福ヶ笑のTRPGログ

福ヶ笑のTRPGログ

ほぼほぼ自分用のTRPG活動記録です。 同卓してくれた方々に圧倒的感謝を。

スタリィドール「親友の殻」ノッピラーさん卓


◆注意事項

この記事は、スタリィドール「親友の殻」(ノッピラー様作)のネタバレを含みます!

 

◆権利表記

本作は「古町みゆき/冒険企画局」及び「新紀元社」が権利を有する『星と宝石と人形のTRPGスタリィドール』の二次創作物です。
(C)古町みゆき/冒険企画局新紀元社

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[メイン]GM : さて、お時間となりました。皆さんお揃いですね。ありがとうございます。

[メイン]GM : 私の卓のテキセでは、RPの区切りの目安としてアットマークの仕様を推奨しています。

[メイン]GM : 例「おはようございます」@

[メイン]GM : GMも使いますので、RP開始の目安としてください。

[メイン]GM : まあ、忘れることもあるので、その辺は雰囲気で感じ取っていきましょう。PLは人間ですから

[メイン]GM : ということで始めていきたいと思います。皆さん、準備はよろしいでしょうか?

[メイン]GM : それでは、星と宝石と人形のTRPGスタリィドール
「親友の殻」開幕です。星人形の皆さんに、女神様の加護がありますように。

[メイン]GM : =====================

[メイン]GM : ここは夢の中……人形たちは優しい母のような声を聞きます。

[メイン]??? : 「ごきげんよう、私の可愛い子供達」

[メイン]??? : 「あなた達はこれまで、ただの人形でした。しかしこれよりは、魂を持つ『星人形』となります」

[メイン]??? : 「人の子と助け合い、また友人と支え合いながら生きなさい。時には、あなた達の友人が道を踏み外すこともあるでしょう。その時はあなたが手を差し伸べ、道を正すのです。それが、あなた達に与えられた使命です」

[メイン]??? : 「困難に挫けず、人に優しく、勇気を持って歩みなさい。そうすれば、あなた達の魂は磨かれ、いつか本物の人間になれるでしょう」

[メイン]??? : 「さあ、お目覚めなさい。あなた達とまた会える日を、楽しみにしていますよ……」

[メイン]GM : ====================

[メイン]GM : 星明かりが差し込む部屋で、キミたちは目覚める。

[メイン]GM : 淡く優しい光に照らされた部屋の中に見えるのは、沢山の棚と机。そして、自分と近しい感覚を覚える他の星人形達。

[メイン]GM : 女神様の声を聞いて目覚めたキミ達は、お互いが同じ境遇であることが、直感的に分かるだろう。@

[メイン]ピノ・ノワール : 「……ママン。」

[メイン]ピノ・ノワール : 「!? 夢?」

[メイン]ピノ・ノワール : きょろきょろ

[メイン]ピノ・ノワール : 「あなたたちもピノと同じ『星人形』?」

[メイン]ピノ・ノワール : 「いらっしゃいませ!ピノのワイナリーへようこそ♪
 ソムリエ系星人形 ピノ・ノワールです。どうぞごひいきに☆」ぺこり@

[メイン]ランテルナ : 目が覚めてまず瞬きを一つ
「あら?ここはどこですの?」
状況を確認しようと周りを見れば同じ状況下の星人形が2体

片方の彼女、ピノの自己紹介を聞いて
ピノ様と言うんですのね!わたくし、ランテルナと申しますの!よろしくですわ〜」
と、スカートを軽くあげ挨拶をする

「あなたはどなたなんですの?」
小首を傾げもう片方に問いかける@

[メイン]クロラナ : まぶたをゆっくりと開き、
「ふぁ...」
と口に手を当て伸びをしていた星人形が答える。

[メイン]クロラナ : 「わたしはクロラナ。よろしくどうぞ、です。」
まだ眠そうな顔のままゆったりした動きで深々とおじぎをした。@

[メイン]ピノ・ノワール : 「テルナちゃん!クロラナちゃん!よろしくね~」にこにこ@

[メイン]クロラナ : 「あなたがピノ、あなたがランテルナ。ん、覚えた。」@

[メイン]ランテルナ : 「あらあら、まだおねむさんですのね。クロラナ様こちらこそよろしくですわ〜」
同じように挨拶をする

「テルナちゃん…?はっ!もしかしてわたくしのことですの!?とっても素敵なあだ名ですわぁ〜!わたくし踊ってしまいますの!」
くるくると踊り出すランテルナ
が、すぐに元に戻ると
「ところでここはどこですの?」
と2人に問いかけるでしょう@

[メイン]クロラナ : ぐるりとあたりを見渡して、
「どこ...?」
と、首をかしげる

[メイン]ピノ・ノワール : 「ここはピノのワイナリー……じゃなさそうね」

[メイン]ピノ・ノワール : 「そうねぇ、なんにもないのもつまんないから、お料理でも召喚する?」

[メイン]ピノ・ノワール : 「もちろんお食事に合う飲み物もご提供いたしますよ♪
 なんせソムリエですから。」ドヤ顔@

[メイン]ランテルナ : 「まぁ、なんて素敵なんでしょう!知らないところでの突発的なピクニック、とっても楽しそうですわ!」
賛成しそうになるが少し考えたあと
「でもわたくしおうちに帰らないとですわぁ、あの子のところに戻らないと」
と少し困った顔になります@

[メイン]クロラナ : 「おりょうり...ごはん!」
と、目を輝かせる。

[メイン]クロラナ : 「食べてみたい...!」
わくわくとした表情になって
周囲に星の力が、クロラナの能力が発現した。

[メイン]クロラナ : それは星人形が跨って乗れる列車。客室車のある部分にはスケールの小さな大砲がけん引されている。

[メイン]クロラナ : 「んぁ、出ちゃった。」@

[メイン]ランテルナ : 困った顔のランテルナはクロラナが出した列車をみて目を輝かせる
「なんですの?なんですの?なんですのこれはぁ!?とってもかっこよくて可愛い列車さんですわぁ!」

先程まで悩んでいた様子など微塵もなくなっていた@

[メイン]ピノ・ノワール : その様子をにこにこしながら眺めつつ、軽食と飲み物を用意。

[メイン]ピノ・ノワール : 「ワインによく合うカマンベールチーズと、あたし達はまだ飲めないからブドウのジュースをご用意しました!どうぞ召し上がれ」@

[メイン]クロラナ : 「えとね、この子はじーく。ジークフリート、だよ。かっこいいの。えへへ。」

[メイン]クロラナ : と、言いながらピノの出してくれたチーズを見やり、
「ちーず...これがちーず...!」
少し興奮している。@

[メイン]ランテルナ : 「ジーク様、わたくしランテルナと申しますの!よろしくですわ〜!」
嬉しさのあまりジークフリートにも挨拶をしてしまうランテルナ

「あらいつの間に!とっても美味しそうですわぁ!!」
目の前に並べられたものにようやく気づき声を上げる
ピノ様とっても手馴れてますのね!前はどこにいらっしゃったの?」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「ありがとう、どういたしまして♪」褒められて嬉しい

[メイン]ピノ・ノワール : 「前?……えぇっとぉ」

[メイン]ピノ・ノワール : 「あんまりよく覚えてないけど、きっと美味しいワインを造るワイナリーにいたような気がする。」

[メイン]ピノ・ノワール : 「そこで開かれるパーティがすごく楽しそうで、ピノはそれにずーーーーっと憧れていたんだぁ。」

[メイン]ピノ・ノワール : 「うん、テルナちゃんのお陰で思い出せた!ありがとう♪」ぺこり@

[メイン]GM : チーズにジュース、挙句に列車……キミ達が念じれば、不思議と様々な物が宙から現れる。

[メイン]GM : そんな、一瞬にして賑やかになった部屋の中に、一つ扉が開く音が響いた。

[メイン]GM : すると、明るい髪色をした女性が顔を覗かせ、驚きと興味を混ぜ合わせた表情を浮かべてから、落ち着いた声で話しかけて来る。

[メイン]カエデ : 「騒がしいからもしやと思って来てみれば……早速大騒ぎだね」

[メイン]カエデ : 「……おはようみんな。キミ達が目覚めたことを、心から嬉しく思うよ」

[メイン]GM : ======================

[メイン]GM : 「カエデ」と名乗ったその女性は、一つずつ説明してくれた。

[メイン]GM : 自身が「魔術師の庭」と呼ばれる組織に在籍していること。そして「魔術師の庭」がどういう組織であるかということ。

[メイン]GM : 星人形であるキミ達が人間となって願いを叶えるためには、人間と共に過ごし心を磨き続ける必要があること。

[メイン]GM : そのための一環として、自分の仕事を手伝って欲しいということ……その他細かい注意事項などなど。

[メイン]カエデ : 「どうだろう。一気に説明してしまったけれど、何か質問はあるかな?」

[メイン]GM : そう言って彼女は、テーブルの上に置いてあったチーズを一つ、口に放り込んだ。@

[メイン]ピノ・ノワール : 「ピノたちの特技や戦星術は人前で使っちゃダメってこと?」首を傾げつつ質問します。@

[メイン]カエデ : 「そうだね。もしキミ達の力が世間にバレたら、悪い人たちに連れ去られてしまうかもしれないね」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「そっかぁ、分りました!バレないように気を付けて使います♪」にっこり@

[メイン]ランテルナ : 「またそんな目に遭うのは嫌ですわぁ、わたくし人様の前では使わないよう気をつけますわ!」@

[メイン]クロラナ : 「悪い人...悪いのはだめ。粉みじん。」
列車砲が仰角を動かす@

[メイン]ランテルナ : 「動きましたわ!」目キラキラ@

[メイン]カエデ : 「だーから、そういうのがダメなんだよ」人差し指の先で、コツンとクロラナの額をつつく。

[メイン]カエデ : 「心配しなくていいさ。キミ達がルールを守る限りは、私達魔術師の庭の者が、この世界でのキミ達の安全を確保する」

[メイン]カエデ : 「ランテルナ……キミには、どうやら嫌な思い出もあるみたいだしね」@

[メイン]ランテルナ : 「あっちに引っ張られ、こっちに引っ張られ大変だったんですの!でもたくさんの景色が見れてわたくし楽しかったですわ!!困ったこととすれば…おうちの場所が分からないことですわね」
そこまで言ってハッとする
「そうですわ!わたくしおうちに帰りたいんだった!」@

[メイン]カエデ : 「キミの家……か」

[メイン]カエデ : 「申し訳ないが……私も、キミを保管していた魔術師の庭も、キミの出身については把握していないんだ」

[メイン]カエデ : 「もしキミが場所を覚えているのなら、帰してあげることもできる」@

[メイン]ランテルナ : 「それがお屋敷ってことしか分からないんですの!気がついたらあの子とそこでお話をしていたから。でも大丈夫ですわ!!わたくしにはこの冠がありますもの、きっと帰れますわ!」

ランタンを模した冠を愛おしそうにそして自慢げに被り直す@

[メイン]ピノ・ノワール : 「テルナちゃん、きっと見つかるわ。いえ、みんなで見つけましょう。」

[メイン]ピノ・ノワール : 「それまではここがテルナちゃんのお家。カエデさん、いいかなぁ?」言っちゃってからの事後承諾を求めるw@

[メイン]カエデ : 「勿論だとも。それに、ランテルナが心を磨いて人間になれれば、かつての記憶も蘇るかもしれない」

[メイン]カエデ : 「私の生きがいは、そういう星人形を手助けすることだからね」

[メイン]カエデ : 「……ということで、そんなキミたちの最初の仕事を今から行うよ」@

[メイン]クロラナ : 「ん。にんむ、うけたまわる。」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「はい、よろこんで!」@

[メイン]ランテルナ : 「新しいお家…とっても素敵!」
と踊り出しそうになっていたがカエデの言葉で優先順位が仕事に変わる

「最初のお仕事!何をすればいいんですの?」@

[メイン]カエデ : 「良い質問だ。それはね」

[メイン]カエデ : 「身体検査だ」

[メイン]カエデ : 「今から一人ずつ、隣の部屋に来てくれたまえ。そこでじっくりと……いや、しっかりとキミ達の身体を見せて……もとい、検査させてもらう」

[メイン]カエデ : 「星人形になったばかりで、機構に興味深い変化……じゃなく、異常があるかもしれないからね。ということでまずクロラナ、キミだ」

[メイン]クロラナ : 「?」
とカエデを見る@

[メイン]GM : カエデはそう一気にまくしたてると、クロラナの腕を取り、引っ張っていく。@

[メイン]ピノ・ノワール : 「いってらっしゃーい♪」手を振る@

[メイン]クロラナ : 「んあ~」@

[メイン]ランテルナ : 「順番ですのね!わたくし待ってますわ!!」
先程踊り損ねたのでその分くるくると踊りだします@

[メイン]GM : …………

[メイン]GM : こうしてキミたちはカエデの保護の下、星人形として生活を送ることになった。

[メイン]GM : 仕事を手伝う中で多くの人間や他の星人形達と出会い、交流を重ね、そんな毎日にも慣れ始めた……ある夜のこと。

[メイン]GM : キミ達は、夢を見る。

[メイン]GM : ======================

[メイン]GM : と、ここで「予告夢」に入る前に、まずは皆さん主人であるカエデへの「関係」を取得しましょう。

[メイン]GM : 「関係」は186Pを参照ください

[メイン]GM : ここにある表の「関係」と「関係属性」をROCで決定します。新しい、ふさわしいと思う内容を、自分で作成しても良いです。

[メイン]GM : 決まりましたら、それぞれメインで宣言して下さい。@

[メイン]ピノ・ノワール : カエデ「上司/尊敬」でお願いします。

[メイン]ピノ・ノワール : @

[メイン]ランテルナ : 親/理解

一つ屋根の下暮らすので家族的な
あと良き理解者だから@

[メイン]クロラナ : 上司/興味(面白い)
って感じでお願いします。@

[メイン]GM : はい、okです! 関係は大事なリソースになりますので、キャラクターメモ欄に記載しておいて下さい。

[メイン]GM : さて、関係を取得したところで……時間は一月ほど進みます。

[メイン]GM : 皆さんはカエデの仕事を手伝う中で、多くの出会いをしています。そんな中で、今回のキーとなるキャラクターを情報タブに貼ります。

[メイン]GM : 皆さんは、この二人とは既に友人ということになります。その具体的な関係性は、またこの後……回想シーンにて

[メイン]GM : それでは改めて「予告夢」です。
キミ達は、夢を見る。

[メイン]GM : ====================

[メイン]エレノア : 「私はどうするべき? 私がいるせいで、カザネが勇気を出せないでいるのなら……」

[メイン]GM : ベッドに腰かけた星人形は、呆けたように床に視線を落としていた。宝石によって作られた瞳に浮かぶ光が、微かに揺れている。

[メイン]ネコ頭の男 : 「……別れるべきであるが、別れたくはない。ああ、なんと痛ましい感情でしょうか」

[メイン]エレノア : 「っ! 誰!?」

[メイン]ネコ頭の男 : 「驚かせて申し訳ございません。私は『ガット』と申します。星人形の悲しみを聞きつけて馳せ参じる、女神の使いです」

[メイン]GM : いつのまにか側に立っていたネコ頭の男が、星人形の前で片膝を着き、彼女に向かって語り掛ける。

[メイン]エレノア : 「女神様の……?」

[メイン]ネコ頭の男 : 「……思い悩むことはございません、あなた達が別れる必要の無いもう一つの世界へ、私がご案内差し上げます」

[メイン]エレノア : 「もう一つの、世界?」

[メイン]ネコ頭の男 : 「はい。そこに身を隠すことで、こちらの世界のカザネさんは、あなたから自立できる」

[メイン]ネコ頭の男 : 「そしてあなたは"向こう"の世界で今まで通りにカザネさんと過ごすことができるのです」

[メイン]GM : 混乱、逡巡。呆気に取られていた星人形は、様々な感情を思わせる表情を浮かべながら、長い沈黙の後、やがて口を開く。

[メイン]エレノア : 「……本当に、そんなことができるの?」

[メイン]ネコ頭の男 : 「ええ、勿論です。人と共にありたいと想う星人形が、別れなければない。そのようなことは、あまりに悲しいことです。さぁ、どうぞこちらへ」

[メイン]GM : 伸ばされたその手を、星人形はおずおずと握った。

[メイン]GM : =====================

[メイン]GM : 朝。キミたちは目を覚ます。夢見は……悪いかもしれない。

[メイン]GM : 部屋を出れば、カエデが朝食の準備をしつつ、挨拶をしてくる。

[メイン]カエデ : 「おはよう。良く眠れたかな?」@

[メイン]クロラナ : 「よくない...」
と目をこすっている@

[メイン]ピノ・ノワール : 「二日酔い……じゃない!何だか悪い夢を見た気がするの。」こめかみを押さえながら@

[メイン]ランテルナ : 「カエデ様!どうしましょう!わたくし達どうしたらいいんですのー!」
夢の内容が信じられない!と言った感じで混乱しているかも@

[メイン]カエデ : 「おっとと! どうしたんだいみんなして」ランテルナの勢いに、少し驚いたようです。

[メイン]カエデ : 「悪い夢? ……ひょっとして、キミたちはみんなで悪夢を見たっていうのかい?」@

[メイン]クロラナ : 「そう...エレノアが...」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「悪い猫について行っちゃった!」@

[メイン]ランテルナ : 「わたくし見てることしか出来ませんでしたわ!」@

[メイン]カエデ : 「三人揃って、同じ夢。まさか……」

[メイン]GM : カエデが思い当たる節があるような仕草をすると、不意に電話のコール音が鳴り響く。

[メイン]GM : 電話を取ったカエデが、頷きを交えながらしばらく小声で応対する。

[メイン]カエデ : 「はい……はい。分かりました。すぐ伺います」

[メイン]カエデ : 「ふー……」

[メイン]カエデ : 「この手の悪い予感ってのは、外れてくれないもんなんだよね」

[メイン]カエデ : 「みんな、落ち着いて聞いて欲しい」カエデは振り返ると、いつになく真剣な視線でキミ達に告げて来るだろう。

[メイン]カエデ : 「エレノアが、いなくなったらしい」

[メイン]GM : =====================

[メイン]GM : ということで、ここで皆さんはエレノアと、その親友であるカザネとの交流を思い出すことになります。

[メイン]GM : この「回想シーン」は、対象としたいキーNPCを選んで、一人一回ずつ行います。

[メイン]GM : 今回は「特殊回想シーン」が一つあります。三人の内、一人はこの特殊回想を行ってもらいます。相談して決めてください。

[メイン]クロラナ : 特殊回想にはクロラナが出ます!@

[メイン]GM : okです! 特殊回想シーンは最後に行うので、先にランテルナさんかピノさんから行きましょうか。

[メイン]GM : では、ピノさんの回想シーンから。対象はエレノアですね。

[メイン]GM : シーンを決めましょう「JDSRT」どうぞ

[メイン]ピノ・ノワール : JDSRT 〈魔術師の庭〉回想表(1) > 仕事に必要な道具が不足し、急遽買い出しへ。荷物が重くなりそうだからと、キーNPCも手伝ってくれることになった。

[メイン]GM : 何を買いに行きます?

[メイン]ピノ・ノワール : 仕事って何でしょうねぇ?

[メイン]ピノ・ノワール : カザネさん家の稼業?家事?星人形整備関連?

[メイン]GM : 魔術師の庭の仕事は、人形の修繕とか、その家の星人形や住民と交流することが含まれています。

[メイン]ピノ・ノワール : ピアノの調律かな?

[メイン]GM : 場合によっては、家の中の家事やお使いを手伝うとか、そういうことを求められることもあるでしょう。

[メイン]GM : なるほど、調律。人形師であるカエデは、その辺の作業もできるかもしれませんね。

[メイン]GM : では、そんな雰囲気で進めてよろしい?

[メイン]ピノ・ノワール : でも専門的すぎるものは買い出しに行きづらそうだから、クリーナーとかちょっとしたメンテナンス用品あたりで楽器店に行きましょうか

[メイン]ピノ・ノワール : はーい、お願いしますー@

[メイン]GM : ===================

[メイン]GM : とある日、カザネの家に置かれていたピアノの保守作業を見つめていたエレノアとキミ。

[メイン]GM : 作業をしていたカエデが、必要な道具を切らしてしまったらしく、買ってきてくれるようにキミ達へと依頼してきた。

[メイン]GM : 作業の続きも気になるし、快く引き受けたキミたちは、商店への道を歩いている。@

[メイン]ピノ・ノワール : 「楽器店♪ 楽器店♪ たっのしみ~♪」クセの強い鼻歌でスキップ

[メイン]ピノ・ノワール : 「エレノアちゃん、あのピアノ弾くの上手だよね~。」にこにこ@

[メイン]エレノア : 「ふふ、ありがと。カザネも喜んでくれるから、練習し甲斐があるんだよね」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「あのピアノ結構古い……いやいやいや年代物……アンティーク?ヴィンテージ??っぽいけど、大切にされてるね。何か謂れがあるの?」@

[メイン]エレノア : 「んー……どうなんだろ。詳しいことは知らないけど、カザネのお母さんが使ってたらしいよ」@

[メイン]GM : キミは、カザネの母親を家で見たことは無い@

[メイン]ピノ・ノワール : 「ふぅん、カザネちゃんのお母さんもピアノが上手だったのかな。
 カザネちゃん、エレノアちゃんが弾くピアノ大好きだもんね♪」@

[メイン]エレノア : 「うん。やっぱり、喜んでくれる人がいると嬉しいよね。ピノちゃんだって、お料理を喜んで貰えれば嬉しいでしょ?」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「うん!もっちろん♪ ピノはあたしのお料理やお酒でこの世を笑顔にするのが夢なんだ♪」

[メイン]ピノ・ノワール : 「エレノアちゃんの夢って何?」無邪気に(ズケズケと)訊きます@

[メイン]エレノア : 「え……ゆ、夢?」うーん、と悩むような素振りを見せる。

[メイン]エレノア : 「深く考えたことは無かったなぁ。でも、あえていうなら、カザネが幸せになってくれるなら良いなって思うん……だけど」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「へぇ、確かにカザネちゃん、エレノアちゃんのピアノを聴いていると楽しそうだもんね。」

[メイン]ピノ・ノワール : 「ピノもテルナちゃんもクロラナちゃんも、エレノアちゃんのピアノ大好き!」

[メイン]ピノ・ノワール : 「つい歌ったり踊ったりしたくなっちゃう。エレノアちゃんってすごいよね!」

[メイン]ピノ・ノワール : 「エレノアちゃん、もしかして世界一のピアニストに成れるんじゃない!?」キラキラした目で@

[メイン]エレノア : 「え、ええ!? そんな、夢みたいなこと言われても……」照れ笑い @

[メイン]ピノ・ノワール : 「だって夢の話をしてるんだもん♪」にっこにこでスキップ@

[メイン]エレノア : 「うーん、そっか。確かに夢を見るなら、好きなだけできるもんね」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「そうそう!じゃあさじゃあさ、エレノアちゃんが世界一のピアニストに成ったら、ピノのワイナリーでディナーショーやろうよ!」

[メイン]ピノ・ノワール : ディナーショーが何かはよく分かっていない@

[メイン]エレノア : 「うんうん、なるほど。ピノちゃんと私の、夢の"こらぼ"ってやつだね」

[メイン]エレノア : 「あはは。そう考えると、ちょっと楽しみになっちゃうなぁ」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「うん、とっても楽しみ! じゃあ夢の"こらぼ"、二人の約束だよ!」小指を立てて@

[メイン]エレノア : 「約束……」

[メイン]エレノア : 「そう、だね。そうなったら……いいね」キミの小指に、エレノアが小指を絡めて来る。@

[メイン]ピノ・ノワール : 「ゆ~びきった!」ぶんぶん

[メイン]ピノ・ノワール : 「じゃあ急いでお使いを済ませよう!あのピアノをキレイキレイにするために♪」てててと駆け出す。@

[メイン]エレノア : 「わ、分かったけど、走ると危ないよ!?」駆けていくキミを呼び止めながら、後を付いていく。@

[メイン]GM : 唐突に約束が交わされた、遥か未来のディナーショー。

[メイン]GM : 踊ったり歌ったりするだけじゃなく、エレノアの演奏を聴きながら皆がお酒を飲んでみたら、どうなるだろうか?

[メイン]GM : 素敵なピアノの曲を聴きながら、素敵なお酒を飲むことができたなら……それはきっと "とっても" 素敵な時間だろう。

[メイン]GM : =====================

[メイン]GM : では、ピノさんはエレノアに「関係」を取得します。

[メイン]ピノ・ノワール : そうだそうだ

[メイン]ピノ・ノワール : エレノア「友人/夢」で!@

[メイン]GM : はい、okです!

[メイン]GM : それでは、続いてランテルナお嬢様の出番ですね。

[メイン]GM : 対象はカザネ。シーンをランダムで決めるなら「JDSRT」です。@

[メイン]ランテルナ : JDSRT 〈魔術師の庭〉回想表(5) > 整備中、星人形の体に傷が見つかった。どこで付けたのだろう? あなたはキーNPCに聞いてみることにした。

[メイン]GM : なるほど。エレノアの身体に傷が入っていた、と。

[メイン]ランテルナ : なるほど

[メイン]GM : 見つけて、勢いで聞きに行った感じでしょうか? それとも、一緒に過ごしているときに、それとなく切り出してみる感じでしょうか。

[メイン]ランテルナ : 勢いで探しに行きます

[メイン]GM : 知ってた

[メイン]ランテルナ : あちゃあ

[メイン]GM : ===================

[メイン]GM : キミは、カエデと共にエレノアの整備作業を手伝っていた。そんなとき

[メイン]カエデ : 「そういえば、ここの傷は痛くはないのかい?」

[メイン]エレノア : 「ええ大丈夫です。結構前についた傷ですから」

[メイン]カエデ : 「そうか……幸い目立たない位置だけど、直せなくて申し訳ないね」

[メイン]GM : カエデは既知のようだが、キミは初めて知っただろう。@

[メイン]ランテルナ : 傷と聞き様子を見に来たランテルナ
「あら?あらあらエレノア様怪我をしてらっしゃったんですの?わたくし気づきませんでしたわ!」
そこまで長くは無いが短くも無い付き合い、初めて知ったことに驚きの声を上げる
「どうして怪我をしてしまったんですの?」@

[メイン]エレノア : 「え……んと、星人形になったばかりの頃に、家の中で変な転び方しちゃって。それだけだよ」@

[メイン]ランテルナ : 「変な転び方!一体どんな転び方なんでしょう、カザネ様なら知ってらっしゃるかしら?」
悪気なんて一切ない、ただただ純粋に気になってしまうのだろう@

[メイン]ランテルナ : 「わたくし聞いてきますわー!」
例え止める言葉をかけたところでランテルナは止まらない
カザネの部屋へと突撃だ!@

[メイン]GM : 後ろでエレノアの驚くような声が聞こえた気がしたが、気のせいだろう。キミは、カザネの部屋の扉を勢いよく開いた。

[メイン]カザネ : 「な、なに!? ランテルナ!?」@

[メイン]ランテルナ : 「カザネ様ー!わたくし貴女に聞きたいことがございますのー!!」
そう言いながら扉を開けた勢いのままカザネに飛びつく

「エレノア様が星人形になったばかりの頃、お家で変な転び方をしたとさっき聞きましたの!どんな転び方だったか教えて欲しいですわー!!」@

[メイン]カザネ : 「星人形になったばかりの頃に……あ」

[メイン]カザネ : 「……転んだって、エレノアが言ったの?」@

[メイン]ランテルナ : 「そうですわ!!カエデ様でも直せない傷だそうですの!一体どんな転び方だったのかわたくし気になりますわ!」@

[メイン]カザネ : 「教えてもいいけど……あたしのこと、嫌なヤツだって思うかもよ」@

[メイン]ランテルナ : キョトンとした顔をする
「それは一体どう言う事ですの?」@

[メイン]カザネ : 「カザネがよく弾いてるピアノさ……昔死んだお母さんが使ってたんだよね」

[メイン]カザネ : 「私にとっては凄く大事な思い出で、弾けないけどいつもキレイに掃除してたんだ」

[メイン]カザネ : 「そんなときに、星人形になったばかりのエレノアがピアノに勝手に触ろうとしてるのを見て、つい突き飛ばしちゃったんだよ。あれは、そのときのキズ」

[メイン]カザネ : 「エレノアは、私が大事にしていた人形だったけど、それと同じぐらい、あのピアノは私にとって大事なものだったから……」@

[メイン]ランテルナ : 黙って話を聞いていたランテルナ
「…それのどこがカザネ様を嫌なヤツだと思うことに繋がるんですの?」
またキョトンとした顔をしてカザネに問いかける

「誰だって大事にしているものを急に触られるのは嫌ですわ、それが初めましての頃なら尚更ですの。」

ランテルナは冠をとってカザネに被せる
「この冠わたくしの宝物ですの、お屋敷にいた時に貰ったものですのよ?わたくしだってカザネ様と初めましての時にこの冠に触ろうとしたら突き飛ばしちゃったかもしれないですわね。でも、今は違う。わたくしはカザネ様のことを知っているしカザネ様だってわたくしのことを知っているでしょう?だからこうやって預けることだってできるんですわ」

「今エレノア様はカザネ様の大事なピアノを弾いている、わたくしそれを知っているからカザネ様のこと嫌なやつだなんて思いませんわ!」
至極当然のようにカザネに笑いかける@

[メイン]GM : キミの言葉を聞いていたカザネは、頭の上に乗せられた王冠に、そっと触れる。

[メイン]カザネ : 「そっか、こうして触らせて貰える。触らせてあげられるっていうのは、お互いに信頼できている証拠……なんだよね」@

[メイン]ランテルナ : 「その通りですわ!!エレノア様とカザネ様はわたくしから見てとってもお似合いの2人なんですわ!だからご自分のことをあまり悪く思わないで欲しいのですわ、もしかしたら伝染してエレノア様が悲しんでしまうかもですわ」@

[メイン]カザネ : 「うん、そうだよね。エレノアを悲しませちゃいけないよね」

[メイン]カザネ : 「だって私とエレノアは、親友なんだから」少し、誇らしげな表情を浮かべます。

[メイン]カザネ : 「……ありがと、ランテルナ」@

[メイン]ランテルナ : 「どういたしましてですわ!わたくしも2人の仲良しなところが見れてとっても嬉しいですわー!!」

カザネの手を取り踊り出す@

[メイン]カザネ : 「わ、ちょ、ちょっと危ないって!?」

[メイン]GM : わたわたと足を動かしながらも、仕方ないなとでも言いたげな表情で、カザネはキミのステップに合わせてくるだろう。@

[メイン]GM : 親友の絆というものは、仲たがいを繰り返す中で育まれていくこともあるのだろう。

[メイン]GM : ただ、そんなお互いに大切な存在が近くにいる二人のことが

[メイン]GM : かつての主人と離れてしまった今のキミには、どこか羨ましく思えてしまった……かもしれない。

[メイン]GM : =====================

[メイン]GM : ということで、ランテルナさんはカザネに「関係」を取得できます!

[メイン]ランテルナ : 自分で考えていいんでしたっけ?

仲間/信頼
にしたいです〜

[メイン]GM : 仲間、なるほど。okです!

[メイン]ランテルナ : ありがとうございます!

[メイン]GM : ===================

[メイン]GM : ある日の事、庭先で花壇の手入れをしていたエレノアとキミ。

[メイン]GM : 今は丁度作業が一段落し、ようやく一息ついたところだ。

[メイン]エレノア : 「…………」キミの顔を、ぼーっと見つめている。@

[メイン]クロラナ : 「? エレノア?」
見つめられていることに気が付き、
エレノアの顔を更にしたから覗き返す。@

[メイン]エレノア : 「え、あ、ゴメンゴメン! ちょっと、その……気になっちゃって」

[メイン]エレノア : 「クロラナちゃんのその……右目のそれって、どういうアクセサリーなのかなぁって」エレノアは眼帯という物については、知りません@

[メイン]クロラナ : 「...んー、これ?」
と、自分の顔を指す。

[メイン]クロラナ : 「これはね、眼帯ってゆうの。」

[メイン]クロラナ : 「...目が見えない人とか怪我してる人がつける、モノ。」

[メイン]クロラナ : 「今は多分見えない訳じゃないと思うんだけど、元のご主人との...思い出、だから。」
二コリと笑って答えた。@

[メイン]エレノア : 「そっか。大事な人との思い出が詰まっているんだねぇ」

[メイン]エレノア : 「一瞬、クロラナちゃんが目を怪我してるのかと思って、ビックリしたけど……」

[メイン]エレノア : 「……外すとどんなお顔してるんだろう」エレノアの大きな独り言が、キミに届く。@

[メイン]クロラナ : 「エレノア、心配、した? ごめんなさい。」
申し訳なさそうに頭を下げる。@

[メイン]エレノア : 「ううん! なんとも無いんだったら、大丈夫だよ。私が勘違いしただけで、クロラナちゃんが謝ることじゃないし」

[メイン]エレノア : 「それに、思い出のものをずっと身に着けていたい気持ちは、凄く良く分かるから。ちょっと羨ましいくらい」@

[メイン]クロラナ : 「別に見せてもいい、です。見る?」
独り言は聞こえていたようだ。

[メイン]クロラナ : 「代わりにエレノア、思い出聞かせて?」

[メイン]クロラナ : クロラナはにこにことしながら眼帯をはずそうとしている。@

[メイン]エレノア : 「え、思い出話? んー、私の話っていうとカザネとのことが大半になっちゃうんだけど……」悩んでいるような、ちょっと嬉しそうな、そんな表情。

[メイン]GM : クロラナが眼帯を外そうとしていた、そんなとき

[メイン]GM : 門扉の方から一人の男性が入って来る。

[メイン]GM : 彼はキミ達を見ると、優しく微笑みかけ

[メイン]サイトウ : 「こんにちは。お邪魔するね」

[メイン]GM : そのまま、家の中へと入って行った。

[メイン]エレノア : 「…………」

[メイン]エレノア : 「あの人ね、カザネの学校の先生なんだって。サイトウさんっていうの」

[メイン]エレノア : 「最近、カザネ学校に行ってないから……そのことについてお話に来たんじゃないかな」

[メイン]エレノア : 「カザネ……どうしちゃったんだろ」@

[メイン]クロラナ : 「学校...」
と呟き、元主人の少女が仕官学校へ上がった時のことを思い出したのか一瞬悲しげな顔をする。

[メイン]クロラナ : そのまま頭を振ってエレノアへ向き直す。
「カザネ、元気ない?」@

[メイン]エレノア : 「うーん。私が見た感じは、元気無いってことはないんだけど……」

[メイン]エレノア : 「って、ごめんね。話の途中だったよね。ここじゃなんだから、中で冷たいものでも飲みながらお話しない? ピノちゃんたちも呼んでさ」嫌な気分を振り払うように、そう提案してくる。@

[メイン]クロラナ : 「ん...わかった。」

[メイン]クロラナ : エレノアの落ち込みを感じ取り、
「エレノアも、大丈夫?」
と彼女の手を握る。@

[メイン]エレノア : 「うん! もちろんだよ。ほらほら、早く中に入ろう」

[メイン]GM : 励まされたように、エレノアはキミの手を引き、家の中に入って行く。

[メイン]GM : ……と

[メイン]GM : キミ達が家の中に入った時、リビングの方からカザネの声が漏れ聞こえて来る。

[メイン]カザネ : 「もう放っておいて下さい!」

[メイン]サイトウ : 「そういうわけにはいかないよ。このままでは、きっとキミの為にならない」

[メイン]サイトウ : 「まずは、学校に来ない理由を聞かせて欲しいんだ」

[メイン]GM : カザネの担任教師である、サイトウの声だ。

[メイン]サイトウ : 「クラスメイトも、キミのことを心配している。だから……」

[メイン]カザネ : 「……いらない」

[メイン]サイトウ : 「……え?」

[メイン]カザネ : 「私には、エレノアがいるもの。私を受け入れてくれる、認めてくれる……大切な親友が」

[メイン]カザネ : 「エレノアさえいれば、他の友達なんて必要ない。だから私は、学校になんて行かない!」

[メイン]GM : なだめる様な声と、感情的な声が交互に届く。

[メイン]GM : 部屋の前で立ち止まっていたエレノアは、その会話に聞き入っていたことにハッと気が付き、キミに声をかけてくる。

[メイン]エレノア : 「っ……ご、ごめんね。早く行こっか」@

[メイン]クロラナ : 「……ん、でもエレノア……」
手を握る力が強くなり、彼女を心配するように眉をひそめる。@

[メイン]エレノア : 「いいの。クロラナちゃんは、気にしないで」

[メイン]エレノア : 「これは……私たちの問題だから」

[メイン]GM : エレノアはキミの手を振り払い、廊下の先へと進んで行く。だが……

[メイン]エレノア : 「私が……いるから?」

[メイン]GM : その小さな呟きは、キミの耳にやけに冷たく響いた。@

[メイン]クロラナ : 「みんな……なかよし、一番……だけど」
きっと自分が割って入れるような問題でも、ない。

[メイン]クロラナ : 「エレノア……」
今にも泣きだしそうな顔で彼女の手をまた握ろうとする。@

[メイン]GM : キミの手が、エレノアの手を掴むことはなく、空を切る。

[メイン]GM : その去っていく背中から、遠く離れて行ってしまうような、もう会えなくなるような

[メイン]GM : ……いつか覚えた嫌な予感と同じものを、キミは感じたかもしれない。

[メイン]GM : ===================

[メイン]GM : では、クロラナさんはエレノアまたはカザネに「関係」を取得できます。

[メイン]クロラナ : ではエレノアに
鏡像/理解
とかいかがでしょう。

[メイン]GM : ほお、鏡像ですか。自分と似ている、と?

[メイン]クロラナ : もし、「クロラナが元主人の下で星人形となったら」を考えた時、同じ境遇となったかもしれないと思いました。

[メイン]GM : なるほど、良いですね! ではそれでokです

[メイン]GM : ……では、全ての回想シーンが終わりました。

[メイン]GM : 場面は、現在へと戻ります。

[メイン]GM : ======================

[メイン]GM : エレノアがいなくなったという連絡を受けたカエデとキミ達は、急ぎカザネの家に向かう。

[メイン]GM : カエデはキミ達を連れてエレノアの部屋に入り、そしてすぐに、部屋に置いてあった姿見を確認して呟いた。

[メイン]カエデ : 「やっぱりだ」

[メイン]GM : カエデに続いてキミ達も姿見を確認するが、そこに部屋の内装は映っておらず、霧がかかったように先が見えなくなっている。

[メイン]カエデ : 「キミ達が見た夢の通り、エレノアは誰かに誘われて、この鏡の先の世界へと入ってしまったみたいだ」

[メイン]カエデ : 「……この先は、エレノアによって作り変えられた世界。こちらの世界とは異なる、非現実なことが起こる"劇場"さ」

[メイン]カエデ : 「しかもこの先は、私達人間では入ることができない。この中に入ることができるのは……」

[メイン]カエデ : 「星人形だけだ」

[メイン]GM : カエデはキミ達へと向き直り、少し悲しそうな表情で告げて来る。

[メイン]カエデ : 「これも、運命なのだろう。キミ達に、エレノアを救い出して貰いたい」

[メイン]カエデ : 「これは、星人形というだけでできることではない。彼女のことをよく知っている、キミ達だからこそ成し得ることなんだ」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「はい!よろこんで♪」

[メイン]ピノ・ノワール : 「カエデさんもそんな悲しそうな顔をしないで下さい!」

[メイン]ピノ・ノワール : 「お友達を助けに行くのは当たり前ですし、ピノはそのお役に立ててとっても嬉しいんです。」

[メイン]ピノ・ノワール : 「だから、カエデさんも笑って安心して待っててください!」にっこり@

[メイン]クロラナ : 「にんむ、りょーかい。」
いつも通りのぽやっとした顔で、敬礼をする。

[メイン]クロラナ : てて、とカエデに近づき、
「かならず帰還します、です。だから待ってて。カエデ」
と、彼女の片足にしがみつき、見上げる@

[メイン]ランテルナ : 「…親友と言う存在は唯一無二ですの。」
いつも騒がしい彼女が、静かにこぼす
「どちらが片方でもかけたら意味の無いものになってしまいますの。お互いが強く思いあっているのにすれ違ってしまう…そんなの悲しいですわ」
少し俯き、そしてすぐに顔を上げる。そこにはいつもの笑顔が戻っていた。
「ですので!!こちら側でちゃーーんとお二人にお話をしてもらわないといけませんわね!!!エレノア様は絶対に連れ戻しますわー!」

[メイン]ランテルナ : 「わたくし達のことは心配しないでほしいですわ、カエデ様!逆に胸を張って見送って欲しいくらいですわ!!」@

[メイン]GM : キミ達の言葉に、カエデは少し安心したように微笑みを零す。

[メイン]カエデ : 「ありがとう、皆。だが、くれぐれも無理はしないように」

[メイン]カエデ : 「私はおよそ真っ当な人形師では無いが……キミ達を大事に思う気持ちだけは、誰にも負けていないからね」

[メイン]GM : 最後にカエデの言葉を受け

[メイン]GM : キミ達は鏡の先へと足を踏み出した。

[メイン]GM : ======================

[メイン]GM : ……そこにあったのは、見慣れた風景。キミ達がいつも寝起きしている、自分達の寝室だ。

[メイン]GM : 窓を開けてみれば、これまた見慣れた街並みが目に入る。

[メイン]GM : どうやらこの劇場は、現実の世界と比べて、大きな変化を起こしていないようだ。

[メイン]GM : キミ達がキョロキョロと辺りを見まわしていると……

[メイン]GM : choice[クロラナ,ランテルナ,ピノ] (choice[クロラナ,ランテルナ,ピノ]) > クロラナ

[メイン]GM : クロラナは、誰かに視線を向けられていると感じる。

[メイン]? : 「…………」

[メイン]GM : 見渡せば、何か黒い影が視界の端に映ったが、それはすぐに家屋の影に隠れてしまった。@

[メイン]クロラナ : 「……かんじる。……あれ?」
一緒に劇場へ入ってきた2人の裾を摘まむ。@

[メイン]ピノ・ノワール : 「どしたの?クロラナちゃん。」きょとん@

[メイン]ランテルナ : 「あら?ここは…?…クロラナ様どうれたんですの?」@

[メイン]クロラナ : 「……あっち。」
と、指差しながら
「敵影……ちゅーい?何か見えた、です。」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「敵ぃ~?誰かピノたちを襲おうとしてるの?」危機感ゼロ@

[メイン]ランテルナ : 「まぁ!どなたかいらっしゃったんですの?!エレノア様…じゃなさそうですわね」見てないのに決めつけ@

[メイン]GM : 見慣れた光景に、少しの安心感を覚えたが、ここは間違いなく劇場だ。

[メイン]GM : エレノアを探す為、行動を始めようとしたキミ達の近くに、変わった色彩のオウムが降り立った。そして、歌うように告げる。

[メイン]GM : 【筋書き①】

[メイン]??? : 『この世界には、必要ない。あなたが戻るその場所は』

[メイン]??? : 『必要ないなら、潰してしまいましょう。あなたの心が迷わぬように』

[メイン]GM : ======================

[メイン]GM : ということで、ここからメインフェイズ開始となります。各々、自分の守護星座にコマを移動してください。

[メイン]GM : okです。それでは、クロラナさんのターンから

[メイン]GM : まずは移動を行います。【運命力】D6、クロラナさんは1d6でラプスロールをどうぞ。

[メイン]クロラナ : 1d6 (1D6) > 2

[メイン]GM : 時計回りか反時計周りに2サイン分移動します。

[メイン]GM : 今回はみずがめ座か、てんびん座ですね

[メイン]クロラナ : ではみずがめ座に移動します。

[メイン]GM : はい。みずがめざは「蝕」なので「浄化シーン」か「遭遇シーン」を行えます。

[メイン]GM : 今回は堅実に浄化シーンを行うことにしましょう。

[メイン]GM : 今回はシーン表と事件表を作ってきているので……少しお待ちを

[メイン]GM : シーン表:みずがめ座 酒屋
変わった香りの漂ってくる、不思議なお店。子供だけで入ってはいけません。

[メイン]GM : さらに、1D11で事件表を振ってください。

[メイン]クロラナ : 1d11 (1D11) > 1

[メイン]GM : >1
動くはずのないものが動き、襲い掛かって来る。これは変晶体の影響に違いない!

[メイン]GM : と、この要素を適当にふんわりと組み合わせてシーンを作っていきます。PCは「特技」を使用してその状況を解決し、変晶体を獲得して浄化することが目的です。

[メイン]GM : ======================

[メイン]GM : 街中を歩いていると、キミは不思議な香りのする店に引き寄せられる。

[メイン]GM : ここは、何の店だろうか? 興味を惹かれたキミは、思わず足を踏み入れるだろう。@

[メイン]クロラナ : 「ん~……いいにおい?」
ふらふらと店内へ入る@

[メイン]GM : キミが店内に入った瞬間、扉が勝手にピシャリと閉まる。@

[メイン]クロラナ : 「……!」
匂いを嗅いでいて、半開きだった瞳が7分開きに変わる。

[メイン]クロラナ : 「……やられた。」
と独り言ちると、周囲に気を張り、戦闘態勢をとる。@

[メイン]ピノ・ノワール : 「え?なんで!入口閉まっちゃった!」うーん、開かない@

[メイン]ランテルナ : 「おふたりともどこ行くんですのー?…あら!?扉さんが閉まってしまったんですの!」
店の外にいます@

[メイン]GM : 店の内外で分断されてしまったキミたち。すると……

[メイン]GM : 店内の、全ての棚にある様々な瓶から、一斉に液体が流れ出してくる。

[メイン]GM : その勢いは異常で、明らかに内容量を越えた量が溢れ出しており、密閉された店内でどんどんと水位が上がって来る。

[メイン]GM : このままでは数分ともたずに溺れてしまうだろう。

[メイン]GM : と、奥の高い棚にある、一際大きな瓶から声が聞こえる。中には、真っ黒な液体と……変晶体が入っているのが見える。

[メイン]巨大な酒瓶 : 「あなたも、溺れましょう……私達に。お酒に、溺れましょう」@

[メイン]GM : それでは「水」で判定どうぞ。習得しているので、目標値は「5」です。

[メイン]クロラナ : 2D6>=5 (判定:水) (2D6>=5) > 9[6,3] > 9 > 成功

[メイン]GM : 浄化判定、成功です

[メイン]ランテルナ : ランテルナは外であわあわしてます
「で、で、出口はこちらですのよー!!」と冠のランタンを光らせているかな@

[メイン]ピノ・ノワール : ピノは「こんなおもてなし聞いてないわよぉ!」こちらもあわあわしています@

[メイン]クロラナ : 「ピノ、離れないで。」
彼女の肩に手を回して、ぎゅっと自身に近づける。

[メイン]クロラナ : 「水攻めとは、さくをあやまったな。」

[メイン]クロラナ : 「ふぅー……ん!」
クロラナが足元に手をかざし、力を込めると溢れ出した液体はピタリと壁を作る様にして止まった。

[メイン]クロラナ : 「ん、しょ……」
粘土をこねるように宙で手を動かすと、奥の棚への階段が出来上がる。

[メイン]クロラナ : 「ちょっとだけ、待っててねピノ。」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「うん(はーと)」@

[メイン]クロラナ : 階段状になった液体が一段ずつ、とぷんと音を立てる。

[メイン]クロラナ : 登り切ると同時にクロラナは拳を振りかぶる。
「せぇーの。」
巨大な瓶はその一撃で砕け、

[メイン]クロラナ : 「つかまえた。」
その手は変晶体を掴んでいた。@

[メイン]GM : キミが巨大な酒瓶を砕き、中の変晶体を掴むと、中から黒い液体……と思っていた悪夢の霧が散っていく。

[メイン]GM : さらに変晶体に星命力を注げば、周囲を満たしていた液体も、一斉に消えていくだろう。@

[メイン]クロラナ : 階段を降りながら浄化を行うクロラナ。
彼女が降り切る頃には、液体はすべて消えていた。@

[メイン]ピノ・ノワール : 「あ、扉も開いた!テルナちゃん!!」@

[メイン]ランテルナ : 「おふたりとも…!!良かったですわーーー!!!私びっくりしましたの!」
出てきた2人に勢いよく飛びつく@

[メイン]クロラナ : 「たあいもない」
ピースをしてドヤ顔をしている@

[メイン]ピノ・ノワール : 「テ、テルナちゃん!」

[メイン]ピノ・ノワール : 「心配してくれてありがと♪」微笑んで抱き返します@

[メイン]GM : 普通に見えた世界だが、確実に何かがおかしいことを確信したキミ達は、互いの無事を確かめつつ、次の場所へと足を運ぶ……

[メイン]GM : ====================

[メイン]GM : クロラナさんは、このシーンに登場した PC・NPC 一人を選んで「関係」を取得します。

[メイン]GM : 今回で言えば、ピノさん、ランテルナさん、巨大な酒瓶さんの誰かに関係を取得できます。宣言どうぞ

[メイン]クロラナ : では、ピノさんに友人/庇護を取りましょうか。
守ってましたしね。

[メイン]ピノ・ノワール : トゥンク

[メイン]GM : はい、okです!

[メイン]GM : では、続いてランテルナさんのターン。ラプスロールからどうぞ

[メイン]ランテルナ : はーい!

[メイン]ランテルナ : 運命が2なのでダイスは2個

[メイン]ランテルナ : 2d6 (2D6) > 6[2,4] > 6

[メイン]ランテルナ : 2.4

[メイン]GM : 残念!

[メイン]ランテルナ : ああん!

[メイン]ランテルナ : うーん、守護星座も行けなさそうなので

なんとなくしし座に行きます

[メイン]GM : しし座ですね

[メイン]GM : シーン表:しし座 小学校
大きな建物の内外から、子供たちの賑やかな声が聞こえる。キミ達の知っている顔は無いようだ。

[メイン]GM : 続いて事件表。1d11どうぞ

[メイン]ランテルナ : 1d11 (1D11) > 6

[メイン]GM : >6
「キミの大事なものをくれたら、この宝石をあげよう」目の前の人物は、そう語り掛けて来た。

[メイン]GM : =====================

[メイン]GM : 小学校を見つけたキミ達は、カザネがいないか覗き込んでみる。しかし、多くの子供たちがいるグラウンドに、彼女の姿は見当たらない。@

[メイン]ランテルナ : 「あら!ここ小学校じゃありませんこと?わたくしこんなにじっくり見るのは初めてですのー!!」
興味津々で中に入っていきます@

[メイン]ピノ・ノワール : 「お友達が楽しそうに遊んでるね。カザネちゃんもあんな風に笑えるようになるといいなぁ♪」ピノもついて行きます。@

[メイン]GM : さて、キミ達が敷地内に踏み込むと、三人組の子供たちがもの珍しそうに近寄って来る

[メイン]子供A : 「わー、なになにその恰好」

[メイン]子供B : 「見たことない服……うちの生徒じゃないよね?」

[メイン]生意気そうな子供 : 「……変なの」

[メイン]GM : さて、一歩引いた位置にいる何やら小難しそうな顔をしている少年を見て、キミは驚くだろう。

[メイン]GM : 彼が首にぶらさげているそれは、間違いなく変晶体だ。@

[メイン]ランテルナ : 「あらあら、あなたもへんてこりんでいいものを首にかけてますのね!それどうしたんですの?」@

[メイン]生意気そうな子供 : 「ん……ああ、これ?」ちょっと得意気

[メイン]生意気そうな子供 : 「今朝、起きたら机の上に置いてあったんだよね。家族の誰かの仕業だと思うけど」

[メイン]生意気そうな子供 : 「ちょっと僕には似合わない気もしたけど、まあ、折角の? 贈り物だし? 結構綺麗だからつけてやってもいいかなって」@

[メイン]ランテルナ : 「確かに綺麗ですわね!わたくしにも見せてくださる?」
変晶体に手をのばす@

[メイン]生意気そうな子供 : 「おっと、なんだお姉さん、これが欲しいの?」一歩下がってランテルナの手をかわします。

[メイン]生意気そうな子供 : 「まあ、さっき言った通り僕にはあまり似合わない気がするからさ。何か、他のアクセサリーと交換ならあげてもいいよ」

[メイン]生意気そうな子供 : 「……そうだね、それなんか丁度いい」

[メイン]GM : そう言って彼が指さしたのは、キミの頭の上で煌々と輝く王冠だ。@

[メイン]ランテルナ : 「こ…この冠ですの?これはわたくしの大切なものですわ、渡せませんの…」
困った顔をするランテルナ@

[メイン]生意気そうな子供 : 「えー、その冠がいいんだけどなー。凄くキラキラしててなんかお洒落だし」@

[メイン]GM : では「幻影」で判定どうぞ@

[メイン]ランテルナ : 2D6>=5 (判定:幻影) (2D6>=5) > 9[4,5] > 9 > 成功

[メイン]ランテルナ : 困った顔していたランテルナは何かを閃いたのか笑顔になる

「わかりましたわ、物々交換ですのね!」

そう言って彼女は、なぜか頭の後ろ側に手を伸ばし冠を取る
そしてその冠を少年に渡すだろう

[メイン]ランテルナ : 少年は気づかないかもしれないが彼女の頭には少し位置のズレたリボンが着いている

「冠、大事にしてくださる?わたくしの大切な人のお手製ですの」

そして今度は自分の番と言いたげに少年に手を出すだろう
@

[メイン]生意気そうな子供 : 「え、本当にいいの!? やったぁ!」少年は疑うことなく、キミから受け取った冠を頭の上に乗せる。

[メイン]生意気そうな子供 : 「へへ、じゃあ約束通りこれはあげるよ」

[メイン]GM : そう言って、彼はキミの手の上にそっと、首から外した変晶体を乗せる。@

[メイン]ランテルナ : 「ありがとうですわ!」

お礼を言いそそくさとピノとクロラナ(いるのかしら?)の所に戻ってくる

ランテルナの頭には今もまだズレた位置にリボンが着いているのが2人には分かるだろう@

[メイン]ピノ・ノワール : 「大丈夫?テルナちゃん。あの冠テルナちゃんの大事な物だったんじゃ……」心配そうに。@

[メイン]クロラナ : ちょうちょを目で追っていたクロラナは
「?」
と、今度はランテルナのズレたリボンに目を動かす。@

[メイン]ランテルナ : ピノの問にランテルナはニンマリと笑い2人にシーっと人差し指を口に当て静かに話し始める

[メイン]ランテルナ : 「大丈夫ですわ、本物はこちらにありますの」

そう言い彼女はズレたリボンに触れる、するとそれはランタンの冠に変わる
いつもと変わらず彼女の頭の上に鎮座している

[メイン]ランテルナ : では先程の冠は?と少年の方を見やれば彼はランテルナが着けていたリボンを頭に着けて遊んでいるではないか

「長いお出かけの時にこうやって欺いているのを見たことがありますの、上手くできて良かったですわ!」@

[メイン]クロラナ : 「おぉ~……」
ぱちぱちと手を叩いている@

[メイン]ピノ・ノワール : 「えーっ!テルナちゃんすっごいねー♪」にっこにこ

[メイン]ピノ・ノワール : 「あ、それはそうと変晶体は?」@

[メイン]ランテルナ : 「バッチリですわ!!」

ウインクをして手に入れた変晶体を見やる

(浄化のちょっとしたRPが出てこない…浄化します!)@

[メイン]GM : キミが変晶体に星命力を加えれば、黒い宝石は無色透明な石へと姿を変えた。@

[メイン]ランテルナ : 「綺麗になりましたわ!…これでいいんですのよね?」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「うん、すっごくキレイになったね!」@

[メイン]クロラナ : 「ぐっじょぶ。」
親指を立てて、ランテルナに微笑む@

[メイン]ランテルナ : リボンが無くなった後ろ髪がなびく
それを見たランテルナはまた何かを閃いたようでにっこりと笑う

「これは帰ったらカエデ様に新しく作ってもらわないとですわね!楽しみですわー!!」@

[メイン]GM : 世の中には、良い嘘と悪い嘘があるらしいが、今回の嘘は果たしてどっちなのだろう? まあ、たぶん、カエデと女神様は許してくれる。

[メイン]GM : 少年は、見覚えのないリボンを校舎の入り口で教師に没収され、驚いている。……彼は、ちょっとだけ大人になった。

[メイン]GM : =====================

[メイン]GM : では、ランテルナさんは登場PC・NPC一人を選んで関係を取得してください

[メイン]ランテルナ : 生意気な少年に取ります

[メイン]ランテルナ : うーん

[メイン]ランテルナ : 友人/愉快で!

[メイン]GM : 愉快!

[メイン]GM : okです!

[メイン]GM : では、1サイクル目ラスト。ピノさんの手番です

[メイン]GM : ラプスロールからどうぞ!

[メイン]ピノ・ノワール : 運命2なので2d6を

[メイン]ピノ・ノワール : 2d6 (2D6) > 6[2,4] > 6

[メイン]ピノ・ノワール : ではふたご座に移動します

[メイン]GM : ok、それでは改編シーンです!

[メイン]GM : ====================

[メイン]GM : 変晶体を順調に浄化しつつ、エレノアの姿を探すキミ達

[メイン]GM : ……街中を歩いていたキミ達は、不意に地面に落ちてきた影に気が付く。@

[メイン]ピノ・ノワール : 「あれ?暗くなった!?」天を仰ぎます@

[メイン]ランテルナ : 「あら、どうしたんですの?夜になりましたわ〜!!!」

[メイン]ランテルナ : 頭のランタン光ってるから微かに明るいですねぇ@

[メイン]クロラナ : 「くらい?何か…くる?」
上を見ます@

[メイン]GM : キミ達が上を見上げれば

[メイン]GM : 大きな岩……いや、巨大な卵型の金剛石が徐々に落ちてきているのが見えるだろう。

[メイン]GM : 見ている間にも、その姿はどんどんと大きくなってくる。どうやら巨大な金剛石は、近くの小学校に向かって落下しているようだ。

[メイン]GM : 放っておけば、大きな被害が出ることが容易に想像できる。@

[メイン]ピノ・ノワール : 「ええええええええええ!!!」目をまんまるにして驚いてます@

[メイン]クロラナ : 「ふぉあ~~おっきい…」
片手を目の上に置いて、呑気に眺めています。@

[メイン]ランテルナ : 「まぁ!あれなんですの!?とっても大っきいですわぁ!!!でもあの方向は学校ではありませんこと…?」
少し不安げな顔をします@

[メイン]クロラナ : 「学校…さっきのとこ?」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「カザネちゃんたちの大事な場所だよ!」ハッとして@

[メイン]クロラナ : 「…!大事な…場所は、守らなければ……」@

[メイン]ランテルナ : 「でもどうやるんですの?わたくし達には大きすぎますわ…」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「どうやるかは後で考える!とにかく学校の人たちを避難させなきゃ!!」考えるのは苦手なので感じたままに駆け出します@

[メイン]クロラナ : 「ん…!急ぐなら、ふたりとも乗って…!」

[メイン]クロラナ : 「おねがい。…じーく!」

[メイン]クロラナ : 星人形達が乗れるぐらいの小さな列車(列車砲付き)が現れる。@

[メイン]ランテルナ : 「ジーク様!!またお会いできて光栄ですわー!!!」キラキラ@

[メイン]ピノ・ノワール : 「かわいくて頼もしいコが来てくれたね!」にこにこ@

[メイン]クロラナ : 「ちゃんと掴まってて、ね。」
3人を乗せた小さな列車が小学校へ向かって急発進する。@

[メイン]GM : キミ達は来た道を高速で戻っていく。あっと言う間に、さっきの小学校まで帰って来られるだろう。@

[メイン]ピノ・ノワール : 「学校のみんなはアレに気付いているの!?」きょろきょろ@

[メイン]GM : 授業中のようで、間が悪いことに外には誰もいないようです。まだ誰も気が付いていません。@

[メイン]ランテルナ : 「だーれもいませんわ!皆様中にいらっしゃるの!!」@

[メイン]クロラナ : 「じゃあやっぱり…わたし達で止めなきゃ。」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「避難してるヒマはなさそうかな?」@

[メイン]GM : キミ達が話している間にも、少しずつ金剛石は落下を続けている。ちらほらと校舎内でも異変に気が付き始めた人がいるようで、にわかに周囲が騒がしくなり始めるだろう。

[メイン]GM : だが、果たして今から学校内全員の避難が間に合うだろうか?@

[メイン]クロラナ : 「んぅ、全員は無理…だと思う。ピノ。」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「よーし!ピノの料理でみんなを助けるよー!」

[メイン]ピノ・ノワール : ありったけの弾けるとうもろこしを料理で召喚

[メイン]ピノ・ノワール : 「じーく、これで思いっきりポップコーンを連射して!」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「あ、クロラナちゃん!お願い」

[メイン]ピノ・ノワール : 「ピノはもうひとつがんばるから」

[メイン]ピノ・ノワール : 今度はありったけのザラメ糖を召喚

[メイン]クロラナ : 「ん、わかった。」
砲塔がきりきりと無機質な音を立てて仰角を上げていく。@

[メイン]ピノ・ノワール : お得意の火加減でザラメ糖を溶かして、舞い踊りながら空中に糸をくるくると散らします

[メイン]ピノ・ノワール : それをふわふわのわたあめにして、大きな隕石を受け止めようとします。@

[メイン]GM : キミが繰り出した大きな雲のようなそれは、宙に舞い上がって金剛石を受け止める。

[メイン]GM : 明らかに質量差が釣り合っていないはずだが、不思議なことに金剛石は空中で動きを止めるだろう。@

[メイン]ピノ・ノワール : 「ピッノの〜♪お料理は〜自由な〜料理〜♪」

[メイン]ピノ・ノワール : 「料理は〜♪愛情〜♪た〜っぷり、めっしあっがれ〜〜〜♪」くるり@

[メイン]ランテルナ : ピノの歌に合わせてこっちもクルクル踊ってる@

[メイン]クロラナ : 「方向、仰角…よし。ぽっぷこーん、ふぉいえる…!」
ばっ、と片手を前に出し、ジークフリートの砲塔から無数のコーンが射出された。

[メイン]クロラナ : 「火加減はおまかせ。ピノ。」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「まかされた!」

[メイン]ピノ・ノワール : 「やったーーー!ジークのポップコーンが雪みたいに降り注いでるよ。」

[メイン]ピノ・ノワール : 「これだけふわふわならもう危なくないよね!」ニカっと笑います@

[メイン]GM : 大量のポップコーンが金剛石へと当たっては、軽い音を立ててそれを包み込んでいく。

[メイン]GM : そして、見ていると徐々に金剛石の表面が震えだし……

[メイン]GM : \ PON!! /

[メイン]GM : と、軽やかな音と共に金剛石が弾ける。

[メイン]GM : その後には、綺麗な青空だけが広がっていた。@

[メイン]ランテルナ : 「ピノ様ー!!!クロラナ様ー!!!おふたりともかっこいいのですわぁー!!!とっても甘くて可愛らしい救出劇だったんですの!!」
2人の手を取ってクルクル回りだします@

[メイン]ピノ・ノワール : 「あっれれーー!?隕石なくなっちゃった!?」きょらきょろ@

[メイン]ピノ・ノワール : 「ま、いっか!みんな無事だったみたいだし♪」一緒にくるくる踊ります@

[メイン]クロラナ : 「もくひょう、消失確認…」
されるがまま、回りながら空を見上げて@

[メイン]GM : 学校の窓から、多くの子供たちが興味深そうに空と君達を交互に見つめている。

[メイン]GM : しばらく周囲には、ほんのり甘い匂いと香ばしい香りが残るだろう。

[メイン]GM : ======================

[メイン]? : 「…………」

[メイン]GM : 学校の屋上に、子供ほどの人影が立っている。

[メイン]GM : それは金剛石が無くなった空に、溶けるようにして消えて行った。

[メイン]GM : ======================

[メイン]GM : 以上で改編成功! 筋書きチェックは約束チェックヘ

[メイン]GM : ピノさんの【ふたご座】の判定はまた後程

[メイン]GM : ということで、次のシーンへと移りましょう

[メイン]ピノ・ノワール : はい、すいません!了解ですー

[メイン]GM : ではクロラナさんのターン。ラプスロールからどぞ!

[メイン]GM : あ

[メイン]GM : すみません、先に筋書き②!

[メイン]GM : ======================

[メイン]GM : キミ達の元へ、またもやあの派手なオウムが飛んで来て、歌うように告げる。

[メイン]GM : 『必要なのは、一人だけ。あなたにとっても、私にとっても』

[メイン]GM : 『あなたが私を必要としてくれるなら、私は誰よりも強くなれるから』

[メイン]GM : =====================

[メイン]GM : では、改めてクロラナさんお願いします!

[メイン]クロラナ : 了解いたしました!

[メイン]クロラナ : 1d6 (1D6) > 3

[メイン]GM : ではランテルナさんターンどうぞ!

[メイン]ランテルナ : 運命が2なので2個!

[メイン]ランテルナ : 2d6 (2D6) > 5[1,4] > 5

[メイン]ランテルナ : 射手座に!

[メイン]GM : はーい

[メイン]GM : いて座:裏通り
少し薄暗い通り。飲食店のゴミ箱が並んでいたり、野良ネコが並んでいたりする。

[メイン]GM : 事件表 1d11どぞ!

[メイン]ランテルナ : 1d11 (1D11) > 3

[メイン]GM : >3 広い空間に出た。どこからか滲み出る様な変晶体の気配を感じるが、どうやって見つけようか。

[メイン]GM : =====================

[メイン]GM : 変晶体の気配を感じたキミは、薄暗い通りへと足を踏み入れる。

[メイン]GM : しばらく進んで行くと、舗装されていない広めの空き地がある。大きな土管が三つ、ピラミッド状に積んであるのが見える。

[メイン]GM : 変晶体の気配はこのあたりで間違いない。さて、どこにあるのだろう。@

[メイン]ランテルナ : 「あら?あらあらなんて素敵なんでしょう!!!秘密基地みたいですわぁ!!!」嬉しそうに飛び跳ね@

[メイン]GM : そんな嬉しそうにはしゃぐキミを、空き地を住処にしている野良猫たちが見つめている……@

[メイン]ランテルナ : 「うーむむ、たしかにこの辺りなんですけど……一体どこにいるのでしょう?」空き地をぐるりと見回す

[メイン]ランテルナ : 1周見回したあとハッと気づいたかのようににんまり笑顔になる

「…わかりましたわァ、わたくしとかくれんぼですのね?こう見えてもわたくし探すのは得意なんですのよ?」

方目を閉じて自慢げに手を胸に当てる、すると彼女の冠が強く輝き出しこの空き地を照らし出す

既に影などどこにもなかった@

[メイン]GM : では「光」で判定どうぞ!

[メイン]ランテルナ : 2D6>=5 (判定:光) (2D6>=5) > 6[4,2] > 6 > 成功

[メイン]GM : キミの冠から放たれた光が、裏通りを明るく照らし出す。

[メイン]GM : 地面には……無い、土管の上、中……無い、木の側……無い

[メイン]GM : と、塀の上にいたネコがその光に目をくらましたのか、目を回して地面に落ちる。

[メイン]GM : その拍子に、猫の口内からポロリと変晶体がこぼれ落ちた。@

[メイン]ランテルナ : 「あらぁ猫様!犯人は貴方だったんですの!?びっくりさせてしまってごめんなさいですわ〜!でも、これは貰って行きますの」

猫の頭を撫でたあと変晶体を拾う

[メイン]ランテルナ : 「貴方とのかくれんぼとっても楽しかったのですわ!でもこの勝負わたくしの勝ちですの!」

勝ち誇った顔で変晶体を胸に当て浄化を試みます@

[メイン]GM : キミが変晶体に星力を注げば、それはキミの冠と同じ柔らかな橙色の光を放った後、無色の宝石へと姿を変えるだろう。@

[メイン]ランテルナ : 「これでよし…あら?おふたりはどこですの?」

一人なのに今気づきます@

[メイン]クロラナ : 「ランテルナ~……」
遠くからクロラナの声がする@

[メイン]ピノ・ノワール : 「探したよ~」とてとて@

[メイン]ランテルナ : 「クロラナ様とピノ様の声ですわ!はーいわたくしはここですわー!!!」

にっこにこで声に駆け寄ります

「おふたりともなんでそんなに疲れてるんですの??」@

[メイン]クロラナ : 「……」
無言でランテルナに抱き着く@

[メイン]ピノ・ノワール : 「まったくもう勝手に先に行っちゃうんだからー!でもテルナちゃんの灯りが見えたからすぐに追いつけたよ♪」にこにこ@

[メイン]クロラナ : 「ひとり、だめ。らんてるな……」
目を潤ませながら、ランテルナに心配そうな顔を向ける。@

[メイン]ランテルナ : ピノの言葉にさっきあったことを話そうとしたがクロラナの様子に目をぱちくりとする

[メイン]ピノ・ノワール : 「お返しにぎゅーっとするといいのです」にこにこ@

[メイン]ランテルナ : 「…クロラナ様?わたくしもしかしてクロラナ様を不安にさせたんですの?たしかに1人は怖いですの、でもわたくしはランタンの暖かな光があるんですのよ?どこまでも力強く輝くことができる光、たとえ1人になっても必ずまた出会えますわ」

[メイン]ランテルナ : 「今回はわたくしが探される方だったのだけれど…ごめんなさいですの〜」
少し苦笑いをしながらクロラナを抱き返す@

[メイン]クロラナ : 「ん…ランテルナ、居てよかった。」
安心したようににこりとする@

[メイン]GM : ガーネットの光はあらゆるものを正しく導くという。

[メイン]GM : では、そのガーネット自身は誰が助けてくれるのだろうか?

[メイン]GM : ああ、でも、キミに限っては明白だ。

[メイン]GM : かつて贈られたその冠が、いつでもキミを正しい場所へ、そして仲間の元へ導いてくれるのだから。

[メイン]GM : =====================

[メイン]GM : シーン終了です。さて、「方舟の灯火」使用してみますか?

[メイン]ランテルナ : します!

[メイン]GM : では【照明具】判定どうぞ!

[メイン]ランテルナ : 2D6>=5 (判定:照明具) (2D6>=5) > 8[4,4] > 8 > 成功

[メイン]GM : お見事! 星命力も一点減らしておいてくださいね

[メイン]system : [ ランテルナ ] 星命 : 18 → 17

[メイン]GM : このサイクル中、ランテルナさんの隣にくるとサイコロが一個追加で振れます。スペシャルでやすくなるよ!

[メイン]GM : と、ピノさん忘れないうちに改編の【ふたご座】判定やっておきましょう

[メイン]GM : ☆ランテルナさんがクロラナさんに関係を取得

[メイン]GM : ピノさん【ふたご座】判定お願いしまーす

[メイン]ピノ・ノワール : はーい

[メイン]ピノ・ノワール : 2D6>=7 (判定:火) (2D6>=7) > 9[3,6] > 9 > 成功

[メイン]ピノ・ノワール : やっちー

[メイン]GM : お、6出ましたね

[メイン]system : [ ピノ・ノワール ] 葡萄酒祭 : 0 → 1

[メイン]ピノ・ノワール : 出ましたよ~♪

[メイン]GM : 葡萄酒祭+1

[メイン]GM : さらに戦果表が振れます。BRTどぞ!

[メイン]ピノ・ノワール : BRT 戦果表(2) > 時計を獲得する。

[メイン]GM : 追時計

[メイン]system : [ ピノ・ノワール ] 時計 : 1 → 2

[メイン]GM : お待たせしました。クロラナさんターンどうぞ!

[メイン]クロラナ : では、コンパスを使って1動きます。

[メイン]system : [ クロラナ ] コンパス : 1 → 0

[メイン]クロラナ : やぎ座へ。

[メイン]GM : 了解です。それでは、改編シーンに入ります。

[メイン]GM : =====================

[メイン]GM : エレノアを探し、キミ達はカザネ達の家に足を運ぶ。

[メイン]GM : 様子を伺おうと、裏庭までグルリと回り込んだところで、一階にある窓が開いていることに気が付いた。

[メイン]GM : あそこは確か、カザネの部屋だ。見つからないようにこっそりと窓際に近づくと、中から会話が聞こえてきた。

[メイン]カザネ : 「ねえ、エレノア。次はこれを弾いてみてくれる?」

[メイン]エレノア : 「えっと……うん。これなら練習したことがあるから大丈夫」

[メイン]GM : 楽譜を開いたエレノアが、ゆっくりと演奏を始める。緩やかな調子の曲が流れはじめると、少し遅れてそこに声が重なって聞こえて来る。

[メイン]カザネ : 「――――」

[メイン]GM : カザネの伸びやかな歌声が響く。少女らしさを含みつつも深みのあるその音は、部屋の外にいるキミ達の耳を心地よく、くすぐってくるだろう。

[メイン]GM : 流れるように始まったセッションの間、二人は終始穏やかで、幸せな表情を浮かべていた。

[メイン]カザネ : 「……ふぅ、ありがとう、エレノア」

[メイン]エレノア : 「ふふ、こちらこそ。それより、喉が渇いたんじゃないかしら? お茶にしましょうよ。私、いつものお店でお菓子買ってくるわね」

[メイン]カザネ : 「うん、行ってらっしゃい。待ってる」

[メイン]GM : 演奏が終わると、二人ははにかみながら言葉を交わし、エレノアが買い物へと出て行った。

[メイン]GM : ……二人は心底信頼し合っている。しかし、エレノアが型堕ちとなった原因の一端に、この関係性があることも確かだ。

[メイン]GM : おそらく、劇場内のカザネがエレノアに依存するほどに、エレノアの型堕ちとしての力は増してしまうだろう。

[メイン]GM : カザネを、エレノアから引き離すことはできないだろうか?@

[メイン]クロラナ : 「カザネ……」
おずおずと部屋へ入りながら彼女に声をかける。@

[メイン]カザネ : カザネは不意に声をかけられ、驚きながら振り向きます

[メイン]カザネ : 「わっ!? って、クロラナ達かぁ……びっくりさせないでよ」安堵の表情@

[メイン]クロラナ : 「あぅ…ごめん、ね?えと…もっと、びっくりするかもしれないんだけど…」

[メイン]クロラナ : 「ここは…『劇場』って場所、なの。カザネは、分かってる?」@

[メイン]カザネ : 「……? どういうこと?」@

[メイン]クロラナ : 「ここはエレノア…が、生みだした世界、なの。今の……あなたも。」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「ピノ、難しい事は分かんない!」(苦手:理性)

[メイン]カザネ : 「いやそう言われても……どうかしたの? みんな」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「カザネ、あなたはエレノアにどうしてあげたいの?二人はどうなったら幸せ?」ずけずけと聞く@

[メイン]ランテルナ : 「そうですわ!カザネ様はエレノア様のことをどう思ってるんですの?」ピノと同じ勢いで@

[メイン]カザネ : 「どうって……んー、エレノアには、ずっと笑っていて欲しいかな」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「それはなぜ?」@

[メイン]カザネ : 「笑っているってことは、幸せだってことじゃない?」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「カザネはなぜそう思うの?」@

[メイン]カザネ : 「私がそうだから」@

[メイン]クロラナ : 「でも、このままじゃ、エレノアは…幸せになれないの。」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「あなたは笑っていたいのね。」

[メイン]ピノ・ノワール : 「あなたは笑えないの?」@

[メイン]カザネ : 「私は……エレノアが幸せなら、それで幸せを感じられるもの」

[メイン]カザネ : 「エレノアが幸せになれないって、どういうこと?」@

[メイン]ランテルナ : 「カザネ様…エレノア様の笑顔は本当に幸せそうなんですの?笑顔は時により仮面になることもあるんですのよ?」

カザネの手を取り悲しげに見上げる

[メイン]ピノ・ノワール :

[メイン]ランテルナ : 「1番近くにいるからこそ、気づかないことってきっとあるんですの。ね?クロラナ様」

同じく元主人から離れたクロラナを見やる@

[メイン]クロラナ : 「うん。エレノアはやさしいから、きっと、もっとわかりにくい。」

[メイン]クロラナ : 「やさしいから……カザネの為に、こっちに来た。」

[メイン]クロラナ : 「でも、それだと……鏡の外側だと…」

[メイン]クロラナ : 「向こうのカザネは一人ぼっちになっちゃうの。」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「エレノアが幸せなら、それで幸せ……」

[メイン]ピノ・ノワール : 「それエレノアから見たら『エレノアが幸せじゃなきゃ、カザネが幸せじゃなくなる』って事じゃない?」

[メイン]ピノ・ノワール : 「カザネはエレノアに幸せを強いてるのかもよ」

[メイン]ピノ・ノワール : 「ま、お互い様かも知れないけどね」@

[メイン]ランテルナ : 「1度離れてご覧になってみたらどうですの?もしかしたら今の距離感はお互い近すぎるかもしれませんの」

握った手を引っ張って立たせようとします@

[メイン]カザネ : 「今が近すぎるなんて、そんなこと……!」カザネは、ランテルナの手を振り払う。

[メイン]カザネ : 「あ……ごめん」

[メイン]カザネ : 「……本当は、みんながもっとエレノアの側にいてくれれば、良いんだろうね」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「そんなのお安い御用よ!」

[メイン]ピノ・ノワール : 「いつでもそばにいてあげるわよ♪」にっこり@

[メイン]ランテルナ : 手を振り払われたのは気にしていない様子
「そうですわ!エレノア様もわたくし達のお友達ですの!!寂しい思いなんて絶対させないですの!」@

[メイン]カザネ : 「違うよ、きっと、ピノの言う"いつでも"じゃ足りないんだ」

[メイン]カザネ : 「みんなにはみんなの仕事があるでしょ?」

[メイン]カザネ : 「私には、学校がある。うちにお母さんはいないし、お父さんは仕事に行っちゃう」

[メイン]カザネ : 「その間、エレノアは家に一人でしょ?」

[メイン]カザネ : 「ずっとそんなこと気にしないで過ごしてきたけど、最近見ちゃったんだ」

[メイン]カザネ : 「あたしが『行ってきます』って言う時に、エレノアが寂しそうな顔をしたのを」

[メイン]カザネ : 「だからあたしが学校に行かなければ、エレノアを一人にしなくて済むのかなって……そう思ってた」@

[メイン]クロラナ : 「そっか…エレノアも……」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「重い!重いわー」

[メイン]ピノ・ノワール : 「そんなんじゃエレノアのせいであなたが学校に行けない、って思うんじゃない?」

[メイン]ピノ・ノワール : 「ちょっとくらい離れている時間があるからって何よ!」

[メイン]ピノ・ノワール : 「仕事とともだちを一緒にするんじゃないわよ」

[メイン]ピノ・ノワール : 「仕事も大事だけどね、おともだちを思う心はどんなことにも負けないっつーの!」

[メイン]ピノ・ノワール : 「会えない時間に相手の事を思うのも大事。」

[メイン]ピノ・ノワール : 「こんど会ったらどんなこと話そう、ってわくわくするのも大事」

[メイン]ピノ・ノワール : 「サプライズプレゼントなんか一緒に居たら用意もできないのよ!」@

[メイン]ランテルナ : 「そうですわ!本当に心配ならカエデ様に相談したらどうですの?わたくしも一緒にお話しますの、そうしたらエレノア様は1人ではなくなりますのよ?」

[メイン]ランテルナ : 「でもそうなったら今度はカザネ様が1人になってしまいますの、エレノア様はそれが気になってしまいますわね……」

[メイン]ランテルナ : 「そうならないために、どこに行っても1人にならならいように距離感を考えるのもお互いのためになりますのよ?」@

[メイン]クロラナ : 「そう。二人が離れてても、繋げてあげたい。」

[メイン]クロラナ : 「それがわたし達のお仕事で……」

[メイン]クロラナ : 「大切な友達の二人にしてあげたいこと。」

[メイン]クロラナ : 「だから、カザネ。もう一回、『いってきます』しよう?」

[メイン]クロラナ : 「今度はわたし達と一緒に。だいじょーぶ。」
と、カザネに手を伸ばす@

[メイン]ランテルナ : 「エレノア様もきっと大丈夫ですわ!」
クロラナの隣でにっこり笑ってます@

[メイン]カザネ : 「……クロラナ」

[メイン]GM : カザネは、不安げな表情を浮かべながらキミ達の言葉をただ聞いていた。

[メイン]GM : 彼女の胸の内にあったのは、後悔なのだろうか……緊張して内に秘めていたそれが、少しずつ解けだしていく

[メイン]カザネ : 「私にできることって、何だったんだろう……ねえ、私達変われるかな?」@

[メイン]ピノ・ノワール : にっこり

[メイン]ピノ・ノワール : 「そう思えたなら、もう変われてるんじゃない?」にこにこ@

[メイン]ランテルナ : 「そーですわ!それにわたくし達もいるんですの!!変わらないなんてことありませんのー!」@

[メイン]クロラナ : 「一歩、ふみだせたら、それでいいの。」

[メイン]クロラナ : 「ここにみんな居るよ、カザネ。いっしょだから。ね。」
カザネの手を優しく取って、上からもう片方の手を被せる@

[メイン]カザネ : 「……うん」

[メイン]GM : カザネはクロラナの手を取り、そのまま玄関へと進む。

[メイン]GM : 靴を履き、つま先を軽く地面で叩いて整える。いつものランドセルは無いが、今背負っているものはきっと、もっと重い。

[メイン]カザネ : 「……いってきます」

[メイン]GM : 誰もいない玄関に、彼女はそう呟いた。

[メイン]GM : ========================

[メイン]GM : 黒い影が、屋根の上から星人形達の背中をジッと見つめている。

[メイン]? : 「あーあ」

[メイン]? : 「知ーらない」

[メイン]GM : =======================

[メイン]GM : ということで、改編成功です。筋書きチェックを約束チェックへ

[メイン]GM : そしてクロラナさんは【やぎ座】で判定です。ボーナスで達成値に+1がつきます(双子座の時は忘れてました)

[メイン]GM : なんと、今なら3D6!

[メイン]GM : あ、代用判定ですね。クロラナさんは【乗り物】が【やぎ座】に一番近いので、目標値が「7」になります

[メイン]GM : ボーナス込みで3D6+1>=7となります

[メイン]クロラナ : 分かりました!ありがとうございます!

[メイン]クロラナ : 3D6+1>=7 (3D6+1>=7) > 8[6,1,1]+1 > 9 > 成功

[メイン]GM : 成功! やぎ座が浄化されます

[メイン]GM : さらに、報酬として戦果表「BRT」が振れます

[メイン]クロラナ : BRT 戦果表(5) > 星の欠片を獲得する。

[メイン]GM : okです! ステータスに追加しておいて下さい

[メイン]GM : ではメインフェイズラスト! ピノさん!

[メイン]ピノ・ノワール : はーい

[メイン]ピノ・ノワール : 後は気楽に2D6振ればいい……ってコト?

[メイン]GM : ですね。あえて言うなら、さそり座だったら今明るくなってます

[メイン]ピノ・ノワール : 2D6 (2D6) > 7[4,3] > 7

[メイン]ピノ・ノワール : てんびん座に移動します

[メイン]GM : てんびん座:病院
真っ白な壁に、消毒液の匂い。清潔感に満たされた、独特の空気で満ちている。

[メイン]GM : 事件表1D11どぞ!

[メイン]ピノ・ノワール : 1D11 (1D11) > 11

[メイン]GM : >11 キミの大好物の中に、変晶体が埋まっているようだ。取り出すためには壊さないといけないが……

[メイン]GM : ======================

[メイン]GM : 白い壁、ちょっと好みと違うアルコールの匂い。同じような服を着た大人たち。

[メイン]GM : そんな中では、キミ達の姿はいつも以上に目立って見えるかもしれないが、周囲の大人たちは物珍しそうに見ているだけだ。

[メイン]GM : 仕事の邪魔をしたり、入ってはいけないところに入らない限りは、何も言われないだろう。@

[メイン]ピノ・ノワール : 当たり前のように売店の行列に並んでいます。シュークリームを買うために。@

[メイン]ランテルナ : 「ピノ様!ここは一体どう言う建物なんですの?わたくし初めて来たんですの!」
並んでるピノについて行ってます@

[メイン]ピノ・ノワール : 「ここは病院だけど、この売店のシュークリームは超人気なの。」

[メイン]ピノ・ノワール : 「前にお見舞いに来た時、お裾分けで頂いたんだけど、超美味しかったよ♪」@

[メイン]ランテルナ : 「ここはびょーいんと言うんですのね!超人気のシュークリーム!わたくしも食べたいですわぁ〜、ピノ様が言うんですものとっても美味しいんですのね」@

[メイン]GM : キミ達は、並んでずっと待っていたが

[メイン]GM : 無情にも、目の前のお客さんでシュークリームが売り切れてしまう。

[メイン]おばちゃん : 「すみませーん。ここまでで終了でーす」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「があああああああん!」涙目@

[メイン]ランテルナ : 「あら!なくなってしまったんですの?食べたかったですわぁ…」
しょんぼりお嬢様@

[メイン]ピノ・ノワール : 「いったい誰がピノのシュークリームを???」きょろきょろ@

[メイン]おばちゃん : 「……あれ、お嬢ちゃんたち星人形さんだね?」

[メイン]星人形好きのおばちゃん : 「ごめんねぇせっかく来てくれたのに……そうだ! ちょっと待っててね」

[メイン]GM : おばちゃんが店の奥に引っ込むと、少し騒ぎ声が聞こえた後に戻って来る。

[メイン]星人形好きのおばちゃん : 「これ、家族用に残してたやつなんだけどね、お嬢ちゃんたちにあげるよ」

[メイン]GM : そう言って、シュークリームを「三つ」箱に入れて渡してくれる。@

[メイン]ランテルナ : 「…いいんですの?先程とても騒がしかったんですの、どなたの声なんですの?」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「おばちゃん、ありがとう!」と言って手を伸ばすが店の奥に目が行くと……@

[メイン]星人形好きのおばちゃん : 「ああ、うちの旦那だよ気にしないでおくれ。甘い物は控えろって言ってるんだから、丁度いいよ」

[メイン]GM : さて、そんなこんなで受け取ったキミだが、気が付くだろう。

[メイン]GM : シュークリームのうち一つに、変晶体が混ざっている……

[メイン]GM : さすがにこれを食べるのは色々な意味でマズイ。

[メイン]ピノ・ノワール : 残りは2つ……

[メイン]ピノ・ノワール : バトルか!?

[メイン]ピノ・ノワール : あ、まずは浄化か

[メイン]GM : このままでは、キミは選ばなければならない、誰か食べられないか、自分が我慢するか。あるいは、勝負か。@

[メイン]ピノ・ノワール : いやいやいやだから浄化でしょって!www

[メイン]ピノ・ノワール : 最優先しゅーくりーむ争奪戦になっとるw

[メイン]GM : では【料理】で判定どうぞ!

[メイン]ピノ・ノワール : はーい

[メイン]ピノ・ノワール : 2D6>=5 (判定:料理) (2D6>=5) > 6[5,1] > 6 > 成功

[メイン]GM : 出ませんね、6

[メイン]GM : でも浄化は成功です!

[メイン]ピノ・ノワール : 6ぅ……@

[メイン]GM : ピノはシュークリームを丁寧に切り開き、中から変晶体を取り出す。

[メイン]GM : その後は丁寧に形を整え直し……ほぼ元通りの綺麗な形に復元できるだろう。@

[メイン]ピノ・ノワール : 「はい、シュークリーム3個。お待たせ~♪」みんなのところへ@

[メイン]ランテルナ : 「ありがとうですわぁ〜!何かいじってらっしゃいましたがどうかされたんですの?」
ピノに言われ先にクロラナのところに戻っていたランテルナが不思議そうに聞く@

[メイン]クロラナ : クロラナは椅子で目を擦っています。
今起きたところの様子@

[メイン]ピノ・ノワール : 「じゃあ続きはお庭のベンチで。花壇の前で日当たりもいいよ♪」

[メイン]ピノ・ノワール : 「デザートには……じゃじゃーん!あったか~い飲み物も用意してあるよ♪」水筒ちゃぷちゃぷ

[メイン]ピノ・ノワール : 「あ、そう言えばこっちが大事だった!」

[メイン]ピノ・ノワール : シュークリームから取り出した変晶体を二人に見せます。@

[メイン]クロラナ : 「ほわぁ~。どこにあったの~?」@

[メイン]ランテルナ : 「あら、いつのまに!気が付かなかったですわぁ!」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「なんと!この、シュークリームの中にあったのです!!」

[メイン]ピノ・ノワール : 「でもこうして取り出せたから、売店のご夫婦もきっとなかよしになるね♪」

[メイン]ピノ・ノワール : では星命力をこめて石を浄化します。

[メイン]ピノ・ノワール : 「きれいきれいにな~れ~♪」歌いながらくるくると@

[メイン]GM : シュー……と音を立てながら、黒い霧が変晶体から抜けていく。

[メイン]GM : キミの手には、浄化された宝石が残された。@

[メイン]ピノ・ノワール : 「はーい、これで浄化完了っと。」

[メイン]ピノ・ノワール : 「じゃあシュークリーム食べよう!」

[メイン]ピノ・ノワール : 「でも一つ注意することがありまーす」

[メイン]ピノ・ノワール : 「ピノちゃんが完璧に修復したシュークリームですが:

[メイン]ピノ・ノワール : 「その中には……たあ~っぷりと……」

[メイン]ピノ・ノワール : 「ワサビが入ってまーーーーーす!」

[メイン]ピノ・ノワール : 「誰が当たるかロシアンシュークリームね♪」きゃっきゃ@

[メイン]ランテルナ : 「……ワサビ…ですの?聞いたことがありますの!とっても独特な辛さをもつものだと…誰に当たるかお楽しみですのね?ハラハラで楽しみですわー!」@

[メイン]クロラナ : 「おそロシア……」@

[メイン]GM : その後、水を求めて病院内を駆けまわった星人形が看護師さんに怒られる様子が目撃されたとか、されてないとか。

[メイン]GM : ======================

[メイン]GM : では、浄化完了。ピノさんは関係を取得してください

[メイン]ピノ・ノワール : あ、そうだった!

[メイン]ピノ・ノワール : 売店のおばちゃんに「常連/ご夫婦仲良くね」でお願いします

[メイン]GM : 応援メッセージだ

[メイン]GM : ということで、以上でメインフェイズ終了です!

[メイン]GM : =====================

[メイン]GM : キミ達がカザネを連れ出して、いくらか時間が経ち、周囲もかなり暗くなってきた。

[メイン]カザネ : 「……エレノア、心配してるかな」@

[メイン]ランテルナ : 「何も残さず出てきてしまいましたの、お手紙を残しておけば良かったですわ〜」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「そうだね。きっとあなたと同じように、自分の事以上にあなたの事を心配しているんじゃないかな?」@

[メイン]クロラナ : 「カザネとエレノアは繋がってる。だから、心配しなくても大丈夫、だよ。」@

[メイン]カザネ : 「……分かった。今は、皆を信じるよ」

[メイン]GM : キミ達がカザネと話をしていると、不意に、空が明るくなる。

[メイン]GM : 見上げた空は不思議な色に輝き、宙に再び巨大な金剛石が出現していた。

[メイン]GM : しかし、それは先ほど学校へ落ちて来たものとは比較にならない大きさだ。

[メイン]GM : まだ遥か上空にあるにも関わらず、それは町全体を覆わんばかりの存在感と輝きを放っている。

[メイン]GM : そんな、空を仰ぐキミ達に向かって、近くの屋根から少女の声が届く。

[メイン]エレノア<型堕ち> : 「誰かと思ったら、あなた達だったのね」

[メイン]GM : エレノアだ。彼女はヒラリとキミ達の前に舞い降りる。

[メイン]エレノア<型堕ち> : 「わざわざこんな所まで来て、邪魔をして……私を連れ戻そうとでも言うの?」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「そうね。最終的にはあなたを連れ帰る!でもそれはあなたとカザネの仲を元通りにしてからの話よ!」きりっ@

[メイン]ランテルナ : 「エレノア様!見つけたんですの〜!その通りですわ!!連れ戻しに来たんですの!」@

[メイン]クロラナ : 「もちろん。それがわたし達のみっしょん。
そして、ともだちのあなた達の為に、すること。」@

[メイン]エレノア<型堕ち> : 「そんなこと言っても……ダメだよ」

[メイン]エレノア<型堕ち> : 「私が……エレノアという拠り所があるせいでカザネが一歩を踏み出せないでいるのなら」

[メイン]エレノア<型堕ち> : 「私は、あの子の側にいてはいけないの」

[メイン]エレノア<型堕ち> : 「でも、私だってカザネと離れたくないから……だから、こっちの世界でなら一緒にいられると思ったのに」

[メイン]エレノア<型堕ち> : 「どうして放っておいてくれないの!」

[メイン]カザネ : 「え……うわっ!?」

[メイン]GM : エレノアが語気を強めると同時に、突如宙に現れた真っ黒な卵の殻が、カザネを包み込む。

[メイン]GM : カザネを覆い隠したそれは、彼女ごと霧のように消えてしまった。@

[メイン]ピノ・ノワール : 「えーい、まだるっこしい!誰に唆されたか知らないけど、あなたとカザネはもっと直接お互いの気持ちをぶつけ合わなきゃダメなのよ!」

[メイン]クロラナ : 「お話、しないとだめ。エレノア…!」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「相手のため、とか言ってるけど、結局は自分ひとりの中でこねくり回した自己満足じゃないの!?」あえて語気を荒げて@

[メイン]エレノア<型堕ち> : 「自己満足だなんて……そんなこと!」@

[メイン]ランテルナ : 「片方の気持ちをただぶつけるだけなんて、それはただの暴力と変わりませんの!!それが相手のためになるだなんて………エレノア様は分からないんですの!?」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「じゃああなた、カザネとこの事を話し合ったの!?一回でも正面からぶつかり合ってケンカしたことある!?」@

[メイン]エレノア<型堕ち> : 「それは……」

[メイン]ピノ・ノワール : 「あなたもカザネも似てる。優しいから相手のことが大切だから、言いたいことを飲み込んじゃうの。」@

[メイン]エレノア<型堕ち> : 「だってカザネは、私がいるから友達なんていらないって……」@

[メイン]クロラナ : 「わがままでも、わたしはいいと思うよ…?
でも、それは二人の気持ちをわがままにして、から。」

[メイン]クロラナ : 「だから、『お話』してほしいの…!」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「そういう時は『お友達と何かあった?』って、一歩踏み込んで聞いてあげればいいと思うよ。」@

[メイン]ランテルナ : 「事細かにお話しなかったカザネ様も、正面だけの気持ちでそれを信じてしまうエレノア様もどっちもどっちですわ!親友というのは自分を隠して相手を思うことでは無いんですのー!!!」@

[メイン]エレノア<型堕ち> : 「カザネと、きちんと話をすれば良かったの? 私は、何かを間違えた?」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「家族と友だち、なかま・親戚・ご近所さん・・・どれか一つを大事にするために他を捨てなきゃいけないなんてことはないのよ!」

[メイン]ピノ・ノワール : 「カザネが友達とうまくいかないときは、身を引くんじゃなくて、あなたがお話を聞いてあげてカザネの支えになってあげればいいと思うの。」@

[メイン]ランテルナ : 「間違えた、確かにそうかもしれませんの。人に話を聞きに行くのはたしかに少し怖いですわ、それが悩みのものなら尚更。ですが親友ならその恐怖を勇気に変えて1歩踏み出すことだってできるはずなんですの。エレノア様はそれができるとわたくし信じてますわ」@

[メイン]クロラナ : 「きっと気持ちは間違って無かった。でも、ちょっとだけ大事なこと、忘れちゃってただけ。」

[メイン]クロラナ : 「エレノアとカザネ、二人とも。
相手を想う気持ち、ちゃんと伝わってるか、確認できてない。」

[メイン]クロラナ : 「ほーれんそー。だいじ、です。」
なぜか満足げに@

[メイン]エレノア<型堕ち> : 「カザネの……気持ち?」

[メイン]エレノア<型堕ち> : 「それを知れば、こんなことをしなくても済んだの?」

[メイン]エレノア<型堕ち> : 「……でも、それじゃあ」

[メイン]GM : エレノアが、迷うような表情を見せる。

[メイン]GM : それは何かを躊躇っているような、言い出せない何かを奥に詰まらせたような……そんな様相だ。

[メイン]GM : と、急にキミ達の後ろから声がかかる。

[メイン]? : 「分かってないわね、みんな」

[メイン]? : 「"私"にそんなことは、関係無いの」

[メイン]GM : 振り向くと、そこにはエレノアを模ったような、真っ黒な影が立っていた。

[メイン]? : 「本当は単純なこと」

[メイン]? : 「一人になってしまう、長い長い時間が嫌いだった。孤独で広い家の中が嫌いだった。カザネを奪っていく全てが嫌いだった」

[メイン]? : 「カザネの為だなんて嘘っぱち。"私"は"私"がこうあって欲しいと心の奥底で願ったから、ここにいる」

[メイン]? : 「そうだよね?」
黒い影は、エレノアに向かって語り掛ける。

[メイン]GM : 二重型(ダブル)――キミ達の中には、カエデからそんな言葉を聞いた星人形もいるかもしれない。

[メイン]GM : 型堕ちの思考の断片であるそれは、エレノアを焚きつけるように声を上げる。

[メイン]? : 「だから、そんな言葉に惑わされる必要は無いわ。守りましょう、私たちの大事な世界を!」

[メイン]エレノア<型堕ち> : 「そう……そうね。それが、一番大事なことだもの」

[メイン]エレノア<型堕ち> : 「どうせみんなには、私の気持ちなんて分かりはしないんだから!!」

[メイン]GM : エレノアが声を荒げると、彼女の頭上に悪夢の霧が集まっていく。続いてそれは複数の塊に分かれ、それぞれが巨大な楕円形……鶏卵のような形を成した。

[メイン]GM : 強固な盾、あるいは飛び道具にも成り得る卵が宙を旋回し、その渦の中心に立つエレノアが、暗く淀んだ瞳でキミ達を見つめてくる。

[メイン]エレノア<型堕ち> : 「みんなが邪魔したこの世界は、どうせ一回潰して作り直すつもりだったけど……」

[メイン]エレノア<型堕ち> : 「せっかくだから、私が直接追い出してあげる!」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「いいね!『影』ちゃん♪」

[メイン]ピノ・ノワール : 「一人になってしまう、長い長い時間が嫌いだった。孤独で広い家の中が嫌いだった。カザネを奪っていく全てが嫌いだった」

[メイン]ピノ・ノワール : 「カザネの為だなんて嘘っぱち。"私"は"私"がこうあって欲しいと心の奥底で願ったから、ここにいる」

[メイン]ピノ・ノワール : 「ピノはその正直な言葉が聞きたかった!」

[メイン]ピノ・ノワール : 「カザネもきっとそう!」

[メイン]ピノ・ノワール : 「お互いに言いたいことは全部ぶちまけて、それから『二人で』この先どうすればいいか話し合って決めればいいと思うよ!」ニカっと笑う@

[メイン]クロラナ : 「その気持ち、伝えられるようにしてあげる。
伝えてもふたりはだいじょーぶ。わたし達が保障する。」@

[メイン]ランテルナ : 「誰にも気持ちがわからないなんて、そんな寂しいことを言わないで欲しいですわ!そのままならエレノア様がずっとひとりぼっちになってしまいますの…カザネ様も悲しんでしまう。そんなのわたくし自分自身が許せませんわ!!!」@

[メイン]GM : =====================

[メイン]GM : ではここからは星命力とダイスのぶつかり合いです。

[メイン]GM : 戦闘処理に入ります。
【勝利条件:3 ラウンド目終了までに霧装を全て破壊し「終幕」を使用する】

[メイン]GM : ラウンド開始時「顕」サインが 10 以上なら PC の先攻。
10 未満なら エネミーの先攻。

[メイン]GM : よって最初はエネミーターン!

[メイン]GM : まずはモブが1サイン移動します

[メイン]占星術師レベル1 : てんびん座⇒さそり座

[メイン]エレノア<型堕ち> : エレノアのターン

[メイン]【追従】 : 射程:無し
反応:ラプスロールを行う直前に使用できる。ラプスロールを行う代わりに、モブのいるサインに移動する。

[メイン]エレノア<型堕ち> : エレノアはさそり座へ

[メイン]【基本攻撃(短射程)】 : 射程:0~3
指定特技:<動作>分野からランダム
術式:射程内全ての PC を対象として【攻撃力】D6 のダメージを与える。

[メイン]エレノア<型堕ち> : 範囲内に全員いるので、全PCが対象になります

[メイン]エレノア<型堕ち> : RTT4 指定特技 動作分野ランダム特技表(2) > 《*おひつじ座/動作2》

[メイン]エレノア<型堕ち> : それぞれ【おひつじ座】で回避判定です。
エレノアが「蝕」にいるため、達成値に-1の修正が付きます。どうぞ!

[メイン]ピノ・ノワール : 2D6-1>=10 (判定:料理)料理は愛情! (2D6-1>=10) > 7[2,5]-1 > 6 > 失敗

[メイン]ランテルナ : 2D6-1>=8 (判定:照明具) (2D6-1>=8) > 8[2,6]-1 > 7 > 失敗

[メイン]クロラナ : 2D6-1>=8 (判定:怪力) (2D6-1>=8) > 10[6,4]-1 > 9 > 成功

[メイン]GM : 未達の場合は、関係を最大3つまで消費し、一つにつき達成値を+1することができます。

[メイン]GM : 使用したい場合は適宜、宣言してくださいね

[メイン]ランテルナ : 生意気な少年との関係性を使って+1したいです!!

[メイン]GM : ok! ではランテルナさんは達成値8で回避成功!

[メイン]エレノア<型堕ち> : 2d6 ダメージ (2D6) > 9[3,6] > 9

[メイン]エレノア<型堕ち> : ピノさんに 9 点ダメージ

[メイン]system : [ ピノ・ノワール ] 星命 : 18 → 9

[メイン]GM : エネミーターン終了です。PCターンですが、自由な順番で動けます。

[メイン]GM : 動きたい方から順にどうぞ!

[メイン]ランテルナ : ではランテルナ行きます!

[メイン]GM : okです! ラプスロールからどうぞ!

[メイン]ランテルナ : 2d6 (2D6) > 2[1,1] > 2

[メイン]GM : 占星術師がいるので、やぎ座確定

[メイン]ランテルナ : はい!

[メイン]ランテルナ : 集約を使いたいですがまず攻撃判定します
エレノアに対してです!

[メイン]GM : ok! 判定どうぞ!

[メイン]ランテルナ : 2D6>=5 (判定:幻影) (2D6>=5) > 10[6,4] > 10 > 成功

[メイン]ランテルナ : では集約!

[メイン]ランテルナ : 集約
この戦星術のダメージを上昇させる。上昇させる値は全PCの星座サインのうち、【顕】になっているものの数と同じ。【守護星座】の同じPCが複数いた場合、人数に関わらず1と数える。

[メイン]GM : ダメージ、2d6+1+3!

[メイン]ランテルナ : 2d6+1+3 (2D6+1+3) > 3[2,1]+1+3 > 7

[メイン]system : [ エレノア<型堕ち> ] 霧① : 10 → 3

[メイン]ランテルナ : あっあ、灯火も使いますー

[メイン]GM : 「方舟の灯火」の判定どぞ!

[メイン]system : [ ランテルナ ] 星命 : 17 → 15

[メイン]system : [ ランテルナ ] 星命 : 15 → 14

[メイン]ランテルナ : 2D6>=5 (判定:照明具) (2D6>=5) > 7[3,4] > 7 > 成功

[メイン]GM : では、ランテルナさんの1サイン以内に止まるとダイスが増えます!

[メイン]ランテルナ : 「皆様!こちらですわ〜」
2人に声をかけながら銃うってます@

[メイン]ピノ・ノワール : 「テルナちゃん!ありがとー♪」ラプスロールします

[メイン]ピノ・ノワール : 2d6 (2D6) > 7[4,3] > 7

[メイン]ピノ・ノワール : 4でみずがめ座

[メイン]GM : ではまず、守護星座に止まったので1D6回復!

[メイン]ピノ・ノワール : 1d6 (1D6) > 5

[メイン]system : [ ピノ・ノワール ] 星命 : 9 → 14

[メイン]ピノ・ノワール : では基本攻撃をエレノアに

[メイン]GM : 判定どうぞ!

[メイン]ピノ・ノワール : 3D6>=5 (判定:歌舞)テルナちゃんの照明を浴びて踊る♪ (3D6>=5) > 4[1,2,1] > 4 > 失敗

[メイン]ピノ・ノワール : さすがに時計を使用します!

[メイン]GM : ok!

[メイン]system : [ ピノ・ノワール ] 運命 : 2 → 1

[メイン]system : [ ピノ・ノワール ] 運命 : 1 → 2

[メイン]system : [ ピノ・ノワール ] 時計 : 2 → 1

[メイン]ピノ・ノワール : 3D6>=5 (判定:歌舞)テルナちゃんの照明を浴びて踊る♪ (3D6>=5) > 9[4,3,2] > 9 > 成功

[メイン]ピノ・ノワール : あぶないあぶない

[メイン]GM : ダメージ、2d6+1!

[メイン]ピノ・ノワール : 2d6+1 (2D6+1) > 8[5,3]+1 > 9

[メイン]system : [ エレノア<型堕ち> ] 霧① : 3 → 0

[メイン]system : [ エレノア<型堕ち> ] 霧② : 10 → 4

[メイン]GM : HOR ランダム星座表 ランダム星座表(2) > ランダム星座表A(6) > おとめ座

[メイン]GM : 続いて、クロラナさんのターンです。まずはラプスロールどうぞ!

[メイン]クロラナ : はいーいきます

[メイン]クロラナ : 1d6 (1D6) > 6

[メイン]GM : おっと、これは占星術師関係無しに、かに座で確定ですね

[メイン]GM : 今のサインからであれば、エレノア達は距離「4」なので、クロラナさんの戦星術はどちらも届きます

[メイン]クロラナ : 宣言:雨乞い【雨天によるだいやの五月雨がございます。】

[メイン]クロラナ : 対象は影とエレノアでお願いします。

[メイン]GM : 判定どうぞ!

[メイン]system : [ クロラナ ] 星命 : 18 → 15

[メイン]クロラナ : 2D6>=5 (判定:天候) (2D6>=5) > 7[5,2] > 7 > 成功

[メイン]GM : ダメージ、1D6+1!

[メイン]クロラナ : 1d6+1 (1D6+1) > 5[5]+1 > 6

[メイン]system : [ 占星術師レベル1 ] 耐久 : 12 → 6

[メイン]system : [ エレノア<型堕ち> ] 霧② : 4 → 0

[メイン]system : [ エレノア<型堕ち> ] 霧③ : 10 → 8

[メイン]GM : HOR ランダム星座表 ランダム星座表(4) > ランダム星座表B(1) > てんびん座

[メイン]GM : 霧装が割れたので、一カ所ランダムでサインが浄化されます

[メイン]GM : 今回は既に「顕」のてんびん座が選ばれたので、PLが任意のサインを指定できます。

[メイン]GM : かに座でよろしいですか?

[メイン]クロラナ : かに座でお願いします。

[メイン]GM : ……キミの一撃が霧装に直撃した、その時

[メイン]GM : 卵型の霧装が割れ、中から黒い触腕のようなものが飛び出してくる。

[メイン]GM : 卵から生まれ出たそれは、突如として硬質化し、明確な悪意と共に襲い掛かる。

[メイン]【黒き輝き】 : 射程:無し
指定特技:光 / 元素 2
反応:PC から直接ダメージを受けた時に使用できる。ダメージの半分(端数切捨て)と同じだけ、任意の PC にダメージを与える。回避判定はダメージを受ける PC が行う。

[メイン]エレノア<型堕ち> : choice[クロラナ,ランテルナ,ピノ] (choice[クロラナ,ランテルナ,ピノ]) > クロラナ

[メイン]エレノア<型堕ち> : クロラナさんは「光」で回避判定です

[メイン]クロラナ : 2D6>=8 (判定:水) (2D6>=8) > 5[4,1] > 5 > 失敗

[メイン]エレノア<型堕ち> : クロラナに3点ダメージ

[メイン]system : [ クロラナ ] 星命 : 15 → 12

[メイン]GM : PCターン終了。ラウンド2です

[メイン]GM : 「顕」は8。エネミーの先行!

[メイン]占星術師レベル1 : さそり座⇒いて座

[メイン]エレノア<型堕ち> : 2b6 (2B6) > 1,3

[メイン]エレノア<型堕ち> : さそり座⇒みずがめ座

[メイン]【基本攻撃(短射程)】 : 射程:0~3
指定特技:<動作>分野からランダム
術式:射程内全ての PC を対象として【攻撃力】D6 のダメージを与える。

[メイン]エレノア<型堕ち> : RTT4 指定特技 動作分野ランダム特技表(6) > 《隠密/動作6》

[メイン]エレノア<型堕ち> : ピノさんとランテルナさんは「隠密」判定!

[メイン]ピノ・ノワール : 2D6>=8 (判定:料理)料理には隠し味! (2D6>=8) > 5[4,1] > 5 > 失敗

[メイン]ランテルナ : 2D6>=9 (判定:幻影) (2D6>=9) > 10[4,6] > 10 > 成功

[メイン]エレノア<型堕ち> : 2d6 ダメージ (2D6) > 8[4,4] > 8

[メイン]エレノア<型堕ち> : ピノに 8 点ダメージ!

[メイン]system : [ ピノ・ノワール ] 星命 : 14 → 6

[メイン]GM : エネミーターン終了。PCターン!

[メイン]ランテルナ : ランテルナ行きます!!

[メイン]GM : どうぞ!

[メイン]ランテルナ : 2d6 らぷす (2D6) > 3[2,1] > 3

[メイン]ランテルナ : みずかめにいきます

[メイン]ランテルナ : 通常攻撃してから集約使います
エレノアに対して

[メイン]GM : okです。判定どうぞ!

[メイン]ランテルナ : 2D6>=5 (判定:幻影) (2D6>=5) > 4[3,1] > 4 > 失敗

[メイン]ランテルナ : 嘘でしょ

[メイン]ランテルナ : 関係性使っていいですか!?

[メイン]GM : ok! それもキミの力だ!

[メイン]ランテルナ : カザネ様の関係性使って+1します!!

[メイン]GM : では判定は成功! 集約合わせてダメージ、3d6+1+3!

[メイン]system : [ ランテルナ ] 星命 : 14 → 12

[メイン]ランテルナ : 3d6+1+3 (3D6+1+3) > 15[6,6,3]+1+3 > 19

[メイン]GM : ぬぁ!?

[メイン]system : [ エレノア<型堕ち> ] 霧③ : 8 → 0

[メイン]system : [ エレノア<型堕ち> ] 霧④ : 10 → 0

[メイン]system : [ エレノア<型堕ち> ] 霧⑤ : 10 → 9

[メイン]GM : HOR ランダム星座表 ランダム星座表(3) > ランダム星座表A(3) > ふたご座

[メイン]GM : HOR ランダム星座表 ランダム星座表(2) > ランダム星座表A(4) > かに座

[メイン]GM : 二か所、好きな浄化サインを選んで下さい

[メイン]ランテルナ : おうし、さそりにします!

[メイン]GM : ok!

[メイン]ランテルナ : 灯火は使いません

[メイン]GM : 追い詰められたエレノアが、声を荒げる。

[メイン]エレノア<型堕ち> : 「やめて……やめてやめてやめて!」

[メイン]エレノア<型堕ち> : 「分からないなら放っておいて! どうせ変えられないなら……近寄らないで!」

[メイン]GM : キミ達を拒絶するエレノアの瞳は黒く濁っている。そこに、ダイヤモンドの白き輝きの面影は無い。

[メイン]【黒き輝き】 : 射程:無し
指定特技:光 / 元素 2
反応:PC から直接ダメージを受けた時に使用できる。ダメージの半分(端数切捨て)と同じだけ、任意の PC にダメージを与える。回避判定はダメージを受ける PC が行う。

[メイン]エレノア<型堕ち> : choice[クロラナ,ランテルナ,ピノ] (choice[クロラナ,ランテルナ,ピノ]) > ピノ

[メイン]エレノア<型堕ち> : ピノさんは「光」で回避判定!

[メイン]ピノ・ノワール : 2D6>=9 (判定:火)料理は火加減! (2D6>=9) > 6[2,4] > 6 > 失敗

[メイン]ピノ・ノワール : 売店のおばちゃん、カエデさん、そしてエレノアの笑顔を思い浮かべて、その攻撃を耐え凌ぎます(関係性を3つ使用します

[メイン]GM : ok! では達成値+3で回避成功!

[メイン]クロラナ : 星の欠片を使います。

[メイン]GM : 1D6回復です

[メイン]クロラナ : 1d6 (1D6) > 4

[メイン]system : [ クロラナ ] 星命 : 12 → 16

[メイン]クロラナ : 宣言:極星【きんきゅー停車いたします。】

[メイン]system : [ クロラナ ] 星命 : 16 → 15

[メイン]GM : 判定は無し。1点消費し、ラプスロールをせずに留まります。

[メイン]クロラナ : ありがとうございます。

[メイン]クロラナ : 宣言:雨乞い【雨天によるだいやの五月雨/慈雨がございます。】
射程内のキャラクター(複数可)を選び対象とする。対象全てに1D6点の〈ダメージ〉か〈回復〉を行う。スペシャル時は固定6点。

[メイン]クロラナ : 対象:影とエレノア

[メイン]GM : 判定どうぞ!

[メイン]system : [ クロラナ ] 星命 : 15 → 12

[メイン]クロラナ : 2D6>=5 (判定:天候) (2D6>=5) > 8[6,2] > 8 > 成功

[メイン]GM : ダメージ、3D6+1!

[メイン]クロラナ : 3D6+1 ふぉいえる! (3D6+1) > 11[4,3,4]+1 > 12

[メイン]system : [ 占星術師レベル1 ] 耐久 : 6 → 0

[メイン]system : [ エレノア<型堕ち> ] 霧⑤ : 9 → 0

[メイン]system : [ エレノア<型堕ち> ] 霧⑥ : 10 → 8

[メイン]GM : HOR ランダム星座表 ランダム星座表(3) > ランダム星座表A(1) > おひつじ座

[メイン]GM : ピノさんターンどうぞ

[メイン]ピノ・ノワール : 2d6 (2D6) > 8[3,5] > 8

[メイン]ピノ・ノワール : 5でかに座に移動します

[メイン]ピノ・ノワール : で、エレノアに基本攻撃します

[メイン]GM : 判定どうぞ!

[メイン]ピノ・ノワール : 2D6>=5 (判定:歌舞)歌って踊って飲めや歌えの大騒ぎ! (2D6>=5) > 7[6,1] > 7 > 成功

[メイン]GM : 葡萄酒+1!

[メイン]system : [ ピノ・ノワール ] 葡萄酒祭 : 1 → 2

[メイン]GM : ダメージ、3D6+2!

[メイン]ピノ・ノワール : 3D6+2 召し上がれ♪ (3D6+2) > 14[6,3,5]+2 > 16

[メイン]GM : 最後の最後で……!

[メイン]system : [ エレノア<型堕ち> ] 霧⑥ : 8 → 0

[メイン]エレノア<型堕ち> : 「……つっ!」

[メイン]GM : エレノアが構えた、一際大きな霧装が砕け散る

[メイン]GM : キミ達は、劇場内に星命力が満たされていくような感覚を覚えるだろう。

[メイン]GM : 今なら、自分が思うままに世界を操れる。そんな気がする。@

[メイン]ランテルナ : 攻撃をくらいれたりこんだエレノアがハッと顔を上げればそこは先程までの見慣れた街中ではなく、真っ暗闇の空間だった

[メイン]ランテルナ : ここがどこか、どこへ向かえばいいか分からなくなっているエレノアに暖かな声がかかる

[メイン]ランテルナ : 「…エレノア様」

その声は冠のランタンを優しく光らせているランテルナだ

[メイン]ランテルナ : 「エレノア様…エレノア様は決して1人では無いんですの。だからお願いですわ、気持ちが分からないなんで寂しいこと言わないで欲しいですわ」

静かに優しく、エレノアの手を取るランテルナ

[メイン]ランテルナ : 「わたくしやピノ様、クロラナ様……そしてカザネ様。みんなエレノア様のことが大好きなんですの。皆様のことを信じて、少しづつでいいですからエレノア様の気持ちを聞かせて欲しいのですわ」

暖かな笑顔を浮かべたランテルナはエレノアの手を引いて立ち上がらせる

[メイン]エレノア : 「そう……だね。そうだったんだよ……ね」

[メイン]エレノア : 「私、何をしていたんだろう」
エレノアは、キミの手を取って立ち上がる。@

[メイン]ランテルナ : 「それは今考えても分からないことですわぁ、きっと未来でわかる事だとわたくし思いますの!!」

[メイン]ランテルナ : 「では!!わたくしと一緒に皆様の元へ帰りませんこと?」

だがここは暗闇が広がるばかりで道がないでは無いか

「何を言ってるんですの?私のランタンは皆様を導くためにあるんですのよ?ちゃーんとエレノア様の帰るべき場所まで案内しますわー!!!」

[メイン]ランテルナ : そう言ってランテルナはエレノアの手を引いて走り出す

するとどうだろう、先程まで真っ暗闇だったそこにランタンの道ができているではないか

………これでもう迷うことはない

暖かな光に照らされながら、ふたり手を繋いで歩く帰り道

[Way home-o-lanthanum(ランタンの帰り道)]@

[メイン]ピノ・ノワール : そうして、ふたりがランタンの帰り道を手を繋いで歩いていくと、……

[メイン]ピノ・ノワール : なにやらあたりから人々の笑いさざめきと、美味しい料理の香りが漂って来ます。

[メイン]ピノ・ノワール : お腹の虫が騒ぎ出した二人が辿り着いたそこは、今まで鏡の劇場で巡り合ってきた人たちが集まる宴会場のようでした。

[メイン]ピノ・ノワール : 「いらっしゃいませ!ピノのワイナリーへようこそ♪」

[メイン]ピノ・ノワール : 「いろいろあったかも知れないけど、やな事は、ぱぁーっと飲んで忘れちゃおう♪」

[メイン]ピノ・ノワール : 「今日は無礼講でいきましょ~♪」

[メイン]ピノ・ノワール : そこで笑い合っていたのは、

酒屋で会った巨大な酒瓶

小学校で会った
生意気そうな少年
サイトウ先生

山盛りのポップコーンとわたあめ

空き地の野良猫たち

病院の売店のご夫婦

ピアノを弾くカザネ

劇場の世界のカエデさん

[メイン]ピノ・ノワール : 「ピノのお酒とお料理でこの世を笑顔に!」

[メイン]ピノ・ノワール : ピノの終幕「飲めや歌えの大騒ぎ」

みんなでどんちゃん騒ぎ!
場面が大宴会場になる
食べきれないほどのご馳走と、飲みきれないほどのお酒が振舞われる

最後にもう一度「かんぱーーーーい!!!!」
ホワイトアウト)@

[メイン]クロラナ : 白く、広がった視界に蒸気が噴射される音が響く。

[メイン]クロラナ : 「おまたせ。みんな。」
実寸大まで大きくなったジークハルトが停車し、クロラナが降り立った。

[メイン]クロラナ : 「間もなく現世行き、しゅっぱつ、です。」@

[メイン]ピノ・ノワール : 「おぉ!ジークくん、でっかくなっちゃってー。」目を見張る@

[メイン]ランテルナ : 「…エレノア様、まだ心の準備ができて無いかもしれない…でも1人ではないということ忘れないで欲しいですわ。カザネ様に「ただいま」を言いにもどるんですの」

優しく手を引いて、ジークに乗ります@

[メイン]エレノア : 「すー……はー……」自身を落ち着かせるように、一つ深呼吸をする。

[メイン]エレノア : 「ありがとう。みんなのおかげで、気持ちの整理はついたから」ランテルナと共に、ジークへと乗り込む。@

[メイン]ピノ・ノワール : 「そうだね、鏡の劇場から出て、きちんとお家に帰るまでが、星人形のお仕事だからね~♪」

[メイン]ピノ・ノワール : ぴょんとジークに乗り込みます@

[メイン]クロラナ : 「ん、じょうしゃ~確認~」

[メイン]クロラナ : 「しゅっぱつしんこー。ぽっぽー」
ジークは走り出す。

[メイン]クロラナ : 一度は…エレノアが離れてしまったおうちへ。

[メイン]クロラナ : 鏡の世界から抜け出すために、ランタンに照らし出された光のレールが空へ伸びる。

[メイン]クロラナ : 「間もなく~現世~現世~」

[メイン]クロラナ : 「白線の内側へ…」

[メイン]クロラナ : 「『おかえり』。エレノア。」@

[メイン]GM : キミ達を乗せたジークハルトは、鏡の世界を走り抜けた。

[メイン]GM : エレノアの迷いを、悩みを、そこに置き去りにするように。

[メイン]GM : キミ達の意識と視界が、徐々にぼんやりとし始め……

[メイン]GM : 気が付けば、あの姿見の前に四人揃って座っていた。

[メイン]GM : キミ達が戻ってきたことを確認し、カエデが声をかけてくる。傍には、カザネと偶然居合わせたらしいサイトウが立っていた。

[メイン]カエデ : 「ああ……帰って来た。本当に良かった」

[メイン]カザネ : 「エレノア!」

[メイン]GM : カザネがエレノアへと駆け寄り、抱きしめる。そして

[メイン]カザネ : 「……おかえり」

[メイン]GM : 小さく、そう呟いた。

[メイン]カエデ : 「……ありがとうみんな。詳しい事情は、こちらでカザネさんに聞かせて貰ったよ」@

[メイン]ランテルナ : ランテルナはカエデに顔を向け人差し指を口に当てる、静かにとそう言うように

その後、エレノアの背中に手を当て頷く@

[メイン]GM : カエデはキミに制されて、少しバツの悪そうな顔で頬を掻く。

[メイン]エレノア : 「……ただいま。カザネ」@

[メイン]クロラナ : 「ん、これでみっしょんコンプリート。」
にこりと笑いながら@

[メイン]ピノ・ノワール : やっとお互いの顔を正面から見つめ合っているカザネとエレノアを見ながら、うんうんと頷いている。@

[メイン]クロラナ : 「それで、カエデにもただいま、です。」
ふにゃりと敬礼をしながら@

[メイン]カエデ : 「ふふ、お帰り。その様子だとかなり苦労したみたいだね」

[メイン]カエデ : 「キミ達のおかげでエレノアは帰って来た。そして、ここからは私たちの仕事だ」

[メイン]カエデ : カエデはサイトウを一瞥すると、言葉を続ける

[メイン]カエデ : 「一つ提案があるんだ」

[メイン]カエデ : 「エレノアも、学校に通うというのはどうだろう?」

[メイン]エレノア : 「え?」

[メイン]サイトウ : 「カザネさんと同じ学校というわけにはいかないんだけどね」

[メイン]サイトウ : 「星人形には星人形の為の学校がある。名前は、ポラリス星学院」

[メイン]サイトウ : 「この地域にも学堂があってね。少し遠いが、十分通える距離だ」

[メイン]カエデ : 「そうすれば、エレノアが一人きりになる時間も減るだろう?」

[メイン]エレノア : 「いいの……かな?」エレノアはカザネの顔を見て、問いかける。

[メイン]カザネ : 「あたしが許すことじゃないでしょ。エレノアは、エレノアの好きなようにすればいいんだって」

[メイン]エレノア : 「うん……私も、学校に行きたい。まだ知らない、色々な友達と会ってみたい」

[メイン]カザネ : 「ふふ、じゃあ決まりだね! お父さんが帰ってきたら話さないといけないし……あ、サイトウ先生! その学校って制服とかあるの? 私興味ある!」

[メイン]GM : 二人は様々な質問をサイトウに繰り返している。

[メイン]GM : エレノア以上に、カザネの方がはしゃいでいるように見えるのが、印象的だろう。

[メイン]カエデ : 「一件落着、だね」

[メイン]カエデ : 「……ひょっとしてキミ達も、学校に興味あるかい?」
カエデはキミ達の心情を気遣うように、そう尋ねて来る。@

[メイン]ピノ・ノワール : 「興味なくはないけど、ピノはおこちゃまと違って、カエデさんのお手伝いとワイナリーのお仕事があるからなー……」ちょっと考えてます。@

[メイン]クロラナ : 「がっこうは、行かなくてもだいじょーぶ。
ここがわたしの戦場。それにちょっとだけ、怖…い?の。
前のご主人がそこへ行って、お別れになっちゃった、から。」@

[メイン]ランテルナ : 「楽しそうだと思いますけど…わたくしカエデ様のお仕事もっとお手伝いしたいですわ!!その時間が減ってしまうのはわたくし悲しいですの〜〜!!」

ヤダヤダと頭を振るランテルナだったが後ろ髪がなびいていることに気がつきハッと思い出す
そしてカエデに勢いのまま飛びついた

「カエデ様ーーー!!!わたくしリボンを無くしたんでしたの!!新しいのが欲しいですわぁ」@

[メイン]カエデ : 「はは……そうか」カエデはキミの気持ちを察したのか、優しく頭を撫でてくれます。>クロラナ

[メイン]カエデ : 「おっと、リボンを無くしたのかい? お転婆はほどほどにね」

[メイン]カエデ : 「では、とっておきの素材を使ってあげよう。詳細は内緒だがね。色は何がいい?」@

[メイン]ランテルナ : 「うーん…」
少し悩んだ様子を見せるがすぐに、にっこりと笑う

「カエデ様がわたくしに似合うと思う色でお願いしますわ!!」@

[メイン]カエデ : 「そうか、じゃあ帰ったら私の部屋で色々合わせながら見繕ってみよう」キミの笑顔に釣られるように、笑みを零す@

[メイン]ランテルナ : 「本当ですの?!とっても楽しみですのー!!」

嬉しさでくるくると踊りだします@

[メイン]GM : ====================

[メイン]GM : こうして、エレノアとカザネは、それぞれが学校に通うことになった。

[メイン]GM : しばらくして、いたずらっぽく笑うカザネと、その横で控えめに笑う制服姿のエレノアの写真が送られてきた。裏には、感謝の言葉も綴られている。

[メイン]GM : きっとこれからは、エレノアも多くの出会いを通じて新たな友達を作り、その生活を彩っていくのだろう。

[メイン]GM : しかしそうなることで、親友であった二人の距離が遠ざかっていく可能性もあるのだろうか?

[メイン]GM : ……いや、きっと大丈夫だろう。

[メイン]GM : ダイヤモンドが象徴するのは「永遠の絆」

[メイン]GM : その殻に守られた友情は、決して壊れることなど無いのだから。

[メイン]GM : ――星と宝石の人形、スタリィドール

[メイン]GM : 「おかえり」「ただいま」

[メイン]GM : そんな幸せが、世界中に溢れますように。

[メイン]GM : ======================

[メイン]GM : 以上で、星と宝石と人形の TRPG スタリィドール
「親友の殻」閉幕です。ありがとうございました!

[メイン]クロラナ : ありがとうございました~!

[メイン]ピノ・ノワール : 8888888888

[メイン]ピノ・ノワール : ありがとうございました~♪

[メイン]ランテルナ : ありがとうございましたー!

[メイン]クロラナ : お疲れ様です!888888888888!

[メイン]ランテルナ : ぱちぱち!

[メイン]GM : まずは、最後の処理!

[メイン]GM : 経験点配布です。情報タブに貼ります

[メイン]GM : 救済、不屈は全員達成です

[メイン]ピノ・ノワール : あぶなかったー

[メイン]GM : ロールプレイも全員達成とします! 差し上げます!

[メイン]ランテルナ : 危なかったですねぇ

[メイン]ピノ・ノワール : ありがとうございます!

[メイン]ランテルナ : ありがとうございます!

[メイン]クロラナ : みんな帰れてよかった…ありがとうございます!

[メイン]GM : 克服は、今回は該当者無し

[メイン]GM : で、琴線&主人です

[メイン]GM : オープン投票します?

[メイン]ピノ・ノワール : せーのでいきますか

[メイン]ランテルナ : おー

[メイン]GM : 決まったかな?

[メイン]ランテルナ : …はい!

[メイン]クロラナ : はい…!

[メイン]ピノ・ノワール : はーい!

[メイン]GM : では、せーのっ!

[メイン]GM : ランテルナさん

[メイン]ランテルナ : クロラナ様!!

[メイン]ピノ・ノワール : クロラナちゃん

[メイン]クロラナ : ランテルナ

[メイン]GM : クロラナさんとランテルナさんはそれぞれ2点追加です!

[メイン]ランテルナ : えぇーありがとうございます!

[メイン]ピノ・ノワール : おめ!

[メイン]ピノ・ノワール : 正直迷った

[メイン]クロラナ : ありがとう、ございます!

[メイン]GM : もうチョイス振るかってレベル

[メイン]ピノ・ノワール : わかる

[メイン]ランテルナ : わかる

[メイン]クロラナ : みんなに入れられないんですか…!

[メイン]ピノ・ノワール : www

[メイン]GM : 残念ながらね!

[メイン]ランテルナ : ヌーン!

[メイン]クロラナ : くっ…!

[メイン]ピノ・ノワール : ここで悩むのも良い

[メイン]GM : さて、本シナリオ中に取得したアイテムや関係は、一度全て失うことになります。継続使用の場合はご注意を

[メイン]ランテルナ : はーい

[メイン]ピノ・ノワール : はーい

[メイン]クロラナ : はい

[メイン]GM : では、これで本当に終わりです。改めてお疲れ様でした!

[メイン]ピノ・ノワール : お疲れ様でした!

[メイン]クロラナ : お疲れ様でした~…!

[メイン]ランテルナ : お疲れ様でしたー!