福ヶ笑のTRPGログ

福ヶ笑のTRPGログ

ほぼほぼ自分用のTRPG活動記録です。 同卓してくれた方々に圧倒的感謝を。

ケダモノオペラ「少年と絵」みずほさん卓


◆注意事項

この記事は、ケダモノオペラ「少年の絵」のネタバレを含みます!

 

◆権利表記
※ 本作は、「著:池梟リョーマ/アークライト、新紀元社」が権利を有する『ケダモノオペラ』の二次創作作品です。(C)アークライト/新紀元社/池梟リョーマ 「ケダモノオペラ」

 

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[雑談]みずほ : こんばんは。よろしくお願いいたします。

[雑談]マスター : こんばんは!よろしくお願いしますー

[雑談]みずほ : よろしくお願いいたします。

[雑談]マスター : ちなみにルルブはお持ちでしたよね

[雑談]みずほ : えーと、HPで配ってる、お試し用のはあります。

[雑談]マスター : なるほど、了解です。

[雑談]マスター : ではそれを元に進めましょう

[雑談]みずほ : 宜しくお願いいたします。取り敢えずどんなものかやってみてから。本買うかどうか決めたかったので…

[雑談]マスター : いいですね。体験卓にピッタリ

[雑談]みずほ : 恐れ入ります。

[雑談]マスター : と言いつつ、テキセはまだ2回目なので、もたついたりするかとは思いますが、そこはご容赦下さい(^ー^;

[雑談]みずほ : はい。承知しました。

[雑談]マスター : では続きはメインでー

[雑談]みずほ : はい。

[メイン]マスター : それでは、簡単なシステム説明から

[雑談]みずほ : あ、コマ、貰っていいのかな?

[メイン]マスター : まずは、この表紙イラスト。いいですよねー

[メイン]みずほ : 宜しくお願いいたします

[雑談]マスター : あ、コマはこの後ご案内します

[メイン]みずほ : はい。発売前から、沢山見てきました(笑) ケダモノと、疑似餌さんなのかな?

[雑談]みずほ : わかりました。

[メイン]マスター : そうですね。こちら公式サイトからの拾い画像です
雰囲気がいい!好き!

[メイン]みずほ : (一時期TLにこの画像が必ず出てた)

[メイン]マスター : 闇の森の中、眼を閉じて踊る純白の少女と、
背後からその手を取り赤い目を光らせる漆黒のケダモノ

[メイン]マスター : 画面左の森の奥には、更に幾体かの赤い目を光らせたケダモノたちのシルエット……

[メイン]マスター : あ、システムの話でした……

[メイン]マスター : ==========

[メイン]マスター : ■暗黒童話ナラティブTRPG

[メイン]マスター : 永遠を生きる
人喰いの怪物

あなたはケダモノ
人に惹かれ、人を喰らう
美しく残酷で、悲しい生き物

暗黒童話ナラティブTRPG

[メイン]マスター : ----------

[メイン]マスター : という事で、あなたはケダモノです
完全に最強な人外プレイができます(しかできません)

[メイン]マスター : こういう雰囲気はお好きですか?

[メイン]マスター : @

[メイン]みずほ : 好きか嫌いか、と言われたら。鼻息荒くして「好き!」とは言えないです。ですが、嫌いではありません。@

[メイン]マスター : なるほど。「本当は怖いグリム童話」なんかに近しい雰囲気かも知れませんね。

[雑談]みずほ : ヴィランズクエストで、謎ドラゴンやったくらいですしね(何)

[メイン]マスター : なかなか他のシステムでは味わいにくい独自の体験ができるとは思います。

[メイン]マスター : とは言え「暗黒童話ナラティブTRPG」とは何ぞや?
という疑問符が頭に浮かんでいると思います

[メイン]マスター : ==========

[メイン]マスター : ■3行でまとめると

[メイン]マスター : 戦闘はない

予言を実現する

結末は自由

[メイン]マスター : ----------

[メイン]マスター : ●戦闘はない

[メイン]マスター : 戦闘はないと言っても「達成チェック(判定)」はあります

[メイン]マスター : 判定の結果、描写として「群がる敵を薙ぎ払う」などを行う事はあり得ますが、
命中判定→回避判定→ダメージ算出→HP減少→HP0で死亡、等と言ったいわゆる戦闘ルールは存在しません

[メイン]マスター : @

[メイン]みずほ : なるほど。じゃあ、判定の結果で。逆に、エネミーの群れから命からがら逃げるとか。そういうのもあるわけですね。@

[メイン]マスター : そうですね。「ナラティブ」らしく、演出はかなりPLに任されています。

[メイン]マスター : そして

[メイン]マスター : ●予言を実現する

[メイン]マスター : このシステムの一番特徴的なポイントです

[メイン]マスター : この物語中、「予言」という短いテキストを、様々なタイミングで入手します

[メイン]マスター : 例えば「あなたは一人寂しく死にました」のようなものです

[メイン]マスター : 入手した予言はこの物語中で必ず実現しなければなりません
(予言はいくつも入手しますが、全ての予言を実現しないと物語が終わりません)

[メイン]マスター : 実現と言うのはセリフや行動などで描写を行う事です

[メイン]マスター : とは言え、入手した予言はすぐその場で実現する必要はありません

[メイン]マスター : セッション中の少し前の処理や展開に当て嵌めたり、
遠い過去の回想シーンで演出したり、
100年先の未来の後日談や伝承として実現することも可能です

[メイン]マスター : @

[メイン]みずほ : なるほど。予言については。お試しルルブのpdfを見ても、今ひとつよく判らなかったのですが…。@

[メイン]マスター : 了解です。この後実例を交えてご説明しますね。

[メイン]マスター : 先ほどの「あなたは一人寂しく死にました」の場合で言えば、

[メイン]マスター : 今回の物語の最中に死んでしまい、悲しいエンディングを迎えるもよし

[メイン]マスター : 物語はハッピーエンドを迎えたものの、数百年後まわりの人々は死に絶え、最期は独り寂しく死んでしまう、というのもあり

[メイン]マスター : 実はこの物語以前に一人寂しく死んでいたが、あることがきっかけで蘇ったのでした、というのもありです

[メイン]マスター : @

[メイン]みずほ : なるほど。ルルブを見たら、予言については、PLが好きなタイミングのお話として。自由に創作しても構わないとありましたが……。本当に、何でもありの、いったもん勝ちなんですね。@

[メイン]マスター : はい、PLの望む着陸点に物語を終結させることができます。

[メイン]マスター : ●結末は自由

[メイン]マスター : 上記の通り、予言を実現する方法の自由度の高さから、結末はかなり自由なものとなります
ここがナラティブなゲームプレイの楽しさ、やりがいだと思います

[メイン]マスター : @

[メイン]みずほ : 実のところ。ナラティブなゲームを体験するのは、多分これが初めてだと思うので…。
(走り、といわれた『深淵』は、ちょっとだけ齧るしかできませんでした)
まだ、雲をつかむような印象が強いのですが。@

[メイン]マスター : ストリテラはナラティブですよ

[メイン]みずほ : ストリテラは、ああ、あれはナラティブになるんですね。大喜利みたいなものかと思ってました…。@

[メイン]マスター : そうですね。

[メイン]マスター : そもそもTRPGのはしりは、データやダイス判定によってシミュレーションゲーム的に進めるものが主流でした。

[メイン]マスター : そこからRPの比重がだんだん上がっていって

[メイン]マスター : ナラティブ系ではほぼRPで物語が進行します

[メイン]マスター : ただし、完全にRPだけではなくダイス判定もあるのが、ケダモノオペラの面白いところだと思います。@

[メイン]みずほ : なるほど。じゃあ、深淵に似てるのかな……もう記憶の彼方ですが(汗) あれも、カードに書かれてるキーワード元に。ダイス判定混ぜながら、ストーリー進めていくタイプだったように思います。@

[メイン]マスター : なるほど、近いかも知れませんね。

[メイン]マスター : それでは、PCについて。

[メイン]マスター : ==========

[メイン]マスター : ■ケダモノの特徴

[メイン]マスター : あなたは永遠を生きるケダモノ、物語の中でもっとも強大な存在です
“闇の森”に棲む巨大な怪物(身の丈3~10m程)で、その多くは動物の姿をしています

[メイン]マスター : ケダモノは疑似餌という人型の器官を持っています
生きているかのように自由に動かせて、人とコミュニケーションが取れます
(イメージは、チョウチンアンコウの頭部の誘引突起的なもの)

[メイン]マスター : ※ただし、ケダモノ種によって疑似餌のありようは様々です
 例えば、画像のアラクネは死体を自分の糸で操って疑似餌としています

[メイン]マスター : そして、疑似餌を本当の人間だと思い込んだ人間には、ケダモノ本体が見えません

[メイン]マスター : ただし、本体が特技やオペラを使うと魔法が解けて正体が露見するのでご注意を!@

[メイン]みずほ : 正体暴露したら。それはそれで大変な気もするんですが……。試合終了とはならないんですね。@

[メイン]マスター : そうですね。物語の展開的に苦しくなる可能性はありますが、それで即終了になりません。

[メイン]マスター : ==========

[メイン]マスター : ■少年と絵イントロ

[メイン]マスター : --------------------
むかしむかし
機械が空を飛びはじめ、剣と魔法が昔語りとなった頃…

ケダモノが住処のある“闇の森”から散策にでたときのこと
廃墟となった聖堂で、ケダモノは少年パウロと出会いました
絵描きに憧れるパウロは、この聖堂の名高い天井画、リュミエールの『天空の世界』を見に来たのです

天井は先日の空襲で焼け落ちてしまっていました
少年は意気消沈
けれどケダモノには失われたものの在り処に心あたりがありました

人喰いのケダモノが、いったいどういう風の吹き回しなのでしょう?
ケダモノはパウロをそこまで連れて行くことにしたのです
--------------------

[メイン]マスター : ケダモノオペラの背景世界は、基本的には中世的なファンタジー世界です
ただしあなたは永遠を生きるケダモノなので、シナリオによって時代は様々

[メイン]マスター : 今回は、NPCの少年を見て頂くと分かるように、
シャツや半ズボン、革靴やスケッチブックなどが存在する近世が舞台です
しかも飛行機が空を飛び、戦争、空襲などが起きる時代情勢です

[メイン]マスター : ●イントロ予言
〈予言:あなたはパウロに天井画を見せてあげました〉

[メイン]マスター : これがこの物語の方向性を示すイントロ予言になります。@

[メイン]みずほ : なるほど。何らかの過程を経て。少年に、天井画を見せてあげるまでのお話なんですね。時代は、第1次大戦以降くらいなのかな。@

[メイン]マスター : そうですね。そのイメージで大丈夫です。もしくはハウルくらいのふわっとしたイメージで構いません。

[メイン]マスター : @

[メイン]みずほ : ハウル。なるほど。確かにあれは、魔法と機械が出てきましたね。@

[メイン]マスター : ==========

[メイン]マスター : ■闇の森概略図

[メイン]マスター : この図は闇の森を簡易に表した概略図です
今回は細かく覚える必要はありません
(イメージだけ掴んでもらえればOKです)

[メイン]マスター : このマップ全体が闇の森であり、その外側が人間の社会です

[メイン]マスター : 闇の森は物理的に地続きではなく魔法的に繋がっているので、人間の世界地図には存在しません

[メイン]マスター : ・外縁領域: 外つ川の外側の一帯、外界からの訪問者が辿り着く場所

[メイン]マスター : 大体この辺りに人間が迷い込んだり、ケダモノにお願いがあって立ち入ったりするところから物語が始まるイメージです。

[メイン]マスター : ※今回のシナリオは逆に、ケダモノが人間世界に出たところから始まりますが。

[メイン]マスター : 以降はなんとなくこんな場所があるんだなー、くらいのイメージでOKです。

[メイン]マスター : ・深淵領域: 外つ川と中つ川の間の一帯、神話時代の遺構が残されている

[メイン]マスター : ・ウロボロスの流れ: 外つ川(とつかわ)と中つ川(なかつかわ)で領域が区切られている

[メイン]マスター : ・ヴァルプルギス山: “光の主”への反抗勢力に聖地として崇められている炎の山

[メイン]マスター : ・人の鋳型がある場所: “光の主”が世界を創造した場所、上級精霊の棲む処

[メイン]マスター : ・もっとも遠き海: 遠き海の彼方は死後の世界と繋がっている

[メイン]マスター : ・夢が流れ着く岸辺: 死者の夢の中から現れた建築物が並んでいる

[メイン]マスター : ----------

[メイン]マスター : このマップは必要な際にいつでも表示しますのでお申し出ください。@

[メイン]みずほ : 承知しました。有難うございます。
一瞬、闇の森の存在は、バイストン・ウェルみたいだと思いましたが。まあただの世迷言ですね。@

[メイン]マスター : バイストン・ウェルの物語を、覚えている者は幸せである。心豊かであろうから。
私達はその記憶を記されて、この地上に生まれてきたにも関わらず、思い出すことのできない性を持たされたから。
それ故に、ミ・フェラリオの語る次の物語を伝えよう。

[メイン]マスター : バイストン・ウェルよりはもう少し身近かも知れませんね。

[メイン]マスター : と言いつつ、その距離感もシナリオ次第ではあります。

[雑談]みずほ : 若本さんボイスだったらしいですが。でも全部覚えてらっしゃるの凄い。

[メイン]マスター : では、体験ルールをご覧ください。

[メイン]みずほ : はい。

[雑談]マスター : いえいえ、ググりましたともw

[メイン]マスター : =========

[メイン]マスター : ■P.2ゲーム説明

[雑談]みずほ : (笑)

[メイン]マスター : 概要は時間があるときに目を通しておいて下さい

[メイン]マスター : ●クリエイションとセッション

[メイン]マスター : 「セッション」はいわゆる卓、当日のプレイの流れです

[メイン]マスター : 「クリエイション」がこのシステム独自の定義です。新しい!好き!

[メイン]マスター : セッション前に設定を考えたりシナリオを制作したり立ち絵を描いたり、
セッション後にファンアートを描いたり夢小説を書いたり、
様々な制作をする遊び方です
そして、それをネットや同人誌でどんどん共有する事を推奨しています

[メイン]マスター : そして、クリエイションで制作することによって、セッションで有利になるリソース(伝説)を得る事ができます

[メイン]マスター : クリエイション→セッション→クリエイション→共有→……
という好循環を生む、今時のシステムだなーという印象を持ちました

[メイン]マスター : @

[メイン]みずほ : 確かに。創作畑の人がTRPGに参入してきていますが。そういう方々向けですね。過去設定3行の私でもついて行けるのか、ちょっと不安になってしまいました…(汗)@

[メイン]マスター : いえいえ、全く問題ありませんよ。

[メイン]マスター : ==========

[メイン]マスター : ■P.3ゲームの流れ

[メイン]マスター : 大きく分けて3パート

[メイン]マスター : ●プレリュード:いわゆる前準備

●ステージ:いわゆるセッション

●カーテンコール:いわゆる後処理

[メイン]マスター : -----------

[メイン]マスター : ●プレリュード:いわゆる前準備
「参加者と日時」「マスター決定」「イントロ公開」「イントロ予言の獲得」までは済

[メイン]マスター : 「参加ケダモノ決定」この後キャラメイクを行います

[メイン]マスター : ※最後の2つ「イニシアチブ決定」「群れの決定」は2PLの際に使用する物なので、今回は使用しません

[メイン]マスター : ----------

[メイン]マスター : ●ステージ:いわゆるセッション
●カーテンコール:いわゆる後処理
は実際に進めながら説明します

[メイン]マスター : @

[メイン]みずほ : 承知しました。では、これから、キャラクター作成ですね。@

[メイン]マスター : はい、その通りです!

[メイン]マスター : ==========

[メイン]マスター : ■P.5ケダモノ作成

[メイン]マスター : それでは、ココフォリアの盤面をご覧ください

[メイン]マスター : 公式のプレイセット、ありがとう

[メイン]マスター : @

[メイン]みずほ : こういうのセットされてると助かりますね。@

[メイン]マスター : 「ヤミオオカミのコマ」の「キャラクターメモ」に設定項目が記載されています
一回しまって直接編集しちゃって下さい

[メイン]マスター : @

[メイン]マスター : ありがとうございます@

[メイン]マスター : ----------

[メイン]マスター : ●各項目の説明と参照するリスト

[メイン]マスター : プレイヤー:(プレイヤー名をご記入ください)

[メイン]マスター : ケダモノ種:ヤミオオカミ <このシナリオでは固定です

[メイン]マスター : 権能:暴虐/狡猾/慈愛/叡知(一つ選択) <司るもの、得意分野です。残りは削除してください

[メイン]マスター : 任意で一つ選ぶか、ランダムで選ぶこともできます
 →チャパレに入っています
  choice[暴虐,狡猾,慈愛,叡智] 権能表

[メイン]マスター : @

[メイン]みずほ : 好みで選ぶとしたら、慈愛か、叡智かなって思うので、この二つでチョイスしてみるとかいけますか?@

[メイン]マスター : もちろん、大丈夫ですよ

[メイン]マスター : @

[メイン]ヤミオオカミ : choice[慈愛,叡智] 権能表 (choice[慈愛,叡智]) > 叡智

[メイン]ヤミオオカミ : 叡智の方らしいです

[メイン]マスター : お、叡知

[メイン]マスター : 賢きケダモノなんですね

[メイン]マスター : 了解です

[メイン]ヤミオオカミ : そうみたいです。

[メイン]マスター : 伝説:(P.16左上「伝説表」からROC) <過去の逸話です。不都合な予言を差し替えることが可能です。

[雑談]ヤミオオカミ : いくら賢いと言っても PLが賢くない場合は(以下略)

[メイン]マスター :  →チャパレに入っています
  choice[永劫の別れ,千年の孤独,失楽園,獣の本能,未来の約束,大いなる厄災,群れなすもの,守護者,終わりなき使命,育むもの,人に憧れた獣,成れの果て] 伝説表

[雑談]マスター : TRPGなので大丈夫!w

[メイン]ヤミオオカミ : choice[永劫の別れ,千年の孤独,失楽園,獣の本能,未来の約束,大いなる厄災,群れなすもの,守護者,終わりなき使命,育むもの,人に憧れた獣,成れの果て] 伝説表 (choice[永劫の別れ,千年の孤独,失楽園,獣の本能,未来の約束,大いなる厄災,群れなすもの,守護者,終わりなき使命,育むもの,人に憧れた獣,成れの果て]) > 終わりなき使命

[メイン]ヤミオオカミ : 終わりなき使命 だそうです

[メイン]マスター : なるほど、何らかの使命を負っているのですね

[メイン]マスター : イメージ湧きづらければ変えても大丈夫ですよ

[メイン]ヤミオオカミ : どれもふんわりなので、これで行こうと思います。 何らかの使命っていうのは。今すぐきめなくても大丈夫なんですよね?

[メイン]マスター : はい、大丈夫です。物語の途中で判断やRPに迷ったときに活かしてもらえれば充分かと。

[メイン]マスター : @

[メイン]ヤミオオカミ : なるほど。有難うございます。@

[メイン]マスター : 欲望:(P.16右上「欲望表」からROC) <人を助ける動機です。

[メイン]マスター :  →チャパレに入っています
  choice[義侠,強者,支配,霊魂,契約,報酬,鑑賞,信義,探求,奉仕,審美,好奇] 欲望表

[メイン]ヤミオオカミ : choice[義侠,強者,支配,霊魂,契約,報酬,鑑賞,信義,探求,奉仕,審美,好奇] 欲望表 (choice[義侠,強者,支配,霊魂,契約,報酬,鑑賞,信義,探求,奉仕,審美,好奇]) > 鑑賞

[メイン]マスター : ほほう

[メイン]ヤミオオカミ : なるほど? 

[メイン]マスター : いかにも人外っぽいの出ましたね

[メイン]ヤミオオカミ : ですね。これで行くのも面白そうです。

[メイン]マスター : 高みから卑小な存在を見下ろしているのでしょうかね

[メイン]ヤミオオカミ : どうなんでしょうね? 実は何らかの使命っていうのが 「事象を記録しましょう」みたいなのだったら。鑑賞っていうのもありかもと今思いました。@

[メイン]マスター : おお、確かに。設定が結びついてきた!

[メイン]マスター : 疑似餌の姿:基本的には自由です

[メイン]マスター : P.14中央やや下、中央「ヤミオオカミの疑似餌表」からROC <立ち絵は差し替えてもOKです。

[メイン]ヤミオオカミ : なるほど。

[メイン]マスター :  →チャパレに入っています
  choice[鋭い八重歯の少女,文明を知らぬ野生児,ざんばら髪の傭兵,大きな口の老婆,髪を隠した修道女,荒野の蛮族戦士] 疑似餌表

[メイン]マスター : 盤面にいるいかついお兄さんは公式素材です@

[メイン]ヤミオオカミ : なるほどなるほど。傭兵さんなのかな、この人は。

[メイン]ヤミオオカミ : 八重歯の少女か、修道女あたりかな。傭兵さんも、お姉さんならいいかもと思えて来ました。

[メイン]マスター : 外見&設定はお任せしますよ

[メイン]ヤミオオカミ : choice[鋭い八重歯の少女,ざんばら髪の傭兵,髪を隠した修道女,荒野の蛮族戦士] 疑似餌表 (choice[鋭い八重歯の少女,ざんばら髪の傭兵,髪を隠した修道女,荒野の蛮族戦士]) > 荒野の蛮族戦士

[メイン]ヤミオオカミ : シフさんが出たわ。

[メイン]ヤミオオカミ : あんまり、こういうタイプのキャラはやったことないので。ブーケの代わりにトマホーク投げかねない、蛮族戦士のおねいさんで行ってみようと思います……@

[メイン]マスター : こんな感じ?

[メイン]ヤミオオカミ : シフさんだし(笑) 何処で見つけて来たんでしょう(笑) そうですね@

[メイン]マスター : ではコマにも「蛮族戦士のおねいさん」で記載をお願いします。@

[メイン]マスター : 住処:(P.16下「住処表」からROC

[メイン]マスター : 闇の森は異次元と言うか現実世界や歴史と魔法的に繋がっているので、様々なものが存在しています

[メイン]マスター : 叡知だったら、廃図書館とか、古代の学び舎とかありますよ

[メイン]マスター : d66でランダムに決めてもOK

[メイン]ヤミオオカミ : 鶏の足の生えた家って ババ・ヤガーじゃん、とか思いましたが。 廃図書館とか、古代の学び舎も良いですね。

[メイン]マスター : 見た目は蛮族戦士ですが

[メイン]ヤミオオカミ : はい。

[メイン]ヤミオオカミ : 試しにD66振るだけ振ってみますね

[メイン]マスター : はーい

[メイン]ヤミオオカミ : d66 D66表を参照する (D66) > 33

[メイン]マスター : 円形闘技場

[メイン]マスター : 外見に寄せて来た

[メイン]ヤミオオカミ : ですね。 きっと、円形闘技場の地下に、古代の図書館が。と言うかむしろ、私立図書館が(何)

[メイン]ヤミオオカミ : 長い時間を生きてるので。暇に明かせて、自分で集めた本をコレクションしてるとか…

[メイン]マスター : どちらでも大丈夫ですよ。イメージ湧きやすい方で。

[メイン]ヤミオオカミ : (無茶なことを言っている)

[メイン]ヤミオオカミ : そうですね。じゃあ。古い闘技場の地下に、自力でコレクションした本で図書館作ってるとかはどうでしょう。

[メイン]マスター : はい大丈夫です。コマに記載をお願いします。@

[メイン]マスター : ケダモノ名 <呼ばれ方、固有名詞です。本体が人から呼ばれる名前でも、疑似餌で人として名乗る名前でもOKです。

[メイン]マスター : メモ欄ではなくコマの名前を編集して下さい

[メイン]マスター : 今は仮に「ヤミオオカミ」と書かれています。@

[メイン]ヤミオオカミ : なるほど。

[メイン]マスター : P.17左上「命名法則表」からROC
 →チャパレに入っています
  choice[体色,自然現象,感情やその表出,過去の逸話,普段の行動,特徴] 命名法則表
or
P.14中央やや下、右側「ヤミオオカミの名前表」からROC
 →チャパレに入っています
  choice[フェンリル,マーナガルム,ハティ,ロボ,ヨダレ,ムシャムシャ] 名前表

[メイン]マスター : 「命名法則表」は名前の付け方のルール、方針を決めるもの

[メイン]マスター : 「ヤミオオカミの名前表」は神話や物語に登場するオオカミの名前などですね

[メイン]ヤミオオカミ : アマテラスはないんですね(何) おおよそヤミオオカミらしくない名前ですが

[メイン]マスター : ま、眩しい!w

[メイン]ヤミオオカミ : 光ってる虫のような子を連れ歩かねば(何)

[メイン]ヤミオオカミ : ヤミオオカミの名前は種族内での名前? になるんですね

[メイン]マスター : そうですね。あなた自身の個体の名前を決めます。

[メイン]マスター : 自ら名乗る名前でも、他者から崇められている尊称でも構いません。

[メイン]ヤミオオカミ : ロボだとシートン動物記ですし マーナガルムあたりが良いかな

[メイン]ヤミオオカミ : 幻日のことを言ってるって話もあるようですので

[メイン]マスター : 了解です。本体「マーナガルム」疑似餌「マーナ」とか?

[メイン]みずほ : なるほど。そうですね。

[メイン]みずほ : 疑似餌で名乗る時は「マーナ」って名乗ったら良いんですね。

[メイン]マスター : 疑似餌のコマもしまって編集しちゃって下さい

[メイン]マスター : そうですね。ま、名乗り方もお任せですけどねw

[メイン]マーナ : 文字色だけ揃えて置こう

[メイン]マスター : これでキャラメイクは済みましたね

[メイン]マスター : ==========

[メイン]マスター : ではルールの解説に移ります

[メイン]みずほ : はい。

[雑談]マスター : あ、休憩とか大丈夫ですか?

[雑談]みずほ : あ、私は大丈夫ですが 福ヶ笑さんは? 

[メイン]マスター : ■P.6試練について

[雑談]マスター : 大丈夫ですー。では続けますね。

[雑談]みずほ : はい。

[メイン]マスター : 上の図、試練は「終了条件を満たすまでPLが交互に達成チェックをくりかえす」事を表した2PLの場合の図です
今回は1PLなのでサイクルはありません

[メイン]マスター : 左上の試練のサンプルをご覧ください

[メイン]マスター : ----------
試練
追っ手を退ける <試練の内容です
権能 【暴虐】【狡猾】 <持っている場合、振り直しができます
難度 1PL:1/2PL:2 <参加人数によって変わります
波乱予言 <これがキモ、できるだけ取りたくない予言です
あなたはマリアを食べてしまいました
あなたは矢傷をうけました
マリアは父の遺品を落としました
----------

[メイン]マスター : 達成チェックの結果である「達成」/「波乱」の回数が、難度の値に達すると終了します

[メイン]マスター : ●栄光の門:「達成」の回数が、難度の値に達した場合
 →順調に試練を乗り越えます

[メイン]マスター : ●受難の門:「波乱」の回数が、難度の値に達した場合
 →苦難の果てに試練を乗り越えます
  受難ポイントを獲得します
  受難ポイントが5点以上になるとオペラ(必殺技)が使えなくなります

[メイン]マスター : ※どちらでも試練を乗り越えることは可能です。

[メイン]マスター : @

[メイン]みずほ : なるほど…そのあたりで、ダイス目勝負になるんですね。@

[メイン]マスター : ==========

[メイン]マスター : ■P.7達成チェックについて

[メイン]マスター : 実際に操作をしながら説明します

[メイン]マスター : ●達成チェックの流れ

[メイン]マスター : 【1】ベースロール
まず2D6を振る!
 →チャパレに入っています
  2d6 ベースロール

[メイン]マスター : 振ってみて下さい。@

[メイン]マーナガルム : 2d6 ベースロール (2D6) > 8[5,3] > 8

[メイン]マスター : このままでは10に届かないので「波乱」になります

[メイン]マスター : 【2】特技の使用

[メイン]マスター : ベースロールの目をみてから、特技をどれか1つ使うかどうか決める

[メイン]マスター :  →特技カードの上の「未使用」を裏返し「使用済」にします

[メイン]マスター : 特技を使用したなら、そのランクに応じて1D6~3D6を振りたす!
 →チャパレに入っています
  1d6 [特技C]使用(ナンバー1、2)
  2d6 [特技B]使用(ナンバー3、4)
  3d6 [特技A]使用(ナンバー5)

[メイン]マスター : 盤面の下にあるカードが、オペラと特技です

[メイン]マスター : 左端がオペラ(必殺技)です

[メイン]マスター : その右の「影跳び」~「銀狼」の5枚が特技です

[メイン]みずほ : はい

[メイン]マスター : 影跳びと咆哮は特技C、ダイスを1個振り足せます

[メイン]マスター : 狩人の悪知恵とぺろりは特技Bなので2個

[メイン]マスター : 銀狼はAなので3個振り足せます

[メイン]マスター : 今回ベースロールは8なので、あと2足りません

[メイン]みずほ : はい。

[メイン]マスター : さて、どの特技を使用しましょうか?@

[メイン]マスター : 状況は「追っ手を退ける」なので、どちらでも使えそうですね。@

[メイン]みずほ : 1の影跳びか、2の咆哮? 確実性を言うなら3か4?

[メイン]マスター : はい、そんな感じです。

[メイン]マスター : ま、今はチュートリアルなので、お気軽に選んで下さい。

[メイン]マスター : @

[メイン]みずほ : はい、では1で。

[メイン]みずほ : 影跳びですね

[メイン]マスター : はい。ではカードの上の「未使用」を「使用済」に

[メイン]マスター : ありがとうございます。

[メイン]みずほ : で、1d6 ですね

[メイン]みずほ : 1d6 (1D6) > 2

[メイン]マスター : →チャパレに入っています
  1d6 [特技C]使用(ナンバー1、2) ですね

[メイン]みずほ : (あぶな…)

[メイン]マーナガルム : 1d6 [特技C]使用(ナンバー1、2) (1D6) > 4

[メイン]マスター : 8+2で10になります

[メイン]マーナガルム : これを振ればよかったんですね(汗)

[メイン]マスター : そうですそうです

[メイン]マスター : 特技を使ったら特技予言を1つ獲得

[メイン]マスター :  →盤面下の獲得マーカーを獲得した予言の横に置きます(実現したら裏返します)

[メイン]マスター : で、ここで追加説明です

[メイン]マーナガルム : はい

[メイン]マスター : この特技予言「置いてけぼりにしてしまいました」には「あなたは~」という限定がありません

[メイン]マスター : ですので他人に押し付けることが可能です

[メイン]マスター : @

[メイン]マーナガルム : なるほど。んーと、追手から逃げる、と言う事でしたら。

[メイン]マーナガルム : 追手が置いてけぼりにされたとかそういう風に使える?

[メイン]マスター : はい、使えます。
ですが、予言は今実現させなくても大丈夫です。(実現してもOK)@

[メイン]マーナガルム : 実現させるタイミングは、今すぐでなくてもいけるんですね。

[メイン]マスター : はい、そうですそうです。

[メイン]マスター : とりま2つのうちどちらかをここでは選びましょう。

[メイン]マスター : @

[メイン]マーナガルム : 何方が良いかな。

[メイン]マーナガルム : ドラマチックそうなのは下ですが 使いどころ難しそうなので上にします

[メイン]マスター : 影跳びでしたよね

[メイン]マスター : ではカードの左に置きましょうか

[メイン]マーナガルム : はい、左側って書かれてたの見落としてました

[メイン]マスター : はーい。

[メイン]マスター : で、現在の達成値は10です。

[メイン]マーナガルム : はい

[メイン]マスター : ここでもし失敗した場合、3の権能の振り直しになります

[メイン]マスター : 【3】権能の振り直し

[メイン]マスター : 指定した権能を取得しているなら、今まで振ったダイス(ベース+特技)を全部振り直してもよい
 →チャパレに入っています
  3d6 権能による振り直し([特技C]使用)
  4d6 権能による振り直し([特技B]使用)
  5d6 権能による振り直し([特技A]使用)

[メイン]マスター : 先ほどの例だと指定権能は【暴虐】【狡猾】だったので、マーナガルムさんは振り直しができない

[メイン]マスター : という事になります。

[メイン]マーナガルム : 出来ないですね…

[メイン]マスター : 結果を決めましょう

[メイン]マスター : 10以上でもあえて波乱を選ぶことは可能です

[メイン]マーナガルム : この、3つある予言ですね

[メイン]マスター : 「波乱」だと、波乱予言を入手してしまいますが、特技を未使用にできるかも知れません

[メイン]マスター : 振ったダイスから1つ選ぶその番号の特技を未使用にし、特技予言を消去できる
※6の場合は同意するプレイヤーの好きな特技、予言を選べる

[メイン]マーナガルム : とは言え、波乱の数溜まったら、後々不利になるみたいですね

[メイン]マスター : 今回振ったダイス目は「5/3/2」なので、惜しくも「1:影跳び」は未使用にできません。

[メイン]マスター : なので、波乱を選ぶメリットはありませんね。

[メイン]マーナガルム : なるほど。

[メイン]マーナガルム : 達成しても、特技未使用にするために、波乱を選ぶとかできるわけなんですね

[メイン]マスター : そうですそうです。

[メイン]マスター : ここでもし失敗の出目に6がある場合、「シックスセンス」という特殊処理となります

[メイン]マスター : 特技は1~5なので6はありませんね

[メイン]マーナガルム : はい

[メイン]マスター : 6が出た場合は好きな特技、予言を選べます

[メイン]マスター : もしくは既に獲得済みの予言の中から一つを消去する、事も可能です

[メイン]マスター : 特技を未使用に戻すか、予言を消すかは、どちらか一つだけ選択しなければいけせん

[メイン]マーナガルム : なるほど……。

[メイン]マスター : 不都合な予言を消す効果はけっこう強力なので、頭の片隅に置いておいて下さい

[メイン]マーナガルム : 承知しました。

[メイン]マスター : では今回は「達成」でよろしいでしょうか?

[メイン]マーナガルム : はい。それでお願いいたします。

[メイン]マスター : では先ほどの試練「追っ手を退ける」は、●栄光の門:順調に試練を乗り越えます

[メイン]マーナガルム : (では、これ、6が出てたら 敢えて波乱を選ぶっていう手もあるってことですね)

[メイン]マスター : はいそうです。ご理解が早い!

[メイン]マーナガルム : ルルブのpdf睨みながらですので(汗)

[メイン]マスター : では試練および判定については以上です。

[メイン]マスター : ==========

[メイン]マスター : では最後に「予言」についての補足を

[メイン]マーナガルム : はい。

[メイン]マスター : ■P.8~9予言について

[メイン]マスター : P.8の概要は時間があるときに目を通しておいて下さい

[メイン]マスター : P.9予言には獲得タイミングが大きく分けて4つあります

[メイン]マスター : ●イントロ
 イントロ予言は物語の方向性を示す大事な物なので消去は慎重に

[メイン]マスター : ●オペラ/特技を使用
 使用と同時に、一つ選んで獲得

[メイン]マスター : ●波乱が起きた
 達成チェックで波乱を起こしたら、試練の波乱予言から一つ選んで獲得

[メイン]マスター : ●タブーを犯した
 登場人物がタブーを持っている場合、その目の前でタブーを犯したら、タブー予言を獲得

[メイン]マスター : ----------

[メイン]マスター : 4番目のタブーはここで初めて出ましたね

[メイン]マーナガルム : はい

[メイン]マスター : お部屋のパウロ君の立ち絵を確認してください(マウスカーソルonで内容が見えます)

[メイン]マスター : タブー:罪なきモノの殺戮
〈予言:パウロはあなたを恐れ、そのもとを去りました〉

[メイン]マスター : 登場人物がタブーを持っている場合、その目の前でタブーを犯したら、タブー予言を獲得するのでお気を付けください。@

[メイン]マーナガルム : なるほど……。

[メイン]マスター : はい、では長くなりましたが、説明は以上となりますー。@

[メイン]マーナガルム : ありがとうございました。判定とかは判ったような気はしますが、何分まだ大分ふんわりなので。ミスったら、すみません。@

[雑談]みずほ : っと、ちょっと、席外しますね(汗)

[雑談]マスター : 了解です!

[メイン]マスター : はーい。全然大丈夫です!@

[雑談]みずほ : すみません、戻りました。

[雑談]マスター : おかえりなさーい

[雑談]マーナガルム : なんていうか、冷えますね… まあ、外気温マイナスでないだけマシかな

[雑談]マスター : 確かに寒いですよねー

[雑談]マスター : では、続けても大丈夫でしょうか?

[雑談]マーナガルム : はい、お願いいたします

[雑談]マーナガルム : (寒いと直ぐに、灯油がなくなるのは切ない)

[メイン]マスター : では本編、いやステージに進みましょう。

[雑談]マスター : それは切実!

[メイン]マーナガルム : はい。

[メイン]マスター : ==========

[メイン]マスター : ●イントロ

[メイン]マスター : むかしむかし
機械が空を飛びはじめ、剣と魔法が昔語りとなった頃…

ケダモノが住処のある“闇の森”から散策にでたときのこと
廃墟となった聖堂で、ケダモノは少年パウロと出会いました
絵描きに憧れるパウロは、この聖堂の名高い天井画、リュミエールの『天空の世界』を見に来たのです

天井は先日の空襲で焼け落ちてしまっていました
少年は意気消沈
けれどケダモノには失われたものの在り処に心あたりがありました

人喰いのケダモノが、いったいどういう風の吹き回しなのでしょう?
ケダモノはパウロをそこまで連れて行くことにしたのです
--------------------

[メイン]マスター : よろしくお願いします@

[メイン]マーナガルム : 宜しくお願いいたします。@

[メイン]マスター : ====================

[メイン]マスター : ■場面1
失われた天井画
概要:パウロと出会い、願いを聞く
場所:廃墟となった聖堂

[メイン]マスター : さて物語のはじまりです。

[メイン]マスター : ケダモノ(あなた)は普段は“闇の森”の住処で暮らしています。

[メイン]マスター : 今回はたまたま戦争で焼けた人間の街、廃墟となった聖堂を訪れたところから話がはじまります。

[メイン]マスター : あなたはなぜここにやって来たのでしょうか?

[メイン]マスター : (特別な事情がなければ、おそらく散策の途中の、ほんの小さな気まぐれでしょう。)

[メイン]マスター : @

[メイン]マーナガルム : 「―――勿体ない」
其処について、最初に出た呟きが、其れでした。たまに出かける散策で。たまに訪れ、眺めることの多かった、天井画。それが失われていることに。深い落胆と。ある種の諦観を含んでの呟きです。

[メイン]マーナガルム : 「外で、諍いがあったのは、風の噂では聞いていたけれど。こういうモノには、罪などなかろうに。それとも何だろう。破壊することが大事とか?」
ぶつぶつと呟きを落として。それでも名残惜しく立ち去りがたいのは。たまの楽しみを奪われたからかも、知れませんでした。@

[メイン]マスター : いいですね。ニンゲンの愚行を観て落胆している感じ。

[メイン]マスター : 早速設定が活かされてますね。

[メイン]マスター : では描写を進めます。

[メイン]マスター : かつては美しかったであろう聖堂。
今では扉はなく、壊れた天井からは燦々と日が差し込んでいます。

[メイン]マスター : そんな聖堂の中央で、ひとりの少年が、青空を見上げて立ち尽くしていました。

[メイン]マスター : @

[メイン]マーナガルム : 「――? おや? あれは、ニンゲンの、子供?」
声を掛けるべきか否か。暫らく思案します。恐らく相手にこの、まことの姿は見えない筈。すっかり青天井になった其処。取り敢えず、疑似餌を近づけてみようと考えました。

[メイン]マーナ : 「――あーあ。何とも、無残なことになったもんだねぇ」
大股に聖堂の中を歩き。中ほどで立ち止まります。旅の途中、其処に立ち寄った行きずりの旅人を装って。

[メイン]マーナ : 「――まったく。此処の絵は、アタシの楽しみだったってのに」@

[メイン]マスター : 放心していた少年は、背後から突然掛けられた声に驚いて少し跳び上がります。

[雑談]マーナ : びっくりさせてすまぬ、美少年(何)

[メイン]マスター : 「あ、ごめんなさい!少し驚いてしまって……」赤面、汗

[メイン]マスター : 「あなたもここの天井画を見に来たの?」おそるおそる@

[メイン]マーナ : 「――ん? おや?」
長身の疑似餌の姿で、少年を見降ろします。今、その存在に気が付いた、と言う素振りを装って。
「ああ、吃驚させちまったかい? すまないね?」

[メイン]マーナ : そして、再び天を仰ぎ。蒼天井のそこを見上げて。大袈裟に、溜息をひとつ。
「――嗚呼。此処に寄ったら、たまに、見に来るのさ。ここの天井画は、そりゃあ、綺麗だったからねえ」@

[メイン]マスター : 「あ、あなたはここの天井画を観たことがあるんですね!?」息せき切って@

[メイン]マーナ : 「――ん? ああ、まあ。旅の途中、ここに寄ることがあったら。必ず見に来ていたからね」
さらりと告げてから。何やら、食いつきの良い少年に、瞬きを二度、三度。
「それが、どうしたんだい、坊や?」@

[メイン]マスター : 「くぅーーっ!なんて、なんてうらやましい。」くやしそう

[メイン]マスター : 「ここの天井には、リュミエールの『天空の世界』っていうフレスコ画が描かれていたんです。この国の絵描きがみんな憧れたんですよ。僕は模写でしか知らないんだけど、それはそれは見事で……」

[メイン]マスター : すごく嬉しそうに早口で捲し立てます。

[メイン]マスター : 「あ、すみません!」自覚したのか少し恥ずかしそうになります。

[メイン]マスター : 「はぁ、せっかく遠い街から来たというのに、ここも戦争で焼けちゃったんだなぁ……。」

[メイン]マスター : 「はぁ……ひと目見たかったな。ひと目でいいから……」

[メイン]マスター : パウロはスケッチブックを抱きしめ、ため息をつきます。
彼自身も絵を描くのでしょう。@

[メイン]マーナ : 「へえ。ここの絵には、そんな名前がついてたのかい」
言いながら再び、天を仰ぎ。
「――ってことは。ヒトの描いた天の世界が、ヒトに壊されて。本物の天が見えてるって寸法なんだねぇ……なんとも、勿体ないことだよ」

[メイン]マーナ : またひとつ、溜息を落とし、こちらも肩を落とします。
「虚構の方が、存外、いいものだったってことだってあるってのにさ」

[メイン]マーナ : そして。少年のスケッチブックに目をやって。
「――残念だったね、坊や。ここの絵を、模写するつもりだったのかい?」@

[メイン]マスター : 「はい、ボクの目に焼き付けるのは勿論、少しでもその印象が残せればと思って……。でもそれももう無理なんですよね。」

[メイン]マスター : 少年は深く落胆している様子です。

[メイン]マスター : パウロの話を聞いたケダモノの脳裏には、なにかよぎります。
この聖堂の尖塔を、別の場所でも見たことがあります。

[メイン]マスター : しかし永遠を生きているケダモノにとって、過去を思い出すのは簡単ではありません。

[メイン]マスター : ここで試練を開始致します。

[メイン]マスター : --------------------
試練
聖堂の記憶を思い出す

権能【叡智】

難度1

波乱予言
・あなたはその絵画の美しさが、まるでわかりませんでした

・あなたは大切なことを忘れてしまった自分に気づき、おののきました

・あなたはパウロを食べたくて食べたくて、他にはなにも考えられませんでした
--------------------

[メイン]マスター : あ、ぶっちゃけますと、この物語に試練は5回あります

[メイン]マーナ : はい。

[メイン]マスター : ただし、難易度によって判定チェックの数はそれ以上になる場合もありえます

[メイン]マスター : まずはベースロールをお願いします@

[メイン]マーナ : はい

[メイン]マーナガルム : 2d6 ベースロール (2D6) > 7[5,2] > 7

[メイン]マスター : 波乱にしますか?
それとも特技を使いますか?
達成にするならあと3必要です。

[メイン]マスター : また、今回は指定権能が【叡知】ですので振り直しが可能です@

[メイン]マーナガルム : なるほど…。悩ましいですね。

[メイン]マスター : ちなみに、振り直す際はベースロールと技能の分を合わせて振り直します。@

[メイン]マーナガルム : ふむふむ

[メイン]マーナガルム : 特技を使ったうえでの振り直しになるんですね

[メイン]マスター : そうですそうです。

[メイン]マスター : チャパレにも振り直しが入っていると思います。

[メイン]マーナガルム : ありますね

[雑談]マスター : このへん
3d6 権能による振り直し([特技C]使用)
4d6 権能による振り直し([特技B]使用)
5d6 権能による振り直し([特技A]使用)

[雑談]マーナガルム : はい

[雑談]マーナガルム : 使うとしたらCかなとは思うんですが 咆哮とか影跳びとか

[雑談]マスター : ちなみに3D6の期待値は10.5

[雑談]マーナガルム : ふむ―ギリギリではありますね

[メイン]マスター : まぁ使えるかの判断は今までの卓でも割と緩めでしたw

[メイン]マーナガルム : なるほど。って言うか、どちらも、思い出すには? みたいな感じなので

[メイン]マスター : 影跳び:考え事をするときや意識を集中させるときは五感を阻害しない影海の中の方が都合が良いので、とか

[メイン]マスター : 咆哮:超音波を発しエコーで建物の形状を探査して、とかもありました

[メイン]マスター : @

[メイン]マーナガルム : なるほど。そのあたり、大喜利なんですね…。

[メイン]マーナガルム : 文面をそのまま受け取る癖があるから(汗

[メイン]マスター : ですです。イッツアナラティブワールド

[メイン]マスター : @

[メイン]マーナガルム : では、どうしよう。影跳びで。影に隠れて、のが良いのかな……。

[メイン]マーナガルム : 咆哮つかって、達成の上波乱選んだら 技能未使用にはできるんですね

[メイン]マスター : 隠れる以外にも建物の周りの影を飛び移って多角的に観察、とかでも構いませんよ。

[メイン]マーナガルム : なるほど……頭が柔らかくないと難しそう(汗)発想力ですね

[メイン]マスター : 確かに。ベースロールで5と2が出てる。 <技能未使用にできる

[メイン]マーナガルム : 技能未使用にしたら 技能予言はどうなるんでしょう? そのまま?

[メイン]マスター : 獲得しても消してもどちらでも構いません。

[メイン]マーナガルム : ふむふむ。

[メイン]マーナガルム : うーん咆哮つかっても波乱取って消すとかだとリスキーだし 影跳びの方にしようかな。

[メイン]マスター : イメージし易い方で構いませんよ。
たとえ波乱で結果が受難の門であっても、試練自体はクリアできますから。@

[メイン]マーナガルム : 何方も今一つイメージできないんですよね(汗) 困ったことに。

[メイン]マスター : ではいっそBにするとか。

[メイン]マーナガルム : 下流どの悪時絵ですか

[メイン]マスター : 悪知恵あたりなら思い出すのにさほど違和感はないかと

[メイン]マーナガルム : ああ、確かに……。悪知恵って言うか、必死で思い出すとかですね。

[メイン]マーナガルム : では、Bの狩人の悪知恵、使用で。
「何処で見たんだったかな」と、思い出すことにします。

[メイン]マスター : はい。では「使用済み」にしましょう

[メイン]マスター : では振り足しをどうぞ@

[メイン]マーナガルム : 2d6 [特技B]使用(ナンバー3、4) (2D6) > 9[3,6] > 9

[メイン]マーナガルム : えらく、出目が良いですね……

[メイン]マスター : 7+9=16ですね

[メイン]マーナガルム : はい。

[メイン]マスター : では「達成」にしますか?(「波乱」にもできます)@

[メイン]マスター : あ、その前に!

[メイン]マーナガルム : ?

[メイン]マスター : 特技予言を選びましょう@

[メイン]マーナガルム : これは、指定されてないから他に押し付けることができるタイプのですね

[メイン]マスター : はい、両方とも「あなたは~」ではないので押しつけられるタイプですね。@

[メイン]マーナガルム : では、使いやすそうな、下の方ので

[メイン]マーナガルム : ベースロールの数でないから 波乱にしても消せないんですね

[メイン]マスター : 5,2,3,6なので消せますよ。

[メイン]マスター : 6もあるし。

[メイン]マーナガルム : 6、ああ、そうですね

[メイン]マスター : もらっても大丈夫そうな波乱予言があれば、考えてもいいと思いますが

[メイン]マーナガルム : はい

[メイン]マスター : 無難に達成しておくのが丸いかもですね

[メイン]マスター : @

[メイン]マーナガルム : そうですね。無難に達成にしておきます。

[メイン]マスター : 承知致しました。

[メイン]マスター : それでは、試練を達成したケダモノは、聖堂を見た記憶を思い出します。

[雑談]マーナガルム : 無駄に悩んで時間使いましたね(汗

[メイン]マスター : 情報:聖堂の記憶
そういえば“闇の森”の“夢が流れ着く岸辺”で、この聖堂を見かけた記憶がある。
そこでは死者たちの記憶から、物や建築物が実体化してあらわれる。
パウロの言うように、多くの人に親しまれていた建物であれば、その姿が岸辺に流れ着いたとしても不思議はない。
天井画はきっと、まだ残っている。

[メイン]マスター : @

[雑談]マスター : いえいえー、初回ですから無理もありません!

[雑談]マーナ : 恐れ入ります(汗

[メイン]マーナ : 「――」
悔しがる少年の姿に、ふと、思い出したことを伝えるか否か逡巡します。

[メイン]マーナ : 「今は、失われた此処と、同じモノが存在する場所……あるには、あるが」

[メイン]マーナ : ぽつん、と、呟くように。思い出したままに、言葉を繋ぎました。
「けれど。其処は。此処より、随分遠い場所だ」@

[メイン]マスター : 「ええっ、この聖堂と天井画がもうひとつあるの?」パウロは食い気味に訊いてきます。

[メイン]マスター : 「遠くても構いません。それはどこにあるのか教えてもらえませんか?」必死@

[メイン]マーナ : 「――教えることはできるし、たぶん連れても行けるとは思う。だが。坊やに、其処に行く勇気はあるかな」

[メイン]マーナ : 見るからに、か弱そうな少年を見降ろし、再び天を仰ぎました。
「坊やは『闇の森』と言う場所を、聞いたことがあるかい?」@

[メイン]マスター : 「勇気……。はい、あります!」

[メイン]マスター : 「でも……、でも“闇の森”って、昔話に出てくるケダモノの暮らす森ですよね。」

[メイン]マスター : 「あなたはそこに行ったことがあるんですか? あなたは……何者?」

[メイン]マスター : 驚いた表情で訊き返します。@

[メイン]マーナ : 「――そう。良く知ってるね、坊や」
少年を一瞥し。言葉には、それだけ告げて。視線を彼方へとやりました。

[メイン]マーナ : 「アタシは、ただの、名もない、流離の旅人さ」
嘯くように、あっさりとそう告げます。実際、丸きり嘘と言うわけでもないので。堂々としたものでした。
「まあ、長らく旅を続けてるとね。そういう、不思議な場所に踏み入れることもあるもんなのさ」@

[雑談]マーナ : なんだろう この、メーテル的な気分は

[雑談]マスター : いいですね!

[雑談]マーナ : まあ、あっちは騙して云々だったけど(笑

[メイン]マスター : 「そうなんですね。凄い方なんだ。」

[雑談]マーナ : 私は青春の幻影とか何とか言って最後に去っていくのだろうか(気が早い)

[メイン]マスター : 「……あなたが何者でも構いません。その場所を教えてもらえませんか!僕はその絵が観たいんです。」頭を下げて懇願します。@

[メイン]マーナ : 「――アタシはちっとも、凄くはないさ。ただ、彷徨ってるだけさね」
さらりとそう言い。頭を下げる少年に、思案します。

[メイン]マーナ : 「聊か、危険な場所なのだけれども」
必死な様子に。僅かに、片方の眉を上げました。
「そうだね。アタシも、あの絵をもう一度見てみたいと思ったところだ。坊やさえよければ、ついて来るかい?」@

[メイン]マスター : 「え、案内してくれるんですか?」驚いた顔

[メイン]マスター : 「では、お願いします!」また頭を下げ

[メイン]マスター : 「あ、すみません!僕はパウロっていいます。お姉さんの事は何と呼べばいいですか?」@

[メイン]マーナ : 「――まあ、ついてくるのなら、止めない、ってだけさ」
少年の言葉には、あっさりと、何でもないように返し。
「ただね。怖い目に逢うかもしれないよ。それだけは覚悟しておきな」

[メイン]マーナ : 闇の森は。こんな小さなヒトの子には、恐らく恐ろしい場所だろう、そう感じて、付け足しました。さらに、名前を問われれば。

[メイン]マーナ : 「――嗚呼。そういや、名乗ってもなかったね。マーナ、そう呼んどくれ、坊や」@

[メイン]マスター : 「はい、危ない目に遭うのは覚悟の上です。」

[メイン]マスター : 覚悟を決めた表情で

[メイン]マスター : 「マーナさん、ボクをそこまで連れて行ってください!よろしくお願いします。」@

[メイン]マーナ : 「――判った。ところで、長旅になると思うのだけれど」
覚悟を決めた様子の少年に、言います。
「そちらは大丈夫なのかい? アタシみたいに、彷徨ってる旅人は身軽だけれど。あんたたちみたいな人は違うんじゃないのかい?」@

[メイン]マスター : 「いえ、僕も遠い街から来たので旅支度は済んでいます。いつでも出発できますよ!」

[メイン]マスター : 先程まで落胆していた表情は一変し、やる気に満ち溢れ輝いています。@

[メイン]マーナ : 「――そうかい。じゃ、そっちは心配要らないんだね」
ころころと、良く表情が変わる子供だ。そう思いながら。少年を見。

[メイン]マーナ : 「それじゃあ、早速出発しようかね」
そう言って、踵を返すことでしょう。@

[メイン]マスター : 「はい!」あなたの歩幅に合わせるべく、少年は足早に後をついて行きました。

[雑談]マーナ : 気風のいいお姉さんは、あんまりやったことないから手探りかも…

[メイン]マスター : ひとりと一匹は“闇の森”に出発します。

[メイン]マスター : ==========

[メイン]マスター : というところで場面1は終了となります。

[メイン]マスター : 今のが一場面の基本的な進行になります。

[メイン]マーナ : ありがとうございました。

[メイン]マーナ : なるほど。

[メイン]マスター : 大体把握して頂けましたか?@

[メイン]マーナ : はい、何となく。シーン制、みたいな感じなんですね。@

[メイン]マスター : そうですね。舞台や演劇的なイメージなので、場面(シーン)ごとに話が進んでいきます。

[メイン]マスター : こんな感じがあと4回+エンディングになる……と思って頂ければ。

[メイン]マーナ : なるほど。ストリテラ的でもあり、DLH的でもありますね。

[メイン]マスター : あ、クライマックス前に流れをまとめる「間奏(インターリュード)」というシーンも挟まります。

[メイン]マーナ : はい

[メイン]マスター : そうですね。進行まわりはシステマチックですね。

[メイン]マーナ : では、シーンの中で「予言」の中身を使っていく感じなんでしょうか?

[メイン]マスター : シーンの中の思い付いたタイミングで。
でもいいですし、間奏やクライマックス、そしてエンディングでまとめて、でも大丈夫です。

[メイン]マーナ : ふむふむ。

[メイン]マーナ : 場所はどこでもいいので、予言の中身を使うって形なんですね

[メイン]マスター : はい、そうです。

[メイン]マスター : 逆に言うと、入手した予言を全て実現したら物語が終了します。

[メイン]マスター : (全て実現しないと物語が終了しません。)

[メイン]マーナ : なるほど。

[メイン]マーナ : 特に、このシーンで使いましょうとかそういうのはないんですね

[メイン]マーナ : 予言を全く使わないで最後まで行って エンディングで全部つかった人とかいるのかな

[メイン]マスター : まぁ、大体そんな感じが多いです。途中で使えれば使う、って感じで。@

[メイン]マーナ : なるほど……。
ルルブによると、ストーリーはPLがある程度捏造(?)していいみたいですし

[メイン]マーナ : 良さげなのがあったら使うって感じで考えて良いんですね

[メイン]マスター : はい、OKです。
ある程度どころか、むしろPLがストーリーを決めないと終わらない感じですw

[メイン]マーナ : なるほど。
手探りのまま、今日も色々捏造した気がしますが…

[メイン]マーナ : こんなのでいいのだろうかと言う…(汗) 

[メイン]マスター : 全然問題ありません!
この調子でガンガン進めていきましょう。
レッツナラティブ★

[メイン]マーナ : 恐れ入ります(汗)
じゃあ、どこかで聞いたような(?)話になるかもですが
色々、捏造チャレンジしてみます

[メイン]マスター : はーい、楽しみにしておきますー。

[メイン]マーナ : (ノッピラーさんとかすごかったんだろうなあと思いつつ…(汗)

[メイン]マスター : では本日は切りの良いところで、ここにて終了と致しますねー。

[メイン]マーナ : はい。長時間、有難うございました

[メイン]マスター : はい、ノッピラーさんは開幕からフルスロットルでしたねw

[メイン]マーナ : 私もフルスロットルだったけど あの程度(汗)

[メイン]マスター : いえいえー。こちらこそ、ご参加頂きありがとうございます!

[メイン]マーナ : いえいえ。ナラティブといえば、まけたびとかもやりたかったけど あっちは機会無さげですしね…

[メイン]マスター : 今まで10回以上このシナリオ回してますけど、ほんと人それぞれのお話になって面白いです。

[メイン]マーナ : まあ、だからこそのナラティブでしょうね

[メイン]マスター : まけたびはしょーちゃんさんに言えば喜んで回してもらえるのでは?

[メイン]マーナ : 実際、発売前(?)から知ってはいるけど テキストだとセッション無さげだなあって思ってたので

[メイン]マーナ : んー、どうかな 前募集あったとき、希望出してたけど スルーされてたから

[メイン]マーナ : まあ、仕方ないかなーって 順番ですしね

[メイン]マスター : しょーちゃんさんリアルが忙しそうだからなー。

[メイン]マスター : 2月は島流しらしいし。

[メイン]マーナ : うん。らしいですね。

[メイン]マーナ : と言うか、未だ最初の募集の人たちと、第2章3章ってやってるから

[メイン]マスター : 実は私のまけたびセッションも、途中で止まって尻切れ状態になってますw

[メイン]マーナ : 其方が落ち着くまで無理だろうなって

[メイン]マーナ : うん、結構、GMさんが忙しそうですしね

[メイン]マーナ : こればかりは仕方ないですよね。

[メイン]マーナ : ナラティブにはならないかもだけど 終末紀行RPGも 旅するRPGですね

[メイン]マスター : そうですねー。しょーちゃんさんにも是非ケダモノオペラ回って欲しいんだけどなー。

[メイン]マーナ : ああ。彼はハマりそう(笑) ケダモノオペラ

[メイン]マスター : 終末紀行も興味ありありですね。

[メイン]マスター : 例のごとくルルブは積んでます

[メイン]マーナ : ベルギクスさんのオリジナルシナリオ行きましたが 

[メイン]マーナ : 良く出来てました

[メイン]マーナ : PC同士が目覚めて、出会うまでのお話なんですよ

[メイン]マーナ : 出逢うまで出なくて、出逢って シェルターを脱出すると言うのが正しい(汗

[メイン]マスター : エピソード0感

[メイン]マーナ : うん、まさにそれですね

[メイン]マーナ : 終末紀行って、スタートからすでに、PC二人はつるんでるので

[メイン]マーナ : PC二人が目覚めて、出逢う話を作りたかったとの事でした

[メイン]マスター : なるほどう

[メイン]マーナ : そのシナリオで生き残ったら ランダム行くなりなんなりしたらいいですよ、みたいな?

[メイン]マーナ : キャンペーンの頭になるシナリオでした

[メイン]マスター : いいですね。次回以降のモチベが上がりそう

[メイン]マーナ : はい。フルテキストで、諸々飛ばして5時間だったかな

[メイン]マスター : 2人のRPもしやすくなりそう

[メイン]マーナ : ええ。良いシナリオだと思います。シナリオ作ったけど、テストプレイしてなくって仰ってたので

[メイン]マーナ : 話の流れで、最初のテストプレイやーになってきました(笑

[メイン]マスター : なるほど、お疲れ様です。

[メイン]マーナ : ベルギクスさん、終末紀行は良く回して見えるみたい

[メイン]マスター : いい機会に恵まれましたね。

[メイン]マーナ : はい。終末紀行は長らくpdf積んでたので…

[メイン]マーナ : ベルギクスさんにお声がけしたら 積みを崩せますよ(笑

[メイン]マスター : なるほど。今度お願いしてみよう

[メイン]マーナ : はい。終末紀行って二人でも行けるから手軽ですね

[メイン]マーナ : ベルギクスさんのロボはかっこよかったです(何)

[メイン]マスター : なるほど、GMキャラとPCの二人組で

[メイン]マーナ : はい

[メイン]マーナ : GMがロボットさんで PLが人間って決まってたっぽいですが

[メイン]マーナ : まあ、あれも、じっくりRPしてたら時間がいくらあっても足らないですね(笑

[雑談]マーナ : っと、随分時間過ぎてしまって、すみません。

[雑談]みずほ : それでは、失礼いたしますね。今夜はありがとうございました。
お疲れさまでした。

[雑談]マスター : お疲れ様でした!

[メイン]マスター : では次回もよろしくお願い致しますー

[雑談]みずほ : こんばんは

[雑談]マスター : こんばんは!

[雑談]マスター : お待たせいたしました(汗

[雑談]みずほ : いえいえ。復習していました。

[雑談]マスター : おぉ、それはえらい

[雑談]みずほ : そうそう、地下の図書館(?)イメージなんですが

[雑談]マスター : はいはい

[雑談]みずほ : 私のブログの、あれなんていうのかな。リンクしたら出る画像に。そのイメージっぽいSS使ってるので

[雑談]みずほ : ちょっと、貼ってみますね(それの原本捜してたけど出てこなかった)

[雑談]マスター : ありがとうございますー

[雑談]みずほ : 今は、サービス終了したゲームのダンジョンの最下層のSSです。

[雑談]みずほ : 如何せん、SS一杯あって見付けれなかった

[雑談]マスター : なるほど、イメージ湧いてきました

[雑談]みずほ : 恐れ入ります。

[雑談]みずほ : 円形のお部屋なんですが。壁面が全て本棚になってました。

[雑談]マスター : ふむふむ

[雑談]みずほ : ダンジョンのボス部屋っていうのかな。其処に至るまで、廊下やら部屋やらあるんですが

[雑談]みずほ : 廊下には、錬金術道具があったり。壁面本棚の部屋があったり色々でした。

[雑談]みずほ : 因みに。ここの本棚の本は。ドラゴンが暇に明かせて作った薄い本(何)だったらどうしようとか。半分漫画かもとか。きっと、どこかに、エロ本があるに違いないとか。ユーザーが好きなことを言ってたことを申し添えておきます。

[雑談]マスター : すごいな。ユーザーの想像力w

[雑談]みずほ : まあ、オンラインゲームのチャットって、ロクな話しませんしね(笑)

[雑談]みずほ : 結構広いお部屋の壁面が全部本棚で。そこにドラゴンがいて。その隣の部屋も、壁面本棚で、メデューサがいるんですが。
きっと、ドラゴンとメデューサが二人で薄い本作ったんだよって言ってる人もいました。

[雑談]みずほ : ドレイクだったかな…? まあ、西洋竜でした。

[雑談]みずほ : で。ブログは、イケメンPCコレクションです(何)
色んな方に声かけて、モデルになって貰って、SS撮って、本の表紙風に加工しました。

[雑談]マスター : いっぱいあるー

[雑談]みずほ : はい。サービス終了したゲームなので。思い出になりました。確かモデルさん34人+αだったかな?(+αはNPC

[雑談]みずほ : 5月ころから終了の12月まで。この企画のSSばっかりとってたような記憶があります。

[雑談]マスター : ハヤカワ文庫のSFとかファンタジーものの表紙っぽい

[雑談]みずほ : 恐れ入ります。でも実は。ベースデザインは。
ハーレクインの、ヒストリカルロマンスです(笑)

[雑談]みずほ : 中のSSが冒険活劇っぽいので。早川みたく見えるんですが(笑)

[雑談]マスター : ハーレクイン!納得

[雑談]みずほ : まあ、タイトルが、クエスト名なので。おおよそ、ロマンスっぽくないですね

[雑談]マスター : そかそか

[雑談]みずほ : ドラゴンズドグマの、オンラインの方は キャラのお顔を自由自在に作れたので。俳優さんの再現キャラとかいますね。 シュワちゃんとか 指輪のアラゴルンさんとか、ワンピースのルフィとか

[雑談]マスター : 今世間を騒がすルフィw

[雑談]みずほ : はは。そうなんですね。

[雑談]マスター : おっと、話が脱線してしまいましたね。すみません!

[雑談]みずほ : いえいえ。私こそ、要らない話を済みません。

[雑談]みずほ : まあ、とりあえず、マーナさんはあんなとこに住んでる感じ(と言うかイメージ)です

[雑談]マスター : 承知致しました!

[雑談]みずほ : 何かを記録する使命があるのだったら それこそ、全部

[雑談]みずほ : 自分が見てきた記録なのかもしれませんね。

[雑談]マスター : いいですねー

[雑談]マスター : 前回は、システムの説明と場面1まで進みましたね。

[雑談]みずほ : はい。

[雑談]マスター : マーナさんとパウロ君が出逢い、二人でもう一つの聖堂を目指して旅立ったところです。

[雑談]みずほ : はい。

[雑談]マスター : では続きはメインで……

[雑談]みずほ : 宜しくお願いいたします

[雑談]マスター : よろしくお願いします!

[メイン]マスター : ==========

[メイン]マスター : ■場面2
蜘蛛の群れ
概要:アラクネと蜘蛛の群れがパウロを襲う
場所:外縁領域(闇の森)

[メイン]マスター : あなたは“闇の森”に、パウロを連れていきました。
巨大な植物が生い茂り、その間を光り輝く精霊たちが飛び交います。
幻想的な光景に、パウロは目をみはりました。

[メイン]パウロ : 「すごい……! まるで昔、お母さんに読んでもらった童話の本みたいだ」

[メイン]パウロ : 「こんな光景が見れるなんて思いもしなかったよ」@

[雑談]パウロ : 概要がいきなり物騒w

[メイン]マーナ : ヒトの子らにとって、闇の森の存在は恐らくは『寓話』なのでしょう。ならば今、この少年はその、寓話のただなかにいる、と言うことになるのでしょうか。

[雑談]マーナ : いきなりクライマックス(汗

[メイン]マーナ : 「――そういうものかね。通り慣れてるアタシには、大してそこまですごいとも思わないけれどね」
さらりとそう言い。ちらと少年の様子を見て。
「坊やが休憩の度に忙しくスケッチしてたのは。やっぱり、此処を記録しておきたいからなのかい?」@

[メイン]パウロ : 「あ、ごめんなさい!待たせしてしまって。」

[メイン]パウロ : 「そうですね。僕、こんな景色を見たのは生まれて初めてで、ついスケッチしてしまいました。」

[メイン]パウロ : 「マーナさんはこんなすごい場所、慣れてるんですか?」

[メイン]パウロ : あなたが道なき道を切り開いた後を、パウロは不慣れな足取りでなんとかついて来ています。@

[メイン]マーナ : 「――嗚呼。謝ることはないさ。見聞したことを『記録』するのは、悪いことじゃない」

[メイン]マーナ : 少年には、軽い様子でそう返したのは。多分。いつのころからか、自身がその身に帯びていた使命を、思い出したからかもしれません。

[メイン]マーナ : 「――こうみえて。アタシは結構年寄りでね? まあ、あっちこっちと彷徨ってるのさ」

[メイン]マーナ : 言いながら、だんびらを抜き、邪魔な灌木をざくりと切り裂きました。出来るだけ今は。ヒトがそうするように、自身の手で道を切り開いた方がよさそうだと感じたからです。

[メイン]マーナ : 「そんなだから。なんていうのか。坊やみたいに。感動することが、あんまりなくなってしまってね。だから」

[メイン]マーナ : 灌木を切り裂き、彼方に捨てながら。言葉を続けます。
「坊やの、そんな顔は、何だか新鮮だね」@

[メイン]マスター : それでは、あなたが切り開いた灌木を投げ捨てたその時、背後でパウロの慌てた声がします。

[メイン]パウロ : 「うわっ!!」@

[メイン]マーナ : 「――!」

[メイン]マーナ : 少年の声に足を止め、振り向きました。
「坊や、どうした。随分大きな声を出して?」@

[メイン]パウロ : 振り返ると、後ろをついて来ているはずのパウロの姿が消えています。@

[メイン]マーナ : 「――え?」
先ほどまで、後ろをついて来ていた存在。それが消えて、一瞬焦ってしまいます。あの、慌てた声。もしや、足元に落とし穴でも、とも思うものの。自身が歩いてきた限りでは、そんなものはなかったように感じます。

[メイン]マーナ : 「――坊や? どこいっちまったんだい?」
小さく、呟きを落としたのは。この、生い茂った灌木の向こうに。何者かが潜んでいるかもしれない、そう感じたから。一歩、二歩と、少年がいたはずの場所へと戻り。周囲の気配を探りました。@

[メイン]パウロ : 慌てて見回すと、パウロは足に絡んだ蜘蛛の糸によって樹上に吊り上げられています。

[メイン]パウロ : そして、それを合図にするかのように、あたりに10匹ほどの蜘蛛たちがあらわれます。

[メイン]パウロ : その背後にいるのは、一際巨大な蜘蛛のケダモノ。

[メイン]パウロ : アラクネとその子供たちです。

[メイン]マスター : 人の気配を感じて、アラクネが罠をはったのです!

[メイン]マスター : ----------

[メイン]マスター : ここで〈試練:パウロを蜘蛛から救う〉を開始します。

[メイン]マスター : --------------------
試練
パウロを蜘蛛から救う

権能【暴虐】

難度1

波乱予言
・かつてあなたの大切なモノが、アラクネに殺されました

パウロは足を怪我してしまい、歩けそうにありません

パウロはあなたの獰猛さに恐れおののきました

--------------------

[メイン]マスター : まずはベースロールをお願いします。@

[メイン]マーナ : はい

[メイン]マーナガルム : 2d6 ベースロール (2D6) > 6[5,1] > 6

[メイン]マスター : あと4足りませんね。@

[メイン]マーナガルム : ですね。

[メイン]マスター : このまま「波乱」にするか、特技を使用するか、になりますね。

[メイン]マスター : @

[メイン]マーナガルム : なるほど。うーん。使えそうな特技がないので。波乱にしてみます。

[メイン]マスター : 特技は大喜利でけっこういけて大丈夫ですよ。

[メイン]マーナガルム : 大喜利

[メイン]マスター : ぺろりでクモたちを丸飲みにするでも、樹上のパウロをくわえて助けるでも、いいですし、もちろん他の特技を使用してもOKです。@

[メイン]マーナガルム : なるほど……

[メイン]マスター : でも「波乱」にするのも一つの選択ですし、今回は波乱にしてみましょうか。@

[メイン]マーナガルム : そうですね。波乱で、波乱予言は

[メイン]マーナガルム : ・かつてあなたの大切なモノが、アラクネに殺されました

にしようかと……

[メイン]マスター : 承知致しました!

[メイン]マスター : では盤面左の「予言」のフキダシに、メモとして追記いたしました。@

[メイン]マスター : なにやら因縁が生えましたね。@

[メイン]マーナガルム : ですね。あ、そうだ、前の特技予言も書いた方が良いんでしたっけ。

[メイン]マスター : 特技予言はマーカーで示されているので大丈夫ですー。@

[メイン]マーナガルム : 承知しました

[メイン]マーナガルム : 因縁、生えてますね…。まあ、美少年に怖がられるよりかは(何)

[メイン]マスター : はい、それでは「波乱」です。

[メイン]マスター : 出目は1と5だったので、残念ながら特技を未使用にはできません。

[メイン]マーナ : はい。

[メイン]マスター : 「波乱」の回数が難度に達しましたので、試練は「受難の門」に至ります。

[メイン]マーナ : はい。

[メイン]マスター : 受難ポイントを1獲得します。

[メイン]system : [ マーナガルム ] 受難ポイント : 0 → 1

[メイン]マスター : 試練の結果が「受難の門」であっても、試練自体はクリアできます。

[メイン]マーナ : はい。

[メイン]マスター : あなたはがむしゃらな方法で何とかパウロを取り戻すことができました。

[メイン]マスター : @

[メイン]マーナ : 目の前にわらわらと現れる蜘蛛の子達。眉根を寄せてだんびらを仕舞い、背負った大剣を抜き放ちます。嗚呼、嫌だ。と、脳裏で唾を吐き捨てました。
「(嗚呼、嗚呼、また、コイツか。もう、あの時のアタシじゃない。今は――)」

[メイン]マーナ : 「――坊や、目を閉じときな!」
樹上に吊り上げられた少年に叫びをひとつ、投げて。少年へと纏わりつこうとする蜘蛛の子を、文字通り「散らして」行きます。

[メイン]マーナ : 「全く、あんたは余程、アタシが嫌いなようだね!」
蜘蛛の子を散らし。その向こうにいる、アラクネに対峙して、そう、言いました。

[メイン]マーナ : 「――でもね。あの時みたいには、いかせない」@

[メイン]マスター : いいですね。早速予言を実現しましたね。
先ほど獲得した波乱予言を【実現済】とします。

[メイン]マスター : では、あなたに声を掛けられたアラクネは、疑似餌である美女(アラクネが人間の死体を加工し、糸で操っています……)の姿をあらわし、返事をします。

[メイン]アラクネの疑似餌 : 「げせんな。ケダモノであるお前が、なぜ喰いもせずあの人間を守る?」@

[メイン]マーナ : 「――あんたには、判らないだろうよ」
大剣を一振り。それで少年の糸を切り捨てました。

[メイン]マーナ : 「さしたる変化のない『闇の森』で、ただ、蹲っているだけでは。アタシのするべきことは、成せないのでね?」

[メイン]マーナ : 「森の外。ヒトの子らの所業を観測するためには。ヒトの子を、むやみやたらと傷つけるものじゃない。そう、知ってるから」

[メイン]マーナ : 「――だから。アタシは、喰わずに守る――あの時だって……」

[メイン]マーナ : 嘗て。外で出会った人の子がいました。疑似餌を通してではあったけれど。暫くの間、共に旅を重ね。そして、何の因果か、闇の森へと、共に入ることになった人物でした。それは、魔術を操る女性で。まだ、若かった自身よりも、力を持つ存在だったのです。けれども。

[メイン]マーナ : 「あの子は。あんたの、疑似餌にされて、仕舞った……」

[メイン]マーナ : 目の前に佇む人の姿を見、哀しげに、悔しげに、そう、言い捨てました。

[メイン]マーナ : 「――だから。アタシは凄く、腹が立つんだよ。その姿を、見せられるとね」@

[メイン]アラクネの疑似餌 : 「そうだろう、そうだろう。だからこの姿で出てきてやったのさ。」

[雑談]マーナ : 良いのかなあと思いつつ、捏造……

[メイン]アラクネの疑似餌 : 「しかし、そのニンゲン、いかにもうまそうだ。これほどの魂の匂いは、数百年ぶりに嗅ぐ。」

[メイン]アラクネの疑似餌 : 「お前が食べぬなら、よこせ。さらに子を産むために、よき魂を喰わねばならんのだ」@

[雑談]アラクネの疑似餌 : それがナラティブ

[雑談]アラクネの疑似餌 : 慣れてきましたね

[雑談]マーナ : おっかなびっくりです(汗

[雑談]アラクネの疑似餌 : ガンガンやっちゃって下さい!

[メイン]マーナ : 「――断る」
きっぱりと、言い切りました。@

[雑談]マーナ : はい(汗)

[雑談]マーナ : だが断る(何)

[メイン]アラクネの疑似餌 : 「クククッ、『観察』だと?」

[メイン]アラクネの疑似餌 : 「人の子を飼って、永遠の退屈を慰めるか? くだらん……実にくだらん」

[メイン]アラクネの疑似餌 : パウロを取り返されてしまったので、実に悔しそうです。@

[メイン]マーナ : 「他人の趣味にケチをつけないでおくれ。アタシが何をどうしようと勝手だろう?」

[メイン]マーナ : 「とにかく、他を当たれ、と言っとくよ。それと――」

[メイン]マーナ : ひとつ、吐息を零し。アラクネの疑似餌に視線をやりました。
「今度あんたが、アタシに関わった、ヒトの子に、ちょっかいを出したら。この程度じゃ済まさない。これで、真っ二つにしてやるからね」
言いながら、見せた大剣は、ぎらりと、白銀の輝きを纏いました。@

[雑談]マーナ : なんか日本語破壊されてそう

[メイン]アラクネの疑似餌 : 「おまえと戦うためには、もっと子を呼び集めねばな……」

[メイン]アラクネの疑似餌 : そう吐き捨てると、アラクネは去っていきました。

[メイン]マスター : 一部始終を見ていたパウロは驚いた様子で震えていました。

[メイン]パウロ : 「伝説のとおりだ。ケダモノはやっぱり、人間を食べるんだね」

[メイン]パウロ : 「神父さまは、ケダモノは恐ろしい悪魔だって言ってた。」

[メイン]パウロ : 「マーナさんも、僕を食べたいの……?」

[メイン]パウロ : 上目遣いで、恐る恐るあなたに問いかけます。@

[メイン]マーナ : 「―――」
吐息をひとつ零して、大剣を鞘に仕舞いました。

[メイン]マーナ : 「引き返すんだったら、今のうちだよ、坊や」

[メイン]マーナ : 鞘に納めた大剣を背負いなおしつつ、そう告げます。
「坊やが見たいと言っている天井画があるのは。もっと先――」

[メイン]マーナ : 遠くを見ていた視線を、少年へと戻して。
「少なくとも。アタシは、坊やを食料と思ったことはないけれども。それを、信じるかどうかは、坊や次第。怖いなら、引き返したって良いんだ」@

[雑談]マーナ : 実は繊細さんなんだよなあ…

[メイン]パウロ : 「そ、そうだよね。マーナさんは僕を天井画のあるところまで連れて行ってくれるんだよね。」

[メイン]パウロ : 緊張が解けたのか、ひとつ大きなため息をつきます。

[雑談]マーナ : (っていうか 食べたい? とかって聞いて。おねしょた? とか思った私は、色々問題があると思います)

[メイン]パウロ : 「はあ、ちょっと疲れちゃったね。それにお腹も減ったかも」

[メイン]パウロ : パウロはそう言って、ケダモノにもたれかかります。

[メイン]パウロ : 言葉以上に消耗していそうです。@

[雑談]パウロ : まぁ、今回のカプ的には自然な流れかとw

[メイン]マーナ : 「――ああ。酷い目に逢ったものね。何処か、野営できる場所を探した方がよさそうだね……」

[メイン]マーナ : 此処は、アラクネが罠を張っていた場所。だから、もう少しましな場所を探した方が良いと、そう感じました。取り敢えず手近な灌木を切り裂けば野営場所くらいは作れるかもしれません。

[メイン]マーナ : 「取り敢えず、坊やの食料と、寝る場所――を、確保する方が先か」

[メイン]マーナ : 言いながら周囲を見回しました。
「少しは歩けそうかい? 此処で野営っていうのは、ちょっと不用心だからね」@

[雑談]マーナ : (笑) 

[雑談]マーナ : ロマサガの、シフさん(アルベルト)ルートですね(笑)

[メイン]マスター : そうパウロに問いかけるあなたでしたが、パウロは天を仰いでいます。

[メイン]マスター : ぽつりぽつりと雨が降り始めます。

[メイン]マスター : 空を見上げると、雲海があたりを覆っています。

[メイン]マスター : 遠くからは、雷の轟きまで。@

[メイン]マーナ : 「――降ってきたね」
鬱陶しそうに空を見上げ、溜息をひとつつきました。
「野営以前に、雨宿りする場所を探す方が先か」@

[メイン]マスター : もう少し歩けば、ケダモノ(あなた)の住処があります。
そこまで行けば安全に休息できるでしょう。@

[メイン]マーナ : 「――この近くに。古い建物がある。今は森の中に埋もれて、朽ちてるけれど」

[メイン]マーナ : 自身の寝床の近辺だと気づき。少年に言いました。
「地下に潜れば、雨をしのぎ、休める所がある。そこまで歩けそうかい?」@

[メイン]パウロ : 答える元気が無いのかパウロは小さく頷くばかりです。

[メイン]マスター : あなたはパウロを連れて自らの住処に向かいます。

[メイン]マスター : ========

[メイン]マスター : というところで場面2は終了です。@

[メイン]マーナ : 何だか、先が不安になる感じですね(汗)

[メイン]マスター : ふふふ

[メイン]マーナ : 特技使ってるから、正体ばれてるのかな?

[メイン]マスター : 先程のアラクネとの会話でバレましたね。

[メイン]マーナ : なるほど。あの前まではバレてないと。では、正体が見えてる状態だったんですね。

[メイン]マスター : いや、まだそこまでは。

[メイン]マスター : 今ちょっと具合も悪そうなので、しっかりと状況が把握できていないのかも知れません。@

[メイン]マーナ : なるほど。其処が良く判らなかったので…。

[メイン]マーナ : でも、この疑似餌は力強そうだから。途中で、男の子担いでいったかもしれないですね。

[メイン]マスター : それは全然ありだと思います。おんぶでもお姫様抱っこでも、お気の召すまま。

[メイン]マーナ : なるほどなるほど。では、肩に担いだ感じかな……(荒っぽい)。

[メイン]マスター : 開き直ってケダモノの姿になって、モフモフの背中に乗せてもいいと思いますよ。緊急搬送的に。

[メイン]マーナ : なるほど。それもありですね……。背中に載せると言う手もありましたか。

[メイン]マーナ : ケダモノの正体ばれてるなら、背中に載せて連れてったのかな、とも思ったんですが。バレてなかったら、どうかなあと、ちょっと迷いました。

[メイン]マスター : ではケダモノの姿で背中に載せて連れて行きましょうか。@

[メイン]マーナ : はい。そうですね。それが安全そうです。

[メイン]マーナ : どうも、意識混濁してそうですし。男の子は。@

[メイン]マスター : はい、では休憩など必要でなければ次のシーンに移ります。よろしいでしょうか?@

[メイン]マーナ : はい。よろしくお願いいたします。@

[メイン]マスター : ====================
■場面3
あらしのなかで
概要:ケダモノがパウロの病気に気づく
場所:ケダモノの住処(闇の森)

[メイン]マスター : ーーーーーーーーーー

[メイン]マスター : 嵐の中、パウロを背中に載せたあなたは、住処に辿り着きます。

[メイン]マスター : 住処にたどり着く頃には、激しい嵐となっていました。

[メイン]マスター : パウロはふらふらと身体を横たえます。

[メイン]マスター : 彼の顔は熱っぽく、なにか尋ねても、うわ言のような答えしかかえってきません。

[メイン]マスター : 人の身体にうといケダモノにも、彼の様子がおかしいことがわかります。

[メイン]マスター : ーーーーーーーーーー

[メイン]マスター : ここで〈試練:パウロの手当をする〉を開始します。

[メイン]マスター : --------------------
試練
パウロの手当をする

権能【慈愛】

難度1

波乱予言
・あなたの治療は、重い副作用を引き起こしました

・あなたは人間をちっとも理解していませんでした

パウロの利き腕が麻痺しました

--------------------

[メイン]マスター : 波乱予言がなかなか切ないですね。

[メイン]マーナガルム : ですね

[メイン]マスター : では、ベースロールをお願いします。@

[メイン]マーナガルム : 2d6 ベースロール (2D6) > 7[4,3] > 7

[メイン]マスター : あと3@

[メイン]マーナガルム : 3ですね。うーん。悩ましいな。影跳びで、夜の森で薬草捜すとかかな…?

[メイン]マスター : 良いと思いますよ!

[メイン]マーナガルム : では、影跳びを使用して 夜の森で、少年に使えそうな薬草捜すことにします。

[メイン]マスター : こういう時のための書物もあるかも知れませんし。

[メイン]マスター : はい了解です。

[メイン]マーナガルム : ああ、確かに。書庫でした。

[雑談]マーナガルム : (よくまあ、こんな背景画像あったなあとか思ってる)

[雑談]マスター : 先程お話を聞いたので、AI先生に描いてもらいました

[メイン]マーナガルム : 1d6 [特技C]使用(ナンバー1、2) (1D6) > 5

[雑談]マーナガルム : なるほど。すごいなAI

[メイン]マスター : 7+5=12なので「達成」にできます。

[雑談]マーナガルム : あのダンジョンの背景まるっと描いた感じです

[メイン]マスター : 「波乱」を選ぶこともできます。

[メイン]マスター : @

[メイン]マーナガルム : では、ここは達成で。

[メイン]マスター : 承知致しました。特技予言はどちらにしますか?@

[メイン]マーナガルム : 上側の、対象を指定されてない方にします

[メイン]マスター : 予言:置いてけぼりにしてしまいました

[メイン]マスター : パウロの様子は、単に長旅の疲れがでたという様子ではありません。
身体は病に蝕まれ、弱っているようです。

[メイン]マスター : しかしあなたの集めた薬草の甲斐あって、パウロは少し回復し、話ができるようになります。
けれどすっかり元気というわけではなさそうです。

[メイン]パウロ : 「ありがとう。マーナさんが介抱してくれたんですね。」

[メイン]パウロ : 「ごめんなさい。病気のことを内緒にしてて。」

[メイン]パウロ : 「僕の町に降り注いだ爆弾には、毒があったんだ。」

[メイン]パウロ : 「家族も友達も家も学校も、僕がこのスケッチブックに描いたものはみんななくなっちゃった。」

[メイン]パウロ : 「僕の身体、お医者様にもどうしようもないんだって」@

[メイン]マーナガルム : 「――全く。限られた時間しかないっていうのに。ヒトの子ってのは」

[メイン]マーナガルム : 諍いの話は聞き知っていました。ヒトの子の世で起きる。ヒトの子同士の諍い。先ほど、アラクネと自身が争った元とは、恐らく、根から違うそれ。想像しただけで、溜息を禁じえませんでした。

[メイン]マーナガルム : 「――坊やの身体の中の毒を、どうにか出来る方法。それを書いた本がここにあれば、良いのだけれどね」

[メイン]マーナガルム : ぐるりと、自身のコレクションともいうべき本を見回します。永い、永い間をかけて。ヒトの世で或いは集め。或いは、自身が見たものを『記録』したそれが、ずらりと並んでいます。

[メイン]マーナガルム : 「坊やに使った薬草も、此処の本に載ってた。毒ってのは結局、ヒトの子が作ったもの。何か、見つけられれば良いのだけれどね……」@

[メイン]パウロ : 「ありがとう。とてもすごい本棚だね。」

[メイン]パウロ : 「でも、僕にはもうゆっくり本を探す時間はないみたい。……ごめんね。」

[メイン]パウロ : 「だから……だからどうしても最期にあの絵がひと目見てみたいんだ。」

[メイン]パウロ : 「こんな僕の肉なんて、おいしくないかもしれない。でも、僕あの絵が見られたら、マーナさんに食べられてもいいよ……」@

[メイン]マーナガルム : 「――坊やの肝が据わってたのは、其れでだったのかい」
そう、溜息をひとつ、零しました。

[メイン]マーナガルム : 「普通。ヒトの子は。闇の森の話を聞いただけで、怖気づくか、あるいは、夢物語だと言って笑うか。何れかだからね」

[メイン]マーナガルム : 「何れにせよ、アタシは、坊やのいってる勘違いを、正しとくとしようか。アタシたち、ケダモノが喰うのはね。ヒトの子の、肉じゃない」

[メイン]マーナガルム : 「その、魂を、喰らうのさ。で、坊やの魂はどうやら、極上らしいね?」

[雑談]パウロ : お、ちゃんとルルブを読んでらっしゃる

[雑談]マーナガルム : え? あ、うん。一応(汗

[雑談]パウロ : えらい

[雑談]マーナガルム : でも魂食べるとかって、輪廻転生ある世界なんだろうかとか色々

[雑談]マーナガルム : あと、アラクネさんも、魂食べるって言ってたし(笑

[雑談]パウロ : アラクネさん、はらぺこキャラだからw

[メイン]マーナガルム : 言ってから、さて、と思案します。今でこそ、大嵐だけれども。嵐が去って月が出れば――或いは。少年の時間だけを戻し、健康な体にできるかもしれません。然し、彼は。家族も、何もかもを亡くしたと言っていたような気がします。

[雑談]マーナガルム : 腹ペコキャラ(笑

[メイン]マーナガルム : 「――若しも坊やが望むなら。アタシは、その身体から、毒だけを取り除くことができるかもしれないのだけれども……」@

[メイン]マスター : ここであなたは予言を入手します。

[メイン]マスター : 〈予言:天井画を見上げながら、パウロは息絶えました〉

[メイン]マスター : この予言があるかぎり、パウロがこの物語中に死ぬことが確定します。

[メイン]マスター : この予言は、シナリオ中でいつ実現されるかが決まっています。

[メイン]マスター : まだもうすこし時間があります。もうすこしだけ……。

[メイン]マスター : ーーーーーーーーーー

[メイン]マスター : ただしプレイヤーが、この悲劇的な予言を打ち消す方法もいくつか存在します。

[メイン]マスター : ●伝説
伝説の使用を宣言すると、手持ちの予言1つを消去し、別の予言に振りかえられます。

[メイン]マスター : ●シックスセンス
達成チェックで「6」が出たときに【波乱】を起こすと、持っている予言から自由に1つ選んで消去できます。

[メイン]マスター : ●オペラ
オペラはケダモノが使える奇跡の力です。
特定の条件を満たしているとき、プレイヤーは使用を宣言できます。
宣言したなら、対応したオペラ予言が獲得されます。
オペラ予言は多くの不思議な現象を引き起こします。
内容によっては、予告された死を覆すことさえも可能です。

[メイン]マスター : 伝説を使えばここで今すぐ消すこともできますが、慌てて行う必要はありません。これから他に消去したい予言がでてくるかもしれませんし、いつでもできるのですから。

[メイン]マスター : またケダモノがパウロを助けたいと思っていても、プレイヤーが美しい悲劇を望むのであれば、消去する必要はありません。
予言を操って物語の結末を決めるのは、プレイヤーです。
ケダモノがどうしたいかは関係ありません。

[メイン]マスター : ーーーーーーーーーー

[メイン]マスター : しばらくすると嵐はピタリとおさまります。

[メイン]マスター : その頃にはパウロもすこし元気を取り戻し、先を急ごうとケダモノをせかします。@

[メイン]マーナガルム : 「――そうだね。じゃ、アタシの背にお乗り。その足で歩いて行くよりかは、速く、目的地へ行けるだろうからね」
ケダモノとしての姿で少年を見。そう告げました。@

[メイン]パウロ : 「あ、ありがとう。」

[メイン]パウロ : パウロは恐る恐るあなたの背に跨り、その鬣をしっかりと掴み、あなたに身を預けます。

[メイン]パウロ : @

[メイン]マーナガルム : 嵐の去った黎明の森。空気の香りをひと嗅ぎしてから、目的の場所へ行くために、足を踏み出しました。背中に載せたヒトの子を振り落とさないように気を付けながら。疑似餌を仕舞い、真の姿で駆け抜ける森。こんな風に、急いだのはいつぶりだろう、などと考えながら。

[メイン]マーナガルム : 只管目指すは、森の端。ヒトの子の、魂の記憶が形を成し、現れ出でる『夢の流れつく岸辺』に向け。嵐の後の、ぬかるんだ地面を蹴り、森を駆け抜けて行くのでした。@

[メイン]パウロ : ==========

[メイン]パウロ : はい、これで場面3は終了です。

[メイン]マーナガルム : はい。

[メイン]マスター : ここで確認です。お時間が0:21となりましたが、ここで切りますか?

[メイン]マーナガルム : 中々、脳みそを使いますね。んー、マスターのお時間は如何です?

[メイン]マスター : こちらは大丈夫ですよ。合わせます。

[メイン]マスター : ぶっちゃけ試練は残り2つです。

[メイン]マーナガルム : なるほど。

[メイン]マスター : シーンはあと3つあります。

[メイン]マーナガルム : ふむふむ。

[メイン]マスター : 今日はシーン2つ進みました。

[メイン]マーナガルム : そうですね。

[メイン]マスター : 最後のシーンは判定が無いのでコンパクトに終わるかも知れませんが、予言の回収を行うので、逆に時間が掛かる可能性もあります。

[メイン]マーナガルム : なるほど……。

[メイン]マーナガルム : 悩ましいな(汗)

[メイン]マーナガルム : 明日は開始が22時で、遅めですよね。

[メイン]マスター : あー確かに

[メイン]マーナガルム : マスターの、明後日に触るとなあとか思ったりも

[メイン]マスター : では今日もう1シーン進めましょうか

[メイン]マーナガルム : はい。その方がよさそうですね。

[メイン]マスター : 承知致しました。では場面4に進みます。

[メイン]マスター : ====================
■場面4
外つ川の氾濫
概要:氾濫した川を渡る
場所:ウロボロスの流れ・外つ川支流(闇の森)

[メイン]マスター : ふたたび出発したあなたたちは、思わぬ障害に行き当たりました。

[メイン]マスター : 通り道をふさぐように、轟々と音をたてて川の水が横切っているのです。

[メイン]マスター : おそらく嵐で、“闇の森”を巡る外つ川(とつかわ)が氾濫したのでしょう。

[メイン]マスター : ここを渡らねば、海岸にはたどり着けません。

[メイン]マスター : パウロの身体には、時間がないのです……。

[メイン]マスター : ーーーーーーーーーー

[メイン]マスター : ここで〈試練:川を渡る〉を開始します。

[メイン]マスター : --------------------
試練
川を渡る

権能【狡猾】【叡智】

難度1

波乱予言
・あなたはパウロとはぐれ、肝心なときに一緒にいませんでした

・川の冷たさに、パウロは凍えてしまいました

パウロは書き溜めたスケッチブックをなくしてしまいました

--------------------

[メイン]マスター : 今回の試練には、権能に【叡知】があるので、振り直しができます。

[メイン]マーナガルム : なるほど。

[メイン]マスター : そして、波乱予言は相変わらず切ないものになっています。

[メイン]マーナガルム : まあ、お約束でしょう。

[メイン]マスター : では、ベースロールをお願いします。@

[メイン]マーナガルム : はい

[メイン]マーナガルム : 2d6 ベースロール (2D6) > 8[5,3] > 8

[メイン]マスター : おお、今回は割と高めですね。あと2@

[メイン]マーナガルム : そうですね。うーん。ぺろり、で、口の中に男の子格納して泳いで渡るか

[メイン]マーナガルム : 咆哮で、吠えて、川を2つに割るか…?

[メイン]マスター : おー、川を割る咆哮。かっけーですね!

[メイン]マーナガルム : どこぞの賢者様ではないですが(笑)

[メイン]マスター : 良いと思いますよ!

[雑談]マーナガルム : モーゼが海を割ったシーンを再現できるポーチなんてものが、某フェリシモから出てるのを思い出したのでつい<咆哮

[メイン]マーナガルム : それでは、咆哮を使ってみることにします

[雑談]マスター : あれ面白いですよね

[メイン]マスター : はい、お願いします@

[雑談]マーナガルム : フェリシモは、昔から、結構度肝を抜くものを作ってきます(笑)

[メイン]マスター : まずは、未使用→使用済に@

[メイン]マスター : では振り足しましょう@

[メイン]マーナガルム : 1d6 [特技C]使用(ナンバー1、2) (1D6) > 4

[メイン]マスター : お見事!8+4=12で「達成」にできます。@

[メイン]マーナガルム : では、ここは無難に達成で行きます。@

[メイン]マスター : 了解です。特技予言を選んで下さい。@

[メイン]マーナガルム : 特技予言は上側の方を@

[メイン]マスター : おkです!@

[メイン]マスター : ケダモノだけであれば造作もないこの試練も、パウロと一緒となれば少々骨が折れることでしょう。

[メイン]マスター : しかし、あなたは上首尾に試練をクリアできました。@

[メイン]マーナガルム : 増水した川は、ごうごうと、音を立てて流れています。自身だけなら、ここを泳いで渡ることなど造作もないでしょう。然し今は。病身の、ヒトの子を連れています。どうにかしなければ……そう感じ。暫し、思案します。

[メイン]マーナガルム : 「――坊や。アタシが合図するまで、あんたは耳を塞いでおいで?」
ややあって、背中の、少年にそう言いました。
「取り敢えずあの川を、何とかしなきゃいけないからね。迂回なんかしてたら、あんたの時間を無駄に使うことになりそうだし」@

[メイン]パウロ : 「うん、分かった!」パウロは慌てて両手で耳を塞ぎました。@

[メイン]マーナガルム : 「――」
背中の少年が耳を塞いだのを見てから、すぅ、と、息をひとつ吸います。そして、天に向けて高く、高く、咆哮を上げました。

[メイン]マーナガルム : 天に向けたそれは。ひとつの音となって大気を大きく震わせ。震える大気は真っすぐに自身の前へと突き進んでゆきます。

[メイン]マーナガルム : あたかも、大砲の、球か何かのように突き進むそれは、目の前の氾濫した川を突き抜け、二つに割り、川底の地面を露わにしてゆきます。

[メイン]マーナガルム : 「(いまのうちに)」
背中に少年を載せたまま、現れた川底を通り抜け。その場に響く咆哮が消えるまでに、どうにか川を渡りきることが出来ました。

[メイン]マーナガルム : 「(どうにかなったみたいだね)」
対岸へと渡り終え、当たりを包み、鳴り響いていた咆哮が弱くなるのに従って、割れた川は元へ戻り。水かさを増し、ごうごうと、音を立てて流れ始めます。その水音がはっきり聞こえるようになってから。背中の少年を軽くつつきました。

[メイン]マーナガルム : 「坊や、もう、大丈夫だ」
そう、声を掛けるでしょう。@

[メイン]パウロ : あなたの背に跨り必死に両耳を塞いでいたパウロは、無事に川を渡れたことに驚きつつも安堵した様子です。

[メイン]パウロ : 「す、凄かったね!!耳は塞いでたけどまだ体中がびりびりじんじんしてるよ。」

[メイン]パウロ : あなたの背から降りて向こう岸に立つ際も、すこしふらふらしています。

[メイン]マスター : 川を渡り切る頃には日が落ちかけています。

[メイン]マスター : しかし目的地“夢が流れ着く岸辺”はすぐそこです。@

[メイン]マーナガルム : 「――ここまでくれば。目的の場所まで直ぐだ」
ふらついている少年を、鼻先で支えながらそう言いました。
「日が落ちると、ちょっと厄介なことになりそうだし。急ぐかい?」@

[メイン]パウロ : 「うん、急ごう!」しっかりと頷きます。@

[雑談]パウロ : ここで切りますか?

[雑談]マーナガルム : そうですね。

[雑談]パウロ : 承知致しました!

[雑談]マーナガルム : きりがよさそうです

[メイン]パウロ : ==========

[メイン]パウロ : ではここで場面4は終了です。

[メイン]マーナガルム : お疲れさまでした。
取り敢えず無難に行けてるかな…

[メイン]パウロ : はい大丈夫です!

[メイン]パウロ : 次回は「間奏(インターリュード)」から始めます。

[メイン]マーナガルム : 承知しました

[メイン]マスター : 結末に向け、参加者でプランをすりあわせるシーンです。

[メイン]マーナガルム : なるほど。

[メイン]マスター : 入手した予言を再確認して、物語の方向性を確認・検討するイメージです。

[メイン]マーナガルム : ふむふむ。

[メイン]マスター : ぶっちゃけその後は最後の試練が待っています。

[メイン]マーナガルム : ああ。まあ、うん。それがハードそうです…

[メイン]マスター : その試練の後に、最後の場面が待ち構えています。

[メイン]マーナガルム : ふむふむ

[メイン]マスター : 今までの予言を纏めて回収する必要があるので、そっちの方がハードかも知れません……。

[メイン]マーナガルム : 確かに。

[メイン]マスター : 不都合な予言があれば、「伝説」「シックスセンス」「オペラ」などで打ち消すことも可能です。

[メイン]マーナガルム : これを、連続してマスターできるのは凄いと思います…

[メイン]マーナガルム : 流石だなあ

[メイン]マスター : そうですか?ほとんどPLさんに丸投げしているだけですよw

[メイン]マーナガルム : え? そうなんです?

[メイン]マスター : 今日もほとんどみずほさんに展開を決めてもらって、その上描写まで行ってもらっちゃってたじゃないですか(^ー^)

[メイン]マーナガルム : えーと、まあ、展開は決めましたが(汗)パウロ君の描写とかはして下さってたし

[メイン]マーナガルム : なんかもうずっと手探りでした(汗)

[メイン]マスター : ナラティブなので、大喜利で、行き当たりばったりですよ

[メイン]マーナガルム : あなたのすべきことは事件を効率的に解決することではありません。
頼ってきた弱き人間を救うことでもありません。
みずからのケダモノを満足させることでも、ないのです。
ケダモノにさまざまな運命……悲劇と喜劇を与え、あなたが望む物語を紡ぎだすことこそが目的です。

ってあるのだけど。これがやはりいまいち理解できてない気がして(汗)

[メイン]マーナガルム : ナラティブってやはりよく判らない(汗

[メイン]マスター : PLの好きにしていい、って書いてありますね

[メイン]マーナガルム : そうですね

[メイン]マスター : そういうことですね

[メイン]マーナガルム : じゃあ、逆に、事件を効率的にクリアしてもいいし、

[メイン]マスター : 唯一無二の正解はありませんからご安心を

[メイン]マーナガルム : 頼ってきた人を救ってもいいし、って感じなのかな

[メイン]マスター : もちろん

[メイン]マーナガルム : な、なるほど。

[メイン]マスター : シナリオやGMの脳内にある正解を当てる減点方式の遊びではありません

[メイン]マスター : その場の情報やノリ、PLの趣味嗜好、性癖を全開にして、その場限りの化学変化を起こして、満足できる着地点を探せばいいと思います。

[メイン]マーナガルム : PLが納得すればOK,ってなってますものね

[メイン]マスター : プレイを開始したときには思いもよらなかった素晴らしい結末を目指す、加点方式の遊びだと個人的には思っています。

[メイン]マーナガルム : 素晴らしい結果……。ふむ。

[メイン]マスター : 素晴らしいというのも正確ではありませんね

[メイン]マーナガルム : なんか、硬く考えすぎなのかな。

[メイン]マスター : 楽しめる、満足できる結果ですかね

[メイン]マーナガルム : ふむふむ。

[メイン]マスター : そうですね。柔軟にふわっとでいいと思います

[メイン]マスター : なんせ正解はありませんから

[メイン]マーナガルム : ストーリーとして、これでいいって、PLが納得すればいいと言う事なら

[メイン]マーナガルム : 人によっては、波乱を全部回収してくとかいそうですね

[メイン]マスター : それもアリだと思いますよ

[メイン]マーナガルム : 私はやっぱりそういうのはちょっと、って思う方ですが…

[メイン]マスター : 完成形の決まっているプラモデルではなく、自由に何でも作れるレゴブロックだと思います

[メイン]マーナガルム : そうですね…

[メイン]マーナガルム : プラモデルタイプのシナリオの経験が多いから まだ、そちらの考え方から離れられてないのかもです

[メイン]マスター : ストリテラとかなんちゃってマダミスとかやって、頭をほぐしましょうかw

[メイン]マーナガルム : はは(笑) そうですね。とはいえどちらも機会がなく(笑)

[メイン]マーナガルム : と言うか、なんちゃってマダミスは皆様凄いなといつも思っています

[メイン]マスター : ストリテラ「犯人たちの弁明」はちゃんと通られたじゃないですか

[メイン]マーナガルム : あー、はい。 柳野かなた氏がシナリオだったので、行きたかったんですよね、アレ

[メイン]マーナガルム : ただ、なんていうか うちのPC火サスだったなあって(笑)

[メイン]マーナガルム : aiuaさんに回してもらったフタリソウサも、火サスでした

[メイン]マスター : 火サス適性があると

[メイン]マーナガルム : かもしれません。再放送のサスペンス劇場、ながらで(仕事しながら)延々見てた(と言うか聞いてた)ことあるので

[メイン]マーナガルム : (ラジオ代わりにかかってるテレビでやってた)

[メイン]マスター : あ、ストリテラ「大罪魔女のティーパーティー」テキセ陣も通過されてる

[メイン]マーナガルム : あ、うん、行きました 

[メイン]マスター : 充分にベテランですね

[メイン]マーナガルム : ゑ、そうなんです?

[メイン]マーナガルム : 魔女さんでまだ3つ目だったような

[メイン]マスター : おっと、そんな話をしている間に1:30過ぎちゃいましたね

[メイン]マーナガルム : そうですね。明日もありますし、そろそろ

[メイン]マスター : 今日はそろそろお開きとしましょうか

[メイン]マーナガルム : はい。お疲れさまでした。有難うございました。

[メイン]マスター : はーい、お疲れ様でした!

[メイン]マーナガルム : おやすみなさい

[メイン]マスター : おやすみなさーい

[雑談]みずほ : こんばんは。待機します。

[雑談]マスター : こんばんは!

[雑談]みずほ : 宜しくお願いいたします。

[雑談]マスター : よろしくお願い致しますー

[雑談]マスター : さてさて、昨夜は場面2、3、4と進行し、パウロ君の病状や、それがゆえに天井画を一目見たいと言う強い動機について知る事となりましたね。

[雑談]みずほ : はい。

[雑談]みずほ : 所謂、メイドの土産っていう…(誤字)

[雑談]マスター : 今日はそれを踏まえつつ、現在入手している予言を振り返って、今後の方針や物語の落としどころを、ぼんやりとでいいので想定していきましょう。

[雑談]みずほ : はい。

[雑談]マスター : ではメインにて、間奏(インターリュード)を始めますね。

[雑談]みずほ : はい

[メイン]マスター : ====================

[メイン]マスター : ■間奏
概要:結末に向け、参加者でプランをすりあわせる

[メイン]マスター : 現在入手している特技予言は、
・置いてけぼりにしてしまいました。
・その声は居場所を皆に教えました。
・標的を間違えました。

[メイン]マスター : イントロ予言と物語の流れで入手した予言は、
〈予言:あなたはパウロに天井画を見せてあげました〉
〈予言:天井画を見上げながら、パウロは息絶えました〉

[メイン]マスター : 下の2つのコンボがきっついですね

[メイン]マスター : @

[メイン]みずほ : まあ、そうですね……。ただ、ケダモノオペラと言えば、メリバだそうなので、このコンボもお約束の提示かなあ、とも思うのですが。

[メイン]マスター : 暗黒童話ナラティブTRPGを名乗ってますからね

[メイン]みずほ : はい。

[メイン]みずほ : 遥か昔の深淵ではないですが。いかに美しく(?)死の状況を作り上げるか、かなあとも。

[メイン]マスター : まぁでも原作者さんも仰っていましたが、必ず悲惨な結末にする必要は無いと。

[メイン]みずほ : 思えます@

[メイン]みずほ : なるほど。

[メイン]みずほ : とはいえ。戦争状態の街に戻したとして。それはハッピーなんだろうかとなると謎ですし。

[メイン]マスター : ベースが暗いからこそ、一粒のハッピーエンドが輝くとも仰っていました。

[メイン]みずほ : なるほど。

[メイン]マスター : 過去に戻すのも戦争すら存在しない大昔にするもよし、病気が治せるほど医療の発達した未来に夢を託すもよし

[メイン]みずほ : ふむふむ。

[メイン]マスター : 病気の進行を止めるため病巣の時間を停止させる、など

[メイン]マスター : 時間を操ると言っても使い方は千差万別、PLの発想に任されています。@

[メイン]みずほ : オペラ特技ですね。

[メイン]マスター : ですです。ヤミオオカミのオペラは非常に強力で美しいですからね。

[メイン]マスター : あ、予言の消し方のおさらいを

[メイン]みずほ : はい。

[メイン]マスター : ●伝説
伝説の使用を宣言すると、手持ちの予言1つを消去し、別の予言に振りかえられます。

[メイン]マスター : ●シックスセンス
達成チェックで「6」が出たときに【波乱】を起こすと、持っている予言から自由に1つ選んで消去できます。

[メイン]マスター : ●オペラ
オペラはケダモノが使える奇跡の力です。
特定の条件を満たしているとき、プレイヤーは使用を宣言できます。
宣言したなら、対応したオペラ予言が獲得されます。
オペラ予言は多くの不思議な現象を引き起こします。
内容によっては、予告された死を覆すことさえも可能です。

[メイン]マスター : 以上です。@

[メイン]マスター : みずほさんのイメージする美しい結末へと至れそうですか?@

[メイン]みずほ : うーん、先ほどの、時を操るっていうので。 もし可能そうなら。
病気の進行を止めたうえで未来に送るとか、そういう事も可能なのかな、と、ちょっと思ったんですが…

[メイン]マスター : ふむふむ、いいですね。

[メイン]マスター : みずほさんのイメージにこそ結末はあります。

[メイン]マスター : とは言え、この後まだ少しシーンもあります。

[メイン]みずほ : はい。

[メイン]マスター : 間奏はこんな感じで大丈夫でしょうか?
質問などあれば、気兼ねなくお尋ねください!@

[メイン]みずほ : 特技予言は、過去の話とかで使っていいって言う事ですが。 その場合、回想シーンのような使い方になるんでしょうか?

[メイン]マスター : そうですね。だいぶ時間が跳ぶようであれば回想シーンが相応しいでしょうね。

[メイン]みずほ : なるほど。

[メイン]マスター : ただ、今回の物語のあのシーンでこの描写を実は使ってました!という簡素なものもありです。

[メイン]マスター : @

[メイン]みずほ : 後出しもOKってことですね。承知しました。@

[メイン]マスター : はい、では次のシーンに進んでも大丈夫でしょうか?

[メイン]みずほ : はい。よろしくお願いいたします。@

[メイン]マスター : よろしくお願いいたしますー

[メイン]マスター : ====================
■場面5
夢が流れ着く岸辺
概要:聖堂を探す
場所:夢が流れ着く岸辺(闇の森)

[メイン]マスター : ----------

[メイン]マスター : あなたたちが“夢が流れ着く岸辺”にたどり着く頃には、夜空に満月がのぼっています。

[メイン]マスター : 広大な砂浜には、無人の街が広がっていました。

[メイン]マスター : ひとつひとつの建物は見事なものですが、時代も文化もバラバラ。

[メイン]マスター : これまで世界に産まれ、死んでいった人々の夢が織りなした、奇妙なオブジェ。

[メイン]マスター : このどこかで聖堂を見たはず。しかし海岸はあまりに広大です。

[メイン]マスター : あなたの背中から、パウロの感心したような声が届きます。

[メイン]パウロ : 「すごい……。こんな街並みは初めて見るよ。」

[メイン]パウロ : 「”闇の森”って、やっぱり凄いね。」

[メイン]パウロ : 「マーナさんがいなければ、僕はきっとここに来れなかったし、そもそもこんな旅、想像すら出来ていなかったと思うよ。」@

[メイン]マーナガルム : 「――アタシは、もう、麻痺しちまってるのかもしれないけど。此処は、こんなモノ、としか思えないんだよ。時々此処に来て。ヒトの子の魂の記憶を眺めることはあるけれど、それだけさ」

[雑談]パウロ : おぉ、設定を活かしている

[メイン]マーナガルム : 「だから。坊やが随分驚いてるのは、アタシにとっちゃ、新鮮だ。けれども、ヒトの子が、ここにきて驚くのは、最もと言えば、最もな事だったね」

[雑談]マーナガルム : つかえそうなのは、ちょっとでも使って文字数を埋めていくスタイル(何

[雑談]パウロ : ないすです

[メイン]マーナガルム : 「――ヒトの夢が具現化して。それが、一つの街を作ってるんだから。そりゃあ、吃驚もするだろうね」

[メイン]マーナガルム : 過去から現在まで。そして、様々な土地の、様々な形の建物が。整然と佇み、一つの『街』を作っている、不思議な場所。見慣れたものからすれば、驚くに値せず。たまに、新しい何かが加わったかどうか、程度の感覚しかないのだけれど。

[メイン]マーナガルム : 世界を彷徨う旅人ならともかく。恐らく少年にとっては、目にする機会もないだろう建物達。そうなれば、驚くのも必定かもしれない。そんな風に感じました。

[メイン]マーナガルム : 「坊やの目指す聖堂も、ここの、どこかに在る筈さ。ただ、如何せん、ここは広いから……」@

[メイン]マスター : あなたがたひとりと一匹が一体のケダモノの様に影から影へと走り回り、天井画のある聖堂を探していると……。

[メイン]マスター : そのとき背後の森から、無数の影が迫ってきました。

[メイン]マスター : 森中から集められたアラクネの子供たちです。

[雑談]マーナガルム : 蜘蛛さんリターンズかー

[メイン]マスター : まだパウロのことをあきらめていなかったのです!

[メイン]マスター : あなたはパウロを運びながら聖堂を探しはじめました。

[雑談]マスター : その通りです!

[メイン]マスター : ----------

[メイン]マスター : さあ、いよいよ最後の試練です。

[雑談]マーナガルム : 捨て台詞、吐いてましたものね(笑

[メイン]マスター : --------------------
試練
追っ手をかわし、聖堂を探す

権能すべて

難度2

波乱予言
・あなたはもう人を好きにならないと決めました

・蜘蛛たちがすべてを食べつくしました

・スケッチブックに描かれたものが現実に現れました

パウロはもう目が見えませんでした

--------------------

[メイン]マスター : 今までと違い、難度が2であることに注意してください。

[メイン]マスター : 波乱予言も増えて4つになっています。

[メイン]マスター : まずはベースロールをお願いします。@

[雑談]マスター : ですです

[メイン]マーナガルム : 2d6 ベースロール (2D6) > 7[6,1] > 7

[メイン]マスター : 期待値!

[メイン]マスター : 権能:すべて なので振り直しもできます。

[メイン]マーナガルム : なるほど。

[メイン]マーナガルム : 難度2は、ベースロール2回と言う事なんですか?

[メイン]マスター : 難度2なので「達成」2回、もしくは「波乱」2回で試練はクリアできます。

[メイン]マスター : 「達成」1回→「波乱」1回(もしくはその逆)だと条件に達しないので、もう一回の達成チェックが必要となります。@

[メイン]マスター : さて、特技を使用しますか?

[メイン]マーナガルム : そうですね、使用することにします。
ぺろり、で。少年を口の中に隠して走り抜けると言うのを考えました

[メイン]マスター : いいですね!

[メイン]マスター : 未使用→使用済、お願いします。

[メイン]マスター : ではダイス2個、振り足しましょう。

[メイン]マーナガルム : 2d6 [特技B]使用(ナンバー3、4) (2D6) > 4[3,1] > 4

[メイン]マスター : おー、なかなかスリリング

[メイン]マーナガルム : ギリギリでしたね(大汗)

[メイン]マスター : 7+4=11。ひとまず「達成」にしますか?

[メイン]マーナガルム : はい。

[メイン]マーナガルム : 特技予言は下側にします

[メイン]マスター : ほほう、毒、ですか……。

[メイン]マスター : 了解です。では2サイクル目の達成チェックと参りましょう。

[メイン]マーナガルム : はい。

[メイン]マスター : ベースロールをお願いします。@

[メイン]マーナガルム : 2d6 ベースロール (2D6) > 8[5,3] > 8

[メイン]マスター : おしい、あと2。

[メイン]マーナガルム : 特技で、残ってるのは銀狼ですね。ひとまず、少年を安全な場所に避難させた後。月光を受けて、魔力を増幅して蜘蛛の子を返り討ち、と言うのはどうかなと…。@

[メイン]マスター : 天には輝く満月。問題なく実現できるでしょう。@

[メイン]マーナガルム : ありがとうございます。もし出来そうなら。疑似餌を囮に使いつつ、大量の蜘蛛の子を、返り討ちにしたいと思います。

[メイン]マスター : 演出に関してであれば、出来そうかどうか、それを決めるのはPLさんになります。存分に銀狼の魔力を解放して下さい。@

[メイン]マーナガルム : 承知しました。では、疑似餌を囮に使いつつ、月の魔力を受けて、蜘蛛の子を散らし、しつこいアラクネにお仕置(ゴホゴホ)えーと、やりかえします。@

[メイン]マスター : では特技使用の手順を進めましょう。@

[メイン]マーナガルム : はい。

[メイン]マスター : 3D6振っちゃってください。

[メイン]マーナガルム : 3d6 [特技A]使用(ナンバー5) (3D6) > 10[1,6,3] > 10

[メイン]マスター : ここだけで10いってる

[メイン]マーナガルム : うん。20には2足りない(笑)

[メイン]マスター : ああ、8+10=18で、権能を得るには確かに2足りない。

[メイン]マスター : とは言えこれが最後の試練なので問題ありませんよ。

[メイン]マーナガルム : はい。

[メイン]マスター : 特技予言はいかがいたしましょうか?

[メイン]マーナガルム : 無難に、上側にしておきます。下側は地雷ですし。

[メイン]マスター : 寂しい方ですね。了解です。

[メイン]マーナガルム : 特技予言は過去にも使えるとの事なので…

[メイン]マスター : では2サイクル目、「達成」でよろしいですか?

[メイン]マーナガルム : はい。達成でお願いいたします。@

[メイン]マスター : 承知致しました!

[メイン]マスター : それでは「達成」が2回、難度に達しましたので、この試練は「栄光の門」へと至り、無事クリアとなります。

[メイン]マーナガルム : はい。

[メイン]マスター : ケダモノはついに、海沿いにたたずむ見覚えのある聖堂にたどり着きます。

[メイン]マスター : 現実ではすでに破壊されてなくなっている扉も新品同様。荘厳な雰囲気を漂わせています。@

[メイン]マーナガルム : 「――此処だね。坊やが目指していた聖堂は」
ましろの月に照らし出され。其れは、静けさの中に佇んでいました。入口の重々しい扉の前に佇み、建物を見上げます。@

[メイン]パウロ : パウロは小さく頷きました。

[メイン]パウロ : 白い月光を浴びているからでしょうか、それとも緊張のためでしょうか、その顔色はいつもより青白く見えました。

[メイン]パウロ : それではいよいよ聖堂の中へと進みますが宜しいでしょうか?@

[メイン]マーナガルム : はい。そうですね。ところで、オペラを使用するタイミングは、どのあたりが良いのでしょう。

[メイン]パウロ : ルルブP46のオペラの使用、をご確認ください。

[メイン]パウロ : オペラに書かれた条件を満たし、受難ポイントが4以下であれば使用可能です。@

[メイン]マーナガルム : そうですね。一応それは見てるんですが…。

[メイン]マーナガルム : シーンのどこで使っても大丈夫と言う事なんでしょうか?

[メイン]パウロ : 上記の条件を満たしていれば、大丈夫です。

[メイン]マーナガルム : なるほど。有難うございます。

[メイン]マーナガルム : では、約束通り、聖堂の天井画を見せるべく。中に入ろうと思います。@

[メイン]パウロ : 承知致しました!それでは場面を進めます。

[メイン]マーナガルム : はい。

[メイン]マスター : ====================
■場面6
月光の天井画
概要:パウロと共に天井画を見る
場所:もうひとつの聖堂(闇の森)

[メイン]マスター : ーーーーーーーーーー

[メイン]マスター : 薄暗い聖堂に入ると、少年は苦しげに身体を横たえ、天を仰ぎます。

[メイン]マスター : ステンドグラスから煌々と差し込む月明かり。

[メイン]マスター : そこに天上の楽園が浮かびあがっていました。

[メイン]マスター : この幻想の天井画は、これまでこの絵を見上げてきた人々の夢がつくりだした結晶です。

[メイン]マスター : きっと本物以上に、キラキラと輝いているでしょう。

[メイン]マスター : パウロは感嘆の吐息をもらします。

[メイン]パウロ : 「すごい……すごいな、本当に。これがリュミエールの描いた天国なんだ」

[メイン]パウロ : 「僕もいつか、こんな絵を」

[メイン]マスター : ここで〈予言:天井画を見上げながら、パウロは息絶えました〉が残っているなら実現します。

[メイン]マスター : 少年の呼気はじょじょに弱くなっていき、やがてその命は失われることでしょう。

[メイン]マスター : @

[メイン]マーナガルム : 「――あの時とは、違う。アタシにはもう、力がある」
消えてしまった命の灯。少年が故郷で受けたと言う毒は、彼の身を滅ぼすモノだと。彼自身が、そう言っていました。けれども。満ちたる月の力を受けた今なら。

[雑談]マスター : 予言1個回収

[雑談]マーナガルム : あ、ダブルクリックで良いのに変なとこ推した…

[雑談]マーナガルム : すみません

[雑談]マスター : いえいえー

[雑談]マスター : 道たる月 → 満ちたる月 ?

[雑談]マーナガルム : はい。おかしい、思ったように変換できてなかった

[雑談]マスター : おけおけ

[メイン]マーナガルム : 「――その毒は「ヒトの子」が造ったものだから。今、此処では無理でも。何れ「ヒトの子」の力で解毒することができる。だから」
天を仰ぎ、総身に月光を浴び、祈ります。

[雑談]マーナガルム : オペラを使用する場合は、メインで宣言で良いんでしょうか?

[雑談]マスター : はい大丈夫です

[メイン]マーナガルム : オペラ特技を使用します。

[雑談]マーナガルム : ちゃんと専用背景あるのね。

[雑談]マスター : ご用意致しました

[雑談]マスター : 描いたのは例によってAI先生ですがw

[雑談]マーナガルム : 凄いなAI先生

[雑談]マスター : このお部屋の背景、ほとんどAI先生の作品です

[雑談]マーナガルム : 毎日0時を待ちかねて イラストACいかなくてもええやん 

[雑談]マスター : 公式素材羊皮紙風の一枚しか入ってないので

[雑談]マーナガルム : なるほど。

[雑談]マーナガルム : 心の目で見るタイプの素材なんですね

[雑談]マスター : ですです

[メイン]マーナガルム : 空に浮かぶ真円のそれは、ただ静かに、其処に在ります。ステンドグラス越しに降り注ぐその光を受け止めて。ただ、心の底より願います。

[メイン]マーナガルム : 「――(アタシはもう。あんな思いはしたくない)」

[メイン]マーナガルム : 願う脳裏に浮かぶのは。遥か昔の物語。アラクネが、戯れに疑似餌としていた、魔術師の姿でした。

[メイン]マーナガルム : まだ若いケダモノの疑似餌と。其れなりに世間を知っているヒトの子、と言う間柄だったからなのか、どうかは、判りませんが。自身と、その魔術師は、共に、人の世を、あちらこちらと彷徨したものでした。

[メイン]マーナガルム : 永き時間の中に、置いてきぼりにされ。独りぼっちで日々を過ごすことが当然で。無論、仲間と呼べる存在も。友と呼べる存在もいなかった自身にとって。

[メイン]マーナガルム : 向こうが、どう思っているかは別として。あの魔術師は、自身が初めて身近に感じた『友達』だったように思います。

[メイン]マーナガルム : けれども。はじめてできた『友達』との別れは、本当に突然でした。それはこの、闇の森。奇しくも、少年が罠にかかった森の入口付近での出来事。新たな仔を生むための、食料を探すアラクネが、魔術師を捉えたのです。

[メイン]マーナガルム : 疑似餌を使い、一部の仔らの標的を過たせることはできたものの。数では勝てず。結局。魔術師はアラクネの牙にかかり。その魂は食料とされてしまったのです。

[メイン]マーナガルム : まだ若かった自身は、当時、力では勝てず。更には、新月の夜だったこともあり。月の力を使う事すら、出来ませんでした。

[メイン]マーナガルム : 「――(けれども、今は月が満ちている。だから。きっと)」

[メイン]マーナガルム : その身に降り注ぐ月光の力を喰らい。一声高く、咆哮を上げました。ましろな月が、一瞬、白い炎のように揺らめき、見えない力がその場に満ち満ちて行きます。

[メイン]マーナガルム : 「――」
長い、長い、狼の咆哮が、岸辺に佇む、ヒトの仔の夢の中に反響し。それが消えた時。征どんの中に横たわっていた少年の姿は、かき消えていました。

[メイン]マーナガルム : 「――どうにか、送れたようだね」
ぽつん、と、呟きを落とします。瞳を閉じれば、はるか未来へと送った、少年の行く末が脳裏に浮かびました。

[雑談]マスター : 長い、長い、狼の咆哮が、岸辺に佇む、ヒトの仔の夢の中に反響し。
=その声は居場所を皆に教えました ?

[メイン]マーナガルム : ――それは、遥か未来。幾何学的な建物の立ち並ぶ街の傍。ヒトの仔らが憩いの場としている公園で。少年が保護される様子でした。
最初に彼を見つけたのは、其処にやってきた一人の少女。少女が連れていた子犬が、少年の傍でしきりに吠え。その声が、その場所を皆に知らしめました。

[雑談]マスター : これが実現されていれば、全ての予言が実現もしくは消去済となりますね

[雑談]マスター : おーないす

[メイン]マーナガルム : 「――坊やは、未来で。これよりもずっと、良い絵を描くだろうよ」
天井画を仰ぎ。予言めいた言葉を呟くその瞳には。記憶こそ失ったものの、命を取り留め。病院で少しづつ健康を取り戻してゆく少年の姿が視えていました。彼は。後生大事に抱えていたスケッチブックの新しいページに。何やら描いているようです。

[メイン]マーナガルム : 「――やれやれ。何だか、疲れちまったね」
そう言って。ヤミオオカミは、聖堂の床に、丸くなりました。自分の寝床ではないけれども。此処で、遥か未来を眺めながら、夢うつつに身を任せるのも悪くはない、そう。感じたからです。

[メイン]マーナガルム : ――夢現の未来視の先。少年は大人になり、その才能で身を立てて行くまでの様子が、幻燈のように流れてゆきます。そして。

[メイン]マーナガルム : ――うつつの夢に身を浸していたヤミオオカミの口元に。ふと、笑みが浮かびます。

[メイン]マーナガルム : 遥か未来の夢現が、彼女の前に広がっていました。
それは。時を経て、大人になった少年、パウロが。復元された聖堂の天井に。天国をモチーフにした天井画を描く姿なのでした。@

[雑談]マーナガルム : むっちゃ時間かかった…

[メイン]マスター : ====================

[雑談]マーナガルム : 最期の方結構苦しいかも

[メイン]マスター : 88888888888888888888

[メイン]マーナガルム : お疲れさまでした

[メイン]マーナガルム : なんかもう最後の方無理矢理でしたね。

[メイン]マスター : スタンディングオベーション

[メイン]マスター : お疲れ様でした!

[メイン]マーナガルム : 恐れ入ります

[メイン]マスター : 素晴らしい

[雑談]マスター : いえいえー、最高ですよ

[メイン]マーナガルム : そう言って頂けて幸いです

[雑談]マーナガルム : どうにかこうにか ハッピーエンドにもっていきたかったのです

[雑談]マスター : よきハッピーエンドでした

[雑談]マーナガルム : 恐れ入ります ほかの方がどういうお話にされてるかは判らないですが

[雑談]マーナガルム : まあ、私だとこんな感じで…

[メイン]マスター : ====================

[メイン]マスター : 最後にちょっとだけ

[メイン]マーナガルム : はい

[メイン]マスター : ====================
■場面7
カーテンコール
概要:さてでは後片付けです

[メイン]マスター : ●ケダモノリセット

[メイン]マスター : 参加ケダモノがステージで獲得したデータをすべて消去し、能力をすべて【未使用】にします。つまりプレリュードの状態に戻します。

[メイン]マスター : ※これは今回割愛します

[メイン]マーナガルム : はい。

[メイン]マスター : ●伝説の取得

[メイン]マスター : 今回のお話をもとに、ケダモノがどんな伝説を残したかを話し合います。
今回参加したケダモノたちは伝説を新たに取得することができます。
伝説の名称で迷うなら、シナリオの題名をつけてください。

[メイン]マスター : あなたは既に作成時に選んだ「終わりなき使命」という伝説を持っています。

[メイン]マーナガルム : はい

[メイン]マスター : それに加えて、今回の物語で一つ伝説を得る事ができます。

[メイン]マーナガルム : なるほど

[メイン]マスター : 継続した場合、次の物語では伝説が2つの状態でプレイする事ができます。

[メイン]マスター : キャラコマに、伝説:少年と絵(仮)を追記しました

[メイン]マーナガルム : はい

[メイン]マスター : この名前はいつでも思い浮かんだ際に変更できます。変更しなくても構いません。

[メイン]マーナガルム : エモクロアの残響みたいなものなんですね

[メイン]マスター : ですね。

[メイン]マスター : 今回の感想をSNSに投稿し、そのURLを記録することで、伝説を取得した証にするとよいでしょう。

[メイン]マスター : ●プレイの発信

[メイン]マスター : 今回のゲームの感想、アート、小説、動画などでどんどん発信しましょう!
ただし未プレイの人に、シナリオのネタバレを教えないように気をつけて。

[メイン]マスター : ※これも割愛

[メイン]マスター : と言うかお任せしますw

[メイン]マーナガルム : はい(笑)

[メイン]マーナガルム : ログを普通に並べるだけで、SS出来る感じですね、これ

[メイン]マスター : これで一通り、カーテンコールの処理は終了です。

[メイン]マーナガルム : ありがとうございました

[メイン]マスター : ありがとうございましたー

[メイン]マスター : いやー、SSになったのはみずほさんの筆力ですよ

[メイン]マーナガルム : ケダモノオペラはTALTOに大正時代舞台のシナリオがあるんですよね

[メイン]マーナガルム : え? 皆様そんな感じなのでは

[メイン]マスター : そもそもテキセでエンディングまで至ったのが今回初ですから

[メイン]マーナガルム : え。あれ? そうなんですね。

[メイン]マーナガルム : 誰かいたような気がしてた(汗)

[メイン]マスター : まぁ、ボイセでも最後はあんな感じになりますね、確かに

[メイン]マーナガルム : ノッピラーさんもテキセだったから…

[メイン]マスター : ノッピラーさんが少し早く始められたんですが、まだ通過中です

[メイン]マーナガルム : なるほど。

[メイン]マーナガルム : 私は、集中して日程取って下さってたんですね

[メイン]マスター : 幸運にもそうなりましたね

[メイン]マーナガルム : はい。

[メイン]マスター : ボイセの動画はu-ronさんが上げられています

[メイン]マーナガルム : 実は明日から グロテスキズム1陣目です

[メイン]マーナガルム : 福ヶ笑さんに回す前に 練習してきますね(笑)

[メイン]マスター : いいですね!頑張って下さい

[メイン]マーナガルム : はい、というか 売り言葉に買い言葉でないけど

[メイン]マスター : なるほど、それはありがたいw

[メイン]マーナガルム : 今月、来月と、4陣回すことに…

[メイン]マーナガルム : 皆食いつき良すぎ(汗

[メイン]マスター : 大人気、入れ食いじゃないですか

[メイン]マスター : 潜在需要があったんですね

[メイン]マーナガルム : シナリオが出たのが、去年の4月半ばで

[メイン]マーナガルム : そこまで、回ってる人がいなかったのかもしれないですね

[メイン]マスター : なるほどう

[メイン]マーナガルム : 私は幸運にも、7月末にソラマメさんと行けたんですが

[メイン]マーナガルム : ソラマメさんは多忙で

[メイン]マーナガルム : KPどころでないですしね

[メイン]マスター : たしかに

[メイン]マスター : ところで、どうでしたか? ケダモノオペラは。

[メイン]マーナガルム : 遠慮しなくても良いと言うのが判りました(笑)

[メイン]マスター : それはいい

[メイン]マーナガルム : 最初は、予言そのままのバッドエンドが丸いのかなあって思ってたんですが

[メイン]マーナガルム : PLの納得する展開で良いと聞いたので…

[メイン]マーナガルム : 納得する展開にしました。

[メイン]マーナガルム : 個人的にエモかったです

[メイン]マスター : どんな卓でも「PLの納得する展開」以上のものはありませんよ

[メイン]マーナガルム : CoCとか、エモクロアは 納得も何もないですしね(笑 

[メイン]マスター : 「シナリオ作者の意図」や「GMの思惑」なんて単なるお仕着せですから

[メイン]マーナガルム : エンディングが分岐で幾らか決まってて

[メイン]マスター : 正解探しや脳内当てなんて、減点方式じゃないですか

[メイン]マーナガルム : そうなんですよね

[メイン]マーナガルム : 一般のシナリオは、減点式ですので

[メイン]マスター : 僕はナラティブ系の、その場その場で生まれていく化学反応や爆発力が何より好きなんです

[メイン]マーナガルム : 中には、PCの感情まで、指定されちゃうのとかあって 私には合わないな―ってなったのもありました

[メイン]マーナガルム : うん。言ったもん勝ちは良いですね

[メイン]マスター : この卓始めるまで、こんな結末になるなんて誰も予想出来なかったと思います

[メイン]マーナガルム : そうですね。予言を消化していって、全部消化したら終了ってだけだったので

[メイン]マーナガルム : CoCの、最後が決まってるシナリオですら、PLさんでドラマあるのですが

[メイン]マーナガルム : これは、更に、すそ野が広がってる気がしました

[メイン]マスター : そうですね。自由度が高い

[メイン]マーナガルム : (1月末の、もももさん&ぎょんさんペアの刻限の種は、予想以上にエモかったです)

[メイン]マスター : それもまたよき

[メイン]マーナガルム : (福ヶ笑さんと、ソラマメさんのをはじめ、どのペアもエモかったですが。また違ったエモでした)

[メイン]マーナガルム : 取り敢えず、自分が納得できる終わり方を書けるのは、ストレスなくって良かったです…

[メイン]マスター : 向いてるかもしれませんね

[メイン]マーナガルム : 元々、小説書いたりしてましたしね(笑)

[メイン]マーナガルム : なんか、リレー小説書いてるようでした。このセッション。

[メイン]マスター : おー、なるほど。

[メイン]マスター : 小説とか書いたことないので、うまくお相手できていたか今更心配にw

[メイン]マーナガルム : いえいえ。そんな心配ないですよ(笑)

[メイン]マスター : それはよかった

[メイン]マーナガルム : けど、テキストだと リレー小説になりますね

[メイン]マーナガルム : マーナさんは あまり扱ったことのないキャラだったんですが

[メイン]マーナガルム : その昔。PBMのマスターした時に出した 魔法使いのお姉さんが 立ち位置的にこんな感じだったなあって思いました

[メイン]マスター : おー、イメージの資産が活用されている

[メイン]マスター : 今回初の試みで、プレイ中に背景生やすの、ちょっと面白かったです

[メイン]マーナガルム : まあ、あちらはNPCだから PCを活躍させるための役割でしたが

[メイン]マーナガルム : プレイ中に、AI先生が描かれてたんですね

[メイン]マーナガルム : なんか凄いな やはり midなんとか?

[メイン]マーナガルム : そうそう、この図書館凄かった

[メイン]マスター : 図書館と未来の公園は今回生えました

[メイン]マーナガルム : なるほど

[メイン]マスター : midなんとかを活用した無料のwebサービスです

[メイン]マーナガルム : なるほど…

[メイン]マーナガルム : 古代の書庫とかをねぐらに選んだ人の時、また再利用できるかな

[メイン]マスター : その他のシステムのケダモノオペラ体験卓スレにリンクを貼りました

[メイン]マーナガルム : ありがとうございます

[メイン]マスター : memeplexというのがそれです

[メイン]マーナガルム : なるほど。

[メイン]マスター : まぁ、タダなんでお試しでちょっと遊んでみたらいかがですか?楽しいですよw

[メイン]マーナガルム : そうですね。背景画像作ってみます(笑)

[メイン]マーナガルム : そうそう、小雨さんの「声は遥か海をこえて」ですが。もし、福ヶ笑さんさえ宜しければ。私がDLして構いません?

[メイン]マーナガルム : (スケジュールは大分先になりそうですが)

[メイン]マスター : ん?

[メイン]マスター : みずほさんDLで私がPL?

[メイン]マーナガルム : いえ、以前、ご興味あるとか仰ってたから

[メイン]マスター : おー、タイミングが合わなかったのかな

[メイン]マーナガルム : あの方、24時にはおやすみになるらしいので

[メイン]マーナガルム : 深夜型(何)の誰かに頼もうかとか仰ってたから…

[メイン]マスター : そう、小雨さんとは残念ながら活動時間が合わないんですよねー

[メイン]マーナガルム : あ、いえ、何だか、差し出がましくてすみません……

[メイン]マスター : いえいえー、お気遣い頂きありがとうございますー

[メイン]マスター : スクショとか撮りますか?

[メイン]マーナガルム : あ、はい そうですね、報告用に撮りたいです

[メイン]マスター : どの場面にしましょ?

[メイン]マーナガルム : ネタばれにならないのは どの画面かな

[メイン]マスター : 公式の羊皮紙はこれw

[メイン]マーナガルム : なるほど。そう言えば良く見ました

[メイン]マーナガルム : これで 真ん中切り抜けばいいのかな

[メイン]マーナガルム : 森とか、良いかなとも思いましたが

[メイン]マスター : 適当に配置いじってオッケーですよ

[メイン]マスター : どっちです?夜、昼あります

[メイン]マーナガルム : 音楽も良いの捜してらしてるなあって思いました

[メイン]マーナガルム : 夜だと、暗いかな 

[メイン]マスター : BGM探し、地味に大変ですよね

[メイン]マーナガルム : はい

[メイン]マーナガルム : ありがとうございました。撮影出来ました

[メイン]マスター : はーい

[メイン]マスター : そう言えばこの卓のログってまとめたらお送りします?

[メイン]マーナガルム : はい、有難うございます

[メイン]マーナガルム : 宜しくお願いします 

[メイン]マスター : それともはじめの一歩でリプレイ置き場に上げますか?

[メイン]マーナガルム : あー、でも雑談一杯はいってるから(汗

[メイン]マーナガルム : 送って頂けたら 自力で雑談部分削って

[メイン]マーナガルム : はじめの一歩に貼りましょうか(汗

[メイン]マスター : はい、説明とか雑談がかなりの割合を占めていますねw

[メイン]マーナガルム : ええ

[メイン]マーナガルム : 説明が結構沢山あったなあって…初めてなので仕方ないし 丁寧にして下さって有難い限りです

[メイン]マスター : あ、なるほど。では無編集で投げさせて頂きます

[メイン]マーナガルム : はい

[メイン]マスター : それはもう布教……いやいやいや体験卓ですから!

[メイン]マーナガルム : 恐れ入ります。テキストで、私も回せるようになれたら良いなあ

[メイン]マスター : 大丈夫じゃないですか?

[メイン]マーナガルム : 丁寧に解説して下さってるので このログを見本にしたら私も 布教できるかな

[メイン]マスター : ほぼほぼPLに丸投げしてますもん

[メイン]マーナガルム : そうなんですね 丸投げとは思えなかった…

[メイン]マスター : あー、システムの説明は割とちゃんとしたかなー

[メイン]マーナガルム : はい

[メイン]マーナガルム : とても分かりやすかったです

[メイン]マスター : その分実際のプレイはお任せな感じで

[メイン]マーナガルム : けれど、これは お任せの方が良いシステムだな、とは思いました

[メイン]マスター : ですよね

[メイン]マーナガルム : PLの納得行くストーリーを作りましょう、ですので

[メイン]マスター : 相手が詰まってたら助け舟を出す、くらいで充分なイメージですね

[メイン]マーナガルム : そうですね。

[メイン]マーナガルム : ただ、ナラティブは、ストーリー作りたい方が手を出す印象あるので

[メイン]マーナガルム : 本当に、PLさん任せで良いのかもしれないと想えました

[メイン]マスター : 確かに

[メイン]マスター : u-ronさんとかガッツリはまって、シナリオ書きたくなったと仰ってました

[メイン]マスター : もう動いてるかも

[メイン]マーナガルム : そうなんですね。
シナリオ書ける人は凄いな

[メイン]マスター : ほんとそう思います

[メイン]マーナガルム : まあ、シナリオは沢山あるので。 私はそれの、マスターできたらいいなあ、みたいな

[メイン]マーナガルム : そんな感じです。

[雑談]マスター : それではお部屋は解散と致しましょう。

[雑談]マスター : お疲れ様でしたー