福ヶ笑のTRPGログ

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ほぼほぼ自分用のTRPG活動記録です。 同卓してくれた方々に圧倒的感謝を。

スタリィドール「狩りの国」ノッピラーさん卓(2/3)


◆注意事項

この記事は、スタリィドール「狩りの国」(基本ルルブ掲載シナリオ)のネタバレを含みます!

 

◆権利表記

本作は「古町みゆき/冒険企画局」及び「新紀元社」が権利を有する『星と宝石と人形のTRPGスタリィドール』の二次創作物です。
(C)古町みゆき/冒険企画局新紀元社

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[メイン]GM : ====================

[メイン]GM : キミ達は大勢の人形兵が行動しているのを見つける。多勢に無勢、ここは無理をせずに迂回することにした。

[メイン]GM : 茂みを掻き分けていくと、先に開けた場所が見える。そこには大量の鳥かごが積まれ、その一つ一つに森の鳥たちが囚われている。

[メイン]GM : キミがそこに近づこうとすると、大きな鷹が、その身体に黒い霧を纏わせて舞い降りて来た。言葉は発しないが、その目はキミ達を明確に敵視しており、正気ではないと察することができるだろう。@

[メイン]藍虹 (アイコ) : 「…ぬぬぬ。 黒い霧……こやつもこの世界に毒された存在でござろうか?」振り返って聞いてみる @

[メイン]シャーリー : 「さっきの狼みたいに、正気を失ってるのかも……」投擲棍棒を取り出しつつ@

[メイン]藍虹 (アイコ) : 「………なにか悪い虫はついてないでござろうか…?」 じーっと見つめて観察 @

[メイン]GM : よくよく見れば、羽毛の中に小さな変晶体が紛れ込んでいる

[メイン]GM : しかしそれを確認した次の瞬間、鷹はその爪を立てて、アイコへと急降下してくる@

[メイン]藍虹 (アイコ) : 「脅威! それすなわち!」 右腕をコツン カシャカシャコン!

[メイン]藍虹 (アイコ) : 肩口がパコンと開くと、中から風呂敷を取り出して @えへ

[メイン]藍虹 (アイコ) : 「好機にござるーッ!」 突進してくる鷹に、布をバッサリとかぶせて視界を奪います! @

[メイン]GM : 視界を遮られた鷹は、状況を判断できず、そのまま真っすぐに突っ込んでくる!@

[メイン]藍虹 (アイコ) : 射線からひょいと身を動かし、暴れ牛に乗るように。鷹をガシッと掴みます!

「しっぃいずううまぁあれええええええええ」(静まれ) 強風にはためく旗のような @

[メイン]GM : 君の言葉に、彼が反応する気配は無い。しかし、鷹の上に乗ったキミの目の前には、先ほど見た変晶体がある。

[メイン]GM : これを浄化することができれば、あるいは……

[メイン]GM : ということで、ここで浄化判定いってみましょう

[メイン]藍虹 (アイコ) : 判定は獣でー!

[メイン]GM : これね、一応「召喚:獣」なんですよ。どう解釈します?

[メイン]藍虹 (アイコ) : あ、ほんとだ。 召喚して、獣を従える感じなので…

[メイン]藍虹 (アイコ) : そうですね。 ここで主従の契約を結ぶ みたいな感じ…?

[メイン]藍虹 (アイコ) : これから召喚獣にしますよ!  まさかの未来形 @

[メイン]GM : なるほど、獣たちには一応人格はあるので主従を結べるかは分かりませんが、いいでしょう! 判定どうぞ

[メイン]藍虹 (アイコ) : よっしゃー!

[メイン]藍虹 (アイコ) : 2D6>=5 (判定:獣) (2D6>=5) > 8[6,2] > 8 > 成功

[メイン]GM : 成功、では

[メイン]GM : 君が変晶体を握りしめると、そこから溢れる黒い霧が霧散し、鷹を覆っていたそれもまた、空に搔き消えていく

[メイン]GM : 鷹は徐々に暴れるのをやめると……

[メイン]鷹 : 「あれ、僕は何を……って、前が見えん。暗い!?」そのまま、キミを乗せて地面へと落下する@

[メイン]藍虹 (アイコ) : 「クックック」 地面に映る自身の影に向かって、左手を翳す

[メイン]藍虹 (アイコ) : 「主が名は藍虹。」 クイっと影をなぞると、影がウニョンと立ち上がり、U字型のスロープに変化する (スケボの会場的な

[メイン]藍虹 (アイコ) : グイン! と 下から上空に進路変更すると

「お主の名は何という?」 @にこ

[メイン]鷹 : 「つ、ツムジ……キミは一体、何者だい?」

[メイン]藍虹 (アイコ) : 「何者でござろうか? 拙者にも分からぬ!」 笑いつつ、布を取って

[メイン]藍虹 (アイコ) : 「ツムジ殿。 手伝ってはくれぬか? お主もまた、王にその身を脅かされる存在でござろう? 拙者たちは、これから城に突撃するのでござるよ。」@

[メイン]藍虹 (アイコ) : 「先ほど通った獣たちの大軍を見たでござろう?」 @

[メイン]ツムジ : 「城に……王に攻撃を仕掛けるのか? 凄いことを考えるね」

[メイン]ツムジ : 「でも、僕たちはキミ達のような存在を待っていたのかもしれないね」@

[メイン]藍虹 (アイコ) : 「クックック。 輩に言わせれば…”運命は自分で決めるモノ!!” というでござろうな。」

[メイン]藍虹 (アイコ) : 捉えられている鳥たちを指さして

[メイン]藍虹 (アイコ) : 「共に来るでござるよ、ツムジ殿。 なに、後悔はさせぬよ!」 笑ってパシパシ @

[メイン]ツムジ : 「……ああ、キミ達を信じよう! 自分で言うのもなんだけど、森の鳥たちの中ではリーダー格でね。皆も付いて来てくれると思う」

[メイン]ツムジ : 「……まだ信頼されているならね」苦笑いしながら、彼は鳥かごの方へと向かって行った。@

[メイン]藍虹 (アイコ) : 「クックック…先に行って待っておるぞ?」 ピョンと飛び降りて、
皆に合流し、先を急ぎます! @

[メイン]GM : ====================

[メイン]GM : 浄化は成功しました! 関係だけ取得してくださーい

[メイン]藍虹 (アイコ) : うわ! こんなんツムジ君やん!

[メイン]藍虹 (アイコ) : NPC、OKでしたよね?

[メイン]GM : シーンにでたキャラなら誰でもok!

[メイン]藍虹 (アイコ) : ツムジ  友人ー友情 で!

[メイン]GM : はーい、okです

[メイン]藍虹 (アイコ) : キャラシ更新しておきました

[メイン]GM : さて、浄化できるサインも残り一つまできました。シャーリーさんの手番です

[メイン]シャーリー : はーい、どの目が出ても蝕、1か3か5だと美味しい

[メイン]シャーリー : ラプスロールいきまーす

[メイン]シャーリー : 1D6 (1D6) > 3

[メイン]シャーリー : ふたご座へ

[メイン]GM : okです。浄化シーンですね?

[メイン]シャーリー : 浄化しますです

[メイン]GM : シーン表:ふたご座
【どうやらここで激しい戦闘があったようだ。負傷者も数人倒れている】

[メイン]GM : 事件表どうぞ!

[メイン]シャーリー : TRO 事件表(7) > 罪のない人たちが〈変晶体〉を持つ敵に捕らわれているようだ。仲間と共に人々を助け出し、〈変晶体〉を浄化しよう。

[メイン]GM : =====================

[メイン]GM : 城へと続く道すがら、数匹の動物たちがキミを見つけて助けを求めて来る。どうやら、仲間が捉えられている場所を見つけたということで、十数匹の動物たちが別行動をとって救出に向かったらしい。

[メイン]GM : キミ達が誘導に従ってその場所に向かうと、その場ではすでにほとんどの動物たちがうめき声を上げながら倒れ伏している。

[メイン]GM : 彼らを止めたのは、たった一体の、巨大な人形兵だ。その体躯に見合った、これもまた巨大なこん棒を持って、牢への道を塞いでいる@

[メイン]シャーリー : 「ミント! 傷付いた動物たちを治療してあげて! アイとクインも手伝って! 私はあれに立ち向かう!」

[メイン]GM : (明らかに異質なその人形兵の胸元には、黒い宝石が飾られている)

[メイン]シャーリー : 愛用のフレイルを構える。@

[メイン]ミント : 「うん、わかった。シャーリーちゃんも無理しないでね!」@

[メイン]藍虹 (アイコ) : 「気を付けるでござるよ~!」 ミントについてく @

[メイン]クイン : 「…わかったよ」

見送る@

[メイン]人形兵 : 「マタ……テキ、キタ……チイサイ、ヒリキ……ヨワイ!」大きく振りかぶった棍棒が、シャーリーへと振り下ろされる@

[メイン]シャーリー : 飛びすさって初撃を回避して叫ぶ。

[メイン]GM : ズドンという音と共に、地面が抉れる@

[メイン]シャーリー : 「圧制者の犬め! そこをどきなさい!」

[メイン]シャーリー : 「私はシャーリー! 理想を現実へと引き寄せる者よ! 言葉が話せるならあなたも名乗りなさい!」@

[メイン]人形兵 : 「ナマエ……ナンダ、ワスレタ。デモ、ヤクワリ、アル!」一瞬頭を抱えたのち、再度キミへと棍棒を振りかざす@

[メイン]シャーリー : 胸元の黒い宝石に気付く。
「忘れたですって? だったら、自分の胸に今一度聞いてみなさい!」

[メイン]シャーリー : フレイルをどこかにしまい、鎖付きハンマーを取り出すと、迫る棍棒をものともせずに構える。@

[メイン]GM : 人形兵の棍棒が、キミの構える武器へと振り下ろされた。それは、キミが今まで受け止めたことのない膂力だろう。@

[メイン]シャーリー : 紙一重のところで踊るように回転して躱すと、そのまま数回転してハンマーを投擲する。黒い宝石へと向かって。

[メイン]シャーリー : 「思い出させてあげるから!!」@

[メイン]人形兵 : 「ナニヲ……!」

[メイン]GM : 言葉と共に、放たれたハンマーが彼の胸元の宝石を粉砕する。遠心力の乗ったそれをまともに受けた人形兵は仰向けに倒れ込んだ。

[メイン]GM : 彼を纏っていた黒い霧が晴れると同時に、そのサイズは一般的な人形兵の物へと戻る。@

[メイン]シャーリー : 「やっぱり! あの狼や鷹みたいに操られてたんだ!」浄化判定ですかね

[メイン]GM : いっておきましょう。浄化判定

[メイン]シャーリー : 気付いたのも当てたのも壊して大丈夫だったのも幸運かな

[メイン]GM : なるほどww

[メイン]GM : ロールどうぞー

[メイン]シャーリー : 2D6+0 (2D6@11>=5) > 10[5,5] > 10 > 成功

[メイン]GM : okです。あなたは無事、サインの浄化に成功しました

[メイン]シャーリー : 「どう? 思い出した?」倒れた人形兵の前に仁王立ち@

[メイン]人形兵 : 「名前はな……名前だけは思い出したよ。俺はクオン」

[メイン]人形兵 : 「代わりに、自分が何をするべきかとか、目的とかは綺麗さっぱり忘れちまったけど」@

[メイン]シャーリー : 「クオン! やっぱり、人形兵たちも洗脳されてるんだ! だったら……」

[メイン]シャーリー : 「全員解放するだけ!!」@

[メイン]シャーリー : 「もちろん、フレイだって、助けてみせるから!!」@

[メイン]GM : 人形兵にも操られている人物はいる。そう確信した君の心に、一筋の推測と希望が灯る。果たして、この先の運命は……

[メイン]GM : ====================

[メイン]GM : ここでシーン終了とさせて頂きます。関係を取得してくださーい

[メイン]シャーリー : クオンに友人-競争でとりましょうか

[メイン]GM : はい、okです

[メイン]GM : では最後! ミントさんの手番!

[メイン]ミント : はーい

[メイン]ミント : 何はともあれラプスロール

[メイン]GM : どうぞー

[メイン]ミント : 2d6 (2D6) > 6[3,3] > 6

[メイン]GM : てんびんorおひつじ

[メイン]ミント : てんびん座へ

[メイン]ミント : あ、そうか

[メイン]ミント : 別におひつじ座でもいいのか……

[メイン]ミント : 顕だと判定に+1でしたっけ?

[メイン]GM : 回避判定に補正入ったり、自分が与えるダメージが増えたりします

[メイン]ミント : ではひよっておひつじ座にします

[メイン]GM : シーン表:おひつじ座
恐怖の声を上げながら逃げ惑う人々。あなたは人並みに逆らうように進んでいく。

[メイン]GM : 遭遇表(ENC)どうぞ

[メイン]ミント : ENC 遭遇表(5) > 『道化』ピエロのアルレッキーノ 指定特技: 《センス/人間性9》 効果: 【関係】の使用チェックをすべてはずす。使用チェックがなければ、アルレッキーノに【関係】を獲得する。

[メイン]ミント : おー

[メイン]GM : ===================

[メイン]GM : キミ達が歩いていると、数匹の動物たちが逃げるようにすれ違っていく。この先に、人形兵でもいるのだろうか?

[メイン]GM : 身構えていると、正面から妙ないでたちをした人物が現れた

[メイン]アルレッキーノ : 「いやはや、皆ひどいよねー、人のこと見るなり逃げちゃうんだから。そんなに怪しいかなぁ?」

[メイン]アルレッキーノ : 「おっと、そうこう言っていると見つけました星人形! こんにちは!」うやうやしいお辞儀をする@

[メイン]ミント : 「こんにちは道化師さん、どこかで催し物でも?」首をかしげて@

[メイン]アルレッキーノ : 「ふふ、催し物はここで始まるんだ。ただし、観客は僕だけなんだけどね」

[メイン]アルレッキーノ : 「僕はキミ達の手助けにきたんだ。ただ、ロハでっていうのは好きじゃなくてね。僕は娯楽が大好きだから、キミの『センス』を感じさせるものを見せておくれよ!」@

[メイン]ミント : 「せんす? うーーーーん、困ったなぁ。たとえば?」@

[メイン]アルレッキーノ : 「それを僕が言ったらつまらない。その質問はナンセンスだねぇ」人差し指を立てて、横に振る動作@

[メイン]ミント : 「うふふ、分った! 道化師さん、お仕事のネタに困ってるんでしょ?」

[メイン]ミント : 「しょーがないなぁ、一緒に考えてあげるね♪」@

[メイン]アルレッキーノ : 「おやおや、何か良いアイデアでもあるのかな? 僕は笑いに関しては十人に一人の逸材と言われるほどだから厳しいよ?」@

[メイン]ミント : 「笑えなくて困ってるの? 道化師さんもっと自信を持っていのにー。」

[メイン]ミント : 「その仮面だって素敵だしー、お衣装だってとっても舞台映えすると思うわ」@

[メイン]アルレッキーノ : 「君のような可愛らしい星人形に褒めて貰えるなら光栄だね」再び、やたらと大仰な礼をする@

[メイン]ミント : 「うーん、でもちょっと何かが足りない気がするのよねぇ……」

[メイン]ミント : 「もっと生き生きとした、華々しい、瑞々しい、そんな何かが……」

[メイン]ミント : 「そうだ!ちょっと待ってって。」

[メイン]ミント : 草むらにしゃがみこんで何やら探して集めてます。

[メイン]アルレッキーノ : 「ん~? 何かな何かな」@

[メイン]ミント : 「はい、できた! お花の冠に、コサージュ。きっとあなたに似合うと思うわ」

[メイン]ミント : 「あとは、あなたちょっぴり古臭いから、ミントの香りを振りかけてあげる」にこ@

[メイン]GM : deha

[メイン]GM : では判定を行いましょう指定特技は「センス」です

[メイン]ミント : はーい

[メイン]ミント : この判定に+1していいですか?

[メイン]GM : はい、約束チェックがあるので、+1です

[メイン]ミント : 2D6+1>=7 (判定:愛情) (2D6+1>=7) > 4[1,3]+1 > 5 > 失敗

[メイン]ミント : あー

[メイン]GM : 残念! 仕方なし!

[メイン]アルレッキーノ : 「これはこれは……なんとも可愛らしい」

[メイン]ミント : では関係を2つ使います

[メイン]GM : ok!

[メイン]アルレッキーノ : 「なるほどねぇ、こういう風に着飾るのも良い物だね。これなら、森の動物たちも逃げないでいてくれるかな?」

[メイン]アルレッキーノ : 「うん! 君は良い物を見せてくれた! そんなキミにプレゼトをあげよう」

[メイン]GM : 彼が指を鳴らすと、キミの中に何か暖かい感情が溢れて来る。これは、きっとこの先、困難を乗り越える助けになってくれるだろう。@

[メイン]ミント : 「ありがとう、なんだか胸のあたりがぽかぽかしてきたわ」

[メイン]ミント : 「今度は道化師さんの舞台を見てみたいわ。またね!」手をふります@

[メイン]アルレッキーノ : 「ふふ、感性と才能に満ちたキミの旅路に、幸多からん事を!」

[メイン]GM : ======================

[メイン]GM : ということで、使用済みの関係性が復活します()

[メイン]ミント : はーい

[メイン]GM : ではこれにてメインフェイズ終了、クライマックスフェイズに入ります!

[メイン]GM : ======================

[メイン]GM : フレイの言葉通り、キミ達は城の中へと歩を進める。大きな広間にまで進んだところで、フレイはキミ達へと向き直る。

[メイン]フレイ<型堕ち> : 「それで、キミ達は僕を連れ戻しにきたのかい? それとも、この夢のような世界に遊びにきたのかな?」@

[メイン]ミント : 「もちろんあなたといっしょに帰るわ。スバルくんが待っているんだもの」@

[メイン]シャーリー : 「スバルも! アカネも! 待ってるから!!」@

[メイン]藍虹 (アイコ) : 「その通りでござるよ。」 隣で頷く @

[メイン]クイン : 「…フレイ。こんなことしていたら、人間になれなくなってしまうよ。なるんだろ、立派な猟師に。」@

[メイン]フレイ<型堕ち> : 「帰るなんて、やだよ。向こうの世界は、僕の願いを叶えてくれない。それどころか、僕から大事な夢の象徴まで取っていくんだ」

[メイン]フレイ<型堕ち> : 「あの狐顔のおじさんは、僕に自由な場所をくれたんだ。立派な猟師になりたいって夢を叶えられる、僕だけの世界。もし銃が暴発してしまっても、誰にも責められない僕のための世界だ!」@

[メイン]藍虹 (アイコ) : 「アカネ殿に…猟銃が取り上げられてしまった事が原因でござるか、フレイ。」 ボソっと呟く @

[メイン]ミント : 「あなただけの、さびしい世界ね」悲しみ@

[メイン]シャーリー : 「与えられた環境で! 満足するような! つまらない夢なんて! 打ち砕いてあげるから!! 夢は! 自分で! 叶えるものなんだから!!」@

[メイン]フレイ<型堕ち> : 「きっかけはそうだよ。でも、もういいんだ。この世界にいれば、僕は猟師でいられる。つまらない夢だなんて、言わせない! 勝手に決めないでくれよ!」@

[メイン]クイン : 「…立派な猟師と言うのは、無駄に命を奪ったりはしないだろう。今の君は、愚かで暴れん坊の王様さ。」@

[メイン]シャーリー : 「勝手に決められたくないのなら! 自分の足で立って、歩いて、その手で掴み取ってみせなさいよ!!」@

[メイン]ミント : 「あなたは覚えていないの? 銃が暴発したとき最初にアカネさんが言ったことばを」

[メイン]ミント : 「なによりもまずあなたたちにケガはないか、ってアカネさんはきいたのよ」

[メイン]ミント : 「その後に危なくないように破片を片付けて」

[メイン]ミント : 「そしてあなたに反省を促したうえで、最後に銃を取り上げたのよ」

[メイン]ミント : 「そのことをよく考えてみるといいわ」@

[メイン]フレイ<型堕ち> : 「……それは」一瞬気マズそうな顔をする

[メイン]フレイ<型堕ち> : 「でも、それでも、あれは僕の大事なものだった。キミ達だってそうだろう。絶対に譲りたくない物、取られたくないものはあるはずだ!」

[メイン]フレイ<型堕ち> : 「そして、今はこの場所が、この世界がそうなんだ! それを僕から奪おうっていうなら、容赦はしない! 今すぐ追い出してあげるよ!」

[メイン]GM : フレイが片手を上げると、真っ黒な霧から複数の猟銃が出現する。猟銃はフレイを守るようにして、彼の周りを漂い始めた。

[メイン]GM : フレイは宙を舞う猟銃の一つを手に取ると、躊躇いなくその銃口をキミ達に向けて来る。@

[メイン]藍虹 (アイコ) : 「武器、という力は…奪うためにあるものではないでござる。
 守る為に、あるにござるよ。」 忍者刀を構え

[メイン]藍虹 (アイコ) : 「フレイ殿。 …お主は一体何を、守りたかったのでござるか。」

[メイン]藍虹 (アイコ) : 「スバル殿に!アカネ殿でござろう!!」

[メイン]藍虹 (アイコ) : 「その性根! 叩き直すにござる!!」 @

[メイン]クイン : 「…フレイ。僕は君の王国を壊す。僕は、君と言う友人を失いたくないのでね…。」

爪を固く研ぎ澄まして構える。@