福ヶ笑のTRPGログ

福ヶ笑のTRPGログ

ほぼほぼ自分用のTRPG活動記録です。 同卓してくれた方々に圧倒的感謝を。

CoC「時よ止まれ、お前は美しい。」みずほさん卓(1/4)


◆注意事項

この記事は、CoC「時よ止まれ、お前は美しい。」(みけさん 様作)のネタバレを含みます!

 

◆権利表記

本作は、「 株式会社アークライト  」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『新クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「新クトゥルフ神話TRPG ルールブック」

 

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KP : 皆様、あけましておめでとうございます。本日KPを務めさせていただきます、みずほです。
宜しくお願い申し上げます。

KP : さて、導入に入る前に。アイスブレイクを兼ねて、PLの皆様の自己紹介などお願いできますでしょうか?
(PC様は後程、本編内での自己紹介をお願いするようになるかと思います)

KP : ――そういうわけで。左側から参りましょう。福ヶ笑さん、お願いいたします。

孤蘭 挽 : はい、承知しました!

孤蘭 挽 : PLの福ヶ笑です。積みルルブおじさんです。

孤蘭 挽 : CoCは7版を中心に、ディズムさんのシナリオを布教しています(信者なので

孤蘭 挽 : PLとしてはちょこちょこ6版もプレイさせて頂いています。

孤蘭 挽 : 今日は未経験のイケメンシナリオという事で、何が起こるか全く読めませんが、精一杯頑張ろうと思いますので、よろしくお願い致しますー

KP : ありがとうございます。ネタシナリオではありますが。一応、それなりな中身だとは思います。

KP : では、次は、うめおさん、よろしくお願い申し上げます。

高千穂 瑠寧 : はい

高千穂 瑠寧 : うめおです。TRPG歴は2年と2ヶ月の初心者です。

高千穂 瑠寧 : 雑食です。同人システムやマダミスにも手を出してます。趣味はダイソーでカードゲームを買うことです。マダミスも買いました!

高千穂 瑠寧 : 2023年は「自分パズル系すきやな?」と今更気がついたので、アマゾンさんで「ニコリ」(老舗パズル雑誌)とか買いました。

高千穂 瑠寧 : 今日はエモクロアのオリシができたかもしれない!そんな感じの人間です。

高千穂 瑠寧 : よろしくお願いいたします!

孤蘭 挽 : 88888888

KP : ありがとうございます。エモクロアのオリジナルシナリオ……。気になります。

KP : 縁もたけなわの、続編の噂もちらりと耳にしました。楽しみにお待ちしています。

KP : さて、それでは、次は。もももさん、宜しくお願いいたします。

西条 蒼 : はい!

西条 蒼 : PLのもももと申します。TRPG歴は4か月くらい…?の新人です!

西条 蒼 : 気になるシステムやシナリオにすぐ食いついております。すすめられたルルブを密林で軽率にポチりがちです。

西条 蒼 : 今年はもっとRP上手くなりたい、シナリオ書いてみたい、卓回してみたい、立ち絵描いてみたいなど目標盛りだくさんでお送りしております!

西条 蒼 : 本日はイケメンRPできると聞いて楽しみに参りました。

西条 蒼 : よろしくお願いいたします!

孤蘭 挽 : 88888888

KP : ありがとうございます。もももさんは、期待の大型新人さんですね。そのRPには定評があるかと。

KP : さて。それでは、大トリの、小雨さん、よろしくお願いいたします。

月下唯一 : オオトリ(ギリギリ立ち絵マン)の小雨です。

月下唯一 : TRPG暦はあと数ヶ月で1年。学ぶことも多いまだまだ初心者です。

月下唯一 : メインシステムはエモクロア(というかほぼほぼ「声は光る海をこえて」)、アンサング・デュエット、CoC7版となっております。

月下唯一 : 今日はアンサング・デュエットのオリシ、テストプレイを回してきました~~!!今年はシナリオの作成に力を入れていきたい所存。

月下唯一 : このシナリオは新年早々、イケメンRPを山ほど見れると聞いてほいほいされました。皆さんのイケメンプレイを楽しみにやっていきます!!

月下唯一 : よろしくお願いします!

孤蘭 挽 : 8888888888

KP : ありがとうございます。小雨さんにはKPむっちゃお世話になっております。そして、立ち絵完成、おめでとうございます。

KP : さて、それでは、皆様の自己紹介が終わりましたところで、導入に入って参りますね。

  :
Call of Cthulhu

時よ止まれ、お前は美しい。
Zeit,hör auf, du bist wunderschön.

作:みけの漬物堂/みけさん

PL:孤蘭 挽 / 福ヶ笑さん
PL:高千穂瑠寧 / うめおさん
PL:西条 蒼 / もももさん
PL:月下唯一 / 小雨さん

KP:みずほ

KP : 加賀美探偵事務所の美しすぎる探偵。
―――警察も普通の探偵もお手上げな事件に颯爽と現れ、その美しさで全てを解決していく不思議な人々。
殺人事件の犯人に自発的に白状させて解決したり。
猫探しの依頼で町中の猫を魅了することで目的の猫を探し当てたり。
芸能人顔負けの美貌を持つ探偵達は、雑誌やテレビ、SNS で話題騒然となっています。

この、噂の探偵とは、皆様方のこと。今日も皆様は加賀美から連絡を受けました。

「事件の依頼が来たから、事務所に来い」

いつものように本来の仕事を休み、探偵事務所に向かうことでしょう。

  :

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 第一幕
 若きウェルテルの悩み
  Die Leiden des jungen Werthers

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加賀美マサキ : 皆様が探偵事務所に着くと。所長が声を掛けてきました。

「はやくから呼び出してすまんな、依頼の他にも大事なことがあったもんだからさ。」

孤蘭 挽 : 「いや、どうせ有閑貴族の生活には時間が有り余っている。」

孤蘭 挽 : 「むしろ呼んでくれて感謝をしていると言ってもいいくらいだ。」

孤蘭 挽 : 早速無遠慮にタバコをくゆらせています

高千穂 瑠寧 : 「おはようございます…朝は苦手なんです…なんですか、こんな早くに…むにゃ」眠い目をこすりながら入ってくる

西条 蒼 : 「なぁに、他ならぬ君からの呼び出しだ。そのために時間を作るなんて造作も無いさ。」
良い姿勢で壁にもたれかかっています。

月下唯一 : 「やれやれ、猫探しに顔を使うのか。まぁ、鰹節代より、手間も金銭もかからないと考えれば有効な手段かも知れないけどね?」
久しぶりに外を歩いたので、少し疲れた様子で中に入ってくる。

加賀美マサキ : 加賀美マサキ。彼はかつて「美しすぎる探偵」と言われていました。ですが、今の彼は前髪が異様に長く、目元が見えない怪しげな風貌です。事務所ではしょっちゅうラーメンを食べています。果たして本当にこの人が、伝説の美しすぎる探偵なのかと疑いたくなることでしょう。

加賀美マサキ : 「うん、で、大事な要件なんだけれどね」
彼はそう言ってから、彼方の扉を見て、何やら合図をします。そうしますと。

剣崎望 : 「失礼します」
そう言って、誰かが、入ってきました。彼は、青年というより少年にも見える。どちらにしても、整った顔立ちです。

剣崎望 : 「初めまして、先輩!」
彼は皆様と目が合えば、にっこりと笑う事でしょう。

加賀美マサキ : 「そいつは剣崎。お前らの助手になる新入りだ。」

孤蘭 挽 : 「よろしく頼む。」必要以上に視線を合わせながら挨拶します。

孤蘭 挽 : 芸術(同性愛)は振れますか?

KP : はい、どうぞ。

高千穂 瑠寧 : 「ん…よろしく、剣崎くん」笑顔
「僕が一番年が近いのかな?仲良くしようね!」

孤蘭 挽 : CC<=65 【芸術(同性愛)】 (1D100<=65) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 92 > 92 > 失敗

孤蘭 挽 : くっ!

西条 蒼 : 「ほう、新人…。いいね、これから先どうなっていくのかわからない…。不安定だからこその美しさがあるものさ。」前髪をふぁっさーってやってます。

剣崎望 : 「――あ、えっと、はい。はじめまして。よろしくお願いします」挽さんにそう言いました。若しかしたら、ほんのり頬は染まってるかも?

剣崎望 : 「よろしくお願いします」瑠寧さんには、笑顔で、そう返すことでしょう。

月下唯一 : 「やぁ、初めまして。月下唯一だ。唯一と呼んでほしい。僕は特に文字に美を感じていてね、そういうたぐいの仕事は、僕を頼ってくれて構わない」

剣崎望 : 「ありがとうございます。先輩を見習って頑張りますね」蒼さんには、そう、無邪気に言う事でしょう。

月下唯一 : 前屈みになって、首を少し横に傾けて、薄っすらと微笑みます。

月下唯一 : 魅了を振っても良いですか、GM

KP : どうぞ。

月下唯一 : CC<=80 【魅惑】 愛想だけで生きていけ (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 4 > 4 > イクストリーム成功

月下唯一 : 「……ふっ」色っぽく笑ってクールに少年の前から去る。

剣崎望 : 「――っ…はっ、はい」ちょっと、横むいていますね。

加賀美マサキ : 「――」
仕方ないなあ、という様子で。加賀美は笑っていましたが。

加賀美マサキ : 「じゃ、皆の本業の話などは、おいおいしてもらう事として。依頼の話だ」

加賀美マサキ : 「急ぎの依頼というのは。立てこもり事件だ」

【強盗犯立てこもり事件】 : 今まさに、近くの銀行で、強盗犯が立てこもりをしているとのことです。本来なら警察の仕事なのですが、警察が他の事件に人員を割いていてしまったため、強盗犯に対応できるのが若手しかいないとか。説得もうまくできず、人質も取られていて、危険な状況なので助けてほしい。つまりは、皆様に強盗犯を説得してもらい、事件を解決してほしいようです。

加賀美マサキ : 「――というわけで。何か質問はあるかな?」

孤蘭 挽 : 「犯人の性別は?」

高千穂 瑠寧 : 「犯人は何人居るんですか?」

加賀美マサキ : 「――うん、そう言うと思ったよ。おめでとう、男性だ」

加賀美マサキ : 「立てこもり犯は一人だ。先ほど連絡があったときに、聞いたんだが...」

加賀美マサキ : 「よくある、『田舎の母さんが泣いてるぞ!』の説得を試したところ、『俺は東京うまれの東京育ちのシティーボーイだ!!』といわれ、失敗したらしい。」

西条 蒼 : 「自分の興味のある分野を真っ先に聞く…いいね、その姿勢も美しいよ、挽くん」

西条 蒼 : 「武器の所持は?」

月下唯一 : 「その犯人は、書道の心得はあるのかな? それと、綺麗なものは好きなのかな?」

高千穂 瑠寧 : 「どうして男性だとおめでたいんですか?」きょとん

西条 蒼 : 「あぁっ、そうだね、美しさへの興味は大事な要素だ…さすがだね、唯一くん」

月下唯一 : 「瑠寧君、それはね……おっと、まだ子供には早いかもしれないね。とりあえず、彼にとっては重要なのだろう」

加賀美マサキ : 「心得やらなにやらは、良く判らないな。ただ、今のところ死人は出てないようだが、どうなるかわからん。」

孤蘭 挽 : 「それは、キミにも今度ゆっくりと教えてあげよう。男性に生まれた悦びっていうヤツをね。」ルネくんに向かって

西条 蒼 : 「その純粋さ…いや、無垢と言った方が良いかな?それは君の財産だよ…瑠寧くん」

高千穂 瑠寧 : 「僕は子どもじゃないよ!」むくれ

西条 蒼 : (ずっとキメ顔)

月下唯一 : 「男も女も、子供も大人も、美しいところは美しいと自覚して利用すればいいのさ――君、少しは言葉の美しさも嗜みたまえよ」

月下唯一 : あきれ顔を孤蘭にしつつ。

孤蘭 挽 : 「人質に美少年は?」所長に問います

西条 蒼 : (くるっとターンして指をパチンと鳴らす)

加賀美マサキ : 「さあ? 現場に行ってみるのが一番だろうな? 人質は何人もいるらしいから、若しかしたら美少年が一人くらい紛れ込んでいるかもしれんぞ」

孤蘭 挽 : 「申し訳ないが、ウチの家系は代々、美少年を愛してやまないんだ。」唯一に

西条 蒼 : 「その現場(ステージ)には、僕らが輝ける照明なんかはあるのかい?」
椅子に腰かけゆっくり足を組みます。

月下唯一 : 「なるほど。良い家だな」孤蘭に頷く。

月下唯一 : 「百聞は一見に如かず。やっぱり見てみないとね」所長に言う。

孤蘭 挽 : 「なるほど、犯人にしろ人質にしろ美少年が死んでは人類の損失だ。現場に急ごうではないか。」タバコをもみ消して立ち上がります

高千穂 瑠寧 : 「ふふん、まあ、僕が現場に行けば一挙解決間違いなしだね!その後で人質はゆっくり介抱すればいいんじゃ無い?」

加賀美マサキ : 「ああ、早速向かってくれ。それと、助手の剣崎もついていくように。」

剣崎望 : 「はい! 頑張りますね。よろしくお願いいたします、先輩」

孤蘭 挽 : 「あぁ、くれぐれも無茶はするなよ。」

西条 蒼 : 「そう、僕らは常に輝いている…場所を選ばずともね!」ターンしてキメポーズ。

高千穂 瑠寧 : 「僕ほど有能じゃないだろうけど、頑張ってね!」剣崎に

月下唯一 : 「ふっ……はっきり言って、僕は顔と文章以外では役に立たない。武力行使とならないよう、せいぜいこの顔を使うことにするよ。よろしくね、後輩君」

西条 蒼 : 「君の美は…花開くことができるかな…?(慣れてないだろうけど頑張ろうね)」剣崎に向かって意味深に微笑む。

剣崎望 : 「はい! それでは、タクシーが着ましたので、早速向かいましょう」

KP : そう言うわけで皆様は、タクシー二台に分乗して、現場へと向かう事でしょう。

KP : さて、現場です。問題となる銀行の周りには警察がおり、メガホンをもって何かを話している様子がうかがえます。当たりは騒然としていて、事の重大さがわかるでしょう。
皆様が近づけば、警察官が貴方たちの存在に気づきました。

警察官 : 警察官はまず貴方たちをみて、「えっ、やば...超美形...」と呟きました。

孤蘭 挽 : 「ここからは私たちの出番だ。君たちはゆっくり賞賛でもしているがいい。」

西条 蒼 : 「やぁ君たち!職務に忠実な姿…実に美しいよ…(お仕事お疲れさまです)」

高千穂 瑠寧 : 「It's Show Time!」登場ポーズを決めながら

月下唯一 : 「お疲れ様……後は私達に任せて、君達は後ろへ」嫣然と微笑みつつ、優雅に歩いていく。

警察官 : 「あ、ああ……加賀美探偵事務所の皆さんですね?」

警察官 : 「この通り、強盗犯が立てこもっていて、どうしようもなくて...」

警察官 : 「皆さんなら、その美しさでなんとかできるんじゃないかと思いまして!」

警察官 : 「どうぞ、よろしくお願いします!説得方法はお任せします!!」

警察官 : 警察官はそう言いました。若しかしたらほんのり頬を染めていたやも知れません。

剣崎望 : 「きっと強盗犯も皆さんの美しさを見れば、説得に応じてくれると思いますよ!どんなやりかたでも、絶対大丈夫です!」

高千穂 瑠寧 : 「あれ?キミ、大丈夫?熱でもあるのかな?」警察官の額に触れながら

西条 蒼 : 「任せてくれたまえ。君達の難題に立ち向かう姿…結果は伴わずとも、そこには確かな輝きがあったのだから。」すっと軽く警察官の顎を持ち上げて 

月下唯一 : 「美しさというのは、本当に役に立つね。まぁ、任せてくれ給えよ。ただし、私はあまり肉体的には強くない」自分の胸に手を置いて
「肉体の勝負となれば、君達に任せるよ」流し目を警察官に送る。

警察官 : 「――は、はい、お任せいたします」警察官はそう言って、敬礼した後、そそくさと任務に戻るでしょう。

剣崎望 : 「でも、強盗犯に、先輩たちの顔をどうやってみせればいいですかね...」

剣崎望 : 皆様が、警察官を揶揄って遊んでいる間にも、彼は助手としての仕事をしているようでした。

剣崎望 : 「ヒントになりそうなめぼしい場所を調べておきましたので、ぜひ参考に!」そういって、地図を出して来ました。

行動可能範囲 : ・警察の人々
・事件現場の銀行
・花火屋さん
・高層ビル
・音楽フェス会場

剣崎望 : 「このあたりですね。警察の皆さんには、何か協力を仰げるかも?」

月下唯一 : KP、これは個別の行動になりますか?

KP : 個別でも、団体でもOKです。

KP : ただ、団体の方が処理しやすいかも? とは思いますが、そこは何とかなるでしょう

KP : そうそう、ここで、大切なお知らせがあります。特殊ルールについてです。

【特殊ルール】 : APPロールについて
美しすぎる探偵である皆様は、難しいことを突破するために、APPロールを使うことが出来ます。
基本的な効能は説得や言いくるめのような対人技能です。その他、KP裁量で様々に使用できます。
(ex.目星の代わり、攻撃技能の代わり)
場合によっては万能技能かもしれません。KPをリアル言いくるめして(あるいはゴネて)みてください。

※注意
APPロールを行った際は。PCの背景に薔薇の出る描写が入ります。RPで薔薇を背負ってみましょう。
また、文の末尾に「☆」あるいは「★」を入れることで、エフェクトが発動いたします。

KP : 黒い薔薇にマウスを合わせますと、特殊ルールの確認ができます。

高千穂 瑠寧 : 「剣崎くんえらーい!」リスト見つつ「んっとー、まず警察の皆さんの話を聞きに行かない?」

月下唯一 : 「ふむ……ここは、まずは味方の志気を向上させるのも兼ねて、警察がいいかもね」

剣崎望 : 「えへへ。助手らしく頑張りました」にこにこしています。

月下唯一 : 「助手君、素晴らしい仕事だ」軽く手を叩き、にっこり笑う。

孤蘭 挽 : 「さっきの制服警官クンをつてに現場の責任者に話を聞こうか。」あごに手を当てつつ

西条 蒼 : 「ふむ…そうだね、現場(ステージ)のことは、S席から一番よく見えるものだしね」

西条 蒼 : ステップを踏みターンをしながら警察官へ近づきます 

月下唯一 : では意見合致ということで、みんなで警察ですかね~~?

KP : なるほど、では、警察官のいる場所へと、皆様は行かれることでしょう。

警察官 : 「これは、お仕事、ご苦労様です!何か必要なものがあればなんでもおっしゃってください!防弾チョッキなどもあります。警察官は、緊張した面持ちで、そう言いました。

KP : 皆様は、ここで、防弾チョッキ、銃を手に入れることができます。またそれ以外の一般的なものは入手できることでしょう。

孤蘭 挽 : では早速受け取った装備(銃と防弾チョッキ)を身に着けます

高千穂 瑠寧 : 「ふーん、ちょっと無粋だね…」防弾チョッキと銃を見つつ
「ね、サーベルとかないの?百歩譲って、何か金属の棒でもいいよ」

KP : 防弾チョッキは薄型で。上着の下につけても邪魔にならない優れモノでした。

西条 蒼 : 「そうか…それでは、君達の身を守るガーディアン…その恩恵を僕にも分け与えてもらおうか…(防弾チョッキください)」

月下唯一 : 「弓とかないものだろうか……うーんこれは、重い、ね」防弾チョッキを重そうに、無駄に悩ましく装備する。

警察官 : 「え? 金属……? 警棒なら……?」瑠寧さんには警棒を貸してくれるでしょうか

西条 蒼 : 「もしあれば…僕の脚という武器を彩り守る相棒(パートナー)にふさわしい物はあるかい?」Y字バランスしながら
(安全靴的なやつとかありますか?)

高千穂 瑠寧 : 「まあ、これでいいかな…ありがとね」警棒を受け取り、警官にウインクします

月下唯一 : KP、投擲で使える武器、貰えないですかね?

警察官 : 「ああ、靴ですか。ええ、準備できますよ」蒼さんには、安全靴が支給されます。

警察官 : 「お、恐れ入ります」瑠寧さんには、敬礼してますね。

KP : 一般的なものだから、ナイフ系の物はもらえるかも? 

西条 蒼 : 「ふふっ…そう、これだ。君のおかげで僕はまた一歩高みへと昇れたよ!」くるっとターンして警察官を指さしてウインクします。

警察官 : 「………」赤くなってます(え)

月下唯一 : 「誰か、私に似合うナイフを持っている人はいないかな? ――いかせん、銃は得意じゃなくてね」周りを見渡す。

警察官 : 「ああ、ナイフでしたら……」と、唯一さんに、横からこっそりジャックナイフを渡してくれるでしょう。

月下唯一 : 「……おや、ありがとう」片目を閉じて、相手にしか見えないようにこっそりとウィンクをする。

剣崎望 : 「――現場を確認してから、うごいたほうがよさそうですねー」防弾チョッキつけながら言います。現場を見てから、説得方法を考えた方がよさそうですね。

警察官 : 「―――」ほんのり頬を染め(略)

孤蘭 挽 : 「百聞は一見に如かずか。」

孤蘭 挽 : 「防弾チョッキも装備した。では、私が先行しよう。」

剣崎望 : 「はい。きっと、現場にヒントあると思います!」

月下唯一 : 「おや、私のキメ台詞を言われてしまったな」含み笑いをする。

高千穂 瑠寧 : 「現場って銀行のこと?」

月下唯一 : 「しかし、同意だ。さぁ、まずは見て見ようじゃないか」

孤蘭 挽 : 「これもノブレス・オブリージュ。貴族の務めだ。」

西条 蒼 : 「さすがだよ、挽くん…その精神、その勇気…君の美しさは環境からも彩られるのだね」

剣崎望 : 「はい、そうです、先輩。現場百篇って言いますし」瑠寧さんに、そういいました

孤蘭 挽 : 「環境と才能とたゆまぬ努力。これくらいしか思い付かないがね。」肩をすくめ西条さんに

西条 蒼 : 感嘆するようにため息をつきます。

月下唯一 : 「……素晴らしいね」目を閉じて感じ入るように小さく音をたてて拍手する。

剣崎望 : 「で、この銀行なんですけど、珍しい造りなんですよね。ロビーは屋根の中央がガラス張りになっていて、銀行の中から空が見えるようになっているんです」
彼は、瑠寧さんに、そんな風に言い、銀行の建物を指しています。

高千穂 瑠寧 : 「屋根の中央がガラス?」少し考えて「…それって割れないの?かなり分厚いガラスなのかな?」

西条 蒼 : 「ふむ…ガラスか…人はいつの時も大空に憧れを抱くものだからね…」

剣崎望 : 「どうなんでしょうね? でも、防弾ガラスとかじゃなさそうです。 上からヘリか何かで降りて、ガラス爆破しちゃうとか? 非常事態だからいけるかもです」と、物騒なことを言っていますね。

剣崎望 : 「あと、入口の鍵はしまっているんですが、無理矢理突入できないこともないようです。問題の犯人は、一階の奥にいるらしいのですけれど、外からはよく見えません」

月下唯一 : 「屋根の中央がガラス張り、ね。犯人が黄昏て空を見上げでもした時に、私達がそこで彼を覗き込んでいれば解決するかもしれないね」
顎に手をあてて、真剣な表情で。

孤蘭 挽 : 「ガラスの破壊、それは危険だ。降り注いだガラスの破片で美少年が傷付いてしまう。」

西条 蒼 : 「いや、緊張感で身をすくむ思いをしている人質(オーディエンス)が割れたガラスで怪我をしてはいけない…」

孤蘭 挽 : 「空に花火でも打ち上げて犯人の注意を惹くとしようか?」

剣崎望 : 「人質も見えませんし、奥の方にいるのではないかと。入口あたりを爆破しても、けが人は出ないのじゃないかと思います。あ、それから、あれ」

高千穂 瑠寧 : 「そうだね、人質に怪我があっちゃダメだ」考える「うん、花火、いいかも」

西条 蒼 : 「おお!それは良い考えだ!これでも演出にはうるさい方でね…美しき花々で犯人を魅了してみせよう」

月下唯一 : 「花火で犯人の気を逸らす――いいね」満足そうにうなずく。

剣崎望 : 「あそこにある、大きいテレビ。アレをうまく利用できると良いですね!」

KP : というわけで、皆様、ここで、目星を振ってみてください

孤蘭 挽 : 「私の財力で向かいの高層ビルを買い上げれば、窓のカーテンを開閉して照明でメッセージを送れるが……。」至って真面目に考え中

西条 蒼 : 「テレビか!そういえば近くで音楽フェスがやっていたね?僕らが飛び入り参加して犯人を惹きつけることもできるわけか!」興奮ぎみに

月下唯一 : CC<=70 【目星】 この魅惑の視線に逃られる者は… (1D100<=70) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 10 > 10 > イクストリーム成功

西条 蒼 : CC<=70 【目星】 (1D100<=70) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 2 > 2 > イクストリーム成功

高千穂 瑠寧 : CC<=75 【目星】 (1D100<=75) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 32 > 32 > ハード成功

孤蘭 挽 : CC<=55 【目星】 (1D100<=55) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 65 > 65 > 失敗

KP : はい、それでは。目星成功した皆様は。大型テレビに、音楽フェスの様子が映っている事が判るでしょう。

高千穂 瑠寧 : 「えっと?つまり、音楽フェスの会場に行けば、美しい僕があの画面に映るって言うことだね?」しれっと

西条 蒼 : 「…!音楽フェス!!素晴らしい…音響と歌声と熱狂のアンサンブルが…!」興奮気味

月下唯一 : 「音楽フェスが行われているんだな。私達がテレビに映って、犯人の目を奪えないかな…?」

孤蘭 挽 : 「大型テレビ?どこにそんなものが?」きょろきょろ

西条 蒼 : 「僕らならなんの問題も無いさ!一人一人の輝きがより強調され…犯人も目を離せなくなることだろう!」
くるくるくるっと回って指パッチンします。

高千穂 瑠寧 : 「ちょっと演奏でもしてみる?音響効果と視覚効果で犯人を引きつけられるかも」
「挽さん、あそこですよ」指さしながら
「今は美少年が映ってないから見えないんですね」

月下唯一 : 「ほら、あそこだよ」
肩を優しく叩き、無駄に優雅に人差し指で刺して教える。>孤蘭さん

西条 蒼 : 「あぁなんてことだ…こんなにも素晴らしいメンバーと共に舞台に立てる日がこようとは!」感激して額に手をあててポーズを決めています。

西条 蒼 : (ときどきくるっとターン)

剣崎望 : 「じゃあ、音楽フェスの会場ですねっ!」彼が皆様に問いかけました。

月下唯一 : 「あぁ、それが良い。皆もそうだろう?」微笑みながらショールを無駄に優雅に肩にかけ直して、皆に聞く。

高千穂 瑠寧 : 「いいんじゃない?楽しそうだし。それで事件も解決できるなんて、超ラッキーだね!」

西条 蒼 : 「もちろん賛成さぁぁ~↑↑」発声練習がてらビブラートをきかせています。

孤蘭 挽 : 「花火で気をひいて、大画面を見せる。」

孤蘭 挽 : 「画面からはフェスを中継。フェスの現場から我々が大画面を通じて犯人と交渉する、という流れか。」

高千穂 瑠寧 : 「そうそう、本当は直接会った方が効果は高いんだろうけど、相手は立てこもってるし」

月下唯一 : 「完璧なプランだね。さすが、孤蘭君」
美しい指で無駄に響かせる指パッチンをする。

西条 蒼 : 「さぁっすがーはー↑↑、ばーんー、くん~~↑↑↓↓↑」ビブラートをきかせています。

KP : んでは、どうされますか? 花火屋さんで交渉してから、フェス会場?

月下唯一 : 花火屋→フェス会場でいいかと。二手に分かれても良いですね。

KP : なるほどなるほど。わかれるかどうかは皆様で相談して下さいね。

高千穂 瑠寧 : 花火屋→フェス会場かな

孤蘭 挽 : 最終的には集結してAPP90x4という名の暴力を……

月下唯一 : まとまっていきます?

高千穂 瑠寧 : 分かれる必要性がなさそうなので、まとまっていった方がいいかと

孤蘭 挽 : それでおkですよー

月下唯一 : 別れると、個々のRPと関係性が組みやすそうな気がした

剣崎望 : 「うわー! あそこのビル、ヘリコプターが下りてる! ヘリコプターを使って強盗犯の前に登場!なんて、派手かもですねー?」と、高層ビルを見つつ、のんきにいってる助手でした。

月下唯一 : のですが、まとまっていきましょう!集団も楽しいですよね!

KP : はい、では、花火屋さんからですね。

月下唯一 : はい。

西条 蒼 : はーい!

高千穂 瑠寧 : はい

KP : 『爆発物なら俺に任せな』というのぼりが出た店にやってきました。扉を開けば店主が出てきます。

花火屋の店主 : 「好きに見ていくといい。...ところであんたら俳優か何かか?撮影なら断るぞ。」

KP : 一般家庭向けの花火が置いてあります。線香花火、ねずみ花火、ロケット花火、手持ち花火など。レジの奥のガラスケースには、サンプルが置いてあります。

KP : ここで、目星が出来ます

月下唯一 : 「こんなに美しい面子を見て、俳優だと断定するのはもったいないことだよ。美しい、それだけでいいんじゃないか?」

孤蘭 挽 : 「顔が良いのは我々にとっての宿命であり枷でもある。気にしないでいい。」

西条 蒼 : 「芸術は爆発…いや、爆発を花火という美しき芸術へと仕立て上げるそのセンス…!それこそエンターテイメント!店主…君とは気が合いそうだ…」
指パッチン 

月下唯一 : CC<=70 【目星】 使えそうな商品は (1D100<=70) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 31 > 31 > ハード成功

高千穂 瑠寧 : 「僕は俳優じゃなくてダンサーだよ!」

西条 蒼 : CC<=70 【目星】 (1D100<=70) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 89 > 89 > 失敗

高千穂 瑠寧 : CC<=75 【目星】 (1D100<=75) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 28 > 28 > ハード成功

孤蘭 挽 : CC<=55 【目星】 (1D100<=55) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 82 > 82 > 失敗

KP : では、成功したお二方。
サンプルはポーランドの爆竹のようです。そこに飾ってあるのは本物ではないようですね。しかし、置いてあるということは取り扱っているということだろうと、予想が付きます。店主からお話を聞けそうですね。何とか交渉して(例の必殺技)譲ってもらえるかも……?

月下唯一 : CC<=90 【APP】 店主にちらっと視線を送る (1D100<=90) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 87 > 87 > レギュラー成功

KP : APPロールされた場合、RPをどうぞ。薔薇を背負いましょう。

月下唯一 : 「ちょっと、店長――少し、話があるんだけど、いいかい?」視線を送りながら、カウンターに肘をつき、相手を見上げる。

花火屋の店主 : 「――あ? なんだなんだ?」いぶかしげです。

月下唯一 : 「君のお店、ポーランドの爆竹があるんじゃないかと思うんだけど……譲ってくれないかな?」

月下唯一 : そっと片目を閉じてウィンクを送る。

花火屋の店主 : 「爆竹は置いてはいるが、そう簡単に売れねえんだ。危ないからな。」渋っているみたいですね

高千穂 瑠寧 : サンプルを見つつ「ねえ、そこにあるのってポーランドの爆薬ですか?」沈んだ表情になり
「実は、瀕死の兄がポーランドの爆竹を見たいって言ってて…」
「どうしても、兄に見せたくて…」涙ぐみながら
「……譲ってもらえませんか?」うるうる目で上目遣い

高千穂 瑠寧 :

高千穂 瑠寧 : CC<=90 【APP】 (1D100<=90) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 61 > 61 > レギュラー成功

月下唯一 : 「そこを、ね?」ねだります。

花火屋の店主 : 「え。あんたの兄ちゃんがかい……?」ちょっと、ぐらついてるみたいですね。

月下唯一 : 「……ほら、彼のような美少年も困っている。当然、僕も困っている――助けられるのは、君しかいないんだ」

月下唯一 : 店主の手を両手で取る。「頼むよ、助けて……くれるよね?」小首も傾げちゃえ!

花火屋の店主 : 「――くそ~!なんて美しいんだ!俺の負けだ!もってけ泥棒!」そう言って、ポーランド爆竹を渡してくれるでしょう。

KP : 〇ポーランド爆竹
4d6 のダメージを与える。
本シナリオでは、使用すればうまいこと銀行の壁や天井が壊れることとする。

高千穂 瑠寧 : 「わぁ、ありがとうおじさん!」天使の笑顔

月下唯一 : 「ありがとう……君の勇気ある行動に感謝するよ」魅惑の微笑み

花火屋の店主 : 「ただ、それは本当に危険物だからな。扱いには十分気を付けるんだぞ」そう言う店主は、やはり頬を(略)

西条 蒼 : 「あぁ、そうだ店主!君のその作品…いや!魂の叫びを僕に聞かせておくれ!!」くるくるっビシィ!(目を閉じて自分を抱きしめるポーズ)

孤蘭 挽 : 「感謝する。この店はうちの贔屓とさせてもらおう。」

花火屋の店主 : 「――お、おう、ありがとよ」相変わらずちょっと赤いです。

高千穂 瑠寧 : 「えへへ。おじさん、大好き!また来るね!」手を握りながらぶんぶん握手して分かれます

花火屋の店主 : 「お、おう、またな」手を振り返してくれるでしょう。

西条 蒼 : バレエのようにくるくるしながら店を出ます。

KP : そう言うわけで、皆様は、ポーランド爆竹を入手しました。先ほど、警察官から貰ったものも含め、アイテム欄に記入するなりなんなりしておいてくださいね。

剣崎望 : 「じゃあ、次はどこに行かれますか? フェス会場? それとも…?」地図を見つつ問いかけてきます。

月下唯一 : フェス会場を希望したいな

西条 蒼 : 「僕らが最も輝ける場所…さ…」前髪ふぁっさー 

孤蘭 挽 : 「あぁ、問題ない。」花火店を出たので早速タバコをふかしつつ

月下唯一 : 「そろそろ、文字美を補給しないと…」
手元の本を開いて、活字を吸収する。

高千穂 瑠寧 : 「僕のメインはフランス国立劇場のステージなんだけど、今日は大サービスして、僕のステップをみんなに披露しようかな」

KP : では、皆様は、フェスの会場へとやってきました。

KP : ロックバンドのフェスが行われている会場です。テレビ局もきていることがわかるでしょう。

スタッフ : 「ちょっとちょっと~、勝手に入っちゃだめだよ~!」

スタッフ : 「って、ええ!?超イケメン!?まってしかも見たことある!」

スタッフ : 「美しすぎる探偵さんですよね!?どうしたんですか?なにか事件でも?」

高千穂 瑠寧 : 「あれ、もうテレビ局が来てる。僕がここに来るって、なんでわかってたのかな?」きょるん

剣崎望 : 「銀行のテレビ、ここが中継されてたんですねー」

西条 蒼 : 「きちんとルールを守る…それは美しい行いだ…。ただ、ときにはその囲いを出ることが必要な時もあるのさ…わかるかい?」
キメポーズ 

月下唯一 : 「どうやら運の女神も私達の顔がお好きなようだ。スタッフ君、話があるのだが」わざと横を向いてから流し目を送る。

スタッフ : 「え? な、なんでしょう?」
そわそわしてます。

孤蘭 挽 : 「出演交渉だ。」

孤蘭 挽 : 「必要なら主催者を呼びたまえ。金で話が付くならすぐ用立てよう。」

月下唯一 : 「画面に、私達を映してはくれないだろうか。――この美しさを、届けなくてはいけなくてね」

スタッフ : 「えっ!逆に良いんですか!? わかりました。フェスの運営に頼んで、手配します!」二つ返事です

西条 蒼 : 「僕たちの輝き…これは君達だけでなく、国中へ広めることが、運命(さだめ)だと、思うだろう…?」顔を近づけて頬に手を添えます。

高千穂 瑠寧 : 「もちろん、君たちは僕を映すよね?だって、こんなに美しい僕がカメラの前にいるんだよ?」きょるん

スタッフ : そして。程なく。交渉が終わったらしく。
「了承取れました!ちょうどフェスの休憩タイムがあるらしいんで、そこに出てくれとのことです!」と、言ってくれました。

KP : そして、皆様は、あれよあれよという間に控室にいかされ、なにやら衣装を着せられました。

スタッフ : 「ステージに上がって強盗犯を説得するんですよね?だったらもう歌も歌っちゃいましょう! 演出などはこちらに任せてもらえれば大丈夫です!」

スタッフ : 「よければ、この3曲の中からお好きなものをお選びください!」

西条 蒼 : 「それぇはぁぁ~~↑↑たーすかるーーねぇぇ~~~↑↑↓↑」

KP : 【曲選択】
1.「愛と盗人」大人の雰囲気、色気のある曲
2.「いいことあるんじゃ NAI?」明るいアイドルっぽいソング
3.「おっ母のつくった握り飯」しんみりとしたジャパンのカントリーソング

高千穂 瑠寧 : 「じゃあ、大人の雰囲気の曲がいい!僕もう大人だし!」手を上げながら

月下唯一 : 「歌なんてあまり歌ったことがないな。――だけど、なに、顔が良ければなんとかなるだろう。1番を歌おうかな」
自信満々に腕を組む。

剣崎望 : ニコニコしながら、メイク直しの手伝いしたり、水を買ってきたりしているでしょう。

剣崎望 : 「あ、すいませーん。ここの登場の仕方なんですけど、こうしたほうが良くないですか?」などと、スタッフの配置を決めはじめたりとか。

西条 蒼 : 「では…僕は、3番をもらおうか…母への想い、力の限り歌わせてもらうよ」

剣崎望 : 「は~い、だめだめ!今日はサインとかじゃないから!お引き取りねがいま~す!」とか、マネージャーみたいなことをしています。

孤蘭 挽 : 「自分がオーディエンスなら2番一択なのだが、自ら歌うとなれば1番か……」考えつつ

スタッフ : 「では皆さん、曲は決まりましたか?」スタッフが訊ねてくるでしょう。

月下唯一 : 「問題ないよ……ちょっと疲れてきたこと以外は。座って歌ってもいいかい?」
インドア派の主張。

孤蘭 挽 : 1番3票、3番1票かな?

高千穂 瑠寧 : ですね

孤蘭 挽 : 西条さんのソロもありっちゃありw

月下唯一 : 西条さんプロだし、あり

西条 蒼 : 全員で一曲のほうが良さそうです?

高千穂 瑠寧 : ソロもありかと

KP : うん、そこは皆様のRPなので。やりやすいように。歌詞があるわけでも無いので、雰囲気RPしやすいように。

西条 蒼 : 分担して歌うのかと勘違いしてました…

でもソロやらせていただけるならやってみたいです!

孤蘭 挽 : じゃあ我々で盛り上げて大トリに渡すか!

月下唯一 : 3人で歌唱→ソロ、いいかと!

KP : あ、強盗への説得は、どこかにRPでいれてくださいね。

高千穂 瑠寧 : はーい

月下唯一 : 歌いながら書道して、画面越しに訴えよう。

西条 蒼 : うひょー緊張する!頑張ります!

孤蘭 挽 : 母さんが夜なべをして手袋編んでくれた→握り飯も握ってくれた的な展開?w

スタッフ : では、皆様が手はずを伝えると、スタッフが「わかりました!」といい、
「ではアナウンスがあったらステージに出てください!」といって去ってしまうでしょう。

KP : さて。美しすぎる皆様。曲順とか、登場順などの相談は大丈夫ですか?

月下唯一 : 順番は、3人⇒ソロでしたっけ?

高千穂 瑠寧 : その予定で良かったかと思います

孤蘭 挽 : ですです

西条 蒼 : はい!

孤蘭 挽 : 1.「愛と盗人」大人の雰囲気、色気のある曲

3.「おっ母のつくった握り飯」しんみりとしたジャパンのカントリーソング

月下唯一 : わかりやすい

KP : なるほどなるほど。では、歌もですが。説得RPもお願いいたします。魅惑とかAPPロールとか使いまくってOKです(むしろつかってね)

KP : では、準備のできた皆様の所へスタッフがやってきます。

スタッフ : 「では、そろそろアナウンスがありますので。スタンバイ、お願いいたします」

剣崎望 : 「先輩、頑張って下さいねー」 と、ファンサうちわ振ってたりします

KP : さて、そう言うわけで、ステージです。

司会者 : 大勢のお客さんがいるなか、アナウンスがながれました。
「今日はゲストとして、あの!超有名な美しすぎる方が登場!!どうぞ~!!」
司会者が言い、皆様は、ステージに上がるよう促されるでしょう。

西条 蒼 : 「んん”っ!ぅヴんッ!」執拗に喉を整えています。

孤蘭 挽 : 舞台袖まで吸っていたタバコをそこらの空き缶でもみ消して、ゆっくりとステージに向かいます。

西条 蒼 : くるんっくるるんっとターンを決めながらステージへ躍り出ます。

月下唯一 : 「まさか、こんな舞台にあがることになるとは思ってなかったが」途中で身体をつらないようにラジオ体操をしています。

月下唯一 : 「西条君、君、トリだろう?」そう言って、その肩を掴みます。

高千穂 瑠寧 : では、目にマスクをつけた怪盗のコスプレ衣装を着てステージに向かいます。
「さすが僕、マスクでもこの美しさは隠れないね!」

KP : 皆様がステージに出ると、わあああ!と観客の拍手喝采がおきました。
正面にはカメラマンがおり、貴方たちを映しています。

西条 蒼 : 「おっと…すまないね、ステージを見るとつい、ね」綺麗なポーズで端に止まります

月下唯一 : 「綺麗なポーズだ、これなら安心して任せられるね」ニコりと笑う。
書道をする時の袴を着て、たすき掛けをし、気合いを本人なりに入れて、ステージへ向かいます。

剣崎望 : 「先輩……」舞台袖でファンサうちわ両手に構えてます。いつの間に準備したんでしょう。

孤蘭 挽 : ステージではルネくんをセンターに、自分は脇で少し下がっています。

孤蘭 挽 : 「秘すれば花なり、秘せずは花なるべからず」

月下唯一 : 自分も脇に下がろう。ルネ君の横、少し後ろ辺りにいようかな。

孤蘭 挽 : 「その仮面、似合っているぞ。」ふっ

高千穂 瑠寧 : では、その隙にステージの中央にバレエのステップでジャンプしながら躍り出ます。
で、前奏の終わるのを待って歌い出します。
「♪僕はまだ、愛を知らない盗人ー♪wowwow-」

月下唯一 : 「君の美しさ、存分に観客に見せるといいよ」ふっ。

西条 蒼 : 「さすが…フォーメーションをわかっているね…」

月下唯一 : その横で、書道をしながら歌い始めます!文字の美しさも伝えたいと熱く筆を走らせるーー!!

KP : そうですね、魅惑や或いはAPPロールなどどうぞ。舞台系技能がある場合、振ってみてくださいね。

月下唯一 : という感じで、書道とAPPロール(歌唱)振っても良いですか、GM

KP : はい、振って下さい。

高千穂 瑠寧 : では、APPロールと「芸術(ダンス)」振ります!

西条 蒼 : 「なんというっ…あぁ、なんて熱い筆遣いだ!」

KP : はい、どうぞ。

月下唯一 : CC<=60 【製作(文書偽造)】 書道の美ということでね (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 63 > 63 > 失敗

月下唯一 : はっ(笑)

高千穂 瑠寧 : CC<=90 【APP】 (1D100<=90) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 96 > 96 > 失敗

剣崎望 : 「先輩……っ」

高千穂 瑠寧 : なにぃ!?

孤蘭 挽 : ひとまずルネくんの後ろでバックダンサーを務めます。社交ダンスとボクシングと芸術(同性愛)の混ざった何かで。

孤蘭 挽 : と思ったが、軒並み失敗だと!?

KP : 此処で皆様にアナウンスです。これは7版です。つまり、おわかりになりますね?

月下唯一 : 幸運3つかいます。>GM

高千穂 瑠寧 : 「くっ、負けるか!僕の華麗なステップを見ろ!」

KP : はい、どうぞ。プッシュとかも大丈夫ですよ。

孤蘭 挽 : プッシュか幸運消費ができる、、、ってコト!?

高千穂 瑠寧 : CC<=65 【芸術(ダンス(バレエ))】 (1D100<=65) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 23 > 23 > ハード成功

月下唯一 : あープッシュ。では、プッシュします! 良いですか?>KP

KP : はい、どうぞ。

KP : 瑠寧さんの華麗なステップは、会場を沸かせたことでしょう。場がどよめきます。むしろ、薔薇が降ってるかもです。

月下唯一 : 「僕の文字への熱い思いは、こんなものじゃないはずなんだ……! 顔だけじゃない!! この! 美しさも! 伝えたい!!」

月下唯一 : CC<=60 【製作(文書偽造)】 でも鑑定の方が本当は高いよ (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 19 > 19 > ハード成功

剣崎望 : 「先輩頑張ってーっ!」と応援してますね。

月下唯一 : CC<=90 【APP】 そして顔も見せておくよ (1D100<=90) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 81 > 81 > レギュラー成功

KP : 何という事でしょう。唯一さんの筆運びは、その場にいる観客をも魅了してしまいます。口々に、ほめそやす声が聞こえるでしょう。

孤蘭 挽 : 周りが上手くいったのを見て胸を撫で下ろし、少し心の余裕ができました。

孤蘭 挽 : オーディエンスに向けて芸術(同性愛)のこもった視線を投げかけて、ウィンクをします(APPロールをしたい

KP : はい、両方どうぞ。

孤蘭 挽 : CC<=65 【芸術(同性愛)】 (1D100<=65) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 2 > 2 > イクストリーム成功

孤蘭 挽 : CC<=90 【APP】 (1D100<=90) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 27 > 27 > ハード成功

KP : ――おや? 観客の中にいる美少年がバタバタ倒れていっているようです。美しさは、罪だったようですね。

高千穂 瑠寧 : 「♪美しさは~罪~」と歌った後、間奏の部分でカメラを見て言います。
「立てこもり犯のあなた!キミも、この美しいステージを刮目してるよね?」

月下唯一 : 書道で、デカデカと”愛”と力強くも繊細なタッチで大きな半紙にかき上げる。
「君に、この心があるのなら――僕達のステージ、目を離すことはできないはずだよ」
そしてゆっくりカメラに振り返り、目を細めて笑う。

剣崎望 : 「……」なんか、やられてるのが此処にひとりいました。

月下唯一 : 「観客の皆さん、そして――カメラの向こうの犯人君。輝かしいスターがまだいるよ。その目に焼き付けるといい!」
そう言って、額の汗をぬぐい、舞台は端へとわりと限界な感じで歩いていきます。

高千穂 瑠寧 : 「♪盗まれたのはそう~あなたの心~WoW~」
歌い終わった後、華麗にスピンを決め、そこからフィニッシュのポーズを決めます。

孤蘭 挽 : 舞台袖に下がりつつ、次の大トリに拍手を送ります

高千穂 瑠寧 : 「…おっと、これで終わると、いつから君は思ってたんだい?」と顔を上げて、スピンしながら舞台袖へ行き、西条さんにハイタッチします

西条 蒼 : 「ーーー任せてくれたまえ」瑠寧くんとハイタッチしたあと、音もなく滑らかに踏切り、大きくジャンプして中央へ出ます。

西条 蒼 : 「さぁ、まだまだ盛り上がってもらうよ…会場の君たちも、テレビの前の、君たちもね!!」ビシィ!!と指さしポーズを決めます。

剣崎望 : 「蒼先輩ー」ファンサうちわ振り振り

西条 蒼 : イントロが流れ。「この曲を聴いて、君たちは、君は、何を思うだろうか…」

西条 蒼 : 先ほどまでのにぎやかさをすっと抑え、背筋を伸ばして前を見つめます。

西条 蒼 : 「聞いて下さい。『おっ母のつくった握り飯』」

西条 蒼 : 欠かさぬ筋トレとボイストレーニングで鍛えた声量を披露する。

西条 蒼 : 「…おっかぁ、おっかぁ、おっかぁヨォ~…」伸びやかに、ときどきこぶしをきかせて歌い上げる。

西条 蒼 : 『おっ母のつくった握り飯』  作詞:桃藻
おっ母 おっ母 おっ母ヨォ
オレが田舎にいた頃は
アンタはおにぎりこさえてた
楽しいときも
悲しいときも
「コメならあるだ」と笑ってた

おっ母 おっ母 おっ母ヨォ
オレは都会に出たあとで
アンタのおにぎり思い出す
忙しくても
会えなくても
「いつでも帰れ」と待っていた

おっ母 おっ母 おっ母ヨォ
オレがもたもたしてる間に
アンタのおにぎりもう食えぬ
すまなかったと
謝るオレに
「幸せになれ」と言い残し

後悔先に立ちやせぬ
あんたのおにぎりもう一度

おっ母 おっ母 おっ母ヨォ
おっ母 おっ母 おっ母ヨォ…

西条 蒼 : せっかくなのでAPPロールします

KP : はい、どうぞ。

西条 蒼 : CC<=90 【APP】 (1D100<=90) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 83 > 83 > レギュラー成功

KP : 蒼さんの伸びやかな歌声に、会場はしんとなります。どこかから、すすり泣く声が聞こえ。やがて。曲が終わると、割れんばかりの拍手が会場を満たしました。

西条 蒼 : 「…母でなくともいい。父、兄弟、祖父母、友人、恩師…」歌い終わりに顔を上げ、まっすぐカメラを見つめます。

西条 蒼 : 「誰を思い浮かべた?何を考えた?」

西条 蒼 : 「その人たちに…自分自身に、君は誇れるのか」

西条 蒼 : 「僕は、少なくとも」

西条 蒼 : 「大切な人々に顔向けの出来ないことはしない」

西条 蒼 : 「まだ戻れるんじゃないのか?」

西条 蒼 : 厳しい顔を緩め、華やかに微笑み。

西条 蒼 : 「さぁ!君たちも!!美しく、誇らしくあれ!!!」両手を広げ、迎え入れるように叫びます。

KP : 蒼さんの説得の言葉に、しずかになった会場でしたが。再び大喝采がおこりました。

スタッフ : 皆様がステージから降り、舞台袖に行くと、スタッフ達に迎えられます。
「最高だったよ!」「感動した!」「生きててよかった!」「もう今日死んでもいい!」
など、口々に感想を述べ、皆様を称えてくれました。

剣崎望 : そして、助手が号泣しながらファンサうちわ両手に駆け寄ってきて。
「ううう~!最高でした~!僕、先輩たちのマネージャーでよかったですう~!!」と、訳の分からないことをいっています。

剣崎望 : そして、彼は涙をぬぐい、皆さまに言いました。「きっと強盗犯にも伝わったはずです」

孤蘭 挽 : 「ありがとう。キミの支えがあってこそだ。」

孤蘭 挽 : 「そうだ、現場に向かわねば。」

孤蘭 挽 : 「そう言えば近くにヘリポートのある高層ビルがあったと思うが……。」

剣崎望 : 「はい。この近くです。向かわれますか?」

月下唯一 : 「あぁ、僕達を含めたたくさんの思いが、届かないことはないだろう」助手の頭をひと撫でして。
「高層ビルからガラスを割って派手に潜入か」

孤蘭 挽 : 「チャーターしてここから現場まで飛ぶか?」一同に聞きます

西条 蒼 : 「やはり上からになるのかな…」

西条 蒼 : 「ほう…それはなかなか豪胆だ。いいねぇ、挽くん。」

高千穂 瑠寧 : 「この爆竹があれば、強化ガラスも割れるね」

孤蘭 挽 : 「上空からのパラシュート降下と、ポーランド爆竹を利用したダイナミックエントリー。作戦はこれで良かったかな?」

西条 蒼 : 「そうだね!そして現場(ステージ)の視線をすべて集めて見せよう!」

月下唯一 : 「いいね。豪快に終わるのも悪くない」

剣崎望 : 「じ、じゃあ、移動の手配します!」
頬を赤らめた彼は、移動の手配に向かうでしょう。

KP : そう言うわけで(何)皆様は、助手が手配したタクシーで、件の高層ビルにやってきました。それは、大手整形美容クリニックのビルでした。

受付嬢 : 玄関から入ると、現代的な内装のロビーになっていました。目の前には受付があります。
「こんにちは、こちらは高田クリニック本社です。ご用件を承ります。」受付嬢がそう言いました。

高千穂 瑠寧 : 「…お姉さんから見て、僕、手術の必要あるかなぁ?」と受付嬢に聞きます

受付嬢 : 「……え? い、え? では、ご用件は?」
不思議そうに、瑠寧さんに訊き返します。

月下唯一 : 「ちょっとお願いがあってね……、ビル一部を借りたいんだ」
受付嬢に顔を少し近づけて声をかけます。

西条 蒼 : 「おや、さすが美に熱心なクリニックだ。入ってすぐに目の保養ができるとはね」
いいポーズで感心しています。

月下唯一 : 「そういう話ができる人……いるかな?」

受付嬢 : 「ビルの一部、ですか……??」
ちょっと、判ってないみたいですね。

孤蘭 挽 : 「院長に話がある。屋上のヘリをチャーターしたいと伝えてくれないか。」

西条 蒼 : 「院長にお目通りいただけるだろうか」
じっと目を見つめます。

月下唯一 : 「うん、とりあえず院長と話をさせて欲しいんだ」

孤蘭 挽 : 女性には興味が無いので事務的に

受付嬢 : 「え? ヘリコプターですか? あ、はい、院長に……」

受付嬢 : そう言って、何やら連絡を取っていますが。ふと、奥を見て。
「あ、院長……」そんな風に言いました。

院長 : 「どうした、なにか問題かね?」
眼鏡をかけた紳士っぽい男性がやってきました。

受付嬢 : 「い、院長!あの、こちらのかたがヘリコプターを使いたいって、申されまして...」
と受付嬢が説明しますと。

院長 : 院長と呼ばれた男性は皆様の方を見ました。すると驚いたような顔をして、
「あなたがたは...!美しすぎる探偵!?なぜこのようなところに!?」
そう、訊ねてきました。

KP : あの手この手で(具体的に言うとAPPロールや、交渉系技能で)交渉してみてください。

高千穂 瑠寧 : 「院長先生!こんにちは!僕たち、ヘリポートを借りたいんです!」
と、天使のような笑顔でいいます

月下唯一 : 「美しさゆえの使命を帯びて、君に会いに来たんだ。どうだろう? 僕達に協力してくれないか?」
横を向いてからわざと流し目ができる姿勢になり、完璧な角度で流し目を送る。

孤蘭 挽 : 年配の男性は守備範囲外なので、ステータス(信用)で交渉しようかな

KP : 交渉方法の技能はお任せします。

西条 蒼 : 「やぁ、ムシュー。君の城から羽ばたく権利を僕たちに与えてくれるかい」
指パッチン

月下唯一 : CC<=80 【魅惑】  (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 7 > 7 > イクストリーム成功

西条 蒼 : CC<=65 【魅惑】 (1D100<=65) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 8 > 8 > イクストリーム成功

高千穂 瑠寧 : 「ヘリお願い…ダメ?」
と、上目遣いでうるうるした表情で言います

高千穂 瑠寧 : CC<=90 【APP】 (1D100<=90) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 64 > 64 > レギュラー成功

月下唯一 : 「……君の手で、僕達を助けることが出来る…‥どうだい? 魅惑的な提案だと思わないかい?」
そっと片目を閉じる。

孤蘭 挽 : CC<=50 【信用】札束交渉 (1D100<=50) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 41 > 41 > レギュラー成功

西条 蒼 : 「ムシュー…君の慧眼があれば、僕たちに協力することを厭わないはずだよ」
そっと腰に手を回します。 

院長 : 「――う、うむ。君達の願いは、聞き届けよう」
院長、ちょっと顔赤いです。
「ただ、私からもお願いがあるのだが、聞いてくれるかね?」

高千穂 瑠寧 : 「うん、僕にできないことはないからね!何でも聞くよ?どうしたの?」

孤蘭 挽 : 「(探偵)事務所を通してくれ。」つん

院長 : 「うむ。君達が私の願いを聞いてくれれば、いつでも、うちのヘリコプターを使っていいと約束しよう」

月下唯一 : 「ふむ。助け合いの精神は大事だからね……いいよ、聞こうじゃないか」

院長 : 「では。君達の、その美しい顔を分析させて欲しいんだよ。君達は、生ける芸術ともいえるからね。どうだろう?」

月下唯一 : 「年下が頑張っているのだから、もう少し頑張り給え」
孤蘭さんに苦笑いをする。

西条 蒼 : 「さて…僕も含め、彼らの美を分析しきることができるだろうか?」
くるりとターン

孤蘭 挽 : 「天然物と養殖物の違いを思い知らされるだけになるが、それでも良ければ。」ふん

院長 : 「何、私は本職だよ。君達の、その黄金比を知りたいのだよ」

西条 蒼 : 「そうだな…美への飽くなき探求心…それもまた美、か…」

月下唯一 : 「分析ね。鑑定でもしようというのかい?」

月下唯一 : 院長を鑑定しても良いですか(?)>GM

KP : いいですよ。

高千穂 瑠寧 : 「おじさん…それは無理だよ♡」
いたずらっぽく笑いながら
「だって、これは神様が作ったものだからね。人間に再現できると思うの?」

月下唯一 : CC<=81 【鑑定】 君の美的・歴史的価値は…… (1D100<=81) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 14 > 14 > イクストリーム成功

院長 : 「再現できるかどうかは、別だね。資料にはなるからね? さて、どうする?」

KP : 流石は、大きなビルを建てるだけあって。院長の能力は本物だと判ることでしょう。

孤蘭 挽 : 態度は悪いですが、要求には応じる所存

西条 蒼 : 「いいだろう!まずは僕の顔ではどうかな?」
ずいっと院長に顔を近づけます。

月下唯一 : 「……美的価値は分からないけど、彼は"本物"だね。いいだろう。さぁ、僕を分析してみると良い」顎をくいっと上げて、面白そうに見下ろす。

高千穂 瑠寧 : 「んー…ま、これも人の役に立つことかも?」くるっと回って院長に向き直る。
「いいよ!でも、ちゃんとみんなの役に立ててね!」

院長 : 「ああ、それは勿論。君達の美しさは、世に知れ渡っているからね。では、交渉成立だ」

KP : 院長は、皆様を屋上のヘリポートへと案内してくれました。ヘリコプターは、操縦手付きで、貸してくれるそうです。

高千穂 瑠寧 : 高層ビルの上、強風で髪と服の裾が乱れるが、その美しさは変わらない。

月下唯一 : 「ありがとう。助かるよ」
さらっと院長に微笑みかけながら横を抜けていく。

西条 蒼 : 「貴殿の御厚意に、感謝を」綺麗にお辞儀します。

高千穂 瑠寧 : 「ありがとうね!」笑顔で手を振って屋上へ

孤蘭 挽 : 「パラシュートは積んでいるかな?」

剣崎望 : 「あ、パラシュート、ここにありますよ!」 助手が見つけてくれました。

孤蘭 挽 : 「ありがとう。」頭ぽん

月下唯一 : 「さすが助手君だね」肩を叩く。「将来有望な美しい探偵になれるよ」

孤蘭 挽 : 早速装着します

月下唯一 : 同じく、装備します。

剣崎望 : 「えへへ。ありがとうございます。さ、装着できたら、いきましょう」

西条 蒼 : 後輩をなでなでしてから装備します。

高千穂 瑠寧 : パラシュート装着して座席へ。「うん、大丈夫。レッツゴー!」ちょっとはしゃいでる

西条 蒼 : 「ふふ、なかなか可愛らしい反応をするね…輝いた瞳も美しいよ」瑠寧くんにウインクして指パッチン

高千穂 瑠寧 : 「えへへ」にこぱ

月下唯一 : 若い衆のやり取りを遠目で微笑ましそうに見つつ、ヘリに乗ります。

KP : それでは、皆様を乗せたヘリコプターは。空高く舞い上がるでしょう。

KP : ――と、言うわけで、ヘリは見る見るうちに銀行上空です。

高千穂 瑠寧 : 「ここから天井のガラス窓に爆竹落とせばいい?」爆竹を手にして笑顔で聞きます。ワクワクしてる

西条 蒼 : 「……人がゴミのようだ(小声)」

月下唯一 : 「言いたくなる気持ちはわかるけどね!」西条さんに言葉にクスクスわらいながら

西条 蒼 : 「聞こえてっ…、いや、まぁ、つい、ほら、ね…」わたわた

孤蘭 挽 : 「内部の人質に犠牲が出ないよう、タイミングは連絡しておいた方がいいか?」助手クンに

剣崎望 : 「はい。じゃあ、銀行付近に詰めてる警察官に、連絡しておきますね」彼はさっそく手はずを連絡しています。

高千穂 瑠寧 : 「じゃあ僕、落とすね?落とすね?」ワクワクしてます。目がキラキラしてますw

孤蘭 挽 : 「助かる。」

月下唯一 : 「瑠寧君が先陣を切るか。いいね。さて、僕もナイフの準備をしておこうかな」腰や太もも等にナイフホルダーで投げナイフ装備します。

剣崎望 : 「どうしたしまして。手はずは整いました。先輩たち、どうぞ」彼はそう、皆さまに言うでしょう。

西条 蒼 : 「僕は飛び道具はないからな…着地したらすぐ犯人の方へ出よう」少し屈伸をして体をほぐします。

高千穂 瑠寧 : 「じゃあ、いっくよー!」マッチで爆竹に点火してから、窓の外で手を離しました。笑顔で。

孤蘭 挽 : 落ちていく爆薬を眼で追います

月下唯一 : しゃがんで爆弾を目で追ってます。(ナイフ結構重い)

KP : 瑠寧さんの落としたポーランド爆竹は、銀行のロビーのガラス天井に落ちて、派手に爆破することでしょう。天井には、大きな穴が開きました。 というかむしろ、ガラス天井全壊かもです

孤蘭 挽 : 「よし、今だ!」空中に身を躍らせます

高千穂 瑠寧 : 「やったー!」ヘリから飛び降ります。

西条 蒼 : 「ここが見せ場だねっ!」トン、とヘリを蹴って飛び降ります。

月下唯一 : 「よいしょ、っと」皆が降りた後に、慣れない感じで飛び降ります。

剣崎望 : 「――!」皆様に続いて飛び降りることでしょう。

孤蘭 挽 : 重力に身を任せて自由落下し、ギリギリの高度でパラシュートを開きます

西条 蒼 : 少し早めにパラシュートを開き、着地したときに一番美しくなる姿勢を模索します。

高千穂 瑠寧 : 空中で警棒を準備し、パラシュートを使って落下。
数メートルの高さでそれを外し、くるくる回転した後でスタっと着地します。

月下唯一 : 全員を追うように落ちていき、全員が開いた後、パラシュートを開きます。
風にあおられて、若干着陸によろけますが、すぐにスッとかっこよく立ちます。

剣崎望 : 一番最後に降り立つことでしょう。

孤蘭 挽 : 着地で前転しながらパラシュートを外します

KP : 上空に幾つも花のようにパラシュートが開き。やがてそれは、銀行の中へと落ちてゆきます。華麗に、降り立った皆様は、ここで、APPロールをして、決めてみてください。

月下唯一 : CC<=90 【APP】 (1D100<=90) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 94 > 94 > 失敗

月下唯一 : よろめいたからー!!!

高千穂 瑠寧 : CC<=90 【APP】 (1D100<=90) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 32 > 32 > ハード成功

西条 蒼 : CC<=90 【APP】 (1D100<=90) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 16 > 16 > イクストリーム成功

月下唯一 : プッシュ良いですか?>KP

KP : はい、どうぞ。

西条 蒼 : これがッ…一番美しい着地だ!!

月下唯一 : CC<=90 【APP】 (1D100<=90) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 74 > 74 > レギュラー成功

孤蘭 挽 : CC<=90 【APP】 (1D100<=90) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 20 > 20 > ハード成功

月下唯一 : よろめいてポーズを決め損ねるが、ここでこのままなのは士気にかかわると思い、頑張ってこけないように脚を踏ん張る。

西条 蒼 : イクストリーム着地キメたのでドヤ顔 

月下唯一 : そして、両手を優雅に大きく広げ、ショールを羽のように広げて着地をしたように装います。

高千穂 瑠寧 : 忍者ポーズで着地

孤蘭 挽 : 前転から立ち上がり、ほこりを払う

上井輝夫 : 皆様が華麗に姿を見せた暫く後。奥から、観念したらしい強盗犯が出てきました。武器は持っておらず、無防備のようです。

警察官 : そして、皆様を追って突入してきた警官が、直ぐに彼を確保しました。

孤蘭 挽 : 美少年ですか?

警察官 : 銀行に入った警察は「負傷者ゼロです!全員無事です!!」と叫んでいます。

上井輝夫 : 22歳男性です。 APPは多分70かそこらしかないですね。

上井輝夫 : 強盗犯は、抵抗する様子もなく、連行されていきました。途中で 皆様 のほうをみて、にこりと微笑みます。
「俺、ここのところ悩み事ばっかで、むしゃくしゃしてやっちまったんだ。」

上井輝夫 : 「でもさ、あんたらの美しさ見てたら、こんなことしてる場合じゃないって思えたよ...人を殺さずにすんだ!ありがとう...」

上井輝夫 : 「俺は、上井輝夫っていうんだ。あんたらに救われた男の名前だ、覚えといてくれよな!」そう言い残して、男は車に押し入れられました。

警察官 : 警察官が、皆様ほうによってきて。深々と頭を下げました。
「ご協力感謝します!!!おかげで穏便に事が進みました!本当にありがとうございます!!」

警察官 : 「あとのことはお任せください!!」彼はそうも言いました。無事、事件解決です。

剣崎望 : 「やりましたね、先輩!」

剣崎望 : 助手は、とても嬉しそうです。「さあ、事務所に帰りましょう!」

高千穂 瑠寧 : 「本当?君の役に立てて良かったよ!」と上井に言います。
「うん、覚えておくよ!今度遊びに来てね!」と手を振って見送ります

西条 蒼 : 「上井輝夫…うん、刻まれたよ、僕の記憶(メモリー)にね」前髪ふぁっさー 

月下唯一 : 「彼が罪を犯さずに済んだこと、素直に嬉しいね」何の含みもない素の笑顔を浮かべながら、車を見送る。
「そうだね、帰ろうか!」助手君にこくりと頷きます。

孤蘭 挽 : 「もう少し身だしなみに気を付けるようにしたまえ。身なりを整えた君と再開するのを楽しみにしている。」上井を見送りつつ

高千穂 瑠寧 : 「うん、帰ろう!僕、おなかすいちゃったな。ケーキ食べたい!」

KP : 探偵事務所に戻ろうとした皆さま。一件落着で安堵するのも束の間、突如悲鳴が聞こえてきました。

KP : 驚き振り向くと、刃物を持った女が猛スピードであなたたちの方へ走ってきています。刺される!そう思った瞬間、貴方たちの前に剣崎が立ちはだかりました。

剣崎望 : 「先輩たち、あぶない!!」ドッと鈍い音がします。ナイフは、剣崎の腕に刺さっていました。

剣崎望 : 「あぶなかった~...」そう言って、剣崎はふうとため息をつきました。

通り魔 : 走ってきた女は、その場に崩れ落ち、鬼気迫る表情で貴方たちを見上げました。
「なんで、なんでよお!!なんでお前らはそんなに美しいんだ!!不公平よ!!私は老いて、こんなに醜く、どうして!なんで!!!!!!!」
と、半狂乱になりながら叫んでいます。

KP : 周りにいた屈強そうな男性が女性を取り押さえています。無論、あたりは騒然となっていました。

孤蘭 挽 : 「剣崎の手当てを!」西条さんに

高千穂 瑠寧 : 「剣崎くん!?」剣崎に走り寄ります

剣崎望 : 彼は、額に汗を浮かべています。皆様の視線を感じると、にっこりと微笑んで口を開きました。
「先輩方大丈夫ですか?」

月下唯一 : あたりを落ち着かせるために、穏やかな表情を作って、周囲の人がこちらを取り囲まないように腕を広げる。

心配そうに助手君を振り返りつつ、他の人に任せる。

西条 蒼 : 「任せたまえ!剣崎くん!無事か!!?防弾チョッキは着てたのか!?」

高千穂 瑠寧 : 「君の方こそ大丈夫なの!?」剣崎に聞きます。

剣崎望 : 「大したことないです。見た目ほどひどくありませんから!でも病院には向かいたいので、タクシー呼んでもらえませんか?行きつけの病院があるのでそこで見てもらいます!」
彼は額に汗を浮かべつつ、そう言いました。

剣崎望 : 「僕は一人で大丈夫です。先輩たちは、事務所に戻って下さい」

西条 蒼 : 「今手配する!救急車を呼ぼう」
電話をかけます 

月下唯一 : これは…? 助手君に目星をできますか>KP

高千穂 瑠寧 : 「何言ってるの?救急車でしょ!?」といってスマホで119バンします。

孤蘭 挽 : 「勘違いをするな。美しさとは若いうちだけのものではない。人の経験、心持ち、生き様こそが美を形作るのだよ。」悲しい女性を思ってつぶやきます

高千穂 瑠寧 : 「あと、一人でいいわけないでしょ!僕も付いていくよ!」

KP : 目星出来ますよ。

月下唯一 : CC<=70 【目星】 何か訳あり? (1D100<=70) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 11 > 11 > イクストリーム成功

剣崎望 : 「いえ、大丈夫ですから」彼はそう言って、タクシーに乗り込むと。そのまま、去ってゆきます。

通り魔 : さきほどの女性は、誰かが呼んだ警察に確保されていました。車に乗り込む直前、貴方たちの方をみて言うでしょう。
「その美貌は、いつか失われる。老いは等しく来る。きっと、いつか私の気持ちがわかるはずよ。」
そういうと、車に乗り込み、去ってゆきました。

月下唯一 : 「助手君! ちょっと待つんだ!」届かないと分かりつつも、声をだします。

高千穂 瑠寧 : 「……なんで…それじゃ、僕に何もするなって言ってるみたいじゃん…」走り去るタクシーを見ながら、美しい表情をゆがめます

西条 蒼 : 「老いが醜いだなんて…それは、とんだ思い違いだよ…」切なげに女の行く方を見据えて呟きます。

月下唯一 : 「美の価値は若さだけではない。人の持つありとあらゆるものにあるのに……もったいないことだよ」女性に対して、独白。

KP : さて、目星エクストリームな唯一さん。助手の剣崎が、出来れば皆様について来てほしくないと感じていることが判ったでしょう。外見的には、特におかしい所は見られませんでした。

月下唯一 : 「なぜ彼はあれほどまでに、ついてこられるのを嫌がっていたんだ…? 外見的には、普通の怪我のようだったが…?」

高千穂 瑠寧 : 「理由はどうあれ、人を刺していいわけじゃない」つぶやいて、女には冷たい目線を送ります。

西条 蒼 : 「防護もしていたし…大きな怪我にはならないはずだが…」首をひねります。

孤蘭 挽 : 助手クンの消えた先を意味ありげに眺めています……

高千穂 瑠寧 : 「怪我の程度の問題じゃないです。普通、見ず知らずの人間に刺されたら、ショックじゃないですか?なのに…」と、瑠寧は複雑な表情をしています。

月下唯一 : 「私達には二つの道があると思う。一つ、このまま帰ること、もう一つ、助手君の真意を確かめること……つまり、行き先をさがすこと」

西条 蒼 : 「かかりつけがあるようだったね」

孤蘭 挽 : 「このまま帰って所長に詳しい話を聞く、というのもあるかと思うが?」

西条 蒼 : 「ああ、確かに。所長にまず話を聞いてみようか」

高千穂 瑠寧 : 「そう、ですね…」

月下唯一 : 「彼がいずれ自分で話してくれると信じるのも……いいのかもしれないね」
少し後ろ髪を引かれるように。

KP : それでは、皆様、事務所へ戻られると言う事で、良いですか? 

孤蘭 挽 : おkです!

月下唯一 : OKです

高千穂 瑠寧 : はい

西条 蒼 : はい!

KP : 事務所で、所殊勲の話も聞けるかもですしね。では

加賀美マサキ : 「おー、おかえりー」所長は、海鮮ラーメンをすすっていました。ずるずるー

高千穂 瑠寧 : 「所長…剣崎くんが、刺されました…」美しいけど硬い表情で。

孤蘭 挽 : 「事件の報告をさせようと思っていた助手が怪我をした。話は聞いているか?」

月下唯一 : 「帰ったよ。……まぁ、色々あったよ」事務所のソファーにそっと腰を下ろしながら

加賀美マサキ : 「なんだって? いったいどうしてそうなったんだ? いや、襲われた話は、聞いてないな」

西条 蒼 : 「通り魔…といった感じだね」

加賀美マサキ : 「ふむー。強盗犯に関しては、首尾よくいったらしいな? 剣崎からメールは来たんだが」ラーメン鉢を持ち上げてお出汁をすすってます。

孤蘭 挽 : 「あぁ、逆恨みをした女性が我々を刺そうとしたところに、剣崎が立ち塞がってけがを負ったんだ。」

孤蘭 挽 : 「その後彼は我々の制止も聞かず、独りで病院へ向かった。」

加賀美マサキ : 「そうか。お前らを、身を呈して守ったんだな...特別給料やらねーとなぁ…」

孤蘭 挽 : 「彼は何を隠している。」強めに聞きます

加賀美マサキ : 「さあ? 其処の所は判らないな」空になったラーメン鉢を置きました。

月下唯一 : 「随分と、様子がおかしかった。頑なに、私達の同行を拒否していたよ?――本当に知らないのかい?」

孤蘭 挽 : 「お前は何を隠している、と聞き直さねばならないか?」どん

西条 蒼 : 「そう詰め寄るものではないよ。……彼の、かかりつけの病院というのは?持病があるのかい?」

加賀美マサキ : 「ん? いや、隠すも何も。奴は、お前たちにずっと憧れていたそうでね。自分から、探偵助手を志願してきたんだ」

加賀美マサキ : 「中々の熱意だったから。見習いで、助手として雇った。仕事はできるからな」

西条 蒼 : 「履歴書なんかは?」

月下唯一 : 「履歴書とか、何かきになる点は? ……どうして憧れていたとか、聞いてないか?」

高千穂 瑠寧 : 「…確かに、仕事はできましたが…」複雑な表情

加賀美マサキ : 「持病については……聞いてないなあ。履歴書には、特に不思議な点はなかったが?」

孤蘭 挽 : 「君とあろうものが身辺調査もしていない?とても信じがたいな。」

加賀美マサキ : 「んー、そんな悪い奴には見えなかったからね?」

高千穂 瑠寧 : 「そういえば、彼はスマホとか持ってないんですか?無事かどうかも気になってるんですけど…」

加賀美マサキ : 「ああ、うん、ほらこれ」と、彼は、自分のスマホを見せてくれます。其処には。剣崎からのメールが。簡潔に今回の報告と。自分は事情があるので、直帰する旨が書かれています。

西条 蒼 : 「事情、ね…。」

高千穂 瑠寧 : 「…事情って…全然、こっちが心配してるの、わかってないじゃん…」と、美しい表情をゆがめます

加賀美マサキ : 「――うん。まあ、奴にも何か事情があるんだろうさ」

月下唯一 : 「彼のメールアドレス、私達が教えてもらうことはできるかな。無理なら、お礼のメールだけでも返しておいて欲しいよ」

西条 蒼 : 「…いいのかい、所長たる君が、従業員のことをそんなふわっとした感じで…」

加賀美マサキ : 「ああ、うん。じゃあ、お礼のメールは返しておこうかな」と、メールの返事を返しながら。

加賀美マサキ : 「うん、でもな。実はお前らにしても……俺の勘で選んだわけだしなぁ……」

西条 蒼 : 「その勘は全くもって正しかったと言えよう!!」どやぁぁ 

加賀美マサキ : 「そうだろうそうだろう」蒼さんにはそう言っています。

月下唯一 : 加賀美から勧誘された経緯を勝手に作っても大丈夫です?>KP

KP : OKですよ。まあ、ふわっとしてるとは思います。

月下唯一 : 「君、僕の質屋にふらっと来たと思ったら、急に僕の顔を見て勧誘してきたものね」
なんとなく納得して目を伏せる。

加賀美マサキ : 「うん、まあ、そう言う事だな。で、お前らは本当に、良い後継者だと思っているよ。だから。勘は正しかった、ってわけだ」

西条 蒼 : 「ふむ…君の、その素晴らしく発揮された勘によると、剣崎君は『そんな悪い奴では無さそう』ということだね?」意味なくくるりとターンして問います。

加賀美マサキ : 蒼さんのターンに、ぱちぱちと手を叩くでしょう。「そうそう、そう言う事だな」

月下唯一 : 「悪い子ではないと、私も思うけどね。心配ではあるよ」壁に背中を預け、本を開き、活字を摂取しながら、愁いを帯びた目でちらりと所長を見る。

孤蘭 挽 : 「後継者など堅苦しいのはごめんだよ。私はただ暇つぶしに来ているだけだからね。」肩をすくめます

加賀美マサキ : 「ああ、まあ、そうだな」と、唯一さんに言った後。
「ひまつぶし上等! それでも助かってるんだからもっと上等だ。さ、今日はお疲れ様。報酬は振り込んでおくから。もう、帰っていいぞ」

高千穂 瑠寧 : 「わかりました。お疲れ様です」と礼をして、ちょっと覇気無く帰って行く

孤蘭 挽 : 「ふっ、労働の後の一服もできんとはね。」やれやれと言う様子で帰路につきます

西条 蒼 : 「そうだね、皆、羽を休めるべきだろう」流れるようなステップで事務所を出ます。

月下唯一 : 「――助手君から何か連絡があったら、伝えて欲しいね」本をぱたんと閉じて、所長を見つめる。
「それでは、これにて失礼」
少し低い調子の声で、事務所を去っていきます。

加賀美マサキ : 「ああ。お疲れさん。またな」所長はそう言って、皆様を見送ってくれました。

KP : 兎も角も、依頼を終えた皆様は、帰路に着かれ、いつもの生活に戻ることでしょう。少しだけの謎を残しながら。

KP : 《第一幕 若きウェルテルの悩み 閉幕》