイン]GM : どぞー
[メイン]シャーリー : 1D6 (1D6) > 1
[メイン]シャーリー : どっちも変わらないな、おとめ座いきます
[メイン]GM : はーい。浄化シーンと遭遇シーンを選べます。一応。
[メイン]シャーリー : 浄化しますー
[メイン]GM : okです。ではまずおとめざのシーンから
[メイン]GM : 【神聖な場所。あなたは心に温かな物を感じながら足を踏み入れる】
[メイン]GM : 事件表「TRO」どうぞ
[メイン]シャーリー : TRO 事件表(9) > 〈変晶体〉に取り憑かれた動物が、仲間に襲いかかった! 早く助け出さなければ!
[メイン]GM : ===================
[メイン]GM : キミは、森の中で小さな泉を発見する。
[メイン]GM : おそらく、普段は綺麗な水が森の動物たちの恵みになっている場所だが、
[メイン]GM : 今はその水面に浮いた黒い宝石(変晶体)からあふれ出す霧により覆われてしまっている。
[メイン]GM : キミが変晶体に近づこうとすると、茂みから大型の狼が飛び出してくる。変晶体に近かったせいだろう、凶暴化したそれは
[メイン]GM : キミを大きく飛び越え「弱そう」と判断したミントへととびかかる@
[メイン]ミント : 「きゃーーーーっ!」@
[メイン]シャーリー : 「私の!」どこからかスリング紐を取り出す。
[メイン]シャーリー : 「仲間を!」石を包んで振り回す。
[メイン]シャーリー : 「傷付けさせはしない!!」石弾を投擲すると同時に走り出す。
[メイン]シャーリー : フレイルをどこからか取り出しミントと狼の間へと走る。@
[メイン]GM : 空中で被弾した狼は、「ギャン!」という悲鳴を上げて、それでも態勢を整えて着地する。
[メイン]GM : 攻撃を飛ばしたキミに標的を合わせ、間合いをはかり直し、飛び掛かる!@
[メイン]シャーリー : 「目を覚ましなさい!!」
[メイン]シャーリー : 牙をフレイルの柄で受け止めると周囲に炎を迸らせて頭突きをお見舞いする。@
[メイン]GM : さっきの悲鳴を再生するかのような……いや、さきほどより音量を上げた「ギャン!!」という悲痛な声が響き、狼はその場に倒れ伏せた@
[メイン]GM : キミは、悠々と変晶体を回収することができるだろう。
[メイン]ミント : 「シャーリーちゃん、ありがとう。おでこ大丈夫?」@
[メイン]シャーリー : 「平気よ! 私の頭は石より硬いもの! 意志の方が固いけどね!」苦手特技センスなギャグ。@
[メイン]GM : では、判定したい特技を宣言してください
[メイン]シャーリー : では仲間を救うために動いたので絆で!
[メイン]GM : ok!
[メイン]シャーリー : 目標値って5でいいんですかね
[メイン]GM : 5でokですー
[メイン]シャーリー : 2D6+0 (2D6@11>=5) > 4[1,3] > 4 > 失敗
[メイン]シャーリー : ツバキの関係性を使用して成功にします
[メイン]GM : okです。それではサインが浄化され、さらにこのシーンで登場したキャラに関係を取得できます。今回はミントさんですね
[メイン]シャーリー : はーい
[メイン]シャーリー : 友情かな
[メイン]GM : 絆! 友情!
[メイン]GM : では、結束が高まったところでミントさんの手番になります
[メイン]ミント : 2d6 (2D6) > 2[1,1] > 2
[メイン]ミント : あら
[メイン]GM : おうしか、かにか
[メイン]ミント : ではかに座にします
[メイン]GM : okです、浄化シーンで良いかな?
[メイン]ミント : はい浄化シーンで
[メイン]GM : シーン表:かに座
【あなたは見知った人物の面影を見た気がした。もしかしてあの人は……】
[メイン]GM : 事件表どうぞ!
[メイン]ミント : TRO 事件表(7) > 罪のない人たちが〈変晶体〉を持つ敵に捕らわれているようだ。仲間と共に人々を助け出し、〈変晶体〉を浄化しよう。
[メイン]GM : ===================
[メイン]GM : あなたは森の中、大きな岩をくり抜き、鉄格子がはめられた牢屋を見つける。牢の前には二人の人形兵が立っている。
[メイン]GM : 牢屋の中には、どこか見覚えのあるような……雌鹿が囚われている。
[メイン]GM : ミントは気が付くでしょう。あの雌鹿はこちらの世界の「久賀アカネ」であると。
[メイン]ミント : 「あれは、アカネさん!? 助けてあげないと!」
[メイン]ミント : 「でも、強そうな人形兵が二人も……」
[メイン]ミント : 「どうしよう……怖い」俯いて震えてしまいます@
[メイン]クイン : ミントの前に立ちます。
[メイン]クイン : 「…怖いのなら僕の後ろにいればいい。あいつらの攻撃は、君までは届かないから。」@
[メイン]ミント : 「はっ、クインくん!?」
[メイン]ミント : 「うん、あたし勇気がないから、とっても怖くて手もこんなに震えてる」
[メイン]ミント : 「でもあそこに囚われているのはアカネさん。スバルくんのだいじなママだから。」
[メイン]ミント : 「いつまでもふるえて後ろに隠れているわけにはいかない」
[メイン]ミント : 「助けに、行かなきゃ」顔を上げます。
[メイン]ミント : そして震える足取りでアカネさんの方に向かいます@
[メイン]GM : 歩いて向かってくるキミ達に気が付いた人形兵たちが、訝し気な視線を送って来る
[メイン]人形兵 : 「なんだ、お前達は。なんで人形がこんなところに?」
[メイン]クイン : 「…」
ミントと一緒に人形兵のもとへ向かいます。@
[メイン]ミント : 「はっ、クインくん!?」
[メイン]ミント : 「ありがとう、でも無茶しないでね」@
[メイン]人形兵 : 「近寄るな! 名前と所属を名乗れ!」抜いた剣の切っ先をキミ達に向け、威圧してくる。@
[メイン]クイン : 「…無茶しようとしてるのは君だと思うけど…」
人形兵は無視して、ミントに言います。@
[メイン]ミント : 「うん、そうだね。柄にもないことしてるって思う」ふふふ。人形兵を無視しつつ@
[メイン]クイン : 「…やりたい様にやりなよ。僕が盾になるから。」
さらに人形兵を無視。@
[メイン]ミント : すぅーーーーっと深呼吸を一つ。そして、「しょ、所属は魔術師の庭。名前はミント。スバルくんのお母さんを返してもらいに来ました!」無理やり大きな声を張り上げて言い返します@
[メイン]クイン : 「…同じく。クイン。そういうわけだからどいてくれない?」
ボソッ@
[メイン]人形兵 : 「この鹿は王の命令により、厳重に監視するよう言われている! 王に歯向かうのなら、ここでひっ捕らえてくれるわ!」
[メイン]人形兵 : 言うがはやいか、二人の人形兵は剣を構えて素早い動きでミントへと接近する!@
[メイン]クイン : その間に割って入ります。
[メイン]ミント : 「あたしたちはその王様にきついお灸をすえにやって来たの!あなたたちなんかにビビってられないの!」@
[メイン]クイン : 「砕けるものならやってごらんよ。」
身体と爪を硬化。@
[メイン]GM : 間に入ったクインへと振り下ろされた剣は「ギンッ!」という固い音を立てて静止する。
[メイン]人形兵 : 「なっ!? 固い!」
[メイン]ミント : 「クインくんっ!!大丈夫?」驚き@
[メイン]クイン : 驚いている人形兵の首めがけて、爪を叩き込む。@
[メイン]人形兵 : 「ぬあっ!」
[メイン]GM : 一瞬で首を引くが、かすった部分から部品が零れ落ちる。
[メイン]GM : クインの近接戦に危険を悟った二人は、方針を転換した
[メイン]人形兵 : 「仕方がない、必要時以外は使うなと言われているが……今がそうだ!」脇から猟銃を取り出し
[メイン]人形兵 : 「狙いは……」ミントへと銃口を向け、引き金を引こうとする@
[メイン]ミント : 「え?」
[メイン]ミント : 「きゃーーーーっ!」@
[メイン]クイン : 「…!」
ミントに走り寄って、その体を護ろうと覆い被さる。@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「クックック…お主らの勇気、無駄にはしないでござる」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 走り出したシャーリーを横目に
腕をコツン。 カシャカシャカシャコン
からくりが作動し、表出した手裏剣を掴む。
[メイン]藍虹 (アイコ) : シュコココン!
「これで如何でござるか!」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「シャーリー殿!」
敵の猟銃の銃口に、手裏剣が深くめり込む! @にこ @
[メイン]人形兵 : 「な、なんだ!?」突然飛来した異物、そして損壊した銃に理解が追い付かない@
[メイン]シャーリー : 「やらせはしない!!」走りながらどこからかボーラを取り出しもう一方の人形兵の猟銃めがけて投げる。@
[メイン]人形兵 : 「うわっ!?」搦めたられた銃は、人形兵の手を離れ、地に落ちる@
[メイン]ミント : では目の前で銃が使えなくなって慌てている人形兵に体当たりをします。
[メイン]ミント : 「えいっ!」目をつぶり歯を食いしばってぶつかります@
[メイン]人形兵 : 「しまっ……!」
[メイン]GM : ミントの体当たりにより転がった人形兵は、大岩の岩壁にぶつかり、そのまま昏倒してしまった@
[メイン]クイン : 「…やるじゃない。でも、一緒に倒れたままだと危ないよ。」
もう一方の、人形兵に向かっていきます。
[メイン]クイン : 再び、首を目がけて、両腕の爪を叩き込みます。@
[メイン]人形兵 : 「なんで、こんなことに……」強い衝撃を受けた人形兵は、そのまま気を失った。
[メイン]GM : 一方、ミントが吹き飛ばした人形兵の胸元から、黒い霧を放つ変晶体がこぼれ落ちた。これを浄化すれば、悪夢の霧の発生は少し収まるだろう。
[メイン]GM : 牢の中からは、雌鹿が不思議そうにキミ達を見つめている。@
[メイン]シャーリー : 「わっとっと」どこからか取り出した槍を構えて突進していたが、敵が倒れたのを見て慌てて止まる。@
[メイン]ミント : 「アカネさん!大丈夫ですか?」と言って助け出し、怪我がないか確かめたいです@
[メイン]雌鹿 : 「どうして私の名前を……? ええ、体は大丈夫。ありがとうございます」
[メイン]雌鹿 : 「こう見えても、捕まっていただけで痛めつけられてはいないんです。不思議ですよね。王様だったらすぐに殺すこともできたでしょうに」@
[メイン]ミント : (フレイくんにもまだ優しい心が……)
[メイン]ミント : 「あたしはスバルくんのともだち。フレイ王にきっついお灸をすえに来たの」@
[メイン]雌鹿 : 「王様を……ですか。そうですね、王様が良い心を取り返してくれたら、素晴らしいことですね」@
[メイン]ミント : 「大丈夫!あたしたちはそのためにやって来たんだから。それにスバルくんとフレイくんならきっと正しい心を取り戻せるって信じてる」にこ@
[メイン]GM : 君の言葉の意味をこの世界の彼女が理解できたのかは分からない。それでも、キミの言葉の優しさを感じ取ったのか、別れ際に優しく微笑みを返してくれるのだった。
[メイン]GM : =======================
[メイン]GM : では、浄化判定に入りましょう。「勇気」に判定ボーナス+1を差し上げます。どうぞー
[メイン]ミント : ありがとうございます
[メイン]ミント : 2D6+1>=5 (判定:勇気) ※苦手特技判定。1セッション1回。 (2D6+1>=5) > 4[2,2]+1 > 5 > 成功
[メイン]GM : あっぶな!
[メイン]ミント : こわ
[メイン]GM : でも成功は成功! 関係もシーンに登場した好きなキャラに取得してください
[メイン]ミント : PC間でもいいんでしたっけ?
[メイン]GM : はい
[メイン]ミント : ではクインくんに「ありがとう」で
[メイン]GM : なるほど、感謝ではなくあえて「ありがとう」ですか
[メイン]ミント : そっちのほうがらしいかなと
[メイン]GM : 良いと思います!
[メイン]GM : では、2サイクル目。次の手番に入りましょう。順番変えないならクインくんかな?
[メイン]クイン : はーい
[メイン]GM : ラプスロールからどうぞー
[メイン]クイン : 2d6 (2D6) > 8[5,3] > 8
[メイン]GM : うわ、筋書き終わっちゃう
[メイン]クイン : いえい。 おひつじ座に行きます~。
[メイン]GM : okです。それでは筋書き③だ!
[メイン]GM : ==================
[メイン]GM : あなた達は城の裏手に到着します。あなた達が辿り着いた時には既に、勇んでいた獣たちは皆、大きな落とし穴に嵌まって身動きが取れなくなっていました。
[メイン]動物たち : 「いてて……なんだよこれー!?」「だ、だれか助けてー!」
[メイン]GM : そんな叫び声を尻目に、城からは銃を構えた人形兵たちがぞろぞろと出てきます。@
[メイン]クイン : 「…僕らより先に突っ込んでいくから、こういうことになるんだよ…。まぁ、何とかするけど…。」
[メイン]クイン : 「…ちょっと目を閉じていて。あいつらの目を封じて、猟銃を使えなくするから。その隙に、動物たちを助け出そう。」
みんなに@
[メイン]シャーリー : 「いい作戦ね! 乗った!!」@
[メイン]ミント : 「うん、助け出すのは任せて!」@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「クーックックック!状況をひっくり返すにござるよ!!」 @
[メイン]クイン : 「…じゃぁ、行くよ。」
合図とともに、右手を振り上げると、まばゆい光であたりが真っ白になる。@
[メイン]GM : 閃光が奔る。落とし穴に嵌まった獣たちに向けて銃を放とうとしていた人形兵たちは、突然の光に目を覆うだろう。
[メイン]人形兵 : 「な、なんだこの光は!」「何も見えない! 敵襲か!?」@
[メイン]シャーリー : 「今よ! 私が先に突撃するから、後から来て!!」どこからか金砕棒を取り出すと、炎をまとって敵陣に突っ込んでいった@
[メイン]ミント : 周りの木々や蔦をのばし落とし穴から仲間を引き上げようとします。「さぁ、これにつかまって!助けてあげる」@
[メイン]動物たち : 「これは、蔦が! よし、みんな捕まろう!」引っ張り上げられる
[メイン]GM : 引き上げられた動物たちは、体勢を整えるとシャーリーに続くように、その勇ましい背中へと追従する
[メイン]シャーリー : 「突撃! 突撃! 目が前に付いているのは前へと進むため! 振り返るな! 突き進め!!」金砕棒を低い位置に振り回し人形兵の足を狙っていく。@
[メイン]人形兵 : 「はやい! くそっ、近寄るな!」銃を構えるが、撃つより先に足を払われ、転倒する
[メイン]動物たち : 「続け続けー!」
[メイン]クイン : 「…やれやれ…盾なんか必要なさそうなくらい勇敢だよね、君たちって。」
落とし穴を飛び越えて前線に向かう。@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 右足のつま先をコツン。 影を叩いて呟く。
「影鷹、出番でござるよ!」
[メイン]藍虹 (アイコ) : スルリと象られた真っ黒な鳥の背中に跨り、飛び立つ。
続々と引っこ抜かれた動物達の頭上を旋回し
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「運動不足でござろう! 輩よ! 拙者に続けー!!」
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「狙うは!敵の大将首でござる!!」 @
[メイン]GM : 別の所で気を伺っていたのか、アイコが飛び立つと同時に森から鳥の一群が出現し、追従する@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 後ろを確認し、ニヤリと嗤い
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「大きく旋回ー! 右から突撃にござるー!!」 @
[メイン]GM : 人形兵たちの一番奥。正面のシャーリー達に気を取られていた指揮官らしき一体の隙が、キミにははっきりと見えるだろう@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「……堅そうにござるな……。」 キョロキョロ クイン発見
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「クイン殿~~~~!!!」
後ろから叫んで、
鷹から下に乗り出して、手を差し出す
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「敵大将まで送るでござる!」 @
[メイン]クイン : 「…なに考えてるんだい?」
といいつつ、その手を取る。@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「大将首はアヤツにござる。 硬そうな鎧が見えた故」
[メイン]藍虹 (アイコ) :
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「クイン殿に一撃をお願いするでござるよ」 ウキウキ @
[メイン]クイン : 「…あぁ…そう言うこと…」
空いている腕を硬化し始める。@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「クックック! 話が早くて助かるでござるよ。 …じゃぁ投下するでござるよー!!」 ギュンと加速
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「2! 1! 出撃ィ!」 手をスパッと離し、敵陣送りにします! @にこ @
[メイン]クイン : その勢いで、指揮官の元に飛んで行き、硬く尖らせた爪を前へ突き出します。
[メイン]クイン : 「…ナイスコントロールだね。」@
[メイン]GM : 指揮官らしき人形は、その速攻に反応できない。
[メイン]GM : 「倒せる」そう思った時
[メイン]GM : 間に入った影により、クインの爪が阻まれる、さらに、進軍を続けていたシャーリーの金砕棒が、大きな音を立てて受け止められた
[メイン]騎兵 : 「…………」
[メイン]盾兵 : 「…………」
[メイン]GM : 二人の前に立っていたのは、他の人形兵とは一線を画す雰囲気を持った人形兵。彼らがキミ達の武器を受け止めた盾を大きく払い、クインとシャーリーは後退する。
[メイン]GM : 動物たちも、他の人形兵も動きをとめた。戦場を一瞬の静寂が走った後
[メイン]GM : 城の中から王と思われる人形……フレイが姿を現す。
[メイン]フレイ<型堕ち> : 「ああ、騒がしいと思ったら『また』キミ達か」
[メイン]フレイ<型堕ち> : 「好きにさせてたけど……そろそろ、無視できなくなってきたね。キミ達の目当ては僕なんだろう?」
[メイン]フレイ<型堕ち> : 「中に入って来るといい。そこで話をしようじゃないか」
[メイン]GM : そう言い残して、フレイは城の中に戻っていきました。@
[メイン]クイン : 「…フレイ…!!」@
[メイン]シャーリー : 「罠だろうと踏み抜くまで!!」城の方をビシッと睨みつける。@
[メイン]ミント : 「でも手強そうな騎兵と盾兵がいたね」心配そうに@
[メイン]藍虹 (アイコ) : 「ただならぬ雰囲気を纏っているでござるな。 …殿よ…ちょっと悪いとは一体………」 @
[メイン]GM : ======================
[メイン]GM : ということで、改編成功です。おめでとうございます
[メイン]GM : これで全ての筋書が終わりました。そして浄化判定です
[メイン]GM : 改編効果により判定+1。おひつじ座で判定してください
[メイン]クイン : はいー。光で振ります!
[メイン]クイン : 2D6+1>=9 (判定:光) (2D6+1>=9) > 5[2,3]+1 > 6 > 失敗
[メイン]GM : さすがに辛かった
[メイン]クイン : と、時計
[メイン]GM : お、いいですよー
[メイン]クイン : では使います
[メイン]system : [ クイン ] 時計 : 1 → 0
[メイン]クイン : ツバキ先生の関係性使っていいですか?
[メイン]GM : 使う判断はロールしてからで可能です
[メイン]GM : ちなみに最大3つまで積めます
[メイン]クイン : ほうほう
[メイン]クイン : では行きます!
[メイン]クイン : 2D6+1>=9 (判定:光) (2D6+1>=9) > 8[3,5]+1 > 9 > 成功
[メイン]GM : お! おめでとう!
[メイン]クイン : ほっ
[メイン]GM : では、戦果表もどうぞー
[メイン]クイン : BRT 戦果表(5) > 星の欠片を獲得する。
[メイン]system : [ クイン ] 星の欠片 : 1 → 2
[メイン]GM : okです
[メイン]GM : では、とりあえず次のシーンの流れ決めるところまでやらせてください。次の方ラプスロールどうぞ!
[メイン]藍虹 (アイコ) : 私だ!
[メイン]藍虹 (アイコ) : 2d6 ラプスロール! (2D6) > 9[5,4] > 9
[メイン]藍虹 (アイコ) : いて座!
[メイン]GM : 浄化or遭遇!
[メイン]藍虹 (アイコ) : 浄化!
[メイン]GM : ok!
[メイン]GM : シーン表:いて座
【人形兵たちに追われたあなたは、ある場所に身を隠すことにした】
[メイン]GM : 事件表どうぞ!
[メイン]藍虹 (アイコ) : すみません!事件表ってなんでしたっけ ダイスbpっと
[メイン]GM : 「TOR」です
[メイン]藍虹 (アイコ) :
[メイン]藍虹 (アイコ) :
[メイン]シャーリー : TROですね
[メイン]GM : TROだった
[メイン]藍虹 (アイコ) : TRO 事件表(7) > 罪のない人たちが〈変晶体〉を持つ敵に捕らわれているようだ。仲間と共に人々を助け出し、〈変晶体〉を浄化しよう。
[メイン]GM : ということで、大筋が決まったところで今日はここまで!
[メイン]シャーリー : お疲れさまでしたー
[メイン]ミント : お疲れさまでしたー
[メイン]クイン : おつかれさまでしたー
[メイン]藍虹 (アイコ) : おつかれさまでしたー!!!